JPH07220448A - 映像再生ディスクおよび映像再生装置 - Google Patents
映像再生ディスクおよび映像再生装置Info
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- JPH07220448A JPH07220448A JP6007072A JP707294A JPH07220448A JP H07220448 A JPH07220448 A JP H07220448A JP 6007072 A JP6007072 A JP 6007072A JP 707294 A JP707294 A JP 707294A JP H07220448 A JPH07220448 A JP H07220448A
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Abstract
仕様変更を簡単に実現可能とする映像再生ディスクおよ
び映像再生装置を提供すること。 【構成】 本映像再生装置を搭載した映像カラオケ装置
によれば、プレーヤ34a,34bが、再生関連制御プ
ログラムの一部が記憶された映像再生ディスクから映像
データを読み出して再生するのであるが、CPU38は
映像再生ディスクから再生関連制御プログラムを読み出
し、RAM35に書き込む。そして、プレーヤ34a,
34bを制御するための蓄積プログラムを記憶したRO
M33とRAM35内のプログラムデータに基づいて、
プレーヤ34a,34b等を制御して映像データを再生
する。
Description
ムの背景映像等として再生される映像を記憶した映像再
生ディスクおよびその映像再生ディスクを再生する映像
再生装置に関するものである。
は、曲毎に映像データと歌詞の内容及び演奏データを記
憶したビデオディスクを再生していたが、業務用の装置
などでは装置一台当りに数千曲ものデータが必要となる
ため、非常に多くのビデオディスクを用意する必要があ
った。そして、これら多数枚のビデオディスクを専用の
収納ケースに収納し、オートチェンジャ等を用いてリク
エストに応じたディスクに交換していた。そのため、多
くのディスクを収納する専用収納ケース及びオートチェ
ンジャが占有する面積が大きくなり、特に業務用として
はコンパクト化が希求されていた。
いるのが、曲データとは別個に映像データを記憶させて
おき、曲の演奏時に背景画として表示するカラオケシス
テムである。そして、このカラオケシステムにおける映
像再生装置では、映像再生に係る動作制御は内蔵するマ
イクロプロセッサが、読み出し専用メモリ(ROM)に
蓄積された蓄積プログラムに従って制御する。
うな従来の映像再生装置の場合には、映像再生装置が製
品として利用者の手元に設置された後に、前記蓄積プロ
グラムにバグが発見された場合にはROM自体を交換す
る必要があり、製品を回収して蓄積プログラム用ROM
を交換するか、サービスマン等が現地へ出向き蓄積プロ
グラム用ROMを交換する必要があった。そのため多く
の手間と多大なコストがかかってしまうという問題があ
る。
単な仕様変更や新しい機能を追加しようとする場合、前
記と同様に蓄積プログラム用ROMを交換する必要があ
り、既に使用している利用者に対して同様の変更をする
のに多くの手間と多大なコストがかかってしまうという
問題がある。その簡単な仕様変更としては例えば、再生
パターンに関するものがある。
クから交互に映像を読み出して再生する際に、今までは
30秒毎に切り換えていたものを15秒毎に切り換えた
いという映像切換時間間隔に関する場合や、映像再生デ
ィスク内の映像が、複数の編集映像からなる編集映像群
として構成されており、その編集映像を決まった順番で
読み出していく設定から、ランダムで読み出していく設
定に変更するといった再生順序に関する場合などがあ
る。このような簡単な仕様変更であっても、蓄積プログ
ラム用ROM自体を交換しなくてはならなかったのであ
る。
グラム用ROMを一般の利用者でも簡単に交換できるよ
うにすることが考えられるが、蓄積プログラム用ROM
を一般の利用者でも簡単に交換できるようにすると、勘
合部等の接触不良による機械的な耐久性が問題となり、
好ましい解決策ではない。
めになされたものであり、映像再生システムにおけるプ
ログラムバグや仕様変更を簡単に実現可能とする映像再
生ディスクおよび映像再生装置を提供することを目的と
する。
めになされた請求項1記載の発明は、映像を記憶した映
像再生ディスクであって、該映像再生ディスクを再生す
るための映像再生装置側において実行される再生関連制
御プログラムの一部が記憶されていることを特徴とする
映像再生ディスクである。
の一例としては、請求項2に記載したように、上記映像
の再生パターンを決定するためのものが挙げられる。再
生に関する制御としては、再生パターンの他にも、再生
スピードや、あるいは請求項3に記載したように、映像
が編集された複数の編集映像からなる編集映像群として
構成される場合のその編集映像のジャンル設定に関する
もの等がある。
るための再生関連制御プログラムに関しては、映像の再
生時における映像切換時間間隔に関するものや、映像が
編集された複数の編集映像からなる編集映像群として構
成されている場合の、上記編集映像の再生順序に関する
ものであることが考えられる。
合を考えると、少ない種類の映像でありながら、多くの
種類の映像があるように見せる工夫がなされており、例
えば、2つの映像再生ディスクから交互に映像を読み出
して再生する際に、今までは30秒毎に切り換えていた
ものを15秒毎に切り換えれば、それだけバリエーショ
ンが増えるし、また複数の編集映像を決まった順番で読
み出していく設定から、ランダムで読み出していく設定
に変更すれば、やはりバリエーションが増えることとな
る。従って、再生パターンに関する仕様変更が簡単にで
きるようにすることは、上述したように、特に業務用と
してコンパクト化が希求される現状を踏まえると、有用
性が高いのである。
のジャンル設定に関しても変更可能にしておくことも、
特に映像カラオケシステムにおいて有効である。例え
ば、一般的には、選曲されたカラオケ曲に対応するジャ
ンルを映像再生装置側で決定し、その決定されたジャン
ルの編集映像を読み出すのであるが、映像再生装置側で
設定されているジャンルの分類と映像再生ディスク内の
編集映像の分類の仕方が異なっている場合に、映像再生
ディスク内の編集映像が十分有効には使用されない可能
性がある。その場合、映像再生ディスクが、記憶してい
る編集映像に応じたジャンル設定に変更可能な制御プロ
グラムを持っていれば、映像を再生する場合に編集映像
を十分有効に使用することができるようになる。
本構成図に例示するように、上記再生関連制御プログラ
ムの一部が記憶された映像再生ディスクから映像情報を
読み出して再生するディスク再生手段と、上記ディスク
再生手段を制御するための蓄積プログラムを記憶してお
く読出専用の蓄積プログラム用メモリと、書込及び読出
可能なプログラム格納用メモリと、上記映像再生ディス
クから上記再生関連制御プログラムを読み出し、上記プ
ログラム格納用メモリに書き込むプログラム書き込み手
段と、上記蓄積プログラム用メモリ及び上記プログラム
格納用メモリ内のプログラムデータに基づいて、上記デ
ィスク再生手段を含む、再生に係る制御対象への制御を
実行する再生制御実行手段と、を備えたことを特徴とす
る映像再生装置である。
項4に記載のものにおいて、上記再生制御実行手段が、
上記プログラム格納用メモリ内のプログラムデータに基
づいて、上記映像の再生パターンを制御するように構成
されていることを特徴とするものである。請求項6に記
載の発明は、上記請求項4または5に記載のものにおい
て、上記再生制御実行手段が、上記プログラム格納用メ
モリ内のプログラムデータに基づいて、上記映像の再生
時の映像切換時間間隔を制御するように構成されている
ことを特徴とするものである。
スクは、映像データと共に、映像再生ディスクを再生す
るための映像再生装置側において実行される再生関連制
御プログラムの一部が記憶されているため、仕様変更や
新しい機能を追加しようとする場合、そのデータを映像
再生ディスクに持たせることができる。
や、映像が編集された複数の編集映像からなる編集映像
群として構成されている場合の、編集映像の再生順序等
に関する再生パターンや、再生スピード、あるいは請求
項3に記載したように、映像が編集された複数の編集映
像からなる編集映像群として構成される場合のその編集
映像のジャンル設定に関して簡単に変更が可能なので、
利用の便が向上する。
は、ディスク再生手段が、再生関連制御プログラムの一
部が記憶された映像再生ディスクから映像情報を読み出
して再生するのであるが、プログラム書き込み手段が映
像再生ディスクから再生関連制御プログラムを読み出
し、プログラム格納用メモリに書き込む。
生手段を制御するための蓄積プログラムを記憶しておく
読出専用の蓄積プログラム用メモリと、プログラム格納
用メモリ内のプログラムデータに基づいて、ディスク再
生手段を含む、再生に係る制御対象への制御を実行す
る。
けで映像再生制御を簡単に変更できる。例えば、映像切
換時間間隔や、編集映像の再生順序等に関する再生パタ
ーンに関する制御や、再生スピードあるいは編集映像の
ジャンル設定に関する制御等、再生に関連する制御を簡
単に変更できるのである。
