JP3048474U - ティッシュペーパー収納箱 - Google Patents

ティッシュペーパー収納箱

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JP3048474U
JP3048474U JP1997008666U JP866697U JP3048474U JP 3048474 U JP3048474 U JP 3048474U JP 1997008666 U JP1997008666 U JP 1997008666U JP 866697 U JP866697 U JP 866697U JP 3048474 U JP3048474 U JP 3048474U
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JP
Japan
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tissue paper
box
box body
wall
storage
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997008666U
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English (en)
Inventor
博 山田
庄次 米田
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Yamax Corp
Original Assignee
Yamax Corp
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Filing date
Publication date
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポケットティッシュを、袋に印刷された広告
が露呈することなくしかも利用可能な状態で収納するこ
とが出来、且つ予備のティッシュペーパーも保管してお
くことの出来るティッシュペーパー収納箱を提供する。 【解決手段】 ティッシュペーパー1の保管室20を備
えたボックス本体2と、ボックス本体2の外周に被嵌可
能な囲壁31及びボックス本体2の上面を覆う覆い壁3
2を備えた蓋体3とから成り、ボックス本体2の上面
と、このボックス本体2に被嵌した蓋体3の覆い壁32
との間に、ティッシュペーパー1の収納空間4を画成す
ると共に、蓋体3の覆い壁32にティッシュペーパー1
の取り出し口33を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主として街中等で配られるポケットティッシュを収納するのに用い る収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に街中で配られているポケットティッシュは、既知の通り樹脂フィルムか ら形成された袋内に、折り畳んだ複数枚のティッシュペーパーを収納して成り、 使用時には、袋の一部を破いて、該袋内から任意ティッシュペーパーを取り出す ようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで以上のポケットティッシュにあっては、一般に袋の表面に、宣伝のた めの広告が印刷されていることから、この広告内容によっては、例えばオフィス や自宅で使用するのに気が引けることがあるし、また複数個のポケットティッシ ュを貰った時には、これらポケットティッシュの保管場所に困るなどの不具合が ある。 本考案は、以上の実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところは、 主として前述のポケットティッシュを、袋に印刷された広告が露呈することなく しかも利用可能な状態で収納することが出来、且つ予備のティッシュペーパーも 保管しておくことの出来るティッシュペーパー収納箱を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項1記載の考案は、ティッシュペーパー1 の保管室20を備えたボックス本体2と、ボックス本体2の外周に被嵌可能な囲 壁31及びボックス本体2の上面を覆う覆い壁32を備えた蓋体3とから成り、 ボックス本体2の上面と、このボックス本体2に被嵌した蓋体3の覆い壁32と の間に、ティッシュペーパー1の収納空間4を画成すると共に、蓋体3の覆い壁 32にティッシュペーパー1の取り出し口33を設けたのである。
【0005】 また請求項2記載の発明は、請求項1記載の収納箱において、ボックス本体2 に被嵌した蓋体3を、該ボックス本体2に対して上下方向移動可能として、収納 空間4内に収納するティッシュペーパー1の積み重ね量に応じて、蓋体3をボッ クス本体2に対して上下方向に移動させるようにしたのである。 また請求項3記載の考案は、請求項1または2記載の収納箱において、ボック ス本体2の底壁22に透孔25を形成して、該透孔25を介してボックス本体2 の保管室20にティッシュペーパー1が保管されているか否かを視認出来るよう にしたのである。
【0006】
【考案の実施の形態】
図に示すティッシュペーパー収納箱は、樹脂フィルムから形成した袋10内に 、折り畳んだ複数枚のティッシュペーパー1を収納してなるポケットティッシュ Tを主として収納保管するのに用いるものであって、基本的には、ティッシュペ ーパー1の保管室2を備えた紙製のボックス本体2と、ボックス本体2に被嵌可 能な紙製の蓋体3とから構成している。
【0007】 図に示すボックス本体2は、既存のキャラメルの箱と同一構造のものであって 、具体的には、上壁21と、該上壁21に対して所定間隔開けて対向する底壁2 2と、これら上壁21と底壁22の左右両端を結ぶ左右側壁23とにより断面ボ ックス状に形成して、その内部をティッシュペーパー1の保管室20とすると共 に、その前後両端開口部を、底壁22に延設した蓋部24により開閉可能として いる。
【0008】 また底壁22の中央には、手の指が引っ掛けられる大きさとした円形の透孔2 5を形成して、該透孔25より前記保管室20内にティッシュペーパーが保管さ れているか否かを視認し得るようにしている。 尚、図に示す実施形態において前記保管室20は、図2に示すごとく、2個の ポケットティッシュTが収納保管出来る大きさとしている。
【0009】 一方、蓋体3は、ボックス本体2の外周に被嵌可能で且つ該ボックス本体2に 対して上下方向移動可能な角筒状の囲壁31と、この囲壁31の上端開口を閉鎖 してボックス本体2の上面を覆う覆い壁32とを備えて成り、ボックス本体2の 上壁21の上面と、このボックス本体2に被嵌した蓋体3の覆い壁32の下面と の間に、ティッシュペーパーの収納空間4を画成するようにしているのであって 、また覆い壁32の中央には、ティッシュペーパー1の取り出し口33を開設し て、記収納空間4に収納したティッシュペーパー1を前記取り出し口33を介し て取り出せるようにしている。
【0010】 尚、図に示す取り出し口33は、平面視楕円形に開口している。 以上の収納箱にあっては、先ずボックス本体2の蓋部24を開け、該ボックス 本体2の保管室20内に、2個のポケットティッシュTを収納保管した上で、蓋 部24を閉じると共に、該ボックス本体2の上壁21の上面に、ポケットティッ シュTの袋10から取り出したティッシュペーパー1を所定量載置する。
【0011】 続いて蓋体3を、前記ティッシュペーパー1の上方からボックス本体2に被嵌 して、図2に示すように、前記上壁21の上面と覆い壁32の下面とで画成され る収納空間4内に前記ティッシュペーパー1を収納するのである。 斯くしてティッシュパーパー1を使用した時には、前記取り出し口33から順 次収納空間4内のティッシュペーパーを取り出せばよいのであって、ティッシュ ペーパー1の使用により収納空間4内に収納したティッシュペーパー1が減るに 伴い、蓋体3をボックス本体2に対して下方に移動させると、上壁21上に積み 重ねたティッシュペーパーの最も上方のものが、取り出し口33近くに常に位置 することとなるので、たとえ収納空間4内に収納したティッシュペーパー1が減 ってきても、取り出し口33からティッシュペーパー1を簡単且つ容易に取り出 すことが出来る。
【0012】 また収納空間4のティッシュペーパー1が無くなった場合には、ボックス本体 2の保管室20内に保管しているポケットティッシュTのティッシュペーパー1 を任意詰め替えればよい。 尚、蓋体3をボックス本体2から外す際には、ボックス本体2の底壁22に形 成した透孔25に手の指を引っ掛けて、蓋体3を上方に引き抜くことで、該蓋体 3をボックス本体2から簡単に外すことが出来る。
【0013】 以上の実施形態では、ボックス本体2並びに蓋体3を紙材から形成したが、こ れに限定されるものではなく、例えば合成樹脂材料から形成してもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上のごとく請求項1記載の考案によれば、 ティッシュペーパー1の保管室20を備えたボックス本体2と、ボックス本体2 の外周に被嵌可能な囲壁31及びボックス本体2の上面を覆う覆い壁32を備え た蓋体3とから成り、ボックス本体2の上面と、このボックス本体2に被嵌した 蓋体3の覆い壁32との間に、ティッシュペーパー1の収納空間4を画成すると 共に、蓋体3の覆い壁32にティッシュペーパー1の取り出し口33を設けたこ とにより、例えばポケットティッシュの袋に印刷された広告が露呈することなく しかもティッシュペーパーを直ちに利用可能な状態で収納することが出来る。 また請求項1記載の考案によれば、予備のティッシュペーパーも保管室20に保 管しておくことが出来るので、収納空間4に収納したティッシュペーパー1が無 くなった場合でも、直ちに対応することができる。
【0015】 また請求項2記載の考案は、請求項1記載の収納箱において、ボックス本体2 に被嵌した蓋体3を、該ボックス本体2に対して上下方向移動可能として、収納 空間4内に収納するティッシュペーパー1の量に応じて、蓋体3をボックス本体 2に対して上下方向に移動させるようにしたことにより、請求項1記載の発明の 作用効果に加え、収納空間4内に収納したティッシュペーパー1を常に前記取り 出し口33から簡単且つ容易に取り出すことが出来る。
【0016】 また請求項3記載の考案は、請求項1または2記載の収納箱において、ボック ス本体2の底壁22に透孔25を形成したことにより、該透孔25を介してボッ クス本体2の保管室20にティッシュペーパー1が保管されているか否かを容易 に確認出来るのは勿論のこと、前記透孔25に指を掛けて、蓋体3をボックス本 体2から簡単に取り外すことが出来、ティッシュペーパー1の詰め替え作業がス ムーズに行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案にかかるティッシュペーパーの収納箱
の斜視図。
【図2】 図1におけるX−X線断面図。
【図3】 本考案にかかるティッシュペーパーの収納箱
の分解斜視図。
【符号の説明】
1 ティッシュペーパー 2 ボックス本体 20 保管室 25 透孔 3 蓋体 31 囲壁 32 覆い壁 33 取り出し口

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】折り畳んだティッシュペーパーを収容する
    収納箱であって、ティッシュペーパー(1)の保管室
    (20)を備えたボックス本体(2)と、ボックス本体
    (2)の外周に被嵌可能な囲壁(31)及びボックス本
    体(2)の上面を覆う覆い壁(32)を備えた蓋体
    (3)とから成り、ボックス本体(2)の上面と、この
    ボックス本体(2)に被嵌した蓋体(3)の覆い壁(3
    2)との間に、ティッシュペーパー(1)の収納空間
    (4)を画成すると共に、蓋体(3)の覆い壁(32)
    にティッシュペーパー(1)の取り出し口(33)を設
    けていることを特徴とするティッシュペーパー収納箱。
  2. 【請求項2】ボックス本体(2)に被嵌した蓋体(3)
    を、該ボックス本体(2)に対して上下方向移動可能と
    している請求項1記載のティッシュペーパー収納箱。
  3. 【請求項3】ボックス本体(2)の底壁(22)に透孔
    (25)を形成している請求項1または2記載のティッ
    シュペーパー収納箱。
JP1997008666U 1997-09-30 1997-09-30 ティッシュペーパー収納箱 Expired - Lifetime JP3048474U (ja)

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JP3048474U true JP3048474U (ja) 1998-05-15

Family

ID=43182753

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111203A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Tomonori Handa ティッシュ用の収納ケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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