JPS5833051Y2 - 自動包装装置における容器供給装置 - Google Patents

自動包装装置における容器供給装置

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JPS5833051Y2
JPS5833051Y2 JP1979001433U JP143379U JPS5833051Y2 JP S5833051 Y2 JPS5833051 Y2 JP S5833051Y2 JP 1979001433 U JP1979001433 U JP 1979001433U JP 143379 U JP143379 U JP 143379U JP S5833051 Y2 JPS5833051 Y2 JP S5833051Y2
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JP
Japan
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container
flange
frame
flange frame
input port
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JP1979001433U
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JPS55101706U (ja
Inventor
信隆 渡辺
功 平田
Original Assignee
株式会社長崎機器製作所
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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフレキシブルな容器の上部開口周縁にフランジ
枠を装着した新開発の容器を計量装置の近辺まで搬送し
、次いで容器送出装置でもって前記計量装置の投入口下
に該容器を送出し、もって粉粒体あるいはフレーク状の
製品を包装する自動包装装置の容器供給装置に関するも
のである。
500 kgないし1トンもの多量の粉粒体あるいはフ
レーク状の製品を、新しく開発したフランジ枠装着の容
器中に供給して包装する自動包装装置については先に出
願中である(特願昭53−81590号)。
しかし、この出願中の自動包装装置は容器を被計量物投
入口下まで搬送するのに一対のチェン搬送装置を2.組
用いて行っている。
しかし、このように2組ものチェン搬送装置を用いると
構造が複雑になるとともに、回転機構も複雑となり装置
が大きくなる欠点がある。
本考案はそのような欠点をなくすことを目的に考案した
ものであり、フレキシブルな投入口部を有する容器の開
口周縁にフランジ枠を装着した新開発の容器を、表面滑
面状の搬送装置にて計量装置の被計量物投入口近辺まで
搬送するとともに、その搬送装置を回転させたままで前
記容器を停止させ、前記被計量物投入口下に容器のない
ことを確認して前記容器を被計量物投入口下まで送出す
るようにした自動包装装置における容器供給装置を提供
するものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき説明する。
2本の平行に支持された梁体1,1の側面には巻上げワ
イヤー2を介して所定位置まで上昇する空容器供給盤A
が設置され、該梁体1,1の上部には容器Bのフランジ
枠3の両端部を支持して搬送し、また複数個の容器Bの
プールを可能とする表面滑面状の搬送装置C(例えばロ
ーラーチェンなど)が後述する計量装置の被計量物投入
口近辺まで設置され、また容器Bを被計量物投入口4の
直下の容器口閉塞装置り上に送出する送出装置Eが前記
搬送装置Cと平行に設置されたレール5,5上に車輪6
,6を介して載置される。
前記搬送装置Cの終端部付近にはフランジ枠3を係止す
るための第2可動ストツパー7が設けられ、また該搬送
装置Cの前記終端部よりの中途には同じくフランジ枠3
を係止するための第一可動ストッパー8が設けられてい
る。
更に前記容器口閉塞装置り上には下部に被計量物投入口
4を有する計量投入装置Fが、同じく閉塞板り下には搬
送用ローラコンベア9がそれぞれ設置される。
前記した空容器供給盤Aは容器Bのフランジ枠3を載置
する枠体10と該枠体10をローラ11を介して支持す
る柱12および一端を空容器供給シリンダー13に連結
し、他端を前記枠体10と連結した巻上げワイヤー2な
らびに前記枠体10が上昇して所定の位置まで到達した
ときに、該枠体10を搬送装置Cのローラチェン上へ送
り込む空容器送り込み枠14より構成されている。
なお15は空容器送り込み枠14の移動用シリンダー、
16は上昇した枠体10の規制ストッパーである。
第2図に示すものは搬送装置C周辺の詳細であり、駆動
輪16 aと従動輪16b間に表面が滑面状のローラチ
ェン17とがベルト等を無端状に巻回して構成され、(
実施例図においてはローラチェンを使用している)、前
記フランジ枠3付容器Bを被計量物投入口4近辺まで搬
送するとともに、搬送途中において第1・第2可動スト
ツパー7.8に係止されたフランジ枠3を、その係止位
置でローラチェン17の回転を停止させることなくスリ
ップさせて停止させる。
なお、第1図中18は駆動輪16a回転用モータである
第3図に示すものはフランジ枠(空容器)送出装置Eの
詳細であり、該装置Eは左右前後の車輪6゜6を介して
前記レール5,5上に載置される載置盤19と、フラン
ジ枠3を左右から圧着して容器口閉塞装置り上まで送出
する一対のL字形枠20.20および該載置盤19上に
配設された一対の扇形ギヤー 21.21と、先端にお
いて前記り字形枠20.20を支持するアーム22.2
2を介して鉄枠20,20を開閉するシリンダー23な
らびに載置盤19を所定位置まで前後動させる送出用シ
リンダー24とでもって構成される。
第4図に示すものは容器口閉塞装置りの詳細であり、2
5a、25bはU字形枠に固定された一対の閉塞板であ
り、鉄板25a、25bの手前側左右下には軸棒26を
介して駆動歯車27 aと従動歯車27bが取付けられ
ており、前方側左右下には同しく軸棒28を介して一対
の従動輪29.29が取付けられている。
なお閉塞板25 a 、25 bの表面は滑面状にする
と移動が容易に行える。
また30は前記駆動歯車271回転用シリンダー、31
は閉塞板25a。
25 b上のフランジ枠3の押え爪であり、該押え爪3
1は中心をずらして軸支されたアーム32を介して前記
従動輪27 bと連結する。
第6図に示すものは被計量物投入装置Fの詳細であり、
当該装置Fは、梁体1,1の上部に柱にて支持された枠
体45に取付けられる。
33は該枠体45に支承された被計量物投入用シュート
、34は同シュートの外周に被覆せられた伸縮外体、3
5は伸縮外体の下部に取付けられた投入導管、36は投
入導管の下端部に取付けられた枠体、37は該枠体の左
右に設置されたフランジ枠挾持用アームであり、容器口
昇降用シリンダー38のロッドが下降して前記空容器閉
塞装置りを挾持位置まで下降させると、該アーム37は
連結するカム(図示せず)の回転作用により回動して前
記フランジ枠3を挾持する。
39は前記枠体45の上端下に垂吊された第一段昇降用
シリンダ−140は該シリンダー39に連結した第二段
昇降用シリンダーであり、そのロッド39 a先端は前
記空容器閉塞装置りと連結する。
なお、第1図中41は第1可動ストツパー8開閉用シリ
ンダー、42は第2可動ストツパー7開閉用カム、第5
図中43はシュート33と伸縮外体34間の空気を排出
する排気口、第1図中44は充填後の容器Bの送り出し
及びプールを行うローラコンベアである。
本考案に係る空容器供給装置は上述した如き構成である
から、まず容器Bのフランジ枠3の部分を枠体10に装
着して吊り上げ、容器送り込み枠14にて搬送装置Cの
ロークチエン1フ上に乗せれば、このローフチエン1フ
0走行により容器Bは、その終端部まで搬送され、閉止
状態の第2可動ストツパ7によって該フランジ枠3は移
動を停止され、待期状態となる。
この状態下においてフランジ枠3はローラチェン17の
走行に対してスリップした状態で停止している。
そして順次フランジ枠3を吊り上げロークチエン1フ上
に乗せれば、このローラチェン17の走行により容器B
は、前記第1容器Bの通過信号を受けて閉止状態となっ
ている第1可動ストツパ8によって該フランジ枠3・・
・・・・は移動を停止され、待期状態となる。
この状態下においても前記同様にフランジ枠3・・・・
・・はスリップした状態で停止してプールされる。
そしてフランジ枠送出装置Eが第1容器Bのフランジ枠
3を左右から圧着して容器口閉塞装置りに向けて移動開
始すると、その移動と連動する第2可動ストツパー7の
開閉用カム42が回転し該ストッパー7を開放する。
前記送出装置Eはそのまま移動し容器Bを容器口閉塞装
置り上に送り込む。
送出装置Eはその後入の位置まで復帰し、前記開閉用カ
ム42を回転させて第2可動ストツパー7を閉止状態と
するとともに、送出装置Eの復帰信号を受けて第1可動
ストツパー8は開放し、待期中の容器B(第2容器)の
−個が検知スイッチ(図示せず)上を通過すると第1可
動ストツパー8を閉止する。
そして通過した容器B(第2容器)は閉止中の第2可動
ストツパー7により停止させられ、先に送出した第1容
器Bに被計量物が充填せられ容器口閉塞装置り上から該
容器Bが移動すると、その移動の信号を受けて前記した
如く送出装置Eが第2容器のフランジ枠3を左右から圧
着して容器口閉塞装置り上に送り込む。
以下順次同様の作動が繰返される。
前述した如くフランジ枠3が空容器閉塞装置り上に送り
込まれると、第5図A乃至Fに図示されている如く前記
送出装置の復帰行程中に被計量物投入装置Fおよび計量
装置(図示せず)の作動開始信号が出ているので容器口
昇降用シリンダー38が第5図Aの状態から降下しく第
5図C参照)、カム(図示せず)が係止して前記フラン
ジ枠3をフランジ枠挾持アーム37.37にて挾持する
とともに該シリンダー38の降下確認信号を受けて第1
昇降シリンダー39が上昇する(第5図C参照)。
該シリンダー39が上昇完了すると上昇完了信号が発信
され、その信号と計量機の計量完了信号の両方が発信さ
れると、前記シリンダー39は降下を開始しく計量完了
信号がない場合はシリンダー39は上昇のままで待機し
て計量完了信号を待つ)、降下開始後タイマーにより設
定された一定時間経過後計量装置より被計量物力′f前
前記容器円内投入される(第5図り参照)。
そして投入開始から投入終了の一定時間後第2段昇降用
シリンダー40は降下開始し、該シリンダー40の降下
行程中にフランジ枠挾持アーム37.37開放信号を受
けて容器口昇降用シリンダー38は上昇開始し、フラン
ジ枠挾持アーム37,37と連結のカム(図示せず)が
はずれてフランジ枠3はフランジ枠挾持アーム37.3
7から開放される(第5図C参照)。
前記シリンダー40の降下が完了すると降下確認信号で
閉塞板25 a 、25 bが閉塞して容器Bの7ラン
ジ枠3を閉塞する(第5図C参照)。
そしてこの閉塞が完了すると閉塞板25 a 、25b
は開放し、充填された容器Bはローラーコンベア9上を
移動する。
なお前記開放確認信号を受けて第2段昇降用シリンダー
40は上昇し次の空容器Bの送出されるのを待ち、該容
器Bが送出されてくると前記と同様の作動を繰返して空
容器B内に被計量物を充填する。
更に、容器内の空気はシュート33と伸縮外体34との
間を通って排気口43より排気されるので、空気がシュ
ート33内に逆流することがなく、粉塵をたてずに投入
を行なうことができる。
なお、前記した容器Bのフランジ枠3は第7図に示すよ
うに中央部から折曲げ自在としている。
本考案によれば上記の構成よりなるため、1本のローラ
チェンで複数の容器を連続して待期させておくことがで
き、これを−個ずつ送出装置で送り出して充填作業を行
うため、構造が簡単になるとともに回転機構も簡単にす
ることができ、無駄な時間を要することなく能率の良い
作業を行なうことができる。
更に、従来では不可能とされていたフレキシブル容器へ
の自動包装が可能となり、殊に、容器の上部開口縁に設
けたフランジ枠の部分を搬送、吊上げ、被包装物の充填
の際の支持に用いるので操作を確実に行なうことができ
、充填作業を能率的にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動包装機の正面図、第2図は要
部の斜視図、第3図は要部の送出装置の平面図、第4図
は容器閉塞装置の斜視図、第5図は被包装物の投入過程
を示す説明図、第6図は被計量物投入装置Fの一部切欠
側面図、第7図は本発明に係る容器の実施例を示す斜視
図である。 A・・・・・・空容器供給盤、B・・・・・・容器、C
・・・・・・表面滑面状を有するロークーチエン1フ等
よりなる搬送装置、D・・・・・・容器口(フランジ枠
3)閉塞装置、E・・・・・・送出装置、F・・・・・
・被計量物投入装置、3・・・・・・フランジ枠、4・
・・・・・被計量物投入口、8・・・・・・第1可動ス
ドンノ々−

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレキシブルな容器の上部開口周縁に折り重ね自在にす
    る一対のフランジ枠を設け、該フランジ枠を支えて前記
    容器を計量装置の投入口下に送出し被計量物を供給して
    包装する自動包装装置において、前記容器のフランジ枠
    を支えて該容器を所定位置まで上昇させる空容器供給盤
    と、その空容器供給盤の上昇所定位置高さに設け、前記
    フランジ枠の両端部を支持しながら常時回転して前記容
    器を搬送するとともに、前記フランジ枠を係止するスト
    ッパーを先端部に設けて複数個の前記容器をスリップさ
    せながらプール可能とする表面滑面状を有する搬送装置
    と、その搬送装置の終端部に設け、被計量物を下端の被
    計量物投入口から前記容器に供給する被計量物投入装置
    と、前記搬送装置の中間部に設け、前記被計量物投入口
    下に前記容器のないことを確認して前記ストッパーとフ
    ランジ枠との係止状態を解き前記容器を前記被計量物投
    入口下まで送出する送出装置と、前記被計量物投入口直
    下に設け、前記容器に被計量物を供給後一対の前記フラ
    ンジ枠を折り重ねる容器口閉塞装置とを備える自動包装
    装置における容器供給装置。
JP1979001433U 1979-01-09 1979-01-09 自動包装装置における容器供給装置 Expired JPS5833051Y2 (ja)

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JPS55101706U JPS55101706U (ja) 1980-07-15
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944394U (ja) * 1972-07-21 1974-04-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944394U (ja) * 1972-07-21 1974-04-18

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