JPH07206168A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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JPH07206168A
JPH07206168A JP292394A JP292394A JPH07206168A JP H07206168 A JPH07206168 A JP H07206168A JP 292394 A JP292394 A JP 292394A JP 292394 A JP292394 A JP 292394A JP H07206168 A JPH07206168 A JP H07206168A
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JP
Japan
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printing
paper
automatic
sheet
feeder
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JP292394A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Shimamura
吉和 島村
Masao Mogi
雅男 茂木
Takashi Kuramoto
敬 蔵本
Toru Sudo
亨 須藤
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、印刷用紙の荷姿の崩れに起因する印
刷品質の低下、印刷機構の停止、印刷材料の破損、オペ
レータの負荷拡大といった印刷障害を取り除くために、
印刷用紙の位置を常時自動補正する機構を備え、印刷用
紙を安定して供給できる印刷機の自動給紙装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】紙積み台に多数の枚葉印刷用紙を堆積し、この
印刷用紙を一枚づつ吸い口で分離し、ずれ重なりの状態
で印刷機構に送り込む印刷機の自動給紙装置において、
前記紙積み台(12)に堆積された印刷用紙(10)
を、上下、左右、前後及び斜め方向の位置に、常時自動
補正する機構を具備したことを特徴とする印刷機の自動
給紙装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙積み台に堆積された
枚葉印刷用紙を、印刷機構に供給する印刷機の自動給紙
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷機の自動給紙装置は、堆積さ
れた印刷用紙の高さを検知し、紙積み台を上昇させる機
能を有している。これにより堆積された印刷用紙の上面
は、給紙機構の紙押さえに対して常に一定の位置に保た
れる。従って、印刷用紙の荷姿の側面が垂直になってい
る場合であれば、印刷用紙を一枚づつ供給する際に、詰
まらせることなく印刷機構に安定供給することが出来
る。
【0003】また最近では、印刷用紙の上下方向の調節
機能に加えて、給紙機構の横当て板に対し、左右方向の
荷姿の崩れを検知し、紙積み台を左右に動かす機能を有
しているものが開発され、実用化されている。
【0004】これらの自動給紙装置(以下、給紙装置と
記す)に、枚葉印刷用紙をパレットに積み重ね、このパ
レットを紙積み台に設置する場合に、印刷用紙の荷姿を
きれいになるように積み重ねるには熟練した技能が必要
であり、技能の低いオペレータが紙積み作業を行うと、
荷姿の側面が波打ったり、不規則になったりする。この
場合、従来の給紙装置では、荷姿の崩れの程度が小さい
場合には、印刷機構の前当て、横針での調節により、印
刷機構に印刷用紙を供給することができるが、崩れの程
度が大きいと、横針で引き損なったり、前当てに印刷用
紙端面が平行に当たらずに、印刷され印刷見当が合わな
いなどの品質不良を引き起こす。
【0005】また、印刷用紙が横針に引っかかったり、
前当て検知が作動して印刷機構が停止しても、折れ曲が
った用紙が印刷機構に無理に入り、ブランケットやロー
ラを傷つけるなどの障害が起きることがある。
【0006】これに対して、最近開発され実用化されて
いる、積み重ねられた印刷用紙の左右方向の荷姿の崩れ
を感知して、紙積み台を左右に動かす機能を有する給紙
装置では、印刷機構(前当て、横針)に、常に安定した
位置に用紙を供給するため、印刷用紙が横針に引っかか
ったり、前当て検知が作動することが非常に少なくな
り、印刷品質が安定し、かつ印刷機の稼働率の向上を可
能にしている。
【0007】また従来であれば、オペレータが頻繁に給
紙機構にて紙積み台の位置を調節する必要があったが、
この給紙装置ではこの様な作業の必要はなくなり、オペ
レータの負荷低減にも大変効果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在、
小ロット短納期、省力化、FA化、熟練者不足といった
印刷をとりまく環境に対して、印刷に関する作業の分業
化が進んでいる。すなわち、パレットに印刷用紙を積む
作業は、別の部門の場所で行い、そこから搬送機、ある
いはフォークリフトで運び紙積み台に積載するところが
増えている。この場合に印刷用紙は、紙積み台に積載し
たときの荷姿は側面が垂直になっているが、搬送機ある
いはフォークリフトで搬送中に崩れてしまい、給紙装置
の紙積み台に積載する際に側面が波打ったり、紙質によ
っては側面が不規則になるという問題が発生している。
【0009】この崩れ方が前当て板に対し左右方向であ
れば、最近開発され実用化されている給紙装置では、補
正が可能であり問題はないが、運搬中による荷姿の崩れ
は、四方向の全てに生じるため、左右方向の位置補正の
みでは不十分であり、前後方向の位置補正を必要とする
ことが多い。
【0010】現在、前後方向の位置補正は、オペレータ
により印刷用紙の側面に板を当ててフォークリフトで押
したり、ハンマーで叩くなどして行っているが不十分
で、しかもオペレータの作業負担が大きい。また、前後
方向に印刷用紙が位置ズレをおこしていると、給紙装置
の前当て板及び紙押さえと印刷用紙との間に隙間が生
じ、第二吸い口で紙が送られるときに紙押さえに当たっ
て印刷用紙が折れ曲がることが多い。このため、印刷機
構が停止したり、折れた印刷用紙が印刷機構の中に入っ
て、ブランケットやローラーを傷つけるといった障害を
起こす可能性が非常に高い。
【0011】そこで本発明は、印刷用紙の荷姿の崩れに
起因する印刷品質の低下、印刷機構の停止、印刷材料の
破損、オペレータの負荷拡大といった印刷障害を取り除
くために、印刷用紙の位置を常時自動補正する機構を備
え、印刷用紙を安定して供給できる印刷機の自動給紙装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第一の発明は、紙積み台(12)に多数の枚葉印
刷用紙(10)を堆積し、この印刷用紙を一枚づつ吸い
口(15)で分離し、ずれ重なりの状態で印刷機構に送
り込む印刷機の自動給紙装置において、前記紙積み台に
堆積された印刷用紙(10)を、上下、左右、前後及び
斜め方向の位置に、常時自動補正する機構を具備したこ
とを特徴とする印刷機の自動給紙装置である。
【0013】第二の発明は、紙積み台(12)に多数の
枚葉印刷用紙(10)を堆積し、この印刷用紙を一枚づ
つ吸い口(15)で分離し、ずれ重なりの状態で印刷機
構に送り込む印刷機の自動給紙装置において、前記給紙
装置における前当て板(13)上部にセンサー(21)
を備え、このセンサーが堆積された印刷用紙(10)の
状態を検知して、前記紙積み台(12)を、上下、左
右、前後及び斜め方向に移動させる機構を具備したこを
特徴とする印刷機の自動給紙装置である。
【0014】第三の発明は、紙積み台(12)に多数の
枚葉印刷用紙(10)を堆積し、この印刷用紙を一枚づ
つ吸い口(15)で分離し、ずれ重なりの状態で印刷機
構に送り込む印刷機の自動給紙装置において、次の2つ
の機構、すなわち、前記印刷用紙(10)が堆積された
紙積み台(12)を、給紙装置の前当て板(13)に対
して、前後方向に調節できる機構と、前記印刷用紙(1
0)が堆積された紙積み台(12)の後部を、給紙装置
の前当て板(13)に対して、前当て板近傍を支点にし
て、上下方向に調節できる機構を具備したことを特徴と
する印刷機の自動給紙装置である。
【0015】以下図面を参照にしつつ本発明を詳細に説
明する。図1は、本発明に係わる自動給紙装置の構成の
一例を示す概略側面図である。また、図2は、従来の自
動給紙装置の一例を示す概略側面図(A)と、概略正面
図(B)である。
【0016】図1に示すように、(10)は積み重ねら
れた枚葉印刷用紙、(11)は紙積み台を支えるチェー
ン、(12)は紙積み台、(12a)はパレット、(1
3)は前当て板、(14)は紙押さえ、(15)は第1
の吸い口、(16)は第2の吸い口、(17)は差し
板、(Y)は給紙方向、(19)は印刷機構における横
針と、(20)は前当て、(21)はセンサー、(2
2)は横押さえ、(23)は横方向センサー、(24)
は前当て板と印刷用紙の間に生じた隙間、(25)は自
動調整方向を示す矢線、(26)は自動調整方向を示す
矢線(図2(B)に示す)。
【0017】本発明の自動給紙装置は、給紙装置の前当
て板(13)の上部に光センサー又はリミットスイッチ
によるセンサー(21)を備えて、常に印刷用紙(1
0)がセンサーに接触するように、紙積み台(12)を
自動調整する機構を具備したもので、印刷用紙の荷姿が
どの方向に崩れていても、印刷機構に安定して用紙を供
給することを可能とした給紙装置である。
【0018】まず、図2(A),(B)に基づいて、従
来の自動給紙装置について説明すると、図2(B)に示
すように、例えば、フォークリフトでパレット(12
a)に積まれた印刷用紙(10)を、紙積み台(12)
に積載する際に、給紙装置の前当て板(13)に対し
