JPH07215378A - ティシュペーパー用箱 - Google Patents
ティシュペーパー用箱Info
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- JPH07215378A JPH07215378A JP1065294A JP1065294A JPH07215378A JP H07215378 A JPH07215378 A JP H07215378A JP 1065294 A JP1065294 A JP 1065294A JP 1065294 A JP1065294 A JP 1065294A JP H07215378 A JPH07215378 A JP H07215378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tissue paper
- box
- plate
- opening
- paper box
- Prior art date
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ティシュペーパーを収容する箱であって、上
板(3)に設けられたティシュペーパー取出し用の上部
開口部(1)と、底板(4)に設けられたティシュペー
パー取出し用の底部開口部(2)と、箱の内部上方に設
けられティシュペーパーを収容する上部収容部(6)
と、箱の内部下方に設けられティシュペーパーを収容す
る下部収容部(7)と、前記上部収容部(6)と前記下
部収容部(7)との間に設けられた仕切壁とを有するテ
ィシュペーパー用箱。 【効果】ティシュペーパーの量が少なくなった場合でも
容易にティシュペーパーを取出すことができる。
板(3)に設けられたティシュペーパー取出し用の上部
開口部(1)と、底板(4)に設けられたティシュペー
パー取出し用の底部開口部(2)と、箱の内部上方に設
けられティシュペーパーを収容する上部収容部(6)
と、箱の内部下方に設けられティシュペーパーを収容す
る下部収容部(7)と、前記上部収容部(6)と前記下
部収容部(7)との間に設けられた仕切壁とを有するテ
ィシュペーパー用箱。 【効果】ティシュペーパーの量が少なくなった場合でも
容易にティシュペーパーを取出すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ティシュペーパー用箱
に関し、さらに詳しくは、ティシュペーパーの量が少な
くなった場合でも容易にティシュペーパーを取出すこと
ができるようなティシュペーパー用箱に関するものであ
る。
に関し、さらに詳しくは、ティシュペーパーの量が少な
くなった場合でも容易にティシュペーパーを取出すこと
ができるようなティシュペーパー用箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から様々な容器に収容されたティシ
ュペーパーが販売されている。このうち一般的なのが高
さが8cm程度の紙箱に収容されたティシュペーパーで
ある。この紙箱入ティシュペーパーは、紙箱内部に多数
枚のティシュペーパーが積層されて収容されており、箱
の上板に形成された開口部から最上部ティシュペーパー
を取り出すと、次のティシュペーパーが引き出されこの
ティシュペーパーの一部が開口部より出てくるようにな
っている。
ュペーパーが販売されている。このうち一般的なのが高
さが8cm程度の紙箱に収容されたティシュペーパーで
ある。この紙箱入ティシュペーパーは、紙箱内部に多数
枚のティシュペーパーが積層されて収容されており、箱
の上板に形成された開口部から最上部ティシュペーパー
を取り出すと、次のティシュペーパーが引き出されこの
ティシュペーパーの一部が開口部より出てくるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】しかしながら、このよう
な紙箱入ティシュペーパーは、ティシュペーパーの量が
少なくなり、内部のティシュペーパーと開口部との距離
が長くなると、内部のティシュペーパーが引き出されて
こなくなるという問題がある。このため、従来では紙箱
の底板に紙箱内部に折り返す舌片を形成し、これにより
内部のティシュペーパーを持ち上げていたが、この方法
によっても前記問題点は充分に解決されていない。
な紙箱入ティシュペーパーは、ティシュペーパーの量が
少なくなり、内部のティシュペーパーと開口部との距離
が長くなると、内部のティシュペーパーが引き出されて
こなくなるという問題がある。このため、従来では紙箱
の底板に紙箱内部に折り返す舌片を形成し、これにより
内部のティシュペーパーを持ち上げていたが、この方法
によっても前記問題点は充分に解決されていない。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなれた
ものであって、ティシュペーパーの量が少なくなった場
合でも内部のティシュペーパーが引き出されてくるよう
なティシュペーパー用箱を提供することを目的としてい
る。
ものであって、ティシュペーパーの量が少なくなった場
合でも内部のティシュペーパーが引き出されてくるよう
なティシュペーパー用箱を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るティシュペーパー用箱は、上板に設け
られたティシュペーパー取出し用の上部開口部と、底板
に設けられたティシュペーパー取出し用の底部開口部
と、箱の内部上方に設けられティシュペーパーを収容す
る上部収容部と、箱の内部下方に設けられティシュペー
パーを収容する下部収容部と、前記上部収容部と前記下
部収容部との間に設けされた仕切壁とを有することを特
徴としている。
に、本発明に係るティシュペーパー用箱は、上板に設け
られたティシュペーパー取出し用の上部開口部と、底板
に設けられたティシュペーパー取出し用の底部開口部
と、箱の内部上方に設けられティシュペーパーを収容す
る上部収容部と、箱の内部下方に設けられティシュペー
パーを収容する下部収容部と、前記上部収容部と前記下
部収容部との間に設けされた仕切壁とを有することを特
徴としている。
【0006】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、仕切壁
により上部収容部のティシュペーパーと上部開口部との
距離が特定の範囲内になるように上部収容部のティシュ
ペーパーを所定の位置に保持しているので、ティシュペ
ーパーの量が少なくなった場合でもティシュペーパーを
取り出すと、内部のティシュペーパーが引き出されてく
る。また、箱の上下を逆にた場合には、同様に仕切壁に
より下部収容部のティシュペーパーと底部開口部との距
離が特定の範囲内になるように下部収容部のティシュペ
ーパーを所定の位置に保持するので、ティシュペーパー
の量が少なくなった場合でもティシュペーパーを取り出
すと、内部のティシュペーパーが引き出されてくる。
により上部収容部のティシュペーパーと上部開口部との
距離が特定の範囲内になるように上部収容部のティシュ
ペーパーを所定の位置に保持しているので、ティシュペ
ーパーの量が少なくなった場合でもティシュペーパーを
取り出すと、内部のティシュペーパーが引き出されてく
る。また、箱の上下を逆にた場合には、同様に仕切壁に
より下部収容部のティシュペーパーと底部開口部との距
離が特定の範囲内になるように下部収容部のティシュペ
ーパーを所定の位置に保持するので、ティシュペーパー
の量が少なくなった場合でもティシュペーパーを取り出
すと、内部のティシュペーパーが引き出されてくる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のティシュペーパー用箱につい
て図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施
例に係るティシュペーパー用箱の概略斜視図であり、図
2は、図1に示すティシュペーパー用箱の概略断面図で
ありティシュペーパーを収容した状態を示している。図
3〜図5は、本発明の他の実施例に係るティシュペーパ
ー用箱の概略断面図でありティシュペーパーを収容した
状態を示している。なお、各図において同一の部分に
は、同一の符号を付している。
て図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施
例に係るティシュペーパー用箱の概略斜視図であり、図
2は、図1に示すティシュペーパー用箱の概略断面図で
ありティシュペーパーを収容した状態を示している。図
3〜図5は、本発明の他の実施例に係るティシュペーパ
ー用箱の概略断面図でありティシュペーパーを収容した
状態を示している。なお、各図において同一の部分に
は、同一の符号を付している。
【0008】図1および図2に示すティシュペーパー用
箱10は、ほぼ直方体の箱体であり上板3の中心には、
ほぼ長方形のティシュペーパー取出し用の上部開口部1
が設けられ、一方、底板4の中心には、ほぼ長方形のテ
ィシュペーパー取出し用の底部開口部2が設けられてい
る。ティシュペーパー用箱10の内部上方には、ティシ
ュペーパーを収容する上部収容部6、ティシュペーパー
用箱10の内部下方には、ティシュペーパーを収容する
下部収容部7が設けられている。
箱10は、ほぼ直方体の箱体であり上板3の中心には、
ほぼ長方形のティシュペーパー取出し用の上部開口部1
が設けられ、一方、底板4の中心には、ほぼ長方形のテ
ィシュペーパー取出し用の底部開口部2が設けられてい
る。ティシュペーパー用箱10の内部上方には、ティシ
ュペーパーを収容する上部収容部6、ティシュペーパー
用箱10の内部下方には、ティシュペーパーを収容する
下部収容部7が設けられている。
【0009】このティシュペーパー用箱10は、箱の上
板に上部開口部1を有する上箱11と、箱の底板4に底
部開口部2を有する下箱12とから形成され、前記下箱
12の下箱上板14と、前記上箱11の上箱底板13と
は接着されている。そして、下箱上板14と上箱底板1
3とで仕切壁を形成している。
板に上部開口部1を有する上箱11と、箱の底板4に底
部開口部2を有する下箱12とから形成され、前記下箱
12の下箱上板14と、前記上箱11の上箱底板13と
は接着されている。そして、下箱上板14と上箱底板1
3とで仕切壁を形成している。
【0010】上箱11内部(上部収容部6)には、ティ
シュペーパー18が収容され、このティシュペーパー1
8は、上箱底板13(仕切壁)により上部開口部1との
距離が特定の範囲内になるように保持されている。一
方、下箱12内部(下部収容部7)には、ティシュペー
パー19が収容されている。そして、ティシュペーパー
