JPH07207610A - 舗装用透水性路盤材およびその製造方法 - Google Patents

舗装用透水性路盤材およびその製造方法

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JPH07207610A
JPH07207610A JP1990694A JP1990694A JPH07207610A JP H07207610 A JPH07207610 A JP H07207610A JP 1990694 A JP1990694 A JP 1990694A JP 1990694 A JP1990694 A JP 1990694A JP H07207610 A JPH07207610 A JP H07207610A
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JP
Japan
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elastic
base
water
pavement
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JP1990694A
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English (en)
Inventor
Katsuyasu Ito
勝康 伊藤
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ONIKUSU KK
Original Assignee
ONIKUSU KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工が簡単かつ確実である上、施工にかかる
期間も短くてすみ、加えて耐久性も高める。 【構成】 基台材料を型枠に投入して、上面周囲に切り
欠き肩部15を有し、かつ上下面間の貫通孔13を有す
る矩形盤状の硬質基台11を形成し、次いで、表装材料
を、前記切り欠き肩部および少なくとも貫通孔の上部を
充たすように前記硬質基台上面に層状に充填し圧縮固化
して前記貫通孔への嵌入突部17を裏面に有する弾性表
装材層12を一体に形成することにより、路面の均し作
業が不要で、堅牢で耐久性の高い舗装用透水性路盤材と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に歩道や公園ある
いは広場などの舗装に好適に用いられる舗装用透水性路
盤材およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境計画や景観保護などの観点か
ら、前記歩道や公園などに透水性を備えた舗装を施すこ
とがなされている。
【0003】このような透水性の舗装として、一つは砂
利や砕石、セメントなどを多孔質板に形成したもの、あ
るいはゴムチップを固めた弾性板からなるブロック体を
下地路面に並べて敷設する、いわゆる単位材敷設方式が
あり、他は、流動性のある舗装材料を施工現場で直接下
地路面に打設してローラー転圧などにより形成する、い
わゆる現場打設方式がある。
【0004】しかしながら、前者の方法では、ブロック
体を敷設するに際し浮き上がりなどを防ぐために下地路
面を平らにする作業が必要となる上、前記ブロック体の
パターン組みに手間がかかっていた。また、ブロック体
がゴムチップよりなる場合には、その弾性により下地路
面から剥離するおそれがある。一方、現場打設方式は、
下地路面の整地やブロック体のパターン組みの必要はな
いが、完全に硬化するまでに時間がかかるため、施工期
間が長引くという問題がある上に、その間の交通を遮断
するという措置を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、この発明
は、このような問題に鑑み提案されたものであって、施
工が簡単かつ確実である上、施工にかかる期間も短くて
すみ、加えて耐久性に優れ、しかも産業廃棄物を利用で
きる舗装用透水性路盤材およびその製造方法を提供しよ
うとするものである
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
硬質基台とその上面に一体に形成した弾性表装材層の二
層からなる矩形の舗装用透水性路盤材であって、前記硬
質基台は、砕石汚泥、フライアッシ、焼却灰、鋳物砂も
しくはプラスチックなどの廃棄物の単材または混合材に
骨材およびセメント材などを混合した基台材料が、上下
両面間の貫通孔を有して矩形盤状に硬化したものからな
り、一方、前記弾性表装材層は、ゴム、もしくはプラス
チックなどの弾性廃棄物の粉砕物単材または混合材にバ
インダを混合した表装材料が、前記硬質基台の上面を覆
って、かつ前記貫通孔への嵌入突部を裏面に有して層状
に固化したものからなることを特徴とする舗装用透水性
路盤材に係る。
【0007】さらにこの発明は、硬質基台とその上面に
一体に形成した弾性表装材層の二層からなる矩形の舗装
用透水性路盤材の製造方法であって、砕石汚泥、フライ
アッシ、焼却灰、鋳物砂もしくはプラスチックなどの廃
棄物の単材または混合材に骨材およびセメント材などを
混合した基台材料を、型枠に投入して、上面周囲に切り
欠き肩部を有し、かつ上下面間の貫通孔を有する矩形盤
状の前記硬質基台を形成し、次いで、ゴム、もしくはプ
ラスチックなどの弾性廃棄物の粉砕物単材または混合材
にバインダを混合した表装材料を、前記切り欠き肩部お
よび少なくとも貫通孔の上部を充たすように前記硬質基
台上面に層状に充填し、圧縮固化させて、前記弾性表装
材層を硬質基台上面に一体に形成することを特徴とする
舗装用透水性路盤材の製造方法に係る。
【0008】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の舗装用透水性路盤材の一例を
示す斜視図、図2はその2−2断面図、図3は図1の路
盤材を下面側から見た図、図4はこの発明の舗装用透水
性路盤材によって舗装した路面の要部を断面で示す斜視
図、図5はこの発明の他の例を示す断面図、図6は同じ
くこの発明の路盤材の他の例を示す断面図、図7はその
路盤材を下面側から見た図、図8は硬質基台を形成する
工程を示す断面図、図9は弾性表装材層を形成する工程
を示す断面図である。
【0009】図1および図3に示されるように、この発
明の舗装用透水性路盤材10は、硬質基台11と前記硬
質基台11の上面を覆って形成された弾性表装材層12
とからなり、全体が矩形に形成されている。この例にお
いて、前記舗装用透水性路盤材10の大きさは約450
mm×450mm×(厚み60mm)である。
【0010】硬質基台11は前記舗装用透水性路盤材1
0と略同一の矩形に形成されており、敷設時に下地路面
側とされる。この硬質基台11は、適宜の粒径に調整さ
れた公知の砕石汚泥、フライアッシ、焼却灰、鋳物砂も
しくはプラスチックの廃棄物などの一または二以上に、
砂などの公知の骨材およびセメント材などを混合した基
台材料を硬化させて、矩形盤状に成形したものが用いら
れる。また、前記硬質基台11が硬い盤状であるため、
敷設される路面をローラーなどで特に均し固める必要が
なく、路面上に順次並べ設けるだけで簡単に舗装作業を
行なうことができる。
【0011】前記硬質基台11の上下両面間には複数の
貫通孔13,13,…が設けられている。この貫通孔1
3は、路盤材10の表面から弾性表装材層12を通って
硬質基台11上面に流れる雨水などを路面中に効率よく
排出するとともに、弾性表装材層12の裏面の一部を嵌
入させて弾性表装材層12と硬質基台11との結合を高
めるためのもので、一の硬質基台11に適宜の数設けら
れる。貫通孔13の形状は、硬質基台11の上方に向け
て孔径が小になる形状として、前記弾性表装材層12と
硬質基台11との結合力を大にするのが好ましい。ま
た、前記硬質基台11の上面周囲には、切り欠き肩部1
5が設けられている。この切り欠き肩部15は、弾性表
装材層12が係合して硬質基台11に強固に結合するた
めのものである。
【0012】さらに、図2および図3から理解されるよ
うに、硬質基台11の下面14は、略方形からなる4つ
の部分14aが上面側へ窪んだ形状とされて、漢字の
「田」字状に突状部16が形成されている。この突条部
16は、路盤材10の敷設の際に路面に食い込んで、路
盤材10の位置を確実に固定する作用がある。なお、こ
の実施例では前記上面側へ窪んだ4つの部分14a,…
に各々貫通孔13,13,…が5個ずつ、計20個形成
されている。
【0013】弾性表装材層12は、路盤材10に透水性
を付与するとともに、当該路盤材10の歩きやすさおよ
び耐久性および意匠性を向上させるためのもので、前記
硬質基台11の切り欠き肩部15から上面全体を覆う層
状に形成されている。この弾性表装材層12の厚みは、
路盤材の厚みや要求される硬さや耐久性などに応じて適
宜に設けられ、この例では約10〜15mmである。
【0014】前記弾性表装材層12は、ゴムもしくはプ
ラスチックなどの弾性廃棄物の粉砕物の単体または混合
材にバインダを混合してなる表装材料を、適宜の硬さに
圧縮固化することによって得られたもので、そのチップ
間に形成される連通孔によって透水性が確保されてい
る。前記表装材料として好適に用いられるゴムもしくは
プラスチックとしては、公知の天然ゴムのほかSBR、
NBR、BRなどのジエン系ゴムやEPDMやEPR、
アクリルゴム、ポリウレタンなどが好ましく、その廃棄
物の粉砕物の一または二以上を適宜に混合して用いる。
また、バインダとしては、ポリウレタン系接着剤、アク
リル系接着剤、エポキシ系樹脂またはポリエステル系樹
脂などが用いられる。それらのなかでもポリウレタン系
接着剤は、扱い易さ等の点から好適である。このポリウ
レタン系接着剤としては、空気中の湿分により硬化する
湿分硬化型のウレタンポリマーが好ましい。
【0015】この弾性表装材層12の裏面には、前記貫
通孔13内に嵌入する複数の嵌入突部17が形成されて
いる。この嵌入突部17の嵌入によって、弾性表装材層
12と硬質基台11とが一体かつ強固に結合される。ま
た、この例では嵌入突部17は前記貫通孔13内に隙間
なく完全に嵌まったものとされているが、図5の他の例
に示すように、少なくとも貫通孔13の上部に嵌まるよ
うにすることもできる。この構造によれば、表装材料を
節約でき、また、磨耗などで路盤材10から弾性表装材
層12のみを交換補修する必要がある場合に、取り替え
作業を極めて容易に行なうことができる。なお、弾性表
装材料層12は、切り欠き肩部15により硬質基台11
と確実に結合しているので、嵌入突部17が貫通孔13
の上部のみに嵌まっていても、歩行などの通常の使用に
よって弾性表装材層12が剥がれることはない。
【0016】このような構成よりなる舗装用透水性路盤
材は、図4に示されるように、地面、アスファルト、あ
るいはコンクリートなどの地盤20に砂や砕石21など
を敷いて形成された下地路面に、適宜に並べて設けられ
る。符号22は前記地盤20がコンクリートの場合に設
けられる排水路、23は縁石、24は前記縁石と路盤材
10との間に形成されるモルタル層、25は前記モルタ
ル層の上面を覆う表装材である。
【0017】図6および図7はこの発明の路盤材の他の
例を示したものである。図中の符号30は路盤材、31
は硬質基台、32は弾性表装材層、33は貫通孔、34
は切り欠き肩部である。この実施例において、前記貫通
孔33の内面には、上方に向かって細くなるテーパ部3
5,36及びその境界に首部37が形成されている。こ
れらのテーパ部35,36及び首部37は、前記硬質基
台31とその上面に形成される弾性表装材層32とを剥
がれにくく強固に結合するためのものである。
【0018】なお、この例では、一の硬質基台31に、
図7に示すように、9か所の貫通孔33が設けられ、そ
れぞれ路盤材30の下面側で直径約100mmの大きさ
で開口している。この貫通孔33は、路盤材30の上面
側から約20mm深さの所で、首部37によって直径約
60mmに狭められ、路盤材30の上面では直径約50
mmとされる。
【0019】次に、この発明の舗装用透水性路盤材の製
造方法一例について図8および図9を用いて説明する。
この製造方法は硬質基台を成形する工程と、前記硬質基
台の上面に弾性表装材層を設ける工程とからなる。
【0020】まず、以下の配合割合で混合した基台材料
50を、図8に示されるような所定の硬質基台形状を規
定する型枠40内に投入する。図中の符号41は蓋型で
ある。なお、図示した型枠40は、図1に示した路盤材
10を製造するためのものである。 ・基台材料の配合例 砕石汚泥・フライアッシ・鋳物砂・焼却灰の混合物: 70重量% 骨材(砂) : 20重量% セメント : 10重量% 水 : 適量 この型枠40の内底面には、硬質基台に貫通孔を形成す
るための凸部42が設けられている。また、内周側面に
は切り欠き肩部のための段部43が設けられている。符
号44は突条部のための溝部である。前記投入された基
台材料50を型枠40形状に硬化させることにより、矩
形盤状の図1ないし図3に示す硬質基台11が得られ
る。得られた硬質基台11の上下面には貫通孔13が、
上面外周には切り欠き肩部15が形成されている。
【0021】そして、前記硬質基台11を型枠40から
外して、図9のように、表装材層のための型枠60に配
置し、前記硬質基台11の上面に表装材料70を充填す
る。この際、図1ないし図3の路盤材10のように弾性
表装材層12裏面の嵌入突部17が貫通孔13を完全に
塞ぐ場合には、表装材料70が貫通孔13内を完全に満
たすようにし、また図5のように嵌入突部17が貫通孔
13の途中までしか嵌まらない場合には、表装材料70
が少なくとも貫通孔13の上部を満たすようにする。な
お、型枠60の内面には、その後に路盤材10の脱型が
容易となるように、あらかじめワックス、シリコーン系
等の離型剤を塗布しておくのが好ましい。表装材料70
の配合は以下のとおりである。
【0022】 ・表装材料の配合例 ゴムチップ(廃タイヤのチップ、黒色、径0.6 〜1.5mm ) :2kg ウレタンチップ(自動車バンパーのチップ、径1.0 〜2.0mm ):0.5 kg バインダ(湿分硬化型ウレタンプレポリマー) :0.64kg
【0023】次いで、充填された表装材料70をプレス
型61によって圧縮し、バインダーを硬化させて表装材
料70を固化させることにより、硬質基台11上に図1
ないし図3に示す層状の弾性表装材層12を形成する。
その後成形品を脱型して所望の舗装用透水性路盤材を得
る。
【0024】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
舗装用透水性路盤材および製造方法によれば、路盤材の
接地面側に硬質基台を形成するので、敷設される下地路
面を平らに固めなくても路盤材が浮き上がらず、容易に
かつ効率的に舗装作業を行なうことができる。また、弾
性表装材層が硬質基台上面の切り欠き肩部へ回り込むと
ともに貫通孔内に嵌入されているので、弾性表装材層が
硬質基台と強固に結合し、路盤材の長期使用によっても
弾性表装材層がめくれたりすることがなく優れた耐久性
を発揮する。さらに、前記硬質基台の貫通孔によって、
弾性表装材層を通って硬質基台上面に流れる雨水を土中
に効率よく排出させることができる。加えて、基台材料
および表装材料に廃棄物を用いることができるため、資
源の効果的なリサイクルとなり、環境を保護し資源を有
効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の舗装用透水性路盤材の一例を示す斜
視図である。
【図2】その2−2断面図である。
【図3】図1の路盤材を下面側から見た図である。
【図4】この発明の舗装用透水性路盤材によって舗装し
た路面の要部を断面で示す斜視図である。
【図5】この発明の路盤材の他の例を示す断面図であ
る。
【図6】同じくこの発明の路盤材の他の例を示す断面図
である。
【図7】図6の路盤材を下面側から見た図である。
【図8】硬質基台を形成する工程を示す断面図である。
【図9】弾性表装材層を形成する工程を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 舗装用透水性路盤材 11 硬質基台 12 弾性表装材層 13 貫通孔 15 切り欠き肩部 17 嵌入突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:06) Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質基台とその上面に一体に形成した弾
    性表装材層の二層からなる矩形の舗装用透水性路盤材で
    あって、 前記硬質基台は、砕石汚泥、フライアッシ、焼却灰、鋳
    物砂もしくはプラスチックなどの廃棄物の単材または混
    合材に骨材およびセメント材などを混合した基台材料
    が、上下両面間の貫通孔を有して矩形盤状に硬化したも
    のからなり、 一方、前記弾性表装材層は、ゴム、もしくはプラスチッ
    クなどの弾性廃棄物の粉砕物単材または混合材にバイン
    ダを混合した表装材料が、前記硬質基台の上面を覆っ
    て、かつ前記貫通孔への嵌入突部を裏面に有して層状に
    固化したものからなることを特徴とする舗装用透水性路
    盤材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、硬質基台が上面周囲
    に切り欠き肩部を有し、前記切り欠き肩部を弾性表装材
    層の周縁部分が包囲していることを特徴とする舗装用透
    水性路盤材。
  3. 【請求項3】 硬質基台とその上面に一体に形成した弾
    性表装材層の二層からなる矩形の舗装用透水性路盤材の
    製造方法であって、 砕石汚泥、フライアッシ、焼却灰、鋳物砂もしくはプラ
    スチックなどの廃棄物の単材または混合材に骨材および
    セメント材などを混合した基台材料を、型枠に投入し
    て、上面周囲に切り欠き肩部を有し、かつ上下面間の貫
    通孔を有する矩形盤状の前記硬質基台を形成し、 次いで、ゴム、もしくはプラスチックなどの弾性廃棄物
    の粉砕物単材または混合材にバインダを混合した表装材
    料を、前記切り欠き肩部および少なくとも貫通孔の上部
    を充たすように前記硬質基台上面に層状に充填し、圧縮
    固化させて、前記弾性表装材層を硬質基台上面に一体に
    形成することを特徴とする舗装用透水性路盤材の製造方
    法。
JP1990694A 1994-01-19 1994-01-19 舗装用透水性路盤材およびその製造方法 Pending JPH07207610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111662047A (zh) * 2020-06-13 2020-09-15 江苏云端启建设工程有限公司 具有过滤功能透水砖的制作工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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