JPH07203369A - 動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方法と、この方法を使用する診断システムと、このシステムで使用する画像符号化ユニットと記録ユニットと画像情報修正ユニット - Google Patents

動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方法と、この方法を使用する診断システムと、このシステムで使用する画像符号化ユニットと記録ユニットと画像情報修正ユニット

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JPH07203369A
JPH07203369A JP6274521A JP27452194A JPH07203369A JP H07203369 A JPH07203369 A JP H07203369A JP 6274521 A JP6274521 A JP 6274521A JP 27452194 A JP27452194 A JP 27452194A JP H07203369 A JPH07203369 A JP H07203369A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 迅速確実な分析が可能で画像情報を記録し読
取った画像情報のデータレートを制限する方法。 【構成】 画像符号化・記録ユニット2は、互いに時間
的に連続する画像群を、動画情報の圧縮用に最適化した
変換規則に基づいて第1、第2データ流に変換する第
1、第2符号化ユニット4,6、一つまたは複数の記録担
体に、上記データ流を記録する記録ユニット7を有す
る。画像情報取り出しユニット9は第1及び第2データ
ストリームを読取る読取りユニット10と、制御ユニット
17と、第1、第2データストリームからそれぞれ画像情
報を復元する第1、第2複合化ユニット12,13と、画像
出力ユニット16とを有する。制御ユニット17は、読取り
ユニット10と、第1及び第2複合化ユニット12,13と、
画像出力ユニット15とを制御する。第1、第2モードに
おいて、それぞれ復元された情報を画像再生ユニット14
に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化された形式の動
画の画像情報を記憶する方法に関する。本発明は同様
に、上述の方法を使用する診断システムに関する。本発
明はさらに、上述のシステムで使用する、画像符号化ユ
ニットと、記録ユニットと、画像情報検索ユニットとに
関する。
【0002】
【従来の技術】動画の画像情報を連続的に分析する目的
で実施される記録担体への動画の記録は、SMPTE Journa
l, Volume 102, No. 7, July 1993, pp. 612-615から既
知である。このような方法は、例えば、心臓の血管に造
影剤を注入し、次いで時間の関数として造影剤がどの様
に心臓の血管中を流れるかを記録するために連続的なX
線写真を撮影し、心臓機能を診断する心臓疾患診断にお
いて使用可能である。X線写真により得られた連続的な
画像は、例えば、磁気的または光学的テープまたはディ
スクの形態の適切な記録担体に連続的に記録される符号
化データ流に変換される。画像情報、即ち記録された画
像情報は、心臓機能を分析するために読取られ、後に表
示される。この診断は、動画を分析することによって達
成されかつ、個々の画像のさらなる診断が要求された場
合、静止画が表示される。以上の動作を達成するため、
選択されるべき先行する画像及び後続の画像の両者を実
現する独立した画像の個々が、静止画とし選択的に表示
可能であることが望ましい。正確な診断のためには、記
録担体から読取った符号化情報を基にした復元画像が、
記録時の原画と同じ品質のものであることが望ましい。
このことは、画像毎の読取り情報量が多くかつ、読取ら
れる情報に対するデータレート(単位時間中りの情報の
量)が高いことを意味する。この高いデータレート(読
取り速度と称す)は、画像情報が読取られる読取り装置
に厳しい条件を課すことになる。
【0003】
【発明の目的及び概要】本発明は、一方で、画像情報の
迅速かつ確実な分析が可能な方法で画像情報が記録され
かつ、この方法のために他方で、読取られる画像情報が
持つデータレートが制限される方法を提供することを目
的とする。
【0004】上述の目的は、後のさらなる解析を目的と
して動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記
録する方法であって、動画情報が互いに時間的に連続す
る画像群の形態で動画を表示し、画像群が第1データ流
に変換され、第1データ流では、連続する画像の画像群
の個々が表示され、第1データ流が前記記録担体に連続
的に記録される方法において、画像群が第2データ流に
変換され、第2データ流では、画像群の画像の個々が表
示され、第1データ流における画像毎の平均情報量が、
第2データ流のものよりも少なく、第2データ流が第1
データ流と共に前記担体に記録される記録方法により実
現される。
【0005】本発明による方法は、静止画を再生する際
に課される条件よりも動画を再生する際に課される他の
条件に関して有利に利用できる。例えば、動画の再生の
ためには、連続する画像が再生される際のレートが、非
間欠動作の印象を与えないように十分高いことが重要で
ある。一般に、画像品質は、静止画よりも動画の方が重
要度が低いと見なされる。逆に、連続的な画像を再生可
能なレートは、静止画の再生よりも重要性が劣る。読取
り装置にあらかじめ規定された読取り速度が存在すれ
ば、動画の再生に課される条件を適切な範囲に一致させ
る符号化方法により符号化される動画を実現し、その
上、第2データ流の記録が、高品質で再生される独立す
る画像の各々を実現する。実際、表示される静止画に関
連する情報を読取るために要求される時間は、許容され
る限度に留まることによりもたらされる、動画の再生が
問題を発生しない間は、連続する画像間の時間よりも長
い。
【0006】画像情報を表示する装置は、特許出願公開
平成1年第24318号公報に開示されていることに注意さ
れたい。時間的に連続する画像の形式における動画情報
は、不可逆圧縮された形でRAMに記憶される。付加える
と、動画を示す連続画像の種々の画像のため、可逆圧縮
された画像がRAMに記憶される。動画の表示情報用に、
不可逆圧縮された画像は、読取り及び伸張されて、表示
装置に連続的に供給される。静止画像の再生のために
は、可逆圧縮された画像が、読取り及び伸張されて、表
示装置に供給される。明示された装置が有れば、可逆圧
縮された画像は、動画を示す連続画像の非常に限定され
た数の画像用のみに可能で、故に、この装置は、例え
ば、心臓の機能分析で要求されるような画像情報の完全
な分析の実現には適さない。実際は、この分析用には、
連続する画像の個々の画像で動画を形成するように、高
品質の静止画が要求される。
【0007】上記方法の実施例において、参照情報が、
第1及び第2データ流中の配置された対応する画像の各
々の配置位置を示すことを特徴とする動画の画像情報を
符号化された形態で記録担体に記録する。
【0008】上述の実施例は、動画の再生が中断する際
の分析の間に、第2データ流の補助の高品質符号化画像
を、基準情報に基づいて繰返し配置できる、という利点
を有する。
【0009】本発明に係る方法の実施例としては、第1
データ流中の画像群の変換は、画像群の各画像が、画像
群の適当な画像と相違する画像との間の差を符号化する
ことにより符号化される形式のもので、第2データ流中
の各画像が、画像群の相違する画像の画像情報とは別に
符号化された分離符号化画像により表示されることを特
徴とするものを挙げることができる。
【0010】上述の実施例は、連続画像の冗長部を用い
ることにより、高次の圧縮及び、特に要求される低い読
取り速度が、十分な画像品質を持続しながら得られる、
という利点を有する。この場合、任意の画像を容易に復
元できないような圧縮技術の欠点が、第2データ流を利
用するおかげで発生しない。ひずみ、即ち量子化雑音が
明確である第1データ流に基づいて再生される画像に関
する他の欠点は、動画の場合においては低減されるもの
と判断されかつ、種々の独立した画像については、第2
データ流の提供のおかげで歪みの無い再生が可能である
ことから、重要性の低い欠点である。第1データ流を得
るために特に適した画像符号化は、MPEG符号化と呼ばれ
ている。
【0011】本発明による方法の実施例として、画像群
が、第3データ流に同様に変換され、第3データ流にお
いては、画像群の各画像が表示され、第3データ流中の
画像毎の平均情報量が、第1データ流中のものよりも少
ないことを特徴とする動画の画像情報を符号化された形
態で記録担体に記録する方法を挙げることができる。
【0012】上述の実施例により得られる記録担体は、
比較的簡単な手段、特に、低い読取り速度で第3データ
流を読取る安価な読取り装置で円滑に再生される動画を
実現できる。第3データ流に基づいて再生した画像の品
質は、第1及び第2データ流に基づいて再生した画像の
品質よりも低いが、高品質の画像再生が望まれない画像
解析用の品質である。多くの場合、この記録担体は、低
い品質の画像を再生するものに適当である。例えば、心
臓機能について他の医師と論議がなされる場合、低解像
度の画像情報を表示することが適当である。
【0013】結果としてこの記録担体が、先進的な読取
り装置による高品質の再生及び安価な読取り装置による
低品質の再生を実現することにより、複雑で高価な読取
り装置の使用を、高品質の画像が要求される場合に限定
することができる。
【0014】さらに、低品質画像情報に占有される記録
担体の領域が、高品質画像の格納に必要な領域に較べて
小さな領域であることに注意されたい。この結果、記録
担体に記録可能な画像情報の総量が、低品質画像の格納
と同様に、僅かな領域のみに削減される。
【0015】本発明による方法の実施例として、画像群
が第4データ流に変換され、画像群の各画像が、画像群
の相違する画像の画像内容とは別に分離して符号化さ
れ、第4データ流中の画像毎の平均情報量が、第2デー
タ流のものよりも少なく、第4データ流が、第1、第2
及び第3データ流と共に前記記録担体に記録されること
を特徴とする動画の画像情報を符号化された形態で記録
担体に記録する方法を挙げることができる。
【0016】上述の実施例は、複雑な読取り装置による
場合と同様に高価ではない読取り装置を手段として再生
される動画及び静止画の両者を実現する。
【0017】上述の実施例は、特にCD-I規格に準拠する
形態に合致する低品質動画及び関連した静止画を符号化
及び記録する場合に特に適当である。これは、民生品市
場用に開発され大量生産される安価な手段により再生さ
れる低品質画像を可能にする。
【0018】音響及び映像情報について付加えると、CD
-Iは、読取り工程の間に格納された情報へのアクセスを
制御するアプリケーションプログラムを含むことが可能
であろう。CD-IからCD-I規格で符号化されていない情報
が読取られる事態を防止する目的でアプリケーションプ
ログラムを提供することは、CD-IプレーヤによるCD-Iデ
ィスクの読取りには影響を及ぼさないであろう。
【0019】高解像度の画像情報を読取る読取り装置に
は、読取られる高解像度の画像情報を持つファイルを実
現する制御システムが設けられてもよい。
【0020】心臓機能の分析の間、画像情報は、多数の
有効動作(run)中に一般的に得られる。“run”とは、
ここでは、心臓の血管に注入された造影剤が、心臓の血
管から無くなるまで動作期間を指すものとする。即ち、
“run”の継続時間(長さ)は、心臓の血管に造影剤が
滞在する時間により規定される。
【0021】本発明に係る方法の実施例として、連続す
る画像群により得られた、少なくと第1及び第2データ
が、記録担体の連続する領域に記録されることを特徴と
する動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記
録する方法を挙げることができる。
【0022】上述の実施例により、一つの“run”につ
いて静止画に関する情報のみならず、動画に関する情報
が共に記録されることにより、動画の再生から静止画の
再生に変更(その逆もまた)する際の検索時間が短くな
る。
【0023】本発明に係る方法の実施例として、連続す
る画像群のそれぞれについて、第2データ流の第1領域
が、第1データ流の直前に位置するように記録され、第
2データ流の第2領域が、第1領域の直後に位置するよ
うに記録されることを特徴とする動画の画像情報を符号
化された形態で記録担体に記録する方法を挙げることが
できる。
【0024】上述の実施例は、動画を読取る間に静止画
を読むことが要求された場合、新たな静止画の読取り位
置が最適化され、短いアクセス時間をもたらすという利
点を有する。
【0025】本発明による方法は、解析されるべき対象
物に関連しかつ、時間的に互いに連続する画像群を有す
る画像情報を獲得する手段と、時間的に互いに連続する
画像群を連続する画像の画像群に群のそれぞれが示され
る第1データ流に変換する第1符号化手段と、画像情報
を画像群の各画像が表示される第2データ流に変換する
第2符号化手段とを有し、第1データ流における画像毎
の平均情報量が第2データ流のものよりも少なく、さら
に一つまたはそれ以上の記録担体に第1及び第2データ
流を記録する記録装置とを有する画像符号化・記録ユニ
ットと、第1読取り速度で記録担体を読取る読取手段
と、第1データ流から連続する画像を復元する第1復号
化手段と、第2データ流から個別の画像を復元する第2
復号化手段と、画像再生装置に復元した画像を供給する
画像出力手段と、読取手段と第1及び第2符号化手段と
画像出力手段とを制御する制御手段とを有し、制御手段
が、記録された前記第1データ流の領域が読取られる第
1モードにおいて、読取り領域に対応する画像群が第1
復号化手段により復元されかつ、復元された画像が画像
出力手段により供給されることを実現し、さらに第2デ
ータ流の選択的に分離された符号化情報が読取られる第
2モードにおいて、読取りに対応する画像が第2復号化
手段により当該符号化画像から復元されかつ、復元され
た画像が画像出力手段により供給されることを実現する
ために適用されることを実現ことを特徴とする診断シス
テムにおいて使用可能である。
【0026】
【実施例】図1は、本発明による診断システムの実施例
を示す。この実施例において、参照番号1は、診断の対
象物3に関する動画情報を得るための一般的な手段を示
す。この手段は、以後、画像獲得ユニットと呼ぶことに
する。このユニットは、造影剤が注入された人間または
動物の心臓の血管構造の連続的なX線撮影、例えば40
mSの固定時間間隔で互いに連続するX線撮影を実現する
一般的なX線画像装置を有するであろう。このX線画像
装置は、X線画像強調器で形成される画像を撮影するT
Vカメラを含むであろう。X線画像装置は、X線画像の
直接的な電子変換及び記憶のための撮影装置を同様に含
むであろう。しかしながら、X線画像とは異なる動画を
撮影する他の画像獲得ユニットも同様に可能である。獲
得した連続画像を表示する画像信号は、画像符号化・記
録ユニット2に供給される。
【0027】画像獲得ユニット1がX線画像を撮影する
と、この画像の信号は、例えば512×512画素のマトリク
ス画素により形成されるモノクロ像を示すディジタル信
号を有するであろう。各画素用の画像信号は、対応する
画素の強度レベルを示す輝度値を有する。
【0028】画像符号化・記録ユニット2は、画像信号
で示された画像群を、画像群の個々の画像の表示情報を
持つ第1データ流に変換する第1符号化ユニット4を有
する。この符号化ユニット4は、動画の圧縮に適した一
般的なユニットである。このような圧縮技術に課される
重要な要件は、画像毎の平均情報量が低いということで
ある。この要件は、単位時間毎の送信される情報量を最
小にすることにより、結果として要求される送信帯域を
最小にするためのものである。動画の再生に関しては、
個々の画像の画質は重要ではない。なぜなら、動画再生
時の個々の画像における誤りは、再生された静止画にお
ける誤りと比較して顕著ではないからである。この低い
画質によると、動画の送信用に最適化された圧縮技術に
より実現されるデータ流は、結果として高画質の静止画
の復元には適切でない。しかし、高画質静止画を実現す
るために、第2データ流が前記記録担体上に記録され、
該データ流から、画像群の各画像に対する高画質静止画
を復元できる。この第2データ流を得るために、画像符
号化・記録ユニット2は、画像信号で示された連続画像
を前記第2データ流に変換する第2符号化ユニット6を
有している。符号化ユニット6は、静止画を符号化する
ために最適化された一般的な形式のものである。上述の
点で見いだされる重要な要件は、符号化された画像に基
づいて復元可能な画像の画質が高いということである。
符号化された画像毎の情報量は重要ではない。なぜな
ら、符号化された画像が送信される際に用いられるべき
送信レートが、如何なる特別の要件を必要としないから
である。
【0029】動画情報の符号化(圧縮)に関する魅力的
な符号化技術は、連続する画像の間の冗長部を使用する
技術である。適切な画像圧縮技術は、MPEG画像圧縮
と呼ばれ、D.J. Le Gallによる"The MPEG video compre
ssion algorithm", Signal Processing, Image Communi
cation 4 (1992), pp. 129-140, Elsevier Science Pub
lishers B.V.及び"MPEG: A video compression standar
d for multimedia applications", Communications of
the ACM, April 1991, Vol. 34 no. 4, pp.47-58に、と
りわけ、包括的に記載されている。これら文献の内容
は、参考として適宜、当明細書に取り入れるものとす
る。連続する画像間の冗長部が大きいことにより、冗長
部を使用する圧縮技術において、十分な圧縮係数が達成
される。この大きな圧縮係数の結果、これら圧縮技術
は、特に、記録担体上への動画の記録、または記録担体
からの動画の読取りに適する。このことは、一般的な読
取りを行うためには読出し速度が比較的低いにもかかわ
らず、得られる動画情報の円滑な再生を十分に許容す
る、ディジタル化された動画情報の迅速な読取りを実現
する。
【0030】この圧縮技術には、任意に選択された画像
の復元のために、多数の異なる画像に関する情報が要求
されるという不便な点がある。
【0031】この不便な点は、静止画の再生のために任
意に選択された画像の読出しが必要な場合には、特に不
便である。
【0032】固定画像情報の圧縮に適切な圧縮技術
は、"MPEG-INTRA"画像の符号化に使用されるMPEG符号化
技術である。他の適切な圧縮技術は、"JPEG"符号化であ
る。Photo-CDシステムにおいて使用されるさらなる適切
な符号化技術は、PCT公開特許WO91/08648号及びWO92/05
651号公報に記載されている。これら文献は適宜、参考
のために本明細書に取り入れらものとする。前述の圧縮
技術は、低い圧縮係数をもちかつ、連続する画像間の冗
長部を考慮するため、連続する画像間における冗長部を
考慮しない圧縮技術用の符号化された画像毎の情報量
が、上長部を考慮した圧縮技術の場合よりも多い。この
状態は、記録担体上に記録された画像が読出される場合
に、読出しに要求される時間が比較的長くなることを意
味する。しかしながら、画質はかなり良好である。
【0033】前記データ流を記録するために、画像符号
化・記録ユニット2はさらに、同一の記録担体8上に、
第1及び第2データ流の両者を記録する記録装置7を有
する。この記録担体は、例えば、光、磁気または光磁気
形式のものが可能である。光または光磁気形式の記録担
体であることが、記憶容量が高いという点で望ましい。
本質的に、テープ状の記録担体の使用が可能であるが、
ディスク形状の記録担体が、"ランダムアクセス"のモー
ドにおけ短いるアクセス時間を本来備えているために好
ましい。ユニット2としては、一般的な記録原理により
記録担体上にデータ流を記録し、さらに種々のデータフ
ァイルの読取りを制御するためのインデックスデータ
で、ファイル間のデータ流を分割しかつ、制御ファイル
を付加するために必要な制御手段を有する、例えば、ヨ
ーロッパ特許出願公開EP-A-0507403号公報に記載された
ような一般的な形式のものが可能である。ファイルにお
ける情報の適切な配置については、後に説明する。記録
装置はさらに、ファイルを適切にフォーマットするため
に必要なフォーマット手段を有している。適切なフォー
マットは、とりわけ、ISO9660規格で規定されたようなC
D-ROM形式の記録担体に対して使用されるフォーマット
である。しかしながら、当業者にとっては、種々の他の
フォーマットが適用可能である。画像符号化・記録ユニ
ット2の実施例は、2つの分割符号化ユニットを使用す
る。これら2つの別個の符号化ユニットの代わりに、こ
れら2つの要求される符号化の実行が可能な、1つの符
号化ユニットを使用できることは専門家にとっては明白
であろう。これら2つの符号化ユニットは、例えば、動
画情報の圧縮にMPEG技術が使用され、固定画像の圧縮
に"INTRA"画像用のMPEG符号化が使用される場合に、容
易にまとめることができる。
【0034】画像符号化・記録ユニット2により、2つ
のデータ流は記録担体8上に記録される、すなわち、
(第1)データ流は一様に再生される読出される動画情
報を可能にし、(第2)データ流は高画質で再生される
静止画像を可能にする。
【0035】記録担体8上の画像情報の読出し及び復元
用に、本願発明の診断システムは画像情報検索ユニット
9を有している。画像情報検索ユニット9は、例えば、
情報流のビットが実現可能なビットレートが、動画の一
様な再生を補償するために十分速いという読取り速度
で、記録担体を読取る前述のヨーロッパ特許公開EP-A-0
67403号公報に記載された一般的な形式の読出しユニッ
ト10を有している。読出される第1データ流及び読出
される第2データ流を、第1復号化ユニット12及び第
2復号化ユニット13にそれぞれ供給するため、バス1
1を介して読出しユニット10が第1複合化ユニット1
2及び第2複合化ユニット13に結合される。復号化ユ
ニット12は、動画情報に対して符号化ユニット4によ
り実行される符号化とは逆の方法により第1データ流か
ら動画情報を復元する一般的な形式のものである。第2
復号化ユニット13は、符号化ユニット6に適用される
符号化とは逆の方法により第2データ流から静止画像を
復元するための一般的な形式のものである。本実施例
は、2つの分離復号化ユニット12及び13を使用す
る。2つの分離復号化ユニットの代わりに、これら2つ
に要求される復号化を実行できる1つの復号化ユニット
の使用が可能で、この場合、この1つの復号化ユニット
は、両復号化演算に対して使用可能であることが専門家
にとって明白であろう。
【0036】画像情報検索ユニット9はさらに、復元さ
れた画像を、例えば、モニタまたはテレビジョンセット
のような画像表示ユニット等の画像再生ユニット14に
適した一般的な形式のビデオ信号である出力画像信号へ
の変換に適した一般的形式の画像出力ユニット16を有
する。この画像出力ユットは、例えば、表示されるべき
各画像の画素用の関連信号値の記憶に適したフレームバ
ッファ記憶装置を有しても良い。信号線24を介して供
給される選択信号の論理値に依存して、このフレームバ
ッファ記憶装置には、復号化ユニット12により復元さ
れる画像情報の画素の信号値または復号化ユニット13
により復元された画像情報の画素の信号値がロードされ
る。フレームバッファ記憶装置に記憶される信号値は、
与えられた手順で読出されかつ、ビデオ信号に変換され
る。前記出力信号は、信号線15を介して画像表示ユニ
ット14に供給される。出力画像信号の読出しを制御し
かつ、復号化及び供給を目的として、画像情報検索ユニ
ット9は、制御ユニット17を有している。この目的
は、読出しユニット10、第1復号化ユニット12、第
2復号化ユニット13、そして画像出力ユニット16に
も当てはまる。
【0037】本装置における制御ユニット17は、適切
なプログラムがロードされるプログラムメモリ18を持
つプログラム制御形式のものである。しかしながら、同
様に回路の種々の部品が相互接続されるハードウェア的
に結線された回路("hard-wired" circuit)を使用するこ
とも可能であることは当業者にとって明白であろう。制
御ユニット17は、第1モード及び第2モードで動作可
能である。
【0038】第1モードにおいては、記録された第1デ
ータ流の選択された部分が読出され、動画情報が復元さ
れかつ、この復元された動画情報が一般的なプログラム
制御の下に供給される。
【0039】第2モードにおいては、第2データ流の選
択された符号化画像が読出され、対応する静止画像が復
元されかつ、この復元された静止画像情報が一般的なプ
ログラム制御の下に供給される。
【0040】前記制御ユニットは、操作ユニット25を
介して一般的な方法で第1または第2モードを随意選択
することが可能である。
【0041】記録担体8上に記録された画像情報は、分
析のために画像表示ユニット14上に表示することが可
能である。使用者は、制御ユニット17を走査ユニット
25を介して第1モード設定した場合、画像表示ユニッ
ト14上に、分析される対象物の動画を表示することが
できる。使用者が連続的に表示される動画のある断片を
より密に診断することを望む場合には、該使用者は、操
作ユニット25を介して制御ユニット17を第2モード
に設定することが可能である。この目的を達成するた
め、上記操作ユニット25は”静止画”信号を上記制御
ユニットに供給する。その後、使用者は、所望の断片を
静止画として表示するため、当該断片に対応する第2デ
ータ流の画像の選択が可能である。
【0042】この選択は、動画の所望の断片に対応する
静止画像の第2データ流の検索を容易にするため、段階
的になされることが好ましい。一つの可能性は、動画の
再生時に、画像表示ユニット14上に動画と共に画像番
号を表示することである。動画の再生を中断する場合、
第1データ流から復元される最後の画像の画像番号の表
示を続けても良い。この画像番号の補助により、この場
合、使用者は、固定画像として第2モードで表示される
べき画像を選択できる。
【0043】しかしながら、画像符号化・記録ユニット
が、第1及び第2データ流に記録された画像の領域の各
々を表示ために、記録担体上に基準情報を記録する様に
画像符号化・記録ユニットを構築することが望ましい。
【0044】この場合、プログラムメモリ18における
プログラムに多数の段階を加えることが有利である。即
ち、望ましくは、第1データ流の読出しを中断すること
により、第1データ流から復元した連続する画像の出力
を中断するためのプログラムステップと、参照情報の検
索を開始するためのプログラムステップと、参照情報に
基づいて、第1データ流から復元される画像の出力の中
断と同時に、画像出力ユニットにより供給される画像に
対応する符号化画像が配置される第2データ流の領域を
規定するプログラムステップと、第2のデータ流の特定
領域の読出しを開始するプログラムステップと、再生さ
れた画像が第2データ流の特定の読出し領域に対応する
画像信号の供給を実現するプログラムステップとを付加
することが有利である。
【0045】信頼性のある分析のために、第2データ流
から復元される固定画像の画質は、画像獲得ユニット1
により獲得される画像の画質と略々等しいことが望まし
い。このことは、画像獲得ユニット1より獲得され、M
×N画素のマトリクスを構成する画像に関して、当該マ
トリクスのあらゆる画素が、符号化された画像から誤り
無しにまたは実質的な誤り無しに復元可能であることを
意味する。
【0046】使用者が表示された静止画像を分析した
後、該使用者は、動画が供給される第1モード操作に、
ユニット25を介して戻ることができる。この目的のた
めに、操作ユニット25は、”動画”信号を制御ユニッ
ト17に供給する。この場合、制御ユニット17は、こ
の”動画”信号に応答して第2モードに設定される。
【0047】第のデータ流により再生される動画情報の
画質に関して、定常再生時に、該画質が、画像獲得ユニ
ット1により供給された画像信号で表示された動画情報
と知覚できる差がないことが重要である。
【0048】最後に説明した要求は、第1データ流が読
出される際に要求されるデータレートを規定する。実現
可能な圧縮係数は大きいが、要求されるデータレート
は、最も一般的な読出し装置のデータレートと比較して
高いであろう。このことは、画像情報検索ユニット9に
おける読出しユニット10が、比較的高価であることを
意味している。
【0049】非常に多くの場合において、満足のいく分
析がより低い画質で可能であるためには、第1及び第2
データ流に加え第3データ流を記録することが有利であ
る。この第3データ流は、第1データ流よりもより低い
画質を持つ動画情報を表し、第3データ流において画像
毎の情報量は第1データ流における情報量よりも小さ
い。このことは、上記第3データ流の読出しに関して
は、より低いデータレート(読出し速度)で十分である
ことを意味している。この第3データ流は、第1データ
流用の読出しユニットよりもより安価な読出しユニット
により読出すことができる。
【0050】第3データ流を符号化するために、画像符
号化・記録ユニットに、符号化ユニット4に対応する形
式で当該ユニットよりもより高い圧縮係数を備える第3
符号化ユニット20を拡張しても良い。
【0051】また、第3データ流に加え、静止画像を表
す第4データ流を記録担体8上に記録することも有利で
ある。この第4データ流においては、画像獲得ユニット
1により供給される連続画像の個々の画像を、第2デー
タ流と同様の形態でかつ、当該データ流よりも低い画像
品質で表すことが可能である。第4データ流は、符号化
ユニット6と同様の形態でかつ、より高い圧縮係数を与
える、画像獲得ユニット1から受信した画像を符号化す
る第4符号化ユニット23により得ることができる。
【0052】第3及び第4データ流は、画像情報検索ユ
ニット21による読出し、復元、そして画像表示ユニッ
ト22への供給が可能である。画像情報検索ユニット2
1は、画像情報検索ユニット9と同様であっても良い。
この場合の違いは、これらデータ流が読出される際のビ
ットレート(読出し速度)がより低く、上記画像情報検
索ユニット21において使用される符号化ユニットが、
符号化ユニット20及び23により提供される符号化と
は逆の復号化を実行することである。
【0053】図1に示される診断システムは、高ビット
レートを持つただ一つの画像情報検索ユニット9及び低
ビットレートを持つただ一つの画像情報検索ユニット2
1を有する。実際には、画像符号化・記録ユニット2と
共同して使用される画像情報検索ユニットの数は、特に
診断及び情報伝送が画像情報診断ユニットにより実施さ
れる医療分野での使用に対しては、多くの場合、実質的
にかなり多くなるであろう。さらに、このような使用で
あれば、記録及び再生が、相当異なる場所や時間におい
て実行されても良いであろう。
【0054】一方は最良の高画質を実現するために高ビ
ットレートを持ち、他方はわずかに低画質の画像を実現
するために低ビットレートを持つ2つの異なる形式の画
像情報検索ユニットを使用することにより、最適な画質
の画像が必要とされる場合にのみ、高ビットレートを持
つ画像情報検索ユニットを使用することが可能である。
他の場合においては、より低いビットレートを持つ画像
情報検索ユニットを使用することで十分である。
【0055】実際には、第4データ流から画像情報を復
元するための復号化ユニットが、画像情報検索ユニット
21から取除かれても良いことに注意されたい。
【0056】"Full Motion Video"の再生に適用されるC
D-Iプレーヤは、画像情報検索ユニット21としての使
用に特に適している。このようなプレーヤについてのさ
らなる情報に関しては、"IEEE Transactions on Consum
er Electronics", Vol. 38,no. 4, November 1992, pp.
910 to 920を参照されたい。CD-Iプレーヤが診断シス
テムにおいて使用される場合、符号化・記録ユニットに
は、記録ユニットにより記録担体上にCD-Iファイルとし
て用意されかつ連続的に記録されたアプリケーションプ
ログラムがローディングされることが好ましい。記録担
体8がCD-Iプレーヤにより読出される場合、アプリケー
ションプログラムは該プレーヤのプログラムメモリ内に
読込まれる。この場合、CD-Iプレーヤによる画像情報の
読出しは、プログラムメモリにロードされたアプリケー
ションプログラムに制御される。好ましくは、第1及び
第2データ流に関するファイルにアクセスすることがア
プリケーションプログラムの制御の下では不可能なよう
に、該アプリケーションプログラムは設計される。
【0057】図2は、データ流が記憶される情報ファイ
ルを持つ記録担体8のトラック30の適切な配列を示
す。記録された情報は、トラックにおけるデータブロッ
クの位置を指示するアドレスを持つデータブロック(図
示せず)に分割される。本配列において、上記ファイル
の位置は、ブロックアドレスのアドレス値を表す関数BL
CKADで示される。
【0058】第1、第2、第3及び第4のデータ流のそ
れぞれは、画像情報ファイルDS1,DS2,DS3,DS4に記憶
される。さらに、トラックは、第1及び第2のデータ流
を含む動画情報ファイルの開始アドレスに対するリファ
レンスを含む、第1ディレクトリファイルDF1を有す
る。本実施例において、これら動画情報ファイルは、画
像情報ファイルDS1,DS2であるが、第1及び第2のデー
タ流を含む画像情報ファイルの数を、図2に図示される
場合よりも多くすることが可能であることは明白であろ
う。
【0059】さらに、第3及び第4データ流を含む画像
情報ファイルの開始アドレスに対するリファレンスを含
む、第2ディレクトリファイルDF2を含む。本実施例に
おいて、これら画像情報ファイルは画像情報ファイルDS
3,DS4である。
【0060】第1及び第2データ流を含む画像情報ファ
イルの開始アドレスに対するリファレンスを含む分離デ
ィレクトリファイルと、第3及び第4データ流を含む画
像情報ファイルの開始アドレスに対するリファレンスを
含む分離ディレクトリファイルの使用の結果、画像情報
検索ユニットにおける制御プログラムを、復号化ユニッ
トが使用できないデータ流をアクセスすることから防止
することは容易である。言い換えると、画像情報検索ユ
ニット9における制御プログラムは、ディレクトリファ
イルDF1で参照される画像情報ファイルのみにアクセス
すべきである。画像情報検索ユニット21における制御
プログラムは全て、ディレクトリファイルDF2において
参照される画像情報ファイルにアクセスすべきである。
【0061】図3は、画像情報ファイルDS1に対する適
切な配列を示す。
【0062】図3に示される配列は、第1、第2、第3
及び第4データ流が記録されている全てのサブファイル
に関して適している。
【0063】図示された画像ファイルDS1は、関係する
画像情報ファイル中のデータ流により表示されたが連続
画像のそれぞれ用に、符号化画像CB1,CB2,CB3,〜,C
Bn-1及びCBnを含む。各符号化画像は、関係する画像情
報ファイルを含むデータストリームを発生する前記符号
化ユニットにより、各画像について得られる符号化情報
を含む。連続する画像群に画像の位置を特定する画像番
号コードは、多数の符号化画像、好ましくは、他の符号
化情報からの如何なる追加情報が要求されることなく網
羅可能な完全な静止画像からの符号化画像に割振られ
る。MPEG符号化画像の場合、画像番号コードは、各"Int
ra"画像に割振られる。このような"Intra"画像では、他
の符号化画像とは関係の無い完全な画像の供給が可能で
ある。さらに、MPEG符号化信号は、"Predicted"画像を
有する。完全画像は、"Predicted"画像及びこれと関連
する"Intra"画像の組み合わせから復元することが可能
である。最後に、MPEG符号化画像は、"Bidirectional"
画像を有しても良い。この場合、完全画像は、"Bidirec
tional"画像並びにこれに関連する"Intra"画像及び"Pre
dicted"画像の組み合わせから復元することが可能であ
る。これら"Predicted"画像及び"Bidirectional"画像に
は画像番号コードは設けられていない。画像情報ファイ
ルDS1は、画像数コードを有する符号化された画像に関
する登録位置(Entry Point)を含む表EPT(entry point
table)を有している。この場合、登録位置は、これに
関連する符号化画像の開始を指示する参照コードを意味
するものと理解されたい。このコードは、登録位置の表
に、対応する符号化画像の開始アドレスを含めることに
より実現可能である。
【0064】画像ファイルが第2データ流を含みかつ、
登録位置の表(EPT)を持つ場合、参照情報は、符号
化画像中の画像番号コード及び第2データ流を含む画像
ファイル中の登録位置のテーブルを有するであろう。第
1のデータ流から復元された画像の供給が中断された場
合、ここで、最後に供給された画像の画像番号コード
を、プログラムメモリにローディングされたプログラム
のプログラムステップに規定可能である。
【0065】"Predicted"画像に対応する供給された画
像の画像番号を決定するため、そして"Bidirectional"
画像が必要ならば、読出し装置に画像カウンタを設けて
も良い。この場合、上記画像カウンタのカウントは、後
続の画像が供給される時間毎に増加される。この時間毎
に、画像番号コードを持つ符号化画像(MPEG符号化画像
の場合には"Intra"画像)から復元される画像が供給さ
れ、画像カウンタには、画像番号コードにより規定され
る画像番号のローディングードが可能である。画像番号
コードを持つ第1符号化画像が復元されるとすぐに、画
像カウンタは新たな画像群の再生開始時にローディング
される。次いで、現在の画像番号は、画像が供給される
時間毎にカウント増加して更新することが可能である。
また、画像カウンタに、画像番号コードを持つ符号化画
像が復元される時間毎の画像番号コードに対応する画像
番号をローディングすることも可能である。
【0066】図5は上述の形式の画像カウンタ50が設
けられた画像復号化ユニット12の一例を示す。さら
に、画像復号化ユニット12は、例えば、MPEG復号化回
路である画像復号化回路51を有している。この復号化
回路51の出力52は、復号化された画像が画像出力ユ
ニット16に供給される時間毎にカウントパルスをカウ
ンタ50のカウント入力53に供給する。このカウンタ
の内容は、カウントパルスの個々に応じて、一定値が増
加される。画像カウンタ50のロード入力54は、画像
復号化ユニット51の出力55に接続されている。当該
ユニットは、"Intra"画像に対応する画像番号を、当該"
Intra"画像に対応する復号化画像が供給される時間毎
に、当該出力に供給する。画像番号が出力55に供給さ
れる場合、画像カウンタには、この画像番号がロードさ
れる。
【0067】例として図6は、第1モードから第2モー
ドへ及びその逆の切り替えを実行するためのプログラム
のフローチャートを示す。記録担体から第1データ流の
読出しが開始された後、このプログラムは、操作ユニッ
ト25が”静止画”信号を制御ユニット17に供給する
かどうか確認するためのテストステップS1を有するテ
ストループに入る。このテストステップは、上記”静止
画”信号が検出されるまで繰返される。
【0068】この場合、テストステップS1にはサブプ
ログラムSP1が後続する。サブプログラムSP1にお
いて、第1モードは終結される。サブプログラムSP1
は、プログラムステップS2を有し、このプログラムス
テップS2において、記録担体8から第1データ流の読
出しが停止される。ステップS2が実行された後、現在
供給された画像の画像番号が決定される。この画像番号
は画像カウンタ50を読出すことにより決定される。サ
ブプログラムSP1にはサブプログラムSP2が後続
し、このサブプログラムSP2において、制御ユニット
17が第2モードに設定される。サブプログラムSP2
は、ステップS4で起動する。ステップS4において、
上述のように決定された画像番号に対応する第2データ
流における符号化画像の開始アドレスは、前述の登録位
置の表により得られる。次いで、ステップS5におい
て、第2データ流における符号化画像が位置決めされる
と共に読出される。この後、ステップS6において、画
像出力ユニット16は、前述の復号化ユニット13によ
り復元される画像が対応するビデオ信号に変換される操
作モードに設定される。このビデオ信号は、前述の信号
線15を介して供給される。ステップS6は、サブプロ
グラムSP2の最終ステップである。サブプログラムS
P2が終了した後、テストステップS7が、前述の操作
ユニット25が”動画”信号を制御ユニット17に供給
するかどうか判断するために実行される。
【0069】上記の場合と異なる際には、ステップS7
には、後続するまたは先行する静止画を供給すべきかど
うか調査するためのサブプログラムSP3が後続し、こ
の際、所望の画像が前記記録担体から位置決めされると
共に読出される。サブプログラムSP3が完了した後、
当該プログラムはステップS7へ進む。このステップS
7及びサブプログラムSP3により形成されるプログラ
ムループは、”動画”信号がステップS7において決定
されるまで繰返される。”動画”信号の検出の後、ステ
ップS7にはサブプログラムSP4が後続し、このサブ
プログラムSP4で、第2モードが中断される。このサ
ブプログラムは、ステップS8を有している。このステ
ップS8において、最後に再生された静止画の画像番号
が決定される。
【0070】次いで、前記記録担体8から第2のデータ
流の読出しが、ステップS9において停止される。この
ステップS9は、サブプログラムSP4の最終ステップ
である。サブプログラムSP4が終結した後、サブプロ
グラムSP5が実行され、このサブプログラムSP5に
おいて、前述の制御ユニット17が第1モードにリセッ
トされる。サブプログラムSP5はステップS10から
始まる。このステップS10では、最後に再生された静
止画及び前述の登録位置の表EPTに基づいて、完全な画
像を復元するために必要な全ての情報を含みかつ、最後
に再生された静止画に対応する第1データ流における画
像の直前の第1データ流において、符号化画像の画像番
号が規定される。次いで、ステップS11において、上
述のように決定された画像番号を持つ第1データ流で符
号化された画像が位置決めされ、第1データ流の読出し
が開始される。
【0071】後続のテストステップS12において、画
像カウンタ50のカウントに基づいて、最後に再生され
た静止画に対応する画像が既に復号化ユニット12の出
力において使用可能であるかどうか検査する。もし使用
できるならば、ステップS13が実行され、このステッ
プS13において、画像出力ユニット16は、復号化ユ
ニット12により復元された画像が対応するビデオ信号
に変換されるモードに設定される。このビデオ信号は信
号線15を介して供給される。ステップS13は、サブ
プログラムSP5の最終ステップである。このサブプロ
グラムSP5が終了すると、プログラムはステップS1
へ進む。
【0072】第3データ流から復元される画像供給を中
断した後、この中断のすぐ前に供給された画像に対応す
る静止画は、第1データ流から復元される画像供給が中
断された後に、第2データ流から静止画を検索すること
に関して記載したものと同様の方法で、第4データ流か
ら検索することが可能であることに注意されたい。
【0073】本発明による診断システムは、心臓診断に
対する使用に特に適している。このような診断の際に
は、造影剤が心臓の血管中に注入され、この後、心臓の
連続的なX線撮影が行われる。
【0074】本発明による診断システムは、心臓診断に
おける使用に関して特に適している。このような診断の
際には、造影剤が心臓の血管中に導入され、この後、心
臓の連続的なX線撮影が行われる。心臓診断において、
一般的に、画像情報は多数の有効動作(run)において
得られる。“run”とは、ここでは、造影剤が心臓の血
管に注入されてから造影剤が心臓の血管から無くなるま
で動作期間を指すものとする。”run”の時間は、心臓
の血管における造影剤の拡散に要する時間により決定さ
れる。この時間は、10秒程度である。一般に、X線撮
影が1秒間に15乃至30回であるため、1つの"run"
が、略々150乃至300個の画像から構築されること
を意味する。次回の"run"が実行可能になるまでは、造
影剤が血管から消えるまで待つ必要性がある。このこと
は、比較的長い時間が、連続する"run"の間に経過する
ことを意味している。
【0075】図4は、"run"において有効な画像である
場合のトラック30の魅力的な配列を示している。
【0076】異なる"run"において発生される画像情報
のファイルは、トラック部分R1、R2、R3及びR4
に記録される。各トラック部分は、上記"run"において
得られる画像に基づいて発生される各データ流に関する
画像情報ファイルを含んでいる。図4に示される例にお
いて、各トラック部分R1、R2、R3及びR4は、2
つの画像情報ファイル、すなわち、1つは前記第1のデ
ータ流に関する画像情報ファイル、他の1つは前記第2
のデータ流に関する画像情報ファイルを有している。DS
11及びDS21は、トラック部分R1に関する画像情報ファ
イルである。画像情報ファイルDS11は、前記第1のデー
タ流を含み、画像情報ファイルDS21は、前記第2のデー
タ流を含む。上記画像情報ファイルDS21は、2つのサブ
ファイル(DS21a及びDS21b)を有している。上記画像情
報ファイルDS11が記録されるトラック部分は、上記サブ
ファイルDS21aとDS21bが記録されるトラック部分の間で
ある。他の"run"における画像情報ファイルも同様に記
録される。
【0077】図4に示される画像情報ファイルの配列
は、動画情報の再生中に、この再生が、再生されるべき
静止画を第2データ流から読取るために中断される場
合、新たな読取り位置への移動が僅かな距離であるた
め、結果としてアクセス時間が短くて済むという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による診断システムの実施例を示す図で
ある。
【図2】データ流が記録された記録担体の望ましい配置
を示す第1の図である。
【図3】データ流が記録された記録担体の望ましい配置
を示す第2の図である。
【図4】データ流が記録された記録担体の望ましい配置
を示す第3の図である。
【図5】復号化ユニットの実施例を示す図である。
【図6】本発明による診断システムの制御ユニットで実
行可能なプログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像獲得ユニット 2 画像符号化・記録ユニット 8 記録担体 9,21 画像情報検索ユニット 14,22 画像再生ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペトラス コルネリス ゲラルドゥス フ ァン デア ヘイデン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後のさらなる解析を目的として動画の画
    像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方法で
    あって、前記動画情報が互いに時間的に連続する画像群
    の形態で動画を表示し、当該画像群が第1データ流に変
    換され、当該第1データ流では、連続する画像の画像群
    の個々が表示され、当該第1データ流が前記記録担体に
    連続的に記録される方法において、 前記画像群が第2データ流に変換され、当該第2データ
    流では、前記画像群の画像の個々が表示され、 前記第1データ流における画像毎の平均情報量が、前記
    第2データ流のものよりも少なく、 前記第2データ流が前記第1データ流と共に前記担体に
    記録されることを特徴とする動画の画像情報を符号化さ
    れた形態で記録担体に記録する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 参照情報が前記記録担体に記録され、 前記参照情報が、前記第1及び第2データ流中の配置さ
    れた対応する画像の各々の配置位置を示すことを特徴と
    する動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記
    録する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、 前記第1データ流中の前記画像群の変換は、当該画像群
    の各画像が、当該画像群の適当な画像と相違する画像と
    の間の差を符号化することにより符号化される形式のも
    ので、 前記第2データ流中の各画像が、前記画像群の相違する
    画像の画像情報とは別に符号化された分離符号化画像に
    より表示されることを特徴とする動画の画像情報を符号
    化された形態で記録担体に記録する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または3に記載の方法におい
    て、 前記画像群が、第3データ流に同様に変換され、当該第
    3データ流においては、当該画像群の各画像が表示さ
    れ、 前記第3データ流中の画像毎の前記平均情報量が、前記
    第1データ流中のものよりも少ないことを特徴とする動
    画の画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する
    方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、 前記画像群が第4データ流に変換され、 前記画像群の各画像が、当該画像群の相違する画像の画
    像内容とは別に分離して符号化され、 前記第4データ流中の画像毎の前記平均情報量が、前記
    第2データ流のものよりも少なく、 前記第4データ流が、前記第1、第2及び第3データ流
    と共に前記記録担体に記録されることを特徴とする動画
    の画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の方法におい
    て、 さらなる参照情報が前記記録担体に記録され、 前記画像群の各画像用が、前記適当な画像を表す第3及
    び/または第4データ流中の領域を表示することを特徴
    とする動画の画像情報を符号化された形態で記録担体に
    記録する方法。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6の何れか一項に記載の方
    法において、 前記記録担体に、アプリケーションプログラムが記録さ
    れ、 前記アプリケーションプログラムは、後に読取られれ
    て、第3及び/または第4データ流の読取りを制御する
    ために連続的に使用される目的で、読取り装置の制御ユ
    ニットのメモリにローディングされかつ、動作中に前記
    記録担体に記録された前記第1及び/または第2データ
    流のアクセスの発生を防止することを特徴とする動画の
    画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、 前記第3データ流が、CD-I規格に規定された画像符号化
    により得られ、 前記アプリケーションプログラム及び前記第3データ流
    が、前記CD-I規格に準拠するフォーマットで前記記録担
    体に記録されることを特徴とする動画の画像情報を符号
    化された形態で記録担体に記録する方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載の方法におい
    て、 前記第4データ流が、前記CD-I規格に規定された画像符
    号化により得られ、 前記第4データ流が、前記CD-I規格に準拠するフォーマ
    ットで前記記録担体に記録されることを特徴とする動画
    の画像情報を符号化された形態で記録担体に記録する方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9の何れか一項に記載の
    方法において、 連続する画像群により得られた、少なくと前記第1及び
    第2データが、前記記録担体の連続する領域に記録され
    ることを特徴とする動画の画像情報を符号化された形態
    で記録担体に記録する方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、 連続する前記画像群のそれぞれについて、前記第2デー
    タ流の第1領域が、前記第1データ流の直前に位置する
    ように記録され、 前記第2データ流の第2領域が、前記第1領域の直後に
    位置するように記録されることを特徴とする動画の画像
    情報を符号化された形態で記録担体に記録する方法。
  12. 【請求項12】 解析されるべき対象物に関連しかつ、
    時間的に互いに連続する画像群を有する画像情報を獲得
    する手段と、 時間的に互いに連続する画像群を連続する画像の画像群
    に群のそれぞれが示される第1データ流に変換する第1
    符号化手段と、前記画像情報を画像群の各画像が表示さ
    れる第2データ流に変換する第2符号化手段とを有し、
    前記第1データ流における画像毎の平均情報量が前記第
    2データ流のものよりも少なく、さらに一つまたはそれ
    以上の記録担体に前記第1及び第2データ流を記録する
    記録装置とを有する画像符号化・記録ユニットと、 第1読取り速度で前記記録担体を読取る読取手段と、前
    記第1データ流から連続する画像を復元する第1復号化
    手段と、前記第2データ流から個別の画像を復元する第
    2復号化手段と、画像再生装置に復元した画像を供給す
    る画像出力手段と、前記読取手段と第1及び第2符号化
    手段と画像出力手段とを制御する制御手段とを有し、前
    記制御手段が、記録された前記第1データ流の領域が読
    取られる第1モードにおいて、読取り領域に対応する画
    像群が第1復号化手段により復元されかつ、復元された
    当該画像が前記画像出力手段により供給されることを実
    現し、さらに前記第2データ流の選択的に分離された符
    号化情報が読取られる第2モードにおいて、当該読取り
    に対応する画像が前記第2復号化手段により当該符号化
    画像から復元されかつ、復元された当該画像が前記画像
    出力手段により供給されることを実現するために適用さ
    れることを実現ことを特徴とする診断システム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のシステムにおい
    て、 前記第1形式の画像情報獲得ユニットが、静止画信号に
    応答して前記第1モードを停止する手段と、前記第1モ
    ードの終結後、第1モードの集結直後に復元された前記
    画像の有無に関わらず、前記第2モードを起動する手段
    とを有することを特徴とする診断システム。
  14. 【請求項14】 請求項12または13に記載のシステ
    ムにおいて、 前記画像符号化・記録ユニットが、前記記録担体への参
    照情報の記録の実現に適当で、当該参照情報が、前記第
    1及び第2データ流中で対応する画像の位置を表示する
    ことを特徴とする診断システム。
  15. 【請求項15】 請求項12または13に記載のシステ
    ムにおいて、 前記画像情報獲得ユニットが、前記第1データ流から復
    元した連続する画像の供給を中断する手段と、前記画像
    が、前記第1データ流から復元した画像の供給を中断す
    ると同時に、前記出力手段により供給される前記画像に
    より指示される分離符号化画像が記録された前記第2デ
    ータ流中の位置を前記参照情報に基づいて決定する手段
    と、前記第2データ流で決定された位置で、前記分離符
    号化画像の読取りを実現するために適当な読取りと、読
    取った画像に対応する画像の復元及び供給とを制御する
    制御手段とを有することを特徴とする診断システム。
  16. 【請求項16】 請求項12乃至15の何れか一項に記
    載のシステムにおいて、 前記第1符号化手段は、前記画像群の画像が前記連続画
    像中の適当な画像と相違する画像との間の差を符号化す
    ることにより符号化される形式のもので、 前記第2符号化手段は、前記画像群の他の画像の画像内
    容の独立した画像群の各画像を個別に符号化することに
    適当であることを特徴とする診断システム。
  17. 【請求項17】 請求項12または16に記載のシステ
    ムにおいて、 前記符号化・記録ユニットが、前記画像群を第3データ
    流に変換する第3符号化手段を有し、 前記第3データ流においては、前記画像群の個々の画像
    が表示され、当該第3データ流における画像毎の平均情
    報量が前記第1データ流よりも少なく、前記記録手段
    が、前記第1及び第2データ流と共に前記第3データ流
    を記録することに適用され、 さらに前記符号化・記録ユニットが、第2読取り速度で
    前記記録担体を読取る第2読取手段を有する第2形式の
    画像情報獲得ユニットと、 前記第3データ流から前記画像を復元、即ち読取る手段
    とを有し、 前記第1読取り速度が前記第2読取り速度よりも速いこ
    とを特徴とする診断システム。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載のシステムにおい
    て、 前記画像符号化・記録ユニットが、前記画像群の全ての
    画像を第4データ流に変換する第4符号化手段を有し、 前記画像群の画像のそれぞれが、当該画像群の残りの画
    像の画像情報とは別に符号化され、前記第4データ流の
    画像毎の平均情報量が、前記第2データ流のものより少
    なく、前記記録手段が前記第1乃至第3データ流と共に
    前記第4データ流を記録することに適用され、 前記画像情報獲得ユニットが、読取った前記第4データ
    流から前記画像を復元する手段有する第2形式のユニッ
    トであることを特徴とする診断システム。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のシステムにおい
    て、 画像符号化・記録ユニットが、前記記録担体へのさらな
    る参照情報の記録実施に適当で、 前記さらなる基準情報は、前記第1及び第2データ流中
    の対応する画像の位置を示すことを特徴とする診断シス
    テム。
  20. 【請求項20】 請求項17または18に記載のシステ
    ムにおいて、 前記画像符号化・記録ユニットが、前記第3データ流の
    読取りを制御する目的読取り装置の制御ユニットにロー
    ディングされた後に読取られるアプリケーションプログ
    ラムを前記記録担体に記録する手段を有し、 前記画像情報獲得ユニットが、前記アプリケーションプ
    ログラムを読取りかつ、次に前記第3データ流の読取り
    を制御する制御ユニットにローディングする手段を有す
    る前記第2形式のユニットで、 前記アプリケーションプログラムが、当該プログラムの
    実行中に、前記記録担体に記録された前記第1及び/ま
    たは第2データ流のアクセスを回避する形式のものであ
    ることを特徴とする診断システム。
  21. 【請求項21】 請求項17または18に記載のシステ
    ムにおいて、 前記第3データ流を得るために、前記第3符号化手段
    が、CD-I規格で規定された画像符号化により前記画像を
    符号化することに適用され、 前記記録手段が、前記CD-I規格に準拠したフォーマット
    で前記記録担体に前記アプリケーションプログラム及び
    前記第3データ流を記録することに適用され、 前記第2形式の前記画像情報獲得ユニットがCD-Iプレー
    ヤであることを特徴とする診断システム。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載のシステムにおい
    て、 前記第4データ流を得るために、前記第4符号化手段
    が、CD-I規格で規定された画像符号化により前記画像を
    符号化することに適用され、 前記記録手段が、前記CD-I規格に準拠したフォーマット
    で前記記録担体に前記アプリケーションプログラム及び
    前記第4データ流を記録することに適用されることを特
    徴とする診断システム。
  23. 【請求項23】 請求項13乃至21の何れか一項に記
    載のシステムにおいて、 解析される対象物に関する画像情報を獲得する前記手段
    が、無画像情報が可能な間隔で連続する連続的な画像群
    を供給することに適当で、 前記記録手段が、前記記録担体の連続する領域におい
    て、連続する画像群から得られた少なくとも前記第1及
    び第2データ流を記録することに適当であることを特徴
    とする診断システム
  24. 【請求項24】 請求項18に記載のシステムにおい
    て、 前記記録手段は、連続する画像群のそれぞれのために、
    前記第1データ流が直前に位置するように前記第2デー
    タ流の第1部を記録すること、そして第1データ流が直
    後に位置するように前記第2データ流の第2部分するこ
    とに適当であることを特徴とする診断システム。
  25. 【請求項25】 時間的に互いに連続する画像群を、当
    該連続する画像群の個々が表示される第1データ流に変
    換する第1符号化手段と、記録担体に前記第1データ流
    を記録する記録手段とを有する画像符号化・記録ユニッ
    トにおいて、 前記画像情報を、前記画像群の各画像が表示される第2
    データ流に変換する第2符号化手段を有し、 前記第1データ流の画像毎の平均情報量が、前記第2デ
    ータ流のものよりも少なく、 前記記録手段が、前記記録担体上に前記第2データ流と
    共に前記第1データ流を記録することに適したことを特
    徴とする画像符号化・記録ユニット。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載のユニットにおい
    て、 前記記録担体上に記録された基準情報の達成するために
    適用され、 前記基準情報が前記第1及び第2データ流中の対応する
    画像の位置を示すことを特徴とする画像符号化・記録ユ
    ニット。
  27. 【請求項27】 請求項25に記載のユニットにおい
    て、 前記第1符号化手段は、前記画像群の画像が、当該画像
    群の適当な画像と他の画像の差を符号化することにより
    符号化される形式のもので、 前記第2符号化手段は、前記画像群の画像が、当該画像
    群の他の画像の前記画像情報が個別に独立して符号化さ
    れる形式のものであることを特徴とする画像符号化・記
    録ユニット。
  28. 【請求項28】 請求項25または26に記載のユニッ
    トにおいて、 前記画像群を当該画像群の各画像が表示される第3デー
    タ流に変換する第3符号化手段を有し、 前記第3データ流における画像毎の平均情報量が、前記
    第1データ流のものよりも少なく、 前記記録手段が、前記第1及び第2データ流と共に前記
    第3データ流を記録することに適していることを特徴と
    する画像符号化・記録ユニット。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載のユニットにおい
    て、 前記画像群を第4データ流に変換する第4符号化手段を
    有し、 前記画像群の画像のぞれぞれが、当該画像群の他の画像
    の前記画像情報を個別に独立して符号化され、 前記第4データ流中の画像毎の平均情報量が、前記第2
    データ流のものよりも少ないことを特徴とする画像符号
    化・記録ユニット。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のユニットにおい
    て、 前記記録担体のさらなる基準情報の記録を実行すること
    に適し、 前記さらなる基準情報が、対応する画像の前記位置を表
    示することを特徴とする画像符号化・記録ユニット。
  31. 【請求項31】 請求項28乃至30の何れか一項に記
    載のユニットにおいて、 後に読取られ、前記第3データ流の読取りを制御するた
    めの読取り装置の制御ユニットにローディングされるア
    プリケーションプログラムを、前記記録担体に記録する
    手段を有することを特徴とする画像符号化・記録ユニッ
    ト。
  32. 【請求項32】 請求項28または29に記載のユニッ
    トにおいて、 前記第3データ流を得るために、前記第3符号化手段が
    CD-I規格に準拠した画像符号化により前記画像を符号化
    することに適し、 前記記録手段が、前記CD-I規格に準拠するフォーマット
    で前記記録担体に前記アプリケーションプログラム及び
    前記第3データ流を記録するために適する特徴とする画
    像符号化・記録ユニット。
  33. 【請求項33】 請求項32に記載のユニットにおい
    て、 第4データ流を得るために、第4符号化手段がCD-I規格
    に規定された画像符号化により前記画像を符号化するこ
    とに適用され、 前記記録手段が、前記アプリケーションプログラム及び
    前記第4データ流を前記CD-I規格に準拠したフォーマッ
    トで前記記録担体上に記録するために適することを特徴
    とする画像符号化・記録ユニット。
  34. 【請求項34】 請求項25乃至33の何れか一項に記
    載のユニットにおいて、 解析される目的物に関する画像情報を獲得する手段が、
    無画像情報が可能な間隔の連続する画像の継続する連続
    画像を供給するために適用され、 前記記録手段が前記記録担体の連続する領域の継続する
    連続画像から得られる少なくとも第3及び第4データ流
    に適用されることを特徴とする画像符号化・記録ユニッ
    ト。
  35. 【請求項35】 請求項34に記載のユニットにおい
    て、 前記記録手段が前記第1データ流に直ちに縦続するよう
    に前記第2データ流の第1領域を記録するため、 継続する連続画像の個々の前記第1データ流の直ちに従
    うため前記第2データ流の第2領域を記録するために適
    用されることを特徴とする画像符号化・記録ユニット。
  36. 【請求項36】 連続する画像の画像群のそれぞれ用の
    符号化画像を有する第1及び第2データ流が記録された
    記録担体を読取る読取手段と、前記第1データ流からの
    連続する画像を復元する第1復号か手段と、 前記第2データ流からの独立した画像を復元する第2復
    号化手段と、 復元された画像を画像再生装置に供給する画像出力手段
    と、 前記読取手段と前記第1及び第2復号化手段と前記画像
    出力手段とを制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、第1モードにおいて、記録された前記
    第1データ流の領域が読取られ、読取られた当該領域に
    対応する画像群が、前記第1復号化手段により復元さ
    れ、そして復元された当該画像が前記画像出力手段によ
    り供給され、第2モードにおいて、前記第2データ流の
    選択的に分離された画像が読取られ、読取られた当該画
    像に対応する画像が前記第2復号化手段により復元さ
    れ、復元された当該画像が前記画像出力手段により供給
    され、 さらに、静止画信号に対応して前記第1モードを停止す
    る手段と、 前記第1モードが停止された後、当該第1モードの停止
    後に直ちに続く画像が復元されたか否かに関わらず、前
    記第2モードを起動する手段とを有することを特徴とす
    る画像情報検索ユニット。
  37. 【請求項37】 請求項36に記載のユニットにおい
    て、 前記第1データ流から復元された連続する画像の供給を
    中断する手段と、 前記第1データ流から復元された画像の供給を停止した
    時点で、前記出力手段により供給される前記画像により
    指示される独立的に符号化された画像が記録された前記
    第2データ流中の位置を基準情報に基づいて決定する手
    段とを有し、 前記制御手段が、規定された前記位置で記録された前記
    第2データ流から規定された位置で独立的に符号化され
    た前記画像の読取り実現に適したことを特徴とする画像
    情報検索ユニット。
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