JPH07203935A - フイルタ材料から成る連続体を調質するための装置 - Google Patents

フイルタ材料から成る連続体を調質するための装置

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JPH07203935A
JPH07203935A JP6288176A JP28817694A JPH07203935A JP H07203935 A JPH07203935 A JP H07203935A JP 6288176 A JP6288176 A JP 6288176A JP 28817694 A JP28817694 A JP 28817694A JP H07203935 A JPH07203935 A JP H07203935A
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フイルダウシア・チエハブ
Stefan Fietkau
シユテフアン・フィートカウ
Peter-Franz Arnold
−フランツ ・アルノルト ペーター
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Hauni Werke Koerber and Co KG
Koerber AG
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルタ材料から成る連続体を調質するため
の装置を提供すること 【構成】 牽伸区間、塗布区間および集束区間が少なく
ともほぼU−字形或いはV−字形の形状に形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たばこ加工産業におけ
るフイルタ材料から成る少なくとも一本の連続体が貯蔵
部から引出されて供給される牽伸装置を備えた牽伸区間
が設けられており、この牽伸区間の前方にフイルタ材料
を弛緩する塗布液を連続体に塗布するための塗布装置を
備えた塗布区間が設けられており、この塗布区間の前方
に連続体の幅を低減する集束装置を備えた集束区間が設
けられている様式の、フイルタ材料から成る連続体を調
節するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たばこ加工産業におけるフイルタロッド
を製造するには、フイルタ材料から成る連続体、即ち互
いに結合された繊維、例えばセルロースアセテートから
成るいわゆるフイルタトウは、貯蔵部から、例えばこり
から連続的に引出され、拡幅され、溶剤、例えばトリア
ゼテインが噴霧され、側方から集束作用を受け、吹付け
空気を供給されるノズルに、そして引続きホッパに供給
され、そこから調質されかつ圧縮されたフイルタ条片は
フイルタ装着機に供給される。このフイルタ装着機内で
フイルタ条片に成形された条片は更に圧縮の下に連続的
にテープ状のくるみ材料でくるまれ、その後くるまれた
フイルタ条片はフイルタロッドに裁断される。
【0003】上記した様式の優れた調質装置は、本出願
人の商品名AF1,AF2およびAF3として販売され
ている。上記様式の優れたフイルタ連続体製造機は、本
出願人の商品名KDF2とKDF3として販売されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、フイルタトウのための更に有利な調質装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、牽伸区間、塗布区間および集束区間が少なくともほ
ぼU−字形或いはV−字形の形状に形成されていること
である。
【0006】本発明による、優れたそれ自体で発明性を
有している他の構成により、特に異なった周速度で駆動
される少なくとも二つの牽伸ローラ対を備えた牽伸区間
は、800mm〜1200mm、特に約1000mmの
長さを有している。これにより、このような長さがトウ
収率(仕上がりフイルタロッド内の一定の通気抵抗にお
ける単位長さ当たりのトウの量)に関して最適な値が得
られることが分かった。
【0007】牽伸区間と塗布区間内のフイルタ連続体の
幅は、本発明による優れた他の構成により、120mm
〜150mmである。このように幅が僅かである場合場
合、フイルタ連続体を比較的容易に二本或いは多数本が
同時にこりから引出し、平行に案内して拡幅することが
