JPH07219272A - 静電荷像現像用トナー - Google Patents

静電荷像現像用トナー

Info

Publication number
JPH07219272A
JPH07219272A JP6026175A JP2617594A JPH07219272A JP H07219272 A JPH07219272 A JP H07219272A JP 6026175 A JP6026175 A JP 6026175A JP 2617594 A JP2617594 A JP 2617594A JP H07219272 A JPH07219272 A JP H07219272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
fixing
dendrimer
weight
binder resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6026175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3309298B2 (ja
Inventor
Koichi Kato
弘一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP02617594A priority Critical patent/JP3309298B2/ja
Publication of JPH07219272A publication Critical patent/JPH07219272A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3309298B2 publication Critical patent/JP3309298B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着時にオフセット現像や熱ローラへの巻き
付き現像を発生することなく、低温定着が可能なうえ、
現像中にフィルミングが少ないトナー。 【構成】 少なくとも結着剤樹脂と着色剤からなるトナ
ーにおいて、結着剤樹脂を構成するポリマーがスターバ
ーストデンドリマーを含有していること。この時、スタ
ーバーストデンドリマーの数平均分子量が3.0×10
3〜1.0×105であり、また2種以上のモノマーから
形成されていることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法、静電記録
法、静電印刷法等において形成される静電潜像を現像す
るためのトナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真法あるいは静電記録法
においては、光導電性感光体あるいは誘電体等によりな
る潜像担持体上に形成された静電潜像を現像するため
に、キャリアと混合された2成分トナー、または現像ス
リーブ等トナー供給ローラー上でブレード等によって薄
層化され、かつ、適当に帯電され微粉化された1成分ト
ナーを用いて現像し、必要に応じて紙等の転写材にトナ
ー画像を転写した後、加熱圧力、溶剤蒸気等によって定
着し、複写物を得るものである。
【0003】これらの現像法に適用するトナーの定着法
としては種々あるが、熱効率が高く高速定着が可能であ
ることから、熱ローラ定着方式が広く採用されている。
このような熱定着方式で高速定着を行う場合、トナーに
は良好な低温定着性(または、定着下限温度が低いこ
と)が要求される。また、このために結着剤樹脂として
は低軟化樹脂を含有させると、定着時にトナー像の一部
が熱ローラ表面に付着し、これがコピー用紙に転移して
地汚れを起こす。いわゆるホットオフセット現像やコピ
ー用紙が熱ローラ表面に付着して巻き付着、いわゆる巻
き欠き現像(特に熱ローラ温度が低いときに多い)が発
生し易くなる。
【0004】そこでこれらの現像を防止する手段として
特開昭51−143333号公報、同57−14875
2号公報、同58−97056号公報、同60−247
250号公報等では、離型剤として固形のシリコーンワ
ニス、高級脂肪酸、高級アルコール等の各種ワックス等
を添加することが提案されているが、いずれも良好な低
温定着性を維持しながら、充分な耐オフセット性及び/
または耐巻き付き性を示すものは知られていない。
【0005】具体的には、従来の低分子量ポリエチレ
ン、低分子量ポリプロピレン等のポリオレフィンワック
スは耐オフセット性は良好であるが、低温定着性は充分
でなく、カルナウバワックス、キャンデリラワックス等
の植物性ワックスは耐オフセット性及び低温定着性は良
好であるが、耐巻き付き性が充分ではなく、また固形シ
リコーンワニス、固形シリコーンオイル、アミドワック
ス、高級脂肪酸、高級アルコール及びモンタンワックス
は、低湿定着性は良好であるが、耐オフセット性及び耐
巻き欠き性が充分でない。
【0006】しかも従来の離型材料は、現像中に離型剤
がトナーから遊離して感光体やキャンデリアに付着する
いわゆるフィルミングやスペントが多く、長期にわたっ
て安定して良質の画像を形成することは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
時にオフセット現像や熱ローラへの巻き付き現像を発生
することなく、低温定着が可能なうえ、現像中にフィル
ミングが少ないトナーを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
とも結着剤樹脂と着色剤からなるトナーにおいて、結着
剤樹脂を構成するポリマーがスターバーストデンドリマ
ーを含有していることを特徴とする静電荷像現像用トナ
ーが提供される。また、本発明によれば、前記スターバ
ーストデンドリマーの数平均分子量が3.0×103
1.0×105であることを特徴とする静電荷像現像用
トナーが提供される。さらに、本発明によれば、前記ス
ターバーストデンドリマーが2種以上のモノマーから形
成されていることを特徴とする静電荷像現像用トナーが
提供される。
【0009】本発明について以下に詳細に説明する。本
発明者は前記目的を達成するために鋭意研究の結果、ス
ターバーストデンドリマーが有効であることを見出し
た。スターバーストデンドリマーはその基本構造がブロ
ックポリマーであるために分子同士または分子内での相
互作用が大きく働き、見かけ架橋構造を有するような性
質を示す特徴がある。
【0010】トナーの定着性においてこの架橋構造が示
す性質は、定着ローラへのオフセットを抑制するための
重要な特性の一つである。これまでランダムポリマーに
おいては、多官能モノマーを用いることで化学結合によ
り架橋構造をトナーに付与してきた。このような方法で
も確かに定着ローラへのホットオフセットを抑制するこ
とは可能であるが、これからの省エネルギー化に対応す
ることはできなかった。
【0011】これに対して、本発明におけるスターバー
ストデンドリマーではこの問題を解決することが可能と
なる。それは、分子構造中で化学結合による架橋構造
と、物理結合による架橋構造を任意に設定できるからで
ある。つまり、これまでの多官能モノマーを用いたトナ
ーでは、ホットオフセットを抑制するための機能を付与
すると定着エネルギーが上昇し、どうしても低エネルギ
ーでの省エネルギーが不可能であった。本発明ではホッ
トオフセット抑制のための機構として、物理結合による
見かけ架橋構造を用いたことで、任意に設定した温度に
てこの見かけ架橋構造を崩壊させることが可能となり、
ある温度以上ではホットを抑制し、そこでは適度な粘性
係数の低下を可能とした。それは、これまでの架橋構造
がいわゆる「ボルト締め」による化学結合でポリマー内
部凝集力を付与するものであったのに対し、本発明では
「ボルト締め」ではなく、「高密度バネ」による物理結
合でポリマー内部凝集力を付与させている点に特徴があ
る。即ち、基本構造がブロックホリマーとなっているた
めにブロック内のホモポリマー同士が相互作用すること
で見かけ架橋し、定着でのホットオフセットを抑制しな
がら、省エネルギー定着をすることが可能になったもの
である。
【0012】また、スターバーストデンドリマーの数平
均分子量は、3.0×103〜1.0×105であること
が好ましい。数平均分子量がこれ以下であると定着ロー
ラへのホットオフセットを誘発し、またこれ以上である
と目的である省エネルギー定着化が達成できない。さら
に、スターバーストデンドリマーが、2種以上のモノマ
ーから形成されていることが好ましい。これは1種であ
ると省エネルギー定着を達成した上で、ホットオフセッ
トとコールドオフセットを両立できなくなるからであ
る。
【0013】本発明で使用されるスターバーストデンド
リマーとしては、スチレン系スターバーストデンドリマ
ー、オレフィン系スターバーストデンドリマー、ポリエ
ステル系スターバーストデンドリマー、ポリブタジエン
系スターバーストデンドリマー及びフッ素系スターバー
ストデンドリマーが適当である。
【0014】これらの作製方法は、まずアニオン重合に
より片末端リビングポリエチレンを得て、これにイソプ
レンを加え成長反応させ、この末端をα−メチルスチレ
ンでスチリル型アニオンに変換し、これにp−クロロメ
チルを反応させることで、まず、ジブロックマクロマー
を合成する。ついで、このマクロマーをベンゼン中で、
2,2−アゾビスイソブチロニトリルを開始剤とし、架
橋剤であるエチレングリコールジメタクリレートを加
え、マクロマーの形成するミセル内でのミクロゲル重合
により、目的とするスターバーストデンドリマーを得
る。
【0015】本発明において使用される結着樹脂を形成
する単量体としてはスチレン、o−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメ
チルスチレン、p−n−ブチルスチレン、p−tert
−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n
−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n
−デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−フェニルスチレン、p−クロロス
チレン、34−ジクロロスチレン等のスチレン類;エチ
レン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等のエチレ
ン系不飽和モノオレフィン類;塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、臭素ビニル、フッ化ビニル等のハロゲン化ビニル
類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酢酸ビニル等の
ビニルエステル類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸−n−ブチル、メタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、アクリル酸トリフルオロエチル、ア
クリル酸ヘキサフルオロイソプロピル、アクリル酸テト
ラフルオロプロピル、アクリル酸オクタフルオロプロピ
ル、アクリル酸ヘプタデシルフルオロデジル等のα−メ
チレン脂肪族カルボン酸類;ビニルメチルエーテル等の
ビニルエーテル類;ビニルメチルケトン等のビニルケト
ン類;N−ビニルインドール、N−ビニルピロリドン等
のN−ビニル化合物を例示することができる。これらの
単量体は、単独であるいは2種類以上のものを組み合わ
せて用いることができる。
【0016】また本発明トナー中には、着色剤、帯電制
御剤等の添加剤を用いることができる。これらには、カ
ーボンブラック、オイルブラック、ニグロシン染料、含
金属染料等の金属キレート染料、アニリン染料、カルコ
オイルブルー、クロムイエロー、ウルトラマリンブル
ー、メチレンブルー、フタロシアニンブルー、ローズベ
ンガル、その他の染料または顔料が含まれる。また、本
発明のトナーには流動化剤を含有させることができ、例
えば表面を疎水化したSiO2、TiO2等の無機酸化
物、SiC等の無機微粒子、ステアリン酸亜鉛等の金属
石鹸、その他を用いることができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0018】実施例1 結着剤樹脂(スチレン−アクリル酸系スターポリマー) 60重量部 〃 (ポリエステル) 35重量部 離型剤(カルナウバワックス) 5重量部 着色剤(カーボンブラック) 10重量部 帯電制御剤(サリチル酸誘導体亜鉛塩) 6重量部 を溶融混練し、冷却後ハンマーミルを用いて粗粉砕し、
ついでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。得られた微粉砕品を分級して平均粒径を7.5μm
とした。本粒子100重量部に対してシリカ微粉末を
0.5重量部を添加混合してトナーとした。得られたト
ナー5重量部をフェライトキャリア95重量部と混合し
て現像剤を作製し、複写機(リコー社製FT−820
0)で評価を行った。通常の定着ローラ温度は、180
℃前後であるが、本トナーは省エネルギー定着トナーで
あるので140℃で評価した。得られた画像は高解像度
であり、定着ローラへのオフセットは全くみられなかっ
た。10万枚のコピーでも感光体フィルミング、キャリ
アスペント、クリーニング不良、転写不良はみられなか
った。
【0019】実施例2 結着剤樹脂(スチレン−メタクリル酸系スターポリマー) 70重量部 〃 (エステル系重合体) 25重量部 離型剤(カルナウバワックス) 5重量部 着色剤(カーボンブラック) 10重量部 帯電制御剤(サリチル酸誘導体亜鉛塩) 6重量部 を溶融混練し、冷却後ハンマーミルを用いて粗粉砕し、
ついでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。得られた微粉砕品を分級して平均粒径を8.4μm
とした。本粒子100重量部に対してシリカ微粉末を
0.3重量部を添加混合してトナーとした。得られたト
ナー5重量部をフェライトキャリア95重量部と混合し
て現像剤を作製し、複写機(リコー社製FT−820
0)で評価を行った。通常の定着ローラ温度は、180
℃前後であるが、本トナーは省エネルギー定着トナーで
あるので150℃で評価した。その結果、高解像度の画
像が得られ、定着ローラへのオフセットはみられなかっ
た。10万枚のコピーでも感光体フィルミング、キャリ
アスペント、クリーニング不良、転写不良はみられなか
った。
【0020】実施例3 結着剤樹脂(スチレン−メタクリル酸系重合体) 20重量部 〃 (フッ素系スターポリマー) 50重量部 〃 (エステル系重合体) 25重量部 離型剤(カルナウバワックス) 5重量部 着色剤(カーボンブラック) 10重量部 帯電制御剤(サリチル酸誘導体亜鉛塩) 6重量部 を溶融混練し、冷却後ハンマーミルを用いて粗粉砕し、
ついでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。得られた微粉砕品を分級して平均粒径を7.8μm
とした。本粒子100重量部に対してシリカ微粉末を
0.4重量部を添加混合してトナーとした。得られたト
ナー5重量部をフェライトキャリア95重量部と混合し
て現像剤を作製し、複写機(リコー社製FT−820
0)で評価を行った。通常の定着ローラ温度は、180
℃前後であるが、本トナーは省エネルギー定着トナーで
あるので150℃で評価した。その結果、高解像度の画
像が得られ、定着ローラへのオフセットはみられなかっ
た。10万枚のコピーでも感光体フィルミング、キャリ
アスペント、クリーニング不良、転写不良はみられなか
った。
【0021】比較例1 実施例1でスチレン−アクリル系スターポリマーをスチ
レン−アクリル系コポリマーに代えた以外は、実施例1
と同様の方法で現像剤を作製し、実施例1と同様の方法
で評価を行った。得られた画像は定着ローラにコールド
オフセットした画像であった。
【0022】比較例2 実施例2でスチレン−メタクリル系スターポリマーの代
りにスチレン−メタクリル系コポリマーを用いて、実施
例2と同様の方法でトナー/現像剤を作製した。次に、
実施例1と同様の方法で評価を行った。得られた画像は
定着ローラにコールドオフセットした画像であった。
【0023】
【発明の効果】結着剤樹脂を構成するポリマーにスター
バーストデンドリマーとして含有させた本発明のトナー
(この時、スターバーストデンドリマーは、数平均分子
量が3.0×103〜1.0×105の範囲で、また2種
以上のモノマーから形成されていることが望ましい)
は、定着時にオフセット現像や熱ローラへの巻き付き現
像を発生することなく、低温定着が可能で、かつ、現像
中のフィルミングが少ない極めて優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/08 365

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも結着剤樹脂と着色剤からなる
    トナーにおいて、結着剤樹脂を構成するポリマーがスタ
    ーバーストデンドリマーを含有していることを特徴とす
    る静電荷像現像用トナー。
  2. 【請求項2】 スターバーストデンドリマーの数平均分
    子量が3.0×103〜1.0×105であることを特徴
    とする請求項1の静電荷像現像用トナー。
  3. 【請求項3】 スターバーストデンドリマーが2種以上
    のモノマーから形成されていることを特徴とする請求項
    1の静電荷像現像用トナー。
JP02617594A 1994-01-28 1994-01-28 静電荷像現像用トナー Expired - Fee Related JP3309298B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02617594A JP3309298B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 静電荷像現像用トナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02617594A JP3309298B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 静電荷像現像用トナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07219272A true JPH07219272A (ja) 1995-08-18
JP3309298B2 JP3309298B2 (ja) 2002-07-29

Family

ID=12186206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02617594A Expired - Fee Related JP3309298B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 静電荷像現像用トナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3309298B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7183361B2 (en) 2003-09-29 2007-02-27 Reichhold, Inc. Rheology modifying agents and methods of using the same
DE102019128961A1 (de) 2018-10-30 2020-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Toner
US11086242B2 (en) 2018-10-30 2021-08-10 Canon Kabushiki Kaisha Toner and method for producing toner

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7183361B2 (en) 2003-09-29 2007-02-27 Reichhold, Inc. Rheology modifying agents and methods of using the same
DE102019128961A1 (de) 2018-10-30 2020-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Toner
US10948839B2 (en) 2018-10-30 2021-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Toner having a toner particle with a binder resin containing a copolymer of a styrenic polymerizable monomer, and at least one of an acrylic or methacrylic polymerizable monomer
US11086242B2 (en) 2018-10-30 2021-08-10 Canon Kabushiki Kaisha Toner and method for producing toner
DE102019128961B4 (de) 2018-10-30 2022-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Toner

Also Published As

Publication number Publication date
JP3309298B2 (ja) 2002-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5869215A (en) Toner compositions and processes thereof
JP4138121B2 (ja) トナー組成物及びその調製方法
US5593807A (en) Toner processes using sodium sulfonated polyester resins
EP0254543B1 (en) Electrostatic image developing toner
JPH10123758A (ja) アクリロニトリル変性トナー組成物および方法
US4882258A (en) Toner for development of electrostatic image and electrostatic latent image developer
JP4838010B2 (ja) 電子写真用トナーおよびその製造方法
JP3770000B2 (ja) 電子写真用トナー及びその製造方法、二成分系現像剤
JP3096101B2 (ja) 静電荷像現像用トナー及びそれを用いた現像機、電子写真画像形成装置、並びに電子写真画像形成方法
JPH07219272A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP3885471B2 (ja) 静電荷像現像用トナー、2成分系静電荷像現像用現像剤、及びそれを用いた画像形成方法
JP2006011218A (ja) 多色画像形成用トナーおよびこれを用いる多色画像形成方法
JP2003270861A (ja) 電子写真用トナー並びにそれを用いた電子写真用現像剤、画像形成装置及び画像形成方法
JPH07181726A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP2000347454A (ja) トナー及びそれを用いた画像形成方法
JPH09166884A (ja) 静電荷像現像用トナー組成物、静電荷像現像剤および画像形成方法
JPH10161338A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP2797264B2 (ja) 電子写真用イエロートナー
JP2001117277A (ja) 電子写真用トナー、画像形成方法及び印刷物
JP2000310875A (ja) 電子写真用カラートナー、現像剤及び画像形成方法
JP3149990B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JP3640370B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH07271096A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH07234536A (ja) 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
JPH11327209A (ja) 静電荷像現像用トナー

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees