JPH07211790A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPH07211790A
JPH07211790A JP6002185A JP218594A JPH07211790A JP H07211790 A JPH07211790 A JP H07211790A JP 6002185 A JP6002185 A JP 6002185A JP 218594 A JP218594 A JP 218594A JP H07211790 A JPH07211790 A JP H07211790A
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JP
Japan
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film
polysilicon
cylindrical capacitor
nitride film
oxide film
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JP6002185A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kasaoka
竜雄 笠岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DRAMのメモリセルの円筒キャパシタを形
成する際の工程を削減し、工程を簡略化する。 【構成】 円筒キャパシタの下部電極部11を構成する
芯となる部材として、従来の酸化膜に代えて窒化膜16
を用いる。後にこれを熱リン酸によりエッチングし除去
する場合に、酸化膜10と窒化膜16との選択比が大き
くなるため、従来必要とされた凹部19の保護のための
レジスト形成が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイナミックランダム
アクセスメモリ等の微細な半導体記憶装置の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の半導体記憶装置の製造途
中の断面を模式的に示した図であり、1は半導体基板、
2は素子分離酸化膜、3はタングステンシリサイド膜、
4はゲート電極、5はタングステンシリサイド膜3を覆
う酸化膜であり、タングステンシリサイド膜3、ゲート
電極4、酸化膜5はゲート6a〜6dを構成している。
7はポリシリコン膜、8はタングステンシリサイド膜で
あり、ポリシリコン膜7とタングステンシリサイド膜8
はビット線9を構成している。10は酸化膜による層間
膜、11はポリシリコンからなり、半導体基板の所定の
部分に接続された円筒キャパシタの下部電極部、12は
円筒キャパシタの誘電膜、13は円筒キャパシタの上部
電極部となるポリシリコン膜、15は絶縁膜である。
【0003】ところで、円筒キャパシタは高集積度が要
求される半導体記憶装置のメモリセルを構成するキャパ
シタであり、その形状は概略図10の斜視図に示すよう
になっている。
【0004】次に、従来技術による円筒キャパシタ製造
方法について説明する。図11〜15は各製造工程にお
ける半導体装置の断面を示した図である。まず、半導体
基板1上に素子分離酸化膜2、ゲート6a〜6dさらに
ゲート6b、6cの間にビット線9を形成し、これらに
重ねて層間膜10を形成する。そして所定のコンタクト
ホールを設けた後、ポリシリコン膜21を堆積する。す
るとコンタクトホールはポリシリコン膜21により埋め
尽くされる。このポリシリコン膜21が円筒キャパシタ
の下部電極部11の一部を形成する。さらに、ポリシリ
コン膜21に重ねて円筒キャパシタの芯(内部)を形成
するための酸化膜20を成膜する。そして、レジストを
塗布したのち写真製版工程を行ないパターンのレジスト
17を形成する。この状態を図11に示す。
【0005】次に、レジスト17をマスクとして異方性
エッチングであるリアクティブイオンエッチング(以
下、RIEと記す)を行い、不要な部分の酸化膜20及
びポリシリコン膜21を除去する。この状態を図12に
示す。
【0006】次に、全面に図示しないポリシリコン層を
堆積した後、RIEにより酸化膜20が露出するまでエ
ッチバックを行う。すると、凹部19の部分には上記図
示しないポリシリコン層が、酸化膜20とポリシリコン
膜21の側壁状に残る。この図示しない全面に堆積され
たポリシリコンからエッチバックにより形成された側壁
状のポリシリコンとポリシリコン膜21とが一体となっ
て円筒キャパシタの下部電極部11を形成する。この状
態を図13に示す。
【0007】次に、凹部19にレジスト22を形成す
る。レジスト22は、次の工程において層間膜10の露
出部(凹部19)がエッチングされないようにするため
の保護膜である。この状態を図14に示す。
【0008】最後に、円筒キャパシタの下部電極部11
の芯部分の酸化膜20をエッチングにより除去した後、
レジスト22を除去すると、図15に示すように円筒キ
ャパシタの下部電極部11が形成される。そして、図1
5に重ねて誘電膜12、ポリシリコン13を重ねて図9
に示すような円筒キャパシタが形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の半
導体記憶装置の製造方法では、円筒キャパシタの下部電
極部11を製造するための円筒中の酸化膜20を除去す
る工程において、凹部19の層間膜10とその下部に存
在するビット線9とを保護する必要があり、レジスト2
2を形成して保護しつつ、酸化膜20を除去しなければ
ならず、レジスト22を形成する工程が必要で、製造工
程が増え、複雑になるという問題点があった。
【0010】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、工程が少なく、簡略化できる半導
体記憶装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体記
憶装置の製造方法は、半導体基板上に第1のポリシリコ
ンを堆積した後、窒化膜を重ねて堆積する第1の工程
と、エッチングを行い上記第1のポリシリコン及び上記
窒化膜をパターニングする第2の工程と、重ねて第2の
ポリシリコンを堆積した後エッチバックを行い上記第1
のポリシリコン及び上記窒化膜に側壁を形成し、円筒キ
ャパシタを形成する第3の工程と、上記円筒キャパシタ
の内部の上記窒化膜をエッチング除去する第4の工程と
を備えたものである。
【0012】請求項2に係る半導体記憶装置の製造方法
は、半導体基板上に第1のポリシリコンを堆積した後、
窒化膜と酸化膜をこの順に重ねて堆積する第1の工程
と、エッチングを行い上記第1のポリシリコン、上記窒
化膜及び上記酸化膜をパターニングする第2の工程と、
重ねて第2のポリシリコン膜を堆積した後エッチバック
を行い上記第1のポリシリコン、上記窒化膜及び上記酸
化膜に側壁を形成し、円筒キャパシタを形成する第3の
工程と、上記円筒キャパシタの内部の上記酸化膜をエッ
チングにより除去する第4の工程と、上記円筒キャパシ
タの内部の上記窒化膜をエッチング除去する第5の工程
とを備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、第4工程における
窒化膜を選択的に除去するエッチングにより、半導体基
板上の酸化膜をあまり除去せずに円筒キャパシタの内部
の窒化膜を除去する。
【0014】請求項2の発明においては、第3工程にお
けるエッチバックの際に酸化膜が窒化膜を保護し、第5
工程における窒化膜を選択的に除去する第2のエッチン
グにより、半導体基板上の酸化膜をあまり除去せずに円
筒キャパシタの内部の窒化膜を除去する。
【0015】
【実施例】
実施例1.図1乃至図4は、この実施例1による半導体
記憶装置の製造方法を説明するための断面図であり、1
は半導体基板、2は素子分離酸化膜、3はタングステン
シリサイド膜、4はゲート電極、5はタングステンシリ
サイド膜3を覆う酸化膜であり、タングステンシリサイ
ド膜3、ゲート電極4、酸化膜5はそれぞれゲート6a
〜6dを構成している。7はポリシリコン膜、8はタン
グステンシリサイド膜であり、ポリシリコン膜7とタン
グステンシリサイド膜8はビット線9を構成している。
10は酸化膜による層間膜、11はポリシリコンからな
り、半導体基板の所定の部分に接続された円筒キャパシ
タの下部電極部、16はポリシリコン11に重ねて形成
された窒化膜、17はレジストパターン、21は円筒キ
ャパシタの下部電極部11を形成するためのポリシリコ
ン膜である。
【0016】この実施例1は、円筒キャパシタの芯とな
る膜に、従来の酸化膜に代えて窒化膜16を用いる点に
特徴がある。以下、図1乃至図4を用いてこの実施例1
の半導体記憶装置の製造方法について説明する。
【0017】工程A まず、半導体基板1上に素子分離酸化膜2、ゲート6a
〜6d、ゲート6b、6cの間にビット線9を形成し、
これらに重ねて層間膜10を形成する。そして所定のコ
ンタクトホールを設けた後、ポリシリコン膜21を堆積
する。するとコンタクトホールはポリシリコン膜21に
より埋め尽くされる。このポリシリコン膜21が円筒キ
ャパシタの下部電極部11の一部を形成する。さらに、
ポリシリコン膜21に重ねて円筒キャパシタの芯(内
部)を形成するための窒化膜16を成膜する。そして、
レジストを塗布したのち写真製版工程を行ない所定のパ
ターンのレジスト17を形成する。この状態を図1に示
す。
【0018】工程B 次に、レジスト17をマスクとして異方性エッチングで
あるRIEを行い、窒化膜16を除去する。そしてレジ
スト17を除去した後、今度は窒化膜16をマスクとし
て同じくRIEによりポリシリコン21を除去し、凹部
19において層間膜10を露出させる。その後レジスト
17を除去する。この状態を図2に示す。
【0019】工程C 次に、全面に図示しないポリシリコン層を堆積した後、
RIEにより窒化膜16が露出するまでエッチバックを
行う。すると、凹部19の部分には上記図示しないポリ
シリコン層が、窒化膜16とポリシリコン21の側壁状
に残る。この側壁状のポリシリコンとポリシリコン21
とが一体となって円筒キャパシタの下部電極部11を形
成する。この状態を図3に示す。
【0020】工程D 次に、円筒キャパシタの下部電極部11の芯部分の窒化
膜16を熱リン酸を用いたウエットエッチングにより除
去すると、図4に示すように円筒キャパシタの下部電極
部11が形成される。以下は従来例の場合と同様に、誘
電膜12、ポリシリコン13を重ねて円筒キャパシタが
形成される。
【0021】この工程Dにおいて用いるウエットエッチ
ングは、酸化膜(層間膜10)と窒化膜16に対する選
択比は50以上であり酸化膜はほとんどエッチングされ
ないから、凹部19の層間膜10をレジストにより保護
する必要がなく、工程数を削減し、工程を簡略化するこ
とができる。
【0022】実施例2.図5乃至図8は、他の実施例に
よる半導体記憶装置の製造方法を示した図である。この
実施例2は、円筒キャパシタの芯となる窒化膜16の上
部に酸化膜18を設ける点に特徴がある。以下、図5乃
至図8を用いてこの実施例2の半導体記憶装置の製造方
法について説明する。
【0023】工程A まず、半導体基板1上に素子分離酸化膜2、ゲート6a
〜6d、ゲート6b、6cの間にビット線9を形成し、
これらに重ねて層間膜10を形成する。そして所定のコ
ンタクトホールを設けた後、ポリシリコン膜21を堆積
する。するとコンタクトホールはポリシリコン膜21に
より埋め尽くされる。このポリシリコン膜21が円筒キ
ャパシタの下部電極部11の一部を形成する。ポリシリ
コン膜21に重ねて円筒キャパシタの芯(内部)を形成
するための窒化膜16を成膜し、さらに酸化膜18を形
成する。そして、レジストを塗布したのち写真製版工程
を行ない所定のパターンのレジスト17を形成する。こ
の状態を図5に示す。
【0024】工程B 次に、レジスト17をマスクとして異方性エッチングで
あるRIEを行い、酸化膜18、窒化膜16を除去す
る。そしてレジスト17を除去した後、今度は酸化膜1
8と窒化膜16をマスクとし、同じくRIEによりポリ
シリコン21を除去し、凹部19において層間膜10を
露出させる。このとき、窒化膜16は酸化膜18により
カバーされているため、選択比の関係で窒化膜16のみ
の場合と比べエッチングされにくい。したがって円筒キ
ャパシタの高さに対応する窒化膜16と酸化膜18の合
計の厚みはほとんど減少しない。この状態を図6に示
す。
【0025】工程C 次に、全面に図示しないポリシリコン層を堆積した後、
RIEにより酸化膜18が露出するまでエッチバックを
行う。すると、凹部19の部分には上記図示しないポリ
シリコン層が、酸化膜18、窒化膜16、ポリシリコン
膜21の側壁状に残る。この側壁状のポリシリコンとポ
リシリコン膜21とが一体となって円筒キャパシタの下
部電極部11を形成する。ところで、実際には酸化膜1
8が露出した後もオーバーエッチングを行うことがあ
る。この場合、窒化膜16の表面は酸化膜18に覆われ
ているから、工程Bと同様の理由で円筒キャパシタの高
さが減少するということはほとんどなくなる。この状態
を図7に示す。
【0026】工程D 次に、円筒キャパシタの下部電極部11の芯部分の酸化
膜18をフッ酸を用いたウエットエッチングにより除去
する。この間に凹部19の層間膜10も除去されるが、
酸化膜18は薄く完全に除去するまでわずかの時間しか
かからない。
【0027】工程E 次に、残る窒化膜16を熱リン酸を用いたウエットエッ
チングにより除去すると、図8に示すように円筒キャパ
シタの下部電極部11が形成される。以下は従来例の場
合と同様に、重ねて誘電膜12、ポリシリコン13を重
ねて円筒キャパシタが形成される。
【0028】この実施例2の工程Dにおけるエッチング
は短時間ですむから凹部19の層間膜10に対する保護
は必要とせず、さらに、工程Eにおけるウエットエッチ
ングは、酸化膜(層間膜10)と窒化膜16に対する選
択比が50以上であり酸化膜はほとんどエッチングされ
ないから、凹部19の層間膜10をレジストにより保護
する必要がなく、工程数を削減し、工程を簡略化するこ
とができる。
【0029】さらに、この実施例2においては、工程B
で酸化膜18、窒化膜16とポリシリコン膜21とをエ
ッチングする時に窒化膜16の上部に酸化膜18がある
ことにより選択性が向上し、円筒キャパシタ高さの減少
を抑えることができる。また、工程Cで図示しないポリ
シリコンをエッチバックする時にも窒化膜16の上部に
酸化膜18があることから、オーバーエッチングをした
場合でも工程Bと同様に円筒キャパシタ高さの減少を抑
えることができる。そしてこのことにより円筒キャパシ
タの容量の減少を防止することができる。
【0030】なお、上記実施例1、2において、円筒キ
ャパシタを備える半導体記憶装置の製造方法を例にとり
説明したが、これに限らず抜き円筒キャパシタを備える
半導体記憶装置の製造方法にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
窒化膜を用いて円筒キャパシタを形成したので、層間膜
を保護するレジストが不要になり、工程数が減少し、工
程を簡略化することができる。
【0032】以上のように請求項2の発明によれば、酸
化膜及び窒化膜を用いて円筒キャパシタを形成したの
で、層間膜を保護するレジストが不要になり、レジスト
により保護する必要がなく、工程数を削減し、工程を簡
略化することができるとともに、円筒キャパシタ高さの
減少を抑えることができ、円筒キャパシタの容量の減少
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図2】この発明の実施例1の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図3】この発明の実施例1の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例1の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例2の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図6】この発明の実施例2の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例2の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例2の半導体記憶装置の製造方
法を示す断面図である。
【図9】半導体記憶装置の断面図である。
【図10】半導体記憶装置の円筒キャパシタの下部電極
部の斜視図である。
【図11】従来の半導体記憶装置の製造方法を示す断面
図である。
【図12】従来の半導体記憶装置の製造方法を示す断面
図である。
【図13】従来の半導体記憶装置の製造方法を示す断面
図である。
【図14】従来の半導体記憶装置の製造方法を示す断面
図である。
【図15】従来の半導体記憶装置の製造方法を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 素子分離酸化膜 3 タングステンシリコン膜 4 ゲート電極 5 酸化膜 6 ゲート 7 ポリシリコン膜 8 タングステンシリコン膜 9 ビット線 10 層間膜 11 円筒キャパシタの下部電極部 12 誘電膜 13 ポリシリコン膜 15 層間膜 16 窒化膜 17 レジスト 18 酸化膜 20 酸化膜 21 ポリシリコン膜 22 レジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/822 7210−4M H01L 27/10 325 M

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に第1のポリシリコンを堆
    積した後、窒化膜を重ねて堆積する第1の工程と、エッ
    チングを行い上記第1のポリシリコン及び上記窒化膜を
    パターニングする第2の工程と、重ねて第2のポリシリ
    コンを堆積した後エッチバックを行い上記第1のポリシ
    リコン及び上記窒化膜に側壁を形成し、円筒キャパシタ
    を形成する第3の工程と、上記円筒キャパシタの内部の
    上記窒化膜をエッチング除去する第4の工程とを備える
    半導体記憶装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に第1のポリシリコンを堆
    積した後、窒化膜と酸化膜をこの順に重ねて堆積する第
    1の工程と、エッチングを行い上記第1のポリシリコ
    ン、上記窒化膜及び上記酸化膜をパターニングする第2
    の工程と、重ねて第2のポリシリコン膜を堆積した後エ
    ッチバックを行い上記第1のポリシリコン、上記窒化膜
    及び上記酸化膜に側壁を形成し、円筒キャパシタを形成
    する第3の工程と、上記円筒キャパシタの内部の上記酸
    化膜をエッチングにより除去する第4の工程と、上記円
    筒キャパシタの内部の上記窒化膜をエッチング除去する
    第5の工程とを備える半導体記憶装置の製造方法。
JP6002185A 1994-01-13 1994-01-13 半導体記憶装置の製造方法 Pending JPH07211790A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980055959A (ko) * 1996-12-28 1998-09-25 김영환 반도체 소자의 캐패시터 제조 방법
US6048764A (en) * 1996-02-13 2000-04-11 Nec Corporation Method for producing semiconductor device with capacitor stacked

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6048764A (en) * 1996-02-13 2000-04-11 Nec Corporation Method for producing semiconductor device with capacitor stacked
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