て、荷姿を左右方向に歪んで積んでも、最近開発され実
用化されている、横方向センサー(23)を備えてい
て、(26)の方向に自動調整できる給紙装置では、安
定して印刷機構に印刷用紙(10)を供給することが出
来る。しかしながら、図2(A)に示すように、前当て
板(13)に対し、前後方向に歪んで印刷用紙(10)
を積んだ場合には、前当て板(13)と印刷用紙(1
0)との間に隙間(24)が生じる。この隙間(24)
が生じると、第一吸い口(15)で分離して、第二吸い
口(16)で用紙が送られるときに、頻繁に紙押さえ
(14)に当たって印刷用紙(10)が下方に折れ曲が
る(図示はしない)。このため印刷用紙(10)が差し
板(17)に送られずに、、印刷機全体が停止したり、
また、折れた紙が印刷機構の中に無理に入って、ブラン
ケットやローラの損傷など各種材料の破損を引き起こす
ことが非常に高い。
【0019】また、図2(B)において、横方向センサ
ー(23)がない従来の給紙装置では、前当て板(1
3)に対し左右方向に自動調整を行うことができないた
め、堆積された印刷用紙(10)の荷姿が左右方向に歪
んでいる場合に、その程度が小さい時には、前当て(2
0)、横針(19)の引きや、オペレータの紙積み台
(12)の調整により、ほぼ問題なく印刷用紙を供給す
ることが出来るが、歪みの程度が大きい場合には、送り
出された印刷用紙(10)が、図2(A)における、横
針(19)で引き損なったり、前当て(20)に印刷用
紙(10)が平行に当たらずに、印刷物の品質不良を起
こしたり、横針(19)に引っかかって紙が折れ曲がる
ことにより印刷機構の停止や、各種材料などの破損を頻
繁に引き起こす。
【0020】これに対して、図1に示すように、本発明
に係わる印刷機の自動給紙装置では、前当て板(13)
の上部にセンサー(21)を設け、このセンサー(2
1)が前当て板(13)と用紙(10)の間に生ずる隙
間(14)を感知し、自動的に紙積み台(12)を前当
て板(13)と紙積み台(12)の接点を始点にして、
前当て板(13)と反対側の紙積み台(12)後方の端
部を、上下方向に移動させて、前当て板(13)と印刷
用紙(10)との隙間(24)をなくすことができる。
このような機構により、安定して印刷用紙(10)を印
刷機構に供給することができる。なお、紙積み台(1
2)後方の端部を上下させるのは、前当て板(13)と
紙積み台(12)の接点付近に、駆動装置を備えてもよ
いが、紙積み台(12)を支えているチェーン(11)
のうち、後方のチェーン(11)のみを巻き上げて隙間
(24)をなくすことが確実で、かつ簡便で好ましい。
【0021】なお、本実施例では、従来の横方向センサ
ー(23)を備えた給紙装置に、本発明の前後方向の調
整機構を設置したので、印刷用紙(10)が前当て板
(13)に対し左右に歪んでいる場合においても、安定
した印刷用紙の供給を行うことができる。従って、印刷
用紙(10)の荷姿が、その側面が前後左右どの方向に
歪んでいる場合においても常に安定して印刷用紙(1
0)を印刷機構に供給することが出来る。
【0022】この様な構成により、本発明の自動給紙装
置を用いれば、印刷機全体の停止による損紙の軽減と共
に、印刷機の稼働率の向上、折り曲げられた印刷用紙が
印刷機構に入り込むことによるブランケット、ローラの
傷つきなどの各種材料の破損防止、オペレータの負担の
軽減及び印刷品質の向上が図れる。
【0023】
【作用】本発明の自動給紙装置は、従来の給紙装置の調
整機能に加えて、印刷用紙の荷姿が給紙機構の前当て板
(13)に対して、前後方向で、しかも斜めに崩れてい
る印刷用紙を調整する機能を有しているので、堆積され
た印刷用紙が給紙方向に崩れて、前当て板(13)と印
刷用紙(10)の間に隙間(24)が生じても、用紙を
積み直すことなく安定して印刷機構に印刷用紙(10)
を供給することができる。これにより、印刷機の停止に
よる損紙の軽減、印刷機の稼働率向上による生産性の向
上、折れた印刷用紙が印刷機構に入ることによるブラン
ケット及びローラの損傷など、各種材料の破損防止、オ
ペレータの負荷軽減及び印刷品質の安定化が図れるもの
である。
【0024】
【実施例】以下図面を参照しつつ詳細を実施例にて示す
が、本実施例が本発明を拘束するものではない。
【0025】<実施例1>図1に示すように、前当て板
(13)の上部にセンサー(21)としてリミットスイ
ッチを設けた給紙装置に、パレットに積み重ねた印刷用
紙(10)をフォークリフトにて紙積み台(12)に1
0回運搬し積載したところ、印刷用紙の荷姿が10回全
てにおいて、側面が波打った。この10回のテスト中8
回、前当て板(13)に対し、前後方向にズレが生じ、
前当て板(13)と印刷用紙(10)との間に隙間(2
4)が生じたが、チェーン(11)の昇降による紙積み
台(12)の自動調整により隙間(24)はなくなり、
一度も給紙機構が停止、また、印刷用紙(10)が折れ
曲がることなく、安定して印刷機構に供給することがで
きた。
【0026】また、この際に、枚葉印刷機にて、110
00枚/分のスピードで印刷を行ったが、安定した供給
により、印刷機稼働率が2%上昇、損紙が20%減少す
るという良好な生産性を示し、かつ、見当合わせ、色再
現共に品質の非常に安定した印刷物を得ることができ
た。なお、折れた印刷用紙が印刷機に入り込むことがな
いため、ブランケット、ローラの損傷は見られなかっ
た。
【0027】<比較例1>図2(A),(B)に示すよ
うに、前当て板(13)に対し、左右方向の荷姿の崩れ
を感知して、紙積み台(12)を左右に動かす機能を有
する給紙装置に、パレットに堆積させた印刷用紙(1
0)を、フォークリフトで紙積み台(12)に10回運
搬したところ、印刷用紙(10)の荷姿が、10回全て
が波打ち、その内7回で前後方向のズレが生じた。この
状態で枚葉印刷機に給紙を行ったところ、左右方向のズ
レのみ生じた場合では問題なく給紙を行うことが出来た
が、前後方向のズレが出来た場合は、給紙装置の停止、
また、印刷用紙(10)が折れ曲がって印刷機構の中に
入るような不具合が多発した。これにより、印刷機の稼
働率の低下、損紙の増大、本紙の収率の低下など、生産
性が低下し、併せて、給紙機構が停止する度に印刷機が
停止するので、安定したインキ供給を行うことができ
ず、印刷物にばらつきが大きくなり、印刷品質が低下し
た。なお、印刷中に何層にも折れ曲がった印刷用紙(1
0)が印刷機構に入ったため、第2ユニットのブランケ
ットが破れ、第3ユニットのブランケットに大きなへこ
みが生じた。このため、第2、第3ユニットのブランケ
ットを交換したが、これによる交換時間は30分、印刷
用紙の損紙枚数は80枚程度増加した。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動給紙
装置によれば、紙積み台上に積んだ印刷用紙の荷姿が、
どの方向に崩れていても、自動的に補正をするので用紙
を積み直すことなく、安定した供給を行うことができ、
印刷機の停止における損紙の減少と共に、印刷機の稼働
率向上による生産性の向上、折れた紙が印刷機構に入る
ことによるブランケット、ローラなどの諸材料の損傷防
止、オペレータの負担の軽減と連続運転により印刷品質
の安定化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動給紙装置の一例を示す概略
側面図である。
【図2】従来の自動給紙装置の一例を示す概略側面図
(A)と、概略正面図(B)である。
【符号の説明】
10 …印刷用紙 11 …チェーン 12 …紙積み台 13 …前当て板 14 …紙押さえ 15 …第一吸い口 16 …第二吸い口 17 …差し板 Y …給紙方向 19 …横針 20 …前当て 21 …センサー 22 …横押さえ 23 …横方向センサー 24 …隙間 25 …自動調整方向 26 …従来からの自動調整方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 亨 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙積み台に多数の枚葉印刷用紙を堆積し、
    この印刷用紙を一枚づつ吸い口で分離し、ずれ重なりの
    状態で印刷機構に送り込む印刷機の自動給紙装置におい
    て、前記紙積み台に堆積された印刷用紙を、上下、左
    右、前後及び斜め方向の位置に、常時自動補正する機構
    を具備したことを特徴とする印刷機の自動給紙装置。
  2. 【請求項2】紙積み台に多数の枚葉印刷用紙を堆積し、
    この印刷用紙を一枚づつ吸い口で分離し、ずれ重なりの
    状態で印刷機構に送り込む印刷機の自動給紙装置におい
    て、前記給紙装置における前当て板上部にセンサーを備
    え、このセンサーが堆積された印刷用紙の状態を検知し
    て、前記紙積み台を、上下、左右、前後及び斜め方向に
    移動させる機構を具備したこを特徴とする印刷機の自動
    給紙装置。
  3. 【請求項3】紙積み台に多数の枚葉印刷用紙を堆積し、
    この印刷用紙を一枚づつ吸い口で分離し、ずれ重なりの
    状態で印刷機構に送り込む印刷機の自動給紙装置におい
    て、次の2つの機構、すなわち、前記印刷用紙が堆積さ
    れた紙積み台を、給紙装置の前当て板に対して、前後方
    向に調節できる機構と、前記印刷用紙が堆積された紙積
    み台の後部を、給紙装置の前当て板に対して、前当て板
    近傍を支点にして、上下方向に調節できる機構を具備し
    たことを特徴とする印刷機の自動給紙装置。
JP292394A 1994-01-17 1994-01-17 自動給紙装置 Pending JPH07206168A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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