JPH07203298A - 画像合成回路 - Google Patents
画像合成回路Info
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- JPH07203298A JPH07203298A JP5336607A JP33660793A JPH07203298A JP H07203298 A JPH07203298 A JP H07203298A JP 5336607 A JP5336607 A JP 5336607A JP 33660793 A JP33660793 A JP 33660793A JP H07203298 A JPH07203298 A JP H07203298A
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- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/272—Means for inserting a foreground image in a background image, i.e. inlay, outlay
- H04N5/275—Generation of keying signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
- H04N9/75—Chroma key
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ画像データをA/D変換しディジタ
ル化した画像により正確に合成する。 【構成】 アナログ画像をディジタル化して出力するA
/D変換器6と、デジタル画像を任意の位置に任意のサ
イズで表示させるための水平方向座標レジスタ1、垂直
方向座標レジスタ2と、画像データ有効表示領域を示す
水平方向カウンタ3、垂直方向カウンタ4およびデコー
ダ5、と指定色を設定するためのレジスタ12と、画像
データをサンプリングするためのレジスタ7と、有効表
示領域内での特定色の最大および最小のレベルのデータ
を取り出すための比較器8と、そのデータを保持してお
くためのレジスタ9、10と、最大および最小の範囲内
にある画像を透明にし、デジタル画像バスからのデータ
を表示させるための画像合成器11により構成される。
ル化した画像により正確に合成する。 【構成】 アナログ画像をディジタル化して出力するA
/D変換器6と、デジタル画像を任意の位置に任意のサ
イズで表示させるための水平方向座標レジスタ1、垂直
方向座標レジスタ2と、画像データ有効表示領域を示す
水平方向カウンタ3、垂直方向カウンタ4およびデコー
ダ5、と指定色を設定するためのレジスタ12と、画像
データをサンプリングするためのレジスタ7と、有効表
示領域内での特定色の最大および最小のレベルのデータ
を取り出すための比較器8と、そのデータを保持してお
くためのレジスタ9、10と、最大および最小の範囲内
にある画像を透明にし、デジタル画像バスからのデータ
を表示させるための画像合成器11により構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロマキー合成等アナロ
グ画像をディジタル化してその中のある特定色と透明に
して他の画像を表示させる画像合成回路に関する。
グ画像をディジタル化してその中のある特定色と透明に
して他の画像を表示させる画像合成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像合成には大きく2つの方法が
ある。1つは図3(a)および(b)に示すようにアナ
ログ画像信号同士による合成方法である。装置によって
は、デジタル信号であったものを一旦、D/A変換した
後合成するものもある。
ある。1つは図3(a)および(b)に示すようにアナ
ログ画像信号同士による合成方法である。装置によって
は、デジタル信号であったものを一旦、D/A変換した
後合成するものもある。
【0003】図3(a)の場合ではデータ制御部20か
ら出力される切り替え信号によってスーパーインポーズ
制御部21にてアナログの高速スイッチによって2つの
アナログ画像信号を合成している。また図3(b)の場
合はクロマキー合成とよばれる方式である。これはある
色抽出キー信号生成部31にて特定色を抽出してその色
を透明にして、もう1つの画像と合成するやりかたであ
る。クロマキー合成として代表的なものとしては、特開
平2−21791号公報や特開平1−318385号公
報に記載のものがある。
ら出力される切り替え信号によってスーパーインポーズ
制御部21にてアナログの高速スイッチによって2つの
アナログ画像信号を合成している。また図3(b)の場
合はクロマキー合成とよばれる方式である。これはある
色抽出キー信号生成部31にて特定色を抽出してその色
を透明にして、もう1つの画像と合成するやりかたであ
る。クロマキー合成として代表的なものとしては、特開
平2−21791号公報や特開平1−318385号公
報に記載のものがある。
【0004】もう一つの方法としては図3(c)で示す
ようにディジタル信号同士による合成法である。これは
ディジタルによって画像をドット単位に合成していく方
法であり、装置によってはアナログ画像を一旦、A/D
変換したものをつかうものもある。特開平1−3183
5号公報等に記載されている。
ようにディジタル信号同士による合成法である。これは
ディジタルによって画像をドット単位に合成していく方
法であり、装置によってはアナログ画像を一旦、A/D
変換したものをつかうものもある。特開平1−3183
5号公報等に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平1−21791
号公報や特開平1−31835号公報等のようにアナロ
グ信号同士による画像合成手法ではアナログの高速スイ
ッチとはいえ、遅延等の影響から画像の切り替えが十分
でなくそれがズレやボケといった画質に影響する場合が
多いため十分な合成ができない。また、クロマキー合成
にしても特に色抽出等が十分出来ないためやはり合成部
分でのボケ等につながるといった問題がある。特開平2
−92170号公報のようなデジタル画像同士の合成に
おいては、例えばクロマキー合成のようにあるA/D変
換されたアナログ画像の特定色にたいして色を抜き取
り、そこへデジタル画像を合成させるというようなこと
をさせようとする場合、特定色でのアナログ画像のレベ
ルにばらつきがあるため場合によってはうまく特定色の
抜き取りがうまく行かないという場合がある。
号公報や特開平1−31835号公報等のようにアナロ
グ信号同士による画像合成手法ではアナログの高速スイ
ッチとはいえ、遅延等の影響から画像の切り替えが十分
でなくそれがズレやボケといった画質に影響する場合が
多いため十分な合成ができない。また、クロマキー合成
にしても特に色抽出等が十分出来ないためやはり合成部
分でのボケ等につながるといった問題がある。特開平2
−92170号公報のようなデジタル画像同士の合成に
おいては、例えばクロマキー合成のようにあるA/D変
換されたアナログ画像の特定色にたいして色を抜き取
り、そこへデジタル画像を合成させるというようなこと
をさせようとする場合、特定色でのアナログ画像のレベ
ルにばらつきがあるため場合によってはうまく特定色の
抜き取りがうまく行かないという場合がある。
【0006】また、従来技術のなかで上記のようなアナ
ログ画像の同一色でのレベルについての問題点は、特開
平2−211791号公報で述べられているが、これも
平均レベルをとることによりクロマキーレベルの最適化
をはかっているもので、正確さという点で十分とは言え
ない。
ログ画像の同一色でのレベルについての問題点は、特開
平2−211791号公報で述べられているが、これも
平均レベルをとることによりクロマキーレベルの最適化
をはかっているもので、正確さという点で十分とは言え
ない。
【0007】近年、コンピュータの表示画像に、ビデオ
等を初めとする他の画像をウインドウとして合成すると
いった機能が要望されている。コンピュータのアナログ
出力信号は、同一機種や製品ごとによってもばらつきが
あるために、上記のようにA/D変換器を使いディジタ
ル化した画像にて合成をする場合、ある機種では特定色
で色の抜き取りが十分できないことや、それを回避する
ためにあらかじめ各機種での設定を専用の調整ソフトウ
ェア等で行いそのパラメータをファイルやEEROM等
に保持しておく必要などがあるため、ハードウェアの規
模が大きくなったり、コストアップにつながるという問
題が生じる。
等を初めとする他の画像をウインドウとして合成すると
いった機能が要望されている。コンピュータのアナログ
出力信号は、同一機種や製品ごとによってもばらつきが
あるために、上記のようにA/D変換器を使いディジタ
ル化した画像にて合成をする場合、ある機種では特定色
で色の抜き取りが十分できないことや、それを回避する
ためにあらかじめ各機種での設定を専用の調整ソフトウ
ェア等で行いそのパラメータをファイルやEEROM等
に保持しておく必要などがあるため、ハードウェアの規
模が大きくなったり、コストアップにつながるという問
題が生じる。
【0008】本発明では、調整用のソフトウェアやEE
ROM等のハードウェアを持たず、特定色の色抜きをよ
り正確に行うことを目的とする。
ROM等のハードウェアを持たず、特定色の色抜きをよ
り正確に行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の画像合成回路ではアナログ画像データを
ディジタル化して出力するA/D変換器と、デジタル画
像を任意の位置に任意のサイズで表示させるための座標
レジスタと、アナログ画像データの有効表示領域を示す
ためのカウンタおよびデコーダと、指定色を設定するた
めのレジスタと、デジタル化されたアナログ画像のデー
タをサンプリングするためのレジスタと、有効表示領域
内での特定色の最大および最小のレベルのデータを取り
出すための比較器と、そのデータを保持しておくための
レジスタと、最大および最小の範囲内にあるデジタル化
されたアナログ画像を透明にし、デジタル画像バスから
のデータを表示させるための画像合成器とを具備してい
ることを特徴とする。
めに、本発明の画像合成回路ではアナログ画像データを
ディジタル化して出力するA/D変換器と、デジタル画
像を任意の位置に任意のサイズで表示させるための座標
