JPH07207555A - 毛羽または類似物を丸編機から吹き払う装置およびかかる装置を装備した丸編機 - Google Patents

毛羽または類似物を丸編機から吹き払う装置およびかかる装置を装備した丸編機

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JPH07207555A
JPH07207555A JP6310780A JP31078094A JPH07207555A JP H07207555 A JPH07207555 A JP H07207555A JP 6310780 A JP6310780 A JP 6310780A JP 31078094 A JP31078094 A JP 31078094A JP H07207555 A JPH07207555 A JP H07207555A
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compressed air
knitting machine
tubes
holder
circular knitting
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JP6310780A
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Paul Neher
ネール パウル
Wilfried Schick
シック ビルフリード
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Sipra Patententwicklungs und Beteiligungs GmbH
Original Assignee
Sipra Patententwicklungs und Beteiligungs GmbH
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Publication of JPH07207555A publication Critical patent/JPH07207555A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B17/00Repairing knitted fabrics by knitting operations
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B35/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
    • D04B35/32Devices for removing lint or fluff

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛羽または類似物を吹き払うための丸編機用
の装置を提供することを目的としている。 【構成】 各々が円形通路セクション上を前後に移動す
るように配置された複数のブロワー開口と、これらのブ
ロワー開口に接続された圧縮空気供給源とを備えてい
る。本装置は、さらに、ほぼ半径方向に延設されブロワ
ー開口に連通する複数のチューブ(28)と共に、前後
に回転するように装着されたホルダー(23)と、圧縮
空気供給源に接続可能な分配デバイス(34)とを備え
ている。分配デバイス(34)によって、チューブ(2
8)は個別的にまたはグループで所定の順序で圧縮空気
供給源に接続することができる。また、上記装置を備え
た丸編機も提供されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前文(公知
事項)に記載されている種類の装置およびかかる装置を
装備した丸編機に関する。
【0002】
【従来の技術】毛羽や類似物を吹き払う装置を備えた丸
編機は、種々の形体のものが知られている。
【0003】第1のグループに属する装置は、中央ロッ
ドに装着され、その端部に吹付け開口を備えたほぼ半径
方向に配置された複数のチューブから構成されている。
これらのチューブは回転ニードル・シリンダ(針円
筒)、ダイヤルまたはテークダウン装置によって駆動さ
れているか(DE-AS 1 113 786 、DE 3 628 851 A1 )、
ギヤボックスが介在して駆動されているか(DE 3 636 3
27 A1 、DE 3 734 252 A1、DD-PS 34 664)、あるいは
別設された駆動モータで駆動されている(DE 79 26865
U1 )。この種の装置の場合は、比較的高価な空気分配
装置と高容量圧縮空気供給源が必要である。
【0004】第2のグループの装置は、本件出願とは関
係のないものであり、丸編機のカム・システムを冷却す
るために実用に供されているが、基本的には、部分的に