可能であり、この目的に同じ加工装置を使用することが
可能である。
【0008】その際、フイルタ連続体製造機が二本のフ
イルタトウ連続体を同時にくるまれたフイルタ連続体に
加工するように(いわゆる二連製造機に)構成されてい
る場合、調質装置の生産効率は、機械的な余分な経費を
かけることなく著しく向上する。 本発明による有利な
構成にあっては、牽伸区間が少なくともほぼ垂直方向で
或いは大体垂直方向の分力が得られるように、連続体の
送り方向が上方から下方へと指向するように設けられて
いる。
【0009】塗布装置は、特に少なくともほぼ水平に設
けられている塗布区間内に設けられており、その牽伸に
対して弛緩の後、フイルタトウ繊維を解繊するために両
側からトリアゼテインのような微細に分配された液体を
フイルタトウに噴霧する噴霧装置として形成されてい
る。
【0010】集束区間は、本発明による優れた構成によ
り、少なくともほぼ垂直方向で、或いは主として垂直方
向の分力が得られるように、フイルタトウ連続体の送り
方向が上方から下方へと指向するように設けられてい
る。その際、集束区間と牽伸区間は少なくともほぼ同じ
長さを有している。
【0011】牽伸区間並びに塗布区間および集束区間が
V−字形に形成されている場合、上方から下方へと指向
している連続体送り方向を有する牽伸区間がV−字形の
一方の脚部を備えており、他方塗布区間とこの塗布区間
に直に接続していてかつ下方から上方へと指向されてい
る送り区間を備えた集束区間がV−字形の他方の脚部を
形成している。
【0012】本発明により、本来の牽伸区間は予備牽伸
区間を備えており、この予備牽伸区間の上方から下方へ
と指向しているフイルタトウ連続体の送り方向が垂直方
向のおよび水平方向の分力を有している。
【0013】予備牽伸区間内には有利には、それ自体で
発明性のある本発明による他の構成により、フイルタト
ウ連続体を少なくともほぼ一定した相対湿度に調質する
ための調質装置、特に乾燥装置が設けられており、この
乾燥装置は例えば赤外線加熱機構として形成されてい
る。
【0014】予備牽伸区間の始端部は駆動されないロー
ラ対であり、このローラ対のローラは制御可能な力によ
り互いに圧接し合っており、他方予備牽伸区間の終端部
には本来の牽伸区間の第一のローラ対が設けられてい
る。
【0015】フイルタトウ連続体の方向をその都度反転
させる牽伸区間と塗布区間のローラ対は、それぞれ例え
ば溝が形成されている表面を備えた金属から成るローラ
と弾性的な表面を備え相手方ローラとを備えている。
【0016】予備牽伸区間の手前には空気圧による拡幅
ノズルが設けられており、この拡幅ノズルからフイルタ
トウ繊維を解繊するための吹出し空気が流出する。塗布
装置の手前には、本発明による他の構成により、フイル
タトウに静電気を帯電させるための帯電装置が設けられ
ている。これにより、フイルタトウ連続体の繊維の解繊
が改善され、かつ、特に解繊液体の滴がフイルタトウ連
続体上に存在している帯電に対して反作用する極性の帯
電がなされている場合、噴霧が均一に行われる。塗布装
置の前方には電離装置として形成されている帯電除荷装
置が設けられている。
【0017】上記の特に乾燥装置として形成されている
調質装置は、本発明により、フイルタトウ連続体内で一
定した相対的湿度を達するために制御装置により制御さ
れ、この制御装置に湿度測定装置の測定信号が与えられ
る。測定装置はフイルタトウ連続体上に帯電された静電
気の磁場の強さの値を検出する測定装置である。帯電さ
れた静電気は例えばフイルタトウ連続体の牽伸によって
発生する。
【0018】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳細に説明する。
【0019】
【実施例】図1に示すように、フイルタトウ、例えばセ
ルロースアセテートから成るまとまった繊維から成り、
貯蔵部1から引出される連続体2のための調質装置は以
下の主構造群を備えている。
【0020】連続体2の連続体部分2aのための引出し
区間3、連続体2の連続体部分2bのための予備牽伸区
間4、連続体2の連続体部分2cのための牽伸区間6、
連続体2の連続体部分2dのための塗布区間7、連続体
2の連続体部分2eのための集束区間8、連続体部分2
fを概略図示したフイルタ連続体製造機12、例えば本
出願人のKDF2或いはKDF3型としてたばこ加工産
業において知られているフイルタ連続体製造機に供給す
るための供給区間9とを備えている。
【0021】フイルタ材料連続体2aが矢印5に従って
送られる引出し区間3は一つ或いは多数の拡幅ノズル1
6を備えており、これらの拡幅ノズルには圧縮空気源1
7から圧縮空気が供給される。圧縮空気は矢印5の方向
で送られて来るフイルタトウ繊維を連続体部分2aにお
いて拡幅するために働く。制御可能な拡幅ノズルは米国
特許第4,259,769号公報に記載されている。
【0022】フイルタトウ連続体は転向ローラ18,1
9を介して予備牽伸区間4内に到来し、この予備牽伸区
間は一方ではローラ22,23を備えたローラ対21に
より、他方はモータにより駆動されるローラ26,27
を備えたローラ対24で区画されている。ローラ22,
23はフイルタトウ連続体部分2bにより摩擦により帯
行される。即ち、これらのローラは多少の抵抗をもって
空転する。必要な場合は、これらのローラをモータによ
り駆動することも可能である。これらのローラは自体公
知の方法により制御可能な力により互い押圧状態に置く
ことも可能である。フイルタトウ連続体部分2bが矢印
28の方向で傾斜して下方へと送られる予備牽伸区間内
においてフイルタトウは予備牽伸される。その際、フイ
ルタトウ連続体は、制御可能な乾燥装置31として形成
されている調質装置29を通過する。赤外線を放射する
乾燥装置31は、フイルタトウを制御して所定の、一定
した相対湿度(水分)に調質する。適当な乾燥装置31
はWEKO-HEAT-乾燥機の商品名で、ドイツ連邦共和国D−
70771,ラインフエルデン−エヒテルデインゲン在
HAUG GmbH社から販売されている。フイルタト
ウ連続体部分2bの速度を直接に或いは間接的に、例え
ば、モータで駆動されるローラ対24の回転数を介し
て、公知の様式で検出する自体公知の速度記録装置32
は、フイルタトウ連続体2bの速度に依存した信号は制
御機構33の入力aに与え、この制御機構は出力dにお
ける信号を介して乾燥装置31のための電気的なエネル
ギー源34を制御して、加熱効率がフイルタトウ連続体
部分2bの速度が増大した場合は上昇させ、速度が低減
した際は下降させるようにする。制御機構33の入力b
とcに与えられる信号に関しては後に説明する。
【0023】乾燥装置31の前方に接続されてフイルタ
トウ連続体に対して静電気を帯電させるための帯電棒3
7が設けられている。上記のHAUG GmbH社から
販売されている帯電装置38AG−3neg/7612
とAG−3pos/7609を備えたALSA030−
500型の帯電棒を使用することが可能である。フイル
タトウ連続体部分2b上に帯電された高い電位の静電気
は個々の未だ互いに付着し合っているフイルタトウ連続
体の繊維を、静電気的な反発力により、良好に解繊す
る。これにより溶剤滴のフイルタトウ連続体上に次に続
いて行われる塗布にとって有利である。静電気の帯電に
関する詳細なことは米国特許第3,817,211号公
報と米国デフエンシーブ刊行物665,476号および
1969年3月18日付の米国オフイシャルガゼット8
60/3号に記載されている。
【0024】ローラ対24には本来の牽伸区間6が接続
されており、この牽伸区間内においてフイルタトウ連続
体の部分2cが垂直方向で、或いは垂直方向の分力で矢
印36に従って上方から下方へと送られる。この牽伸区
間6の終端部には、モータで駆動されるローラ41,4
2から成るローラ対39が設けられており、これらのロ
ーラの周速度はローラ26,27の周速度よりも幾分大
きく、従ってこのフイルタトウ連続体部分2c内の弾性
的なトウは一定に牽伸される。従って、ローラ対24,
39は本来の牽伸装置を形成している。ローラ26と4
1は剛性で表面に溝が形成されており、この表面はそれ
ぞれローラ27,42の可撓性の表面に接触する。この
ようなローラの構成は、本出願人の製造にかかわる上記
したフイルタトウ調質装置AF1,AF2およびAF3
から知られており、例えば米国特許第3,317,96
5号公報および米国特許第3,255,506号公報に
記載されている。
【0025】牽伸区間の長cは、自体発明性を有してい
る本発明による特別有利な構成にあっては、800mm
と1200mm、特に約1000mmである。特にこの
長さ範囲において特別良好なトウ収率が達せられる。
【0026】ローラ対39の前方にはモータで駆動され
るローラ44,46からなるローラ対43が設けられて
おり、これらのモータの周速度はローラ41,42の周
速度よりも低く、従ってフイルタトウはフイルタトウ連
続体の部分2d内においてその矢印49に相当する送り
が行われた際幾分除荷される。ローラ対43はこの場合
も剛性で表面に溝が形成されているローラ44を備えて
おり、このローラ44は表面が可撓性のローラ46と接
触する。従って、ローラ対39と43は少なくともほぼ
水平方向で設けられている塗布区間7を区画しており、
この塗布区間内で噴霧装置48の様式の塗布装置47が
設けられている。噴霧装置48は、米国特許第4,31
3、974号に記載されているように形成されており、
矢印49の方向で送られて来るフイルタトウ連続体の部
分2dにフイルタ材料のための溶剤、例えばトリアゼチ
ンの細かい滴を噴霧する。
【0027】牽伸区間6と塗布区間7でのフイルタトウ
連続体の幅は、特に120mm〜150mmである。こ
のことは、平行に案内されて来る二本のフイルタトウ連
続体のための加工装置を図面に対して垂直方向で相前後
して設けることを可能にし、これによりこの加工装置を
二倍に利用することが可能であるような僅かな幅を意味
している。フイルタトウ連続体は、同時に二本の連続体
を処理するフイルタトウ連続体製造機内でフイルタロッ
ドに加工される。
【0028】塗布区間の前方に接続されて線束区間8が
設けられており、この線束区間内でフイルタトウ連続体
の部分2eが垂直方向で、或いは主として垂直方向の分
力(図示していない)によりモータにより駆動されるロ
ーラ52,53を備えたローラ対51により下方から上
方へと矢印54の方向で送られる。この線束区間にあっ
ても、ローラ52は剛性で表面に溝を備えており、接触
するローラ53は可撓性の表面を有している。フイルタ
連続体のフイルタ連続体部分2eの領域内において線材
ループ56a・・・56cの様式の集束装置が設けられ
ており、これらの線材ループは部分2e内のフイルタト
ウの幅を一定に縮小させる。この目的のため、線材ルー
プは異なった、即ち漸次縮小する直径を備えている。
【0029】集束区間8内において、フイルタトウ連続
体上に発生している静電気的な帯電により発生する磁場
の強さを検出するための測定装置58の様式の湿度測定
装置57が設けられている。この静電気の帯電は牽伸区
間6内での牽伸によって誘起される。帯電棒37による
ような付加的な帯電は、磁場の強さの検出の際フイルタ
材料の湿度値としては不適当である。磁場の強さはフイ
ルタトウの繊維の水分含有量の尺度である。相応する出
力信号は比較要素59に与えられ、そこで基準値発生器
61によって与えらる基準値と比較される。比較要素5
9の出力信号は制御機構33の入力bを負荷し、この制
御機構の出力cは乾燥装置31における温度感知器62
から信号を得る。入力bとcに与えられる信号は入力a
に与えられる信号と共に、乾燥装置31のエネルギー供
給を制御して、フイルタトウが一定な相対的湿度を維持
するようにする。この有利な本発明による構成は同様に
自体独立して発明性を有するものである。
【0030】転向ローラ対51の前方に接続されて、供
給区間9が設けられており、この供給区間内においてフ
イルタトウ連続体の部分2fは矢印62の方向で送ら
れ、次の処理にとって不利な静電気的な付着を解消する
ための帯電除荷装置63により帯電が解消される。この
装置は、−前記HAUG社からEN−7/7703の型
式番号の下で販売されているネット部分66と共にEI
−RE014−200の型式番号でで販売されているよ
うな環状電極64a,64bの様式の電離装置である。
【0031】供給区間9内には、更にフイルタトウ速度
で回転する周面に丸味のある溝68を備えた駆動される
転向ローラ67並びに圧縮空気が相応する圧縮空気源7
1から供給される自体公知のプラグノズル69(Stopfdu
ese)が設けられている。参照符号72で流入ホッパを、
参照符号12でフイルタトウ連続体製造機を示した。
【0032】牽伸区間6と塗布区間7および集束区間8
は少なくともほぼU−字形を形成しており、その際集束
区間の牽伸区間方向での傾きは図示した傾きよりも更に
大きい。
【0033】図1に示した調質装置の作動態様は以下の
通りである。こり1からフイルタトウ連続体2が引出さ
れ、その部分2aにおいて先ず拡幅される。
