JPH07221990A - 逆対称テンプレートマッチングによりカラー分解エラーなしに多色像を増強する方法 - Google Patents

逆対称テンプレートマッチングによりカラー分解エラーなしに多色像を増強する方法

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JPH07221990A
JPH07221990A JP6226185A JP22618594A JPH07221990A JP H07221990 A JPH07221990 A JP H07221990A JP 6226185 A JP6226185 A JP 6226185A JP 22618594 A JP22618594 A JP 22618594A JP H07221990 A JPH07221990 A JP H07221990A
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Louis D Mailloux
ディー メイロウ ルイス
Sofia Filshtinsky
フィルシュティンスキイ ソフィア
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/58Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/20Image enhancement or restoration by the use of local operators

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタ及び他の光学ディスプレイシステム
において2色以上のカラー印刷像の輪郭忠実度を増強す
る方法を提供する。 【構成】 2色以上のカラー印刷像の輪郭忠実度を増強
する方法は、カラー像のデジタル表示を得、そして各カ
ラーのカラー分解を見い出すことを含む。各カラー分解
は、1組の逆対称テンプレートによって増強され、テン
プレートの組は、第2のテンプレートが常に第1のテン
プレートの逆でありそして第3及び第4のテンプレート
が最初の2つを180°回転したものであるようなテン
プレートを含む。これにより平滑化されたカラー分解
は、分解エラーを生じることなく増強された像へと再結
合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ及び他の光学
ディスプレイシステムにおいて多色分解より成る像の輪
郭の平滑化に係り、より詳細には、これらのディスプレ
イシステムが表示する像のカラー間の縁及び他の形式の
遷移を空間的に位置決めする精度を高めるための比較的
安価で且つ実施が容易な方法及び手段に係る。更に詳細
には、本発明は、少なくとも2色の像において縁を平滑
化すると共に分解エラーを排除するための経済的で且つ
技術的に魅力のある技術に関する。
【0002】
【従来の技術】像はしばしば多数の遷移を含む。例え
ば、白黒及び他の二重トーン像は、それらの前景特徴と
それらの背景との間の境界に遷移を有し、例えば、線の
縁やフォントの輪郭やハーフトーンドットパターンを画
する遷移を有している。カラー像は、一般に、異なるカ
ラーの前景特徴の間の境界に更に付加的な遷移を含んで
いる。従って、モノトーン及びカラープリントの認めら
れる質は、プリントプロセスがこれらの遷移を空間的に
位置決めする精度に大きく依存する傾向となる。
【0003】これらの技術的な挑戦に対して、ビットマ
ップされた像をレンダリングするようにゼログラフィッ
ク感光体にプリントされる画素(ピクセル)のサイズ、
位置及び数を正確に制御するためのテンプレートマッチ
ング技術が提案された。例えば、非垂直及び非水平線の
ゼログラフィック印刷の見掛けを時々悪化する観察可能
な階段状走査構造体(一般に「ジャギー」と称する)の
ようなある印刷欠陥の激しさを低減するためのテンプレ
ートマッチングが開発されている。像の出力を向上する
テンプレートマッチング技術の例は、1989年7月1
1日付けのタング氏の「ドットマトリクスプリンタのた
めの断片方向印刷像増強(Piece-wise Print Image Enha
ncement for Dot Matrix Printers)」と題する米国特許
第4,847,641号;及び1984年3月13日付
けのワルシュ氏等の「低解像度のラスタ像(Low Resolut
