JPS581472Y2 - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
- Publication number
- JPS581472Y2 JPS581472Y2 JP10805380U JP10805380U JPS581472Y2 JP S581472 Y2 JPS581472 Y2 JP S581472Y2 JP 10805380 U JP10805380 U JP 10805380U JP 10805380 U JP10805380 U JP 10805380U JP S581472 Y2 JPS581472 Y2 JP S581472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support piece
- main body
- packaging box
- piece
- fits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食品用トレイ等の収容物を二段に積み重ね収容
せしめる包装箱に関するものである。
せしめる包装箱に関するものである。
従来かかる包装箱において、被収容物を二段積みにて収
容せしめるには一段目の収容物が二段目の収容物による
圧迫を受けない様にする目的から箱の内部に二段目の収
容物を載置せしめるため別途に用意した格子状の中仕切
を予め配置せしめる必要があり、よって中仕切の配置に
手間を要すると共にコスト高になる等の欠点を有してい
た。
容せしめるには一段目の収容物が二段目の収容物による
圧迫を受けない様にする目的から箱の内部に二段目の収
容物を載置せしめるため別途に用意した格子状の中仕切
を予め配置せしめる必要があり、よって中仕切の配置に
手間を要すると共にコスト高になる等の欠点を有してい
た。
本考案はかかる欠点に鑑み、包装箱における所定箇所を
折曲せしめるのみにて従来の中仕切に相当する二段目の
載置部を形成せしめる様にして上記欠点を解消せんとし
たものにして、以下本考案実施の一例を図面に基づいて
説明すると、１はダンボール等より成る方形台紙を箱形
に折曲形成せしめた包装箱の本体であり、底部２の周囲
を夫々所定高さに立ち上げて側壁３．３’、４゜４′を
折曲形成せしめ、該側壁３．３’、両端部の端片を側壁
４，４′に接着して側壁３．３’ ４゜４′を固定
せしめている。
折曲せしめるのみにて従来の中仕切に相当する二段目の
載置部を形成せしめる様にして上記欠点を解消せんとし
たものにして、以下本考案実施の一例を図面に基づいて
説明すると、１はダンボール等より成る方形台紙を箱形
に折曲形成せしめた包装箱の本体であり、底部２の周囲
を夫々所定高さに立ち上げて側壁３．３’、４゜４′を
折曲形成せしめ、該側壁３．３’、両端部の端片を側壁
４，４′に接着して側壁３．３’ ４゜４′を固定
せしめている。
又前記各１１陛３．３’、４，４′の略中央部分適宜幅
位置に上端部から側壁３．３’４．４’ の高さを略二
分する位置迄切目５，５′・・・・・・を夫々切設せし
め、かかる部分を夫々内方へ折曲して舌片６，６’、７
，７’を形成せしめ、更に底部２の略中央部分適宜幅位
置に］状の切目８を切設せしめ、かかる部分を立ち上げ
て前記舌片６，６；Ｔ、γ′ の上端面と同一高さの支
持片９を形成せしめている。
位置に上端部から側壁３．３’４．４’ の高さを略二
分する位置迄切目５，５′・・・・・・を夫々切設せし
め、かかる部分を夫々内方へ折曲して舌片６，６’、７
，７’を形成せしめ、更に底部２の略中央部分適宜幅位
置に］状の切目８を切設せしめ、かかる部分を立ち上げ
て前記舌片６，６；Ｔ、γ′ の上端面と同一高さの支
持片９を形成せしめている。
尚１０は前記支持片９の立ち上げ操作を容易ならしめる
ための抜孔である。
ための抜孔である。
１１は前記本体１の内周に嵌合する中板であり、前記舌
片６，６’、７，７’及び支持片９土に載置せしめるも
のであり、１２は本体１の外周に嵌合する蓋体である。
片６，６’、７，７’及び支持片９土に載置せしめるも
のであり、１２は本体１の外周に嵌合する蓋体である。
次に本考案に係る包装箱の使用状態を説明すると、先ず
本体１に一体的に折曲形成せられた前記舌片６，６’、
７．γ′及び支持片９にて区割された第１収容部１３内
に食品等を収容するトレイ１４．１４・・・・・・を整
列収容せしめ、次に前記舌片６．６’、７．γ′及び支
持片９上に中板１１を載置せしめ、該中板１１上の第２
収容部１５内に前記第１収容部１３と同様にしてトレイ
１４′ 。
本体１に一体的に折曲形成せられた前記舌片６，６’、
７．γ′及び支持片９にて区割された第１収容部１３内
に食品等を収容するトレイ１４．１４・・・・・・を整
列収容せしめ、次に前記舌片６．６’、７．γ′及び支
持片９上に中板１１を載置せしめ、該中板１１上の第２
収容部１５内に前記第１収容部１３と同様にしてトレイ
１４′ 。
１４′ ・・・・・・を整列収容せしめ、しかる後蓋体
１２を被冠せしめるのである。
１２を被冠せしめるのである。
要するに本考案は、方形台紙を箱形に折曲形成せしめた
本体１の側壁３，３’、４，４’ の適宜幅部分に切目
５，５′・・・・・・を切設し、これらを内方に折曲し
て舌片６，６’、７，７’を形成せしめると共に底部２
の適宜幅部分に切目８を形成し、これを立ち上げて支持
片９を形成せしめ、前記舌片６，６’ ７．７’及
び支持片９の上端を略同−高さとし、これら舌片６，６
′、７．Ｔ′及び支持片９上に本体１の内周に嵌合する
中板１１を載置せしめ、更に本体１の外周に嵌合する蓋
体１２を被冠せしめる様にしたので、収容物例えば食品
用のトレイ１４，１４’ ・・・・・・を前記舌片６゜
６′、Ｔ、７′及び支持片９にて区割された第１収容部
１３内と、中板１１上の第２収容部１５内に二段に整夕
１収容せしめることが出来、この場合前記中板１１は舌
片６，６’、７，７’及び支持片９により支持されてい
るので、第２収容部１５内の収容物の重みにより第１収
容部１３内の収容物が潰される恐れがなく、安定良く収
容出来るのである。
本体１の側壁３，３’、４，４’ の適宜幅部分に切目
５，５′・・・・・・を切設し、これらを内方に折曲し
て舌片６，６’、７，７’を形成せしめると共に底部２
の適宜幅部分に切目８を形成し、これを立ち上げて支持
片９を形成せしめ、前記舌片６，６’ ７．７’及
び支持片９の上端を略同−高さとし、これら舌片６，６
′、７．Ｔ′及び支持片９上に本体１の内周に嵌合する
中板１１を載置せしめ、更に本体１の外周に嵌合する蓋
体１２を被冠せしめる様にしたので、収容物例えば食品
用のトレイ１４，１４’ ・・・・・・を前記舌片６゜
６′、Ｔ、７′及び支持片９にて区割された第１収容部
１３内と、中板１１上の第２収容部１５内に二段に整夕
１収容せしめることが出来、この場合前記中板１１は舌
片６，６’、７，７’及び支持片９により支持されてい
るので、第２収容部１５内の収容物の重みにより第１収
容部１３内の収容物が潰される恐れがなく、安定良く収
容出来るのである。
又前記舌片６，６′、Ｔ、７′及び支時片９は本体１０
一部を折曲せしめるのみによって簡易に形成出来るので
、従来の様に格子状の中仕切等を別途必要とせず、よっ
てコスト安に製作出来る等その実用的効果甚だ大なるも
のである。
一部を折曲せしめるのみによって簡易に形成出来るので
、従来の様に格子状の中仕切等を別途必要とせず、よっ
てコスト安に製作出来る等その実用的効果甚だ大なるも
のである。
図は本考案実施の一例を示すものにして、第１図は本考
案に係る包装箱の斜視図、第２図は同上中央横断面図、
第３図は本体の平面図、第４図は同上展開図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・底部、３ 、３’
４ 、４’・・・・・・側壁、５，５′・・・・
・・・・・切目、６ 、６’ 、７゜７′・・・・・・
舌片、８・・・・・・切目、９・・・・・・支持片、１
１・・・・・・中板、１２・・・・・蓋体。
案に係る包装箱の斜視図、第２図は同上中央横断面図、
第３図は本体の平面図、第４図は同上展開図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・底部、３ 、３’
４ 、４’・・・・・・側壁、５，５′・・・・
・・・・・切目、６ 、６’ 、７゜７′・・・・・・
舌片、８・・・・・・切目、９・・・・・・支持片、１
１・・・・・・中板、１２・・・・・蓋体。
Claims (1)
- 方形台紙を箱形に折曲形成せしめた本体の側壁の適宜幅
部分に切目を切設し、これらを内方に折曲して舌片を形
成せしめると共に底部の適宜幅部分に切目を形成し、こ
れを立ち上げて支持片を形成せしめ、前記舌片及び支持
片の上端部略同−高さとし、これら舌片及び支持片上に
本体の内周に嵌合する中板を載置せしめ、更に本体の外
周に嵌合する蓋体を被冠せしめて成ることを特徴とする
包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10805380U JPS581472Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10805380U JPS581472Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737726U JPS5737726U (ja) | 1982-02-27 |
| JPS581472Y2 true JPS581472Y2 (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=29469325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10805380U Expired JPS581472Y2 (ja) | 1980-07-29 | 1980-07-29 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581472Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5990099A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-24 | 東洋エンジニアリング株式会社 | 放射性廃棄物処理方法 |
-
1980
- 1980-07-29 JP JP10805380U patent/JPS581472Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737726U (ja) | 1982-02-27 |
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