レジスタと、アナログ画像データの有効表示領域を示す
ためのカウンタおよびデコーダと、指定色を設定するた
めのレジスタと、デジタル化されたアナログ画像のデー
タをサンプリングするためのレジスタと、有効表示領域
内での特定色の最大および最小のレベルのデータを取り
出すための比較器と、そのデータを保持しておくための
レジスタと、最大および最小の範囲内にあるデジタル化
されたアナログ画像を透明にし、デジタル画像バスから
のデータを表示させるための画像合成器とを具備してい
ることを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本発明の画像合成装置の一実施例を
示すブロック図である。本実施例の画像合成回路ではア
ナログ画像データをディジタル化して出力するA/D変
換器6と、デジタル画像を任意の位置に任意のサイズで
表示させるための水平方向座標レジスタ1と、垂直方向
座標レジスタ2アナログ画像データの有効表示領域を示
すための水平方向カウンタ3、垂直方向カウンタ4、お
よびデコーダ5と、指定色を設定するためのレジスタ1
2と、デジタル化されたアナログ画像のデータをサンプ
リングするためのレジスタ7と、有効表示領域内での特
定色の最大および最小のレベルのデータを取り出すため
の比較器8と、そのデータを保持しておくためのレジス
タ9、10と、最大および最小の範囲内にあるデジタル
化されたアナログ画像を透明にし、デジタル画像バスか
らのデータを表示させるための画像合成器11からな
る。
示すブロック図である。本実施例の画像合成回路ではア
ナログ画像データをディジタル化して出力するA/D変
換器6と、デジタル画像を任意の位置に任意のサイズで
表示させるための水平方向座標レジスタ1と、垂直方向
座標レジスタ2アナログ画像データの有効表示領域を示
すための水平方向カウンタ3、垂直方向カウンタ4、お
よびデコーダ5と、指定色を設定するためのレジスタ1
2と、デジタル化されたアナログ画像のデータをサンプ
リングするためのレジスタ7と、有効表示領域内での特
定色の最大および最小のレベルのデータを取り出すため
の比較器8と、そのデータを保持しておくためのレジス
タ9、10と、最大および最小の範囲内にあるデジタル
化されたアナログ画像を透明にし、デジタル画像バスか
らのデータを表示させるための画像合成器11からな
る。
【0012】上記A/D変換器6ではアナログ画像デー
タをドット単位のディジタル画像データに変換する。水
平方向および垂直方向座標レジスタ1、2は、特定色の
色抜きを行いディジタル画像を表示するための位置およ
びウインドウの幅を設定し保持しておくためのものであ
る。設定されたデータは水平方向のカウンタ3と垂直方
向のカウンタ4とデコーダ5により有効表示領域の信号
を出力する。
タをドット単位のディジタル画像データに変換する。水
平方向および垂直方向座標レジスタ1、2は、特定色の
色抜きを行いディジタル画像を表示するための位置およ
びウインドウの幅を設定し保持しておくためのものであ
る。設定されたデータは水平方向のカウンタ3と垂直方
向のカウンタ4とデコーダ5により有効表示領域の信号
を出力する。
【0013】サンプリング用レジスタ7は有効表示領域
の信号が出力中ドット単位でA/D変換されたアナログ
画像信号のデータをサンプリングする。サンプリングさ
れたデータは比較器8によって最大レベルと最小レベル
の値の抽出を行い最大用レジスタ9、最小用レジスタ1
0にセットする。
の信号が出力中ドット単位でA/D変換されたアナログ
画像信号のデータをサンプリングする。サンプリングさ
れたデータは比較器8によって最大レベルと最小レベル
の値の抽出を行い最大用レジスタ9、最小用レジスタ1
0にセットする。
【0014】さらに、この比較器8では、選択信号によ
り有効表示領域内に色抜きをしない色が存在した場合に
おいても特定色指定レジスタ12を用いて、抜きべき色
であるかの判定を行う。
り有効表示領域内に色抜きをしない色が存在した場合に
おいても特定色指定レジスタ12を用いて、抜きべき色
であるかの判定を行う。
【0015】選択信号での切り替えを図2(a)および
(b)を参照して説明する。図2は有効表示領域を2×
2ドットとした場合の画像である。また透明色にしてデ
ジタル画像バスのデータを表示させるための色レベルを
aとするa’やa”はアナログ画像信号のばらつきによ
るものである。またamax とamin はaのレベルでのそ
れぞれ最大、最小値を示す。さらにbについてはaとは
レベルの異なったデータを示す。図2(a)では有効表
示領域内がすべて同一色であるため比較器8ではamax
とamin が選択される。図2(b)の場合は有効表示領
域内にレベルの異なるbが存在するため最大、最小のレ
ベルが判別しにくいこのような場合選択信号を切り替え
て特定色指定レジスタ12を有効にする。比較器8では
特定色指定レジスタ12をもとにbは抜くべきレベルで
ないと判別し、amax とamin が選択される。
(b)を参照して説明する。図2は有効表示領域を2×
2ドットとした場合の画像である。また透明色にしてデ
ジタル画像バスのデータを表示させるための色レベルを
aとするa’やa”はアナログ画像信号のばらつきによ
るものである。またamax とamin はaのレベルでのそ
れぞれ最大、最小値を示す。さらにbについてはaとは
レベルの異なったデータを示す。図2(a)では有効表
示領域内がすべて同一色であるため比較器8ではamax
とamin が選択される。図2(b)の場合は有効表示領
域内にレベルの異なるbが存在するため最大、最小のレ
ベルが判別しにくいこのような場合選択信号を切り替え
て特定色指定レジスタ12を有効にする。比較器8では
特定色指定レジスタ12をもとにbは抜くべきレベルで
ないと判別し、amax とamin が選択される。
【0016】画像合成器11ではデジタル画像バスとA
/D変換されたアナログ画像を最大値レジスタ9および
最小値レジスタ10の値から最大値と最小値の範囲に入
るデータの場合はデジタル画像バスからのデータを出力
し、また範囲外のデータの場合には、A/D変換された
アナログ画像データを出力する。
/D変換されたアナログ画像を最大値レジスタ9および
最小値レジスタ10の値から最大値と最小値の範囲に入
るデータの場合はデジタル画像バスからのデータを出力
し、また範囲外のデータの場合には、A/D変換された
アナログ画像データを出力する。
【0017】また、図中ではデジタル画像バスとある
が、このデータはビデオメモリからの読みだしデータや
アナログ画像をA/D変換したデータ等を意味する。
が、このデータはビデオメモリからの読みだしデータや
アナログ画像をA/D変換したデータ等を意味する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により従
来、A/D変換器を使いディジタル化した画像にて合成
をする場合、ある機種では特定色で色の抜き取りが十分
できないことや、それを回避するためにあらかじめ各機
種での設定を専用の調整ソフトウェア等で行いそのパラ
メータをファイルやEEROM等に保持しておく必要な
どがなくなるため、ハードウェアの規模も小さくてす
み、全体としてのコストも下がり、なおかつデジタル画
像同士の合成であるため、アナログ画像合成に比べ、特
定色の色抜きをより正確に行うことが可能となる。
来、A/D変換器を使いディジタル化した画像にて合成
をする場合、ある機種では特定色で色の抜き取りが十分
できないことや、それを回避するためにあらかじめ各機
種での設定を専用の調整ソフトウェア等で行いそのパラ
メータをファイルやEEROM等に保持しておく必要な
どがなくなるため、ハードウェアの規模も小さくてす
み、全体としてのコストも下がり、なおかつデジタル画
像同士の合成であるため、アナログ画像合成に比べ、特
定色の色抜きをより正確に行うことが可能となる。
【図1】本発明の画像合成回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明における比較器8の選択信号の切り替え
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図3】従来技術の構成を示すブロック図である。
1 水平方向座標レジスタ 2 垂直方向座標レジスタ 3 水平方向カウンタ 4 垂直方向カウンタ 5 デコーダ 6 A/D変換器 7 サンプリング用レジスタ 8 比較器 9 最大用レジスタ 10 最小用レジスタ 11 画像合成器 20 データ制御部 21 スーパーインポーズ制御部 30 アナログ合成部 31 色抽出キー信号成形部 40 ディジタル合成部
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ画像データをディジタル化して
出力するA/D変換器とある特定色を透明にし、ディジ
タル画像を任意の位置に任意のサイズで表示させるため
の座標レジスタとアナログ画像データの有効表示領域を
示すためのカウンタとディジタル化されたアナログ画像
のデータをサンプリングするためのレジスタと透明にす
るべき色のレベルを指定および保持しておくためのレジ
スタと、有効表示領域内での特定色の最大および最小の
レベルのデータを取り出すための比較器と取り出された
最大および最小のデータを保持しておくためのレジスタ
とアナログ画像を透明にし、デジタル画像バスからのデ
ータを表示させるための画像合成器を具備し、比較器か
ら取り出された最大、最小のデータをもとにその範囲内
のデータを透明にすることにより、アナログ画像データ
のもつ同一色内でのばらつきを吸収し、より正確に画像
合成を行うことができることを特徴とする画像合成回
路。 - 【請求項2】 さらにディジタル化されたアナログ画像
で透明にするべき色のレベルを指定し、保持しておくレ
ジスタにより有効表示領域内にて、透明色にするべきで
ない色と透明にすべき色を判別し透明にすべき色のみを
比較器にて最大、最小のデータとして取り出すか、また
は有効表示領域内すべてのデータでの最大および最小の
データとして取り出すかを選択信号にて切りかえができ
ることを特徴とする請求項1記載の画像合成回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336607A JPH07203298A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像合成回路 |
