JPH07206060A - ソフトウェアカートリッジ用パッケージ - Google Patents

ソフトウェアカートリッジ用パッケージ

Info

Publication number
JPH07206060A
JPH07206060A JP6015740A JP1574094A JPH07206060A JP H07206060 A JPH07206060 A JP H07206060A JP 6015740 A JP6015740 A JP 6015740A JP 1574094 A JP1574094 A JP 1574094A JP H07206060 A JPH07206060 A JP H07206060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
package
instruction manual
software cartridge
hard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6015740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3374502B2 (ja
Inventor
Takumi Miyake
拓己 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
Priority to JP01574094A priority Critical patent/JP3374502B2/ja
Publication of JPH07206060A publication Critical patent/JPH07206060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3374502B2 publication Critical patent/JP3374502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱説明書の紛失を極力防止できるソフトウ
ェアカートリッジ用パッケージを供する。 【構成】 ソフトウェアカートリッジ5を収納するハー
ドカバー形パッケージ1であって、同ハードカバーの表
紙の内面に保持部材3を取付け、同保持部材3は取扱説
明書10の表紙を保持することを特徴とするソフトウェア
カートリッジ用パッケージ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビゲーム機のゲー
ムソフト等のソフトウェアカートリッジを収納するパッ
ケージに関する。
【0002】
【従来技術】この種のパッケージの一般的なものは、図
1に示すように前後に開閉自在の蓋を備えた偏平な矩形
筒状をしたパッケージ01であり、ソフトウェアカートリ
ッジ02はプラスチック製の型部材03に嵌合されて該パッ
ケージ01に収納される。その際取扱説明書04はソフトウ
ェアカートリッジ02に単に重ねて一緒にパッケージ01に
収納されるものである。
【0003】また従来から本のように開閉し閉じたとき
は偏平な箱形を形成するハードカバー形のパッケージも
存在するが、いずれにしても取扱説明書はソフトウェア
カートリッジに重ねられて一緒に収納される。
【0004】
【解決しようとする課題】筒状のパッケージの場合、ソ
フトウェアカートリッジの出し入れが面倒であり、結局
外に出した状態のままになり、したがって取扱説明書も
同様で、紛失することが多くあった。
【0005】またハードカバー形のパッケージの場合
は、ソフトウェアカートリッジの出し入れは容易である
が、取扱説明書がパッケージと別体であり、取扱説明書
が単独で紛失するおそれが多分にある。さらにパッケー
ジの中には取扱説明書を係止する爪を備えるものもある
が、取扱説明書を見るにはパッケージから外して取り出
さなければならず、読んだ後再び係止爪に係止するのが
面倒で結局単独で放置されることが多く紛失することが
度々ある。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は取扱説明書の紛失を防止できるソフ
トウェアカートリッジ用パッケージを供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、ソフトウェアカートリッジを
収納するハードカバー形パッケージであって、同ハード
カバーの表紙の内面に保持部材を取付け、同保持部材は
取扱説明書の表紙を保持するソフトウェアカートリッジ
用パッケージとした。
【0008】保持部材が取扱説明書の表紙を保持するこ
とで取扱説明書をパッケージから取り外すことなく開い
て見ることができ、よって通常保持部材により取扱説明
書はパッケージと一体に扱われるので、取扱説明書が単
独で紛失するおそれは少ない。
【0009】なおハードカバー形のパッケージとしたの
で、ソフトウェアカートリッジの出し入れが容易で不使
用時にはソフトウェアカートリッジをパッケージに収め
る頻度が高く、よってパッケージごと取扱説明書が紛失
するおそれも少ない。
【0010】また保持部材をパッケージのハードカバー
に着脱自在に取付けることで、必要ならば保持部材とと
もに取扱説明書をパッケージから取り外して読むことも
でき、読み終えた後は再びパッケージに係止することが
簡単にでき便利である。
【0011】
【実施例】以下図2および図3に図示した本発明の一実
施例について説明する。図2はハードカバー形のパッケ
ージ1を開いた状態を示したもので、パッケージ1は剛
性のあるプラスチック製である。
【0012】該ハードカバー形のパッケージ1の側板で
囲まれた一方(図2において右側)の表紙1aの内面に
嵌合部2を形成しソフトウェアカートリッジ5をその嵌
合部2に嵌合して収容し、他方のやはり側板で囲まれた
表紙1bの内面には透明なビニールカバー3が着脱自在
にに取付けられている。
【0013】ビニールカバー3は図3に示すようにブッ
クカバーの形態をしており、本の体裁を採る取扱説明書
10の両表紙を嵌挿保持することができ、またビニールカ
バー3自身その一方の外表面に多数の係止用突起を植設
した面ファスナー4が貼着されており、パッケージ1の
左側の表紙1bの内面にも面ファスナー4に対応して互
いに着脱が簡単な面ファスナーが貼着されている。そこ
で両表紙を嵌挿保持して取扱説明書10を覆ったビニール
カバー3はパッケージ1側の表紙1bの内面に面ファス
ナー4を介して簡単に着脱自在に取り付けられる。
【0014】このようにしてパッケージ1側の表紙1b
の内面に取り付けられたビニールカバー3は取扱説明書
10の一方の表紙を固定保持した状態となるので、取扱説
明書10はパッケージ1に取り付けられたまま開いて見る
ことができ便利であるとともに、常時パッケージ1に一
体化しておくことが可能で、取扱説明書10を紛失する可
能性を極力低くすることができる。
【0015】ハードカバー形のパッケージ1なので、ソ
フトウェアカートリッジ5の出し入れが簡単であること
は、使用者がソフトウェアカートリッジ5をパッケージ
1に収納する習慣をつける要因となり、パッケージ1ご
と取扱説明書10を紛失することも防止できる。
【0016】さらにビニールカバー3はパッケージ1に
着脱が容易な面ファスナー4を介して取り付けられてい
るので、必要ならば取扱説明書10をビニールカバー3ご
とパッケージ1から外して使用することも簡単にでき便
利である。
【0017】取扱説明書10にビニールカバー3を被せる
ことで使用者に高級感を抱かせる付随的効果もあるとと
もに、ビニールカバー3が透明なので取扱説明書10の表
紙に被せても表紙に表された文字等をビニールカバー3
を透かして見ることができ便利である。さらにビニール
カバー3は他のテレホンカードやゲーム音楽のシングル
CD等のプレゼント商品を保持することもできる。
【0018】次に別の変形例を図4に示し説明する。基
本的構造は前記実施例と同じであり、同じ部材は同じ符
号を用いるものとし、本例ではビニールカバー20の左側
表紙外面を面ファスナーでパッケージ1の左側の表紙1
bの内面に取付けており、パッケージ1の右側の表紙1
aの方ヘ取扱説明書10を開くようにしている。
【0019】そしてパッケージ1の右側の表紙1aの上
側の側板1cに突起21を設け図4に示すように取扱説明
書10の各ページの右上の隅を押さえるようにしてページ
グリップの役割をはたすようにしている。突起21を設け
る簡単な構造で便利に作用する。
【0020】以上の実施例は従来の16ビットマシン用
のソフトウェアカートリッジ5を収納するパッケージ1
であったが、その他各種のマシンに対応するソフトウェ
アカートリッジについても本発明のパッケージは適用で
きるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、保持部材が取扱説明書の表紙
を保持することで、取扱説明書をパッケージから取り外
すことなく開いて見ることができ便利であるとともに、
通常保持部材により取扱説明書はパッケージと一体に扱
われるので、取扱説明書が単独で紛失するおそれは少な
い。なおハードカバー形のパッケージとしているので、
ソフトウェアカートリッジの出し入れが容易で不使用時
にはソフトウェアカートリッジをパッケージに収める頻
度が高く、よってパッケージごと取扱説明書が紛失する
おそれも少ない。
【0022】また保持部材をパッケージのハードカバー
に着脱自在に取付けることで、保持部材とともに取扱説
明書をパッケージから取り外して読むこともでき、読み
終えた後は再びパッケージに係止することが簡単にでき
便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のソフトウェアカートリッジ用パッケージ
の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例のハードカバー形のパッ
ケージの開いた状態を示す斜視図である。
【図3】取扱説明書とビニールカバー3の斜視図であ
る。
【図4】別実施例のハードカバー形のパッケージの開い
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…パッケージ、2…嵌合部、3…ビニールカバー、4
…面ファスナー、5…ソフトウェアカートリッジ、10…
取扱説明書、20…ビニールカバー、21…突起。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアカートリッジを収納するハ
    ードカバー形パッケージであって、同ハードカバーの表
    紙の内面に保持部材を取付け、同保持部材は取扱説明書
    の表紙を保持することを特徴とするソフトウェアカート
    リッジ用パッケージ。
  2. 【請求項2】 前記保持部材は、前記ハードカバーの表
    紙の内面に着脱自在に取付けられたことを特徴とする請
    求項1記載のソフトウェアカートリッジ用パッケージ。
JP01574094A 1994-01-17 1994-01-17 ソフトウェアカートリッジ用パッケージ Expired - Fee Related JP3374502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01574094A JP3374502B2 (ja) 1994-01-17 1994-01-17 ソフトウェアカートリッジ用パッケージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01574094A JP3374502B2 (ja) 1994-01-17 1994-01-17 ソフトウェアカートリッジ用パッケージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07206060A true JPH07206060A (ja) 1995-08-08
JP3374502B2 JP3374502B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=11897166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01574094A Expired - Fee Related JP3374502B2 (ja) 1994-01-17 1994-01-17 ソフトウェアカートリッジ用パッケージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3374502B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008228885A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Terumo Corp 操作器具セット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3044859U (ja) 1997-06-27 1998-01-16 株式会社シーディークリエーション スタンド機能付き写真ファイル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008228885A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Terumo Corp 操作器具セット

