JPH0720876U - スクリーン装置付き家具 - Google Patents

スクリーン装置付き家具

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JPH0720876U
JPH0720876U JP052149U JP5214993U JPH0720876U JP H0720876 U JPH0720876 U JP H0720876U JP 052149 U JP052149 U JP 052149U JP 5214993 U JP5214993 U JP 5214993U JP H0720876 U JPH0720876 U JP H0720876U
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JP
Japan
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storage box
screen
screen storage
side storage
furniture
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理 勝本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリーン収納ボックスの固着が外れないよ
うに強固に固定する。 【構成】 左右に立設したサイド収納箱体3の上端間に
スクリーン収納ボックス4をスクリーン収納ボックス4
の下面がサイド収納箱体3の上面に載るように架設す
る。スクリーン収納ボックス4の前端部をサイド収納箱
体3の前面より前方に突出させる。サイド収納箱体3内
からサイド収納箱体3の上板を介してスクリーン収納ボ
ックス4の底板に固着具を打入する。サイド収納箱体3
の上端面の後部に受け具8を装着する。スクリーン収納
ボックス4の後端に設けた引っ掛け部9を上記受け具8
に引っ掛け係止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーディオビジュアル機器やそれに付随する備品を収納する家具に おいて映像を映し出すスクリーンを設けたスクリーン装置付き家具に関し、詳し くはスクリーンを巻き取って収納するスクリーン収納ボックスを取り付ける構造 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のスクリーン装置付き家具としては実開平4−32129号公報に開示 されるものがある。これは図5に示すように下部収納箱体1の上にカウンター2 を載設し、カウンター2の上の左右にサイド収納箱体3を載設し、左右のサイド 収納箱体3の上にスクリーン収納ボックス4を載せて左右のサイド収納箱体3間 にスクリーン収納ボックス4を架設し、サイド収納箱体3の上板3aの下方から スクリーン収納ボックス4の底板4aに固着具5を打入してサイド収納箱体3の 上にスクリーン収納ボックス4を固着してある。スクリーン収納ボックス4の前 端部はサイド収納箱体3の前面より突出させてあり、スクリーン収納ボックス4 内の前部にスクリーン収納部6を設け、スクリーン7をスクリーン収納部6に巻 き取り巻き戻し自在にしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例にあっては、スクリーン収納ボックス4の前端部がサイド収納箱体 3の前面より突出しており、またスクリーン7の出し入れの際にスクリーン収納 ボックス4の前端部に下方への引っ張り力を受け、スクリーン収納ボックス4に スクリーン収納ボックス4の前部が下方に下がり且つスクリーン収納ボックス4 の後部が上方に上がるような力がかかり、固着具5に大きな荷重がかかって固着 が外れるおそれがあるという問題がある。
【0004】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、本考案の目的とするとこ ろはスクリーン収納ボックスの固着が外れないように強固に固定できるスクリー ン装置付き家具を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案スクリーン装置付き家具は、左右に立設したサ イド収納箱体3の上端間にスクリーン収納ボックス4をスクリーン収納ボックス 4の下面がサイド収納箱体3の上面に載るように架設すると共にスクリーン収納 ボックス4の前端部をサイド収納箱体3の前面より前方に突出させ、サイド収納 箱体3内からサイド収納箱体3の上板3aを介してスクリーン収納ボックス4の 底板4aに固着具5を打入し、サイド収納箱体3の上端面の後部に受け具8を装 着すると共にスクリーン収納ボックス4の後端に設けた引っ掛け部9を上記受け 具8に引っ掛け係止したものである。
【0006】 上記目的を達成するため本考案スクリーン装置付き家具は、受け具8に嵌合孔 8aを設け、スクリーン収納箱体に引っ掛け部9としてダボ9aを突設し、嵌合 孔8aにダボ9aを嵌合することにより引っ掛け係止したことも好ましい。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、引っ掛け部9の受け具8への引っ掛け係止にてスクリーン 収納ボックス4の前端部に下方への力がかかってもスクリーン収納ボックス4の 後端が上方に浮き上がるのを止めることができ、スクリーン収納ボックス4の固 着が外れないように確実に取り付けることができる。
【0008】
【実施例】
図1に示すように横に長い下部収納箱体1の上面には全面に亙ってカウンター 2を載設してあり、カウンター2の上の左右の上面にはサイド収納箱体3を立設 して固定してある。偏平な箱状のスクリーン収納ボックス4は左右のサイド収納 箱体3の上端間に架設してあり、スクリーン収納ボックス4の両側の下面をサイ ド収納箱体3の上面に載置してある。スクリーン収納ボックス4をサイド収納箱 体3に載せた状態でスクリーン収納ボックス4の前端部がサイド収納箱体3の前 面より前方に突出している。スクリーン収納ボックス4内の前部にはスクリーン 収納部6を設けてあり、スクリーン収納部6にスクリーン7を巻き取り巻き戻し 自在に設けてある。スクリーン収納ボックス4の底板4aには鬼目ナットのよう なナット10を埋設してあり、サイド収納箱体3内からサイド収納箱体3の上板 3aを介して上記底板4aのナット10にねじのような固着具5を螺入してサイ ド収納箱体3にスクリーン収納ボックス4を固定してある。
【0009】 サイド収納箱体3の後端の上面には金属にてL字状に形成せる受け具8を装着 してあり、受け具8に嵌合孔8aを穿孔してある。スクリーン収納ボックス4の 後端面の下部から引っ掛け部9としてダボ9aを突設してあり、ダボ9aを受け 具8の嵌合孔8aに嵌合してある。これによりスクリーン収納ボックス4の後端 部が浮き上がらないように固定される。図3は他の実施例であり、サイド収納箱 体3の上端に取り付ける受け具8はコ字状になっており、受け具8の上片にはピ ン孔8bを穿孔してある。スクリーン収納ボックス4の後端面に設ける引っ掛け 部9は本実施例の場合、突片9bにて形成され、突片9bにピン孔9cを穿孔し てある。そして突片9bを受け具8に嵌合し、ピン11をピン孔8b,9cに挿 通してある。図4はさらに他の実施例を示す。サイド収納箱体3の上端に取り付 ける受け具8の上部には下面に傾斜面8cを有する係止ブロック8dを設けてあ り、係止ブロック8dにピン孔8bを穿孔してある。スクリーン収納ボックス4 の後端面に設ける引っ掛け部9は上面に傾斜面9dを有する突片9bにて形成さ れ、突片9bにピン孔9cを設けてある。そして係止ブロック8dの下に突片9 bを挿入し、傾斜面8c,9d同士を重ね、ピン孔9c,8bにピン11を挿通 してある。
【0010】 上記のようにスクリーン装置付き家具が形成され、両側のサイド収納箱体3間 にはテレビ等が設置され、下部収納箱体1やサイド収納箱体3にはオーディオビ ジュアル機器やそれらの備品等が収納される。プロジェクターを使用する場合に はスクリーン7を巻き戻し、スクリーン7が両側のサイド収納箱体3間の前面開 口に広げられる。
【0011】
【考案の効果】
本考案は叙述のようにサイド収納箱体の上端面の後部に受け具を装着すると共 にスクリーン収納ボックスの後端に設けた引っ掛け部を上記受け具に引っ掛け係 止しているので、スクリーン収納ボックスの前端部に下方への力がかかってもス クリーン収納ボックスの後端が上方に浮き上がるのを止めることができるもので あって、スクリーン収納ボックスの固着が外れないように確実に取り付けること ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上の一部省略断面図である。
【図3】同上の他の実施例の受け具と引っ掛け部を示す
分解斜視図である。
【図4】同上の他の実施例の受け具と引っ掛け部を示
し、(a)は分解斜視図、(b)は側面図である。
【図5】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 下部収納箱体 2 カウンター 3 サイド収納箱体 3a 上板 4 スクリーン収納ボックス 4a 底板 5 固着具 8 受け具 8a 嵌合孔 9 引っ掛け部 9a ダボ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に立設したサイド収納箱体の上端間
    にスクリーン収納ボックスをスクリーン収納ボックスの
    下面がサイド収納箱体の上面に載るように架設すると共
    にスクリーン収納ボックスの前端部をサイド収納箱体の
    前面より前方に突出させ、サイド収納箱体内からサイド
    収納箱体の上板を介してスクリーン収納ボックスの底板
    に固着具を打入し、サイド収納箱体の上端面の後部に受
    け具を装着すると共にスクリーン収納ボックスの後端に
    設けた引っ掛け部を上記受け具に引っ掛け係止して成る
    スクリーン装置付き家具。
  2. 【請求項2】 受け具に嵌合孔を設け、スクリーン収納
    ボックスに引っ掛け部としてダボを突設し、嵌合孔にダ
    ボを嵌合することにより引っ掛け係止して成る請求項1
    記載のスクリーン装置付き家具。
JP1993052149U 1993-09-27 1993-09-27 スクリーン装置付き家具 Expired - Fee Related JP2582442Y2 (ja)

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JPH0720876U true JPH0720876U (ja) 1995-04-18
JP2582442Y2 JP2582442Y2 (ja) 1998-10-08

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253041U (ja) * 1985-09-25 1987-04-02
JPH0432125U (ja) * 1990-07-14 1992-03-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253041U (ja) * 1985-09-25 1987-04-02
JPH0432125U (ja) * 1990-07-14 1992-03-16

Also Published As

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