JPH0721834Y2 - 折畳み式伸縮扉 - Google Patents
折畳み式伸縮扉Info
- Publication number
- JPH0721834Y2 JPH0721834Y2 JP3172789U JP3172789U JPH0721834Y2 JP H0721834 Y2 JPH0721834 Y2 JP H0721834Y2 JP 3172789 U JP3172789 U JP 3172789U JP 3172789 U JP3172789 U JP 3172789U JP H0721834 Y2 JPH0721834 Y2 JP H0721834Y2
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- JP
- Japan
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- door
- telescopic
- door body
- telescopic door
- hanging
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は建物の門又は車庫出入口などの開口部を開閉す
るための伸縮扉に関し、さらに詳しくは複数枚の扉単体
を順次交互に折畳み自在にヒンジ結合してなる伸縮扉本
体の上部をガイドレールで吊り持ちした状態で折畳み開
閉し得るようにした折畳み式伸縮扉に関するものであ
る。
るための伸縮扉に関し、さらに詳しくは複数枚の扉単体
を順次交互に折畳み自在にヒンジ結合してなる伸縮扉本
体の上部をガイドレールで吊り持ちした状態で折畳み開
閉し得るようにした折畳み式伸縮扉に関するものであ
る。
(従来技術) 第9図には公知(実開昭62-38398号公報)の折畳み式伸
縮扉が示されている。この第9図に示す公知の折畳み式
伸縮扉は、複数枚(合計6枚)の扉単体102A〜102Fを順
次交互にヒンジ結合してなる伸縮扉本体101の上部101a
を上部ガイドレール103で吊り持ちした状態で該伸縮扉
本体101を折畳み開閉し得るようになっている。
縮扉が示されている。この第9図に示す公知の折畳み式
伸縮扉は、複数枚(合計6枚)の扉単体102A〜102Fを順
次交互にヒンジ結合してなる伸縮扉本体101の上部101a
を上部ガイドレール103で吊り持ちした状態で該伸縮扉
本体101を折畳み開閉し得るようになっている。
ところが、この第9図に示す折畳み式伸縮扉では、伸縮
扉本体101の上部101aはガイドレール103でガイドされて
いるが、該伸縮扉本体101の下部101bは何もガイドする
ものが設けられておらず、強風時あるいは手で扉面を押
したときなどには、伸縮扉本体101が内外方向にグラつ
くという問題があった。尚、伸縮扉本体101の内外方向
のグラつきは、例えば落し棒装置を使用することにより
解消することが可能である。即ち、この落し棒装置は、
扉単体に設けた落し棒を閉扉状態において地面側に設け
た棒挿通穴内に落し込むことにより、伸縮扉本体101の
グラつきを防止し得るようになっているが、このように
落し棒装置を使用したものでは、該落し棒装置が必要と
なるとともに、落し棒装置のロック操作及びロック解除
操作が面倒となるという問題がある。
扉本体101の上部101aはガイドレール103でガイドされて
いるが、該伸縮扉本体101の下部101bは何もガイドする
ものが設けられておらず、強風時あるいは手で扉面を押
したときなどには、伸縮扉本体101が内外方向にグラつ
くという問題があった。尚、伸縮扉本体101の内外方向
のグラつきは、例えば落し棒装置を使用することにより
解消することが可能である。即ち、この落し棒装置は、
扉単体に設けた落し棒を閉扉状態において地面側に設け
た棒挿通穴内に落し込むことにより、伸縮扉本体101の
グラつきを防止し得るようになっているが、このように
落し棒装置を使用したものでは、該落し棒装置が必要と
なるとともに、落し棒装置のロック操作及びロック解除
操作が面倒となるという問題がある。
又、公知の折畳み式伸縮扉の中には、例えば実開昭63-5
4784号公報に示される如く、伸縮扉本体の下方にも、該
伸縮扉本体の下部をガイドするガイドレールを設けたも
のが知られているが、このように伸縮扉本体の上部及び
下部をそれぞれガイドレールでガイドしてなる折畳み式
伸縮扉においては、各扉単体を相互に折畳み可能とする
ために、少なくとも吊元側寄り位置において所定の長さ
範囲だけは折畳み可能部分を設ける必要がある。従っ
て、伸縮扉本体における折畳み可能範囲に対応する部分
においては、内外方向にグラついたりあるいはヒンジ部
を折畳み可能方向に押圧すると2枚の扉単体が不用意に
折畳まれることがあるという問題があった。
4784号公報に示される如く、伸縮扉本体の下方にも、該
伸縮扉本体の下部をガイドするガイドレールを設けたも
のが知られているが、このように伸縮扉本体の上部及び
下部をそれぞれガイドレールでガイドしてなる折畳み式
伸縮扉においては、各扉単体を相互に折畳み可能とする
ために、少なくとも吊元側寄り位置において所定の長さ
範囲だけは折畳み可能部分を設ける必要がある。従っ
て、伸縮扉本体における折畳み可能範囲に対応する部分
においては、内外方向にグラついたりあるいはヒンジ部
を折畳み可能方向に押圧すると2枚の扉単体が不用意に
折畳まれることがあるという問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記した従来の折畳み式伸縮扉の問題点に鑑
み、伸縮扉の閉扉状態において、特別な操作を行うこと
なしに伸縮扉の下部側をその全長に亘って開口部内外方
向にグラついたりあるいは不用意に折曲したりしないよ
うにし得る折畳み式伸縮扉を提供することを目的とする
ものである。
み、伸縮扉の閉扉状態において、特別な操作を行うこと
なしに伸縮扉の下部側をその全長に亘って開口部内外方
向にグラついたりあるいは不用意に折曲したりしないよ
うにし得る折畳み式伸縮扉を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、複数枚の扉単体を順次交互に折畳み自在にヒ
ンジ結合してなる伸縮扉本体の上部を上部ガイドレール
で吊り下げ支持した状態で折畳み開閉し得るようにした
折畳み式伸縮扉において、前記伸縮扉本体の下方には該
伸縮扉本体の下部を開閉方向にガイドする下部ガイドレ
ールを設け、さらに前記伸縮扉本体を、閉扉状態におい
て吊元と戸当りとの間で伸縮扉開閉方向に所定の小長さ
範囲だけ移動可能に設置している一方、前記伸縮扉本体
の下部と前記下部ガイドレールとの間に、各扉単体が吊
元側の所定の小範囲以外の場所で折曲するのを規制する
ための折曲規制装置を設けているとともに、前記下部ガ
イドレールにおける前記扉単体が折曲可能なる範囲内
に、伸縮扉本体の閉扉状態で且つ該伸縮扉本体全体が吊
元側に移動している状態においては吊元側端の扉単体と
吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲可能とな
りしかも伸縮扉本体全体が戸当り側に移動している状態
においては吊元側端の扉単体と吊元側端から第2番目の
扉単体とが相互に折曲不能となる如く規制するロック装
置を設けていることを特徴としている。
ンジ結合してなる伸縮扉本体の上部を上部ガイドレール
で吊り下げ支持した状態で折畳み開閉し得るようにした
折畳み式伸縮扉において、前記伸縮扉本体の下方には該
伸縮扉本体の下部を開閉方向にガイドする下部ガイドレ
ールを設け、さらに前記伸縮扉本体を、閉扉状態におい
て吊元と戸当りとの間で伸縮扉開閉方向に所定の小長さ
範囲だけ移動可能に設置している一方、前記伸縮扉本体
の下部と前記下部ガイドレールとの間に、各扉単体が吊
元側の所定の小範囲以外の場所で折曲するのを規制する
ための折曲規制装置を設けているとともに、前記下部ガ
イドレールにおける前記扉単体が折曲可能なる範囲内
に、伸縮扉本体の閉扉状態で且つ該伸縮扉本体全体が吊
元側に移動している状態においては吊元側端の扉単体と
吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲可能とな
りしかも伸縮扉本体全体が戸当り側に移動している状態
においては吊元側端の扉単体と吊元側端から第2番目の
扉単体とが相互に折曲不能となる如く規制するロック装
置を設けていることを特徴としている。
(作用) 本考案の折畳み式伸縮扉によれば、伸縮扉本体の下方に
設けた下部ガイドレールにより、閉扉状態において伸縮
扉本体の下部が開口部内外方向にグラつくのを規制でき
る。又、伸縮扉本体の開閉時には、折曲規制装置により
各扉単体が吊元側の所定の小範囲部分でのみ旋回せしめ
られるようになる。さらに、閉扉状態においては、ロッ
ク装置により吊元側端の扉単体と吊元側端から第2番目
の扉単体とが相互に折曲不能なる如く規制されており、
該ロック装置と上記折曲規制装置とによって閉扉状態に
ある伸縮扉本体の下部が全長に亘って内外方向にグラつ
かないように規制される。又、開扉時には、まず閉扉状
態にある伸縮扉本体全体をそのまま吊元側に移動させれ
ばロック装置のロックが解除され(吊元側端の扉単体と
吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲可能とな
る)、その伸縮扉本体を吊元側へ移動させる操作に連続
して該伸縮扉本体を吊元側に押せば、吊元側の所定の小
範囲の場所で吊元側に位置する扉単体から順次折畳むこ
とができる。又、開扉状態から戸当り側端の扉単体を持
って閉扉方向に操作すれば、各扉単体は上記吊元側の小
範囲の場所において順次伸長せしめられ、該戸当り側端
の扉単体が戸当りに当接する完全閉扉状態まで閉扉操作
したときに、自動的にロック装置が働いて吊元側端の扉
単体と吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲不
能状態に維持されるようになる。
設けた下部ガイドレールにより、閉扉状態において伸縮
扉本体の下部が開口部内外方向にグラつくのを規制でき
る。又、伸縮扉本体の開閉時には、折曲規制装置により
各扉単体が吊元側の所定の小範囲部分でのみ旋回せしめ
られるようになる。さらに、閉扉状態においては、ロッ
ク装置により吊元側端の扉単体と吊元側端から第2番目
の扉単体とが相互に折曲不能なる如く規制されており、
該ロック装置と上記折曲規制装置とによって閉扉状態に
ある伸縮扉本体の下部が全長に亘って内外方向にグラつ
かないように規制される。又、開扉時には、まず閉扉状
態にある伸縮扉本体全体をそのまま吊元側に移動させれ
ばロック装置のロックが解除され(吊元側端の扉単体と
吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲可能とな
る)、その伸縮扉本体を吊元側へ移動させる操作に連続
して該伸縮扉本体を吊元側に押せば、吊元側の所定の小
範囲の場所で吊元側に位置する扉単体から順次折畳むこ
とができる。又、開扉状態から戸当り側端の扉単体を持
って閉扉方向に操作すれば、各扉単体は上記吊元側の小
範囲の場所において順次伸長せしめられ、該戸当り側端
の扉単体が戸当りに当接する完全閉扉状態まで閉扉操作
したときに、自動的にロック装置が働いて吊元側端の扉
単体と吊元側端から第2番目の扉単体とが相互に折曲不
能状態に維持されるようになる。
(考案の効果) 従って、本考案の折畳み式伸縮扉によれば、閉扉状態に
おいては、折曲規制装置及びロック装置により、伸縮扉
本体下部がその全長に亘って内外方向にグラつくのを規
制でき、伸縮扉本体を安定した姿勢に保持させることが
でき、又、ロック装置は伸縮扉本体の開閉操作に連続し
てロック又はロック解除されるので、吊元側端の扉単体
と吊元側端から第2番目の扉単体との折曲規制操作又は
折曲規制解除操作を特別に行う必要がなく、それらの操
作(ロック操作及びロック解除操作)が簡単となるとい
う効果がある。
おいては、折曲規制装置及びロック装置により、伸縮扉
本体下部がその全長に亘って内外方向にグラつくのを規
制でき、伸縮扉本体を安定した姿勢に保持させることが
でき、又、ロック装置は伸縮扉本体の開閉操作に連続し
てロック又はロック解除されるので、吊元側端の扉単体
と吊元側端から第2番目の扉単体との折曲規制操作又は
折曲規制解除操作を特別に行う必要がなく、それらの操
作(ロック操作及びロック解除操作)が簡単となるとい
う効果がある。
(実施例) 第1図ないし第8図を参照して本考案の実施例を説明す
ると、この実施例の折畳み式伸縮扉Yは、車庫などの出
入口開閉用に使用されていて、多数枚(この実施例では
合計6枚)の扉単体2A〜2Fを順次交互に折畳み自在にヒ
ンジ結合してなる伸縮扉本体1を、吊元支柱11と戸当り
支柱12間において該伸縮扉本体1の上部1aを上部ガイド
レール3で吊り持ち支持し且つ該伸縮扉本体1の下部1b
を下部ガイドレール4でガイドさせた状態で設置して構
成されている。
ると、この実施例の折畳み式伸縮扉Yは、車庫などの出
入口開閉用に使用されていて、多数枚(この実施例では
合計6枚)の扉単体2A〜2Fを順次交互に折畳み自在にヒ
ンジ結合してなる伸縮扉本体1を、吊元支柱11と戸当り
支柱12間において該伸縮扉本体1の上部1aを上部ガイド
レール3で吊り持ち支持し且つ該伸縮扉本体1の下部1b
を下部ガイドレール4でガイドさせた状態で設置して構
成されている。
伸縮扉本体1は、各扉単体(合計6枚)2A〜2Fと吊元側
に設けられる吊元側端枠21と戸当り側に設けられる戸当
り側端枠22とを合計7個のヒンジ部材14A〜14Gで順次ジ
グザグに折畳み可能に連結して構成されている。
に設けられる吊元側端枠21と戸当り側に設けられる戸当
り側端枠22とを合計7個のヒンジ部材14A〜14Gで順次ジ
グザグに折畳み可能に連結して構成されている。
合計7個の各ヒンジ部材14A〜14Gは、その各両端部にそ
れぞれ1つづつ(合計2つ)の枢支部15,16が設けられ
ており、該各枢支部15,16にそれぞれヒンジ部材(14A〜
14G)の両側に隣接される2つの部材(端枠又は扉単
体)の各一端部を枢着している。又、吊元側から数えて
奇数番目(第1、第3、第5、第7番目)の各ヒンジ部
材14A,14C,14E,14Gは、それぞれその両側に設置される
端枠(21又は22)又は扉単体2A〜2Fを車庫内側から見て
谷折り状に折曲し得るように取付けられており、又同じ
く吊元側から数えて偶数番目(第2、第4、第6番目)
の各ヒンジ部材14B,14D,14Fは、それぞれその両側に設
置される扉単体2A〜2Fを車庫内側から見て山折り状に折
曲し得るように取付けられている。
れぞれ1つづつ(合計2つ)の枢支部15,16が設けられ
ており、該各枢支部15,16にそれぞれヒンジ部材(14A〜
14G)の両側に隣接される2つの部材(端枠又は扉単
体)の各一端部を枢着している。又、吊元側から数えて
奇数番目(第1、第3、第5、第7番目)の各ヒンジ部
材14A,14C,14E,14Gは、それぞれその両側に設置される
端枠(21又は22)又は扉単体2A〜2Fを車庫内側から見て
谷折り状に折曲し得るように取付けられており、又同じ
く吊元側から数えて偶数番目(第2、第4、第6番目)
の各ヒンジ部材14B,14D,14Fは、それぞれその両側に設
置される扉単体2A〜2Fを車庫内側から見て山折り状に折
曲し得るように取付けられている。
伸縮扉本体1における吊元側から数えて奇数番目のヒン
ジ部材(合計4個)14A,14C,14E,14Gの上部には、この
伸縮扉本体1を上部ガイドレール3にガイドさせるため
の支軸17がそれぞれ上向きに突出形成されている。又、
この各支軸17,17・・の上端部にはそれぞれ4つの車輪1
8aをもつ滑車18が取付けられている。
ジ部材(合計4個)14A,14C,14E,14Gの上部には、この
伸縮扉本体1を上部ガイドレール3にガイドさせるため
の支軸17がそれぞれ上向きに突出形成されている。又、
この各支軸17,17・・の上端部にはそれぞれ4つの車輪1
8aをもつ滑車18が取付けられている。
又、合計7つの各ヒンジ部材14A〜14Gの下部には下部ガ
イドレール4にガイドされる2個1組の衝合部材(19A,
19A又は19B,19B)がそれぞれ下向きに設けられている。
この合計7つの各ヒンジ部材14A〜14Gに設けられている
各衝合部材(19A,19A又は19B,19B)のうち、吊元側から
数えて奇数番目(第1、第3、第5及び第7番目)の各
衝合部材(符号19Aで示す衝合部材)は下方への突出長
さが大きい長ローラが使用され、他方同じく吊元側から
数えて偶数番目(第2、第4及び第6番目)の各衝合部
材(符号19Bで示す衝合部材)は下方への突出長さがそ
れより小さい短ローラが使用されている。尚、この長ロ
ーラからなる衝合部材19Aと短ローラからなる衝合部材1
9Bとの作用は後述するが、この各衝合部材19A,19Bは下
部ガイドレール4と相俟って伸縮扉本体1を所定範囲以
外の場所で折曲するのを規制する下部側折曲規制装置5
の一部を構成するものである(詳細については後述す
る)。又、この実施例では、各衝合部材19A,19Bはそれ
ぞれのヒンジ部材14A〜14Gにそれぞれ2個づつ設けられ
ているが、他の実施例では各衝合部材19A,19Bはそれぞ
れ1個づつでもよく、又長衝合部材19Aが2個1組で短
衝合部材19Bが1個のみというように適宜の数だけ採用
することができる。
イドレール4にガイドされる2個1組の衝合部材(19A,
19A又は19B,19B)がそれぞれ下向きに設けられている。
この合計7つの各ヒンジ部材14A〜14Gに設けられている
各衝合部材(19A,19A又は19B,19B)のうち、吊元側から
数えて奇数番目(第1、第3、第5及び第7番目)の各
衝合部材(符号19Aで示す衝合部材)は下方への突出長
さが大きい長ローラが使用され、他方同じく吊元側から
数えて偶数番目(第2、第4及び第6番目)の各衝合部
材(符号19Bで示す衝合部材)は下方への突出長さがそ
れより小さい短ローラが使用されている。尚、この長ロ
ーラからなる衝合部材19Aと短ローラからなる衝合部材1
9Bとの作用は後述するが、この各衝合部材19A,19Bは下
部ガイドレール4と相俟って伸縮扉本体1を所定範囲以
外の場所で折曲するのを規制する下部側折曲規制装置5
の一部を構成するものである(詳細については後述す
る)。又、この実施例では、各衝合部材19A,19Bはそれ
ぞれのヒンジ部材14A〜14Gにそれぞれ2個づつ設けられ
ているが、他の実施例では各衝合部材19A,19Bはそれぞ
れ1個づつでもよく、又長衝合部材19Aが2個1組で短
衝合部材19Bが1個のみというように適宜の数だけ採用
することができる。
吊元支柱11と戸当り支柱12間の間隔A(第2図)は、伸
縮扉本体1の吊元側端枠21、各扉単体2A〜2F及び戸当り
側端枠22を一直線状に伸長させたときの該伸縮扉本体1
の全長Bより若干長さC(例えば5〜15cm)だけ大きく
なるように設計されており、伸縮扉本体1を一直線状に
伸長させた状態(即ち閉扉状態)で該伸縮扉本体1を吊
元支柱11と戸当り支柱12間の間隔A内において寸法Cの
範囲内で左右方向に移動し得るようにしている。
縮扉本体1の吊元側端枠21、各扉単体2A〜2F及び戸当り
側端枠22を一直線状に伸長させたときの該伸縮扉本体1
の全長Bより若干長さC(例えば5〜15cm)だけ大きく
なるように設計されており、伸縮扉本体1を一直線状に
伸長させた状態(即ち閉扉状態)で該伸縮扉本体1を吊
元支柱11と戸当り支柱12間の間隔A内において寸法Cの
範囲内で左右方向に移動し得るようにしている。
吊元支柱11と戸当り支柱12間の上部に設けられている上
部ガイドレール3は、第3図に示すように内部が中空の
断面四角形に形成されている。この上部ガイドレール3
の底壁31には、伸縮扉本体1側の前記支軸17,17・・を
通過させるための切欠溝32が該上部ガイドレール3の全
長に亘って形成されている。又、この底壁31における切
欠溝32の左右両側部は支軸17の上部にある滑車18の車輪
18aを支持するための棚部33となっている。そして、伸
縮扉本体1は、各支軸17,17・・の上部にある合計4つ
の滑車18,18・・を上部ガイドレール3の棚部33で支持
することにより、該上部ガイドレール3の下方に吊り下
げ支持されている。
部ガイドレール3は、第3図に示すように内部が中空の
断面四角形に形成されている。この上部ガイドレール3
の底壁31には、伸縮扉本体1側の前記支軸17,17・・を
通過させるための切欠溝32が該上部ガイドレール3の全
長に亘って形成されている。又、この底壁31における切
欠溝32の左右両側部は支軸17の上部にある滑車18の車輪
18aを支持するための棚部33となっている。そして、伸
縮扉本体1は、各支軸17,17・・の上部にある合計4つ
の滑車18,18・・を上部ガイドレール3の棚部33で支持
することにより、該上部ガイドレール3の下方に吊り下
げ支持されている。
下部ガイドレール4には、伸縮扉本体1の下部に設けた
衝合部材19A,19Bの車庫内側の側面及び車庫外側の側面
をそれぞれガイドする内外2つの側壁41,42と、該両側
壁41,42間に設けた凹溝43とを有している。両側壁41,42
のうちの車庫内側の側壁41には、その吊元側の所定の小
範囲M(第1図)に亘って高さの低い低壁部41aが形成
されている。この低壁部41aの高さは、上部ガイドレー
ル3に吊り下げ支持されている伸縮扉本体1の下部にあ
る長短2種類の衝合部材19A,19Bのうちの長衝合部材19
A,19A・・の下端面より高位置で且つ短衝合部材19B,19B
・・の下端面より低位置となるように設定されており、
長衝合部材19Aは該低壁部41aに衝合してガイドされるが
短衝合部材19Bは該低壁部41aの上部を自由に横切ること
ができるようになっている。
衝合部材19A,19Bの車庫内側の側面及び車庫外側の側面
をそれぞれガイドする内外2つの側壁41,42と、該両側
壁41,42間に設けた凹溝43とを有している。両側壁41,42
のうちの車庫内側の側壁41には、その吊元側の所定の小
範囲M(第1図)に亘って高さの低い低壁部41aが形成
されている。この低壁部41aの高さは、上部ガイドレー
ル3に吊り下げ支持されている伸縮扉本体1の下部にあ
る長短2種類の衝合部材19A,19Bのうちの長衝合部材19
A,19A・・の下端面より高位置で且つ短衝合部材19B,19B
・・の下端面より低位置となるように設定されており、
長衝合部材19Aは該低壁部41aに衝合してガイドされるが
短衝合部材19Bは該低壁部41aの上部を自由に横切ること
ができるようになっている。
この折畳み伸縮扉には、各扉単体2A〜2Fが吊元側の所定
の小範囲M以外の場所で折曲するのを規制するための折
曲規制装置が設けられている。尚、この実施例では、上
記折曲規制作用をより強固に行わしめるために、伸縮扉
本体1の下部及び上部にそれぞれ折曲規制装置5,7を設
けている。
の小範囲M以外の場所で折曲するのを規制するための折
曲規制装置が設けられている。尚、この実施例では、上
記折曲規制作用をより強固に行わしめるために、伸縮扉
本体1の下部及び上部にそれぞれ折曲規制装置5,7を設
けている。
下部折曲規制装置5は、前記下部ガイドレール4と該下
部ガイドレール4に案内される衝合部材19A,19Bとで構
成されている。即ち、第1図に示すように伸縮扉本体1
の閉扉状態においては、吊元側から数えて第2番目のヒ
ンジ部材14Bに取付けられている衝合部材(短衝合部
材)19B,19B以外の全衝合部材19A,19Bはそれぞれ下部ガ
イドレール4の両側壁41,42間にガイドされていて、前
記折曲許容範囲M以外の部分では各扉単体が相互に折曲
不能となっている。そして、この伸縮扉本体1の下部側
においては、各扉単体2A〜2Fにおける短衝合部材19Bが
位置する部分が吊元側の無ガイド部(低壁部41a部分)
に位置するときにのみ、該短衝合部材19Bの両側にある
2枚の扉単体を相互に車庫内側に折曲し得るようになっ
ている。
部ガイドレール4に案内される衝合部材19A,19Bとで構
成されている。即ち、第1図に示すように伸縮扉本体1
の閉扉状態においては、吊元側から数えて第2番目のヒ
ンジ部材14Bに取付けられている衝合部材(短衝合部
材)19B,19B以外の全衝合部材19A,19Bはそれぞれ下部ガ
イドレール4の両側壁41,42間にガイドされていて、前
記折曲許容範囲M以外の部分では各扉単体が相互に折曲
不能となっている。そして、この伸縮扉本体1の下部側
においては、各扉単体2A〜2Fにおける短衝合部材19Bが
位置する部分が吊元側の無ガイド部(低壁部41a部分)
に位置するときにのみ、該短衝合部材19Bの両側にある
2枚の扉単体を相互に車庫内側に折曲し得るようになっ
ている。
他方、上部折曲規制装置7は、吊元側から数えて第4及
び第6番目の各ヒンジ部材14D,14Fの上部における車庫
内側にはみ出した位置にそれぞれ上向き姿勢で設けられ
た2つのローラ状の衝合部材71A,71Bと、上部ガイドレ
ール3の車庫内側の側部において該各衝合部材71A,71B
をガイドする側部ガイドレール72とを有している。側部
ガイドレール72は、上部ガイドレール3の車庫内側の側
面から衝合部材71A,17Bの外径よりわずかに大きい程度
の間隔をもってガイド側板73を設置して構成されてい
る。このガイド側板73は、各扉単体2A〜2Fを折畳むべき
吊元側の所定の小範囲Mにおいては、第2図において符
号73aで示すように衝合部材71A,71Bが車庫内側に旋回す
るのを許容するために上部ガイドレール3の側面より車
庫内側に大きく後退させている。従って、この上部折曲
規制装置7は、伸縮扉本体1の閉扉状態においては上記
2つの衝合部材71A,71Bが側部ガイドレール72にガイド
されて該各衝合部材71A,71Bの両側に位置する2つの扉
単体(2Cと2D、2Eと2F)が折曲不能となり、又、該伸縮
扉本体1の各扉単体を吊元側に寄せて上記各衝合部材71
A,71Bを折曲可能範囲(符号Mの範囲)に位置させるこ
とにより、側部ガイドレール72による規制が解除されて
該規制解除された衝合部材(71A,71B)の両側に位置す
る2枚の扉単体が相互に折曲可能となるようになってい
る。
び第6番目の各ヒンジ部材14D,14Fの上部における車庫
内側にはみ出した位置にそれぞれ上向き姿勢で設けられ
た2つのローラ状の衝合部材71A,71Bと、上部ガイドレ
ール3の車庫内側の側部において該各衝合部材71A,71B
をガイドする側部ガイドレール72とを有している。側部
ガイドレール72は、上部ガイドレール3の車庫内側の側
面から衝合部材71A,17Bの外径よりわずかに大きい程度
の間隔をもってガイド側板73を設置して構成されてい
る。このガイド側板73は、各扉単体2A〜2Fを折畳むべき
吊元側の所定の小範囲Mにおいては、第2図において符
号73aで示すように衝合部材71A,71Bが車庫内側に旋回す
るのを許容するために上部ガイドレール3の側面より車
庫内側に大きく後退させている。従って、この上部折曲
規制装置7は、伸縮扉本体1の閉扉状態においては上記
2つの衝合部材71A,71Bが側部ガイドレール72にガイド
されて該各衝合部材71A,71Bの両側に位置する2つの扉
単体(2Cと2D、2Eと2F)が折曲不能となり、又、該伸縮
扉本体1の各扉単体を吊元側に寄せて上記各衝合部材71
A,71Bを折曲可能範囲(符号Mの範囲)に位置させるこ
とにより、側部ガイドレール72による規制が解除されて
該規制解除された衝合部材(71A,71B)の両側に位置す
る2枚の扉単体が相互に折曲可能となるようになってい
る。
このように、伸縮扉本体1の閉扉状態においては、上部
折曲規制装置7と下部折曲規制装置5とにより、吊元側
から数えて第3番目以降の各ヒンジ部(14C〜14G)はそ
の上部及び下部ともに内外方向に移動不能にガイドされ
ており、従って吊元側から数えて第3番目以降の各扉単
体(2C〜2F)は内外方向にグラつくことなく安定した姿
勢に維持される。
折曲規制装置7と下部折曲規制装置5とにより、吊元側
から数えて第3番目以降の各ヒンジ部(14C〜14G)はそ
の上部及び下部ともに内外方向に移動不能にガイドされ
ており、従って吊元側から数えて第3番目以降の各扉単
体(2C〜2F)は内外方向にグラつくことなく安定した姿
勢に維持される。
尚、上部及び下部の各折曲規制装置5,7は、吊元側端の
扉単体2Aと吊元側端から第2番目の扉単体2Bとの間の折
曲部(ヒンジ部材14B部分)については車庫内側への旋
回を規制しておらず、このままでは吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが内外方向にグラついたり不用
意に折曲されたりすることがある。ところで、この折畳
み式伸縮扉には、閉扉状態において吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが不用意に折曲するのを防止す
るために、扉単体の折曲可能範囲M内に折曲規制用のロ
ック装置が設けられている。尚、この実施例では、吊元
側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bとの折曲規制をよ
り確実に行わしめるために、下部ガイドレール4側と上
部ガイドレール3側にそれぞれロック装置6,8が設けら
れている。
扉単体2Aと吊元側端から第2番目の扉単体2Bとの間の折
曲部(ヒンジ部材14B部分)については車庫内側への旋
回を規制しておらず、このままでは吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが内外方向にグラついたり不用
意に折曲されたりすることがある。ところで、この折畳
み式伸縮扉には、閉扉状態において吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが不用意に折曲するのを防止す
るために、扉単体の折曲可能範囲M内に折曲規制用のロ
ック装置が設けられている。尚、この実施例では、吊元
側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bとの折曲規制をよ
り確実に行わしめるために、下部ガイドレール4側と上
部ガイドレール3側にそれぞれロック装置6,8が設けら
れている。
下部ロック装置6は、第4図及び第6図に示すように、
下部ガイドレール4の車庫内側の側壁41における低壁部
41a上面に、吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14B
の下部に設けられている2つの短衝合部材19B,19Bが車
庫内側に旋回するのを規制するブロック状のストッパー
61を取付けて構成されている。このストッパー61は、伸
縮扉本体1の閉扉状態(各扉単体2A〜2Fが一直線上に並
んでいる)でしかも該伸縮扉本体1全体を戸当り側に移
動させた状態(戸当り側端枠22が戸当り支柱12に衝合し
ている)で吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14B
に設けている短衝合部材19B,19Bが位置する部分に対応
する位置の上記低壁部41a上面に固定されている。又、
このストッパー61は、第4図及び第6図に示すように、
伸縮扉本体1が戸当り側に移動されているときには上記
2つの短衝合部材19B,19Bを同時に旋回不能にロックし
得るが、伸縮扉本体1全体を伸長状態のままで吊元側に
移動させたときに(このとき吊元側端枠21が第6図にお
いて鎖線21′で示すように吊元支柱11に衝合するまで移
動する)、該2つの短衝合部材19B,19Bが鎖線19B′,19
B′(第6図)で示す位置まで吊元側に移動してストッ
パー61設置位置から外れ、該2つの短衝合部材19B,19B
が車庫内側に旋回可能となるように設定されている。
下部ガイドレール4の車庫内側の側壁41における低壁部
41a上面に、吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14B
の下部に設けられている2つの短衝合部材19B,19Bが車
庫内側に旋回するのを規制するブロック状のストッパー
61を取付けて構成されている。このストッパー61は、伸
縮扉本体1の閉扉状態(各扉単体2A〜2Fが一直線上に並
んでいる)でしかも該伸縮扉本体1全体を戸当り側に移
動させた状態(戸当り側端枠22が戸当り支柱12に衝合し
ている)で吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14B
に設けている短衝合部材19B,19Bが位置する部分に対応
する位置の上記低壁部41a上面に固定されている。又、
このストッパー61は、第4図及び第6図に示すように、
伸縮扉本体1が戸当り側に移動されているときには上記
2つの短衝合部材19B,19Bを同時に旋回不能にロックし
得るが、伸縮扉本体1全体を伸長状態のままで吊元側に
移動させたときに(このとき吊元側端枠21が第6図にお
いて鎖線21′で示すように吊元支柱11に衝合するまで移
動する)、該2つの短衝合部材19B,19Bが鎖線19B′,19
B′(第6図)で示す位置まで吊元側に移動してストッ
パー61設置位置から外れ、該2つの短衝合部材19B,19B
が車庫内側に旋回可能となるように設定されている。
又、上部ロック装置8は、第2図及び第8図に示すよう
に、吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14Bの上部
における車庫内側にはみ出した位置において上向きに設
けたロール状の衝合部材81と、該衝合部材81を上部ガイ
ドレール3の車庫内側の側部において保持するための保
持部材82とを有している。保持部材82は細帯板状のもの
が採用されていて、上部ガイドレール3の車庫内側の側
面から所定間隔(衝合部材81の外径よりやや大きい間
隔)を隔てた位置に取付けられる。又、この保持部材82
は、伸縮扉本体1を閉扉状態で且つ戸当り側に移動させ
たときに位置する衝合部材81を内外方向に旋回不能に保
持でき、しかも該伸縮扉本体1を直線状態に伸長させた
まま吊元側に移動させたときに位置する該衝合部材81を
車庫内側に旋回可能に解放し得る位置において設置され
ている。
に、吊元側から数えて第2番目のヒンジ部材14Bの上部
における車庫内側にはみ出した位置において上向きに設
けたロール状の衝合部材81と、該衝合部材81を上部ガイ
ドレール3の車庫内側の側部において保持するための保
持部材82とを有している。保持部材82は細帯板状のもの
が採用されていて、上部ガイドレール3の車庫内側の側
面から所定間隔(衝合部材81の外径よりやや大きい間
隔)を隔てた位置に取付けられる。又、この保持部材82
は、伸縮扉本体1を閉扉状態で且つ戸当り側に移動させ
たときに位置する衝合部材81を内外方向に旋回不能に保
持でき、しかも該伸縮扉本体1を直線状態に伸長させた
まま吊元側に移動させたときに位置する該衝合部材81を
車庫内側に旋回可能に解放し得る位置において設置され
ている。
従って、この折畳み式伸縮扉によれば、伸縮扉本体1の
閉扉状態(戸当り側端枠22が戸当り支柱12に衝合してい
る)においては、上下の各折曲規制装置5,7により吊元
側から数えて第3番目以降の各扉単体2C〜2Fはそれぞれ
上下2箇所で折曲不能に維持され、又吊元側端の扉単体
2Aと第2番目の扉単体2Bとは上下の各ロック装置6,8に
よって上下2箇所で折曲不能に維持されるようになって
おり、伸縮扉本体1の全体が内外方向にグラついたりあ
るいは2枚の扉単体を折曲可能方向に押圧しても不用意
に折曲されることがないようになっている。
閉扉状態(戸当り側端枠22が戸当り支柱12に衝合してい
る)においては、上下の各折曲規制装置5,7により吊元
側から数えて第3番目以降の各扉単体2C〜2Fはそれぞれ
上下2箇所で折曲不能に維持され、又吊元側端の扉単体
2Aと第2番目の扉単体2Bとは上下の各ロック装置6,8に
よって上下2箇所で折曲不能に維持されるようになって
おり、伸縮扉本体1の全体が内外方向にグラついたりあ
るいは2枚の扉単体を折曲可能方向に押圧しても不用意
に折曲されることがないようになっている。
上記上部折曲規制装置7における側部ガイドレール72の
衝合部材出入口部分72aには、伸縮扉本体1を閉扉状態
から開扉操作する際に側部ガイドレール72にガイドされ
てくる衝合部材71A,71Bを順次車庫内側にけり出す作用
をするけり出し部材75が設けられている。このけり出し
部材75は、衝合部材(71A,71B)を車庫内側に若干幅だ
けけり出すことにより、その衝合部材の両側にある2枚
の扉単体(2Cと2D、又は2Eと2F)を相互に直線状態から
若干角度だけ折曲させ、それによって両扉単体の折畳み
操作を容易に行えるようにしている。
衝合部材出入口部分72aには、伸縮扉本体1を閉扉状態
から開扉操作する際に側部ガイドレール72にガイドされ
てくる衝合部材71A,71Bを順次車庫内側にけり出す作用
をするけり出し部材75が設けられている。このけり出し
部材75は、衝合部材(71A,71B)を車庫内側に若干幅だ
けけり出すことにより、その衝合部材の両側にある2枚
の扉単体(2Cと2D、又は2Eと2F)を相互に直線状態から
若干角度だけ折曲させ、それによって両扉単体の折畳み
操作を容易に行えるようにしている。
又、上部ロック装置8における衝合部材保持部の出入口
部分82aにも上記同様のけり出し部材85が設けられてい
て、伸縮扉本体1の折畳み操作時に吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとを折畳みし易くしている。
部分82aにも上記同様のけり出し部材85が設けられてい
て、伸縮扉本体1の折畳み操作時に吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとを折畳みし易くしている。
上部折曲規制装置7の側部ガイドレール72の出入口部分
72aには、折畳み状態にある伸縮扉本体1(第2図にお
いて鎖線1′)を閉扉方向に伸長させる際に、上部折曲
規制装置7の衝合部材71A,71Bを強制的に側部ガイドレ
ール72内に案内するための傾斜ガイド部74が設けられて
いる。この傾斜ガイド部74は、この実施例では、ガイド
側板73に一体に連続形成されていて、折畳み状態にある
伸縮扉本体を伸長させる際に、上部折曲規制装置7の衝
合部材71A,71Bが該傾斜ガイド部74に案内されて自動的
に側部ガイドレール72内に入り込むようにしている。
72aには、折畳み状態にある伸縮扉本体1(第2図にお
いて鎖線1′)を閉扉方向に伸長させる際に、上部折曲
規制装置7の衝合部材71A,71Bを強制的に側部ガイドレ
ール72内に案内するための傾斜ガイド部74が設けられて
いる。この傾斜ガイド部74は、この実施例では、ガイド
側板73に一体に連続形成されていて、折畳み状態にある
伸縮扉本体を伸長させる際に、上部折曲規制装置7の衝
合部材71A,71Bが該傾斜ガイド部74に案内されて自動的
に側部ガイドレール72内に入り込むようにしている。
又、上部ロック装置8の衝合部材保持部の出入口部分82
aにも、伸縮扉本体1の伸長操作時に、該上部ロック装
置8の衝合部材81を強制的に保持部材82内に嵌め入れる
ための傾斜ガイド部84が設けられている。即ち、伸縮扉
本体1を折畳み状態から伸長させて吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが相互に開かれる(伸長され
る)ときに、上部ロック装置8の衝合部材81が傾斜ガイ
ド部84に案内されて自動的に保持部材82内に嵌入される
ようになる。尚、この傾斜ガイド部84の下面には切欠84
a(第8図)が設けられており、伸縮扉本体1の開閉時
に上部折曲規制装置7の各衝合部材71A,71Bが該切欠84a
を通って傾斜ガイド部84の内外に自由に移動し得るよう
になっている。
aにも、伸縮扉本体1の伸長操作時に、該上部ロック装
置8の衝合部材81を強制的に保持部材82内に嵌め入れる
ための傾斜ガイド部84が設けられている。即ち、伸縮扉
本体1を折畳み状態から伸長させて吊元側端の扉単体2A
と第2番目の扉単体2Bとが相互に開かれる(伸長され
る)ときに、上部ロック装置8の衝合部材81が傾斜ガイ
ド部84に案内されて自動的に保持部材82内に嵌入される
ようになる。尚、この傾斜ガイド部84の下面には切欠84
a(第8図)が設けられており、伸縮扉本体1の開閉時
に上部折曲規制装置7の各衝合部材71A,71Bが該切欠84a
を通って傾斜ガイド部84の内外に自由に移動し得るよう
になっている。
伸縮扉本体1の吊元側端枠21における吊元支柱11に対面
する側面には、上下2箇所にマグネット25,25が取付け
られている。この各マグネット25,25は、伸縮扉本体1
全体を吊元側に移動させたときに吊元支柱11の側面に設
けた鋼製接着板26,26に接着して吊元側端枠21を吊元側
に寄せた位置で仮保持させることができるようになって
いる。尚、このマグネット25,25は、吊元側端枠21に戸
当り側への引っ張り力が加われば接着板26,26から離脱
するようになっている。又、このように、吊元側端枠21
にマグネット25を取付けた場合には、伸縮扉本体1を閉
操作する際にマグネット25により該端枠21を吊元11に接
着させたままで扉を伸長させることができ、その閉扉最
終段階の直前において上部ロック装置8の衝合部材81が
自動的に直接(傾斜ガイド部84に衝合することなく)保
持部材82内に嵌入されるようになる。従って、吊元側端
枠21にマグネット25を取付けた場合には、上記傾斜ガイ
ド部84を省略してもよい。尚、傾斜ガイド部84を設ける
場合には上記マグネット25を省略することができるが、
図示実施例の如く、傾斜ガイド部84とマグネット25とを
両方設けてもよいのはもちろんである。又、このように
吊元側端枠21を吊元11に対して着脱自在に仮保持させる
ための機構として、マグネットにかえてローラーキャッ
チ式などの適宜の仮保持機構を採用することができる。
する側面には、上下2箇所にマグネット25,25が取付け
られている。この各マグネット25,25は、伸縮扉本体1
全体を吊元側に移動させたときに吊元支柱11の側面に設
けた鋼製接着板26,26に接着して吊元側端枠21を吊元側
に寄せた位置で仮保持させることができるようになって
いる。尚、このマグネット25,25は、吊元側端枠21に戸
当り側への引っ張り力が加われば接着板26,26から離脱
するようになっている。又、このように、吊元側端枠21
にマグネット25を取付けた場合には、伸縮扉本体1を閉
操作する際にマグネット25により該端枠21を吊元11に接
着させたままで扉を伸長させることができ、その閉扉最
終段階の直前において上部ロック装置8の衝合部材81が
自動的に直接(傾斜ガイド部84に衝合することなく)保
持部材82内に嵌入されるようになる。従って、吊元側端
枠21にマグネット25を取付けた場合には、上記傾斜ガイ
ド部84を省略してもよい。尚、傾斜ガイド部84を設ける
場合には上記マグネット25を省略することができるが、
図示実施例の如く、傾斜ガイド部84とマグネット25とを
両方設けてもよいのはもちろんである。又、このように
吊元側端枠21を吊元11に対して着脱自在に仮保持させる
ための機構として、マグネットにかえてローラーキャッ
チ式などの適宜の仮保持機構を採用することができる。
吊元支柱11の戸当り側に対向する側面には、吊元側端枠
21の厚さよりやや広い間隔をもって2枚のカバー側板2
8,28が設けられている。この各カバー側板28,28間は空
所29となっており、該空所29内に吊元側端枠21が出入り
するようにしている。このカバー側板28,28は、伸縮扉
本体1全体が戸当り側に移動したときに吊元側端枠21と
吊元支柱11との間の隙間をカバーするものである。
21の厚さよりやや広い間隔をもって2枚のカバー側板2
8,28が設けられている。この各カバー側板28,28間は空
所29となっており、該空所29内に吊元側端枠21が出入り
するようにしている。このカバー側板28,28は、伸縮扉
本体1全体が戸当り側に移動したときに吊元側端枠21と
吊元支柱11との間の隙間をカバーするものである。
図示の折畳み式伸縮扉の使用方法並びに作用を説明する
と、伸縮扉本体1の閉扉状態においては、第2図に示す
ように各扉単体2A〜2F及び吊元側端枠21、戸当り側端枠
22は相互に一直線状に並んでいる。この状態では、吊元
側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bは上、下の各ロッ
ク装置6,8により、又吊元側から第3番目以降の各扉単
体2C〜2Fは、上、下の各折曲規制装置5,7によりそれぞ
れ相互に折曲不能状態で保持されており、例えば相互に
隣接する2枚の扉単体間を折畳み可能方向に押圧して
も、伸縮扉本体1全体が吊元側に移動しないかぎり各扉
単体が折曲することがない。特に、この種の上方から吊
り下げ支持した伸縮扉にあっては、伸縮扉本体1の下部
側が内外方向にグラつき易いという性質があるが、閉扉
状態において該伸縮扉本体1の下部1bを下部折曲規制装
置5及び下部ロック装置6で折畳み可能としているの
で、各扉単体がグラつくことがなくなる。そして、この
閉扉状態から伸縮扉本体1を開放するには、戸当り側端
枠22に設けた取手をもって吊元側に押すと、伸縮扉本体
1全体が直線状に並んでおり且つ折曲規制装置及びロッ
ク装置によって折曲不能に維持されているので、伸縮扉
本体1全体が直線状に伸長したまま吊元側に移動せしめ
られる。すると、けり出し部材85により吊元側端の扉単
体2Aと第2番目の扉単体2Bとが若干角度だけ強制的に折
曲され、続いて伸縮扉本体1を折畳み方向に押圧操作す
ると、該吊元側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bが大
きく折曲されるとともに、符号71Aで示す衝合部材がも
う1つのけり出し部材75に衝合して第3番目と第4番目
の各扉単体2C,2Dを相互に折曲せしめ、順次このように
全扉単体が折曲されて、伸縮扉本体1全体が第2図にお
いて鎖線1で示すように折畳まれる。又、折畳まれた伸
縮扉本体1を伸長させるときには、戸当り側端枠22の取
手をもって戸当り側に押せば、各扉単体2A〜2Fが順次伸
長されて伸縮扉本体1が閉扉状態となる。尚、戸当り側
端枠22を戸当り支柱12に施錠するときには、該戸当り側
端枠22を戸当り支柱12に衝合させる必要があるが、該戸
当り側端枠22を戸当り支柱12側に少し強く押すとマグネ
ット25,25が接着板26,26から離れて伸縮扉本体1全体が
戸当り側に移動可能となる。
と、伸縮扉本体1の閉扉状態においては、第2図に示す
ように各扉単体2A〜2F及び吊元側端枠21、戸当り側端枠
22は相互に一直線状に並んでいる。この状態では、吊元
側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bは上、下の各ロッ
ク装置6,8により、又吊元側から第3番目以降の各扉単
体2C〜2Fは、上、下の各折曲規制装置5,7によりそれぞ
れ相互に折曲不能状態で保持されており、例えば相互に
隣接する2枚の扉単体間を折畳み可能方向に押圧して
も、伸縮扉本体1全体が吊元側に移動しないかぎり各扉
単体が折曲することがない。特に、この種の上方から吊
り下げ支持した伸縮扉にあっては、伸縮扉本体1の下部
側が内外方向にグラつき易いという性質があるが、閉扉
状態において該伸縮扉本体1の下部1bを下部折曲規制装
置5及び下部ロック装置6で折畳み可能としているの
で、各扉単体がグラつくことがなくなる。そして、この
閉扉状態から伸縮扉本体1を開放するには、戸当り側端
枠22に設けた取手をもって吊元側に押すと、伸縮扉本体
1全体が直線状に並んでおり且つ折曲規制装置及びロッ
ク装置によって折曲不能に維持されているので、伸縮扉
本体1全体が直線状に伸長したまま吊元側に移動せしめ
られる。すると、けり出し部材85により吊元側端の扉単
体2Aと第2番目の扉単体2Bとが若干角度だけ強制的に折
曲され、続いて伸縮扉本体1を折畳み方向に押圧操作す
ると、該吊元側端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bが大
きく折曲されるとともに、符号71Aで示す衝合部材がも
う1つのけり出し部材75に衝合して第3番目と第4番目
の各扉単体2C,2Dを相互に折曲せしめ、順次このように
全扉単体が折曲されて、伸縮扉本体1全体が第2図にお
いて鎖線1で示すように折畳まれる。又、折畳まれた伸
縮扉本体1を伸長させるときには、戸当り側端枠22の取
手をもって戸当り側に押せば、各扉単体2A〜2Fが順次伸
長されて伸縮扉本体1が閉扉状態となる。尚、戸当り側
端枠22を戸当り支柱12に施錠するときには、該戸当り側
端枠22を戸当り支柱12に衝合させる必要があるが、該戸
当り側端枠22を戸当り支柱12側に少し強く押すとマグネ
ット25,25が接着板26,26から離れて伸縮扉本体1全体が
戸当り側に移動可能となる。
第1図は本考案の実施例にかかる折畳み式伸縮扉の正面
図、第2図は第1図の平面図(第1図のII-II矢視
図)、第3図は第1図のIII-III拡大断面図、第4図は
第1図の折畳み式伸縮扉の一部斜視図、第5図は第1図
のV−V拡大断面図、第6図は第1図の一部拡大図、第
7図は第5図の状態変化図、第8図は第1図の折畳み式
伸縮扉の一部斜視図、第9図は公知の折畳み式伸縮扉の
正面図である。 1……伸縮扉本体 2A〜2F……扉単体 3……上部ガイドレール 4……下部ガイドレール 5……折曲規制装置 6……ロック装置 11……吊元 12……戸当り 14A〜14G……ヒンジ部材
図、第2図は第1図の平面図(第1図のII-II矢視
図)、第3図は第1図のIII-III拡大断面図、第4図は
第1図の折畳み式伸縮扉の一部斜視図、第5図は第1図
のV−V拡大断面図、第6図は第1図の一部拡大図、第
7図は第5図の状態変化図、第8図は第1図の折畳み式
伸縮扉の一部斜視図、第9図は公知の折畳み式伸縮扉の
正面図である。 1……伸縮扉本体 2A〜2F……扉単体 3……上部ガイドレール 4……下部ガイドレール 5……折曲規制装置 6……ロック装置 11……吊元 12……戸当り 14A〜14G……ヒンジ部材
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚の扉単体(2A〜2F)を順次交互に折
畳み自在にヒンジ結合してなる伸縮扉本体(1)の上部
を上部ガイドレール(3)で吊り下げ支持した状態で折
畳み開閉し得るようにした折畳み式伸縮扉であって、前
記伸縮扉本体(1)の下方には該伸縮扉本体(1)の下
部を開閉方向にガイドする下部ガイドレール(4)が設
けられており、さらに前記伸縮扉本体(1)は、閉扉状
態において吊元(11)と戸当り(12)との間で伸縮扉開
閉方向に所定の小長さ範囲だけ移動可能に設置されてい
る一方、前記伸縮扉本体(1)の下部と前記下部ガイド
レール(4)との間には、各扉単体(2A〜2F)が吊元
(11)側の所定の小範囲(M)以外の場所で折曲するの
を規制するための折曲規制装置(5)が設けられている
とともに、前記下部ガイドレール(4)における前記扉
単体(2A〜2F)が折曲可能なる範囲(M)内には、伸縮
扉本体(1)の閉扉状態で且つ該伸縮扉本体(1)全体
が吊元(11)側に移動している状態においては吊元側端
の扉単体(2A)と吊元側端から第2番目の扉単体(2B)
とが相互に折曲可能となりしかも伸縮扉本体(1)全体
が戸当り(12)側に移動している状態においては吊元側
端の扉単体(2A)と吊元側端から第2番目の扉単体(2
B)とが相互に折曲不能となる如く規制するロック装置
(6)が設けられていることを特徴とする折畳み式伸縮
扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172789U JPH0721834Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 折畳み式伸縮扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172789U JPH0721834Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 折畳み式伸縮扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123600U JPH02123600U (ja) | 1990-10-11 |
JPH0721834Y2 true JPH0721834Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31257801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3172789U Expired - Lifetime JPH0721834Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 折畳み式伸縮扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721834Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP3172789U patent/JPH0721834Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02123600U (ja) | 1990-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |