JPH07203812A - 魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル及びその製造方法 - Google Patents

魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル及びその製造方法

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JPH07203812A
JPH07203812A JP2364294A JP2364294A JPH07203812A JP H07203812 A JPH07203812 A JP H07203812A JP 2364294 A JP2364294 A JP 2364294A JP 2364294 A JP2364294 A JP 2364294A JP H07203812 A JPH07203812 A JP H07203812A
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JP
Japan
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spool
braking
recess
engaged
retaining ring
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JP2364294A
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English (en)
Inventor
Seiichi Minohara
聖一 蓑原
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 止め輪を係止する係止段部の形成が容易で、
強度を確保し、コストの低減が図れること。 【構成】 スプ−ル4は、中心にスプ−ル軸5の先端小
径部5bが嵌合される透孔4aと、スプ−ル4の前部4bと、
前部4b外側のフランジ部4cと、前部4bに制動機構Aの制
動部材Bが収容される凹部4dと、中心後側の軸筒部4e
と、釣糸が巻回されるスプ−ル胴部4fと、円筒状のスプ
−ル後部4gとで形成されて、凹部4d内には制動板23の外
周の凸部が係合される2条の凹部4hと、凹部4d内の前側
内周の周方向に該内周より径方向外方に制動部材Bの抜
け止め用止め輪6が係止される凹部からなる複数個の係
止段部4iとが形成されている。制動部材Bの制動板23と
制動板24と摩擦板25の抜け止め用止め輪6は外形が略六
角形に形成されて止め輪6の突部6aが係止段部4iに係止
されている。スプ−ル軸5の先端小径部5b外周に制動部
材Bが嵌合されて制動板24は回り止め部5cに回り止めさ
れ、小径部5b先端のネジ部5dに調節部材が螺合されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スプ−ルの前部に形
成した凹部内に複数の制動部材を収容して抜け止めする
止め輪の係止段部の形成方法を改善した魚釣用スピニン
グリ−ルのスプ−ル及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来スプ−ル軸の前部に回転自在に支持
したスプ−ルを、該スプ−ルの前部に形成した凹部に制
動部材を収容し、この制動部材をスプ−ル軸の先端部に
螺合した調節部材で押圧してスプ−ルをスプ−ル軸に摩
擦結合する制動機構を備えた魚釣用スピニングリ−ル
は、例えば実公昭59−32290 号公報、実公昭57−19985
号公報や実公平1−23265 号公報で知られている。前記
制動部材がスプ−ルの前部に形成された凹部内に抜け止
め係止される構造は、前記各公報や図14のように、スプ
−ル前部4bの凹部4d内に制動板の回り止め用の軸線方向
の溝4sに対して直交する周溝4tが形成されてこの周溝に
止め輪が係止されている。しかしながら、前記軸線方
向の回り止め溝に対して直交する周溝が形成される時、
切削加工で形成される場合は、切削刃が回り止め溝に当
たる度に衝撃を受けることになり、衝撃で精度を上げて
形成することが難しい。スプ−ル前部の凹部内周の全
周に周溝を形成する構造のため、スプ−ル前部のフラン
ジ部の付け根部分の強度が弱くなり、強負荷巻取時の張
力によりスプ−ル前部の変形が大きくなったり、割れが
発生し易い。切削加工に手間が掛かり、コスト高にな
る。等の欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、切削刃が回り止め溝に当たる度に衝撃を受け、衝
撃で精度を上げて形成することが難しいこと、凹部内周
全周の周溝でスプ−ル前部のフランジ部の付け根部分の
強度が弱くなること、切削加工に手間が掛かり、コスト
高になることである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、止め輪を
係止する係止段部の形成が容易で、強度を確保し、コス
トの低減が図れる魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル及
びその製造方法を提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、請求項1に係わる発明は、スプ−ル軸
の前部に回動可能に支持されたスプ−ルの前部に凹部を
形成し、該凹部内に複数の制動部材を収容して該制動部
材を前記スプ−ル軸の先端部に螺合した調節部材で押圧
して前記スプ−ルをスプ−ル軸に摩擦結合する制動機構
を備えた魚釣用スピニングリ−ルにおいて、前記凹部内
に収容される制動部材の軸方向外方への抜け止めを行う
止め輪の突部を係止する係止段部をスプ−ルの後部側か
らかつ前記凹部内の前側内周の周方向に複数形成したこ
とを要旨とするものである。請求項2に係わる発明は、
制動部材を収容する凹部を有するスプ−ル前部と円筒部
を後部に有するスプ−ル後部と釣糸巻回部を有するスプ
−ル胴部とを金型で射出成形により一体成形するスプ−
ルの製造方法であって、前記凹部内の前側内周の周方向
に該内周より径方向外方に複数個の係止段部をスプ−ル
の後部側から成形時に一体形成したことを要旨とするも
のである。
【0006】
【作用】スプ−ル4の2条の凹部4hと複数個の係止段部
4iが形成されると、係止段部4iの形成が容易になる。更
に従来の凹部4d内周全周の周溝4tでスプ−ル前部4bのフ
ランジ部4cの付け根部分の強度が弱くなることが解消さ
れて強度が向上される。又、スプ−ル4の成形が容易に
なる。
【0007】
【実施例】以下、図示の一実施例によって本発明を説明
すると、図1は魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面
図、図2はリ−ル本体の要部拡大断面側面図、図3はス
プ−ルの拡大断面側面図、図4は制動部材と止め輪が装
着されたスプ−ルの要部拡大正面図、図5はスプ−ル前
部の斜視図、図6はスプ−ルの拡大断面側面図、図7は
スプ−ルの正面図、図8はスプ−ル成形金型の断面側面
図、図9は他の視点で見たスプ−ル成形金型の断面側面
図、図10は糸止めが取り付けられたスプ−ルの後部の断
面背面図、図11は糸止めが取り付けられたスプ−ルの後
部の要部拡大断面背面図、図12は糸止めの斜視図であ
る。
【0008】魚釣用スピニングリ−ルは、リ−ル本体1
の両側に駆動歯車2の回動軸2aが図示しない軸受で軸支
され、回動軸2aの中心多角形孔にハンドル10が固定され
たハンドル軸11が左右交換自在に挿入嵌合されている。
リ−ル本体1の前部には軸受12で回転軸筒3が回転自在
に軸受されると共に前側に突出されている。軸受12より
前側の回転軸筒3の外周にロ−タ−13が嵌合されてナッ
ト14で固定されている。回転軸筒3の基端は軸受部1aで
回転自在に軸承され、基端の前側に一体的に形成された
ピニオン3aに駆動歯車2が噛合されてロ−タ−13はハン
ドル10の回転に連動して回転されるように支持されてい
る。前記回転軸筒3の中心孔には先端にスプ−ル4が取
り付けられたスプ−ル軸5が前後往復動可能に摺動自在
に挿入され、スプ−ル軸5の後端部5aには摺動子15が係
止板16で取り付けられている。
【0009】前記リ−ル本体1内の回転軸筒3のピニオ
ン3aより前側に連動歯車17と逆転防止爪車18が回転軸筒
3に回り止め嵌合されている。リ−ル本体1内にはスプ
−ル軸5と平行に摺動機構のトラバ−スカム軸19が軸受
部1aとリ−ル本体1の後側に取り付けられた側板20で支
承されている。トラバ−スカム軸19の先端には小歯車21
が回り止め嵌合されて小歯車21は前記連動歯車17に噛合
されている。前記トラバ−スカム軸19には前記摺動子15
が嵌合されて摺動子15に設けた係合子22の爪がトラバ−
スカム溝に係合されている。
【0010】スプ−ル4は、中心にスプ−ル軸5の先端
小径部5bが嵌合される透孔4aと、スプ−ル4の前部4b
と、前部4b外側のフランジ部4cと、前部4bに制動機構A
の制動部材Bの制動板23と制動板24と摩擦板25が収容さ
れる凹部4dと、中心後側の軸筒部4eと、釣糸が巻回され
るスプ−ル胴部4fと、円筒状のスプ−ル後部4gとで形成
されている。凹部4d内には制動板23の外周の凸部が係合
される2条の凹部4hと、凹部4d内の前側内周の周方向に
該内周より径方向外方に制動部材Bの抜け止め用止め輪
6が係止される凹部からなる複数個の係止段部4iとが形
成されている。スプ−ル軸5の先端小径部5bの外周には
回り止め部5cと、小径部5bの先端にネジ部5dが形成され
ている。スプ−ル軸5の先端小径部5bの外周には制動部
材Bの制動板23と制動板24と摩擦板25が嵌合され、制動
板24は回り止め部5cに回り止めされている。スプ−ル軸
5の先端小径部5bにスプ−ル4が嵌合される時、先端小
径部5bの段部と軸筒部4eの間に摩擦板26と制動板27が挾
み込まれている。
【0011】制動部材Bの抜け止め用止め輪6は図4の
ように外形が略六角形に形成されて止め輪6の突部6aが
係止段部4iに係止されている。スプ−ル軸5の先端小径
部5bの回り止め部5c外周には制動機構Aの押圧部材7の
回り止め孔7aが回り止め嵌合され、発条28が挿入されて
いる。スプ−ル軸5の先端小径部5bのネジ部5dには制動
機構Aのツマミ29に取り付けられたナット30が螺合され
ている。押圧部材7はツマミ29に取り付けられて調節部
材が構成されている。
【0012】スプ−ル4が製造される時は、図8、図9
のように断面T字型の金型8、8′と上下の割り金型
8″、8″が用意されて成形される。断面T字型の金型
8には、スプ−ル4の前部4bが成形される台部8aと、前
部のフランジ部4cが成形される凹部8bと、凹部4dが形成
される凸部8cと、射出成形材料を注入する注入孔8dとが
形成されている。更に断面T字型の金型8には、スプ−
ル4の透孔4aが成形されるピン31の一端が中心に埋設さ
れ、凸部8c外周にスプ−ル4の凹部4hが成形されるピン
32が埋設されている。又、凸部8c外周にスプ−ル4の制
動板の抜け止め用止め輪6が係止される凹部からなる係
止段部4iが成形されるピン33の一端が嵌合される溝8eが
形成されている。
【0013】断面T字型の金型8′には、先端にスプ−
ル4の軸筒部4eが成形される凹部8fを有する凸部8gが形
成されている。更に凸部8gの先端にはスプ−ル4の透孔
4aが成形されるピン31が嵌合される穴8hと、スプ−ル4
の制動板の抜け止め用止め輪6が係止される係止段部4i
が形成されるピン33が固定されている。又、凸部8gには
押し出しピン34が挿入される透孔8iが穿設されている。
【0014】上下の割り金型8″、8″の内周にはスプ
−ル4のフランジ部4cが成形される凹部8jと、釣糸が巻
回されるスプ−ル胴部4fが成形される凸部8kと、円筒状
のスプ−ル後部4gが成形される凹部8mとが形成されてい
る。
【0015】スプ−ル4が断面T字型の金型8、8′と
上下の割り金型8″、8″で製造されると、図4から図
7のようにスプ−ル4の前部4bと、前部4b外側のフラン
ジ部4cと、前部4bに制動機構Aの制動部材Bが収容され
る凹部4dと、中心後側の軸筒部4eと、釣糸が巻回される
スプ−ル胴部4fと、円筒状のスプ−ル後部4gとが成形さ
れる。更に凹部4d内には制動板23の外周の凸部が係合さ
れる2条の凹部4hがピン32で成形され、凹部4d内の前側
内周の周方向に該内周より径方向外方に制動部材Bの軸
方向外方への抜け止めを行う止め輪6の突部6aを係止す
る複数個の係止段部4iがスプ−ル4の後部側からかつ凹
部4d内の前側内周の周方向にピン33で複数一体に成形さ
れる。
【0016】前記説明ではスプ−ル4が金型8、8′、
8″、8″で製造される場合であるが、切削加工で形成
される時は、前記制動板23の外周の凸部が係合される2
条の凹部4hはスプ−ル4の前部4bから孔明け加工で穿設
され、前記止め輪6の突部6aが係止される複数個の係止
段部4iはスプ−ル4の後部側から孔明け加工で穿設され
る。
【0017】前記のようにスプ−ル4の2条の凹部4hが
スプ−ル前部4bから、スプ−ル4の複数個の係止段部4i
がスプ−ル4の後部側から形成されると、従来の軸線方
向の回り止め溝4sに対して直交する周溝4tが形成される
ことがないので、係止段部4iの形成が容易になる。更に
従来の切削刃が回り止め溝4sに当たる度に衝撃を受ける
ことがなく、凹部内周全周の周溝4tでスプ−ル前部4bの
フランジ部4cの付け根部分の強度が弱くなることが解消
されて強度が向上される。又、スプ−ル4の成形が容易
になり、コストの低減が図れる。スプ−ル4の形状は他
の形状であってもよい。
【0018】図1、図3、図10から図12の糸止め9の取
付構造は、スプ−ル4の円筒状のスプ−ル後部4gに透孔
4nと皿溝4oが形成されて糸止め9が挿入されて糸止め9
の弾性係止部9aとピン35で取り付けられている。糸止め
9はL字形の本体9bの一側に糸止め部9cが、本体9bの両
側に外側に開く弾性係止部9aが、本体9bの他側にU字状
の切欠き9dが夫々形成されている。
【0019】スプ−ル4が前記金型8、8′、8″、
8″で製造される場合は、透孔4nと皿溝4oは金型8″に
中型を取り付けて成形され、ピン35の穴4pは金型8′に
図8のようにピン36を取り付けて成形される。
【0020】スプ−ル4に糸止め9が組み込まれる時
は、本体9bが透孔4nに挿入されて切欠き9dがピン35に当
てられると、弾性係止部9aが開いて弾性係止部9aの先端
が円筒状のスプ−ル後部4gの内周面に当てられて抜け止
めされる。この時糸止め部9cは皿溝4oの上に載せられ、
図示しない糸が糸止めされる時は糸止め部9cと皿溝4oの
間に挾み込まれる。このように糸止め9が構成される
と、構造が簡素で取り付けが簡単であると共にコスト低
減が可能となる。又、糸止め部9cと皿溝4oとの間に挾み
込まれる釣糸は、弾性係止部9aの弾性作用により糸径の
太いものでも容易に係止できる。
【0021】図13は糸止めの取付構造の変形例で、図13
はスプ−ルの後部の要部拡大断面背面図である。
【0022】この変形例の場合は、スプ−ル4の円筒状
のスプ−ル後部4gに透孔4nと皿溝4oが形成されると共
に、スプ−ル後部4gの縦壁に透孔4nと同幅の孔4qが形成
された保持部4rが形成されている。他の構成は前記実施
例と略同一である。
【0023】
【発明の効果】本発明は前述のように、スプ−ルの複数
個の係止段部がスプ−ルの後部側から形成されると、係
止段部の形成が容易になり、作業性の向上を図ることが
出来る。更に凹部内周より径方向外方に複数個の係止段
部を設けることにより、凹部内周全周の周溝でスプ−ル
前部のフランジ部の付け根部分の強度が弱くなることが
解消されて釣糸巻回時のスプ−ル強度が向上される。
又、スプ−ルの成形が容易になり、コストの低減が図れ
る等優れた効果を奏する魚釣用スピニングリ−ルのスプ
−ル及びその製造方法を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図であ
る。
【図2】リ−ル本体の要部拡大断面側面図である。
【図3】スプ−ルの拡大断面側面図である。
【図4】制動部材と止め輪が装着されたスプ−ルの要部
拡大正面図である。
【図5】スプ−ル前部の斜視図である。
【図6】スプ−ルの拡大断面側面図である。
【図7】スプ−ルの正面図である。
【図8】スプ−ル成形金型の断面側面図である。
【図9】他の視点で見たスプ−ル成形金型の断面側面図
である。
【図10】糸止めが取り付けられたスプ−ルの後部の断面
背面図である。
【図11】糸止めが取り付けられたスプ−ルの後部の要部
拡大断面背面図である。
【図12】糸止めの斜視図である。
【図13】糸止めの取付構造の変形例で、スプ−ルの後部
の要部拡大断面背面図である。
【図14】従来のスプ−ル前部の斜視図である。
【符号の説明】
4 スプ−ル 4b 前部 4d 制動部材を収容する凹部 4f スプ−ル胴部 4i 係止段部 5 スプ−ル軸 5b 先端小径部 6 止め輪 6a 突部 7、28、29、30 調節部材構成部品 8、8′、8″、8″ 金型 A 制動機構 7、23、24、25、28、29、30 制動機構構成部品 B 制動部材 23、24、25 制動部材構成部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプ−ル軸の前部に回動可能に支持され
    たスプ−ルの前部に凹部を形成し、該凹部内に複数の制
    動部材を収容して該制動部材を前記スプ−ル軸の先端部
    に螺合した調節部材で押圧して前記スプ−ルをスプ−ル
    軸に摩擦結合する制動機構を備えた魚釣用スピニングリ
    −ルにおいて、前記凹部内に収容される制動部材の軸方
    向外方への抜け止めを行う止め輪の突部を係止する係止
    段部をスプ−ルの後部側からかつ前記凹部内の前側内周
    の周方向に複数形成したことを特徴とする魚釣用スピニ
    ングリ−ルのスプ−ル。
  2. 【請求項2】 制動部材を収容する凹部を有するスプ−
    ル前部と円筒部を後部に有するスプ−ル後部と釣糸巻回
    部を有するスプ−ル胴部とを金型で射出成形により一体
    成形するスプ−ルの製造方法であって、前記凹部内の前
    側内周の周方向に該内周より径方向外方に複数個の係止
    段部をスプ−ルの後部側から成形時に一体形成した魚釣
    用スピニングリ−ルのスプ−ルの製造方法。
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