Also Published As

Publication number Publication date
JP3374502B2 (ja) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4164085A (en) Album having picture receiving frame assembly in cover
JPH07206060A (ja) ソフトウェアカートリッジ用パッケージ
JP3804900B2 (ja) 携帯用化粧容器、ホルダーに保持した携帯用化粧容器及びバインダーに綴り込んだ携帯用化粧容器
JPS5854395Y2 (ja) シヨ−トケ−キ類の包装箱
JPS6241696Y2 (ja)
JPH0716616Y2 (ja) 装飾品収納部付容器
JP2840824B2 (ja) フィルムカートリッジケース
JP3094486U (ja) 書類整理用ファイル・収納箱
JP2003164327A (ja) 化粧料容器
JPH0516138Y2 (ja)
WO1990015001A1 (en) Case for video tape cassettes
JPH07244366A (ja) カートリッジ収納アルバム
JPH0136412Y2 (ja)
JP3069264U (ja) コンパクトディスク付写真アルバム
JPH0326153Y2 (ja)
JPH0144449Y2 (ja)
JPH0632380Y2 (ja) アルバム
JPS58171616U (ja) 化粧用中皿容器
JP3030473U (ja) アルバム
JP3025499U (ja) ティシュボックス収容体
JP2553777Y2 (ja) 計量カップ付き蓋
JP2570942Y2 (ja) チューブ容器収納具
JP3054654U (ja) 透明シートとトレーを組合せたディスク収納箱。
JP2602887Y2 (ja) 包装容器
JPH0952480A (ja) ネガカートリッジの整理ケース

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021029

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees