JPH0721024Y2 - スピーカの角度可変台 - Google Patents
スピーカの角度可変台Info
- Publication number
- JPH0721024Y2 JPH0721024Y2 JP1988020205U JP2020588U JPH0721024Y2 JP H0721024 Y2 JPH0721024 Y2 JP H0721024Y2 JP 1988020205 U JP1988020205 U JP 1988020205U JP 2020588 U JP2020588 U JP 2020588U JP H0721024 Y2 JPH0721024 Y2 JP H0721024Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- side walls
- angle
- base
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスピーカの上・下方向の角度を変えることがで
きる一体成形で成るスピーカの角度可変台に関するもの
である。
きる一体成形で成るスピーカの角度可変台に関するもの
である。
従来スピーカの音の放射方向の上・下角度を変えるため
には、スピーカの下にスペーサを入れたり、台の角度を
変えてからスピーカの上・下角度を変えたり、回動自在
軸支機構を専用に設けてスピーカの底にネジ止めしてス
ピーカの角度を可変に成すものがあった。
には、スピーカの下にスペーサを入れたり、台の角度を
変えてからスピーカの上・下角度を変えたり、回動自在
軸支機構を専用に設けてスピーカの底にネジ止めしてス
ピーカの角度を可変に成すものがあった。
スピーカの下にスペーサを入れてスピーカの上・下角度
を変えるにはスペーサを別に準備しなければならず、角
度の異なる台を複数用いるのは収納に不備であったり、
回動自在軸支機構を専用に設けるものはスピーカを固定
する為のネジ止め装置が必要で装置が複雑になる欠点が
あった。
を変えるにはスペーサを別に準備しなければならず、角
度の異なる台を複数用いるのは収納に不備であったり、
回動自在軸支機構を専用に設けるものはスピーカを固定
する為のネジ止め装置が必要で装置が複雑になる欠点が
あった。
本考案は上記欠点を解決するために成すもので、スピー
カの側壁に軸支するための支持部と、角度を変えて保持
するための係合部とを設け、スピーカの支持部に軸合し
て上・下角度を可変に軸支する軸支部と、係合部に係合
してスピーカの上・下角度を保持する保持部とを具備す
る台の側壁と、台の側壁を台の底部の左・右にヒンジ部
を介して設け、ヒンジ部で折曲げスピーカの両側壁に軸
合してスピーカを支持する構成に成すものである。
カの側壁に軸支するための支持部と、角度を変えて保持
するための係合部とを設け、スピーカの支持部に軸合し
て上・下角度を可変に軸支する軸支部と、係合部に係合
してスピーカの上・下角度を保持する保持部とを具備す
る台の側壁と、台の側壁を台の底部の左・右にヒンジ部
を介して設け、ヒンジ部で折曲げスピーカの両側壁に軸
合してスピーカを支持する構成に成すものである。
台の底部の左・右にヒンジ部を介してスピーカを支持す
る台の側壁を折曲げ可能に構成したので支持部と軸支部
の組合わせ軸合が簡単にできスピーカに一体で組合わせ
ができる。台はヒンジ部を有し平板形であるため成形型
が簡単で台の製造工程が簡単である。台をスピーカに組
付けた時スピーカと台とを持ってスピーカの上・下角度
を変えると係合部と保持部が結合して複数段保持部の弾
性を利用してロックし保持状態にできスピーカの上・下
角度を維持する様になっている。
る台の側壁を折曲げ可能に構成したので支持部と軸支部
の組合わせ軸合が簡単にできスピーカに一体で組合わせ
ができる。台はヒンジ部を有し平板形であるため成形型
が簡単で台の製造工程が簡単である。台をスピーカに組
付けた時スピーカと台とを持ってスピーカの上・下角度
を変えると係合部と保持部が結合して複数段保持部の弾
性を利用してロックし保持状態にできスピーカの上・下
角度を維持する様になっている。
本考案を一実施例により説明する。第１図は一実施例を
示す斜視図で第２図は組付けた状態を示す側面図であ
る。スピーカ１の両側面1aに突出する形状の支持部３と
支持部３の近傍に突出する係合部５を設け台２に一体成
形で設けた軸支部４は支持部３と軸合して台２とスピー
カ１の間隙ｌを設けて軸支する。一方台２に同じく一体
成形で設けた保持部６はスピーカ１の側面1aに設けた係
合部５と係合して保持位置6a,6b,6cの位置でスピーカ１
の上下角を可変する様に保持する。保持部６は台２を一
体成形する時弾性を有する形状に成形されていてスピー
カ１を矢印Ａから押すと順次保持位置6a,6b,6cの位置で
ロックしながらスピーカ１の仰角が変わる様になってい
る。スピーカ１を持ち上げると支持部３と軸支部４が軸
合しているため台２も持ち上がり離れることが無い。ス
ピーカ１と台２を組付ける場合台２の底面2aと左・右側
壁2b・2cがヒンジ部７を介し合成樹脂等の弾性を有する
部材より一体で構成され左・右の支持部３と左・右側壁
2b・2cの軸支部４を挿入軸合することで簡単にスピーカ
１と台２を組付けることができる。台２の底面2aと左・
右側壁2b・2cがヒンジ部７を介して一体で構成されてい
るので成形型が簡単になり製造工程を短縮することがで
きる。
示す斜視図で第２図は組付けた状態を示す側面図であ
る。スピーカ１の両側面1aに突出する形状の支持部３と
支持部３の近傍に突出する係合部５を設け台２に一体成
形で設けた軸支部４は支持部３と軸合して台２とスピー
カ１の間隙ｌを設けて軸支する。一方台２に同じく一体
成形で設けた保持部６はスピーカ１の側面1aに設けた係
合部５と係合して保持位置6a,6b,6cの位置でスピーカ１
の上下角を可変する様に保持する。保持部６は台２を一
体成形する時弾性を有する形状に成形されていてスピー
カ１を矢印Ａから押すと順次保持位置6a,6b,6cの位置で
ロックしながらスピーカ１の仰角が変わる様になってい
る。スピーカ１を持ち上げると支持部３と軸支部４が軸
合しているため台２も持ち上がり離れることが無い。ス
ピーカ１と台２を組付ける場合台２の底面2aと左・右側
壁2b・2cがヒンジ部７を介し合成樹脂等の弾性を有する
部材より一体で構成され左・右の支持部３と左・右側壁
2b・2cの軸支部４を挿入軸合することで簡単にスピーカ
１と台２を組付けることができる。台２の底面2aと左・
右側壁2b・2cがヒンジ部７を介して一体で構成されてい
るので成形型が簡単になり製造工程を短縮することがで
きる。
本考案によるとスピーカ台を一体成形で成すので組付け
及びスピーカの角度変更を簡単な角度可変台を提供する
ことができる。
及びスピーカの角度変更を簡単な角度可変台を提供する
ことができる。
第１図は本考案の一実施例を示す図で 第２図は側面図である。 １……スピーカ、２……台 ３……支持部、４……軸支部 ５……係合部、６……保持部 ７……ヒンジ部である。
Claims (1)
- 【請求項１】スピーカの両側壁に軸支するために設けた
支持部及び角度を変えて保持するために設けた係合部を
有するスピーカを角度可変に支持するスピーカ台におい
て、上記支持部に軸合する軸支部と、上記係合部と弾性
で係合し上記スピーカを複数の異なる角度で保持する保
持部と、上記軸支部及び上記保持部を有する左右の側壁
と、上記左右の側壁を折り曲げ自在にヒンジ部を介し連
結する台の底部とを平面状に一体成形で合成樹脂にて形
成して成り上記スピーカの両側壁の支持部に軸合しスピ
ーカを支持することを特徴とするスピーカの角度可変
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020205U JPH0721024Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | スピーカの角度可変台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020205U JPH0721024Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | スピーカの角度可変台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124791U JPH01124791U (ja) | 1989-08-24 |
| JPH0721024Y2 true JPH0721024Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31236367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988020205U Expired - Lifetime JPH0721024Y2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | スピーカの角度可変台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721024Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125183U (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-23 | 日本ビクター株式会社 | スピ−カ装置 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP1988020205U patent/JPH0721024Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124791U (ja) | 1989-08-24 |
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