JPS6245742A - 糸条の糊付け方法 - Google Patents
糸条の糊付け方法Info
- Publication number
- JPS6245742A JPS6245742A JP60182855A JP18285585A JPS6245742A JP S6245742 A JPS6245742 A JP S6245742A JP 60182855 A JP60182855 A JP 60182855A JP 18285585 A JP18285585 A JP 18285585A JP S6245742 A JPS6245742 A JP S6245742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- sizing
- sizing agent
- chamber
- powdered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野）
この発明は各枝繊維糸条、とくに、炭素繊維やガラス繊
維等の無機質ｍ帷糸条を糊付けする方法に関する。
維等の無機質ｍ帷糸条を糊付けする方法に関する。
（従来の技術）
従来の技術としては例えば特公昭４７−２７８１６号公
報や特公昭４８−１７２１７号公報がある。
報や特公昭４８−１７２１７号公報がある。
（発明が解決しようとする問題点）
従来では糸条の糊付は処理に際し、第３図に示すように
糸条Ｙを糊液に中に＆ Ｆｔ シてから絞りローラＲで
圧搾し、さらに、多数個の乾燥シリンダＣ〜Ｃなどに接
触走行させて乾燥していたため、とくに、低伸度で低屈
曲強度をもつ繊維糸条、例えば炭素ｍ維のマルチフィラ
メントを糊付けする場合には糸条が糊付は時や乾燥時に
多数のローラやシリンダ等に際過して曲折されたときに
フィラメント間で張力差や配列むらが起生じて単繊維が
切断し、毛羽立ちが多発して糊付は糸条の糸質が著しく
低下する問題点や、ウェブ１−プロセスで糸条を糊付け
するため、水分を蒸発させるために多大の熱エネルギー
や大型の乾燥設備が必要となって糊付はコストがアップ
する問題点があった。
糸条Ｙを糊液に中に＆ Ｆｔ シてから絞りローラＲで
圧搾し、さらに、多数個の乾燥シリンダＣ〜Ｃなどに接
触走行させて乾燥していたため、とくに、低伸度で低屈
曲強度をもつ繊維糸条、例えば炭素ｍ維のマルチフィラ
メントを糊付けする場合には糸条が糊付は時や乾燥時に
多数のローラやシリンダ等に際過して曲折されたときに
フィラメント間で張力差や配列むらが起生じて単繊維が
切断し、毛羽立ちが多発して糊付は糸条の糸質が著しく
低下する問題点や、ウェブ１−プロセスで糸条を糊付け
するため、水分を蒸発させるために多大の熱エネルギー
や大型の乾燥設備が必要となって糊付はコストがアップ
する問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解消して糸条の糊付は処理
時の品質低下を抑制しうるとともに、糊付はコストを節
減しうる糸条の糊付は方法を提供することである。
時の品質低下を抑制しうるとともに、糊付はコストを節
減しうる糸条の糊付は方法を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は糸条を帯電させた状態で直進走行させる途中で
、同糸条の電荷と逆極性の電荷を帯電させた熱溶融性合
成樹脂の粉末糊剤を散布して前記糸条に静電吸着させて
から、直進走行する糸条に付着した前記粉末糊剤を加熱
して糸条に溶着させる糊付は方法を要旨どするものであ
る。
、同糸条の電荷と逆極性の電荷を帯電させた熱溶融性合
成樹脂の粉末糊剤を散布して前記糸条に静電吸着させて
から、直進走行する糸条に付着した前記粉末糊剤を加熱
して糸条に溶着させる糊付は方法を要旨どするものであ
る。
（作用）
本発明は直進走行する糸条と、この糸条に向って吹付け
られる熱溶融性粉末糊剤とにそれぞれ逆極性の電荷を帯
電させて粉末糊剤を糸条に静電吸着させ、糸条に付着し
た粉末糊剤を無接触Ｃ加熱して糸条に溶着させ、糸条を
曲折走行させずに糊付は処理するように構成したもので
ある。
られる熱溶融性粉末糊剤とにそれぞれ逆極性の電荷を帯
電させて粉末糊剤を糸条に静電吸着させ、糸条に付着し
た粉末糊剤を無接触Ｃ加熱して糸条に溶着させ、糸条を
曲折走行させずに糊付は処理するように構成したもので
ある。
（実施例）
続いて、本発明の実施に使用する装置、および、この装
置を使用して本発明を実施する方法の一実施例を図面に
したがって説明する。
置を使用して本発明を実施する方法の一実施例を図面に
したがって説明する。
上下１対の送りローラ１，１、および、上下１対の引出
しローラ２．２はシート状に配列されて糊付（プされる
糸条３〜３を図示左方から右方へ直進走行させるために
糊付室４の前侵方にそれぞれ可転軸支され、引出しロー
ラ２には駆動Ｅ−夕５の回転が伝達される一方、送りロ
ーラ１には糸条３の走行張力を調整するための張力調整
装置１６を介して駆動モータ５の回転が伝達される。そ
して、送りローラ１には図示しない高電圧発生Ｈｉｌ”
ｆによってそれぞれ高電圧が印加され、両送りローラ１
間を通過した糸条３は正の電荷を帯電した状態で糊付室
４の人口部５から糊付室４内の前部の散布室４ａ内へ導
入される。
しローラ２．２はシート状に配列されて糊付（プされる
糸条３〜３を図示左方から右方へ直進走行させるために
糊付室４の前侵方にそれぞれ可転軸支され、引出しロー
ラ２には駆動Ｅ−夕５の回転が伝達される一方、送りロ
ーラ１には糸条３の走行張力を調整するための張力調整
装置１６を介して駆動モータ５の回転が伝達される。そ
して、送りローラ１には図示しない高電圧発生Ｈｉｌ”
ｆによってそれぞれ高電圧が印加され、両送りローラ１
間を通過した糸条３は正の電荷を帯電した状態で糊付室
４の人口部５から糊付室４内の前部の散布室４ａ内へ導
入される。
なお、糸条３がマルチフィラメントの場合には同極性で
帯電した各フィラメントが反撥し合って拡散し、各糸条
３（よ解繊状態で散布室４ａ内へ送入される。
帯電した各フィラメントが反撥し合って拡散し、各糸条
３（よ解繊状態で散布室４ａ内へ送入される。
散布室４ａ内で入口部５付近に対置された上下１対の吹
付ノズル６．６は熱溶融性合成樹脂の粉末糊剤７を散布
するために糸条３の上下方にそれぞれ配設され、かつ、
この粉末糊剤７に糸条３の電荷と逆極性の電荷となる負
の電荷を帯電させるために高電圧発生装置によってそれ
ぞれ高電圧が印加されている。
付ノズル６．６は熱溶融性合成樹脂の粉末糊剤７を散布
するために糸条３の上下方にそれぞれ配設され、かつ、
この粉末糊剤７に糸条３の電荷と逆極性の電荷となる負
の電荷を帯電させるために高電圧発生装置によってそれ
ぞれ高電圧が印加されている。
そして、粉末糊剤７は糊付室４外に設置された糊剤供給
タンク１０内からファン１１によってダク１−１２を通
じて両吹付はノズル６に供給され、両吹付はノズル６か
ら負の電荷を帯電した状態で各糸条３に向って吹出され
、粉末糊剤７の一部は直進走行中の各県３に静電吸着し
た状態で進行する一方、糊付室４内の底部に落下した余
分の粉末糊剤７はダクト１３．１３を通じて回収され、
〕７ン１１で吸引されて再び吹付はノズル６へ還流され
る。また、拡散状態で散布室４ａ内に導入されたマルチ
フィラメント糸条の場合には粉末糊剤７の静電吸着によ
って各フィラメントの反撥力が消滅するため、再び集束
されて粉末糊剤７が周囲および内部に付着した状態で糊
付室４内の中央部付近の補助室４ｂ内を通過づる。
タンク１０内からファン１１によってダク１−１２を通
じて両吹付はノズル６に供給され、両吹付はノズル６か
ら負の電荷を帯電した状態で各糸条３に向って吹出され
、粉末糊剤７の一部は直進走行中の各県３に静電吸着し
た状態で進行する一方、糊付室４内の底部に落下した余
分の粉末糊剤７はダクト１３．１３を通じて回収され、
〕７ン１１で吸引されて再び吹付はノズル６へ還流され
る。また、拡散状態で散布室４ａ内に導入されたマルチ
フィラメント糸条の場合には粉末糊剤７の静電吸着によ
って各フィラメントの反撥力が消滅するため、再び集束
されて粉末糊剤７が周囲および内部に付着した状態で糊
付室４内の中央部付近の補助室４ｂ内を通過づる。
上下１対のヒータ１４，１４は各糸条３の周囲や内部に
付着した粉末糊剤７を輻射熱で加熱溶融して各糸条３に
溶着さゼるために糊付室４内の後部に配設された加熱室
４Ｃ内に並設され、各糸条３はヒータ１４で加熱されて
各糸条３に溶着した糊剤で集束されてから、両引出しロ
ーラ２で糊付室４の出口１５から引出され、糊付糸条３
′となって図示しない捲取装置で捲取られる。
付着した粉末糊剤７を輻射熱で加熱溶融して各糸条３に
溶着さゼるために糊付室４内の後部に配設された加熱室
４Ｃ内に並設され、各糸条３はヒータ１４で加熱されて
各糸条３に溶着した糊剤で集束されてから、両引出しロ
ーラ２で糊付室４の出口１５から引出され、糊付糸条３
′となって図示しない捲取装置で捲取られる。
次に、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明す
る。
る。
さて、本例では１対の送りローラ１によって正の電荷を
帯電させた糸条３を直進走行させる途中で、１対の吹付
はノズル６によって負の電荷を帯電さＬ゛た熱溶融性合
成樹脂の粉末糊剤７を散布して糸条３に静電吸着させて
から、直進走行する糸条３に付着した粉末糊剤を輻射熱
ぐ加熱して糸条に溶着させる糊付は方法を採用しである
。
帯電させた糸条３を直進走行させる途中で、１対の吹付
はノズル６によって負の電荷を帯電さＬ゛た熱溶融性合
成樹脂の粉末糊剤７を散布して糸条３に静電吸着させて
から、直進走行する糸条３に付着した粉末糊剤を輻射熱
ぐ加熱して糸条に溶着させる糊付は方法を採用しである
。
このため、糊句工程中各糸条３がローラ類等に擦過した
り、曲折走行して単繊維の切断や、溝成ｕＡ維の配列孔
れや、張力変動等が起生づる不具合が回避され、各糸条
３を糊付処理中無接触で直進させ、かつ各糸条３の構成
繊維に均整な張力を付与して的確に糊付は処理すること
ができ、糊付は糸条の品質を安定化Ｊ３よび均整化しう
る効果がある。
り、曲折走行して単繊維の切断や、溝成ｕＡ維の配列孔
れや、張力変動等が起生づる不具合が回避され、各糸条
３を糊付処理中無接触で直進させ、かつ各糸条３の構成
繊維に均整な張力を付与して的確に糊付は処理すること
ができ、糊付は糸条の品質を安定化Ｊ３よび均整化しう
る効果がある。
したがって、低伸度で低屈曲強度をもつ炭素繊維等のマ
ルチフィラメントを糊付は処理するとぎにとくにその効
果を発揮することがＣきる。
ルチフィラメントを糊付は処理するとぎにとくにその効
果を発揮することがＣきる。
また、糸条３をドライプロセスで糊付は処理することが
でき、水分を蒸発させるための大型の乾燥設備や過大熱
エネルギーが不要となるため、糊付は設備をコンパクト
化しかつ加熱エネルギーを低減して糊付はコストを節減
しうるどともに、糸条の処理速度を増進して生産性を高
めつる効果がある。
でき、水分を蒸発させるための大型の乾燥設備や過大熱
エネルギーが不要となるため、糊付は設備をコンパクト
化しかつ加熱エネルギーを低減して糊付はコストを節減
しうるどともに、糸条の処理速度を増進して生産性を高
めつる効果がある。
（発明の効果）
すなわち、本発明は糸条を帯電させた状態で直進走行さ
せる途中で、同糸条の電荷と逆極性の゛電荷を帯電させ
た熱溶融性合成樹脂の粉末糊剤を散布して前記糸条に静
電吸着させてから、直進走行する糸条に付着した前記粉
末糊剤を加熱して糸条に溶着させる方法であるため、糸
条を無接触で直進走行させて糊付は処理し、糊付（プ糸
条の品質を確保しうるとともに、糊付は処理に要する加
熱エネルギーを低減して糊付りコストを節減しうる効果
を有する。
せる途中で、同糸条の電荷と逆極性の゛電荷を帯電させ
た熱溶融性合成樹脂の粉末糊剤を散布して前記糸条に静
電吸着させてから、直進走行する糸条に付着した前記粉
末糊剤を加熱して糸条に溶着させる方法であるため、糸
条を無接触で直進走行させて糊付は処理し、糊付（プ糸
条の品質を確保しうるとともに、糊付は処理に要する加
熱エネルギーを低減して糊付りコストを節減しうる効果
を有する。
第１図、第２図は本発明に使用する装置の・一実施例を
示すもので、第１図は一部破断側面図、第２図は第１図
のＸ−Ｘ線断面図、第３図は従来の糊付は装置の説明図
である。 ３・・・糸条 ７・・・粉末糊剤
示すもので、第１図は一部破断側面図、第２図は第１図
のＸ−Ｘ線断面図、第３図は従来の糊付は装置の説明図
である。 ３・・・糸条 ７・・・粉末糊剤
Claims (1)
- 糸条を帯電させた状態で直進走行させる途中で、同糸条
の電荷と逆極性の電荷を帯電させた熱溶融性合成樹脂の
粉末糊剤を散布して前記糸条に静電吸着させてから、直
進走行する糸条に付着した前記粉末糊剤を加熱して糸条
に溶着させることを特徴とする糸条の糊付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182855A JPS6245742A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 糸条の糊付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60182855A JPS6245742A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 糸条の糊付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245742A true JPS6245742A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16125632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60182855A Pending JPS6245742A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 糸条の糊付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245742A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008086831A1 (de) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Carl Freudenberg Kg | Verfahren zur herstellung von oberflächenstrukturierten borsten, oberflächenstrukturierte borste und deren verwendung |
