JP2005171201A - 導電性樹脂組成物 - Google Patents

導電性樹脂組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2005171201A
JP2005171201A JP2003417065A JP2003417065A JP2005171201A JP 2005171201 A JP2005171201 A JP 2005171201A JP 2003417065 A JP2003417065 A JP 2003417065A JP 2003417065 A JP2003417065 A JP 2003417065A JP 2005171201 A JP2005171201 A JP 2005171201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyamide
resin composition
conductive
resin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003417065A
Other languages
English (en)
Inventor
Arimichi Okumura
有道 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Evonik Ltd
Original Assignee
Daicel Degussa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daicel Degussa Co Ltd filed Critical Daicel Degussa Co Ltd
Priority to JP2003417065A priority Critical patent/JP2005171201A/ja
Publication of JP2005171201A publication Critical patent/JP2005171201A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】 導電性と機械的物性とを高いレベルで両立でき、低電圧での導電性の高い導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性樹脂組成物は、ポリアミド樹脂(A)と、繊維状強化材(B)と、カーボンナノチューブ(C)とからなる。前記樹脂組成物は、例えば、ポリアミド樹脂(A)55〜90重量%と、繊維状強化材(B)5〜35重量%と、カーボンナノチューブ(C)0.1〜15重量%とからなる樹脂組成物であってもよい。ポリアミド樹脂(A)は、ポリアミド11及びポリアミド12からなる群より選択された少なくとも1種であってもよい。
【選択図】 なし

Description

本発明は導電性樹脂組成物、より詳細には、自動車燃料用の配管、コネクター、濾過器(フィルター)、注入部品等の自動車燃料用部品等を成形するために用いられるポリアミド系の導電性樹脂組成物に関する。
従来、自動車燃料用の配管、コネクター、濾過器、注入部品等の自動車燃料用部品の成形材料として、ポリアミド樹脂が多く使用されてきた。しかし、最近、これらの部品に対して、強度・クリープ特性、耐ガソリン性、耐道路凍結防止剤性等の従来の要求に加え、耐アルコールガソリン性、耐サワーガソリン性、帯電防止性などの新たな要求特性が増え、従来のポリアミド樹脂組成物では対応が困難となっている。
特に、最近では、燃料ライン内でのガソリンの流速が速くなったり、ラインの曲がり角等の流速が急激に変化する部位が増えたり、燃料ラインの軽量化・低コスト化のため多くの樹脂部品が用いられるようになったことに起因して、燃料が配管内を流動する際に、該配管や、濾過器、コネクターとの接触面において静電気が発生し、静電気スパークによる燃料ラインの破壊、ガソリンへの着火等の危険性が増しており、これの早急な対策が望まれている。
このような問題に対して、燃料ラインについては、内面に導電性材料を用いた多層構造チューブが開発されており、いくつかのものが実用化されている。しかし、燃料ラインとガソリンタンクやエンジンとの接続に用いられる部品等については、未だ十分な対応がとられていない。
導電性を付与するためには導電性のカーボン粉末を樹脂中に添加する方法がよく知られているが、樹脂との親和性の悪いカーボン粉末を大量に添加することにより成形品の衝撃強度が大幅に低下してしまい、実用上問題となる。このような問題を解決するために、特表平6−500373号公報には、燃料フィルタのハウジングを導電性繊維を充填したポリマー材料で構成することにより、ハウジング内の燃料とアース面との間に導電性経路を形成し、前記ハウジングの材料破壊を防止する方法が開示されている。また、特開平7−207154号公報には、ポリアミド11又はポリアミド12にガラス繊維と炭素繊維とを特定量配合した自動車燃料用部品のための射出成形用樹脂組成物が開示されている。確かに、導電性繊維をポリアミド樹脂に添加することにより、材料の導電性能と衝撃強度とのバランスをとることが可能である。ところが、導電性繊維を含む材料を射出成形法により成形する場合には、導電性繊維の配向が生じるために印加される電圧が低い時には十分な導電性を示さない。また、炭素繊維などの導電性繊維は非常に高価であるため、十分な導電性を付与するために大量に樹脂中に添加すると、材料コストが大幅に上昇する。
特表平6−500373号公報 特開平7−207154号公報
従って、本発明の目的は、導電性と機械的特性とを高いレベルで両立でき、しかも低電圧でも高い導電性を示す導電性樹脂組成物を提供することにある。本発明の他の目的は、さらに材料コストを低減できる導電性樹脂組成物を提供することにある。
本発明者らは、前記目的を達成するため鋭意検討した結果、ポリアミド樹脂に添加する配合剤として、繊維状強化材とカーボンナノチューブとを併用すると、導電性と機械的特性とを高いレベルで両立できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、ポリアミド樹脂(A)と、繊維状強化材(B)と、カーボンナノチューブ(C)とからなる導電性樹脂組成物を提供する。
前記樹脂組成物は、例えば、ポリアミド樹脂(A)55〜90重量%と、繊維状強化材(B)5〜35重量%と、カーボンナノチューブ(C)0.1〜15重量%とからなる樹脂組成物であってもよい。
ポリアミド樹脂(A)は、ポリアミド11及びポリアミド12からなる群より選択された少なくとも1種であるのが好ましい。
本発明の導電性樹脂組成物によれば、高い機械的特性(衝撃強度等の機械的強度・クリープ特性など)を保持しながら導電性(帯電防止性)を高めることができる。また、低電圧下においても導電性が高い。さらに、炭素繊維などの高価な材料を多量に用いる必要がないので、コストも低減できる。また、耐ガソリン性、耐アルコールガソリン性、耐サワーガソリン性、耐道路凍結剤防止剤性にも優れる。そのため、特に自動車燃料用部品成形用樹脂組成物として有用である。
本発明の導電性樹脂組成物は、ポリアミド樹脂(A)と、繊維状強化材(B)と、カーボンナノチューブ(C)とから構成されている。
ポリアミド樹脂(A)としては、特に限定されず、例えば、−[CO(CH2nNH]−の繰り返し単位1(nは正の整数を示す)からなるポリアミド、−[CO(CH2mCONH(CH2kNH]−の繰り返し単位2(m、kは正の整数を示す)からなるポリアミドを使用できる。ポリアミドはホモポリマーであってもコポリマーであってもよい。また、ポリアミドは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記繰り返し単位1からなるポリアミドは、アミノカルボン酸の重縮合又はラクタムの開環重合により得られる。前記nは、好ましくは5、10、11であり、その場合のポリアミドは、それぞれ、ポリアミド6、ポリアミド11、ポリアミド12である。
前記繰り返し単位2からなるポリアミドは、ジアミンとジカルボン酸との重縮合により得られる。前記mは、好ましくは4〜10の整数であり、前記kは、好ましくは4〜6の整数である。
ポリアミド樹脂(A)としては、特にポリアミド11、ポリアミド12又はこれらの混合物であるのが好ましい。
ポリアミド樹脂(A)の溶融特性としては、特に制限するものではないが、充填剤を加えて射出成形を行うことを考慮すると、流動性に優れるものが好ましい。しかし、流動性を向上させるためにあまり分子量を下げすぎると機械物性の低下を招く。このため、ISO307に準拠(m−クレゾール法)して測定された相対粘度が1.50〜5.00のものを用いるのが好ましい。前記相対粘度は、さらに好ましくは1.60〜3.00であり、特に好ましくは1.70〜2.30である。相対粘度が1.50未満になると、成形は容易であるが、成形品の強度が大幅に低下する傾向となり、相対粘度が5.00を超えると、樹脂の流動性が大幅に低下して、成形が困難になりやすい。
ポリアミド樹脂(A)の配合量は、特に限定されるものではないが、樹脂の衝撃強度と剛性、並びに帯電防止性能のバランスを考慮すると、樹脂組成物全量に対して、例えば55〜90重量%、好ましくは60〜85重量%、さらに好ましくは70〜80重量%程度である。
繊維状強化材(B)としては、特に限定されるものではなく、種々の材質、繊維直径、繊維長を有する繊維状強化材を用いることができる。材質の例としては、例えば、ガラス繊維、金属繊維、その他の無機繊維等が挙げられる。これらの中でもガラス繊維が最も適している。繊維状強化材(B)は単独で又は2種以上組み合わせて使用できる。本発明において目的とする物性を得るためには、繊維状強化材(B)の繊維直径は2〜50μm、特に5〜30μm程度、繊維長は0.01〜20mm、特に0.1〜10mm程度の範囲であることが好ましい。
繊維状強化材(B)の配合量は、特に限定されるものではないが、樹脂組成物全量に対した、例えば5〜35重量%、好ましくは10〜32重量%、さらに好ましくは20〜30重量%程度である。
繊維状強化材(B)には、特に表面処理を施す必要はないが、ポリアミド樹脂(A)との親和性を向上させるため、表面処理を施すのが好ましい。この場合、予め表面処理した繊維状強化材を用いてもよく、繊維状強化材(B)とポリアミド樹脂(A)の両方に親和性を有するカップリング剤等を、混合の際に添加してもよい。
カーボンナノチューブ(C)としては、特に限定されず、アームチェアー型、ジグザグ型、カイラル型等の何れの形状(構造)のものであってもよい。カーボンナノチューブ(C)の配合量は、特に制限されるものではないが、導電性とコスト及び衝撃強度とのバランスを考慮すると、樹脂組成物全量に対して、例えば0.1〜15重量%、好ましくは0.5〜12重量%、さらに好ましくは1〜10重量%程度である。
本発明の導電性樹脂組成物は、例えば、(1)ポリアミド樹脂(A)と繊維状強化材(B)とカーボンナノチューブ(C)とを予めブレンドしておき、ミキサー、単軸又は二軸の押出機等で溶融混練する方法、(2)ポリアミド樹脂(A)とカーボンナノチューブ(C)とを予めブレンドしておき、単軸又は二軸の押出機等で溶融混練した後、押出機の溶融ゾーンに繊維状強化材(B)を投入してさらに溶融混練する方法等により製造できる。
本発明の導電性樹脂組成物には、機械的特性や導電性を損なわない範囲で、ポリアミド樹脂組成物に添加される一般的な添加剤を加えてもよい。このような添加剤の例として、例えば、酸化防止剤、耐候性安定剤、滑剤、結晶核剤、可塑剤、衝撃改良剤などが挙げられる。これらの中でも、酸化防止剤、滑剤は、樹脂の安定性、成形安定性を改良する上で加えていた方が好ましい。
本発明の導電性樹脂組成物は、例えば、燃料供給チューブ、戻りチューブ、燃料ポンプ、燃料フィルター、各種コネクター、燃料注入部品等の自動車燃料用部品の成形用の樹脂組成物などとして有用であり、特に射出成形用の樹脂組成物として好適に使用できる。
以下、実施例に基づいて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
実施例1
相対粘度1.8のポリアミド12樹脂[商品名「ダイアミドL1800」、ダイセル・デグサ(株)製]65重量部とカーボンナノチューブマスターバッチ[商品名「RMB4220−00」、ハイペリオン・キャタリシス社製、20%マスターバッチ(ポリアミド12ベース)]10重量部となるように、総量10kgをタンブラーに投入し、10分間回転させ、混合ブレンドを行った。
得られた混合物を、2軸押出機(日本製鋼所製、商品名「TEX30」)にて、シリンダー温度260℃、回転数100rpm、吐出量7.5kg/hrで供給しながら、繊維径11μm、繊維長1mmのガラス繊維[商品名「RES03X−TPD0236」、日本板硝子(株)製]をサイドフィーダーを用いて2.5kg/hrで供給して混合した。その後、温風乾燥機を用いて加熱乾燥を行い、ポリアミド樹脂組成物を得た。
得られたポリアミド樹脂組成物を射出成形機(住友重機械工業(株)製、商品名「SG50−SYCAP・MIIA」)を用いて射出成形し、ISOに準拠したテストピースを作製し、曲げ強度、曲げ弾性率、引張り降伏強度、引張り破断伸び、シャルピー衝撃強度、体積固有抵抗を測定した。なお、体積固有抵抗値については、長さ70mm、幅12.7mm、厚み3mmのテストピースの端面に導電塗料を塗布し、その間の抵抗値を測定して体積固有抵抗値を計算した。
また、得られたポリアミド樹脂組成物を射出成形機を用いてクリックコネクターの形状に成形した。このクイックコネクターの導電性を評価するため、テスターを用いて抵抗値を測定した。測定にはNISHIZAWA社製の「MODEL5230」を用い、クイックコネクターの先端部と根元部の間で測定した。
また、前記クイックコネクターの根元を固定してクイックコネクターの長さ方向に垂直に、クリックコネクターの先端に荷重を加えていき、荷重が250Nになった時点で荷重を5分間保持して、クイックコネクターに割れ等の異常が見られないかどうかを確認した(横荷重試験)。これらの結果を表1に示す。
実施例2
実施例1において、ポリアミド12樹脂60重量部、カーボンナノチューブマスターバッチ15重量部となるように混合ブレンドを行った点以外は実施例1と同様の操作を行った。結果を表1に示す。
実施例3
実施例1において、相対粘度2.1のポリアミド12樹脂[商品名「ダイアミドL2140」、ダイセル・デグサ(株)製]70重量部、カーボンナノチューブマスターバッチ10重量部となるように混合ブレンドを行った点、及び2軸押出機による混合において、混合ブレンドで得られた混合物を吐出量8.0kg/hrで供給しながら、ガラス繊維をサイドフィーダーを用いて2.0kg/hrで供給して混合した点以外は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表1に示す。
比較例1
実施例1において、カーボンナノチューブの代わりに導電性カーボンブラック[日本イーシー(株)製、商品名「ケッチェンブラックEC300J」]を用い、ポリアミド12樹脂70重量部と導電性カーボンブラック5重量部とを混合ブレンドした点以外は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表2に示す。表2より、体積抵抗及びテスターでの抵抗値が高く、導電材料として実用に耐えないことが分かる。
比較例2
実施例1において、カーボンナノチューブの代わりに導電性カーボンブラック(導電性カーボンパウダー)[日本イーシー(株)製、商品名「ケッチェンブラックEC300J」]を用い、ポリアミド12樹脂60重量部と導電性カーボンブラック15重量部とを混合ブレンドした点以外は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表2に示す。表2より明らかなように、この場合には、横荷重試験で破壊しており、実用に耐えないことが分かる。
比較例3
実施例1において、カーボンナノチューブの代わりに導電性カーボンファイバー[日本テナック社製、商品名「HTA−C6−NRS」]を用い、導電性カーボンファイバーとガラス繊維の12:13混合物をサイドフィーダーを用いて、2.5kg/hrで供給して混合した点以外は、実施例1と同様の操作を行った。結果を表2に示す。表2より明らかなように、テスターでの抵抗値が高く、導電材料として実用に耐えないことが分かる。
Figure 2005171201
Figure 2005171201

Claims (3)

  1. ポリアミド樹脂(A)と、繊維状強化材(B)と、カーボンナノチューブ(C)とからなる導電性樹脂組成物。
  2. ポリアミド樹脂(A)55〜90重量%と、繊維状強化材(B)5〜35重量%と、カーボンナノチューブ(C)0.1〜15重量%とからなる請求項1記載の導電性樹脂組成物。
  3. ポリアミド樹脂(A)が、ポリアミド11及びポリアミド12からなる群より選択された少なくとも1種である請求項1又は2記載の導電性樹脂組成物。
JP2003417065A 2003-12-15 2003-12-15 導電性樹脂組成物 Pending JP2005171201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003417065A JP2005171201A (ja) 2003-12-15 2003-12-15 導電性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003417065A JP2005171201A (ja) 2003-12-15 2003-12-15 導電性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005171201A true JP2005171201A (ja) 2005-06-30

Family

ID=34736086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003417065A Pending JP2005171201A (ja) 2003-12-15 2003-12-15 導電性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005171201A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127038A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Showa Denko Kk 樹脂組成物およびその製造方法、並びに、その用途
JP2010006856A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Nissei Plastics Ind Co カーボンナノ複合樹脂材料
JP2010528481A (ja) * 2007-05-31 2010-08-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 自動車の制御装置
JP2011236443A (ja) * 2005-09-22 2011-11-24 Fujitsu Ltd 植物系樹脂含有組成物及びそれを用いた植物系樹脂含有成形体
JP2014210849A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 旭化成ケミカルズ株式会社 カーボンナノ繊維を含むポリアミド樹脂組成物、その製造方法、及び成形体
CN112266488A (zh) * 2020-10-30 2021-01-26 山东科华赛邦新材料股份有限公司 一种碳纳米管/尼龙复合材料及其制备方法与导电应用
KR20220019138A (ko) * 2020-08-06 2022-02-16 현대자동차주식회사 전도성 폴리아미드 수지 조성물, 이의 제조방법 및 성형품

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011236443A (ja) * 2005-09-22 2011-11-24 Fujitsu Ltd 植物系樹脂含有組成物及びそれを用いた植物系樹脂含有成形体
JP2010528481A (ja) * 2007-05-31 2010-08-19 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 自動車の制御装置
JP2009127038A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Showa Denko Kk 樹脂組成物およびその製造方法、並びに、その用途
JP2010006856A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Nissei Plastics Ind Co カーボンナノ複合樹脂材料
JP2014210849A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 旭化成ケミカルズ株式会社 カーボンナノ繊維を含むポリアミド樹脂組成物、その製造方法、及び成形体
KR20220019138A (ko) * 2020-08-06 2022-02-16 현대자동차주식회사 전도성 폴리아미드 수지 조성물, 이의 제조방법 및 성형품
KR102371020B1 (ko) * 2020-08-06 2022-03-07 현대자동차주식회사 전도성 폴리아미드 수지 조성물, 이의 제조방법 및 성형품
CN112266488A (zh) * 2020-10-30 2021-01-26 山东科华赛邦新材料股份有限公司 一种碳纳米管/尼龙复合材料及其制备方法与导电应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102009047030B4 (de) Leitfähige Polyamid-Kompositzusammensetzung und Verwendung dieser für die Herstellung einer Brennstofftransportleitung
EP1983029B1 (de) Gehäuse aus einer Polyamidformmasse mit verbesserter Fließfähigkeit, deren Herstellung sowie deren Verwendung
JP5221876B2 (ja) 導電性マスターバッチ及びそれを含む樹脂組成物
JPH0745622B2 (ja) 導電性ポリアミド樹脂組成物
JP6081687B2 (ja) ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物
EP1842879A1 (en) Polyamide resin composition and conductive shaft-shaped molded article
JPH04300956A (ja) 帯電防止性樹脂組成物
JP2012229345A (ja) 成形品
KR20120004834A (ko) 폴리케톤과 나일론 6의 블렌드 조성물 및 이를 이용한 복합재의 제조방법
KR101192372B1 (ko) 유리섬유 강화 열가소성 수지 조성물
JP2007231096A (ja) 燃料ホース用材料の製法およびそれにより得られた燃料ホース用材料
JP2005171201A (ja) 導電性樹脂組成物
US20090146109A1 (en) Thermoplastic poly(arylene ether)/polyamide blends and method of making
JP3467518B2 (ja) 導電性樹脂組成物および自動車部品用成形品
CN104419197A (zh) 基于聚酰胺组合物的管接头
JP3036666B2 (ja) 樹脂組成物
JPWO2012173230A1 (ja) 樹脂組成物及びその成形体
KR20120022506A (ko) 휴대용 디스플레이 제품의 lcd 보호용 브라켓
JPH0447711B2 (ja)
JP5774382B2 (ja) 樹脂組成物及び成形体
JP2002322366A (ja) 導電性熱可塑性樹脂組成物
JP2007112915A (ja) 高強度ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法
KR20120090127A (ko) 폴리아미드 수지 조성물 및 이를 포함하는 성형품
JP5277516B2 (ja) ポリアミド系導電性樹脂組成物
JP2007056078A (ja) 導電性ケーブルハウジング

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20060912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090813

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090929