JPH07219434A - ラベル、その製造方法、ラベル基材及びインクシート - Google Patents

ラベル、その製造方法、ラベル基材及びインクシート

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JPH07219434A
JPH07219434A JP2637994A JP2637994A JPH07219434A JP H07219434 A JPH07219434 A JP H07219434A JP 2637994 A JP2637994 A JP 2637994A JP 2637994 A JP2637994 A JP 2637994A JP H07219434 A JPH07219434 A JP H07219434A
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Mitsuo Kuramoto
盈夫 倉本
Itsuro Takenoshita
逸郎 竹ノ下
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Nitto Denko Corp
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱転写方式等によるパターン形成で臨機に発
行でき、付与パターンが耐熱性、耐薬品性、耐擦過性に
優れ加熱処理や溶剤洗浄等の薬品処理、その払拭処理を
施しても付与パターンを良好に温存し、パターン上に被
覆テープ層を別途に設ける必要なくプリント回路基板の
実装工程等に供しうるラベルを得ること。 【構成】 耐熱性のラベル基材(1)に硬化又は未硬化
の紫外線硬化系樹脂と熱溶融性バインダと着色剤を成分
とする熱定着性インクからなるパターン(2)を設けて
なるラベル、前記の紫外線硬化系樹脂を成分としパター
ン付与面となるインク受容層と耐熱補強基材との複合体
からなる耐熱性のラベル基材、前記のパターン付与後に
紫外線で硬化処理する当該ラベルの製造方法、及び熱溶
融性バインダと着色剤を成分とするインク層(22)を
前記紫外線硬化系樹脂からなるコート層(21)を介し
て支持基材に保持させてなる熱転写用のインクシート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性、耐溶剤性等の
耐薬品性及び耐擦過性に優れる熱転写等のパターンを有
して、プリント回路基板の実装工程等における識別ラベ
ルなどの形成に好適なラベルとその製造方法、及びラベ
ル形成用の基材と熱転写用のインクシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パターンを刻印した金属銘板、又
は耐熱性プラスチックシートや金属板に硬化性インクで
パターンを形成してなる識別ラベルが知られていた。し
かしながら、生産体制が多品種少量生産へと変遷するな
かで臨機に識別ラベルを発行することが困難で多品種少
量生産体制に対処できない問題点があった。
【0003】一方、スチレン・ポリオレフィン重合体と
融点が200℃以上の熱可塑性樹脂との混合物からなる
インク受容層を有するラベル基材(特開昭62−299
391号公報)、又はエポキシ樹脂等と疎水性シリカと
低密度ポリエチレンワックスとの混合物からなるインク
受容層を有するラベル基材(特開昭63−176183
号公報)にワックス系インクからなる熱転写パターンを
形成してなるラベルも知られており、その熱転写用イン
クリボンとして、ポリエステル系、ポリアミド系、アク
リル系、ポリカーボネート系、フェノール系等の樹脂系
のものが知られていた。
【0004】しかしながら、従来のインク受容層を有す
るラベルにあっては、耐熱性に乏しいことに加えて耐溶
剤性にも乏しく、溶剤による洗浄工程又はその払拭工程
でパターンが消失しラベルとして機能しえない問題点が
あった。ちなみに、プリント回路基板の実装工程におい
ては通例、ラベルがフローやリフロー方式等の半田浴に
300℃程度で1〜60秒間直接触れたのち、トリクロ
ロエタンやフロン系ないしHCFC系やアルカリ洗浄剤
系の如き代替フロン系等の溶剤や純水などにより処理、
洗浄されるため、その際の加熱でパターンを形成するイ
ンクのワックスや樹脂成分が溶出したり分解したりし、
その後の処理、洗浄、払拭工程でパターンが消失しラベ
ル機能を喪失する問題点があった。そのため、前記のプ
リント回路基板の実装工程のように加熱処理と溶剤処理
が加わる場合には、ラベルのインクパターンの上にポリ
エステルやポリイミドの被覆テープ層を別途にラミネー
トして保護している実状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、熱転写方式
等によるパターン形成で臨機に発行でき、かつその付与
パターンが耐熱性、耐溶剤性等の耐薬品性及び耐擦過性
に優れて加熱処理や溶剤洗浄等の薬品処理、その払拭処
理を施しても付与パターンを良好に温存するラベル、な
いしそれ用の基材及びインクシートの開発を課題とす
る。従ってラベルのインクパターンの上に被覆テープ層
を別途の工程を介して設ける必要なく上記したプリント
回路基板の実装工程等に供しうるものを得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、耐熱性のラベ
ル基材に、硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂と熱溶融
性バインダと着色剤を成分とする熱定着性インクからな
るパターンを設けたことを特徴とするラベル、及び硬化
又は未硬化の紫外線硬化系樹脂を成分とし、前記パター
ンの付与面となるインク受容層と、耐熱補強基材との複
合体からなることを特徴とする耐熱性のラベル基材、並
びに前記のパターン付与後に紫外線で硬化処理すること
を特徴とする当該ラベルの製造方法を提供するものであ
る。
【0007】また本発明は、熱溶融性バインダと着色剤
を成分とするインク層を、耐熱性樹脂を含有することも
ある硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂からなるコート
層を介して支持基材に保持させてなることを特徴とする
熱転写用のインクシートを提供するものである。
【0008】
【作用】上記構成の熱定着性インク、ないしインクシー
トとすることにより、紫外線硬化系樹脂からなるトップ
コート層で被覆された状態のパターンを、市販の熱転写
プリンタ等にて同時に、かつ臨機に形成でき、従ってイ
ンクパターン上に被覆テープ層を別途にラミネートする
必要を回避することができる。また、必要に応じて形成
ラベル、ないしその付与パターンを紫外線でアフターキ
ュアすることで付与パターンの耐熱性、耐溶剤性等の耐
薬品性及び耐擦過性を向上させることができ、インク受
容層を有するラベル基材を用いた場合には前記の特性に
より優れている。
【0009】
【発明の構成要素の例示】本発明のラベルは、硬化又は
未硬化の紫外線硬化系樹脂を成分とするインク受容層を
有することもある耐熱性のラベル基材に、熱溶融性バイ
ンダと着色剤と硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂を成
分とする熱定着性インクからなるパターンを設けたもの
である。そのラベルの例を図1、図2に示した。1がラ
ベル基材、2がパターン層、11がラベル基材における
インク受容層である。なお3は必要に応じて設けられる
粘着層であり、4は被着体である。
【0010】本発明においてラベル基材としては、耐熱
性に優れる適宜なシート状物を用いることができる。そ
の例としては、耐熱樹脂フィルム、耐熱繊維や耐熱布、
耐熱紙や耐熱不織布、金属箔などがあげられる。ラベル
基材の物性については、使用目的に応じて適宜に決定し
てよい。ちなみに前記の耐熱樹脂としては、例えばポリ
イミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルス
ルホン、ポリエーテルイミド、ポリスルホン、ポリフェ
ニレンサルファイド、ポリアミドイミド、ポリエステル
イミド、芳香族ポリアミド、ポリパラバン酸、フッ素樹
脂、エポキシ樹脂などがあげられる。また次記のインク
受容層を形成するための紫外線硬化系樹脂からなるフィ
ルムなども用いうる。
【0011】好ましく用いうるラベル基材は、硬化又は
未硬化の紫外線硬化系樹脂からなるインク受容層を耐熱
補強基材と複合化したものである。その複合体は、イン
ク受容層が表面に露出する適宜な形態のシート状物であ
ればよい。従って耐熱補強基材としては、例えば前記し
た耐熱樹脂の塗布層やフィルム、耐熱繊維や耐熱布、耐
熱紙や耐熱不織布、金属箔や耐熱ネット、ワイヤなど
の、使用目的に応じた適宜な物性のものを用いうる。
【0012】前記の複合形態は、図2の如くシート状の
耐熱補強基材12の上に硬化又は未硬化状態のインク受
容層11を熱ラミネート法や押出コーティング法等で設
ける方式のほか、例えばシート状の耐熱補強基材に液状
のインク受容層形成材を含浸させる方式ないし塗工する
方式、インク受容層内にシート状の耐熱補強基材を介在
させる方式、インク受容層内に繊維状等の耐熱補強基材
を混入させる方式などにより適宜に形成してよい。
【0013】前記においてインク受容層は、パターンの
付与形成面として利用されるもので、得られるラベルに
おけるパターンの耐熱性、耐溶剤性等の耐薬品性及び耐
擦過性の向上に有効である。またインク受容層を設ける
ことで前記の耐熱補強基材として耐薬品性に乏しいもの
も用いうる利点などが生じる。
【0014】インク受容層の形成には、1種又は2種以
上の紫外線硬化系樹脂が用いられ、その硬化体又は未硬
化体からなる適宜な硬化進行状態の層として形成され
る。前記の紫外線硬化系樹脂としては、耐熱性、耐溶剤
性等の耐薬品性、耐擦過性に優れるものが好ましく用い
られる。その例としては、エポキシアクリル系樹脂、ウ
レタンアクリル系樹脂、ポリエステルアクリル系樹脂、
アクリル酸エステル系樹脂、ポリイミド系樹脂、エポキ
シ系樹脂、アルキッドアクリル系樹脂、シリコーンアク
リル系樹脂、ポリエン/ポリチオール型スピラン系樹
脂、アミノアルキッド系樹脂などがあげられる。
【0015】なお前記の紫外線硬化系樹脂としては、市
販物にても本発明の目的を充分に達成することができ
る。ちなみにウレタンアクリル系樹脂としては、ポリエ
ステルポリオールとイソシアネートモノマー又はプレポ
リマーとの反応生成物に2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレートや2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レートの如きヒドロキシル基含有のアクリレート又はメ
タクリレートを反応させたものなどが例示できる。
【0016】またポリエステルアクリル系樹脂として
は、ポリエステルポリオールと前記のヒドロキシル基含
有のアクリレート又はメタクリレートとの反応生成物な
どが例示できる。さらにアクリル酸エステル系樹脂とし
ては、下記の一般式で表されるものなどが例示できる。
【0017】 (ただし、X1、X2、X3は水素又はメチル基、R1、R
2、R3は炭素数が1〜20のアルキレン基又はオキシジ
アルキル基であり、X1、X2、X3又はR1、R2、R3
同じものであっもよいし、異なるものであってもよ
い。)
【0018】紫外線硬化系樹脂に配合する光重合開始剤
としては、適宜なものを用いうる。その例としては、芳
香族ジアゾニウム塩、芳香族ハロニウム塩、芳香族オニ
ウム塩、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾフェノン/ア
ミン系化合物、アセトフェノン系化合物、ベンゾインエ
ーテル系化合物、p−ベンゾイルベンジルクロリドなど
があげられる。光重合開始剤は、併用の紫外線硬化系樹
脂の種類に応じて1種又は2種以上を用いることがで
き、その使用量は通常、紫外線硬化系樹脂100重量部
あたり、0.1〜20重量部、就中0.2〜15重量
部、特に0.5〜10重量部が好ましい。
【0019】インク受容層の厚さは、0.5〜150μ
m、就中1〜100μm、特に5〜80μmが好ましい。
その厚さが0.5μm未満では熱転写時のインク受容力
やインク維持力、あるいは強度に乏しい場合があり、1
50μmを超えると加熱による溶融で付与したパターン
が流動変形しやすくなる。
【0020】インク受容層には、上記したように複合形
態物を得るために繊維状等の耐熱補強基材を混入させる
ことができるし、また耐熱樹脂や着色剤等の添加物を含
有させることもできる。インク受容層への耐熱樹脂の配
合は、パターンの定着性の向上などに有効であり、その
配合量は紫外線硬化系樹脂と同量以下が好ましい。用い
る耐熱樹脂としては、上記のラベル基材で例示したもの
などがあげられる。なお付与するパターンとのコントラ
ストの向上などの必要に応じての対策は、併用の耐熱補
強基材に対して施すこともできる。
【0021】ラベルの形成は、図1や図2に例示の如く
ラベル基材1又はそのインク受容層11にパターンを付
与することにより行いうるが、そのパターン形成用のイ
ンクとしては、硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂と熱
溶融性バインダと着色剤を成分とする熱定着性のものが
用いられる。
【0022】前記インク用の紫外線硬化系樹脂や光重合
開始剤としては、上記のインク受容層で例示したものな
どがあげられ、その配合割合は上記に準じることができ
る。また熱溶融性バインダとしてはワックスが用いら
れ、その種類については特に限定はない。
【0023】好ましく用いうるワックスの例としては、
パラフィンワックス、マイクロワックス、ポリエチレン