用箱10を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19
は、下箱上板14(仕切壁)により底部開口部2との距
離が特定の範囲内になるように保持される。
シュペーパー18が収容され、このティシュペーパー1
8は、上箱底板13(仕切壁)により上部開口部1との
距離が特定の範囲内になるように保持されている。一
方、下箱12内部(下部収容部7)には、ティシュペー
パー19が収容されている。そして、ティシュペーパー
用箱10を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19
は、下箱上板14(仕切壁)により底部開口部2との距
離が特定の範囲内になるように保持される。
【0011】このようなティシュペーパー用箱10の大
きさは、通常高さが8〜9cm程度、長手方向の長さが
25〜26cm程度、短手方向の長さが11〜12cm
程度であるが、これにこだわらない。
きさは、通常高さが8〜9cm程度、長手方向の長さが
25〜26cm程度、短手方向の長さが11〜12cm
程度であるが、これにこだわらない。
【0012】前記上部収容部6内部の高さ、および前記
下部収容部7内部の高さは通常2〜7cm、好ましくは
3〜4.5cmの範囲にある。ここで、本実施例におい
て上部収容部6内部の高さとは、上箱底板13と上板3
との距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と
下箱上板14との距離である。なお、図2において上部
収容部6内部の高さおよび下部収容部7内部の高さは同
一であるが、上部収容部6内部の高さおよび下部収容部
7内部の高さは異なっていてもよい。
下部収容部7内部の高さは通常2〜7cm、好ましくは
3〜4.5cmの範囲にある。ここで、本実施例におい
て上部収容部6内部の高さとは、上箱底板13と上板3
との距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と
下箱上板14との距離である。なお、図2において上部
収容部6内部の高さおよび下部収容部7内部の高さは同
一であるが、上部収容部6内部の高さおよび下部収容部
7内部の高さは異なっていてもよい。
【0013】このティシュペーパー用箱10は、まず上
部開口部1から上部収容部6内のティシュペーパー18
を取り出し、そしてティシュペーパー18がなくなれ
ば、ティシュペーパー用箱10を上下逆にして使用す
る。これにより下部収容部7が上部収容部の位置に、底
部開口部2が上部開口部の位置に来るため、下部収容部
7内のティシュペーパー19を取り出すことができる。
部開口部1から上部収容部6内のティシュペーパー18
を取り出し、そしてティシュペーパー18がなくなれ
ば、ティシュペーパー用箱10を上下逆にして使用す
る。これにより下部収容部7が上部収容部の位置に、底
部開口部2が上部開口部の位置に来るため、下部収容部
7内のティシュペーパー19を取り出すことができる。
【0014】本実施例では、上部収容部のティシュペー
パーを仕切壁により所定の位置に保持しているので、テ
ィシュペーパーの量が少なくなっても上部収容部のティ
シュペーパーが引き出されなくなるという問題は発生し
ない。また、ティシュペーパー用箱を上下逆にして使用
した場合には、下部収容部のティシュペーパーを仕切壁
により所定の位置に保持するので、ティシュペーパーの
量が少なくなっても下部収容部のティシュペーパーが引
き出されなくなるという問題は発生しない。
パーを仕切壁により所定の位置に保持しているので、テ
ィシュペーパーの量が少なくなっても上部収容部のティ
シュペーパーが引き出されなくなるという問題は発生し
ない。また、ティシュペーパー用箱を上下逆にして使用
した場合には、下部収容部のティシュペーパーを仕切壁
により所定の位置に保持するので、ティシュペーパーの
量が少なくなっても下部収容部のティシュペーパーが引
き出されなくなるという問題は発生しない。
【0015】さらに、本実施例のティシュペーパー用箱
は、従来の同様の大きさの箱入ティシュペーパーとほぼ
同量のティシュペーパーを収容することができる。以
上、本発明を図1および図2に基づいて説明したが、本
発明はこれらの図に示される態様に限定されない。たと
えば仕切壁を図3〜図5に示すように形成してもよい。
は、従来の同様の大きさの箱入ティシュペーパーとほぼ
同量のティシュペーパーを収容することができる。以
上、本発明を図1および図2に基づいて説明したが、本
発明はこれらの図に示される態様に限定されない。たと
えば仕切壁を図3〜図5に示すように形成してもよい。
【0016】図3に示すティシュペーパー用箱20で
は、仕切壁として板状部材21が用いられている。この
板状部材21は、対向する2辺に折り返し辺22,23
が形成されており、折り返し辺22は、側板8の内壁面
に、折り返し辺23は側板9の内壁面にそれぞれ接着さ
れている。
は、仕切壁として板状部材21が用いられている。この
板状部材21は、対向する2辺に折り返し辺22,23
が形成されており、折り返し辺22は、側板8の内壁面
に、折り返し辺23は側板9の内壁面にそれぞれ接着さ
れている。
【0017】上板3、側板8,9、板状部材21により
囲まれる上部収容部6には、ティシュペーパー18が収
