JPH07207154A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPH07207154A
JPH07207154A JP252594A JP252594A JPH07207154A JP H07207154 A JPH07207154 A JP H07207154A JP 252594 A JP252594 A JP 252594A JP 252594 A JP252594 A JP 252594A JP H07207154 A JPH07207154 A JP H07207154A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、物性ならびに耐環境特性さらに帯
電防止特性のすべてに優れた性能を持つポリアミド樹脂
の樹脂組成物に関し、強度・クリープ特性・耐ガソリン
性、耐アルコールガソリン性、耐道路凍結防止剤性、帯
電防止特性などに優れた自動車の燃料関係の部品に関す
るものである。 【構成】 (A)ポリアミド11樹脂またはポリアミド
12樹脂55〜90重量%と、(B)炭素繊維5〜20
重量%と、(C)ガラス繊維5〜25重量%とからなる
自動車燃料関係の部品のための射出成形用樹脂組成物。 【効果】 本発明は、物性ならびに耐環境特性さらに帯
電防止特性のすべてに優れた性能を持つポリアミド樹脂
の樹脂組成物を提供し、強度・クリープ特性・耐ガソリ
ン性、耐アルコールガソリン性、耐道路凍結防止剤性、
帯電防止特性などに優れた自動車の燃料関係の部品を提
供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物性ならびに耐環境特
性、さらに帯電防止特性のすべてに優れた性能を持つポ
リアミド樹脂の樹脂組成物に関するものであり、強度・
クリープ特性・耐ガソリン性、耐アルコールガソリン
性、耐サワーガソリン性、耐道路凍結防止剤性、帯電防
止特性などに優れた自動車の燃料関係の部品に関するも
のである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、自動車用の燃料用部
品として、フューエルチューブや、フューエルコネクタ
ー、フューエルフィラーネックなどにポリアミド樹脂が
多く使用されてきた。しかし、最近これらの部品の使用
条件が厳しくなり、強度・クリープ特性の改善が求めら
れるとともに、耐ガソリン性、耐道路凍結防止剤性など
の従来の要求特性に加えて、耐アルコールガソリン性、
耐サワーガソリン性、帯電防止特性などの新たな要求特
性が増え、従来のポリアミド樹脂やこの強化材料では対
応できなくなってきている。
【0003】特に、静電気スパークによる燃料ラインの
破壊およびガソリンへの着火については最近問題視され
つつある。これは、燃料がチューブ内を流動する際にチ
ューブや濾過器やコネクターとの接触面において静電気
を発生させ、これが局所的に蓄積し、何らかのきっかけ
で外面にスパークし、チューブなどを破壊するか、もし
くはガソリンを着火させるもので、大きな事故になる危
険性を秘めており早急な対策が望まれている。
【0004】これは、最近燃料ライン内のガソリンの流
速が高速になったり、ラインの曲がり部分が増加した
り、流速の急激に変化する部分が増えたことに加えて、
燃料ラインの軽量化・低コスト化のため樹脂ラインをは
じめ、多くの樹脂部品が使われだしたためである。
【0005】この対策として、燃料ラインについては内
面に導電性のフッ素を使った多層構造のチューブで対応
してゆくことが挙げられ、いくつかの提案がなされてい
る。しかし、射出成形によって製造されるものについて
は、多層構造をとることが難しくまだこの解決がなされ
ていないのが現状である。
【0006】また、最近酸化したガソリンに対する耐性
の性能向上も要求されている。このように強度・クリー
プ特性・耐ガソリン性、耐アルコールガソリン性、耐サ
ワーガソリン性、耐道路凍結防止剤性、帯電防止特性な
ど数多くの要求特性が求められており、このすべての要
求を満足する材料が開発されていないのが現状である。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、物性ならびに耐環境特
性さらに帯電防止特性のすべてに優れた性能を持つポリ
アミド樹脂の樹脂組成物を提供し、強度・クリープ特性
・耐ガソリン性、耐アルコールガソリン性、耐道路凍結
防止剤性、帯電防止特性などに優れた自動車の燃料関係
の部品を提供することにある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】上記課題を解決するた
めに、本発明にあっては、ポリアミド11樹脂またはポ
リアミド12樹脂、炭素繊維、ガラス繊維とからなる樹
脂組成物を用い、強度・クリープ特性・耐ガソリン性、
耐アルコールガソリン性、耐道路凍結防止剤性、帯電防
止特性などに優れた自動車の燃料関係の部品を提供する
ものである。
【0009】本発明で用いる(A)ポリアミド11樹脂
またはポリアミド12樹脂の内ポリアミド11樹脂と
は、酸アミド結合(−CONH−)を有する構造式(−
CO(CH2 10NH−)n で示されるポリアミド樹脂
であり、11アミノウンデカン酸もしくはウンデカラク
タムを重合して得られる。
【0010】本発明で用いる(A)ポリアミド11樹脂
またはポリアミド12樹脂の内ポリアミド12樹脂と
は、酸アミド結合(−CONH−)を有する構造式(−
CO(CH2 11NH−)n で示されるポリアミド樹脂
であり、12アミノドデカン酸もしくはドデカラクタム
(ラウロラクタム)を重合して得られる。
【0011】本発明で用いるポリアミド11樹脂または
ポリアミド12樹脂の溶融特性については特に制限する
ものではないが、射出成形を考慮して流動性に優れたも
のが好ましい。しかし、あまり流動性を重視して物性が
低下することは好ましくなく、JIS K6810に準
拠して測られた(98%硫酸法)相対粘度の範囲が、
1.80〜2.60のものが好ましい。この相対粘度の
値が1.80より低下すると衝撃強度などの物性が低下
するので好ましくなく、2.60以上になると射出成形
にて部品を製造する場合の流動特性が悪くなり、ショー
トショットの原因になったり表面状態が悪くなり好まし
くない。
【0012】本発明で用いるポリアミド11樹脂または
ポリアミド12樹脂の配合比は、55〜90重量%が適
当であり、好ましくは60〜85重量%である。ポリア
ミド11樹脂またはポリアミド12樹脂の配合比が55
重量%以下になると、比重が大きくなり軽量化といった
点から好ましくなく、85重量%以上になると組成物の
剛性が低下し、また、耐クリープ性も悪くなりチューブ
などとの結合が悪くなるため好ましくない。
【0013】また、本発明で用いられる(B)炭素繊維
は、ピッチ系、PAN系などの炭素繊維が制限なく用い
られるが、物性・導電性などの性能からPAN系の炭素
繊維のほうが好ましい。また、炭素繊維の繊維径につい
ても制限するものではないが、5〜15μmのものが好
ましい。
【0014】本発明で用いる炭素繊維の配合比は、5〜
20重量%が適当であり、好ましくは7〜17重量%で
ある。炭素繊維の配合比が5重量%以下になると良好な
導電性(1010Ωcm以下)が得られず好ましくなく、
配合比が20重量%以上になると組成物の流動性が悪く
なりショートショットの原因になったり表面状態が悪く
なり好ましくない。
【0015】本発明で用いられる(C)ガラス繊維は、
特に制限されるものではない。ガラス繊維径についても
制限するものではないが5〜15μmのものが好まし
い。
【0016】本発明で用いるガラス繊維の配合比は、5
〜25重量%が適切であり、好ましくは7〜23重量%
である。ガラス繊維の配合比が5重量%以下になると剛
性が低くなり、また耐クリープ性も悪くなりチューブな
どとの結合が悪くなるため好ましくない。また、配合比
が25重量%以上になると組成物の流動性が悪くなりシ
ョートショットの原因になったり表面状態が悪くなり好
ましくない。
【0017】本発明の組成物の製造方法については特に
制限するものではないが、ポリアミド11樹脂またはポ
リアミド12樹脂と、炭素繊維、ガラス繊維を予めブレ
ンドし、単軸もしくは2軸押出機のホッパーに投入し溶
融混練を行う方法、あるいは単軸もしくは2軸押出機の
ホッパーにポリアミド11樹脂またはポリアミド12樹
脂を投入し押出機内で溶融後、押出機の途中の溶融ゾー
ンから炭素繊維、ガラス繊維を投入し溶融混練を行う方
法などがある。
【0018】また本発明の組成物を射出成形する方法に
ついては特に制限はなく、通常の射出成形機によって成
形することができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例および比較例を示し、本発明を
さらに具体的に説明するが、本発明がそのような実施例
の記載によって何等の制約を受けるものではない。また
本発明には以下の実施例の他にも本発明の趣旨を逸脱し
ない限りにおいて種々なる変更、修正、改良が加え得る
ものであることが理解されるべきである。
【0020】実施例1 JIS K6810による相対粘度(98%硫酸法)
1.95のポリアミド12樹脂(UBEナイロン301
4B;宇部興産(株)製)70.0重量%と繊維径7μ
mの炭素繊維(ベスファイトHTA−C6NR;東邦レ
ーヨン(株)製)10.0重量%と繊維径13μmのガ
ラス繊維(ECS T−24;日本電気硝子(株)製)
20.0重量%になるよう総量10kgを18l缶に投
入しブレンダーにて5分間回転混合ブレンドを行った。
【0021】得られた混合物を池貝鉄工(株)製2軸混
練機PCM−45にて、シリンダー設定温度250℃回
転数150rpm吐出量15kg/hrにて混練し、そ
の後真空下において加熱乾燥を行い目的の組成物を得
た。
【0022】得られた組成物を射出成形機((株)日本
製鋼所製N−140BII)を用いASTMに準拠したテ
ストピースを成形し表中の物性を測定した。なお、体積
固有抵抗値については、長さ70mm・幅12.7mm
・厚み3mmのテストピースの端面に導電塗料を塗布し
その間の抵抗値を測定し体積固有抵抗値を計算した。
【0023】また成形性は、ASTMの引張のテストピ
ースを成形した際のゲートの反対側の表面平滑性を目視
にて判断した。
【0024】また酸化ガソリン性評価は、600mlの
トルエンと600mlのイソオクタンの混合溶液に0.
1gのターシャルブチルパーオキサイドと0.01gの
ステアリン酸銅を加えた酸化ガソリン溶液を60℃と
し、その中へ30本の引張または体積固有抵抗測定用テ
ストピースを浸漬し、一週間毎に溶液を入替え、30日
間の物性変化を測定したものである。
【0025】また耐塩化カルシウム性の評価は、先に成
形したASTMD−638に基づく引張のテストピース
の上に塩化カルシウム飽和水溶液を含浸させた12mm
角のガーゼを置き、120℃のオーブン中に2時間放置
するサイクルを10回繰り返し顕微鏡によって表面を観
察し、クラックの有無を観察した。(各サイクル毎に塩
化カルシウム飽和水溶液を含浸させたガーゼは交換す
る。)
【0026】これらの評価結果の内、引張強度が1,0
00kg/cm2 以上のものは燃料ライン用コネクター
または燃料用濾過器または燃料注入用部品として、十分
な耐クリープ性を有しているといえ、耐塩化カルシウム
性テストにおけるクラックの発生のないものや耐衝撃強
度が10kg・cm/cm以上のものは、道路における
凍結防止剤や飛び石などの耐環境特性が優れているとい
える。また、耐酸化ガソリン性処理後の引張強度が50
0kg/cm2 以上のものは、あらゆる種類のガソリン
に対する耐性を有しているといえる。さらに、体積固有
抵抗値が108Ω・cm以下で、耐酸化ガソリン性処理
後でも108 Ω・cm以下であれば、すべての環境にお
いて優れた帯電防止特性を示すといえる。
【0027】実施例2 実施例1において、JIS K6810による相対粘度
(98%硫酸法)2.25のポリアミド12樹脂(UB
Eナイロン3024B;宇部興産(株)製)を池貝鉄工
(株)製2軸混練機PCM−45にて、シリンダー設定
温度250℃回転数150rpmフィード量7.7kg
/hrにて押し出し、その押出機のシリンダーの途中よ
り投入量1.0kg/hrにて炭素繊維(ベスファイト
HTA−C6NR;東邦レーヨン(株)製)と、投入量
1.3kg/hrにてガラス繊維(ECS T−24;
日本電気硝子(株)製)を投入し混練を行い組成物を得
た以外は、実施例1と同様にして実験を行った。炭素繊
維の含有率は10重量%、ガラス繊維の含有率は13重
量%であった。結果を表1に示している。
【0028】実施例3 実施例2においてポリアミド12樹脂のフィード量を
7.0kg/hr、炭素繊維の投入量を1.5kg/h
r、ガラス繊維の投入量を1.5kg/hrとした以外
は実施例2と同様にして実験を行った。炭素繊維の含有
率は15重量%、ガラス繊維の含有率は15重量%であ
った。結果を表1に示している。
【0029】実施例4 実施例2においてポリアミド12樹脂をポリアミド11
樹脂(BMNO;ATOCHEM製;相対粘度2.0
3)を用いた以外は実施例2と同様にして実験を行っ
た。炭素繊維の含有率は10重量%、ガラス繊維の含有
率は13重量%であった。結果を表1に示している。
【0030】
【表1】
【0031】比較例1 実施例1において炭素繊維の替わりに導電性カーボンブ
ラックを用いその含有率を8重量%するようにブレンド
比率を調節した以外は、実施例1と同様の実験を行っ
た。結果を表2に示している。
【0032】比較例2 実施例2において炭素繊維の替わりに繊維径80μmの
黄銅繊維を用い、その含有率を59重量%するように押
出機への投入量を調節し、ガラス繊維を投入しなかった
以外は、実施例2と同様の実験を行った。結果を表2に
示している。
【0033】比較例3 実施例1においてガラス繊維を用いず、炭素繊維のブレ
ンド比率を30重量%とした以外は、実施例1と同様の
実験を行った。結果を表2に示している。
【0034】比較例4 実施例1においてガラス繊維を用いず、ガラス繊維のブ
レンド比率を23重量%とした以外は、実施例1と同様
の実験を行った。結果を表2に示している。
【0035】
【表2】
【0036】比較例5 実施例2においてポリアミド12樹脂の替わりにポリア
ミド6樹脂(宇部興産(株)製1015B;相対粘度=
2.78)を用いた以外は実施例2と同様の実験を行っ
た。結果を表3に示している。
【0037】比較例6 実施例3においてポリアミド12樹脂の替わりにポリア
ミド66樹脂(宇部興産(株)製2015B;相対粘度
=2.50)を用いた以外は実施例3と同様の実験を行
った。結果を表3に示している。
【0038】比較例7 実施例2において炭素繊維含有率を4重量%としガラス
繊維含有率を21重量%とするように押出機への投入量
を調節した以外は、実施例2と同様の実験を行った。結
果を表3に示している。
【0039】比較例8 実施例2において炭素繊維含有率を25重量%としガラ
ス繊維含有率を5重量%とするように押出機への投入量
を調節した以外は、実施例2と同様の実験を行った。結
果を表3に示している。
【0040】
【表3】
【0041】比較例9 実施例2において炭素繊維含有率を10重量%としガラ
ス繊維含有率を4重量%とするように押出機への投入量
を調節した以外は、実施例2と同様の実験を行った。結
果を表4に示している。
【0042】比較例10 実施例2において炭素繊維含有率を3重量%としガラス
繊維含有率を27重量%するように押出機への投入量を
調節した以外は、実施例2と同様の実験を行った。結果
を表4に示している。
【0043】
【表4】
【0044】
【発明の効果】本発明は、物性ならびに耐環境特性さら
に帯電防止特性のすべてに優れた性能を持つポリアミド
樹脂の樹脂組成物を提供し、強度・クリープ特性・耐ガ
ソリン性、耐アルコールガソリン性、耐道路凍結防止剤
性、帯電防止特性などに優れた自動車の燃料関係の部品
を提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリアミド11樹脂またはポリア
    ミド12樹脂55〜90重量%と、(B)炭素繊維5〜
    20重量%と、(C)ガラス繊維5〜25重量%とからな
    る自動車燃料関係の部品のための射出成形用樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 自動車燃料関係の部品が燃料ライン用コ
    ネクターまたは燃料用濾過器または燃料注入用部品であ
    る請求項第1項記載の樹脂組成物。
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