JPH0721450Y2 - コンテナーバッグ反転装置 - Google Patents

コンテナーバッグ反転装置

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JPH0721450Y2
JPH0721450Y2 JP5249890U JP5249890U JPH0721450Y2 JP H0721450 Y2 JPH0721450 Y2 JP H0721450Y2 JP 5249890 U JP5249890 U JP 5249890U JP 5249890 U JP5249890 U JP 5249890U JP H0721450 Y2 JPH0721450 Y2 JP H0721450Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、飼料等の充填直後の開口部が上方にあるコン
テナーバッグを搬出前に反転させて、開口部が下方に来
た使用時の状態にするコンテナーバッグの反転装置に関
するものである。
[従来の技術] 従来、飼料等を運搬するコンテナーバッグとしては、上
面部に充填口を設け、下面部に排出口を設けたものを使
用していた。この使用方法としては飼料充填時には下面
部の排出口を結束閉鎖して充填し、充填後上面部の充填
口を結束閉鎖して運搬し、農場等において下面部の排出
口を開封して使用する。
空になったコンテナーバッグは飼料供給センターや工場
に送り返して再使用するのであるが、充填口が閉鎖され
ている一方、排出が開放されているため、再使用に当っ
ては、充填口を開封して排出口を結束閉鎖しなければな
らず、これら作業に多大な労力を要しているのが現状で
ある。
そこで、これらコンテナーバッグの排出口を使用せずに
充填口のみを使用するか、あるいは充填口と排出口を兼
用させたコンテナーバッグを用いて、飼料の充填後コン
テナーバッグを反転させて運搬すれば、上記作業を省力
化できることから、コンテナーバッグを反転させること
が試みられてきた。
これら反転装置としては、前部に挟持具を備えたフォー
クリフト機構でコンテナーバッグを挟み付けて反転させ
るもの、あるいは実開昭62−16016号公報に開示された
ように、一対の支持ローラ間に回転自在に搭載されたド
ラム内に上下一対の挟持用コンベヤを設けたもの等が知
られている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような反転装置では反転過程でコン
テナーバッグに無理な力が働いて荷崩れしたり荷姿が変
形し、また、反転の支持軸に過大な荷重が集中して耐用
期間が短いなどの難点がある。
従って本考案の目的は、簡略化された構造でありながら
コンテナーバッグの反転を荷崩れしたり荷姿が変形する
ことなく円滑かつ的確に行なえ、耐用性も充分に高い反
転装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本考
案のコンテナーバッグ反転装置は、充填済みコンテナー
バッグ2を横方向に移送する搬入コンベヤ1と、背枠部
4と脚枠部5とで側面視L字型に構成されたバッグ受取
体3と、搬入コンベヤ1の搬出端に隣接して立設され、
背枠部4の上端部4aに設けた受動部12が係合する誘導部
11を設けた案内ポスト9と、背枠部4の受動部12を誘導
部11に沿って引上げ駆動して、バッグ受取体3を回転移
動させる駆動装置10とから成る。
前記バッグ受取体3には背枠部4と脚枠部5の交差部に
設置面6に沿って横方向に移動する支点部7を設ける。
バッグ受取体3は斜めに倒伏した待機状態においては、
背枠部4の上端部4aが搬入コンベヤ1の搬出端の前方で
あって搬入コンベヤ1の載荷面8以下の位置に配置さ
れ、脚枠部5の先端部5aが背枠部4の下端部4bより斜め
上向きに突出配置される。
前記案内ポスト9の誘導部11は、下端部11aを搬入コン
ベヤ1の搬出端の前方であって搬入コンベヤ1の載荷面
8より下方の位置に配置し、中間屈曲部11bを搬入コン
ベヤ1の載荷面8より上方であって下端部11aより後方
の位置に配置し、上端部11cを中間屈曲部11bより上方で
あって下端部11aより前方の位置に配置して、側面視く
の字型に形成する。
請求項(2)に記載のコンテナーバッグ反転装置では、
バッグ受取体3の脚枠部5に反転済みコンテナーバッグ
2を横方向に移送する送出コンベヤ13を設け、送出コン
ベヤ13の搬出端に近接して脚枠部5の先端部5aに送出コ
ンベヤ13の載荷面14と同じ位置に送出ローラ15を設け、
バッグ受取体3が起立して反転状態に回転移動したと
き、脚枠部5の先端部5aに近接する位置に搬出コンベヤ
16を設け、搬出コンベヤ16の載荷面17を送出ローラ15と
同じ位置に配置する。
[作用] 空のコンテナーバッグ2は一方の端面部2aの充填排出兼
用口17を上に向け、他方の端面部2cを搬入コンベヤ1の
載荷面8に当接して搬入コンベヤ1の搬入端側に載置さ
れ、飼料等を上方のホッパー18ら充填される。充填済み
のコンテナーバッグ2は充填排出兼用口17を結束閉鎖し
た後、充填排出兼用口17を上に向けたまま第6図に示し
たように搬入コンベヤ1によって横方向に搬送される。
この段階ではバッグ受取体3は待機状態にあり、背枠部
4の上端部4aが案内ポスト9の誘導部11の下端部11aに
係合しているため、背枠部4は後上りの傾斜状態にあ
り、脚枠部5は前上りの傾斜状態にある。
第7図に示したようにコンテナーバッグ2は搬入コンベ
ヤ1の搬出端において載置面8から離脱する際に前方に
転倒し、前側の側面部2bをバッグ受取体3の背枠部4に
支持される一方、充填排出兼用口17のある端面部2aをバ
ッグ受取体3の脚枠部5に支持される。
駆動装置10の作動によって背枠部4の受動部12を案内ポ
スト9の誘導部11に沿って上昇させると、第8図に示し
たように受動部12が誘導部11の下端部11aから中間屈曲
部11bに移動する過程で、バッグ受取体3の支点部7が
設置面6に沿って搬入コンベヤ1側に横移動する。バッ
グ受取体3の脚枠部5は、この横移動する支点部7を中
心に下向き回転するため、脚枠部5の先端部5aがこのよ
うにほぼ垂直の軌跡を描くので、送出コンベヤ13から搬
出コンベヤ16にコンテナーバッグを間隔をあけずに移載
することができる。
背枠部4の受動部12が誘導部11の中間屈曲部11bから上
端部11cまで移動する過程では、バッグ受取体3の支点
部7の横移動はほとんど停止し、脚枠部5の先端部5aは
第9図に示したようにほぼ垂直の軌跡を描いて水平位置
まで下向き回転する。脚枠部5が設置面6に当接したと
き、背枠部4は当初の傾斜状態から直立状態に移行して
いる。
このような軌跡を描いてバッグ受取体3が回転移動する
ことによって、バッグ受取体3に前倒れ移乗したコンテ
ナーバッグ2の反転が完了し、充填排出兼用口18のある
端面部2aが下側に来て送出コンベヤ13の載荷面14に支持
される一方、吊下げロープ20のある端面部2cが上側に来
る。
反転済みコンテナーバッグ2は、送出コンベヤ13の作動
によって横方向に移送され、強制回転される送出ローラ
15によって隣接の搬出コンベヤ16の載荷面16に移乗させ
られ、搬出コンベヤ16の作動によって保管ヤードや積出
ステーションへ移送される。
送出コンベヤ13と送出ローラ15と搬出コンベヤ16を使用
しないときには、前記吊下げロープ20にフォークリフト
車のフォークを挿し通すことによって、反転済みコンテ
ナーバッグ2を直接バッグ受取体3から取上げ、保管ヤ
ードに運搬したり出荷用車両に積み込むこともできる。
このようにしてコンテナーバッグ2をバッグ受取体3か
ら取出した後、駆動装置10の逆作動によって背枠部4の
受動部12を誘導部11の上端部11cから中間屈曲部11bを経
て下端部11aまで移動させることによって、支点部7が
搬入コンベヤ1から離れる方向に設置面6に沿って横移
動し、脚枠部5が上方移動する一方、背枠部4が下方移
動して、バッグ受取体3が第6図に示した待機状態に復
帰する。
[実施例] 図示の実施例では、搬入コンベヤ1はベルトコンベアで
構成され、ホッパー19の下方部空間と案内ポスト9の間
に水平に設置されている。固定平板より成る設置面16に
固着された左右一対の案内ポスト9,9には、垂直な各内
側面板21に誘導部11となる溝孔を設けてあり、各溝孔の
両側縁部には保護レール板22,23を突設してある。
バッグ受取体3の背枠部4には、上端部4aの背面に左右
各一対の1軸受体24,25を固着してあり、これら軸受体2
4,25に回転自在に支持された軸棒形の受動部12は、前記
溝孔形の誘導部11から案内ポスト9に挿入されている。
バッグ受取体3を回転移動させる駆動装置10は、所要の
制御器のよって正逆転作動させられるモータ26と、モー
タ26の回転軸に接続された駆動スプロケット27と、案内
ポスト9に取付けた従動スプロケット28,29,30と、これ
らスプロケットに掛け渡したチェーン31とで構成されて
いる。
モータ26は右側の案内ポスト9の下部外側に設置され、
モータ26の回転軸に接続したギヤボックス32の出力軸33
は、各案内ポスト9,9の内側面板21と外側面板34の下端
部を貫通して支持されている。出力軸33には2個の駆動
スプロケット27が固着され、各駆動スプロケット27は各
案内ポスト9の内側面板21と外側面板34間の空洞部内に
収容されている。
前記従動スプロケット28,29,30も各案内ポスト9の空洞
部に収容され、各軸棒35,36,37を案内ポスト9の内側面
板21と外側面板34に支持されている。出力軸33と前記各
軸棒35,36,37の外端は保護蓋38,39,40,411で被覆してあ
る。
チェーン31の各端部を固着する受動部12の取付端部12a
は、断面が半月形状に形成されている。従動スプロケッ
ト29,30に比べて大径の従動スプロケット28は、誘導部1
1の中間屈曲部11bに対応した位置に配置されている。モ
ータ26の正逆転に対応してチェーン31が往復移動すると
き、受動部12の取付端部12aが支障なく通過できるよう
に、従動スプロケット28の歯列は一部で欠如している。
従動スプロケット29は誘導部11の上端部11cに対応した
位置に配置されている。従動スプロケット30は、緊張用
スプロケットとして使用され、駆動スプロケット27の近
くに配置されている。バッグ受取体3の支点部7はロー
ラまたは車輪によって構成されている。脚枠部5の送出
コンベヤ13はベルトコンベアで構成され、送出コンベヤ
13と送出ローラ15は脚枠部5の外側に固着したモータ42
によって駆動される。搬出コンベヤ16もベルトコンベア
で構成されている。
所定重量に計量した飼料の充填が完了してコンテナーバ
ッグを結束閉鎖した後、フートスイッチa1をオンさせる
と、搬入コンベヤ1の駆動用モータM1が回転し、タイマ
ーの設定時間で停止する。
バッグ受取体3が所定角度に傾斜した待機状態に戻って
いない時、フートスイッチa1をオンしても、モータM1
作動しない。
バッグ受取体3が所定の待機状態に戻ると、バッグ受取
体の下降停止用センサーL2によってキャッチされる。セ
ンサーP1がオンし、フートスイッチa1がオンすると、モ
ータM1が回転してコンテナーバッグをバッグ受取体3に
向けて転倒させる。この転倒がバッグ有無確認用センサ
ーL3,L33にキャッチされると、所定のタイミングを置い
て、モータM2(前記駆動装置10のモータ26)が回転して
コンテナーバッグを反転させる。この反転がバッグ受取
体の上昇停止用センサーL1にキャッチされると、モータ
M2が停止する。
この時、反転後のコンテナーバッグの姿勢を正す必要が
ある時は、上昇中間位置確認用センサーL5でキャッチし
て、上昇を中断させたり、この状態でモータM3をタイマ
にて任意時間駆動することができる。
バッグ受取体の上昇停止用センサーL2がオンすると、所
定のタイミングを置いて、モータM3(前記送出コンベヤ
13のモータ42)が回転し、コンテナーバッグが前進移動
し始める。この移動がバッグ前進開始用センサーP2によ
ってキャッチされると、搬出コンベヤ16のモータM4が回
転して、コンテナーバッグが送出コンベヤ13から搬出コ
ンベヤ16に移乗して前進する。この前進がバッグ前進停
止用センサーP3によってキャッチされると、搬出コンベ
ヤ16のモータM4が停止する。
搬出コンベヤ16の上にコンテナーバッグが満袋になり、
これを満袋停止用センサーL4がキャッチすると、モータ
M1、モータM3、モータM4が停止し、モータM2はバッグ受
取体3が待機状態の復帰するまで逆回転する。この復帰
をセンサーL1またはセンサL2がキャッチすると、モータ
M2が停止する。以下、この作動を繰返すことによって、
コンテナーバッグの反転と搬出が実行される。
尚、本実施例では前記各コンベヤとしてベルトコンベア
を用いたが、ローラコンベヤ、チェーンコンベヤ等とい
った他の搬送手段を使用することもできる。また、バッ
グ受取体3の駆動装置としては、ワイヤー巻取ドラム装
置などを使用することもできる。コンテナーバッグへの
飼料等の充填作業は、搬入コンベヤ1の搬入端において
行なうのが実際的であるが、別の箇所で充填を済ませた
コンテナーバッグを別のコンベヤ等から搬入コンベヤ1
に載せることもできる。反転済みコンテナーバッグ2の
取上げは、天井走行クレーン等で行なうこともできる。
[考案の効果] 以上のように本考案のコンテナーバッグ反転装置では、
側面視L字型のバッグ受取体3は待機状態においては背
枠部4の上端部4aがコンベヤ装置1の搬出端の前方であ
ってコンベヤ装置1の載荷面8以下の位置に来る一方、
脚枠部5が背枠部4の下端部4bより斜め上向きに突出す
るよう傾斜配置されているので、コンテナーバッグ2が
搬入コンベヤ1の搬出端で載荷面8から離脱して前方に
転倒する際の回動角度が比較的小さくなり、コンテナー
バッグ2が受ける衝撃が減少する。
また、バッグ受取体3内に倒れ込んだコンテナーバッグ
2は互いに逆傾斜した背枠部4と脚枠部5に側面部2bと
端面部2aを自重で密着させて安定よく支持されるのであ
るが、本考案の反転装置では、背枠部4の上端部4aを案
内するために案内ポスト9に設けた誘導部11が、下端部
11aを搬入コンベヤ1の搬出端の前方であって搬入コン
ベヤ1の載荷面8より下方の位置に配置し、誘導部11の
中間屈曲部11bを搬入コンベヤ1の載荷面8より上方で
あって下端部11aより後方の位置に配置し、誘導部11の
上端部11cを中間屈曲部11bより上方であって下端部11a
より前方の位置に配置した側面視くの字型に形成されて
いるため、駆動装置10の作動によって背枠部4の上端部
4aを該誘導部11の下端部11aより引上げ駆動したとき、
コンテナーバッグ2の反転時の挙動軌跡に的確に対応た
バッグ受取体3の回転移動が可能となり、荷崩れや荷姿
の変形を起こすことなくコンテナーバッグ2は整然と反
転される。
更に本考案の反転装置では、上記態様で回転移動する側
面視L字型のバッグ受取体3を使用するため、従来装置
のように挟持具を別途装備してコンテナーバッグを挟み
付ける必要がなくなり、反転装置全体の構造を簡略化
し、製作組立のコストを低減することができる。
更にまた本考案の反転装置では、案内ポスト9の誘導部
11に係合させた背枠部4の上端部4aを駆動装置10によっ
て牽引する一方、該駆動装置10の作動によって背枠部4
の上端部4aを引上げ駆動するとき、背枠部4と脚枠部5
の交差部に設けた支点部7を設置面6に支持させて横方
向に移動させるので、充填済みコンテナーバッグ2の重
量が分散支持されることにより、従来装置のように反転
体の回転軸に過大な荷重を集中させることがないため、
長期にわたって安定に作動する耐用性の高い反転装置が
得られる。
請求項(2)に記載の反転装置では、バッグ受取体3の
脚枠部5に反転済みコンテナーバッグ2を横方向に移送
する送出コンベヤ13を設け、送出コンベヤ13の搬出端に
近接して脚枠部5の先端部5aに送出コンベヤ13の載荷面
14と同じ位置に送出ローラ15を設け、バッグ受取体3が
起立して反転状態に回転移動したとき、脚枠部5の先端
部5aに近接する位置に搬出コンベヤ16を設け、搬出コン
ベヤ装置16の載荷面17を送出ローラ15と同じ位置に配置
したので、反転済みコンテナーバッグ2のバッグ受取体
3からの送出しと、保管ヤード又は積出しステーション
への搬出を無理なく円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るコンテナーバッグ反転
装置の概略的な左側面部であり、第2図は該反転装置に
おける制御用センサーの配置図であり、第3図は該反転
装置の要部の左側面図であり、第4図は該反転装置の正
面図であり、第5図は該反転装置の要部の平面図であ
る。 第6図はコンテナーバッグが搬入コンベヤの搬出端に来
たときの該反転装置の概略的な左側面図である。第7図
はコンテナーバッグがバッグ受取体内に転倒したときの
概略的な左側面図である。第8図はバッグ受取体が引上
げ駆動されたときの概略的な左側面図である。第9図は
反転済みのコンテナーバッグが搬出コンベヤに移乗した
ときの概略的な左側面図である。 1…搬入コンベヤ、2…コンテナーバッグ、3…バッグ
受取体、4…背枠部、5…脚枠部、6…設置面、7…支
点部、8…載荷面、9…案内ポスト、10…バッグ受取体
の駆動装置、11…誘導部、12…受動部、13…送出コンベ
ヤ、14…載荷面、15…送出ローラ、16…搬出コンベヤ、
17…載荷面、18…充填排出兼用口、19…飼料供給用ホッ
パー、20…吊下げロープ、21…案内ポストの内側面板、
22,23…保護レール板、24,25…軸受体、26…バッグ受取
体の駆動用モータ、27…駆動スプロケット、28,29,30…
従動スプロケット、31…チェーン、32…ギヤボックス、
33…出力軸、34…案内ポストの外側面板、35,36,37…軸
棒、38,39,30,41…保護蓋、42…送出コンベヤの駆動用
モータ、43…脱落防止部材、a1…フートスイッチ、P1
バッグ停止用センサー、P2…バッグ前進開始用センサ
ー、P3…バッグ前進用停止用センサー、L1…バッグ受取
体の上昇停止用センサー、L1…バック受取体の上昇限界
用センサー、L2…バッグ受取体の下降停止用センサー、
L2…バッグ受取体の下降限界用センサー、L3…バッグ有
無確認用センサー、L33…バッグ有無確認用センサー、L
4…満袋停止用センサー、L5…上昇中間位置確認用セン
サー、M1…搬入コンベヤ装置の駆動用モータ、M2…バッ
グ受取体の駆動用モータ、M3…送出コンベヤ装置の駆動
用モータ、M4…搬出コンベヤ装置の駆動用モータ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】充填済みコンテナーバッグ2を横方向に移
    送する搬入コンベヤ1と;背枠部4と脚枠部5とで側面
    視L字型に構成され、背枠部4と脚枠部5の交差部に設
    置面6に沿って横方向に移動する支点部7を設け、斜め
    に倒伏した待機状態において、背枠部4の上端部4aが搬
    入コンベヤ1の搬出端の前方であって搬入コンベヤ1の
    載荷面8以下の位置に配置され、脚枠部5の先端部5aが
    背枠部4の下端部4bより斜め上向きに突出配置されるバ
    ッグ受取体3と;搬入コンベヤ1の搬出端に隣接して立
    設され、背枠部4の上端部4aに設けた受動部12が係合す
    る誘導部11を設けた案内ポスト9と;背枠部4の受動部
    12を誘導部11に沿って引上げ駆動して、バッグ受取体3
    を回転移動させる駆動装置10とから成り、誘導部11の下
    端部11aを搬入コンベヤ1の搬出端の前方であって搬入
    コンベヤ1の載荷面8より下方の位置に配置し、誘導部
    11の中間屈曲部11bを搬入コンベヤ1の載荷面8より上
    方であって下端部11aより後方の位置に配置し、誘導部1
    1の上端部11cを中間屈曲部11bより上方であって下端部1
    1aより前方の位置に配置して、誘導部11を側面視くの字
    型に形成したコンテナーバッグ反転装置。
  2. 【請求項2】バッグ受取体3の脚枠部5に反転済みコン
    テナーバッグ2を横方向に移送する送出コンベヤ13を設
    け、送出コンベヤ13の搬出端に近接して脚枠部5の先端
    部5aに送出コンベヤ13の載荷面14と同じ位置に送出ロー
    ラ15を設け、バッグ受取体3が起立して反転状態に回転
    移動したとき、脚枠部5の先端部5aに近接する位置に搬
    出コンベヤ16を設け、搬出コンベヤ16の載荷面17を送出
    ローラ15と同じ位置に配置した請求項(1)に記載のコ
    ンテナーバッグ反転装置。
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