毛羽や類似物を吹き払うためにも適している(DE 76 38
042 U1 )。この装置では、ニードル・シリンダおよび
ダイヤルのカム・システム・キャリアに、環状チューブ
が装備され、チューブは管状ブロワー開口をもち、機械
本体の中心軸の回りを同軸に取り巻いている。これらの
機械では、環状チューブが複数のセクション(区間)に
分割され、空気が各セクションに間欠的に供給されると
きでも(DE 3 219 467 A1 )、各所の動作領域が外部か
ら見えるようにしておかないと、好ましくない圧力状態
が発生することになる。
【0005】最後に、第3のグループに属し、本明細書
の冒頭に定義した種類の装置は公知であり、閉じた円状
にカーブした環状ラインを備え、環状ラインに設けたブ
ロワー開口は、その周縁に配置されたローラによって回
転可能に装着され、前記の第1グループの装置と異な
り、前後に移動するようになっている。つまり、往復運
動するように駆動されている(DE 2 815 052 A1 US-PS
3 422 640)。どの場合も圧縮空気はフレキシブル・ホ
ースから環状ラインに供給されるが、環状ライン自体は
剛性材料からなっている。これらの装置の場合も、好ま
しくない圧力状態が発生し、その改善のためには構造全
体の改良で必要があり、非常に高価になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記とは対照的に、本
発明の目的は、本明細書の冒頭に引用した種類の装置ま
たはかかる装置を装備した丸編機であって、丸編機の動
作または各所の動作個所の目に見える視界が著しく妨げ
られることなく、製造費用を低減化して高度のクリーニ
ングまたはクリーニング維持効果が得られるようにした
装置またはかかる装置を装備した丸編機を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は次のような特徴を備えている。
【0008】即ち、毛羽または類似物を丸編機から吹き
払う装置は、毛羽または類似物を吹き払うことを目的と
した丸編機用の装置であって、各々が円形通路セクショ
ン上を前後に移動するように配置された複数のブロワー
開口(47−51)と、該ブロワー開口(47−51)
に接続された圧縮空気供給源(56)とを備えたものに
おいて、前後に回転するように取り付けられたホルダー
(23、76)と、ほぼ半径方向に延設され、ブロワー
開口(47−51)に通じる複数のチューブ(28、2
9)と、圧縮空気供給源(56)に接続可能な分配デバ
イス(34、72)とを備えており、分配デバイス(3
4、72)を介してチューブ(28、29)が個別的に
またはグループで所定の順序で圧縮空気供給源(56)
に接続可能であることを特徴とする装置である。
【0009】また、このような毛羽または類似物を吹き
払う装置を備えた丸編機である。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例を参照して本発
明を詳しく説明する。
【0011】丸編機は図1および図2に概略図で示され
ているとおり、フレーム1に回転可能に装着された垂直
軸2をもつニードル・シリンダ(針円筒)3を装備し、
編み針4が上下運動するようにニードル・シリンダに装
着されている。ニードル・シリンダ3はその周囲にカム
・ボックス・リング5が装着され、編み針4の上下運動
を制御するカム6がリング5上に形成されている。テー
クダウンおよび巻上げデバイス7は、完成されたニット
ウェア用にニードル・シリンダ3の下に配置されてい
る。
【0012】複数の垂直支持体9は丸編機のベースプレ
ート8(図1)上に支持され、支持リング10を支えて
いる。このリング10には、破線で示すヤーン12を供
給するヤーン供給デバイス11が配置されている。ヤー
ン12は供給スプール(図示せず)から供給され、ヤー
ン供給デバイス11を通ってヤーン・ガイド13に送ら
れる。ヤーン・ガイド13はヤーン・ガイド・リング1
4から下方に向かって垂直方向に突出し(図2)、ヤー
ン・ガイド・リング14は、ベースプレート8に取り付
けられたブラケット15に支持され、支持リング10の
下に配置されている。ブラケット15は、この実施例で
は4個が設けられ、角方向に約90°の間隔でニードル
・シリンダ3の周囲に分布されている。
【0013】前述した種類の丸編機は当該分野では一般
に公知であるので(例えば、DE 79 26865 U1 DE 3 628
851 A1)、ここではこれ以上詳しく説明することは省
略する。
【0014】垂直軸2と同軸のロッド17は支持リング
10に接続された半径方向アームから吊し下げられ(図
には詳しく示されていない)、ニードル・シリンダ3内
に突入し、固定配置され、好ましくは中空シャフトに形
成されている。中空円筒ハウジング19は、特に図2に
示すように、ねじ18によってこのロッド17上に固定
され、下部にフランジ状の突条20が設けられている。
ハブ21はこの突条20上に回転可能に、同軸上に支持
され、例えば、同軸の円盤22がそこに形成されてい
る。ハブ21は、同じくハウジング19上に同軸上に回
転可能にはめ込まれ、円形クリップ24によってそこに
同軸上に固定されたホルダー23を支持している。さら
に、ホルダー23はハブ21と一緒に回転するようにピ
ン25によって連結され、ハブとだけ一緒に回転するよ
うになっている。
【0015】ホルダー23には複数のねじ溝付き穴27
(この実施例では4個)が設けられ、これらの穴は角方
向に約90°の間隔でホルダーの外周に配置されてい
る。チューブ28または29は、その対応する端の外側
にねじ溝が設けられ、各ねじ溝付き穴27にねじ込まれ
て、ロック・ナット30によって固定されている。さら
に、例えば、垂直方向にねじ溝をもつ別の穴31は各ね
じ溝付き穴27に入り込み、ねじ溝付きブシュ32がそ
こにねじ止めされ、接続ライン、好ましくはフレキシブ
ル・ホース33の接続部となっている。別の方法とし
て、チューブ28、29とねじ溝付きブシュ32はその
端部にフランジ状突条を設けて、ねじキャップによって
ホルダー23の対応するねじ溝付きセクションに固定す
ることも可能である。ホース33は、好ましくは、図1
に破線で示すように、中空ロッド17内に通し、その上
端まで達したら、そこから支持リング10の支持アーム
の一方と一方の支持体9内に通し、分配デバイス34の
それぞれの接続個所まで達するようにする。このように
すると、関連のホース33と関連のねじ溝付き穴31、
27を通して各チューブ28、29に圧縮空気を送るこ
とができる。
【0016】チューブ28、29を支えているホルダー
23は、図2と図3に示すように、円盤22と一緒に回
転して、前後に往復動することができる。この目的のた
めに、円盤22はクランク駆動装置36に連結されてい
る。このクランク駆動装置は回転駆動装置37からな
り、回転駆動装置は支持板38に固定され、支持板はね
じ39によって突条20に固着されている。クランク4
1は垂直軸2に平行で、間隔を置いた回転駆動装置37
の駆動軸40に固定されており、クランクはその自由端
側が接続ロッド43の一方の端にピボット点42で軸支
されている。接続ロッド43の他端は円盤22の縁部で
別のピボット点44に軸支されている。従って、駆動軸
40を回転駆動装置37によって回転させると、一方で
は、クランク41のピボット軸42は円形通路を回るよ
うに循環運動を行い、他方では、円盤22とそれに付属
するホルダー23は、クランク駆動装置36の寸法に応
じて、垂直軸2を中心にして2重矢印vの方向に前後往
復運動を行う(図3)。クランク駆動装置36とホルダ
ー23が取り得る2つの位置は、それぞれ破線と実線で
図3に示されている。
【0017】クランク駆動装置36の寸法は、本実施例
では、ホルダー23が90°を越えない範囲内で前後に
回転し、そこに固定されたチューブ28、29が図2に
示すように、上方からヤーン・ガイド・リング14の外
側に半径方向に突出して2ブラケット15間の間隙に入
り込んだとき、チューブがブラケット15の一方に衝突
しないように選択されている。
【0018】回転駆動装置37は電気モータにすること
が好ましく、この場合、好ましくはフレキシブルホース
33のように中空ロッド17内に通した電源ケーブル4
5(図2)から電流が供給される。
【0019】図2および図4に示すように、チューブ2
8、29には、その半径方向の外端にノズル形状のブロ
ワー開口47、48、49を設けることが好ましい。チ
ューブ28は最初にほぼ水平に延設され、ヤーン・ガイ
ド・リング14の上方で若干の間隔を置いてホルダー2
3から半径方向に延設され、その外端が例えば90°に
下方に屈曲され、外側からヤーン・ガイド・リング14
上に当接して2ブラケット15間の間隙内に突入するよ
うになっている。ヤーン12は、好ましくは、ブロワー
開口47を含む各チューブ28の外端が、ヤーン12と
ヤーン・ガイド13の範囲内にあり、特に図2に示すよ
うに、円周方向に2ブラケット15の範囲内にある空間
内で前後往復運動ができるように案内される。このこと
から理解されるように、例えば、2ブラケット15の範
囲内にある90°の角度セクター内には、複数のヤー
ン、例えば、24本のヤーンがニードル・シリンダ3の
周縁回りに分布された24個の編成システムに導かれる
ことになる。なお、図2には、編成システムは1つだけ
が示されている。以上のように、本発明の装置によれ
ば、図2に示すように、ブロワー開口47を外側から半
径方向に向かって、ヤーン12が編み針4に通される個
所であって、基本的に毛羽が大量に発生する個所の近く
まで通すことができる。
【0020】別の方法として、チューブ28とブロワー
開口47を異なる個所に配置することも当然に可能であ
る。図2に示すように、それぞれが取り得る2つの位置
28a、47aおよび28b、47bは、それぞれ実線
と破線で示されており、そこではブロワー開口47a、
47bは異なるレベルにあり、各々は編み針4の裏側に
位置して、半径方向に向かって内側にある位置から、こ
れらを吹き付けるようになっている。
【0021】チューブ29のブロワー開口48、49
(図2と図4)は、ダブル・ノズルの形で対でチューブ
29上に配置され、ニードル・シリンダ3の円周方向か
ら見たとき相反方向に向くようになっている点で、ブロ
ワー開口47と異なっている。このようにすると、ブラ
ケット15の直下に位置する個所まで達することができ
る。対応するブロワー開口50、51の対をチューブ2
8cに設けて(図4)、外側から対でニードル・リング
に吹き付けることも可能である。
【0022】図1、図3および図4に概略図で示すよう
に、フレキシブル・ホース33(図2)は、図4には図
1と同じように破線35で示されているが、各々が分配
デバイス34の出力側に接続され、分配デバイスは、例
えば、制御可能弁53、圧縮空気インジケータ54(例
えば、従来の圧力計)、圧力調整装置55(例えば、ス
ロットル)、発生源(例えば、通常編成ひ口(knitting
shed )に存在する数バールの圧縮空気出口)を経由し
て圧縮空気供給源56に接続された各ホース33のため
の接続ライン52をもっている。分配デバイス34は、
さらに、制御ライン57を通して接続されたスイッチ・
パネル58を備え、このパネルにはライン59から電流
が供給され、選択した状態をセットできるスイッチ60
を備えている(例えば、分配デバイスの自動または手操
作制御)。分配デバイス34の制御プログラムはスイッ
チ・パネル58のキー61によって入力され、回転駆動
装置37(図2)をスイッチ・オンする頻度、および圧
縮空気を各種チューブ28、29に供給するときの圧
力、頻度およびターンオン時間を設定する。後者の設定
は、例えば、タイム・スイッチなどを内蔵していて、タ
ーンオン時間とターンオフ時間を判断するシーケンス・
コントローラに制御可能弁53を接続し、圧力調整装置
55を事前選択の圧力に個別的に調整することによって
行われる。分配デバイス34は、好ましくは、チューブ
28、29が次から次へと、あるいは可能ならば所定の
時間順序で個別的に圧縮空気供給源56に接続され、そ
の結果、どの時点においても、1つのチューブ28、2
9だけが圧縮空気供給源56に接続されて、最大空気圧
が各チューブ28、29に加えられるように設計されて
いるが、圧縮空気供給源の容量が十分に大きければ、例
えば、チューブ28、29のうち2つを圧縮空気供給源
56に同時に接続することも可能である。スイッチ・パ
ネル58には、例えば、自動制御の停止や他の手操作に
よる調整を容易にする他のスイッチを装備させることも
可能である。
【0023】チューブ28、29およびブロワー開口4
7〜51の上述した設計と構成によれば、ブロワー開口
を丸編機内のほぼどの個所にも向けることができ、そこ
では、往復運動が所定の角度範囲に制限されているの
で、ヤーン・ガイド・リング14と支持体15が存在し
ていても、ヤーン供給を妨げることなく、前面から、つ
まり、外側から半径方向に編み針に吹き付けることが可
能である。さらに、フレキシブル・ホース33は十分な
長さになっているので、一方では直接的に往復運動を制
限し、他方では、単純な方法でチューブ28、29に圧
縮空気を個別的に加えることができるので、比較的小容
量の圧縮空気供給源を用意することができる。
【0024】上述した吹付け装置は、好ましくは、丸編
機を始動する前に自動的にスイッチ・オンされ、丸編機
の停止時には、若干遅れて自動的にスイッチ・オフされ
る。また、例えば、分配デバイス34と圧縮空気供給源
56との間に別の制御弁を設けて、丸編機の始動時と停
止時に自動的にターンオンおよびターンオフさせること
も可能である。
【0025】図5〜図7に示す実施例は、現時点では最
良のものと考えられているが、この実施例によれば、図
1に示すものと同じ中空円筒ハウジング69が設けら
れ、中空円筒ハウジング69は軸70と、ロッド17上
に固着された上部フランジ状突条71とを備えている。
分配デバイスは、特に適当な内断面をもつ分配ブシュ7
2を備え、このブシュは、突条71と下方からハウジン
グ69上にはめ込まれた支持リング73との間にハウジ
ング69上に回転可能に、同軸上に取り付けられ、ハウ
ジング69上で軸方向に移動しないように固定されてい
る。支持リング73の方は、その下に当接しハウジング
69に固着された円形クリップ74によって、軸方向に
移動しないように固定されている。
【0026】分配ブシュ72は下部フランジ状突条75
