JPH07208606A - 多気筒内燃機関のシリンダヘッドガスケット - Google Patents

多気筒内燃機関のシリンダヘッドガスケット

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JPH07208606A
JPH07208606A JP584194A JP584194A JPH07208606A JP H07208606 A JPH07208606 A JP H07208606A JP 584194 A JP584194 A JP 584194A JP 584194 A JP584194 A JP 584194A JP H07208606 A JPH07208606 A JP H07208606A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気筒間のシリンダボアの変形量を均等化でき
る様なシリンダヘッドガスケットを提供すること。 【構成】 3個以上の気筒が直線上に並び、機関運転時
に前記直線上に並んだ気筒間でシリンダボアの変形が互
いに異なる内燃機関のシリンダヘッドガスケットにおい
て、シリンダボアの変形が相対的に大きい気筒の周囲部
分を第1の部材で形成し、シリンダボアの変形が相対的
に小さい気筒の周囲部分を第1の部材よりも熱伝導性の
低い第2の部材で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関用のシリンダヘ
ッドガスケット、特に3個以上の気筒が直線上に並んだ
多気筒内燃機関のシリンダヘッドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、実験により3個以上の気
筒が直線上に並んでいる多気筒内燃機関においては、機
関運転時、シリンダボアの変形量が端部側気筒と中央側
気筒とで異なるという知見を得た。さらに詳細に言え
ば、端部側気筒のシリンダボアの変形量が中央側気筒の
シリンダボアの変形量よりも大きい場合と、逆に中央側
気筒のシリンダボアの変形量が端部側気筒のシリンダボ
アの変形量よりも大きい場合がある。これは、以下の様
な理由によって発生するものと考えられる。直列4気筒
内燃機関の場合を例に挙げて説明する(図5、図6参
照)。
【0003】先ず、ブロック単品の状態では、図5、図
6において●印と実線で示されている様に1番気筒から
4番気筒までのボアの変形量はほぼ同じである。次に、
ヘッドを組付けると端部側の1番気筒と4番気筒は、そ
れぞれ端面側が開放された自由端であることと、さらに
補機類あるいは変速機を取り付けるために薄肉化されて
いることによって中央側の2番気筒と3番気筒に比べる
と剛性が低くボアの変形量が大きく、図5、図6におい
て○印と破線で示されている様になる。ここで図5と図
6を比べると図6の方が端部側気筒のボアの変形量が大
きいのは、図6の場合は図5の場合に比べて端部側の気
筒の剛性が中央側の気筒に比べてさらに低いことを示し
ている。さらに、補機類及び変速機等を取り付けて機関
運転状態に入ると、中央側の2番気筒と3番気筒の方
が、端部側の1番気筒と4番気筒に比べて熱がこもりや
すく相対的に高温になることによってボアの変形量が大
きくなり図5、図6において◇印と一点鎖線で示されて
いる様な状態になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、上述の様にシ
リンダボアの変形量が端部側気筒と中央側気筒とで異な
ると以下の様な問題点が発生する可能性がある。 (1)シリンダボアの変形量が大きい気筒では、オイル
消費量、ブローバイガス量が増大する。 (2)シリンダボアが変形するとピストンとボアの間あ
るいはピストンリングとボアの間の摩擦が大きくなり摩
擦損失が増大する。 (3)シリンダボアの変形に追従する様にピストンリン
グの張力を上げ、ピストンリングのピストン軸方向寸法
を増大させると摩擦損失が増大する。 (4)シリンダボア径が大きい部分でピストンの揺動が
大きくなり焼きつき易くなり、またピストン打音が大き
くなる。
【0005】一方、シリンダヘッドガスケットに注目す
ると、シリンダヘッドガスケットはシリンダヘッドとシ
リンダブロックを結合する時に、その間に介装されるも
のであるが、その材質によって特性が異なる。例えば、
金属製のシリンダヘッドガスケットは熱伝導性が高いの
で、シリンダブロックの熱を逃がしやすく、ボアの変形
量が小さくなるが、逆にカーボン製のシリンダヘッドガ
スケットは金属製の物に比べて熱伝導性が低いので、シ
リンダブロックに熱がたまりやすく、ボアの変形量も大
きくなる。したがって異なる特性のシリンダヘッドガス
ケットを用いることによってボアの変形量を変えること
が可能である。
【0006】本発明は、上記知見に鑑み、気筒間のシリ
ンダボアの変形量を均等化できる様なシリンダヘッドガ
スケットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、3個以上の気筒が直線上に並び、機関運転時に前記
直線上に並んだ気筒間でシリンダボアの変形が互いに異
なる内燃機関のシリンダヘッドガスケットにおいて、シ
リンダボアの変形が相対的に大きい気筒の周囲部分を第
1の部材で形成し、シリンダボアの変形が相対的に小さ
い気筒の周囲部分を第1の部材よりも熱伝導性の低い第
2の部材で形成したことを特徴とするシリンダヘッドガ
スケットが提供される。本発明の請求項2によれば、3
個以上の気筒が直線上に並び、機関運転時にシリンダヘ
ッド長手方向端部気筒のシリンダボアの変形が他の気筒
よりも小さい多気筒内燃機関のシリンダヘッドガスケッ
トにおいて、シリンダヘッド長手方向端部気筒以外の気
筒の周囲を第1の部材で形成し、シリンダヘッド長手方
向端部気筒の周囲を第1の部材よりも熱伝導性の低い第
2の部材で形成ししたことを特徴とするシリンダヘッド
ガスケットが提供される。本発明の請求項3によれば、
3個以上の気筒が直線上に並び、機関運転時にシリンダ
ヘッド長手方向端部気筒のシリンダボアの変形が他の気
筒よりも大きい多気筒内燃機関のシリンダヘッドガスケ
ットにおいて、シリンダヘッド長手方向端部気筒のシリ
ンダボア周囲を第1の部材で形成し、シリンダヘッド長
手方向端部気筒以外の気筒の周囲を第1の部材よりも熱
伝導性の低い第2の部材で形成したことを特徴とするシ
リンダヘッドガスケットが提供される。
【0008】
【作用】請求項1によるシリンダヘッドガスケットを、
3個以上の気筒が直線上に並んでいる多気筒内燃機関に
おいて、運転時、気筒間でボアの変形が異なる場合に、
適用すると、ボアの変形量の大きい気筒の放熱が促進さ
れボアの変形が小さくなることにより気筒間のボアの変
形量が均等化される。請求項2によるシリンダヘッドガ
スケットを、3個以上の気筒が直線上に並んでいる多気
筒内燃機関において、運転時、中央側の気筒のボアの変
形が大きい場合に適用すると、中央側の気筒の放熱が促
進されボアの変形が小さくなり、気筒間のボアの変形量
が均等化される。請求項3によるシリンダヘッドガスケ
ットを、3個以上の気筒が直線上に並んでいる多気筒内
燃機関において、運転時、端部側の気筒のボアの変形が
大きい場合に適用すると、端部側の気筒の放熱が促進さ
れボアの変形が小さくなり、気筒間のボアの変形量が均
等化される。
【0009】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の第1の実施例の構造を示す図であ
って、直列4気筒の内燃機関用のシリンダヘッドガスケ
ットであって#1、#2、#3、#4で示されるのはそ
れぞれ1番気筒、2番気筒、3番気筒、4番気筒用の開
口部である。また斜めのハッチングが施されCで示され
るのは1番気筒側端部、4番気筒側端部をシールするカ
ーボン製のシリンダヘッドガスケットであり、Mで示さ
れるのは中央側の2番気筒、3番気筒部分をシールする
金属製のシリンダヘッドガスケットである。1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10はそれぞれシリンダ
ヘッドとシリンダブロックを結合するヘッドボルトを通
すための穴である。また水平のハッチングが施され1
1、12、13、14、15、16、17、18、1
9、20、21、22、23、24、25、26、2
7、28、29、30、31、32、33、34、3
5、36で示されるのは冷却水を通すための穴である。
【0010】本第1の実施例は、全気筒にわたって均質
な材質のシリンダヘッドガスケットを用いた場合に、図
5に示される様に、運転時のボアの変形が中央側の2番
気筒、3番気筒で大きく、端部側の1番気筒、2番気筒
で小さくなる場合に適用されるものであって請求項2に
対応するものである。金属製のシリンダヘッドガスケッ
トは熱伝導性が高く、シリンダブロックの熱を逃がしや
すく、ボアの変形量は小さくなる。したがって、この金
属製のシリンダヘッドガスケットを図5に示される様
な、運転時のボアの変形が中央側の2番気筒、3番気筒
で大きく、端部側の1番気筒、4番気筒で小さくなる場
合の中央側の2番気筒、3番気筒部分に適用すれば中央
側の2番気筒、3番気筒の変形量が小さくなり、図5に
おいて2番気筒、3番気筒で◇印で示されていた変形量
が▲印で示されるところまで低下し、端部側の1番気
筒、2番気筒の変形量と同じレベルになり、1番気筒か
ら4番気筒までの変形量が均等化される。
【0011】図2は、上記の第1の実施例の変形例であ
って、第1の実施例に比べて金属製のシリンダヘッドガ
スケットの部分が小さく、カーボン製のシリンダヘッド
ガスケットの部分が大きくされている。この変形例は第
1の実施例と同様に、全気筒にわたって均質な材質のシ
リンダヘッドガスケットを用いた場合に、図5に示され
る様に、運転時のボアの変形が中央側の2番気筒、3番
気筒で大きく、端部側の1番気筒、2番気筒で小さくな
る場合に適用されるものであるが、端部側の1番気筒、
4番気筒の変形が、比較的ヘッドボルト3、4および
7、8の影響を受けない場合に用いられる。逆に、第1
の実施例は、端部側の1番気筒、4番気筒の変形が、比
較的ヘッドボルト3、4および7、8の影響を受ける場
合に用いられる。
【0012】というのは、金属製のシリンダヘッドガス
ケットは熱伝導性が高く、シリンダブロックの熱を逃が
しやすく、ボアの変形量が小さいという特徴の他に、一
般的に積層構造にされているためカーボン製のシリンダ
ヘッドガスケットに比べてヘッドボルトを締めつけた時
の軸力が低く、シリンダブロックに加わる力が小さく、
ボアの変形量も小さいので比較的ヘッドボルトの締めつ
けの影響を受ける場合には、その影響を与えるヘッドボ
ルトの部分を金属製のシリンダヘッドガスケットにした
方がその影響の度合いが小さくなるからである。ただ
し、コスト的には金属製のシリンダヘッドガスケットの
方が高いので、上記の第1の実施例と、その変形例を比
べると第1の実施例の方が金属製のシリンダヘッドガス
ケットの部分が大きいので高い。
【0013】図3は本発明の第2の実施例の構造を示す
図であって、図1と同様に斜めのハッチングが施されC
で示される部分がカーボン製のMで示されるのが金属製
のシリンダヘッドガスケットであるが図1とは反対に中
央側の2番気筒、3番気筒部分をシールするシリンダヘ
ッドガスケットがカーボン製であって、1番気筒側端
部、4番気筒側端部をシールするシリンダヘッドガスケ
ットが金属製とされている。
【0014】本第2の実施例は、全気筒にわたって均質
な材質のシリンダヘッドガスケットを用いた場合に、図
6に示される様に、運転時のボアの変形が中央側の2番
気筒、3番気筒で小さく、端部側の1番気筒、4番気筒
で大きくなる場合に適用されるものであって請求項3に
対応するものである。前述の様に、金属製のシリンダヘ
ッドガスケットは熱伝導性が高く、シリンダブロックの
熱を逃がしやすく、ボアの変形量は小さい。したがっ
て、この金属製のシリンダヘッドガスケットを図6に示
される様な、運転時のボアの変形が中央側の2番気筒、
3番気筒で小さく、端部側の1番気筒、2番気筒で大き
くなる場合の端部側の1番気筒、2番気筒部分に適用す
れば、端部側の1番気筒、4番気筒の変形量が小さくな
り、図6において1番気筒、4番気筒で◇印で示されて
いた変形量が▲印で示されるところまで低下し、中央側
の2番気筒、3番気筒の変形量と同じレベルになり、1
番気筒から4番気筒までの変形量が均等化される。
【0015】図4は、上記の第2の実施例の変形例であ
って、第2の実施例に比べて金属製のシリンダヘッドガ
スケットの部分が大きく、カーボン製のシリンダヘッド
ガスケットの部分が小さくされている。この変形例は第
2の実施例と同様に、全気筒にわたって均質な材質のシ
リンダヘッドガスケットを用いた場合に、図6に示され
る様に、運転時のボアの変形が中央側の2番気筒、3番
気筒で小さく、端部側の1番気筒、4番気筒で大きくな
る場合に適用されるものであるが、端部側の1番気筒、
4番気筒の変形が、比較的ヘッドボルト3、4および
7、8の影響を受ける場合に用いられる。逆に、第2の
実施例は、端部側の1番気筒、4番気筒の変形が、比較
的ヘッドボルト3、4および7、8の影響を受けない場
合に用いられる。その理由は、前述の第1の実施例とそ
の変形例の使い分けを説明した内容と同じである。
【0016】なお、上述の実施例においては、金属製と
カーボン製のシリンダヘッドガスケットを組み合わせる
ことによってボアの変形量の均等化を図っているが、熱
伝導性が異なり変形量の均等化が可能であればどの様な
材質の組み合わせでもよく、例えば、熱伝導性の低い材
質としては、カーボンの他に硬質ゴム等が考えられ、ま
た、特性の異なる金属同士の組み合わせとすることも可
能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によるシリンダヘッドガスケット
は、上記の様に構成され作用するので、3個以上の気筒
が直線上に並んでいる多気筒内燃機関において、全気筒
にわたって均質な材質のシリンダヘッドガスケットを用
いると端部側気筒と中央側気筒とでボアの変形の大きさ
が異なる場合に適用すれば、変形が大きかった気筒の放
熱が促進されてボア変形が小さくなり気筒間のボアの変
形量が均等化される。したがって、 (1)シリンダボアの変形量が大きかった気筒のオイル
消費量、ブローバイガス量が減少する。 (2)シリンダボアが変形量の全気筒の総和が小さくな
るのでピストンとボアの間あるいはピストンリング と
ボアの間の摩擦が小さくなり摩擦損失が低減され燃費向
上、出力向上に寄与する。 (3)シリンダボアの変形に追従する様にピストンリン
グの張力を上げ、ピストンリングのピストン軸方向寸法
を増大させる必要がなくなりと摩擦損失の増大を防ぎ燃
費向上、出力向上に寄与する。 (4)シリンダボア径が大きくなる部分が減りピストン
の揺動が小さくなり、焼きつきが起こり難くなり、また
ピストン打音が大きくなることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構造を示す図である。
【図2】第1の実施例の変形例の構造を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構造を示す図である。
【図4】第2の実施例の変形例の構造を示す図である。
【図5】直列4気筒内燃機関の場合のボアの変形を示し
た図である。
【図6】直列4気筒内燃機関の場合のボアの変形を示し
た図であって、端部側気筒の中央側気筒に比べた剛性の
低さが図3の場合よりも大きい場合を示している。
【符号の説明】
#1…1番気筒用開口部 #2…2番気筒用開口部 #3…3番気筒用開口部 #4…4番気筒用開口部 1〜10…(ヘッドボルトを通すための)穴 11〜36…(冷却水を通すための)穴 C…カーボン製シリンダヘッドガスケット M…金属製シリンダヘッドガスケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3個以上の気筒が直線上に並び、機関運
    転時に前記直線上に並んだ気筒間でシリンダボアの変形
    が互いに異なる内燃機関のシリンダヘッドガスケットに
    おいて、シリンダボアの変形が相対的に大きい気筒の周
    囲部分を第1の部材で形成し、シリンダボアの変形が相
    対的に小さい気筒の周囲部分を第1の部材よりも熱伝導
    性の低い第2の部材で形成したことを特徴とするシリン
    ダヘッドガスケット。
  2. 【請求項2】 3個以上の気筒が直線上に並び、機関運
    転時にシリンダヘッド長手方向端部気筒のシリンダボア
    の変形が他の気筒よりも小さい多気筒内燃機関のシリン
    ダヘッドガスケットにおいて、シリンダヘッド長手方向
    端部気筒以外の気筒の周囲を第1の部材で形成し、シリ
    ンダヘッド長手方向端部気筒の周囲を第1の部材よりも
    熱伝導性の低い第2の部材で形成ししたことを特徴とす
    るシリンダヘッドガスケット。
  3. 【請求項3】 3個以上の気筒が直線上に並び、機関運
    転時にシリンダヘッド長手方向端部気筒のシリンダボア
    の変形が他の気筒よりも大きい多気筒内燃機関のシリン
    ダヘッドガスケットにおいて、シリンダヘッド長手方向
    端部気筒のシリンダボア周囲を第1の部材で形成し、シ
    リンダヘッド長手方向端部気筒以外の気筒の周囲を第1
    の部材よりも熱伝導性の低い第2の部材で形成したこと
    を特徴とするシリンダヘッドガスケット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1574760B2 (en) 2004-03-08 2014-06-11 Ishikawa Gasket Co. Ltd. Gasket
DE102004064110B4 (de) * 2004-08-23 2014-10-23 Reinz-Dichtungs-Gmbh Zylinderkopfdichtung mit einer mehrteiligen Lage
DE102004064109B4 (de) * 2004-08-23 2014-10-30 Reinz-Dichtungs-Gmbh Verwendung einer Zylinderkopfdichtung
CN108563869A (zh) * 2018-04-13 2018-09-21 重庆长安汽车股份有限公司 缸垫的设计方法

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