ワックスの如きパラフィン系ワックス類、蜜ろう、カル
ナウバワックス、木ろうの如き天然系ワックス類、ステ
アリルアルコール、パルミチルアルコールの如き高級ア
ルコール系ワックス類、ステアロアミド、オレオアミ
ド、パルミチロアミドの如き高級アミド系ワックス類、
ヘキストワックス、ブチルステアレート、エチルパルミ
テート、ミリスチルステアレートの如きエステル系ワッ
クス類、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、ミ
リスチン酸、カプリン酸、ラウリン酸、1,20−エイ
コサン二酸の如き高級脂肪酸からなる酸ワックス類、ソ
ルビタン誘導体類などがあげられる。低温定着性、ない
し短時間定着性の点よりは、酸ワックス類が好ましく用
いられる。
【0024】また熱溶融性バインダとしては、ポリマー
を併用することができる。親水性ポリマー、疎水性ポリ
マーのいずれも用いることができ、環球法に基づく軟化
点が40〜200℃のポリマーが好ましく用いられる。
前記親水性ポリマーの例としては、ゼラチン、その誘導
体、セルロース誘導体、カゼイン等の蛋白質やデンプン
等の多糖類の如き天然物やその誘導体、ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、アクリルアミド重合体
の如き水溶性ポリマー、ビニル系ラテックス、ウレタン
系ラテックスの如きポリマーラテックスなどがあげられ
る。
【0025】好ましく用いうる疎水性ポリマーの例とし
ては、ポリビニルブチラール、ポリビニルホルマール、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、エチルセ
ルロース、セルロースアセテート、ポリスチレン、ポリ
酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩
化ビニル・酢酸ビニルコポリマー、エチレン・酢酸ビニ
ルコポリマー、塩化ビニル・酢酸ビニル・マレイン酸タ
ーポリマー、エステルガムの如きロジン誘導体などがあ
げられる。その他、種々のポリマーも用いうる(米国特
許明細書第3062674号、同第3142586号、
同第3143388号、同第3220844号、同第3
287289号、同第3411911号など)。
【0026】低温定着性、ないし短時間定着性の点より
は、アクリル系樹脂の併用が好ましい。そのアクリル系
樹脂としては、アクリル酸やメタクリル酸の如き酸系モ
ノマー、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸n−ブ
チル、メタクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸イソブチルの如きエステル系モノマー
などを用いてなる単成分系樹脂や、複成分系樹脂(共重
合体)、あるいは前記モノマーにエチレン、スチレン、
酢酸ビニル、塩化ビニル、ブチレン、イソブチレン、ブ
タジエンの如きビニル系モノマーを20重量%以下、就
中15重量%、特に10重量%以下併用した共重合体系
のものなどがあげられる。バインダ機能等の点より好ま
しく用いうるアクリル系樹脂は、重量平均分子量が5万
〜55万、就中10万〜50万、特に20万〜40万の
ものである。
【0027】インク等に配合する着色剤としては、例え
ば有機系や無機系の顔料、カーボン、金属粉末などの適
宜なものを用いることができる。有機系顔料の例として
は、アゾ系顔料、フタロシアニン系顔料、トリフェニル
メタン系顔料、金属錯塩顔料、バット染料系顔料、キナ
クリドン系顔料、イソインドリノン系顔料などがあげら
れる。
【0028】無機系顔料の例としては、シリカ、チタニ
ア、アルミナ、亜鉛華、ジルコニア、酸化カルシウム、
マイカの如き白色物、酸化マンガン・アルミナ、酸化ク
ロム・酸化錫、酸化鉄、硫化カドミウム・硫化セレンの
如き赤色物、酸化コバルト、ジルコニア・酸化バナジウ
ム、酸化クロム・五酸化二バナジウムの如き青色物、酸
化クロム・酸化コバルト・酸化鉄・酸化マンガンやクロ
ム酸塩、過マンガン酸塩の如き黒色物、ジルコニウム・
珪素・プラセオジム、バナジウム・錫、クロム・チタン
・アンチモンの如き黄色物、酸化クロム、コバルト・ク
ロム、アルミナ・クロムの如き緑色物、アルミニウム・
マンガン、鉄・珪素・ジルコニウムの如き桃色物などが
その代表例としてあげられる。
【0029】また熱定着性インクには、耐熱性樹脂を含
有させることもできる。熱定着性インクへの耐熱樹脂の
配合は、パターンの定着性の向上などに有効であり、そ
の配合量は紫外線硬化系樹脂と同量以下が好ましい。用
いる耐熱樹脂としては、上記のラベル基材で例示したも
のなどがあげられる。
【0030】熱定着性インクは例えば、1種又は2種以
上の各インク形成成分を使用目的等に応じた適宜な配合
割合でロールミル等の適宜な混練機にて加熱混合する
か、必要に応じ溶媒を用いて例えばロールミルやポット
ミル等の適宜な混練機で混合してペースト状等の流動物
として調製できるものであるが、その調製に際しては適
宜な方式を採ることができる。その例としては、インク
形成成分を一括混合する方式、あるいはインク形成成分
を適宜に組分けして用いる方式などがあげられる。後者
の組分け方式は、熱転写方式等によるパターン形成に供
する印字リボンの如きインクシートを形成する場合など
に種々の利点を発揮する。
【0031】前記のインクシートは例えば、塗布方式、
含浸方式等により熱定着性インクをフィルムや布等から
なる支持基材に保持させることにより形成できるが、そ
の場合、熱転写用等として好ましく用いうるインクシー
トは、硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂からなるコー
ト層を、熱溶融性バインダと着色剤を成分とするインク
層と支持基材の間に配置したものである。
【0032】前記した、インク層と支持基材の間にコー
ト層を配置したインクシートの例を図3、図4に示し
た。21がコート層、22がインク層、5が支持基材で
ある。かかる構造のインクシートとすることにより、図
1、図2に例示の如く、熱溶融性バインダと着色剤を成
分とするインク層22の上に、硬化又は未硬化の紫外線
硬化系樹脂からなる層をコート層21として有するパタ
ーン層2を効率よく、かつ安定して同時に形成すること
ができる。
【0033】前記のインク層−支持基材間にコート層を
有する構造のインクシートの形成は、例えば支持基材に
硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂からなるコート層を
設けたのち、そのコート層の上に必要に応じ他の介在層
を介してインク層を付設する方式などにより行うことが
できる。
【0034】なお熱定着性インクに耐熱樹脂を配合しう
ること、従って形成されるパターンが耐熱樹脂を含有し
うることを上記したが、その場合、前記のインク層と支
持基材の間にコート層を有するインクシートにあって
は、かかる耐熱樹脂はコート層とインク層の両方又は一
方に配合されていてよい。パターンの定着性等の点より
は、少なくともコート層に耐熱樹脂を含有させたものが
有利である。
【0035】前記のインク層と支持基材の間にコート層
を有するインクシートにおいて、インク層における着色
剤と熱溶融性バインダの使用割合は、ラベル基材とのコ
ントラストや熱転写圧着性などにより適宜に決定される
が、一般には熱溶融性バインダ100重量部あたり50
〜1000重量部、就中80〜800重量部、特に10
0〜500重量部の着色剤が用いられる。
【0036】インク層の厚さは、0.2〜5μmが一般
的であり、就中0.4〜4.5μm、特に0.8〜3.
5μmが好ましい。その厚さが0.2μm未満では隠蔽力
に乏しい場合があり、5μmを超えるとインク層を剪断
して良好に熱転写できず良好なパターンが形成できない
場合がある。
【0037】またコート層の厚さは、0.05〜3μm
が一般的であり、就中0.08〜2.5μm、特に0.
1〜2μmが好ましい。その厚さが0.05μm未満では
形成パターンが耐熱性、耐溶剤性等の耐薬品性、耐擦過
性に乏しい場合があり、3μmを超えるとそれをインク
層と共に剪断して良好に熱転写できず良好なパターンが
形成できない場合がある。
【0038】なおインクシートにおける支持基材として
は、ポリエステル、ポリイミド、フッ素樹脂等のプラス
チックフィルム、ポリアミドやポリエステル等の繊維か
らなる布などの通例のものを用いてよい。インク層ない
しコート層の密着性の向上には支持基材をワックス等で
アンダーコーティング処理する方式が有効である。
【0039】上記の図3、図4において51はスッティ
キング防止層、また図4における23は易転写層、52
は易剥離層であり、これらは必要に応じて設けられる。
スッティキング防止層は、熱転写方式等によるプリント
時にインクシートがスッティキングすることの防止を目
的に支持基材の裏面(インク層を有しない側)に設けら
れる。易転写層は、熱転写方式等によるプリント時にイ
ンク層等のパターン形成成分を被着体に確実に転写付着
させることを目的にインク層側の表面に設けられる。易
剥離層は、熱転写方式等によるプリント時にインク層等
のパターン形成成分が支持基材より剥がれやすくするこ
とを目的に、コート層と支持基材の間、すなわち支持基
材におけるインク層等の付設側表面に設けられる。
【0040】なお前記のスッティキング防止層、易転写
層、易剥離層は、公知の薬剤を用いて従来に準じ形成し
てよい。ちなみにスッティキング防止層形成薬剤の例と
しては、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリイミド、エ
ポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセ
ルロース、ポリエステル、アクリル樹脂などがあげられ
る。易転写層形成薬剤の例としては、インク層の形成成
分として例示したものなどがあげられ、熱溶融性バイン
ダの含有率を多くした組成が好ましい。易剥離層形成薬
剤の例としては、ワックス、ステアリン酸亜鉛、塩素化
ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルアセタール、アクリル樹脂な
どがあげられる。
【0041】本発明においてラベル基材、ないしそのイ
ンク受容層に付与するパターンは任意である。印字パタ
ーン、絵柄パターン、バーコードパターンなどの任意な
パターンを付与してよい。またパターンの形成方式も任
意であり、パターン形成マスクを介した塗布方式、XY
プロッタやワイヤドット型、インパクト型等のプリンタ
を介した形成方式などの適宜な形成方式を採りうるが、
本発明において好ましく適用しうる方式は熱転写方式で
ある。
【0042】特に、熱転写プリンタとインクシートを介
したパターン形成方式は、適宜なパターンの形成効率や
臨機なラベル発行性などの点より好ましい。なお識別ラ
ベルを形成する場合などには、ラベル基材とインクパタ
ーンとに良好なコントラスト、ないし色調の相違が形成
されるようにすることが好ましい。またラベルは、ラベ
ル基材を被着体に取り付けた後、そのラベル基材にパタ
ーンを付与して形成することもできる。
【0043】耐熱性、耐溶剤性等の耐薬品性及び耐擦過
性などの点より、本発明の好ましいラベルは、ラベル基
材のインク受容層又は/及び付与したパターンにおける
紫外線硬化系樹脂が紫外線で硬化処理されたものである
が、その硬化処理は、例えば半田フローや薬品洗浄等の
工程などに供される前の適宜な段階で行うことができ
る。
【0044】従って当該硬化処理は、ラベル基材にパタ
ーンを付与する前にそのインク受容層又は/及び熱定着
性インクないしコート層に対して予め施すこともできる
し、ラベル基材にパターンを付与した後、従ってラベル
形成後に、そのインク受容層又は/及び付与パターンに
対して施すこともできる。また、ラベル形成後に硬化処
理する場合にあっても、ラベルを被着体に取付ける前後
の適宜な段階で行うことができる。
【0045】なお、ラベル形成後に硬化処理する場合
で、インク受容層を有するラベル基材を用いた場合にお
ける当該インク受容層の硬化処理は、付与パターンに対
する硬化処理と同時であってもよいし、パターンを付与
する前に行ってもよい。
【0046】硬化処理に用いる紫外線源としては、適宜
なものを用いることができ、高圧水銀灯、キセノンラン
プ、水銀蒸気ランプ、炭素アークなどの汎用紫外線源の
いずれも用いうる。
【0047】本発明のラベル基材又はラベルには、必要
に応じ被着体に取り付けるための粘着層を設けることが
できる。粘着層は、ラベル基材等を被着体に取り付ける
までの適宜な段階で設けることができ、従ってラベル基
材にパターンを付与してラベルとする前に予め設けるこ
ともできるし、ラベルとしたのちに設けることもでき
る。
【0048】粘着層の形成には、適宜な粘着性物質を用
いることができ、一般にはゴム系粘着剤、アクリル系粘
着剤、シリコーン系粘着剤、ビニルアルキルエーテル系
粘着剤、ポリビニルアルコール系粘着剤、ポリビニルピ
ロリドン系粘着剤、ポリアクリルアミド系粘着剤、セル
ロース系粘着剤などの有機系のものが用いられる。
【0049】ラベル基材ないしラベルへの粘着層の付設
は、カレンダーロール法等の圧延方式、ドクターブレー
ド法やグラビアロールコータ法等のシート形成方式など
の適宜な方式でセパレータ上に粘着層を形成してそれを
移着する方法などの適宜な方式で行ってよい。付設する
粘着層の厚さは、使用目的に応じて決定でき一般には1
〜500μm、就中2〜300μm、特に3〜100μm
とされる。なお設けた粘着層に対しては、それを被着体
に仮着するまでの間、セパレータ等で被覆して汚染等を
防止することが好ましい。
【0050】本発明のラベル基材ないしラベルは、例え
ば陶磁器、ガラス製品、セラミック製品、金属製品、琺
瑯製品、樹脂製品、木材製品等の種々の物品へのバーコ
ード等からなる識別マークの付与、あるいはその他のパ
ターン付与などの種々の目的に好ましく用いうる。特に
実装工程に供するプリント回路基板の如く加熱処理や溶
剤による洗浄工程、その払拭工程を経る必要のある被着
体の商品管理等に好ましく用いうる。なお被着体は、平
板形態や容器形態などの任意な形態をしていてよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、熱転写方式等で任意な
パターンを臨機に付与できて必要なラベルを随時に発行
することができ、また付与パターンが耐熱性と耐溶剤性
等の耐薬品性と耐擦過性に優れて半田フローや溶剤等の
薬品洗浄、その払拭処理で消失せず、パターンの温存性
に優れて付与パターン上に被覆テープ層を別途の工程を
介して設ける必要のないラベルを得ることができ、プリ
ント回路基板の実装過程におけるフロー工程の如く半田
浴等の高温に直接触れる場合にも付与パターンを良好に
温存するラベルを得ることができる。
【0052】
【実施例】
実施例1 ウレタンアクリル系の紫外線硬化系樹脂100部(重量
部、以下同じ)とベンゾフェノン1部と酢酸エチル10
0部をディスパーで溶解した液をグラビア塗工機にて、
裏面にスッティキング防止層を有する厚さ6μmのポリ
エステルフィルムの表面側に0.5μmの厚さで塗布
し、乾燥させたのち紫外線照射炉に入れて紫外線を25
0mJ/cm2照射して硬化処理し、そのコート層の上に
熱定着性インクを塗布して乾燥させ、厚さ2μmのイン
ク層を設けてインクシートを得た。なお前記の熱定着性
インクは、カーボン100部、パラフィンワックス20
部、カルナバワックス20部、エチレン・酢酸ビニル共
重合体10部、及び熱可塑性ポリエステル50部をトル
エン200部を用いてロールミルにて混合し、均一分散
液として調製したものである。
【0053】一方、チタニア50部、炭酸カルシウム3
0部、タルク20部、ポリメタフェニレンイソフタルア
ミド30部、及び軟化点250℃の熱可塑性ポリイミド
10部をN,N−ジメチルアセトアミド185部と共に
ロールミルで均一に混練してペーストとし、それをドク
ターブレード法にて厚さ50μmのポリイミドフィルム
の片面にキャスティングし、乾燥させて厚さ10μmの
パターン付設層を設け、他面にアクリル酸2−エチルヘ
キシル系共重合体を主成分とする厚さ30μmのアクリ
ル系粘着層を付設し、それをセパレータで被覆保護し
て、ラベル基材を得た。
【0054】次に、前記のラベル基材のパターン付設層
に、市販の熱転写プリンタを介し前記のインクシートを
用いてバーコードパターンを形成し、ラベルを得た。
【0055】実施例2 ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂からなる紫外線硬
化系樹脂100部とアリルジアゾニウム塩3部とメチル
エチルケトン100部をディスパーで溶解した液をグラ
ビア塗工機にて、裏面にスッティキング防止層、表面に
易剥離層を有する厚さ6μmのポリエステルフィルムの
表面側に0.8μmの厚さで塗布し、乾燥させてコート
層を形成した後その上に実施例1に準じた熱定着性イン
クを塗布して乾燥させ、厚さ2μmのインク層を設けて
インクシートを得た。
【0056】一方、実施例1に準じた白色ポリエーテル
イミドフィルムの片面に、前記コート層の形成液をドク
ターブレード法にてキャスティングし乾燥させて厚さ5
μmのインク受容層を設け、他面にアクリル酸ブチル系
共重合体を主成分とする厚さ20μmのアクリル系粘着
層を付設し、それをセパレータで被覆保護してラベル基
材を得た。
【0057】次に、前記のラベル基材のインク受容層
に、市販の熱転写プリンタを介し前記のインクシートを
用いてバーコードパターンを形成し、それを紫外線照射
炉に入れて紫外線を350mJ/cm2照射して硬化処理
し、ラベルを得た。
【0058】比較例1 厚さ50μmの白色ポリイミドフィルムの片面に実施例
1に準じて粘着層を設けたのち、他面に市販のワックス
系インクシートを用いて実施例1に準じバーコードパタ
ーンを形成し、ラベルを得た。
【0059】比較例2 厚さ50μmの白色ポリエーテルイミドフィルムの片面
に実施例1に準じて粘着層を設けたのち、他面に市販の
樹脂系熱定着性インクからなるインクシートを用いて実
施例1に準じバーコードパターンを形成し、ラベルを得
た。
【0060】評価試験 実施例、比較例で得たラベルよりセパレータを剥がして
その粘着層を介しガラス・エポキシ基板に圧着し、溶剤
を含浸させた不織布でラベルのパターン面を払拭してパ
ターンの残存状態を調べた。なお溶剤としては、アセト
ン、トルエン、トリクロロエタン、フロン−113、H
CFC系溶剤、又はクリンスル−750H(商品名、花
王社製)を用いた。またラベル圧着のガラス・エポキシ
基板を260℃、5秒間の条件で半田工程に供してパタ
ーンの残存状態を調べた。
【0061】前記の結果を表1に示した。
【表1】
【0062】一方、実施例で得たラベルを圧着したガラ
ス・エポキシ基板を上記に準じて半田工程においたのち
それを溶剤を含浸させた不織布でラベルのパターン面を
払拭してパターンの残存状態を調べたところ、いずれの
溶剤を用いた場合にもパターンに変化はなかった。従っ
て半田工程での加熱や溶剤による処理でインク成分やイ
ンク受容層が溶出、分解することがなく付与パターンが
良好に温存されてラベル機能を維持することがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベルの実施例の断面図
【図2】ラベルの他の実施例の断面図
【図3】インクシートの実施例の断面図
【図4】インクシートの他の実施例の断面図
【符号の説明】
1:ラベル基材 11:インク受容層 12:耐熱補強基材 2:パターン層 21:コート層 22:インク層 23:易転写層 3:粘着層 4:被着体 5:支持基材 51:スッティキング防止層 52:易剥離層

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱性のラベル基材に、硬化又は未硬化
    の紫外線硬化系樹脂と熱溶融性バインダと着色剤を成分
    とする熱定着性インクからなるパターンを設けたことを
    特徴とするラベル。
  2. 【請求項2】 パターンが硬化又は未硬化の紫外線硬化
    系樹脂を熱溶融性バインダと着色剤を成分とするインク
    層のコート層として有するものである請求項1に記載の
    ラベル。
  3. 【請求項3】 硬化又は未硬化の紫外線硬化系樹脂を成
    分とし、請求項1又は2に記載のパターンの付与面とな
    るインク受容層と、耐熱補強基材との複合体からなるこ
    とを特徴とする耐熱性のラベル基材。
  4. 【請求項4】 パターン若しくはコート層又は/及びイ
    ンク受容層が耐熱樹脂も成分とするものである請求項1
    若しくは2に記載のラベル又は請求項3に記載のラベル
    基材。
  5. 【請求項5】 粘着層を有する、請求項1若しくは2に
    記載のラベル又は請求項3若しくは4に記載のラベル基
    材。
  6. 【請求項6】 ラベル基材に、硬化又は未硬化の紫外線
    硬化系樹脂と熱溶融性バインダと着色剤を成分とする熱
    定着性インクからなるパターンを付与したのち紫外線で
    硬化処理することを特徴とする請求項1、2、4又は5
    に記載のラベルの製造方法。
  7. 【請求項7】 熱溶融性バインダと着色剤を成分とする
    インク層を、耐熱性樹脂を含有することもある硬化又は
    未硬化の紫外線硬化系樹脂からなるコート層を介して支
    持基材に保持させてなることを特徴とする熱転写用のイ
    ンクシート。
  8. 【請求項8】 インク層の表面側に易転写層を有する請
    求項7に記載のインクシート。
  9. 【請求項9】 コート層と支持基材の間に易剥離層を有
    する請求項7又は8に記載のインクシート。
  10. 【請求項10】 支持基材の裏面にスッティキング防止
    層を有する請求項7〜9に記載のインクシート。
  11. 【請求項11】 紫外線硬化系樹脂が耐熱性、耐薬品
    性、耐擦過性に優れる硬化体を形成するものである請求
    項6に記載のラベル又は請求項7〜10に記載のインク
    シート。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007283745A (ja) * 2005-08-31 2007-11-01 Casio Electronics Co Ltd ラベル作成方法及び装置

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JP2007283745A (ja) * 2005-08-31 2007-11-01 Casio Electronics Co Ltd ラベル作成方法及び装置

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