【0034】フイルタ連続体部分2bにおいて、フイル
タトウ連続体はローラ対21と24により先ず予備牽伸
され、その際その相対的な湿度(水分)は乾燥装置31
により一定の値に維持される。フイルタトウ上に帯電棒
37により静電気が帯電され、これにより繊維は更に良
好に互いに解繊される。
【0035】フイルタ連続体部分2cにおいて、フイル
タトウ連続体の繊維は、ローラ対24と39の異なった
周速度で回転するローラにより、牽伸され、その際ロー
ラ対39は比較的大きな周速度を有している。
【0036】フイルタ連続体部分2dにおいて、フイル
タトウ連続体の繊維は、ローラ対39と43の異なった
周速度で回転するローラにより、弛緩される。何故な
ら、ローラ対43はローラ対39よりも低い周速度を有
しているからである。噴霧装置48によりフイルタトウ
に両側から溶剤、例えばトリアゼテインの微細に分散さ
れた滴くが噴霧される。
【0037】フイルタ連続体部分2eにおいて、ローラ
対51と43とにより送られて来るフイルタトウ連続体
と線材ループ56a・・・56c−これらの線材ループ
の内径はそれぞれ逓減している−により集束される。即
ち、フイルタトウ連続体の幅は図面の面に対して垂直方
向で縮小する。同時に測定装置58により湿度が検出さ
れ、相応する測定信号が乾燥装置31のための制御機構
33に与えられる。
【0038】フイルタ連続体部分2fにおいて、フイル
タ材料は電離装置64aと64bにより静電気の帯電が
除荷され、ローラ68により転向された後、プラグノズ
ル69を介してホッパ72とフイルタ連続体製造機12
の入口11に供給される。
【0039】図2による実施例にあっては、牽伸フイル
タ連続体部分6はV−字形の一方の脚部を形成してお
り、他方塗布フイルタ連続体部分7と集束フイルタ連続
体部分8は他方の脚部を形成している。牽伸フイルタ連
続体部分6は、図1において示したように、モータによ
り駆動されるローラ対24と39によって形成されてい
る。その長さcは同様に800mm〜1200mm、特
に1000mmであるのが有利である。
【0040】塗布装置47は高速回転するロータ50を
有している噴霧装置48を備えており、このロータは供
給された溶剤液体を細い噴霧糸55の形でフイルタトウ
連続体部分2dに噴霧する。このような噴霧装置は、ド
イツ連邦共和国D−70771ラインフエルデン−エヒ
テルデインゲン在私書箱200252 Weitman
n & Konrad GmbH & Co.KG社か
らWEKO−ROTORENBEFEUCHTUNG
FUER MATERIALBAHNENの商品名の下
に販売されている。場所上の関係から、一方側からの噴
霧の実施例のみを示したが、両側からの噴霧も上記の噴
霧装置により同様に可能である。
【0041】塗布フイルタ連続体部分7には直に、線材
ループ56a・・・56cを備えた、ローラ対51で終
わっている集束フイルタ連続体部分8が続いている。牽
伸フイルタ連続体部分6の手前に設けられている当接位
置並びに塗布フイルタ連続体部分7と集束フイルタ連続
体部分8の前方に設けられている当接位置は図1による
実施例と同様に構成されている。
【0042】
【発明の効果】本発明により重要な利点が得られる。ト
ウの収率が著しく大きくなり、調質されたフイルタトウ
から製造されたフイルタロッドの吸気抵抗が等しく、し
かもフイルタトウが数パーセントも節約される。調質装
置のサイズは低減される。更に、装置の『構造高さ』
が、平行して案内されて来る多数本のフイルタトウ連続
体を同時に調質可能である程低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】牽伸フイルタ連続体部分,塗布フイルタ連続体
部分および集束フイルタ連続体部分がU−字形に配設さ
れている本発明による調質装置の図である。
【図2】牽伸フイルタ連続体部分,塗布フイルタ連続体
部分および集束フイルタ連続体部分がV−字形に配設さ
れている本発明による調質装置の他の実施例の図であ
る。
【符号の説明】
1 こり 2 フイルタ連続体 2a、2b、2c、2d、2e、2f フイルタ連続体
部分 3 引出し区間 4 予備牽伸区間 6 牽伸区間 7 塗布区間 8 集束区間 9 供給区間 16 拡幅ノズル 17 圧縮空気源 18,19 転向ローラ 21 (小ローラ)ローラ対 22,23,26,27,44,46,52,53 ロ
ーラ 24,41 (牽伸)ローラ対 29 調質装置 31 乾燥装置 32 速度記録装置 33 制御機構 37 帯電棒 38 帯電装置 39 ローラ対 47 塗布装置 48 噴霧装置 51 (集束区間の)ローラ対 56a,56b,56c 線材ループ 57 湿度測定装置 58 測定装置(磁場の強度) 59 比較要素 61 基準値発生器 63 帯電除荷装置 64 環状電極 66 ネット部分 67 転向ローラ 68 転向溝 71 圧縮空気源 72 入口ホッパ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 たばこ加工産業におけるフイルタ材料
    から成る少なくとも一本の連続体(2)が貯蔵部(1)
    から引出されて供給される牽伸装置(24,39)を備
    えた牽伸区間が設けられており、この牽伸区間の前方に
    フイルタ材料を解繊作用を行う塗布液を連続体(2)に
    塗布するための塗布装置(48)を備えた塗布区間
    (7)が設けられており、この塗布区間の前方に連続体
    (2e)の幅を縮小する集束装置(56a・・・56
    c)を備えた集束区間(8)が設けられている様式の、
    フイルタ材料から成る連続体を調質するための装置にお
    いて、牽伸区間、塗布区間および集束区間が少なくとも
    ほぼU−字形或いはV−字形の形状に形成されているこ
    とを特徴とするたばこ加工産業におけるフイルタ材料か
    ら成る連続体を調質するための装置。
  2. 【請求項02】 特に異なった速度で駆動される少なく
    とも二つのローラ対を備えた牽伸装置(24,39)を
    有する牽伸区間(6)の長さが、800mm〜1200
    mm、特に約1000mmであることを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  3. 【請求項03】 牽伸区間(6)と塗布区間(7)内の
    連続体(2c,2d)の幅が120mm〜150mmで
    ある構成されていることを特徴とする請求項2に記載の
    装置。
  4. 【請求項04】 牽伸区間(6)が、少なくともほぼ垂
    直方向で或いは大体垂直方向の分力が得られるように、
    連続体(2c)の送り方向(36)が上方から下方へと
    指向するように設けられているこを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項05】 牽伸区間(6)並びに塗布区間(7)
    および集束区間(8)がV−字形に形成されている場
    合、上方から下方へと指向している送り方向(36)を
    有する牽伸区間(6)がV−字形の一方の脚部を形成
    し、他方塗布区間とこの塗布区間に直に接続していてか
    つ下方から上方へと指向されている送り方向(47,5
    4)を有する集束区間がV−字形の他方の脚部を形成し
    ているこを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに
    記載の移送装置。
  6. 【請求項06】 塗布区間(7)内の塗布装置(47)
    が微細な滴の形の塗布液体を両側から噴霧する噴霧装置
    (48)として形成されているこを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一つに記載の移送装置。
  7. 【請求項07】 連続体の張力が牽伸区間(6)におけ
    るよりも低減されている連続体(2d)のための案内部
    が塗布区間(7)の領域内に設けられていることを特徴
    とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項08】 集束区間(8)が、少なくともほぼ垂
    直方向で、或いは大体垂直方向の分力が得られるよう
    に、特に連続体(2e)の送り方向(54)が上方から
    下方へと指向するように設けられているこを特徴とする
    請求項1から7のいずれか一つに記載の装置。
  9. 【請求項09】 牽伸区間(6)と集束区間(8)が少
    なくともほぼ同じ長さを有していることを特徴とする請
    求項1から8までのいずれか一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 牽伸区間(6)の手前に予備牽伸区間
    (4)が設けられているいることを特徴とする請求項1
    から9のいずれか一つに記載の装置。
  11. 【請求項11】 連続体(2b)が水平方向のおよび垂
    直方向の送り分力が得られるように、予備牽伸区間
    (4)内に、上方から下方へと指向されている送り装置
    (28)を備えていることを特徴とする請求項10に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 予備牽伸区間(4)内に連続体(2
    b)を少なくともほぼ一定した相対湿度に調質するため
    の調質装置(29)が設けられていることを特徴とする
    請求項10或いは11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 調質装置が制御可能な乾燥装置(3
    1)を有していることを特徴とする請求項12に記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 乾燥装置(31)が連続体(2b)を
    乾燥するために赤外線加熱機構を備えている請求項13
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 予備牽伸区間(4)が手前に設けられ
    ているローラ対(21)と、連続体(2b)の送り方向
    で見て、牽伸区間(6)の第一のローラ対である駆動さ
    れるローラ対(24)により形成されているこを特徴と
    する請求項1から13のいずれか一つに記載の移送装
    置。
  16. 【請求項16】 手前に設けられているローラ対(2
    1)は駆動されないないように構成されていることを特
    徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 貯蔵部(1)の前方に少なくとも一つ
    の幅広ノズル(16)が設けられており、この拡幅ノズ
    ルから空気が流出して連続体(2a)を空気により拡幅
    するように構成されていることを特徴とする請求項1か
    ら16のいずれか一つに記載の移送装置。
  18. 【請求項18】 牽伸区間(6)、塗布区間(7)およ
    び集束区間(8)のローラ対(24,39,43,5
    1)がそれぞれ平滑かつ弾性的な表面を有するローラと
    剛性で溝が形成されている表面を有するローラとから成
    るこを特徴とする請求項1から17のいずれか一つに記
    載の装置。
  19. 【請求項19】 塗布装置(47)の手前に連続体(2
    b)に静電気を帯電させるための帯電装置(37)が設
    けられているこを特徴とする請求項1から18のいずれ
    か一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 塗布区間(7)の前方に連続体(2
    f)上に帯電された静電気を取去るための帯電除荷装置
    (64a,64b)が設けられていることを特徴とする
    請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 連続体(2e)の送り区間の領域内に
    湿度測定装置(57)が設けられており、この湿度測定
    装置の連続体の湿気に依存した出力信号が調質装置(2
    9)のための制御機構(33)に与えられるように構成
    されているこを特徴とする請求項1から20のいずれか
    一つに記載の装置。
  22. 【請求項22】 湿度測定装置(57)が連続体上に帯
    電された静電気によって誘起される磁場の強さの値を検
    出する測定装置(58)である請求項21に記載の装
    置。
  23. 【請求項23】 貯蔵部からフイルタ材料から成る二本
    或いは多数本の連続体を同時に引出すための少なくとも
    一つの引出し装置およびこれらの二本或いは多数本の連
    続体を同時に加工するための加工装置が設けられている
    ことを特徴とする請求項1から23のいずれか一つに記
    載の装置。
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