を備え、そこには、同軸にはめ込まれたホルダー76が
回転可能に支持され、この突条75とハウジング69の
突条71との間で分配ブシュ72に対して軸方向に固定
されている。ホルダー76は図1〜図4の実施例と同じ
ように複数の中空チャンバ77を有し、チューブ28、
29の一方は各中空チャンバ77に連結され、対応する
中空チャンバ77に連通する通路内にねじ込まれている
か、バック・ナットによってホルダー76に固定されて
いる。
【0027】チューブ28、29を支えているホルダー
76は、図1〜図4に示すホルダー23と同様に、クラ
ンク駆動装置78によって軸70を中心に前後に往復動
することができる。クランク駆動装置78は、ハウジン
グ69の下面に固着された支持板79上に固定された回
転駆動装置37と、その駆動軸40上に同軸に固定され
たクランク円盤80とを含んでおり、クランク円盤は、
偏心して取り付けられたピン82が接続ロッド81の一
端に軸支されている。接続ロッド81の他端はホルダー
76の下面側に偏心して設けられたピボット点で軸支さ
れている。その結果、クランク円盤80が軸70に平行
の軸を中心に回転すると、ホルダー76は軸70を中心
に前後に往復運動することになる。チューブ28、29
の構成と設計は図1〜図4の実施例と同じである。
【0028】チューブ28、29への空気供給の制御
は、図5〜図7の実施例では、分配ブシュ72によって
行われる。少なくとも1つの分配チャネル83を有し、
これは、本実施例では、分配ブシュ72の外面に形成さ
れ、360°未満の範囲、ここでは例えば90°、にわ
たって円周方向に設けられた溝からなり、この溝は、分
配ブシュ72を通り抜ける開口84を通して環状チャネ
ル85と連絡している。この環状チャネル85は、分配
ブシュ72の内面および/またはハウジング69の外面
に形成され、軸70を取り巻いている。この環状チャネ
ル85は、一方では、軸に平行で、好ましくは、位置的
に固定したハウジング69に形成されたチャネル86を
通して接続個所87に常時接続されている。他方では、
環状チャネル85は、中空チャンバ77の1つと選択的
に接続することが可能である。この目的のために、ホル
ダー76は、中空チャンバ77がある個所に、通路88
を有しているので、この通路を通して各中空チャンバ7
7は、ホルダー76と分配ブシュ72の回転位置に応じ
て、環状チャネル85と常時連絡している分配チャネル
83に接続することができる。
【0029】ホルダー76はその下面に駆動つめ89を
備え、駆動つめ89は軸70に平行の軸を中心にピボッ
ト回転可能であり、分配ブシュ72の外周上に適当な軸
方向の高さに設けられた複数の歯90と一緒に働く。こ
の構成は、クランク駆動装置78によって矢印u(図
7)方向にホルダー76が前進ストロークするたびに、
分配ブシュ72が対応する回転角度だけ矢印x方向に回
転し、他方、ホルダー76が矢印w方向に逆走するとき
は分配ブシュ72が静止したままになるようになってい
る。分配ブシュが誤って逆回転することは、概略図で示
す阻止つめ91によって防止される。この阻止つめは分
配ブシュ72の対応する歯と一緒に働く。
【0030】接続個所87は接続ライン92、例えば、
フレキシブル・ホースなどによって圧縮空気供給源56
に接続されており、そこには、図4のように、制御可能
弁53、圧力インジケータ54および圧力調整装置55
を付加的に設けることが可能である。なお、図4に示す
他の部品は、スイッチ・パネル58を含めて、省くこと
が可能である。
【0031】図5〜図7を参照して説明した装置の動作
について、以下説明する。
【0032】回転駆動装置37をスイッチ・オンする
と、クランク円盤80は図示の矢印方向に回転し、他
方、接続ロッド81とそこに接続されたホルダー76は
矢印uとw方向に前後に移動するので、ホルダー76は
図7に矢印93で示すように往復運動を行い、この往復
運動は本実施例では約90°になっている。種々部品の
寸法は、分配チャネル83が前進ストロークしているホ
ルダー76と一緒に、1ステップで矢印u方向に回転し
たときでも、例えば、中空チャンバ77の通路88がホ
ルダー76のこの移動の間分配チャネル83と、従って
環状チャネル85と常時連絡するように選択されてい
る。弁53が開くと、圧縮空気は往復運動を行っている
間、中空チャンバ77に接続されたチューブ28内を流
れる。このとき、他の中空チャンバ77、例えば、図5
の左側に示す中空チャンバ77aが圧縮空気供給源56
に接続されていないのは、その後部通路88aがどの分
配チャネル83にも、開口84をもつ分配ブシュ72の
どの壁セクションにも接続されていないためである。
【0033】クランク駆動装置78の次のストロークの
とき、分配ブシュ72はホルダーと一緒に、さらに例え
ば90°だけ矢印u方向に回転する。従って、分配チャ
ネル83は、回転方向に続くチューブ28a(図6)に
関係する通路88の領域内に入り込むので圧縮空気がそ
のチューブ28aに送り込まれることになる。別のチュ
ーブ28bと28cには、次のステップで同じように、
一方に続いて他方に供給され、最後に第5ステップで、
チューブ28が再び圧縮空気供給源56に接続される。
【0034】選択された1つのチューブは、上述したよ
うに常時圧縮空気供給源56に接続されているのに対
し、他のチューブ28または29への圧縮空気の通路は
遮断されている。従って、部品35、52、53、54
および55は、図4と対照的に、1つを設けるだけでよ
い。
【0035】この実施例では、分配ブシュ72は、固定
ハウジング69と往復動ホルダー76間に回転可能に設
けられている。矢印u方向から見たときの分配チャネル
83の長さはチューブ28または29の個数に応じて、
また特殊な場合には、クランク・ストロークのサイズに
応じて異なった長さにすることができ、例えば、間隔が
60°で回転角が60°の6個のチューブと同じにする
ことも、間隔が120°で回転角が120°の3個のチ
ューブ28と同じにすることもできる。分配ブシュ72
の周縁を取り巻く歯90の間隔は、それに応じて選択す
る必要がある。
【0036】複数のチューブ28または29でクリーニ
ング操作を常時行う必要があるときは、図7に示す分配
チャネル83は例えば2倍の長さにすることができる。
これとは別に、直径方向に分配チャネル83と反対側の
分配ブシュ72の個所に別の分配チャネルを設けること
も可能であり、そうすれば、直径方向に向き合う2つの
チューブ28または29は、常時、圧縮空気供給源56
に同時に接続されることになる。同じように、分配チャ
ネル83の長さは短くすることも可能である。そうすれ
ば、チューブ28または29は、ホルダー76が前進ま
たは復帰方向にストロークする途中のときだけ圧縮空気
供給源56に接続されることになる。従って、個別的チ
ューブに対する吹付け持続時間は分配チャネル83の長
さによって調整することも可能である。
【0037】さらに以下から理解されるように、ハウジ
ング69、分配ブシュ72および中空チャンバ77間の
突合わせジョイントの個所に圧縮空気が逃げるのを防止
する適当なシーリング手段が設けられている。シーリン
グ・リング94は図5の右側に、ラビリンス・シール9
5は左側に示されている。
【0038】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、種々の態様に変更することが可能である。こ
のことは、特にチューブ28、29またはブロワー開口
47〜51の設計と構成に妥当し、2重構造(48、4
9または50、51)にすることが従来最良の解決方法
であるとしても、広い範囲内で変更することが可能であ
る。さらに、好適実施例の構成では、例えば、ブロワー
開口はピボット回転自在にかつ調整可能にチューブ2
8、29に接続されたブロワー・ノズルに形成されてい
るので、特定のケースで望ましいように各々を調整する
ことが可能である。別の方法として、この目的のため
に、形状が異なるチューブおよび/または形状が異なる
ブロワー・ノズルからなる複数のセットを装置に設けれ
ば、例えば、異なるチューブ28〜28cおよび29で
示すように、必要に応じて交換することが可能である。
【0039】さらに、4個のブラケット15の代わり
に、それ以上または以下のブラケットを設け、各チュー
ブ28、29が約90°以下または以上の角度範囲にわ
たって往復運動するように、クランク装置36、78を
構成することが可能である。また、ハブ21とホルダー
23を一部品で作ることも可能であり、その場合には、
ピン25を省くことができる。また、円盤22を単なる
レバーまたはアームとして作り、それをピボット点44
に連接することも可能である。図示のクランク駆動装置
以外の往復動駆動装置を設けることも可能である。
【0040】上記とは別に、最初に説明した実施例の分
配デバイス34の設計と制御は当該分野の専門家に任さ
れており、特定ケースにおける実際の要求条件に合わせ
て選択することができる。
【0041】
【発明の効果】全体的には、本発明によれば、公知の吹
付け装置の場合と異なり、特定のパラメータを自由に選
択できるという利点が得られる。さらに、本発明による
装置をすでに設置されている丸編機に後付けすること
も、丸編機の付属品として提供することもできるという
利点がある。この場合、他の理由(例えば、ランプ・ホ
ルダーのように)でまだ存在していない場合、ロッド1
7を丸編機の中心に取り付けるだけで済む。分配デバイ
ス34は、例えば、機械本体のそばに設けられた既存ま
たは別設されるスイッチ・キャビネットに取り付けるこ
とも、フレーム1に取り付けることも可能である。さら
に、理解されるように、本発明による装置は、静止ニー
