JPS5938344Y2 - 容器ユニツト - Google Patents

容器ユニツト

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Publication number
JPS5938344Y2
JPS5938344Y2 JP17010379U JP17010379U JPS5938344Y2 JP S5938344 Y2 JPS5938344 Y2 JP S5938344Y2 JP 17010379 U JP17010379 U JP 17010379U JP 17010379 U JP17010379 U JP 17010379U JP S5938344 Y2 JPS5938344 Y2 JP S5938344Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
containers
fitting
fitted
substrate
Prior art date
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Expired
Application number
JP17010379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5688631U (ja
Inventor
秀宣 石丸
Original Assignee
積水化成品工業株式会社
住福化成株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 積水化成品工業株式会社, 住福化成株式会社 filed Critical 積水化成品工業株式会社
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Publication of JPS5688631U publication Critical patent/JPS5688631U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は容器ユニットに関し、運搬、販売時その他の
取扱い上至便になるようにしたものである。
従来より牡礪等をとって収納する容器としては、容量の
犬なる金属製の罐に多量を収納していたものであるが、
販売時には必要量を計量の士別容器に収納し直さねばな
らず不便であるほか、多量が収納さ力、ている上記金属
製の罐は、深いため内部にある牡礪等の鮮度について外
部からは視覚し難く、適切な容器ではなかつIう そこで、この考案においては上記従来の欠点および不便
を解消できるようにしてむり、その構成としては、それ
ぞれが合成樹脂の発泡体にて形成された基板、独立可能
な複数の容器あ−よび蓋板からなり、容器には、略垂直
に形成された側壁の上部に、嵌合用の周縁突部を形成す
るとともに、容器底面には、嵌合用の凹部を形成し、上
記周縁突部と該嵌合用凹部とが互いに嵌合可能となるよ
う形成されてあり、オだ上記蓋板の裏面には前記容器の
側壁上部に形成された周縁突部に嵌合可能な凹部が複数
形成されてあり、さらに、基板上面には、前記容器底面
の嵌合用凹部に嵌合可能な突出面部が複数形成されてな
り、基板上に複数の容器を嵌合積載し、さらに容器上部
に共通の蓋板を嵌合被着してなることを特徴としている
次いでこの考案の実施態様について図を参照しながら以
下に例示する。
10は基板、20は複数の容器、30は蓋板であり、何
れも発泡ポリスチレン旋たはその他による合成樹脂の発
泡体にて形成されている。
そして第1図〜第3図に示す最初の実施例では独立可能
な容器20が2段に積載されるよう上部の周縁突部21
と底面の凹部22とが互に嵌合できるようになって釦り
、しかも各段は2個ずつの容器20が並ぶようになって
いる。
上記の容器中、下段の容器20についてはその底面の凹
部22が基板10上に形成された突出面部11に嵌合積
載されることになり、上段の容器20については、その
周縁突部21に蓋板30裏面の凹部31が互に嵌合され
て共通の蓋板30が被着できるようになっている。
上記のごとく基板10上に容器20が嵌合積載され、共
通の蓋板30が嵌合被着された容器ユニットは、全体を
テープ掛け、ゴムバンド掛けを行ない1セツトずつ取扱
われることになる。
さらに独立可能な容器20内に牡嘱等の内容物Aを収納
した後には、容器20毎に合成樹脂フィルムFにてシュ
リンク包装を行ない、ンユリンク包装された状態のit
基板10上に嵌合積載され、斗た最上部には蓋板30が
嵌合被着される(第4図参照)。
この場合、シュリンク包装のためのフィルムが極く薄い
ものゆえ、発泡体特有の弾性にて包装前の状態と別段変
りなくユニット化させることができる。
そして販売時にはシュリンク包装された11個々の容器
20に独立させて販売されることになり、非常に衛生的
であると共に、容器20自体も従来の罐に比べはるかに
浅く内容物の鮮度等も視覚し易くなる。
なお、第5図には容器200段数を変えた一例を図示し
てあり、容器20の段数および各段の数については種々
の実施が可能である。
以上のごとくこの考案による容器ユニットについては、
基板、独立可能な複数の容器むよび蓋板からなり、その
それぞれが前記のような嵌合形態を有し、特に容器の側
壁を略垂直に形成上たものであるので、容器を複数段積
み重ねても側壁をテーパ状に形成した場合と異なり容器
同士の水平方向に内容物の収納空間とは無関係な無駄な
空間が生ずることはなく、トラック輸送等によるコンテ
ナ内の空間を最大限に利用できる。
寸だ、共通の蓋板を開蓋するだけで、容器の取り出しを
さ寸たげるものはなくなり、内容物の検査を行なう場合
尋者容器の取り出しが容易で作業を行ない易いものとな
る。
會た販売時には容器を独立させて取扱い得て販売し易い
容器となり、特に牡颯等が内容物の場合、最適なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の実施態様を例示するものであり、第1図
は一部切欠した嵌合前状態の斜視図、第2図は嵌合後の
斜視図、第3図は前回■−■線に釦ける断面図、第4図
はシュリンク包装後の断面図、第5図は変更例の断面図
である。 10・・・・・・基板、20・・・・・・容器、30・
・・・・・蓋板、11・・・・・・基板の突出面部、2
1・・・・・・容器の上部周縁突部、22・・・・・・
容器の底面凹部、31・・・・・・蓋板の裏面凹部、A
・・・・・・内容物、F・・・・・・シュリンク包装フ
ィルム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.それぞれが合成樹脂の発泡体にて形成された基板、
    独立可能な複数の容器釦よび蓋板からなり、容器には、
    略垂直に形成された周壁の上部に、嵌合用の周縁突部を
    形成するとともに、容器底面には、嵌合用の凹部を形成
    し、上記周縁突部と該嵌合用凹部とが互いに嵌合可能と
    なるよう形成されてあり、また上記蓋板の裏面には前記
    容器の側壁上部に形成された周縁突部に嵌合可能な凹部
    が複数形成されてあり、さらに、基板上面には、前記容
    器底面の嵌合用凹部に嵌合可能な突出面部が複数形成さ
    れてなり、基板上に複数の容器を嵌合積載し、さらに容
    器上部に共通の蓋板を嵌合被着してなることを特徴とす
    る容器ユニット。 2、複数の容器としては、複数段に積載されたものから
    なる上記実用新案登録請求の範囲第1項記載の容器ユニ
    ット。 3、複数段の容器は各段が複数からなる上記実用新案登
    録請求の範囲第2項記載の容器ユニット。
JP17010379U 1979-12-07 1979-12-07 容器ユニツト Expired JPS5938344Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17010379U JPS5938344Y2 (ja) 1979-12-07 1979-12-07 容器ユニツト

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JP17010379U JPS5938344Y2 (ja) 1979-12-07 1979-12-07 容器ユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5688631U JPS5688631U (ja) 1981-07-15
JPS5938344Y2 true JPS5938344Y2 (ja) 1984-10-25

Family

ID=29680947

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JP17010379U Expired JPS5938344Y2 (ja) 1979-12-07 1979-12-07 容器ユニツト

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JPS5688631U (ja) 1981-07-15

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