| JP2009215684A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Panasonic Corp | ナノファイバ製造方法、ナノファイバ製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088130A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-17 | Toyobo Co Ltd | 着色繊維の製造法 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182855A patent/JPS6245742A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088130A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-17 | Toyobo Co Ltd | 着色繊維の製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008086831A1 (de) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Carl Freudenberg Kg | Verfahren zur herstellung von oberflächenstrukturierten borsten, oberflächenstrukturierte borste und deren verwendung |
| JP2009215684A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Panasonic Corp | ナノファイバ製造方法、ナノファイバ製造装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3534461B2 (ja) | フイルタ材料から成る連続体を調質するための装置 | |
| US4233014A (en) | Apparatus for preparing a nonwoven web | |
| US4208366A (en) | Process for preparing a nonwoven web | |
| JP2708978B2 (ja) | 連続マルチフィラメントヤーンを混合する装置と方法 | |
| GB897295A (en) | Improvements in or relating to the production of sheet material comprising bonded fibres | |
| CN207090602U (zh) | 一种纱布纠偏展平装置 | |
| US2392882A (en) | Method of depositing fibrous material | |
| CA2316431C (en) | Electrostatic flocking chamber for forming electrostatic flocking apparatus | |
| JPS6245742A (ja) | 糸条の糊付け方法 | |
| CN110565295A (zh) | 一种基于纺织加弹机的丝线染色装置 | |
| CN213681248U (zh) | 一种婴儿用纯棉纺织布料的喷涂装置 | |
| US3082735A (en) | Apparatus for feeding and coating a web | |
| US4060382A (en) | Method and device for dye transfer printing | |
| CA2315465C (en) | Electrostatic flocking chamber for forming electrostatic flocking apparatus | |
| USRE26951E (en) | Method and apparatus for feeding and coating a web | |
| US4972563A (en) | Yarn texturing machine | |
| US3384507A (en) | Double disc liquid applicator for tow and method of using | |
| JPS6116516B2 (ja) | ||
| JPS62282058A (ja) | 紡織繊維にノリつけする方法及び装置 | |
| US1551913A (en) | Apparatus for coating and drying fabric and other material | |
| US3771202A (en) | Method for electrostatic yarn bulking and impregnating | |
| US5881411A (en) | Twisted, dyed and bonded filaments | |
| JPH0226949A (ja) | 糸条加工機械 | |
| JPH04357136A (ja) | 光ファイバ製造ラインの静電除去方法 | |
| JPH05279954A (ja) | 紡績糸から成る経糸に糊付けする方法及び装置 |