容され、板状部材21によりティシュペーパー18と上
部開口部1との距離が特定の範囲内になるように保持さ
れている。
囲まれる上部収容部6には、ティシュペーパー18が収
容され、板状部材21によりティシュペーパー18と上
部開口部1との距離が特定の範囲内になるように保持さ
れている。
【0018】一方、底板4、側板8,9、板状部材21
により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー1
9が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱2
0を上下逆にしたときは、板状部材21によりティシュ
ペーパー19と底部開口部2との距離が特定の範囲内に
なるように保持される。
により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー1
9が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱2
0を上下逆にしたときは、板状部材21によりティシュ
ペーパー19と底部開口部2との距離が特定の範囲内に
なるように保持される。
【0019】ティシュペーパー用箱20において上部収
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、板状部材21と上板3との
距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と板状
部材21との距離である。
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、板状部材21と上板3との
距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と板状
部材21との距離である。
【0020】このようなティシュペーパー用箱20は、
前記実施例と同様の作用効果を奏する。図4に示すティ
シュペーパー用箱30では、仕切壁として板状部材31
が用いられている。この板状部材31は、対向する2辺
に、該板状部材31にほぼ垂直に形成された支脚部3
3,34,35,36が設けられている。支脚部33,
34は、板状部材31を支持しており、ティシュペーパ
ー用箱30を上下逆にすると支脚部35,36が、板状
部材31を支持する。なお支脚部33,35は、側板8
の内壁面に、支脚部34,36は、側板9の内壁面にそ
れぞれ接着されていてもよい。
前記実施例と同様の作用効果を奏する。図4に示すティ
シュペーパー用箱30では、仕切壁として板状部材31
が用いられている。この板状部材31は、対向する2辺
に、該板状部材31にほぼ垂直に形成された支脚部3
3,34,35,36が設けられている。支脚部33,
34は、板状部材31を支持しており、ティシュペーパ
ー用箱30を上下逆にすると支脚部35,36が、板状
部材31を支持する。なお支脚部33,35は、側板8
の内壁面に、支脚部34,36は、側板9の内壁面にそ
れぞれ接着されていてもよい。
【0021】上板3、側板8,9、板状部材31により
囲まれる箱内部上方の上部収容部6には、ティシュペー
パー18が収容され、このティシュペーパー18は、板
状部材31により上部開口部1との距離が特定の範囲内
になるように保持されている。
囲まれる箱内部上方の上部収容部6には、ティシュペー
パー18が収容され、このティシュペーパー18は、板
状部材31により上部開口部1との距離が特定の範囲内
になるように保持されている。
【0022】一方、底板4、側板8,9、板状部材31
により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー1
9が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱3
0を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19は、板
状部材31により底部開口部2との距離が特定の範囲内
になるように保持される。
により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー1
9が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱3
0を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19は、板
状部材31により底部開口部2との距離が特定の範囲内
になるように保持される。
【0023】ティシュペーパー用箱30において上部収
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、板状部材31と上板3との
距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と板状
部材31との距離である。
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、板状部材31と上板3との
距離であり、下部収容部7内部の高さとは底板4と板状
部材31との距離である。
【0024】このようなティシュペーパー用箱30は、
前記実施例と同様の作用効果を奏する。図5に示すティ
シュペーパー用箱40では、仕切壁として側板8の内壁
面に設けられた突片41と、側板9の内壁面に設けられ
た突片42が用いられている。突片41は、側板8の内
壁面のほぼ中央に、上板3および底板4にほぼ平行に、
側板8の一方の短辺から他方の短辺まで連続して形成さ
れている。突片42は、側板9の内壁面のほぼ中央に、
上板3および底板4にほぼ平行に、側板9の一方の短辺
から他方の短辺まで連続して形成されている。
前記実施例と同様の作用効果を奏する。図5に示すティ
シュペーパー用箱40では、仕切壁として側板8の内壁
面に設けられた突片41と、側板9の内壁面に設けられ
た突片42が用いられている。突片41は、側板8の内
壁面のほぼ中央に、上板3および底板4にほぼ平行に、
側板8の一方の短辺から他方の短辺まで連続して形成さ
れている。突片42は、側板9の内壁面のほぼ中央に、
上板3および底板4にほぼ平行に、側板9の一方の短辺
から他方の短辺まで連続して形成されている。
【0025】なお本実施例では、突片41は側板8を屈
曲することにより、突片42は側板9を屈曲することに
より、それぞれ形成されているが、本発明ではこの態様
にはこだわらず種々変形可能である。
曲することにより、突片42は側板9を屈曲することに
より、それぞれ形成されているが、本発明ではこの態様
にはこだわらず種々変形可能である。
【0026】上板3、側板8,9、突片41,42によ
り囲まれる上部収容部6には、ティシュペーパー18が
収容され、このティシュペーパー18は、突片41,4
2により上部開口部1との距離が特定の範囲内になるよ
うに保持されている。
り囲まれる上部収容部6には、ティシュペーパー18が
収容され、このティシュペーパー18は、突片41,4
2により上部開口部1との距離が特定の範囲内になるよ
うに保持されている。
【0027】一方、底板4、側板8,9、突片41,4
2により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー
19が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱
40を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19は、
突片41,42により底部開口部2との距離が特定の範
囲内になるように保持される。
2により囲まれる下部収容部7には、ティシュペーパー
19が収容されている。そして、ティシュペーパー用箱
40を上下逆にしたときは、ティシュペーパー19は、
突片41,42により底部開口部2との距離が特定の範
囲内になるように保持される。
【0028】ティシュペーパー用箱40において上部収
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、突片41(または突片4
2)と上板3との距離であり、下部収容部7内部の高さ
とは底板4と突片41(または突片42)との距離であ
る。
容部6内部の高さ、および前記下部収容部7内部の高さ
は前記実施例と同様である。なお、本実施例において上
部収容部6内部の高さとは、突片41(または突片4
2)と上板3との距離であり、下部収容部7内部の高さ
とは底板4と突片41(または突片42)との距離であ
る。
【0029】このようなティシュペーパー用箱40は、
前記実施例と同様の作用効果を奏する。以上、図1〜図
5に基づき本発明に係るティシュペーパー用箱を説明し
てきたが、本発明はこれら実施例に示した態様に限定さ
れず種々変形可能である。
前記実施例と同様の作用効果を奏する。以上、図1〜図
5に基づき本発明に係るティシュペーパー用箱を説明し
てきたが、本発明はこれら実施例に示した態様に限定さ
れず種々変形可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るティシュペーパー用箱は、
ティシュペーパーの量が少なくなった場合でも内部のテ
ィシュペーパーが引き出されなくなるという問題は発生
しない。しかも、従来のものに比べほぼ同等の量のティ
シュペーパーを収納することができる。
ティシュペーパーの量が少なくなった場合でも内部のテ
ィシュペーパーが引き出されなくなるという問題は発生
しない。しかも、従来のものに比べほぼ同等の量のティ
シュペーパーを収納することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るティシュペーパー用箱
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図2】図1に示すティシュペーパー用箱の概略断面図
である。
である。
【図3】他の実施例に係るティシュペーパー用箱の概略
断面図である。
断面図である。
【図4】他の実施例に係るティシュペーパー用箱の概略
断面図である。
断面図である。
【図5】他の実施例に係るティシュペーパー用箱の概略
断面図である。
断面図である。
10、20、30、40 … ティシュペーパー用箱 1 … 上部開口部 2 … 底部開口部 3 … 上面 4 … 底面 6 … 上部収容部 7 … 下部収容部
Claims (3)
- 【請求項1】 ティシュペーパーを収容する箱であっ
て、 上板に設けられたティシュペーパー取出し用の上部開口
部と、 底板に設けられたティシュペーパー取出し用の底部開口
部と、 箱の内部上方に設けられティシュペーパーを収容する上
部収容部と、 箱の内部下方に設けられティシュペーパーを収容する下
部収容部と、 前記上部収容部と前記下部収容部との間に設けられた仕
切壁とを有することを特徴とするティシュペーパー用
箱。 - 【請求項2】前記上部収容部内部の高さおよび前記下部
収容部内部の高さが2〜7cmの範囲にある請求項1に
記載のティシュペーパー用箱。 - 【請求項3】上板にティシュペーパー取出し用の上部開
口部を有する上箱と、 底板にティシュペーパー取出し用の底部開口部を有する
下箱と前記上箱の底面と前記下箱の上面とが接着されて
なる仕切壁とからなる請求項1または2に記載のティシ
ュペーパー用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065294A JPH07215378A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | ティシュペーパー用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1065294A JPH07215378A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | ティシュペーパー用箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07215378A true JPH07215378A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11756162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1065294A Pending JPH07215378A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | ティシュペーパー用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07215378A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1261534A1 (en) * | 2000-01-20 | 2002-12-04 | Daniel Leighton | A tissue box |
JP2007527282A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-09-27 | アーマンド、サーファティー | 既存のトイレットペーパーのロールの形状をした、湿潤紙及び乾燥紙を別々に小出しするディスペンサー |
JP2009255945A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Bok Woo Lee | ティッシュケース |
AU2016101514B4 (en) * | 2016-08-27 | 2017-05-18 | Maroun, Tony MR | Double grip tissue box dispenser |
JP2018154360A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
CN112298746A (zh) * | 2019-07-26 | 2021-02-02 | 韦阳 | 一种双层翻转式抽纸包 |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP1065294A patent/JPH07215378A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1261534A1 (en) * | 2000-01-20 | 2002-12-04 | Daniel Leighton | A tissue box |
EP1261534A4 (en) * | 2000-01-20 | 2004-04-07 | Daniel Leighton | BOX FOR PAPER TOWELS |
JP2007527282A (ja) * | 2004-02-13 | 2007-09-27 | アーマンド、サーファティー | 既存のトイレットペーパーのロールの形状をした、湿潤紙及び乾燥紙を別々に小出しするディスペンサー |
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AU2016101514B4 (en) * | 2016-08-27 | 2017-05-18 | Maroun, Tony MR | Double grip tissue box dispenser |
JP2018154360A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 大王製紙株式会社 | 薄葉紙収納箱 |
CN112298746A (zh) * | 2019-07-26 | 2021-02-02 | 韦阳 | 一种双层翻转式抽纸包 |
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