JPH07206692A - 血圧降下剤および食品 - Google Patents

血圧降下剤および食品

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JPH07206692A
JPH07206692A JP6002902A JP290294A JPH07206692A JP H07206692 A JPH07206692 A JP H07206692A JP 6002902 A JP6002902 A JP 6002902A JP 290294 A JP290294 A JP 290294A JP H07206692 A JPH07206692 A JP H07206692A
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tea
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Hiroko Sagesaka
裕子 提坂
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 茶葉から得られるサポニン類を有効成分とし
て含有する血圧降下剤および該サポニン類を血圧降下有
効成分として含有する食品。 【効果】 血圧効果剤の有効成分であるサポニンは、長
年にわたり飲用されている茶葉の成分であり、成長期の
ラットの成長を妨げず、作用は可逆的であるなど安全性
が高く、副作用の心配なく長期に連用可能である。さら
に投与して2時間後には血圧降下作用が観察されるなど
作用は速やかで効果的であり、有用な血圧降下剤と云え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は血圧降下剤および血圧降
下の有効成分を含有する食品に関する。さらに詳しく
は、高血圧症患者の血圧低下に有効なあるいは高血圧症
となるのを未然に防止するのに有効な血圧降下剤および
そのための有効成分を含有する食品に関する。
【0002】
【従来の技術】日本人において比較的頻度の高い病態で
ある高血圧症は、心臓や血管の病変を促し、心臓病や脳
卒中などに対して最も重視すべき危険因子とみなされて
いる。高血圧症の治療法としては、食事療法、適度な運
動といった非薬物療法、および降圧利尿剤やβ遮断薬と
いった薬物療法がとられてきた。しかし、食事制限、運
動療法といった手段では高血圧を改善できない場合も多
く、また降圧剤の効果も症例によって一様ではない。さ
らに降圧利尿剤は低カリウム血症や高酸血症を招きやす
く、β遮断薬は気管支喘息患者には禁忌であり、心疾患
患者では徐脈発現が著名であるなど、それぞれ副作用が
伴う。降圧療法は原則として長期にわたって継続する必
要があるので、簡易で副作用の恐れのない、安全な療法
が望まれてきた。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、副作用の少
ない血圧降下剤を提供することにある。本発明の他の目
的は、高血圧症の治療あるいは予防に有効な血圧降下剤
を提供することにある。本発明のさらに他の目的は、日
常生活において食品として摂取することにより高血圧症
の特に予防効果を期待できる食品を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明か
ら明らかになろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の上記目的および利点は、第1に、茶葉から得られるサ
ポニン類を有効成分として含有する血圧降下剤によって
達成される。本発明者は、長年に亘り日常摂取している
食品中に、血圧降下作用を有するものを探索した結果、
茶葉に含まれるサポニン類に血圧降下作用を見いだし、
本発明を完成したものである。本発明において用いられ
るサポニン類は茶葉から得られるものであるので、以下
茶葉サポニン類という。茶葉サポニン類は、(1)茶葉
そのまま、あるいは茶葉で蒸熱したものを準備し、
(2)有機溶剤で処理して脱脂した後含水低級アルコー
ルで抽出するか、あるいは含水低級アルコールで抽出し
た後有機溶剤で処理して脱脂し、(3)カテキン類を除
去し、次いで(4)クロマトグラフィーに付して茶葉サ
ポニン類を分離し取得する方法によって製造される。
【0005】工程(1)において、先ず茶(Tea sinenn
sis L)の葉すなわち茶葉を準備する。茶葉は、摘採後
そのままあるいは摘採後直ちに蒸熱し、必要により次い
で乾燥して準備される。
【0006】工程(2)では、工程(1)で準備した茶
葉を有機溶剤と含水低級アルコールによって処理する。
すなわち、有機溶剤によって茶葉を脱脂し、含水低級ア
ルコールで茶葉サポニン類を抽出する。茶葉を有機溶剤
で脱脂したのち含水低級アルコールで抽出するかあるい
は逆に茶葉を含水低級アルコールで抽出したのち有機溶
剤で脱脂してもよい。有機溶剤としては、例えばシクロ
ヘキサン等が好適に使用される。また、含水低級アルコ