ion Raster Images)」と題する米国特許第4,437,
122号に見ることができる。テンプレートマッチング
は、像の高い空間周波数内容を正確に表すにはおおまか
過ぎる入力データを使用することによって生じるサンプ
リングエラーの幾つかを効果的に克服する。
【0004】しかしながら、多色像においては、カラー
「分解(セパレーション)」と称する単一カラーのピク
セルにおいて一般的に処理が行われる。標準的なテンプ
レートマッチング技術は、カラー分解に適用したとき
に、「分解エラー」を導入する傾向がある。図1ないし
6は、分解エラーの問題を示している。図1は、「R」
ピクセル(例えば赤ピクセル)及び「G」ピクセル(例
えば緑ピクセル)より成る2色像の部分10を示してい
る。この像は、更に、黒ピクセル及び他のカラー(1つ
又は複数)のピクセルで構成することができ、本発明の
説明上、黒ピクセルはカラーピクセルとみなす。カラー
像を処理する際には、カラーは、「分解」と称する各々
単一カラーの多数の像に分解される。図2は像10のG
カラー分解20を示している。Gである像10の領域
は、白ピクセルとして図2に示されたブランクピクセル
により取り巻かれた分解像へと分解される。本発明の説
明上、白ピクセルは、ブランクピクセルと交換可能と考
えることができる。図3は、像10のRカラー分解30
を示している。
【0005】図4は、ワルシュ氏等の特許に開示された
ようなテンプレートマッチング機構により形成できる拡
張ピクセルパターンにおいてGカラー分解20の平滑化
出力を示している。像を平滑化するための従来のテンプ
レートマッチング技術は、内側の角を埋めそして突出す
る角を丸める傾向がある。図5は、ワルシュ氏等により
成形されたような拡張ピクセルパターンでR分解30の
平滑化出力を示している。
【0006】カラー分解が独立して増強されるときに
は、以前にエラーのない像でも、それにより生じる分解
の組み合わせにより、特に角及び他の輪郭において分解
エラーが生じることがある。
【0007】図6は、図4及び5の2つの平滑化された
拡張されたカラー分解の再結合の結果を示している。ほ
とんどの観点で相補的であるが、分解が重畳するピクセ
ル42ないし45と、いずれのカラーも表示されないブ
ランクピクセル46及び48とにおいてエラーが生じて
いることが分かる。
【0008】ゼログラフィック印刷のために開発されて
いる多くのROS(ラスタ出力スキャナ)は、1つ以上
の輝度変調された光ビームを供給するために単一ビーム
又は多ビームのレーザ光源と、感光体が「プロセス方
向」に進められるのと同時に、その変調されたレーザビ
ームをそれに直交する「高速走査方向」に感光体を横切
って繰り返し偏向するためのスキャナ(多角形スキャナ
のような)とを使用している。実際に、レーザビームの
各々は、実質的に焦点の合った「走査スポット」を形成
するために感光体表面上又はその付近に収束するように
通常もっていかれる。次いで、この走査スポットは、所
定の走査パターンに従って感光体を走査する。というの
は、レーザビームの高速走査偏向が感光体のプロセス方
向移動とベクトル的に加算されるからである。実際に、
走査パターンは、スキャナの走査率(走査/秒)、使用
されるスポットサイズ及び感光体の処理速度(インチ/
秒)に基づき、これによって決定される。このような走
査パターンは、露光パターンを形成する。というのは、
走査が感光体を同時に露光するか順次に露光するかに係
わりなく、走査が感光体上に重畳されるからである。従
って、本発明は、説明の簡略化のために単一ビーム/単
一走査スポットの場合の特徴をここに開示するが、単一
ビーム又は多ビームROSを使用するプリンタ及び他の
ディスプレイ手段に適用できることを理解されたい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、出力
サブピクセルに分解エラーを生じることなく多色像にお
ける特徴の輪郭分解能を増強することである。この目的
により、各カラーに等しく適用したときに、相補的な修
正を生じるような1組のテンプレートが提供される。分
解エラーの問題は、像の各カラー分解を増強するのに用
いられる単一のテンプレート組を提供することによって
解消され、この組は、第2のテンプレートが常に第1の
テンプレートの逆でありそして第3及び第4のテンプレ
ートが最初の2つを180°回転したものであるような
テンプレートを含む。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、2色以上のカ
ラー印刷像の輪郭忠実度を増強するための方法を提供す
る。この方法は、カラー像のデジタル表示を得、そして
各カラーのカラー分解を見い出すことを含む。各カラー
分解は、1組の逆の対称的なテンプレートによって増強
され、そしてそれにより得た平滑化されたカラー分解
が、分解エラーなしに増強された像へと再結合される。
【0011】テンプレートの組は、ある角度における像
の縁を表すターゲットカラーのピクセルと、ブランクカ
ラーの隣接ピクセルと、不定カラーの他のピクセルより
成る第1テンプレートを備えている。逆対称のテンプレ
ートの組は、更に、上記第1テンプレートの上記ターゲ
ットカラーピクセルがブランクカラーピクセルで置き換
えられそして上記第1テンプレートの上記ブランクカラ
ーピクセルがターゲットカラーピクセルで置き換えられ
たピクセルより成る第2テンプレートと、上記第1テン
プレートを180°シフトしたものより成る第3テンプ
レートと、上記第2テンプレートを180°シフトした
ものより成る第4テンプレートとを備えている。
【0012】
【実施例】「像」は光のパターンである。像は、文字、
ワード、テキスト、及びグラフィックのような他の特徴
を含む。「像出力装置」とは、像を出力として与えるこ
とのできる装置である。
【0013】像における各位置を「ピクセル」と称す
る。データの各項目が値を与えるような像を定めるアレ
ーにおいて、位置のカラー又は強度を指示する各値を
「ピクセル値」と称する。像の縁は、「傾斜」又は角度
を有する「輪郭」として説明することができる。
【0014】図7は、レーザプリンタの一般的な特徴を
示すものである。図7には、ゼログラフィックプリント
エンジン(図示せず)の若干従来型構成の光学システム
100が示されている。フライングスポットROSは、
所定のラスタスキャンパターンに基づいてゼログラフィ
ック感光体114に対してデータ変調された光ビーム1
12を走査する。この目的のために、ROSは、スペク
トルの可視又は非可視(例えば、赤外線)帯域における
光ビーム112を放射するためのレーザダイオード11
6と、複数のほぼ同一のミラー状の外部側壁即ち「小
面」120を有する多角形スキャナ118とを備えてい
る。
【0015】標準的なやり方によれば、スキャナ118
を矢印124で示すようにその中心軸の周りで実質的に
一定の角速度で回転するためのモータ122が設けられ
る。スキャナ118は、レーザ116と感光体114と
の間に光学的に整列され、スキャナが回転すると、レー
ザビーム112をさえ切りそして次々のスキャナ小面1
20から反射させ、その結果、ビーム112は、感光体
114を横切って高速走査方向に繰り返しスイープされ
る。一方、感光体114は、矢印126で示すように、
直交するプロセス方向に実質的に一定の直線速度で同時
に(図示されない手段によって)進められ、従って、レ
ーザビーム112は、ラスタ走査パターンにしたがって
感光体114を走査する。図示されたように、感光体1
14は、回転ドラム128に被覆されているが、ベルト
又は他の適当な基板に支持できることも明らかであろ
う。
【0016】典型的に、ROSは、レーザビーム112
を感光体114付近の一般的に円形の焦点へともってい
くと共に、スキャナの揺動及び他の光学的な不規則さを
補償するに必要とされる光学的な補正を与えるために走
査前光学系130及び走査後光学系132を更に備えて
いる。ROSの光学的アパーチャは、レーザビーム11
2の過剰な切断を回避するに充分な大きさであるのが好
ましい。というのは、ビーム112は、ガウス強度プロ
ファイルをもつ一般的に円形又は楕円形の焦点になるか
らである。しかしながら、本発明の広い観点は、特定の
走査スポット形状又は強度プロファイルに限定されるも
のではない。受け入れられた設計原理では、走査スポッ
トプロファイルの空間周波数パワースペクトルが像形成
システムの空間周波数通過帯域以外の著しい空間周波数
成分を有してはならないことが指示されるが、種々のシ
ステム要求を満足するように走査スポットを調整するこ
とができる。
【0017】レーザビーム112の振幅、デューティサ
イクル及び/又はパルス巾は、次々の多ビットデジタル
データ値に基づいてシリアルに変調される(ここでは全