生ディスクからプログラムデータを読み出してプログラ
ム格納用メモリに格納し、蓄積プログラム用メモリ内の
プログラムデータに基づくルーチンの中で、必ずプログ
ラム格納用メモリのプログラムを実行するように設定し
ておくことが考えられる。
とする場合だけでなく、プログラムバグが発見された場
合においても、映像再生ディスクをセットして再生する
だけで簡単に変更できる。
参照して説明する。図2は本実施例の映像再生ディスク
及び映像再生装置を適用したカラオケシステムの構成を
示すブロック図である。図2に示す通りカラオケシステ
ムは、コマンダ10、ディスクプレーヤ30、アンプミ
キサ50、スピーカ52、マイク54、モニタテレビ5
6などを備えている。
ンダ10を操作することで歌いたい曲を選択する。コマ
ンダ10には、曲データとして歌詞データおよび演奏デ
ータが格納されており、曲が選択されると、コマンダ1
0はこれら歌詞データおよび演奏データを同期させて出
力する。最終的に利用者はモニタテレビ56に表示され
る歌詞を参照しながら、スピーカ52から出力される演
奏に合わせて歌を歌うことになる。
は、アナログの演奏信号に変換された後、アンプミキサ
50へ送られて電気的に増幅されると共に、マイク54
を介して入力する利用者の歌声と適度な割合でミキシン
グされる。ミキシングされた音声信号は、スピーカ52
にて各種楽器による楽音演奏として外部へ出力される。
から読み出される歌詞データは、ディスクプレーヤ30
から送られるNTSC映像信号と合成(スーパーインポ
ーズ)されてモニタテレビ56に表示される。ディスク
プレーヤ30から送られるNTSC映像信号は、ディス
クプレーヤ30により映像再生ディスクを再生すること
で生成される。このNTSC映像信号は、利用者が歌詞
を参照しながら歌う際にモニタテレビ56に表示される
背景映像となるものである。
リアル通信回線17を介して、選択された曲のジャンル
をディスクプレーヤ30に送信したりするためのインタ
フェース回路である。本実施例では、シリアル通信回線
としてRS232Cケーブルを用いている。
から送られる歌詞データと、ディスクプレーヤ30から
送られるNTSC映像信号とを合成する装置である。歌
詞データは楽器の演奏が出力されるのに同期して、歌詞
を反転させ利用者に該当する歌唱部分を知らせる。
について説明する。ディスクプレーヤ30はコマンダ1
0から送られる曲のジャンル情報に基づき、該当するジ
ャンルの映像をNTSC映像信号としてコマンダ10へ
送るディスクプレーヤである。ディスクプレーヤ30で
は映像再生ディスク(図示せず)を再生することにより
映像信号が生成される。
に示す特徴を有している。映像再生ディスクは、12c
mのCD(コンパクトディスク)サイズのビデオディス
クであり、映像データがMPEGの方式で圧縮されて記
憶されている。圧縮されていることで、CDサイズのデ
ィスク一枚に1時間の映像が記憶されている。そして映
像再生ディスクにはヘッダ部分が設けられており、ヘッ
ダ部分にはプログラムデータの情報が記憶されている。
するディスクプレーヤ30の内部構成について図3を用
いて説明する。図3に示す通り、ディスクプレーヤ30
は、シリアル入出力回路(SIO)32、2つのディス
クチェンジャプレーヤ34a,34b、ROM33、R
AM35、切換回路36、CPU38、データ読取回路
40、圧縮データ復号化回路42、NTSCコンバータ
44などを備えている。
択された曲のジャンル情報をコマンダ10から受信した
りするためのインタフェース回路である。2つのディス
クチェンジャプレーヤ(第1プレーヤ34a,第2プレ
ーヤ34b)は、各々図示しないチェンジャ部とプレー
ヤ部とから構成されている。チェンジャ部は、10枚の
映像再生ディスクを備えており、所望のジャンル配分比
率の映像再生ディスクを選択して取り替える機械的構造
をなしている。プレーヤ部は、チェンジャ部により取り
替えられてセットされた映像再生ディスクを再生するプ
レーヤである。
34bから出力される映像信号の内でどちらをデータ読
み取り回路40へ送るかを切り換える回路である。例え
ば、2つのプレーヤ34a,34bを一定時間間隔(例
えば30秒)で切り換えることとし、プレーヤ34a,
34bでは、該当ジャンルの映像を所定の順番に再生す
ることができる。
の作動を制御するマイクロコンピュータである。データ
読取回路40は、サブマイコン41を備えており、切換
回路36から送られる電気信号をディジタルデータとし
て読み取るための装置である。データ読取回路40によ
り読み取られたディジタルデータは、圧縮データ復号化
回路42へ送られる。
回路40から送られる圧縮されたディジタルデータを映
像信号に復号化する電気回路である。圧縮データ復号化
回路42により復号化された映像信号はNTSCコンバ
ータ44に送られる。NTSCコンバータ44は、圧縮
データ復号化回路42により復号化された映像信号を商
用カラーテレビジョン信号(NTSC映像信号)に変換
する電気回路である。NTSCコンバータ44により変
換されたNTSC映像信号はコマンダ10のビデオミキ
サ24に送られる。
プレーヤ部がディスク再生手段として、CPU38及び
ROM33,RAM35の制御構造がプログラムデータ
書き込み手段及びプログラム実行手段としての機能を果
たしている。次に、このように構成されたカラオケシス
テムの制御処理を図4ないし図5のフローチャートに基
づいて説明する。
いて、図5に例示するように、必ずRAM35を経由す
るパスをいくつも設けておく。つまり、ROM33内の
プログラムS11,S12(以下、ステップを単にSと
表す)と実行し、例えばS12でジャンプ命令あるいは
パラメータ等で必ずRAM35内のS21,S22,S
23を実行するようにして、再度ROM33のS13に
戻ってくるようなプログラム上のRAM35経由のパス
構造を設けておく。
を入れると、図4に示すようにディスクプレーヤ30の
CPU38はROM33内のプログラムによりプレーヤ
34a内に備えられている特定のプログラムデータが記
憶されている映像再生ディスクのヘッダ部分から、プロ
グラムデータを読み出し(S1)、RAM35に格納し
て(S2)、本処理を終了する。
4bを一定時間間隔(30秒)で切り換えて、プレーヤ
34a,34bではコマンダ10より指定された該当ジ
ャンルの映像を順番に再生するフローチャートを図6に
示す。映像再生ディスクを再生するプログラムルーチン
に来たときに、図6に示すようにまずコマンダ10より
指定されたジャンルAを選択して(S31)、ジャンプ
命令によりRAMエリア内のアドレスルーチンにジャン
プする(S32)。次に、ジャンルAの画像をプレーヤ
34a、34bのディスクからそれぞれ30秒ずつ切り
換えて順番に再生する(S33)。ジャンルAをすべて
再生するとROMエリア内のアドレスルーチンに戻る
(S34)。
ィスクからジャンルAの映像を30秒ごとに切り換えて
再生しているが、その仕様で商品化して市場に商品を投
入した後に、カラオケシステムの背景画像としてより面
白味を出し、また前記と同じディスクの組合せであって
もより多種類の背景画像パターンをつくり出す等の理由
で、2つのプレーヤ34a,34bによって2つのディ
スクからジャンルAの映像をランダムに選択してそれぞ
れ15秒ずつで切り換えるような仕様変更する場合を考
える。この場合でも、プレーヤ34aに図7に示すフロ
ーチャートの仕様のプログラムデータが記憶されている
映像再生ディスクをセットして再生するだけで簡単に仕
様変更が出来る。
Aの画像を34a、34bのディスクからランダムに選
択してそれぞれ15秒ずつ切り換えて再生するプログラ
ムデータを映像再生ディスクから読み出して、RAM3
5エリア内に格納することにより、実現できる。この部
分のプログラムを変更すれば他にもさまざまな仕様の再
生方法が可能となる。
ROM33内のプログラム構造において、必ずRAM3
5を経由するパスを設けておき、立ち上げ時にプログラ
ムデータの記憶された映像再生ディスクから読み出した
プログラムデータをこのRAM35に格納するようにし
ている。このことで、カラオケシステムに使用する背景
画像のためのディスクプレーヤの仕様変更を新しいディ
スクをセットするだけで実現できる。
由するパスを数多く設けておくことにより、より多くの
仕様変更が可能となる他、プログラムのバグという製品
にとって致命的になるような問題が発生した場合であっ
ても、簡単に修正することが出来る。
圧縮の技術を用いていることで、CDサイズのディスク
に1時間分の映像を記憶しているため、従来のビデオデ
ィスクに比較してディスクプレーヤ30が小さくて済む
という利点がある。しかしこれは従来のビデオディスク
であってもプログラムデータをビデオディスクに記憶さ
せ、プログラムデータを読み出し、RAM35に格納し
てプログラム構造を変えることで、本発明と同様の効果
を得ることができる。
を受けるものでなく、以下のような様々な態様で実現し
うるものである。例えば、実施例では2台のプレーヤ3
4a,34bを用意しているが、これは1台であっても
構わない。また、上記実施例では、再生関連制御プログ
ラムとして、映像の再生パターンを決定するため映像切
換時間間隔(15秒又は30秒)に関するものや、編集
映像の再生順序(順番に又はランダムに)に関するもの
であったが、編集映像のジャンル設定に関しても変更可
能にしておくことも、特に映像カラオケシステムにおい
て有効である。例えば、一般的には、選曲されたカラオ
ケ曲に対応するジャンルを映像再生装置側で決定し、そ
の決定されたジャンルの編集映像を読み出すのである
が、映像再生装置側で設定されているジャンルの分類と
映像再生ディスク内の編集映像の分類の仕方が異なって
いる場合に、映像再生ディスク内の編集映像が十分有効
には使用されない可能性がある。その場合、映像再生デ
ィスクが、記憶している編集映像に応じたジャンル設定
に変更可能な制御プログラムを持っていれば、映像を再
生する場合に編集映像を十分有効に使用することができ
るようになる。
スクによれば、映像データと共に、映像再生装置側にお
いて実行される再生関連制御プログラムの一部が記憶さ
れているため、仕様変更や新しい機能を追加しようとす
る場合、そのデータを映像再生ディスクに持たせること
ができ、この映像再生ディスクを映像再生装置にセット
するだけで簡単に仕様変更等ができる。
再生関連制御プログラムの一部が記憶された映像再生デ
ィスクをセットするだけで、例えば、映像切換時間間隔
や、編集映像の再生順序等に関する再生パターンに関す
る制御や、再生スピードあるいは編集映像のジャンル設
定に関する制御等、再生に関連する制御を簡単に変更で
きる。
機能を追加しようとする場合やプログラムバグが発見さ
れた場合等、本発明の映像再生ディスクを映像再生装置
にセットして再生するだけで簡単に変更できる。
ック図である。
ック図である。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
14…操作パネル、16…シリアル入出力回路、 2
0…ハードディスク、 24…ビデオミキサ、30…デ
ィスクプレーヤ、 32…シリアル入出力回路、 33
…ROM、34a…第1プレーヤ、 34b…第2プレ
ーヤ、 35…RAM、36…切換回路、 3
8…CPU、 40…データ読取回路、42…圧
縮データ復号化回路、44…NTSCコンバータ、50
…アンプミキサ、 56…モニタテレビ
Claims (6)
- 【請求項1】 映像を記憶した映像再生ディスクであっ
て、該映像再生ディスクを再生するための映像再生装置
側において実行される再生関連制御プログラムの一部が
記憶されていることを特徴とする映像再生ディスク。 - 【請求項2】 上記再生関連制御プログラムの一部が、
上記映像の再生パターンを決定するためのものであるこ
とを特徴とする上記請求項1に記載の映像再生ディス
ク。 - 【請求項3】 上記映像が、編集された複数の編集映像
からなる編集映像群として構成されると共に、上記再生
関連制御プログラムの一部が、上記編集映像のジャンル
設定に関するものであることを特徴とする上記請求項1
に記載の映像再生ディスク。 - 【請求項4】 上記再生関連制御プログラムの一部が記
憶された映像再生ディスクから映像情報を読み出して再
生するディスク再生手段と、 上記ディスク再生手段を制御するための蓄積プログラム
を記憶しておく読出専用の蓄積プログラム用メモリと、 書込及び読出可能なプログラム格納用メモリと、 上記映像再生ディスクから上記再生関連制御プログラム
を読み出し、上記プログラム格納用メモリに書き込むプ
ログラム書き込み手段と、 上記蓄積プログラム用メモリ及び上記プログラム格納用
メモリ内のプログラムデータに基づいて、上記ディスク
再生手段を含む、再生に係る制御対象への制御を実行す
る再生制御実行手段と、 を備えたことを特徴とする映像再生装置。 - 【請求項5】 上記再生制御実行手段が、 上記プログラム格納用メモリ内のプログラムデータに基
づいて、上記映像の再生パターンを制御するように構成
されていることを特徴とする上記請求項4に記載の映像
再生装置。 - 【請求項6】 上記再生制御実行手段が、 上記プログラム格納用メモリ内のプログラムデータに基
づいて、上記映像の再生時の映像切換時間間隔を制御す
るように構成されていることを特徴とする上記請求項4
または5に記載の映像再生装置。
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ID=11655883
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JP6007072A Expired - Fee Related JP3007523B2 (ja) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | 映像再生装置 |
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