ールの低級アルコールとしては、炭素数1〜2の低級ア
ルコールが好ましく、とりわけメタノールが好適に使用
される。含水低級アルコールの含水率は3〜10重量%
が好ましい。茶葉を有機溶剤で脱脂する際には、温度1
0〜40℃、時間2〜24時間が好ましい。その後の含
水低級アルコールによる抽出は、温度10℃〜沸点以
下、時間2〜24時間の条件で実施するのが好ましい。
一方、茶葉を先ず含水低級アルコールで抽出する場合に
は、温度10℃〜沸点以下、時間2〜24時間の条件が
好ましく採用される。次いで、含水低級アルコール抽出
物を有機溶剤で脱脂する際には、まずアルコールを減圧
留去し、次いで水に分散して、温度10〜40℃、時間
2〜24時間処理するのが好ましい。上記脱脂および抽
出の操作は1回あるいは2回以上複数回行うことができ
る。
【0007】工程(3)では、工程(2)で得られた抽
出物から、好ましくはそれを減圧乾固して水に溶解した
ものから、カテキン類を除去する。カテキン類の除去は
不溶性ビニルピロリドンで処理する方法や公知の方法に
よって実施することができる。不溶性ポリビニルピロリ
ドンによる処理は、工程(2)で得られた抽出物の固形
分の水溶液について実施するのが好ましい。処理は回分
式および連続式のいずれによって行うこともできる。不
溶性ポリビニルピロリドンによる処理は、好ましくは温
度10〜40℃の温度で実施される。カテキン類は不溶
性ポリビニルピロリドンに吸着されて除去される。
【0008】また、公知の方法としては、抽出物の水溶
液に茶葉サポニン不溶の有機溶媒例えば酢酸エチル、メ
チルイソブチルケトン、アセトンなどを添加し、カテキ
ン類を抽出する方法、あるいはヒドロキシプロピル化デ
キストランゲルまたは親水性ビニルポリマーゲルを充填
したカラムクロマトグラフィーに付してカテキン類を吸
着させて除去する方法が挙げられる。茶葉サポニンは水
及び5〜15%のメタノール又はエタノールで溶出され
る。カテキン類の除去は上記方法の単独又は組合せて実
施することができる。
【0009】次いで、工程(4)において、カテキン類
を除去された水溶液は、クロマトグラフィーに付され
る。好ましくは、クロマトグラフィーに付す前に、カテ
キン類除去された水溶液を水飽和ブタノールで抽出し、
水飽和ブタノール層を分離し、それからブタノールを留
去して、工程(4)のための水溶液を準備する。
【0010】クロマトグラフィーはシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー、浸水型逆相充填剤カラムクロマトグ
ラフィーおよび合成吸着剤カラムクロマトグラフィーよ
りなる群から選らばれる1つ又は2つ以上の組合せであ
ることができる。シリカゲルカラムクロマトグラフィー
では、クロロホルム/メタノール/水の混液例えばこの
順の容積比が2〜3/1/0.1〜0.2の混液で溶出す
るのが好ましい。また、浸水型逆相充填剤カラムクロマ
トグラフィーおよび合成吸着剤カラムクロマトグラフィ
ーでは、水、メタノールまたはこれらの任意の割合の混
液で溶出するのが好ましい。就中/水から水/メタノー
ル、メタノールへと順次濃度を変えて溶出するのが好ま
しい。薄層クロマトグラフィー(TLC)でサポニンを
検出してサポニン分画を集めることにより、茶葉サポニ
ン類を得る。かくして得られた茶葉サポニン類は淡黄色
〜淡褐色の粉末で、水、メタノールに易溶、エタノール
に難溶、含水エタノールに可溶、アセトンに不溶であ
る。
【0011】一般に、サポニンは溶血性を示すものが多
いが、上記方法により得られた茶葉サポニン類は、50
μg/mlの濃度においても溶血性を示さない。茶葉サ
ポニン類を含有する本発明の血圧降下剤は、例えば散
剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤として経口で投与するこ
とができまた注射剤として投与することもできる。
【0012】本発明の血圧降下剤は、茶葉サポニンを薬
効成分として含有する他に、必要に応じ、薬学的に許容
される希釈剤または担体を含有することができる。本発
明の血圧降下は、好ましくは、希釈剤または担体を含有
する。薬剤組成物を基準として、好ましくは約0.1〜
99.5重量%、さらに好ましくは約0.5〜95重量%
の茶葉サポニン類を含有する。また、本発明の血圧降下
剤は、必要により、薬学的に活性な他の薬効成分を含有
することができる。
【0013】本発明の血圧降下剤の投与量は、治療なの
か予防なのか、あるいは治療する症状の種類と程度およ
び個人差(年令、性別、感受性等)によって、変えるの
が望ましい。本発明の血圧降下剤の投与量は、茶葉サポ
ニンとして、1日当り、成人1人当り、例えば経口内投
与では、好ましくは10〜2,000mgである。本発
明の血圧降下剤の投与は、1日1回あるいは1日数回に
分けて行うことができる。また、本発明によれば、本発
明で用いられる茶葉サポニン類が天然物であり、長期間
投与しても副作用もないことから、茶葉サポニン類を含
有する食品、特に高血圧症の予防に有効な食品が提供さ
れる。対象とする食品の種類は特に制限されないので、
投与を受ける人の好みの食品に含有させることができ
る。以下に実施例を示して、本発明を説明するが、これ
らは本発明の範囲を限定するものではない。
【0014】
【実施例】
実施例1 (1)茶葉サポニンの製造例 茶葉(蒸葉)3kg(湿重量)をシクロヘキサンで脱脂
後、15リットルのメタノールで抽出し、溶媒を留去し
た。水に溶解し、不溶性ポリビニルピロリドン(ポリク
ラーATR、五協産業(株))でカテキン類を除去した
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、クロ
ロフォルム/メタノール/水=2/1/0.2溶出画分
をさらに逆相カラムクロマトグラフィーにかけて、80
%メタノール画分を減圧乾固し、茶葉サポニン1.74
gを得た。 (2)血圧降下作用−単回投与 上記(1)で製造した茶葉サポニンを0.25%のメチ
ルセルロース水溶液に溶解し、高血圧症を発症した17
週令の自然発症高血圧ラット(SHR、雄、1群7匹)
に、25および100mg/kg体重の用量でゾンデで
経口投与した。対照群には、0.25%のメチルセルロ
ース水溶液のみを投与した。被検薬投与前と、投与して
2、6、24、48および72時間後に尾動脈圧・心泊
数記録装置(理研開発)を用いて尾動脈圧を測定した。
その結果を図1に示す。図1に示すように、茶葉サポニ
ンを50mg/kg経口投与することにより、2時間後
以降、24時間後まで、有意に血圧は下降し、さらに7
2時間後まで低下傾向が続いた。
【0015】実施例2(血圧降下作用−連続投与) 上記実施例1(1)で製造した茶葉サポニンを0.25
%のメチルセルロース水溶液に溶解し、高血圧症を発症
した15週令のSHR(雄、1群7匹)に、100mg
/kg体重の用量で、1日1回5日間、ゾンデで経口投
与した。対照群には、0.25%のメチルセルロース水
溶液のみを投与した。被検薬投与前と、投与して1、3
および5日目に、尾動脈圧・心泊数記録装置(理研開
発)を用いて尾動脈圧を測定した。その結果を図2に示
す。図2に示すように、茶葉サポニン100mg/kg
投与により、1日目から血圧は下降し、効果は投与期間
中続いた。
【0016】実施例3(血圧上昇抑制作用) 上記実施例1(1)で製造した茶葉サポニンを0.25
%のメチルセルロース水溶液に溶解し、血圧が上昇中の
7週令のSHR(雄、1群7匹)に、100および20
0mg/kg体重の用量で、1日1回5日間、ゾンデで
経口投与した。対照群には、0.25%のメチルセルロ
ース水溶液のみを投与した。被検薬投与前と、投与して
1、3および5日目と、投薬中止後2日目(投与開始後
7日目)に、尾動脈圧・心泊数記録装置(理研開発)を
用いて尾動脈圧を測定した。その結果を図3に示す。図
に示すように、茶葉サポニン100mg/kgおよび2
00mg/kg投与は、投与期間中、血圧上昇を抑制し
たが、投薬を中止すると再び上昇傾向を示した。また投
与期間中、体重は順調に増加し、茶葉サポニンは、SH
Rの成長を抑制しなかった。
【0017】
【発明の効果】本発明の血圧降下剤の有効成分であるサ
ポニンは、長年にわたり飲用されている茶葉の成分であ
り、成長期のラットの成長を妨げず、作用は可逆的であ
るなど安全性が高く、副作用の心配なく長期に連用可能
である。さらに投与して2時間後には血圧降下作用か観
察されるなど作用は速やかで効果的であり、有用な血圧
降下剤と云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の血圧降下剤の有効成分である茶葉サ
ポニン類の血圧降下作用(単回投与)を示す図である。
【図2】 本発明の血圧降下剤の有効成分である茶葉サ
ポニン類の血圧降下作用(連続投与)を示す図である。
【図3】 本発明の血圧降下剤の有効成分である茶葉サ
ポニン類の血圧上昇抑制作用を示す図である。
【記号の説明】
* 危険率 p<0.05 ** 危険率 p<0.01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶葉から得られるサポニン類を有効成分
    として含有する血圧降下剤。
  2. 【請求項2】 茶葉から得られるサポニン類を血圧降下
    の有効成分として含有する食品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048251A (ja) * 2016-12-12 2017-03-09 花王株式会社 Glp−1分泌促進剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017048251A (ja) * 2016-12-12 2017-03-09 花王株式会社 Glp−1分泌促進剤

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