体的に「輝度変調」と称する)。これらのデータ値は、
ラスタスキャンパターン内のビットマップ位置からビッ
トマップ位置への走査スポットの走査と時間同期された
データクロックパルスに応答してデータソース136か
らシリアルに調時出力される。従って、データクロック
周波数は、高速走査方向及びプロセス方向に同じ又は異
なる倍率を用いてラスタ走査パターンに所望の倍率でデ
ータをマップするように(図示されない手段により)選
択することができる。データは、ハーフトーン像及び/
又はテキスト並びに他の形式の線模様をプリントするよ
うに(図示されない手段により)予め処理することがで
き、従って、データソース136は、一般に、レーザビ
ーム112を輝度変調するための適当なラスタデータソ
ースを表す。レーザダイオード116の駆動電流は、デ
ータソース136から調時出力されたデータ値に基づい
て変調器138によってシリアルに変調され、従って、
レーザビーム112をこれらデータ値に基づくデータク
ロックレートで輝度変調する。
【0018】プリントエンジン100の高速走査位置決
め精度は、もし所望ならば、位置エラーを補償するよう
にデータクロックの周波数を動的に調整することにより
増加することができ、これら位置エラーは、モータのハ
ンチング(即ち、スキャナ118の角速度の変動)、多
角形の符牒特性(スキャナ118の異なる小面120が
走査開始位置から走査終了位置まで感光体114を横切
って走査スポットをスイープする角速度の変動)、及び
走査非直線性(即ち、所与の走査線の空間的に個別のセ
グメントに対するスキャナ18の幾何学的な関係の変化
によって生じる高速走査の直線速度の局部的な変化)に
よって生じる傾向のあるものである。
【0019】解像度の高いプリンタにおいて解像度の低
い像をプリントするためには、忠実度を高めると共に解
像度の低い像の密度を増大するように像を処理しなけれ
ばならない。テンプレートマッチングのような像増強(e
nhancement) 技術を用いて、解像度の低い像に対し限定
された量の忠実度を回復することができる。このような
増強技術は、一般に、入力像の各ビットごとに増強され
たビット又は1組のビットを与えることにより解像度の
増強された出力を発生する。又、これらのパターンは、
典型的に、増強された像が現像されるプリンタの感光体
の特性によっても左右される。所望の高解像度プリンタ
に基づいて、種々の増強セットが所望される。例えば、
高アドレス性のプリンタにおいては、増強が高速走査方
向に行われるが、高解像度プリンタでは、増強が高速走
査及びプロセス方向に行われる。以下、300x300
ピクセル像を600x600(2倍の解像度)プリンタ
においてプリントするように増強するための方法につい
て説明する。
【0020】前記したように、多色像は、まずその像を
各々単一カラーの多数のカラー分解に分解しそしてその
単一のカラー像を処理することによって処理される。図
1ないし6に示されたように、この独立した処理は、増
強されたカラー分解を再結合したときに分解エラーを生
じることがある。
【0021】図8は、分解エラー介入の問題を克服する
のに使用できる逆対称テンプレートを説明するためのテ
ンプレート組を示している。テンプレートは、補正が必
要なピクセルを指示するのに使用される。ここに示す場
合には、テンプレートの中心ピクセルが補正のためのタ
ーゲットピクセルである。図8において、テンプレート
150は、ターゲットカラーの1組のピクセル151を
ほぼ垂直線にもちそして各ターゲットカラーピクセルの
右側に隣接してブランクカラーピクセルをもつテンプレ
ートを説明するものである。ターゲットカラーの縁又は
ブランクの縁の右又は左のピクセルは不定であり、テン
プレートマッチングに対してターゲットカラーでもブラ
ンクでもよい。それ故、テンプレート150は、単一ピ
クセル巾のターゲットカラーピクセル線か、それに交差
する別のカラーの単一巾線をもつ像特徴又はターゲット
カラーか、或いは別のカラーのブランクエリア又は特徴
に隣接するターゲットカラーの像特徴の縁を検出する。
テンプレートの組はここでは5ピクセルx5ピクセルの
テンプレートとして説明するが、像特徴の輪郭の角度を
若干正確に検出するために他のサイズのテンプレートを
使用できることが明らかである。ここで説明するテンプ
レートの組においては、中心のピクセルが像の補正のた
めに増強されるが、テンプレートのサイズ及び使用され
るプリンタの特性に基づいて、他のピクセルが増強のた
めに選択されてもよいことは明らかである。
【0022】テンプレート152は、テンプレート15
0の逆を示している。テンプレート152の場合には、
テンプレート150のターゲットカラーピクセル151
がブランクピクセル153に対応する。テンプレート1
50においてブランクであった各ピクセルは、ターゲッ
トカラーとされる。不定のピクセルは不定のままであ
る。
【0023】テンプレート154は、テンプレート15
0を180°回転即ちシフトしたもので構成される。同
様に、テンプレート156はテンプレート152を18
0°シフトしたもので構成される。図9に示すように、
これは、ある角度の本質的に「まっすぐ」な線に対し、
4つのテンプレートを用いて線の両側を補正するよう確
保する。
【0024】図8の各テンプレートと共に、それに伴う
補正が示されている。図示のた場合において、補正は、
2対1(2x)解像度のプリンタをベースとする。テン
プレート補正は逆対称であり、テンプレート152との
マッチングは、テンプレート150とのマッチングとは
全く逆の補正を与える。この同じ本発明の原理を他のプ
リンタに適用でき、その特定のプリンタに対する補正値
を決定できることは明らかである。
【0025】各中心ピクセルに対し、高解像度のプリン
タは、図10に示すように、マッチングがとられたとき
に、各テンプレートの下に与えられた値の4つのサブピ
クセルをプリントする。例えば、テンプレート152が
分解像170の特徴とマッチングされたときには、中心
ピクセル172を表す出力174が値0011で増強さ
れる。但し、1はターゲットカラーのサブピクセルを表
し、そして0はブランクサブピクセルを表す。
【0026】図11は、本発明によるほぼ垂直の逆対称
テンプレート1ないし16のグループを示す図である。
このグループの各テンプレートごとに、1組の逆対称テ
ンプレートが関連している。テンプレート1ないし4
は、図8に示すテンプレート150、152、154及
び156に一致する。
【0027】図12は、ほぼ水平の逆対称テンプレート
17ないし32のグループを示している。
【0028】図13は、垂直及び水平から大きな角度に
ある線に対するテンプレート33ないし48を示してい
る。各テンプレートと共に、図10に関連して述べたよ
うに2x解像度プリンタに対する補正を伴う。
【0029】種々の角度の線と、直線以外の特徴とに対
して、逆対称テンプレートの組のグループを決定できる
ことは明らかである。補正値を調整した同様のテンプレ
ート組を種々のプリンタに使用することができる。
【0030】図14は、本発明の方法を示している。ス
テップ180において、像が得られる。この像は、走査
されて記憶されるか又はデジタルで形成されたデジタル
像である。ステップ182において、各カラーのカラー
分解が形成される。
【0031】ステップ184において、第1カラー分解
を1組の逆対称テンプレートで増強する。ステップ18
6において、第2のカラー分解を、第1のカラー分解を
増強するのに用いた同じ組の逆対称テンプレートで増強
する。同じ組の逆対称テンプレートを各カラー分解に適
用することにより、ステップ188においてカラー分解
が再結合されたときに重畳又はブランクピクセルのよう
な分解エラーが生じることのないよう確保される。カラ
ー分解を再結合した結果は電子的に記憶されるか、又は
プリンタによって直接像をプリントするよう実行され
る。更に、増強されたカラー分離は、個別に記憶して後
でプリンタにおいて結合してもよい。
【0032】図15は、ステップ184又は186で述
べたようにテンプレートマッチングで像を増強する基本
的なステップを示している。ステップ190において、
像のカラー分離の連続線を記憶する。これは、例えば、
図1に示された像部分10である。記憶された像の一部
分はステップ192において分離されそしてステップ1
94において窓が形成される。窓のピクセルパターンを
記述する識別子はステップ96において発生され、そし
てステップ198では、その識別子が既知のピクセルパ
ターン又はテンプレートの識別子に対して比較される。
本発明の場合においては、窓の識別子が逆対称テンプレ
ートの組と比較される。ステップ200においては、識
別子によって指示されたマッチングしたテンプレートに
基づいて分離された窓の中心ピクセルを増強する。図8
ないし13に示した増強は、2対1の高解像度プリンタ
に関連して説明したが、本発明の方法は、補正がテンプ
レートのように逆対称であって、従来のような分解エラ
ーのない2つのカラー分離が同じテンプレートの組で処
理されて、分解エラーを介入せずに増強される限りは、
他のプリンタ補正にも適用できることが明らかである。
【0033】本発明の適用を説明するために、2色像の
一部分210が図16に示されている。ピクセル212
は、像のR部分の縁上にある。ピクセル212を中心と
する像部分210の領域がBカラー分解において分析さ
れるときには、テンプレート150がマッチングされ
る。ピクセル212を中心とする領域がRカラー分解に
おいて分析されるときには、逆対称テンプレート152
がマッチングされる。図16から明らかなように、これ
らテンプレートの各々に対する補正−−テンプレート1
50については10と10そしてテンプレート152に
ついては01と01−−は、4つの補正されたピクセル
の2つがBカラーとされそして相補的な2つのピクセル
がRカラーとされるような各カラー分解において相補的
な補正を生じさせる。
【0034】図17ないし19は、本発明の方法によ
り、図11ないし13に示すテンプレートグループを使
用して増強されるべき2色像の部分を示している。図1
7において、G及びRカラーのピクセルと、その周りの
ブランクピクセルの境界とで構成された2色像部分22
4が示されている。図示されたブランクピクセルの境界
は、説明上のものである。像の外縁付近の像部分は、適
当なテンプレートにマッチングするために白のピクセル
によって取り巻かれるものと考えられる。図18は、像
部分224のGカラー分解234を示している。図19
は、像部分224のRカラー分解244を示している。
【0035】図11ないし13に示したテンプレートグ
ループが、図18に示された「G」カラー分解234に
適用されたときには、図20に示す増強されたGカラー
分解254が生じる。各々の元のピクセルは4つの増強
されたピクセルに拡張され、そしてテンプレートの組に
基づいて適当な補正がなされる。黒のボックスは、指示
されたテンプレートとマッチングした結果として形成さ
れたピクセルサブパターンの境界を示す。例えば、ボッ
クス256は、元のカラー分解234におけるテンプレ
ート23のマッチングにより中心ピクセルに対して形成
された4つのサブピクセルを示している。サブピクセル
258の組は、テンプレート24のマッチングによって
形成される。この例から、逆対称テンプレートの組は、
更に、カラー分解における線像の各側で同様に補正をす
ることが明らかであろう。
【0036】図11ないし13に示されたテンプレート
グループが、図20に関して説明したのと同様に、図1
9に示された「R」分解244に適用されたときは、図
21に示された増強されたRカラー分解264が生じ
る。
【0037】図22は、増強されたカラー分解254及
び264を結合することにより形成された増強された像
274を示している。図6に示したエラーとは異なり、
像274には、分解エラーによって生じる重畳又はブラ
ンクピクセルがない。というのは、各分解に対してなさ
れる補正が逆対称であり互いに厳密に相補的だからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】2色像の一部分を示す図である。
【図2】図1の像部分の第1のカラー分解を示す図であ
る。
【図3】図1の像部分の第2のカラー分解を示す図であ
る。
【図4】公知の平滑化方法によって平滑された図2のカ
ラー分解を示す図である。
【図5】公知の平滑化方法によって平滑された図3のカ
ラー分解を示す図である。
【図6】図4及び5の平滑化されたカラー分解より成る
像部分を示す図である。
【図7】レーザプリンタの一般的な特徴を示す図であ
る。
【図8】本発明によるテンプレートの組を示す図であ
る。
【図9】テンプレートの組を像に適用したところを示す
図である。
【図10】マッチングしたテンプレートの中心ピクセル
に対してなされる補正を示す図である。
【図11】ほぼ垂直のテンプレートのテンプレートグル
ープを示す図である。
【図12】ほぼ水平のテンプレートのテンプレートグル
ープを示す図である。
【図13】その他のほぼ垂直及びほぼ水平のテンプレー
トのテンプレートグループを示す図である。
【図14】本発明のカラー分解増強の一般的方法を説明
するための図である。
【図15】テンプレートマッチングによるカラー分解の
増強の一般的技術を説明するための図である。
【図16】2色像部分へのテンプレートの適用を示す図
である。
【図17】別の2色像部分を示す図である。
【図18】図17の像部分の第1カラー分解を示す図で
ある。
【図19】図17の像部分の第2カラー分解を示す図で
ある。
【図20】本発明の方法によって平滑化された図18の
カラー分解を示す図である。
【図21】本発明の方法によって平滑化された図19の
カラー分解を示す図である。
【図22】図20及び21の平滑化されたカラー分解よ
り成る像部分を示す図である。
【符号の説明】
100 光学システム 112 データ変調された光ビーム 114 ゼログラフィック感光体 116 レーザダイオード 118 多角形スキャナ 120 小面 122 モータ 130 走査前光学系 132 走査後光学系 136 データソース 138 変調器 150、152、154、156 テンプレート 151 ターゲットカラーピクセル 153 ブランクピクセル 170 分解像 174 出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 9/68 103 A H04N 1/46 Z (72)発明者 ソフィア フィルシュティンスキイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95070 サラトガ キャンディ レーン 12141

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のカラーを含む印刷像の輪
    郭忠実度を増強する方法であって、第1カラーのピクセ
    ル及び第2カラーのピクセルを含む像の部分のデジタル
    表示を得;上記像部分における上記第1カラーのピクセ
    ルより成る第1分解を得;この第1分解を1組の逆対称
    テンプレートに基づいて増強し;上記像部分における上
    記第2カラーのピクセルより成る第2分解を得;この第
    2分解を上記1組の逆対称テンプレートに基づいて増強
    し;そして上記第1及び第2の増強されたカラー分解を
    結合するという段階を備えた方法において、上記1組の
    逆対称テンプレートは、 ある角度の像の縁を表すターゲットカラーのピクセル
    と、ブランクカラーの隣接ピクセルと、不定カラーの他
    のピクセルより成る第1テンプレートと、 上記第1テンプレートの上記ターゲットカラーピクセル
    がブランクカラーピクセルに置き換えられそして上記第
    1テンプレートの上記ブランクカラーピクセルがターゲ
    ットカラーのピクセルに置き換えられたピクセルより成
    る第2テンプレートと、 上記第1テンプレートのピクセルを180°シフトした
    ものより成る第3テンプレートと、 上記第2テンプレートのピクセルを180°シフトした
    ものより成る第4テンプレートとを備えたものであるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記第1分解を1組の逆対称テンプレー
    トに基づいて増強する上記段階は、上記像部分の第1位
    置にあるピクセルに対して、上記ピクセルを表す第1組
    のサブピクセルを第1のマッチングされたテンプレート
    に基づいて形成することを更に含み、 上記第2分解を1組の逆対称テンプレートに基づいて増
    強する上記段階は、上記像部分の上記第1位置にあるピ
    クセルに対して、上記ピクセルを表す第2組のサブピク
    セルを第2のマッチングされたテンプレートに基づいて
    形成することを更に含み、そして 上記第1及び第2のマッチングされたテンプレートは逆
    対称でありそして上記第1組のサブピクセル及び上記第
    2組のサブピクセルは相補的である請求項1に記載の方
    法。
JP6226185A 1993-09-29 1994-09-21 逆対称テンプレートマッチングによりカラー分解エラーなしに多色像を増強する方法 Abandoned JPH07221990A (ja)

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