ドル・シリンダまたは回転可能カム・ボックス・リング
を備えた丸編機で使用することも可能である。
【0042】図5〜図7に示す実施例によれば、分配ブ
シュ72または対応する分配デバイスは、ハウジング6
9とホルダー76の間ではなく、これらの上方または下
方に配置して、クランク駆動装置78とは異なる方法で
前進させることが可能である。特に、種々のチャネルと
開口は、必要とする機能にとって余り重要でないので、
図示とは異なるものを形成することも可能である。例え
ば、分配デバイスの分配チャネル83をホルダー76に
も形成して、分配ブシュ72の単純な孔と組み合わせる
ことができる。さらに、上述した個々の部品を、図示の
組合せとは別の組合せで使用できることはもちろんであ
る。
【0043】最後に、本発明による装置は、ニードル・
シリンダの中間に配置されているロッド17に装置を固
定することには限定されない。原理的には、ロッド17
を異なる構造で置き換えることも可能であり、その場合
は、中心位置からのずれが適当に形成したチューブ2
8、29で補償できるかぎり、ニードル・シリンダの軸
2と正確に同軸に配置する必要がない。このような構造
が特に望ましいのは、ニードル・シリンダの外側にダイ
ヤルなども備えた丸編機の場合であり、その場合は、ロ
ッド17をダイヤル・キャリアで置き換えることが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を備えた丸編機を示す概略正
面図である。
【図2】図1に示す丸編機の一部縦断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図1〜図3に示す装置を制御デバイスと一緒に
使用した場合の、図3と同様の詳細概略平面図である。
【図5】本発明の第2実施例による装置の縦断面図であ
る。
【図6】図5に示す装置の概略平面図である。
【図7】図5のB−B断面図である。
【符号の説明】
3 ニードル・シリンダ 12 ヤーン 14 ヤーン・ガイド・リング 15 ブラケット 17 ロッド 23 ホルダー 28 チューブ 29 チューブ 33 フレキシブル・ホース 34 分配デバイス 36 クランク駆動装置 37 回転駆動装置 47 ブロワー開口 48 ブロワー開口 49 ブロワー開口 50 ブロワー開口 51 ブロワー開口 53 制御可能弁 56 圧縮空気供給源 69 中空円筒ハウジング 72 分配ブシュ 76 ホルダー 77 中空チャンバ 83 分配チャネル 89 駆動つめ 90 歯 94 シーリング・リング 95 ラビリンス・シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パウル ネール ドイツ連邦共和国 ディー−72469 メス ステッテン ヘールズベルクストラーセ 4 (72)発明者 ビルフリード シック ドイツ連邦共和国 ディー−72475 ビッ ツ ヘルダーリンストラーセ 7

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛羽または類似物を吹き払うことを目的
    とした丸編機用の装置であって、各々が円形通路セクシ
    ョン上を前後に移動するように配置された複数のブロワ
    ー開口(47−51)と、該ブロワー開口(47−5
    1)に接続された圧縮空気供給源(56)とを備えたも
    のにおいて、前後に回転するように取り付けられたホル
    ダー(23、76)と、ほぼ半径方向に延設され、ブロ
    ワー開口(47−51)に通じる複数のチューブ(2
    8、29)と、圧縮空気供給源(56)に接続可能な分
    配デバイス(34、72)とを備えており、分配デバイ
    ス(34、72)を介してチューブ(28、29)が個
    別的にまたはグループで所定の順序で圧縮空気供給源
    (56)に接続可能であることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前後移動は、ホルダー(23)と回転駆
    動装置(37)との間に接続されたクランク駆動装置
    (36)によって行われることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 装置本体はロッド(17)に固定されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 ブロワー開口(47−51)は、個別的
    に傾動と調整が可能であるチューブ(28、29)上に
    配設されたブロワー・ノズルに形成されたことを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 異なるチューブからなる複数のセット
    (28a−c、29)および/またはブロワー開口(4
    7−51)をもつノズルを備えたことを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 各チューブ(28、29)内の空気圧を
    個別的に調整するための手段(55)が分配デバイス
    (34、72)に接続されていることを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 個々のチューブ(28、29)への圧縮
    空気供給の持続時間を調整するための手段(53、8
    3)が分配デバイス(34、72)に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 ロッド(17)は中空であり、チューブ
    (28、29)は少なくともその一部がロッド(17)
    内に配置されたフレキシブル・ホース(33)によって
    分配デバイス(34)に接続されていることを特徴とす
    る請求項3ないし7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 分配デバイスは段階的に移動可能な分配
    ブシュ(72)から構成され、該分配ブシュはハウジン
    グ(69)とホルダー(76)間に回転可能に取り付け
    られ、少なくとも1つの選択されたチューブ(28)
    を、その回転位置に応じて圧縮空気供給源(56)に接
    続する少なくとも1つの手段(83)を備えていること
    を特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 手段(83)は、所定の長さをもち、
    回転方向に延設された分配チャネル(83)を含むこと
    を特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 ホルダー(76)は、分配ブシュ(7
    2)上の歯(90)とかみ合って分配ブシュを段階的に
    回転させるための駆動つめ(89)を備えていることを
    特徴とする請求項9または10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 ハウジング(69)、分配ブシュ(7
    2)および/またはチューブ(28、29)に連通する
    中空チャンバ(77)間の突合わせジョイント個所の圧
    縮空気が逃げるのを防止するシーリング手段(94、9
    5)が設けられていることを特徴とする請求項9ないし
    11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】 ニードル・シリンダ(3)と毛羽また
    は類似物を吹き払う装置とを備えた丸編機において、毛
    羽または類似物を吹き払う装置は請求項1ないし11の
    いずれか1つまたは2以上に記載されている構成になっ
    ていることを特徴とする丸編機。
  14. 【請求項14】 ニードル・シリンダ(3)の上方のブ
    ラケット(15)上に固定位置に支持されたヤーン・ガ
    イド・リング(14)を備え、ブロワー開口(47−5
    1)の前後運動のストロークはブラケット(15)の間
    隔に一致していることを特徴とする請求項13に記載の
    丸編機。
  15. 【請求項15】 複数の編成システムがニードル・シリ
    ンダ(3)の周縁に沿って配置され、編成システムの各
    々には、ヤーン・ガイド・リング(14)の外側に半径
    方向に位置する個所から少なくとも1つのヤーン(1
    2)が供給され、ブロワー開口(47)はヤーン・ガイ
    ド・リング(14)とヤーン(12)によって形成され
    る環状空間内に配置されていることを特徴とする請求項
    14に記載の丸編機。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つのチューブ(29)に
    ダブル・ノズルが接続され、該ダブル・ノズルはニード
    ル・シリンダ(3)の円周方向に向きが反対の2つのブ
    ロワー開口(48、49)を備えていることを特徴とす
    る請求項14または15に記載の丸編機。
  17. 【請求項17】 ロッド(17)を備え、毛羽または類
    似物を吹き払う装置はロッド(17)に取り付けられて
    いることを特徴とする請求項13ないし16のいずれか
    に記載の丸編機。
JP6310780A 1993-12-15 1994-12-14 毛羽または類似物を丸編機から吹き払う装置およびかかる装置を装備した丸編機 Withdrawn JPH07207555A (ja)

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