JPH07214293A - ストッパー式注湯装置 - Google Patents
ストッパー式注湯装置Info
- Publication number
- JPH07214293A JPH07214293A JP847494A JP847494A JPH07214293A JP H07214293 A JPH07214293 A JP H07214293A JP 847494 A JP847494 A JP 847494A JP 847494 A JP847494 A JP 847494A JP H07214293 A JPH07214293 A JP H07214293A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- pouring
- nozzle
- spacing
- ladle
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- Pending
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 取鍋の底部に設けた注湯ノズルをストッパー
ロッドにより封止して溶湯を保持し、注湯ノズルをスト
ッパーロッドにより開口して溶湯を鋳型に注入するスト
ッパー式注湯装置において、注湯ノズルの突出部と僅か
の間隙を持って嵌合し移動手段により鋳型注入口に接近
と離反を行うスライドノズルと、間隙内に溶湯の流出力
より大の、不活性ガスからなる加圧気体を供給する加圧
手段を設ける。 【効果】 注湯ノズルからの溶湯流出量が鋳型注入口へ
の溶湯流入量を上まわった場合でも、突出部とスライド
ノズル間の僅かな隙間に溶湯を侵入させず、しかも、注
湯時の溶湯の酸化が少ない。
ロッドにより封止して溶湯を保持し、注湯ノズルをスト
ッパーロッドにより開口して溶湯を鋳型に注入するスト
ッパー式注湯装置において、注湯ノズルの突出部と僅か
の間隙を持って嵌合し移動手段により鋳型注入口に接近
と離反を行うスライドノズルと、間隙内に溶湯の流出力
より大の、不活性ガスからなる加圧気体を供給する加圧
手段を設ける。 【効果】 注湯ノズルからの溶湯流出量が鋳型注入口へ
の溶湯流入量を上まわった場合でも、突出部とスライド
ノズル間の僅かな隙間に溶湯を侵入させず、しかも、注
湯時の溶湯の酸化が少ない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、取鍋内溶湯を取鍋底部
の注湯ノズルとストッパーロッドを開口して鋳型に注入
するストッパー式注湯装置に関する。
の注湯ノズルとストッパーロッドを開口して鋳型に注入
するストッパー式注湯装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋳鉄、鋳鋼やアルミニウム合金な
どの鋳造は、造型工程により上型と下型の鋳型を造型し
て重ね合わせ、この鋳型を注湯工程に送って、熟練した
作業員が取鍋を傾斜させて調整しながら、取鍋内溶湯を
鋳型に注湯している。
どの鋳造は、造型工程により上型と下型の鋳型を造型し
て重ね合わせ、この鋳型を注湯工程に送って、熟練した
作業員が取鍋を傾斜させて調整しながら、取鍋内溶湯を
鋳型に注湯している。
【０００３】これらの作業環境は高温度環境であるとと
もに、鉄、アルミニウム合金などの溶湯が飛散すること
が多いので危険な要因が多い。また、注湯作業は高度の
熟練を要し、熟練した作業員を必要とする。このため、
無人による注湯化が強く要望され、種々の注湯装置が提
供されてきた。
もに、鉄、アルミニウム合金などの溶湯が飛散すること
が多いので危険な要因が多い。また、注湯作業は高度の
熟練を要し、熟練した作業員を必要とする。このため、
無人による注湯化が強く要望され、種々の注湯装置が提
供されてきた。
【０００４】このうち、取鍋内溶湯を取鍋底部の注湯ノ
ズルとストッパーロッドを開口して鋳型に注入するもの
として、実公昭６２−２９１７７号公報には、取鍋また
は鋳型のどちらか一方が垂直に移動して互いに接する状
態で注湯を行う、ストッパー式注湯装置の開示がある。
ズルとストッパーロッドを開口して鋳型に注入するもの
として、実公昭６２−２９１７７号公報には、取鍋また
は鋳型のどちらか一方が垂直に移動して互いに接する状
態で注湯を行う、ストッパー式注湯装置の開示がある。
【０００５】このストッパー式注湯装置は、図３に示す
ように、取鍋５１を備え、その取鍋５１の注湯ノズル５
２にはストッパーロッド５３が配置され、そのストッパ
ーロッド５３により前記注湯ノズル５２が開閉される。
一方、鋳型５４には耐熱性を有するシート材料等を用い
て漏斗状に形成した分離部材６４が取り付けられてい
る。また、取鍋５１は担持フレーム５８上に固定され、
この担持フレーム５８は、鋳型５４の両側に配置された
昇降シリンダ５９のピストン６０に支持され、昇降シリ
ンダ５９の作動により担持フレーム５８は垂直方向に上
下動される。
ように、取鍋５１を備え、その取鍋５１の注湯ノズル５
２にはストッパーロッド５３が配置され、そのストッパ
ーロッド５３により前記注湯ノズル５２が開閉される。
一方、鋳型５４には耐熱性を有するシート材料等を用い
て漏斗状に形成した分離部材６４が取り付けられてい
る。また、取鍋５１は担持フレーム５８上に固定され、
この担持フレーム５８は、鋳型５４の両側に配置された
昇降シリンダ５９のピストン６０に支持され、昇降シリ
ンダ５９の作動により担持フレーム５８は垂直方向に上
下動される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公昭６２−２９１７７号公報では、取鍋５１全体若しく
は鋳型全体を上下させる必要があり、そのために担持フ
レーム５８、昇降シリンダ５９、フレーム部分６１等か
らなる大がかりな昇降機構が必要となる。また、取鍋５
１の注湯ノズル５２と鋳型５４の溶湯注入口５５との間
に分離部材６４を介装する必要があり、そのような分離
部材６４は、反復使用する際に破損して消耗しやすい。
公昭６２−２９１７７号公報では、取鍋５１全体若しく
は鋳型全体を上下させる必要があり、そのために担持フ
レーム５８、昇降シリンダ５９、フレーム部分６１等か
らなる大がかりな昇降機構が必要となる。また、取鍋５
１の注湯ノズル５２と鋳型５４の溶湯注入口５５との間
に分離部材６４を介装する必要があり、そのような分離
部材６４は、反復使用する際に破損して消耗しやすい。
【０００７】これを改善するため、本願発明者等は、特
願平５−１０３６１４号にて、取鍋の注湯ノズル下部に
延設する突出部と、この突出部に僅かの間隙を持って嵌
合し移動手段により前記鋳型注入口に接近と離反を行う
スライドノズルと有するストッパー式注湯装置を出願し
た。この特願平５−１０３６１４号によれば、スライド
ノズルを上下させるだけであるので、前記実公昭６２−
２９１７７号公報のような取鍋を昇降させる大がかりな
機構が不要となる。また、鋳型に漏斗状開口部を設ける
必要もなく、溶湯の鋳型への注入歩留が向上する。そし
て、取鍋と鋳型とが突出部およびスライドノズルを介し
て溶湯通路を形成するので、エネルギー損失や空気の巻
き込みが少なく、注入時間、品質の向上を図ることがで
きる。
願平５−１０３６１４号にて、取鍋の注湯ノズル下部に
延設する突出部と、この突出部に僅かの間隙を持って嵌
合し移動手段により前記鋳型注入口に接近と離反を行う
スライドノズルと有するストッパー式注湯装置を出願し
た。この特願平５−１０３６１４号によれば、スライド
ノズルを上下させるだけであるので、前記実公昭６２−
２９１７７号公報のような取鍋を昇降させる大がかりな
機構が不要となる。また、鋳型に漏斗状開口部を設ける
必要もなく、溶湯の鋳型への注入歩留が向上する。そし
て、取鍋と鋳型とが突出部およびスライドノズルを介し
て溶湯通路を形成するので、エネルギー損失や空気の巻
き込みが少なく、注入時間、品質の向上を図ることがで
きる。
【０００８】しかし、特願平５−１０３６１４号のスト
ッパー式注湯装置においては、注湯ノズルからの溶湯流
出量が鋳型注入口への溶湯流入量を上まわることがあ
り、この場合、突出部とスライドノズル間の僅かな隙間
に溶湯が侵入し、スライドノズルが摺動不能となった
り、外部へ溶湯が流出したりする課題がまだ残ってい
る。
ッパー式注湯装置においては、注湯ノズルからの溶湯流
出量が鋳型注入口への溶湯流入量を上まわることがあ
り、この場合、突出部とスライドノズル間の僅かな隙間
に溶湯が侵入し、スライドノズルが摺動不能となった
り、外部へ溶湯が流出したりする課題がまだ残ってい
る。
【０００９】本発明は、上記課題を解決し、注湯ノズル
からの溶湯流出量が鋳型注入口への溶湯流入量を上まわ
った場合でも、突出部とスライドノズル間の僅かな隙間
に溶湯を侵入させないストッパー式注湯装置を提供する
ことを目的とする。
からの溶湯流出量が鋳型注入口への溶湯流入量を上まわ
った場合でも、突出部とスライドノズル間の僅かな隙間
に溶湯を侵入させないストッパー式注湯装置を提供する
ことを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、取鍋底部に設けた注湯ノズルをストッパ
ーロッドにより封止して溶湯を保持し、前記注湯ノズル
をストッパーロッドにより開口して溶湯を下に位置する
鋳型注入口に注入するストッパー式注湯装置において、
前記注湯ノズルの下部に延設する突出部と、該突出部
に僅かの間隙を持って嵌合し移動手段により前記注入口
に接近と離反を行うスライドノズルと、前記間隙内に溶
湯の流出力より大の加圧気体を供給する加圧手段を有す
ることを特徴とする。そして、前記加圧気体は不活性ガ
スである。
め、本発明は、取鍋底部に設けた注湯ノズルをストッパ
ーロッドにより封止して溶湯を保持し、前記注湯ノズル
をストッパーロッドにより開口して溶湯を下に位置する
鋳型注入口に注入するストッパー式注湯装置において、
前記注湯ノズルの下部に延設する突出部と、該突出部
に僅かの間隙を持って嵌合し移動手段により前記注入口
に接近と離反を行うスライドノズルと、前記間隙内に溶
湯の流出力より大の加圧気体を供給する加圧手段を有す
ることを特徴とする。そして、前記加圧気体は不活性ガ
スである。
【００１１】
【作用】溶湯の流出力より大の加圧により、隙間より漏
洩しようとする溶湯を封じ込める。また、加圧気体を不
活性ガスとすれば、加圧時の溶湯酸化を防止する。
洩しようとする溶湯を封じ込める。また、加圧気体を不
活性ガスとすれば、加圧時の溶湯酸化を防止する。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２に
基づき詳細に説明する。取鍋１の底部に設けた注湯ノズ
ル２をストッパーロッド３をシリンダ４ａを下降封止し
て溶湯１５を保持し、前記注湯ノズル２をストッパーロ
ッドをシリンダ４を上昇開口して溶湯１５を下に位置す
る鋳型注入口８に注入する。
基づき詳細に説明する。取鍋１の底部に設けた注湯ノズ
ル２をストッパーロッド３をシリンダ４ａを下降封止し
て溶湯１５を保持し、前記注湯ノズル２をストッパーロ
ッドをシリンダ４を上昇開口して溶湯１５を下に位置す
る鋳型注入口８に注入する。
【００１３】そして、取鍋１底部には、注湯ノズル２の
下部には延設する突出部５と、この突出部５に片側０．
３ｍｍの間隙を持って嵌合しシリンダ４ｂにより鋳型注
入口８に接近と離反を行うスライドノズル１４を設けて
いる。この隙間の大きさは突出部５とスライドノズル１
４の熱変形を考慮し摺動できる範囲で決める。そしてス
ライドノズル１４から間隙内に向け、溶湯１５の流出力
より大のアルゴンガスを供給する加圧手段１６を設けて
いる。
下部には延設する突出部５と、この突出部５に片側０．
３ｍｍの間隙を持って嵌合しシリンダ４ｂにより鋳型注
入口８に接近と離反を行うスライドノズル１４を設けて
いる。この隙間の大きさは突出部５とスライドノズル１
４の熱変形を考慮し摺動できる範囲で決める。そしてス
ライドノズル１４から間隙内に向け、溶湯１５の流出力
より大のアルゴンガスを供給する加圧手段１６を設けて
いる。
【００１４】図２に示すように、注湯ノズル２からの溶
湯１５の流出量が、鋳型注入口８への溶湯流入量を上ま
わった場合は、取鍋１、突出部５、スライドノズル１４
および注入口８内に溶湯が充満し、突出部５とスライド
ノズル１４が摺動する間隙に溶湯圧が加わる。このと
き、スライドノズルから間隙内に向け流入させるアルゴ
ンガスの圧力を調節して溶湯圧を若干上回るようにすれ
ば、間隙に溶湯が浸入しない。
湯１５の流出量が、鋳型注入口８への溶湯流入量を上ま
わった場合は、取鍋１、突出部５、スライドノズル１４
および注入口８内に溶湯が充満し、突出部５とスライド
ノズル１４が摺動する間隙に溶湯圧が加わる。このと
き、スライドノズルから間隙内に向け流入させるアルゴ
ンガスの圧力を調節して溶湯圧を若干上回るようにすれ
ば、間隙に溶湯が浸入しない。
【００１５】また、間隙を加圧する気体が不活性ガスで
あるので、注湯時の溶湯の酸化が少なく、高品質な鋳物
が製造できる。
あるので、注湯時の溶湯の酸化が少なく、高品質な鋳物
が製造できる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明の通り、本発明のストッパー式
注湯装置は、取鍋の底部の突出部と僅かの間隙を持ち嵌
合するスライドノズル間に、不活性ガスを供給するする
ことにより、注湯ノズルからの溶湯流出量が鋳型注入口
への溶湯流入量を上まわった場合でも、突出部とスライ
ドノズル間の僅かな隙間に溶湯を侵入させず、しかも、
注湯時の溶湯の酸化が少ない。
注湯装置は、取鍋の底部の突出部と僅かの間隙を持ち嵌
合するスライドノズル間に、不活性ガスを供給するする
ことにより、注湯ノズルからの溶湯流出量が鋳型注入口
への溶湯流入量を上まわった場合でも、突出部とスライ
ドノズル間の僅かな隙間に溶湯を侵入させず、しかも、
注湯時の溶湯の酸化が少ない。
【図１】本発明のストッパー式注湯装置の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】図１に示すストッパー式注湯装置の部分拡大図
である。
である。
【図３】従来のストッパー式注湯装置を示す断面図であ
る。
る。
１：取鍋、 ２：注湯ノズル、 ３：
ストッパーロッド、４：シリンダ、 ５：突出
部、 ６：注入通路、７：鋳型、
８：注入口、 ９：キャビティ、１０：湯
口、 １１：フレーム、 １２：支柱、
１３：ローラーコンベヤ、１４：スライドノズル、１
５：溶湯、１６：加圧手段。
ストッパーロッド、４：シリンダ、 ５：突出
部、 ６：注入通路、７：鋳型、
８：注入口、 ９：キャビティ、１０：湯
口、 １１：フレーム、 １２：支柱、
１３：ローラーコンベヤ、１４：スライドノズル、１
５：溶湯、１６：加圧手段。
Claims (2)
- 【請求項１】 取鍋底部に設けた注湯ノズルをストッパ
ーロッドにより封止して溶湯を保持し、前記注湯ノズル
をストッパーロッドにより開口して溶湯を下に位置する
鋳型注入口に注入するストッパー式注湯装置において、 前記注湯ノズルの下部に延設する突出部と、該突出部に
僅かの間隙を持って嵌合し移動手段により前記注入口に
接近と離反を行うスライドノズルと、前記間隙内に溶湯
の流出力より大の加圧気体を供給する加圧手段を有する
ことを特徴とするストッパー式注湯装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のストッパー式注湯装置に
おいて、前記加圧気体が不活性ガスであることを特徴と
するストッパー式注湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847494A JPH07214293A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | ストッパー式注湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP847494A JPH07214293A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | ストッパー式注湯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214293A true JPH07214293A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11694117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP847494A Pending JPH07214293A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | ストッパー式注湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214293A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010113676A1 (ja) | 2009-04-02 | 2010-10-07 | 新東工業株式会社 | 自動注湯方法 |
| WO2012026060A1 (en) | 2010-08-26 | 2012-03-01 | Sintokogio, Ltd. | Pouring equipment and method of pouring using the pouring equipment |
| KR101374831B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2014-03-17 | 한국피아이엠(주) | 용탕이 잔존하지 않는 진공원심주조장치의 용탕투입구조 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP847494A patent/JPH07214293A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010113676A1 (ja) | 2009-04-02 | 2010-10-07 | 新東工業株式会社 | 自動注湯方法 |
| US8408278B2 (en) | 2009-04-02 | 2013-04-02 | Sintokogio, Ltd. | Automatic pouring method |
| WO2012026060A1 (en) | 2010-08-26 | 2012-03-01 | Sintokogio, Ltd. | Pouring equipment and method of pouring using the pouring equipment |
| US9289824B2 (en) | 2010-08-26 | 2016-03-22 | Sintokogio, Ltd. | Pouring equipment and method of pouring using the pouring equipment |
| KR101374831B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2014-03-17 | 한국피아이엠(주) | 용탕이 잔존하지 않는 진공원심주조장치의 용탕투입구조 |
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