US08/360,292 US5608466A (en) | 1993-12-28 | 1994-12-21 | Color picture synthesizer producing an accurate chroma-key despite variations in the intensity level of a designated color signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336607A JPH07203298A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像合成回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07203298A true JPH07203298A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18300911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5336607A Pending JPH07203298A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像合成回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5608466A (ja) |
JP (1) | JPH07203298A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100423379B1 (ko) * | 1995-05-12 | 2004-07-23 | 소니 가부시끼 가이샤 | 키신호생성장치및화상합성장치와,키신호생성방법및화상합성방법 |
US5812214A (en) * | 1996-03-14 | 1998-09-22 | Sierra Video Systems, Inc. | Apparatus and method for compositing video images |
US6947607B2 (en) | 2002-01-04 | 2005-09-20 | Warner Bros. Entertainment Inc. | Reduction of differential resolution of separations |
US7127125B2 (en) * | 2002-01-04 | 2006-10-24 | Warner Bros. Entertainment Inc. | Registration of separations |
US7092584B2 (en) * | 2002-01-04 | 2006-08-15 | Time Warner Entertainment Company Lp | Registration of separations |
US9241128B2 (en) | 2013-02-14 | 2016-01-19 | Warner Bros. Entertainment Inc. | Video conversion technology |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57196682A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-02 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Color television signal synthesizer |
JPS63240192A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | クロマキ−方式 |
JPH01318385A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Pioneer Electron Corp | カメラ一体型磁気記録再生装置 |
JPH0292170A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Fujitsu Ltd | デイジタルスーパーインポーズ方式 |
JP2504163B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1996-06-05 | 日本電気株式会社 | クロマキ―装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5336607A patent/JPH07203298A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-21 US US08/360,292 patent/US5608466A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5608466A (en) | 1997-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |