JPH07222027A - コントロールシステム - Google Patents
コントロールシステムInfo
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- JPH07222027A JPH07222027A JP6032065A JP3206594A JPH07222027A JP H07222027 A JPH07222027 A JP H07222027A JP 6032065 A JP6032065 A JP 6032065A JP 3206594 A JP3206594 A JP 3206594A JP H07222027 A JPH07222027 A JP H07222027A
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
も本来の映像を確認できるようにするとともに、操作を
ユーザーにとってわかりやすいものとする。 【構成】 操作用画像としてボタン枠画像を用い、モニ
タ上では枠及びボタン内容の表記以外の部分について
は、その背景として本来の映像が見えるようにする。ま
た、このときボタン枠画像を所要位置に陰影表現がなさ
れるようにすることなどで立体的な表現を行ない、ボタ
ン枠画像が視覚上、背景の映像から浮かび上がっている
ような表示とさせる。さらに、エンター操作に応じて、
例えば陰影位置変化させたボタン枠表示を行なうことな
どにより、あたかも実際に機械的にボタンが押されたよ
うな画像表現を行なうようにする。
Description
ームオートメーション、オフィス/工場等のオートメー
ションシステムなどの各種システムに対する操作制御方
式として好適なコントロールシステムに関するものであ
る。
Dプレーヤ等のA/V機器や、エアコンディショナー、
照明装置等の各種電子機器においてリモートコマンダー
を用いて遠隔操作を行なうことができるようになされて
いる。ところで、各種機器においてそれぞれ専用のリモ
ートコマンダーを用いることはユーザーにとって煩わし
いため、1つのリモートコマンダーで複数種類の電子機
器の操作が実行できるようにすることが好ましい。
例えばCRTモニタ等の画面上に各種の操作用画像が映
像に重畳されて表示されるようにし、これをポインタや
カーソルで選択することによって各種機器の操作を実行
できる方式を提案した。
ーナ、レーザディスクプレーヤ、VTR等をCRTモニ
タ装置に接続する際に、コントロールユニットを接続
し、例えばTVチューナやレーザディスクプレーヤの操
作を行なう際には、図19(a)(b)のようにCRT
モニタ画面上に各種操作用画像SD、及びこれを選択す
るためのポインタPを表示できるようにする。操作用画
像SDとしては例えば図示するように複数のボタンが並
ぶような表示を行なう。
置変位情報となるコマンドコードを出力すると、それに
応じてポインタPが移動され、またポインタPが操作用
画像SD内の或るボタン画像上にあるときにリモートコ
マンダーからエンター情報となるコマンドコードが供給
されれば、そのボタン画像に応じたコマンドコードがコ
ントロールユニットから所定の機器に対して出力される
ものである。
操作用画像SD内の破線で示す位置、即ちチャンネルダ
ウンのボタン画像の位置に移動させ、この状態でエンタ
ー操作を行なうと、TVチューナに対してチャンネルダ
ウンのコマンドコードがコントロールユニットから出力
される。すると、TVチューナではそのコマンドコード
を受信して、それに応じてチャンネル切換が行なわれ
る。
れると、レーザディスクプレーヤに対して次の早送り再
生を意味するコマンドコードがコントロールユニットか
ら出力される。そして、レーザディスクプレーヤではそ
のコマンドコードを受信して、それに応じた早送り再生
動作が実行されることになる。
による操作入力手段としてはポインタPを移動させるた
めの操作とエンター操作のみができるものであればよ
く、操作の簡易性は非常に向上される。
モニタ画面に対して操作用画像SDを表示させ、これを
操作に利用しようとすると、レーザディスクプレーヤや
VTR、TVチューナ等からモニタ画面に供給されて表
示されている映像が、操作用画像SDの背景に隠れてし
まって、その部分では本来の映像が見えなくなってしま
う。
めるエリアを小さくすれば操作用画像SDの背景に隠れ
る映像部分は少なくてすむが、ポインタPを操作用画像
SDの所要のボタン画像上に移動させるためにはボタン
画像を或る程度大きくしたほうが操作がしやすいことか
ら、操作性を考えれば操作用画像SDとしては大きくせ
ざるを得ない。この結果、例えば図19(a)(b)の
ように操作用画像SDが画面上の広いエリアをしめてし
まい、本来の映像が殆ど見えなくなるということにな
る。
させて操作を行なっている間も、映像全体を見ていたい
場合も多く、さらに、例えばレーザディスクプレーヤに
対して早送り再生を行なわせて映像を進め、その映像を
見ながら所望の場面を探したいような場合は、図18
(b)のような状態では殆ど映像を確認できないため、
手際のよい操作を行なうことができなくなってしまう。
TVチューナのチャンネルを切り換えていきながら見た
い番組を探そうとする場合も同様である。つまり、この
ように操作用画像SDが本来の映像を隠してしまって不
都合が生じるという問題がある。
像を選択するという操作は、実際に機械的にボタンを押
すわけではないため、ユーザーにとって感覚的に操作が
理解しにくいという問題もある。
点に鑑みて、画面上の広い範囲に操作用画像を表示させ
ても本来の映像を確認できるようにするとともに、その
操作用画像を用いた操作をユーザーにとってわかりやす
いものとすることを目的とする。
に応じて位置変位情報又はエンター情報を有線又は無線
で送信出力することができる操作入力手段(リモートコ
マンダーやタッチパネル操作部など)と、各種コマンド
コードを記憶する記憶手段と、操作入力手段から送信さ
れた入力情報に基づいて、記憶手段に記憶された各種コ
マンドコードの全部又は一部に対応する操作用画像、及
び位置指定画像(ポインタ等)の表示出力を行なう表示
制御手段と、操作入力手段から送信された入力情報に基
づいて、位置指定画像によって指定された操作用画像に
対応するコマンドコードを記憶手段から読み出して出力
するコマンド発生手段と、コマンド発生手段から出力さ
れたコマンドコードを有線又は無線で被操作機器又は被
操作部に対して送信する送信手段と、を備えてコントロ
ールシステムを構築するとともに、表示制御手段として
は、立体的表現がなされたボタン枠画像として操作用画
像を発生させることにより、モニタ画面上で立体的な操
作用画像の表示を行なうとともに操作用画像の背景とな
った映像が視認できるようにするものである。
段からエンター情報が送信された際には、そのエンター
操作対象となったボタン枠画像の立体的表現を変化させ
ることにより、ボタンが押された状態を表現できるよう
にする。
表示制御手段は、ボタン枠画像の所要部分の陰影表現に
より実現するとともに、ボタン枠画像における非陰影表
現部分を陰影表現に反転させ、かつ陰影表現部分を非陰
影表現に反転させることで、ボタンが押された状態を表
現する。
その枠線部分(及びボタン内容の表記)のみを映像に重
畳させることで、モニタ上では枠及びボタン内容の表記
以外については、その背景として映像が見えることにな
る。つまり、透明のボタンが表示されているような状態
となり、操作用画像によって背景映像が隠されてしまう
ことがなくなる。
陰影表現がなされるようにすることなどで立体的な表現
を行なえば、ボタン枠画像は視覚上、背景の映像から浮
かび上がっているような表示を行なうことができ、上述
のようにボタン枠画像の背景に映像が透けて見えるよう
な表示状態としても、ボタン枠画像が見にくくなること
を防止できる。
位置変化させたボタン枠表示を行なうことなどにより、
あたかも実際に機械的にボタンが押されたような画像表
現を行なうことで、ユーザーの操作時にその操作がわか
りやすいものとすることができる。
2は実施例となるリモートコントロールシステムの構成
を示したものであり、図1は実施例のリモートコントロ
ールシステムを採用したAVシステム例の説明図、図2
はリモートコントロールシステムとしてのブロック図で
ある。
プ、61はVTR、62はCDプレーヤ、63はTVチ
ューナ、64はLDP(レーザディスクプレーヤ)、7
0はモニタ装置、71はスピーカを示す。
ーナ63、LDP64はそれぞれ音声/映像信号出力が
AVセレクタアンプ10に接続され、AVセレクタアン
プ10において選択された音声/映像信号がモニタ装置
70、スピーカ71から出力されるように接続されてい
る。また、VTR61、CDプレーヤ62、TVチュー
ナ63、LDP64にはそれぞれ赤外線受信部61a,
62a,63a,64aが設けられており、通常はそれ
ぞれ専用のリモートコマンダーによって出力される赤外
線コマンド信号により遠隔操作可能とされている。ただ
し本実施例では各機器についての操作を1つのリモート
コマンダーRによって実行できる。
テムはこのリモートコマンダーRとAVセレクタアンプ
10内に内蔵されたコントロールユニット(図2におい
て説明)から構成されるものであり、リモートコマンダ
ーRとしては、例えばx,y座標上での位置変位情報
と、エンター情報のみを出力することができるものであ
ればよく、図1に示すように操作部としてシャトルボー
ルSのみを設けたものや、角速度センサ、加速度センサ
等による位置変位情報を出力できるもの、或は図示しな
いがパソコンにおけるマウスのようにトラックボールの
回転情報を出力できるもの、ジョイスティックによる操
作方向情報を出力できるもの、4方向または8方向等の
方向キーを備えたもの等であればよい。即ち、操作キー
を多数設けることは不要である。信号伝送方式としては
赤外線、電波、或は有線伝送等のいずれであってもよ
い。
マンダーRの場合は、ユーザーがシャトルボールSを回
転させることによりx,y方向の変位情報を例えば赤外
線変調信号で出力し、またシャトルボールSを押圧する
ことによりエンター情報が出力されるようにする。
トコマンダーRを使用するものとし、このリモートコマ
ンダーRについて図4〜図8で説明する。
センサを示す。振動ジャイロとは、振動している物体に
回転角速度を加えると、その振動と直角方向にコリオリ
力が生じる特性を有しており、このコリオリ力Fは、次
のように表わされる。 F=2mvω (m:質量、v:速度、ω:角速度) 従って、角速度ωはコリオリ力Fに比例することにな
り、コリオリ力Fを検出することで回転角速度を検出す
ることができる。
検出用圧電磁器2bが取り付けられており、駆動用圧電
磁器2aにはオシレータ1の発振出力である交番信号が
印加されるようになされる。この図4において振動ジャ
イロ2がΩ0 方向に回転されると、検出用圧電磁器2b
にコリオリ力Fが加わり、コリオリ力Fに応じた電圧が
発生する。検出用圧電磁器2bから得られる微少な電圧
は増幅部3で増幅されてA/D変換器4に供給され、デ
ジタルデータ(電圧値E)とされる。
力される電圧Eは図5のように比例関係にあり、従って
例えば電圧値Eを電圧値Va,Vb,Vc,Vdと比較
することによって、振動ジャイロ2が搭載された機器の
動作(例えばリモートコマンダーを左右に振る操作)を
検出することができる。
図6のように振動ジャイロ2(2X,2Y)を配置する
と、振動ジャイロ2Xの出力として、リモートコマンダ
ーRを左方向に振ったときの角速度ωX により電圧Eが
上昇し、右方向に振ったときの角速度ωX により電圧E
が下降するようになり、これによってリモートコマンダ
ーRの左右方向の動作を検出できる。つまり、振動ジャ
イロ2Xから出力される電圧EがVc<E<Vdであれ
ば、リモートコマンダーRは左方向へ振られたと検出で
き、またVa<E<Vbであれば右方向へ振られたと検
出できる。
モートコマンダーRを上方向に振ったときの角速度ωY
により電圧Eが上昇し、下方向に振ったときの角速度ω
Y により電圧Eが下降するようになり、これによってリ
モートコマンダーRの上下方向の動作を検出できる。つ
まり、振動ジャイロ2Yから出力される電圧EがVc<
E<Vdであれば、入力装置1は上方向へ振られたと検
出でき、またVa<E<Vbであれば下方向へ振られた
と検出できる。
は、入力装置1に対してユーザーがちょっと触ったり持
ち歩いたりした際にその運動を検知しないように不感帯
として設定しているものである。
イロ)2X,2Yを用いたリモートコマンダーRの構成
を示すものである。角速度センサ2Xからの出力電圧は
増幅部3Xに供給されて増幅されてA/D変換器4Xの
入力として最適なレベルとされる。そして増幅部3Xで
増幅された電圧はA/D変換器4Xでデジタル化された
電圧値EXとして出力される。また角速度センサ2Yか
らの出力電圧は増幅部3Yに供給されて増幅されてA/
D変換器4Yの入力として最適なレベルとされる。増幅
部3Yで増幅された電圧はA/D変換器4Yでデジタル
化された電圧値EYとして出力される。
を有するマイクロコンピュータによって形成される制御
部を示し、ROM5b又はRAM5cには送信すべきコ
マンド信号が記憶されている。6はクロック発振器を示
す。この制御部5には、A/D変換器4Xから電圧値E
Xが、またA/D変換器4Yから電圧値EYが供給され
る。電圧値EX,EYはリモートコマンダーRをX方
向、Y方向に振った運動に相当する値であり、即ちX,
Y方向の移動運動情報となる。
に示すようにリモートコマンダーRに設けられており、
ユーザーがエンター操作キー7を押すことによって、リ
モートコマンダー1からはエンター情報(確定情報)と
なるコマンドコードが出力されるようになされている。
てROM5b又はRAM5cからX方向コマンド(右移
動コマンド又は左移動コマンド)を読み出し、また電圧
値EYに応じてROM5b又はRAM5cからY方向コ
マンド(上移動コマンド又は下移動コマンド)を読み出
して、これをコマンドコードとして送信部8に供給す
る。
コマンド信号を発生させる。電圧値EXの入力に応じて
その値に相当するコマンド信号(右移動コマンド又は左
移動コマンド)を出力し(F202)、また電圧値EYの入力
に応じてその値に相当するコマンド信号(上移動コマン
ド又は下移動コマンド)を出力(F203)していく。そし
て、エンター操作キー7が押された場合は、エンターコ
マンドをROM5b又はRAM5cから読み出して出力
する (F201→F204) 。
マンドコードは送信部8において所定の変調処理が施さ
れ、電波又は赤外線信号として所定機器に対して出力さ
れる。なお、送信部8は有線により所定の機器に対して
コマンド信号を送信するタイプであってもよい。また、
角速度センサに代えて加速度センサ、傾斜センサ、地磁
気センサ等を用いて同様にx,y変位情報を発生させる
ように構成してもよい。
エンターコマンド、X方向移動コマンド(アップ方向/
ダウン方向)、Y方向移動コマンド(アップ方向/ダウ
ン方向)の3種類のコマンドコードしか出力されない
が、この実施例の場合、図1のシステムにおけるAVセ
レクタアンプ10が、例えば図2のように構成されてい
ることにより多種類の操作が実行できることになる。
を示し、外部機器として接続されているVTR61、C
Dプレーヤ62、TVチューナ63、LDP64から供
給される音声信号から択一的に入力音声信号を選択す
る。音声入力セレクタ部11で選択された音声信号は音
量調節部12を介して増幅器13に供給されて増幅さ
れ、接続されたスピーカ71に供給されて音声として出
力される。
外部機器として接続されているVTR61、CDプレー
ヤ62、TVチューナ63から供給される映像信号から
択一的に入力映像信号を選択する。映像入力セレクタ部
14で選択された映像信号は映像切換部15を介して表
示装置として接続されたモニタ装置70に供給され、映
像として出力される。
機能部位に加えて、リモートコマンダーRから送信され
る位置変位情報(x,y変位情報及びエンター情報)と
なるコマンドコードに対応するコントロールユニット2
0が設けられる。
り送信されたコマンドコードを受信復調する電波受信
部、22は赤外線により送信されたコマンドコードを受
信復調する赤外線受信部である。もちろんこれらは、リ
モートコマンダーRにおいて採用されている伝送方式に
対応していづれか一方を設けるのみでもよい。また有線
伝送の場合は不要である。以下、実施例におけるリモー
トコマンダーRは電波方式でコマンドコードを出力する
ものとして説明する。
M23cを有するマイクロコンピュータによって形成さ
れる制御部であり、この制御部23は、後述するように
赤外線受信部22から供給されるリモートコマンダーR
の操作情報に対応して各種リモートコントロールシステ
ムとしての制御を行なう他、AVセレクタアンプの制御
部としても機能する。即ち、音声入力セレクタ部11、
映像入力セレクタ部14の切換制御、音量調節部11の
ボリューム制御、映像切換部15の切換制御等をユーザ
ーの操作入力や動作モード等に応じて実行する。
作部を示し、パネル操作部24からの操作情報は制御部
23に供給される。パネル操作部24には、制御部23
に対して音声入力セレクタ部11及び映像入力セレクタ
部14の切換制御を実行させるためのファンクション切
換キーやボリュームアップ/ダウンキー等が設けられ
る。また、リモートコマンダRによる操作と同様に、
X,Y方向の移動情報のための操作キーやエンターキー
が設けられてもよい。
制御部23による指示に応じて所定のキャラクタ映像信
号を発生させ、映像切換部15における高速切換動作に
より、映像入力セレクタ部14において選択された映像
信号にスーパーインポーズして出力し、モニタ装置70
に供給する。キャラクタ映像による表示内容としては図
1のように、各種機器に応じてその複数のボタン枠表示
で操作内容を示す操作用画像SDと、位置指定画像とし
て、表示されている操作用画像SDのうちの特定のボタ
ン枠画像を示す指の画像や矢印等の表示(以下、ポイン
タPとする)が用意される。1又は複数のボタン枠画像
によってなる操作用画像SDとしては、例えば各機器毎
に対応されて設定されている。例えばVTR61用の操
作用画像SDとして、再生、録画、停止、早送り、巻
戻、等のボタン枠画像が設定されている。
M23cには、上記AVセレクタアンプとしての機能部
位に対する制御用データの他、該AVセレクタアンプに
接続されたVTR61等の電子機器や、全く関連のない
外部の電子機器に対する各種コマンドコードが記憶され
ており、これらのコマンドコードのうち1つが後述する
ユーザーのリモートコマンダーRの操作によって画面上
で指定されると、そのコマンドコードが読み出され、赤
外線送信部26に供給される。または、読み出されたコ
マンドコードは端子27に供給され、有線で所定の外部
機器又は内部回路系に供給される。なお、各機器間でシ
ステムバスラインが構築されている場合は、バスにより
コマンド送信を行なうようにしてもよい。
コマンドコードに所定の変調処理を施し、赤外線信号と
して機器外部に送信する。赤外線送信部26は例えば図
1に示すように無指向性の赤外線出力ユニットとして設
けられており、従って、赤外線送信部26から出力され
た赤外線信号はこのAVセレクタアンプの周辺に配置さ
れている各種電子機器(VTR61等)における赤外線
受信部で受信されることができる。なお、赤外線送信部
に代えて又はこれと併用して電波によるコマンドコード
の送信部を設けてもよい。
らの信号に基づいてグラフィックコントローラ25が出
力する切換制御信号YS に応じて実行される。例えば切
換制御信号YS がHレベルの際には端子Tg が接続され
て、グラフィックコントローラ25からのキャラクタ画
像が出力され、また、切換制御信号YS がLレベルの際
には端子Tt が接続されて、映像入力切換部14からの
映像が出力される。
いる際に、CRT走査がグラフィックコントローラ25
からのキャラクタ画像(操作用画像SD,ポインタP)
を出力すべき領域にきたときに切換制御信号YS がHレ
ベルとなるようにし、またそれ以外の領域の走査の際に
は切換制御信号YS がLレベルとなるようにして、映像
切換部15に高速切換動作させることで、操作用画像S
DやポインタPのスーパーインポーズ表示がなされる。
ロールシステムの動作について以下、図3及び図9〜図
17を用いて説明する。図9はリモートコマンダー1か
ら送信された位置指定情報(x,y変位情報、エンタ
ー)に基づいて制御部23が実行する処理を示すフロー
チャートである。
3c内には、各種機器に対する各種操作を行なうコマン
ドコードが記憶されているが、これらに対応して操作用
画像が設定されている。そして、例えば本実施例では、
VTR61に対する再生、停止、録画等の各種コマンド
コードに対応する操作用画像、CDプレーヤ62に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、TVチューナ63に対するチャンネル切換等のコ
マンドコードに対応する操作用画像、LDP64に対す
る再生、停止等の各種コマンドコードに対応する操作用
画像、及びAVセレクタアンプに対する入力切換、音量
等のコマンドコードに対応する操作用画像が、それぞれ
切り換わって表示されるものとする。
セレクタアンプ10において入力選択されている機器に
関する操作を容易に実行できるようにしたもので、操作
用画像SDとしては現在入力選択されている機器に関す
る操作用画像SDが表示される。例えば音声入力セレク
タ部11及び映像入力セレクタ部14においてVTRが
選択されていれば、まずVTR操作に関する操作用画像
SDが表示される。そしてこの際に、リモートコマンダ
ーRからのx,y変位情報によりポインタPが画面上で
移動され、或るボタン枠画像(例えばVTR再生のボタ
ン枠画像)が示された位置で、リモートコマンダーRか
らエンターコマンドが供給されると、そのエンターされ
た操作用画像に対応する(『VTR再生』)というコマ
ンドコードがROM23b又はRAM23cから読み出
され、赤外線送信部26から出力される。
操作用画像SDの表示が、VTR61等から供給される
本来の映像を見えなくしてしまうことがないようにし、
より操作性の向上をはかるものである。
モートコマンダーRによる操作情報が入力された際の動
作を具体的に説明する。
た際に、AVセレクタアンプ10ではTVチューナ63
が入力選択されているとする。制御部23はまずグラフ
ィックコントローラ25を介して切換制御信号YS =L
とする(F101)。そして、現在の入力ファンクションに応
じて操作用画像のデータをグラフィックコントローラ2
5にセットする(F102)。このとき入力ファンクションは
TVチューナ63とされているため、TVチューナ63
用の操作用画像のデータがセットされることになる。た
だし、この時点で切換制御信号YS =Lであるため、操
作用画像SDの表示は実行されず、モニタ装置70にお
いては入力ファンクションして選択されているTVチュ
ーナ63からの映像信号が供給されて表示される。
待機する(F103)。例えばユーザーがリモートコマンダー
Rの操作を行ない、何らかのコマンドコードが送信され
て電波受信部21から制御部23に取り込まれた時点で
操作用画像SDの表示を開始するとする。
Rの操作を行なった時点で処理はステップF104に進むこ
とになり、まず操作用画像SDの表示モード判別を行な
う。本実施例では操作用画像SDの表示モードとしてノ
ーマルモードとシースルーモードをユーザーが選択でき
るようになされている。
(a)(b)のように本来の映像の前面に操作用画像S
Dがあらわれて、その部分では本来の映像が隠されてし
まうものである。一方、シースルーモードの場合は、図
10,図11に示すように操作用画像SDが透明状態に
表示され、操作用画像SDが表示されてもその背景とし
て本来の映像を見ることができるようにするものであ
る。
応じて、ステップF105又はF106に進み操作用画像SDの
表示を行なう。つまり、制御部23は映像切換部15の
端子Tt、Tgの高速切換制御(YS =H/Lの高速切
換)を行なってグラフィックコントローラ25の出力が
映像入力セレクタ部14からの映像信号に合成されてモ
ニタ装置70に供給されるようにする。
ップF106で図15(a)のようにポインタP及び、TV
チューナ63に関する操作用画像SDが表示される。操
作用画像SDは複数のボタン画像により形成される。シ
ースルーモードであるときは、ステップF105で図10
(a)のようにポインタP及びTVチューナ63に関す
る操作用画像SDが表示されることになるが、この場
合、操作用画像SDは複数のボタンをボタン枠画像で表
示することにより、操作用画像SDの表示領域でも背景
映像が見える状態となる。
表示は、切換制御信号YS の高速切換方式の設定により
実現される。図12(a)はシースルーモードにおいて
操作用画像SDをボタン枠画像で形成する場合の説明図
で、1つのボタン枠画像を拡大して示している。一方、
図16(a)はノーマルモードにおいて操作用画像SD
をボタン画像で形成する場合の説明図で、1つのボタン
画像を拡大して示している。
は、切換制御信号YS による映像スイッチ15の高速切
換は1つのボタン枠画像に対して下部に示すように行な
われる。即ち枠及びボタン内容を示す表記(この場合
『1』の数字)のみがキャラクタ画像とされ、その走査
タイミング(矢印は1水平走査を示す)であるときのみ
Tg端子が接続される。従って、図示するようにあたか
もボタン枠画像が透きとおって背景映像が見えるような
表示となる。
切換制御信号YS による映像スイッチ15の高速切換は
1つのボタン画像に対して下部に示すように行なわれ、
ボタン全体がキャラクタ画像とされ、その走査タイミン
グ期間中Tg端子が接続される。従って、図示するよう
にボタン画像の背景映像は見えない。
の場合であっても、図示するように右及び下部は陰影表
現されようにキャラクタ画像が設定されており、これに
よって画面上でボタンが立体的に浮かび上がっているよ
うに見えることになる。
ーモードの表示を行ない、しかも立体的な表示を行なう
ことに特徴を有するものであり、以下、シースルーモー
ドの動作を重点にして説明を進める。
が実行され、ステップF107に進むとコマンドコードの受
信有無を判別する。なお、ステップF103での操作用画像
表示開始条件を上述のようにコマンド受信とした場合
は、図15(a)のように操作用画像SDが表示された
時点ではそのままステップF108に進むことになる。その
後のループ処理においてはコマンド受信に応じてステッ
プF108に進む。
進むと、タイマをリセットをしてカウントを開始させ
る。なお、このタイマカウントは、操作用画像SD及び
ポインタPの表示を不要な場合に消去させるもので、リ
モートコマンダーRから最後に何らかのコマンドが送信
された後(つまり切換制御信号YS による高速切換動作
中)、一定時間以上コマンド送信がなかった時点で操作
用画像SD及びポインタPを消去し (F107→F122→F10
1) 、画面上にいつまでも無用に操作用画像SD及びポ
インタPが表示されていることによる煩わしさを解消す
るための処理である。
x,y変位情報であったかエンターコマンドであったか
判別する(F109)。x,y変位情報であったら、それに応
じてポインタPを画面上で移動させる (→F110) 。
10(b)に示すようにポインタPを移動させる。この
移動処理は、x,y変位情報に応じて新たなポインタP
の位置を算出し、その算出された位置に画面上でポイン
タPが移動するように制御部23はグラフィックコント
ローラ25にデータを送り、表示上での移動を実現させ
る。
タ装置70の画面に対応したxy座標系を備えており、
これによりポインタPの位置、動作、及び操作用画像S
Dとの対応を判別している。つまり、図3のように表示
画面に対応して例えばx方向に255ドット、y方向に
192ドットの座標系を構築し、この座標値としてポイ
ンタPの位置P0 を把握する。そして、x,y変位情報
が入力されると、それまでのポインタPの位置P0 の座
標値に対してx,y変位情報を加算し、新たなポインタ
Pの位置を算出する。
座標で(x,y)=(128,66)であるときに、リ
モートコマンダーRからx方向の変位情報として+5
0、y方向の変位情報として+30という数値が送られ
てきたとすると、新たなポインタPの位置P1 は(x,
y)=(178,96)として算出され、このデータが
グラフィックコントローラ25に送られて、画面上でポ
インタPが位置P1 に移動される。なお、x,y変位情
報を加算した際にx<0となった場合は、x=0、x>
255となった際にはx=255とされるとし、y<0
となった場合は、y=0、y>192となった際にはy
=192とされるとする。
握していることにより、リモートコマンダーRよりユー
ザーがエンター操作を行なって制御部23にエンターコ
マンドが入力された場合には、操作用画像SD内の各ボ
タン枠画像の表示位置も、CPU23a内でxy座標上
のエリアを示す数値により把握されているため、その座
標値の一致により選択(エンター)されたボタン(操作
内容)が判別できるものである。
ター操作を行なった場合は、処理はステップF109からF1
11に進み、その時のポインタPの座標位置を確認する。
そして、例えば図10(a)のようにポインタPが操作
用画像SDのボタン枠画像の内部にはない場合は、その
エンター操作は無効となり、ステップF104,F105,F107,F
122 のコマンド受信待機ループに戻る。
(b)に示すようにポインタPがTVチューナ63用の
操作用画像SDのうち『10チャンネル』を示すボタン
枠画像の位置に移動され、ここで、リモートコマンダー
Rよりユーザーがエンター操作を行なって制御部23に
エンターコマンドが入力されたとする。この場合には、
そのエンター操作を、『10チャンネル』のボタンが押
された動作として、ボタン枠画像(又はノーマルモード
の場合はボタン画像の周辺部分)の陰影表現を反転させ
ることでユーザーに対して表現する。
(b)及び図16(b)に示す。このようにすること
で、ボタン表面があたかも押し込まれたような立体的動
作表現がなされることになる。従って図10(b)の状
態でエンター操作されると、図10(c)に示すように
操作用画像SDが変化される。
れた操作内容を判別する。つまり、エンター操作時点の
ポインタPの座標位置と操作用画像SDの各ボタン枠表
示の座標位置を比較して、『どのボタンが押されたか』
を判別する。
は、表示されている操作用画像SDから他の操作用画像
SDを切り換える操作内容ではなく、また、外部機器
(この場合TVチューナ63)に対するものであるた
め、処理はステップF115に進む。ここでそのエンターさ
れた操作(ボタン枠表示)に相当するコマンドコード、
即ちTVチューナ63に対する『チャンネル10への切
換』を示すコマンドコードがROM23b又はRAM2
3cから読み出され、赤外線送信部26からTVチュー
ナ63に対して送信される(F115)。
ーリモートコマンダーRのエンター操作キー7の押圧を
終了し、エンターコマンドの受信が終了されたら(F11
6)、ボタン枠画像の陰影表現を図12(a)、図16
(a)のように元に戻し(F117)、ボタン押圧が終了され
た表現を行なう。つまり、図10(c)から図10
(b)の状態に戻る。
表現は、ユーザーがリモートコマンダーRでエンター操
作キー7を押している期間は継続させるようにすること
で、ユーザーのエンター操作キー7の押圧状態と連動
し、操作表現としてより好適である。
する操作用画像SDに切り換えるためのメニュー呼出操
作やページめくり操作も用意されており、例えば図10
の操作用画像SD内に例示するようにメニューボタンな
どが用意される(図示していないがページめくりボタン
なども用意されればよい)。
動されてエンターされた場合は、ステップF113からF118
に進み、その操作に応じて他の操作用画像SDがグラフ
ィックコントローラ25にセットされ、ステップF105
(又はF106) で表示されることになる。
4用の操作用画像S等に表示が切換られる。そして、上
述した場合と同様に図11(b)の状態でエンターされ
れば、図11(c)のようにボタンが押された状態が表
現されるとともに、そのボタンに応じたコマンドコード
が赤外線送信部26からLDP64に対して送られるこ
とになる。
作パネルなどの表現も行なってより立体的に見えるよう
にしている。同様にTVチューナ63に対する操作用画
像SDについても、例えば図17のようにより多段に立
体的に見えるようにキャラクタ画像データの設定を行な
ってもよい。
用画像SDについては画面上の殆どの部分をしめて表示
されることになっているが、シースルーモードの表示が
行なわれることにより、図示するように操作用画像SD
の背景として本来の映像も視認することができる。ま
た、操作用画像SDが立体的な表示とされることによ
り、背景の映像の影響で操作用画像SDが見にくくなっ
てしまうことも避けられる。
めに、AVセレクタアンプ10にかかる操作用画像SD
も用意され、例えばメニューエンター操作により図13
のような操作用画像SDが呼び出される。
ンタPの移動及びエンター操作により、処理は(AVセ
レクタアンプ10自身の操作であるため)ステップF114
からF119に進み、そのときのポインタPの位置に応じて
各種制御が行われる(F119)。例えばポインタPが『ボリ
ュームダウン』のボタン枠画像上に移動されてエンター
操作されると、制御部は音量調節部12に対してボリュ
ームダウンのコマンドを送り、ボリューム制御が行なわ
れる。同様に、例えばポインタPが『VTR』のボタン
枠画像上に移動されてエンター操作されると、制御部は
音声入力切換部11及び映像入力切換部14に対して、
VTRが選択されるようにコマンドを送ることになる。
タン枠表示の陰影表現の反転(F112)及びエンター操作終
了に伴う反転解除(F120,F121) が行われて、ボタンが押
されたような表示が行われる。
ドをノーマルモードとシースルーモードとで切り換えら
れるようにしているが、このため、例えば図13の『DI
S MODE』のボタン枠画像でのエンター操作により、図1
4のようなモード設定のための操作用画像SDを呼出
し、モード設定を行うことができるようにしている。
E THRU』のボタン枠画像を選択してエンターすること
で、制御部23はグラフィックコントローラ25のモー
ド設定を行い、以降の操作用画像SDの表示モードが設
定される。
作用画像SDの表示色を選択することができ、例えばグ
レー表示と淡色表示等を切り換えることができる。つま
り制御部23はエンターされた色についての情報をグラ
フィックコントローラ25にセットし、以降の操作用画
像SDの表示色とする。
Dを透明状態とし、操作用画像SDが表示されても本来
の映像を視認できるようにしたため、操作用画像SDに
よって必要以上に映像が阻害されることもなく、また映
像を見ながらの操作などについても支障はない。さらに
このため操作用画像SDとしてのキャラクタ画像を大き
くに設定しポインタPのボタン枠画像内への移動操作を
容易にすることもできる。
ることで、背景となる映像と操作用画像SDをはっきり
分離して視認することができ、透明状態な操作ボタン表
示がみずらくなることもない。また、エンター操作中は
ボタン枠画像の陰影表現を反転させて、あたかもボタン
が押されているかのような表示を行うことにより、ユー
ザーにとって感覚的に操作が分かり易いものとなる。
形可能である。例えば操作用画像SD及びポインタPの
表示を用いたコントロールユニット20のコマンドコー
ドの送信方式は、図9の処理以外にも各種考えられる。
特に、各種操作用画像SDの階層構造や種別、呼出し方
式なども各種考えられる。また、操作用画像の表示を所
定の操作や電源操作などに応じて開始するようにしても
よいし、操作用画像の表示の消去はユーザーの操作によ
るものとしてもよい。
とし、常に操作用画像の背景として映像が見えるように
してもよい。さらに、ポインタPについても輪郭表示と
してシースルー表示を行い、ポインタの背景映像が見え
るようにしてもよい。
を施して立体的に見えるようにしたが、例えば図18の
ように操作用画像SDを斜視画像のようにして立体表現
を行ってもよい。この場合、ボタンが押された状態を図
18(b)のように表現することができる。
セレクタアンプ10に内蔵されるようにしたが、他の機
器に内蔵されるようにしたり、コントロールユニットを
単体で構成することも可能である。
ようなコントロールシステムをコンピュータシステム、
ホームオートメーションシステムの操作手段として用い
てもよい。
を用いて説明したが、例えばコントロールユニットの筺
体上に設けられるタッチパネルを操作入力手段として用
いてもよい。もちろん、このほかにもリモート方式では
ない操作入力手段も採用できる。
ルシステムは、操作用画像としてボタン枠画像を用い、
モニタ上では枠及びボタン内容の表記以外については、
その背景として映像が見えるようにしているため、操作
用画像によって必要以上に映像が阻害されることもな
く、また映像を見ながらの操作などについても支障はな
い。さらに操作用画像としての表示エリアを大きくに設
定することができ、これらのことから操作性は大幅に向
上されるという効果がある。
的に表現することで、ボタン枠画像は視覚上、背景の映
像から浮かび上がっているような表示を行なうことがで
き、ボタン枠画像と背景映像を容易に見分けることがで
きるという効果もある。
位置変化させたボタン枠表示を行なうことなどによりあ
たかも実際に機械的にボタンが押されたような画像表現
を行なうことでユーザーの操作理解を助け、感覚的に分
かり易い操作を提供できる。
の説明図である。
ユニットの構成のブロック図である。
る。
ンサの説明図である。
出動作の説明図である。
ンサ配置状態の説明図である。
図である。
送信動作処理のフローチャートである。
ローチャートである。
示状態の説明図である。
示状態の説明図である。
明図である。
示状態の説明図である。
示状態の説明図である。
状態の説明図である。
図である。
示状態の説明図である。
ある。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力情報として少なくとも操作に応じて
位置変位情報又はエンター情報を有線又は無線で送信出
力することができる操作入力手段と、 各種コマンドコードを記憶する記憶手段と、 前記操作入力手段から送信された入力情報に基づいて、
前記記憶手段に記憶された各種コマンドコードの全部又
は一部に対応する操作用画像、及び位置指定画像を、モ
ニタ画面上で映像に重畳されて表示されるように出力を
行なう表示制御手段と、 前記操作入力手段から送信された入力情報に基づいて、
前記位置指定画像によって指定された操作用画像に対応
するコマンドコードを前記記憶手段から読み出して出力
するコマンド発生手段と、 前記コマンド発生手段から出力されたコマンドコードを
有線又は無線で被操作機器又は被操作部に対して送信す
る送信手段と、 を備えるとともに、 前記表示制御手段は、立体的表現がなされたボタン枠画
像として操作用画像を発生させることにより、モニタ画
面上で、立体的な操作用画像の表示を行なうとともに、
操作用画像の背景となった映像が視認できるようにした
ことを特徴とするコントロールシステム。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記操作入力手段
からエンター情報が送信された際には、そのエンター操
作対象となったボタン枠画像の立体的表現を変化させる
ことにより、ボタンが押された状態を表現できるように
したことを特徴とする請求項1に記載のコントロールシ
ステム。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、ボタン枠画像の所
要部分の陰影表現によりボタン枠画像の立体的表現を行
なうとともに、ボタン枠画像における非陰影表現部分を
陰影表現に反転させ、かつ陰影表現部分を非陰影表現に
反転させることで、ボタンが押された状態を表現するこ
とを特徴とする請求項2に記載のコントロールシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03206594A JP3277428B2 (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | コントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH07222027A true JPH07222027A (ja) | 1995-08-18 |
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Family
ID=12348486
Family Applications (1)
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JP (1) | JP3277428B2 (ja) |
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