JPH07200888A - 券類処理装置 - Google Patents

券類処理装置

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JPH07200888A
JPH07200888A JP35097593A JP35097593A JPH07200888A JP H07200888 A JPH07200888 A JP H07200888A JP 35097593 A JP35097593 A JP 35097593A JP 35097593 A JP35097593 A JP 35097593A JP H07200888 A JPH07200888 A JP H07200888A
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JP
Japan
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ticket
processing device
branching
processing
reading
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Application number
JP35097593A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kawashima
敏 川嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動改札装置の一部の機能が故障した場合で
も自動改札処理を継続して行うことかできる券類処理装
置を提供すること。 【構成】 読取りヘッドにより券紙に記録された情報に
より券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるか
を判定し、必要ありと判定した場合に、分岐片26を制
御し、券紙をパンチ部25がある送路Bに搬送させ、パ
ンチ部25の故障を検出する故障検出手段27a,27
bによりパンチ部25の故障を検出した場合には、分岐
片26により券紙をパンチ部25がない搬送路に分岐さ
せる手段とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乗車券等の改札ある
いは集札を行う自動改札装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえば鉄道関係において、改札
の省力化を目的として、鉄道等の施設の入場口あるいは
出場口等に設けられ、施設を利用する利用者が施設に入
場あるいは出場する際または施設の乗換えを行う際、利
用者が携行する乗車券を取り込んで検査し、乗車券が適
当であれば利用者の通過を許可し、不適であれば利用者
の通過を阻止する自動改札装置が導入されている。
【0003】この自動改札装置は、入場、出場あるいは
乗換えの際に利用者により投入された乗車券に磁気記録
されている磁気情報(例えば、区数等)を読取り、この
読取った情報に基づいて利用者の通過の許可あるいは阻
止を決定するものである。
【0004】このような磁気式乗車券を用いた自動改札
システムが普及している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような自動改札装
置において、入場時に乗車券が投入された場合には乗車
券にパンチ穴を明けるために、乗車券をパンチ部が設置
された分岐搬送路に分岐させて、パンチ穴明けを行うよ
うにしている。
【0006】一方、定期券が投入された場合には、パン
チ穴明け処理は必要ではないので、前述した分岐搬送路
に分岐させないように搬送制御している。
【0007】ところで、パンチ部において乗車券つまり
が発生した場合には、自動改札装置の処理をすべて中止
させ、手作業により復旧させるようにしている。
【0008】このように、自動改札の一部の処理である
パンチ部が故障しただけで、すべての機能を停止させて
しまうと利用者に迷惑がかかるばかりでなく、他の自動
改札装置が混雑するという問題があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は自動改札装置の一部の機能が故障した場
合でも自動改札処理を継続して行うことかできる券類処
理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる券類処
理装置は、投入された巻紙に記録された情報を読取る読
取り手段と、上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐
し、最後に1つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙
に所定処理を行う処理装置を備えた搬送手段と、上記巻
紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、上記処理装置
の故障を検出する検出手段と、上記読取り手段により券
紙に記録された情報により上記券紙を上記処理装置で所
定処理を行う必要があるかを判定手段と、この判定手段
により必要ありと判定された場合に、上記分岐手段を制
御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に搬送させる手
段と、上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検
出された場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送
路に分岐させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】請求項2に係わる券類処理装置は、投入さ
れた巻紙に記録された情報を読取る読取り手段と、上記
券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1つに
合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を行う
処理装置を備えた搬送手段と、上記巻紙を上記分岐点で
分岐させる分岐手段と、上記処理装置の故障を検出する
検出手段と、上記読取り手段により券紙に記録された情
報により上記券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要
があるかを判定手段と、この判定手段により必要ありと
判定された場合に、上記分岐手段を制御し、上記券紙を
処理装置がある搬送路に搬送させる手段と、上記故障検
出手段により上記処理装置の故障が検出された場合に
は、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分岐させる
手段と、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分岐さ
せたことを表示する表示手段とを具備したことを特徴と
する。
【0012】請求項3に係わる自動改札装置は、券紙を
受入る受入手段と、この受入手段により受取った巻紙に
記録された乗車情報を読取る読取り手段と、この読取り
手段により読取った乗車情報が満足するものであった場
合に、改札処理を実行する処理手段とを備えた自動改札
装置において、上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分
岐し、最後に1つに合流し、一方の搬送路だけに上記券
紙に所定処理を行う処理装置を備えた搬送手段と、上記
巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、上記処理装
置の故障を検出する検出手段と、上記読取り手段により
券紙に記録された情報により上記券紙を上記処理装置で
所定処理を行う必要があるかを判定手段と、この判定手
段により必要ありと判定された場合に、上記分岐手段を
制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に搬送させる
手段と、上記故障検出手段により上記処理装置の故障が
検出された場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬
送路に分岐させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】請求項4に係わる自動改札装置は、券紙を
受入る受入手段と、この受入手段により受取った巻紙に
記録された乗車情報を読取る読取り手段と、この読取手
段により読取った乗車情報が満足するものであった場合
に、改札処理を実行する処理手段と、上記処理手段の処
理に伴う案内を表示する表示手段とを備えた自動改札装
置において、上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐
し、最後に1つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙
に所定処理を行う処理装置を備えた搬送手段と、上記巻
紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、上記処理装置
の故障を検出する検出手段と、上記読取り手段により券
紙に記録された情報により上記券紙を上記処理装置で所
定処理を行う必要があるかを判定手段と、この判定手段
により必要ありと判定された場合に、上記分岐手段を制
御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に搬送させる手
段と、上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検
出された場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送
路に分岐させ、上記表示手段にその旨を表示させる手段
とを具備したことを特徴とする。
【0014】
【作用】投入された券紙を搬送し、分岐点から2つに分
岐し、最後に1つに合流し、一方の搬送路だけに上記券
紙に所定処理を行う処理装置を備えた券類処理装置にお
いて、処理装置が故障した場合には、券紙を処理装置が
設けられた搬送路ではない方の搬送路を介して搬送させ
るようにした。
【0015】このようにして、一部の処理装置が故障し
た場合でも券類処理装置全体を停止させることがないよ
うにしている。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る券類処理装置について説明する。 図1は、および図
2はこの発明の自動改札装置の外観構成を概略的に示す
ものである。すなわち、出場業務を行う自動改札装置の
本体1によって構成されている。この本体1には、駅の
改札口内つまり構内からの出場時に、乗車券(あるいは
定期券、回数券、ストアードフェアカード等)2が投入
される投入口3、この投入口3で受入れた乗車券2を排
出する排出口4がそれぞれ設けられている。
【0017】自動改札装置の本体1の上面部には、操作
案内が表示される表示部5、上記投入口3の近傍に設け
られ、乗継ぎを指示する乗継ボタン6が設けられてい
る。
【0018】自動改札装置の本体1の側面部には、閉じ
ることにより乗車券2の投入者の通過を阻止する等の利
用者の通行を阻止するためのドア部9が設けられ、自動
改札装置の本体1の側面部と上部には、自動改札装置の
本体1に対応する通路を区別させるための仕切りになる
とともに、利用者の通過を検知する人間検知器10、…
が設けられている。
【0019】上記人間検知器10、…は、利用者の通過
を検知するものであり、検知器としては透過型、反射型
などが用いられるようになっている。但し、透過型の場
合、対抗する別の本体に設けられた発光部からの光が導
かれるようになっている。
【0020】次に、図3を用いて本体1の内部機構の概
略構成を説明する。すなわち、投入口3と排出口4との
間には、投入口3により受入れた乗車券2を排出口4に
搬送する搬送路11が形成されている。投入口3には、
乗車券2を受入れたことを検知する検知器12、排出口
4には、乗車券2を排出したことを検知する検知器13
がそれぞれ設けられている。
【0021】搬送路11の搬送経路上には投入口3から
排出口4に沿い、図示しない整列部、磁気情報読取部
(磁気ヘッド;読取ヘッド)14、15、磁気情報記録
部(磁気ヘッド;書込ヘッド)16、17、および磁気
情報読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)18、19が順
に設けられている。
【0022】上記読取ヘッド14、15は、乗車券2の
裏面の磁気記録層に記録されているエンコード磁気情報
を読取るものである。上記読取ヘッド14は、磁気記録
層が下側で搬送された際に読取るものであり、上記読取
ヘッド15は、磁気記録層が上側で搬送された際に読取
るものである。
【0023】上記書込ヘッド16、17は、乗車券2の
裏面の磁気記録層に対してエンコード磁気情報を記録す
るものである。上記書込ヘッド16は、磁気記録層が下
側で搬送された際に記録するものであり、書込ヘッド1
7は、磁気記録層が上側で搬送された際に記録するもの
である。
【0024】読取ヘッド18、19は、上記書込ヘッド
16、17で記録されたエンコード磁気情報を読取るも
のである。上記読取ヘッド18は、磁気記録層が下側で
搬送された際に読取るものであり、上記読取ヘッド19
は、磁気記録層が上側で搬送された際に読取るものであ
る。
【0025】また、搬送路11に沿い、読取ヘッド1
4、15、書込ヘッド16、17、読取ヘッド18、1
9の搬送路11の反対側には、支持部材(回転ローラ)
20、…がそれぞれ設けられている。
【0026】また、搬送路11の搬送経路上には、受入
れた乗車券2が排出すべき乗車券2の場合には乗車券2
を排出口4方向に振分け、受入れた乗車券2が集札すべ
き乗車券2の場合には乗車券2を集札する集札部21の
方向へ振分ける振分部22が設けられている。
【0027】さらに、搬送路11の搬送経路上には、搬
送される乗車券2の通過を検知する検知器23及び24
が設けられる。
【0028】また、読取ヘッド19と検知器24間には
パンチ穴明け処理が不要な巻紙に対する処理高速化のた
め、パンチ部分へ迂回しない短絡搬送経路Aが設けられ
ており、パンチ穴明け処理を要する巻紙のみパンチ部2
5へ巻搬送経路Bで搬送される。
【0029】経路AとBへ巻紙を振り分けるために分岐
片26が経路AとBとの分岐点に設けられている。パン
チ穴をあけるパンチ部25の前後にはそれぞれ光センサ
27a,センサ27bがあり、パンチ部25と光センサ
27a,光センサ27bとの間隔は巻紙の長さよりも小
さいものとする。
【0030】光センサ27a,27bは券紙のつまり等
を光学的に検出しているもので、券紙がパンチ部25に
つまると、券紙が両センサ27a,27bの光通路を遮
断することにより検出している。
【0031】図4は前述したパンチ部25周辺の部分を
拡大して示した図である。
【0032】図5は、図3のように構成された自動改札
装置の制御系統を概略的に示すものである。自動改札装
置の制御系統は、自動改札装置全体を制御するセントラ
ル・プロセッシング・ユニット(以下、CPUと略記す
る)30、CPU30の制御プログラムを記憶している
リード・オンリー・メモリ31(以下、ROMと略記す
る)、乗車券2から読取った情報の記憶および制御プロ
グラムのバッファとして情報を記憶するランダム・アク
セス・メモリ32(以下、RAMと略記する)、当日券
やプリペイドカードによる利用時に用いられ、当日券や
プリペイドカードの使用が開始された入場駅(あるいは
入場駅に対応した入場駅コード)に対応した運賃情報を
記憶している運賃メモリ33、読取ヘッド14、15を
制御する読取回路34、書込ヘッド16、17を制御す
る書込回路35、読取ヘッド18、19を制御する読取
回路36、検知器12、13、23、24の出力により
乗車券2の搬送状態を検知する乗車券検知回路59、乗
車券2を搬送路11に沿って搬送させる搬送用モータ4
0を制御する搬送制御回路41、上記人間検知器10、
…の出力により乗車券2の投入者の通過を検知する通過
検知回路42、ドア部9を駆動するドア開閉機構43を
制御するドア制御回路44、自動改札装置1を制御する
図示しない制御盤あるいはホストコンピュータ等との間
で情報の伝達を行う伝達制御回路45、上記表示部5、
乗継ボタン6、パンチ部25、分岐片26を回動制御し
て検出を経路AあるいはBに振り分ける分岐片駆動部2
6d、光センサ27a,27b等から構成されている。
【0033】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について説明する。パンチ穴明け処理を要
する巻紙2が図1の投入口3に投入される(ステップS
1)。読取ヘッド14,15は巻紙2の記録情報を読み
取ってCPU30にその記録情報を送る(ステップS
2)。
【0034】CPU30はその記録情報より投入された
券紙2にパンチ穴明け処理が必要かかを判定する(ステ
ップS3)。
【0035】このステップS3の判定で「YES」と判
定された場合には、分岐片駆動部26dにより分岐片2
6を駆動し、巻紙2を券搬送経路Bに分岐させる位置ま
で回動して、券紙2を経路Bに分岐させる(ステップS
5)。
【0036】そして、パンチ部25によりパンチ穴明け
を行う(ステップS6)。
【0037】ところがこのとき、パンチ部25のパンチ
穴明けピンが巻紙2にささったまま動かなくなり、巻紙
2がつまってしまうことがある。この状態は光センサ2
7aもしくはセンサ27bが必要以上に長時間巻紙2を
感知することにより検出している(ステップS7)。
【0038】巻紙2のつまりを検知したCPU30は、
表示部5にパンチ穴明け処理不可の旨を表示する(ステ
ップS8)。
【0039】この状態のまま、次に新たな巻紙2が投入
される(ステップS1)。巻紙2がパンチ穴明け処理を
必要とするか否かは読取ヘッド14,15によって読み
取られる(ステップS2)。
【0040】巻紙2がパンチ穴明け処理を必要としなけ
れば、巻紙2は分岐片26によって経路Aに分岐され、
そのまま排出される(ステップS10,S11)。
【0041】ところが、巻紙2がパンチ穴明け処理を必
要とした場合、巻紙2がパンチ部25で詰まっているた
め、巻紙2は分岐片26によって経路Bではなく経路A
に分岐され、そのまま排出され(ステップS10,S1
1)、表示部5には巻紙2が投入された状態と何も変化
しない状態で排出された旨を表示する(ステップ9)。
【0042】このように、パンチ部25が故障して券紙
2がつまった場合には装置全体を使用不可にすることな
く、パンチ部25によるパンチ処理を行わないで排出す
ることにより、装置自体を停止させないようにし、利用
者に迷惑がかからないようにしている。
【0043】なお、上記実施例では経路Bに券紙にパン
チ穴明けを行うパンチ部25が設けられている場合につ
いて説明したが、券紙2に印刷等の処理を行う処理部が
設けられている券類処理装置にも適用することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、自
動改札装置の一部の機能が故障した場合でも自動改札処
理を継続して行なうことができるようにしたので、利用
者に迷惑がかかることを防止することかできる券類処理
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における自動改札装置の構
成を示す外観図。
【図2】図1の自動改札装置の構成を示す外観図。
【図3】図1の自動改札装置の内部構成を示す断面図。
【図4】図3のパンチ部の周辺を拡大して示す図。
【図5】図1の自動改札装置の全体の構成を示すブロッ
ク図。
【図6】一実施例の動作を示すフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
1…自動改札装置の本体、乗車券、3…投入口、4…排
出口、5…表示部 26…分岐片、27a,27b…光センサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された巻紙に記録された情報を読取
    る読取り手段と、 上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1
    つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を
    行う処理装置を備えた搬送手段と、 上記巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、 上記処理装置の故障を検出する検出手段と、 上記読取り手段により券紙に記録された情報により上記
    券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判
    定手段と、 この判定手段により必要ありと判定された場合に、上記
    分岐手段を制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に
    搬送させる手段と、 上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検出され
    た場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分
    岐させる手段とを具備したことを特徴とする券類処理装
    置。
  2. 【請求項2】 投入された巻紙に記録された情報を読取
    る読取り手段と、 上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1
    つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を
    行う処理装置を備えた搬送手段と、 上記巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、 上記処理装置の故障を検出する検出手段と、 上記読取り手段により券紙に記録された情報により上記
    券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判
    定手段と、 この判定手段により必要ありと判定された場合に、上記
    分岐手段を制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に
    搬送させる手段と、 上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検出され
    た場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分
    岐させる手段と、 上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分岐させたこと
    を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする券類
    処理装置。
  3. 【請求項3】 券紙を受入る受入手段と、 この受入手段により受取った巻紙に記録された乗車情報
    を読取る読取り手段と、 この読取り手段により読取った乗車情報が満足するもの
    であった場合に、改札処理を実行する処理手段とを備え
    た自動改札装置において、 上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1
    つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を
    行う処理装置を備えた搬送手段と、 上記巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、 上記処理装置の故障を検出する検出手段と、 上記読取り手段により券紙に記録された情報により上記
    券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判
    定手段と、 この判定手段により必要ありと判定された場合に、上記
    分岐手段を制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に
    搬送させる手段と、 上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検出され
    た場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分
    岐させる手段とを具備したことを特徴とする自動改札装
    置。
  4. 【請求項4】 券紙を受入る受入手段と、 この受入手段により受取った巻紙に記録された乗車情報
    を読取る読取り手段と、 この読取手段により読取った乗車情報が満足するもので
    あった場合に、改札処理を実行する処理手段と、 上記処理手段の処理に伴う案内を表示する表示手段と、 を備えた自動改札装置において、 上記券紙を搬送し、分岐点から2つに分岐し、最後に1
    つに合流し、一方の搬送路だけに上記券紙に所定処理を
    行う処理装置を備えた搬送手段と、 上記巻紙を上記分岐点で分岐させる分岐手段と、 上記処理装置の故障を検出する検出手段と、 上記読取り手段により券紙に記録された情報により上記
    券紙を上記処理装置で所定処理を行う必要があるかを判
    定手段と、 この判定手段により必要ありと判定された場合に、上記
    分岐手段を制御し、上記券紙を処理装置がある搬送路に
    搬送させる手段と、 上記故障検出手段により上記処理装置の故障が検出され
    た場合には、上記分岐手段を処理装置がない搬送路に分
    岐させ、上記表示手段にその旨を表示させる手段とを具
    備したことを特徴とする自動改札装置。
JP35097593A 1993-12-29 1993-12-29 券類処理装置 Pending JPH07200888A (ja)

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