JPH07199570A - 現像器取付構造 - Google Patents

現像器取付構造

Info

Publication number
JPH07199570A
JPH07199570A JP5336582A JP33658293A JPH07199570A JP H07199570 A JPH07199570 A JP H07199570A JP 5336582 A JP5336582 A JP 5336582A JP 33658293 A JP33658293 A JP 33658293A JP H07199570 A JPH07199570 A JP H07199570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing device
main body
shaft
input gear
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5336582A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Matsunaga
栄甫 松永
Isao Matsuoka
松岡  功
Toru Makino
徹 牧野
Tadashi Miwa
正 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP5336582A priority Critical patent/JPH07199570A/ja
Publication of JPH07199570A publication Critical patent/JPH07199570A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部に回転体が設けられた現像器本体と、外
部からの回転駆動力を受ける入力歯車,前記現像器本体
の回転体に係脱可能な軸,及び該軸と一体的に回転する
ように取付けられ、前記入力歯車の回転に応動して回転
する歯車を有し、前記現像器本体の側面に取付けられる
駆動モジュールとからなる現像器の画像形成装置への取
付構造に関し、現像器の振動が減少する現像器取付構造
を提供することを目的とする。 【構成】 画像形成装置本体側,駆動モジュール153
のうちのどちらか一方に設けられ、入力歯車152の軸
155に略対向する駆動モジュール153の底部部分と
画像形成装置本体部分とを当接状態にする支持部156
と、画像形成装置本体側,駆動モジュール153にうち
のどちらか一方に設けられ、入力歯車152の軸155
に略対向する駆動モジュール153の天部部分を支持部
156方向に押圧する付勢部材157とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に回転体が設けら
れた現像器本体と、外部からの回転駆動力を受ける入力
歯車,前記現像器本体の回転体に係脱可能な軸,及び該軸
と一体的に回転するように取付けられ、前記入力歯車の
回転に応動して回転する歯車を有し、前記現像器本体の
側面に取付けられる駆動モジュールとからなる現像器の
画像形成装置への取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図8は多色像一括転写方式カラー画像形成装置の構成例
を示す図である。図において、1は像担持体である感光
体ドラムで、OPC感光体をドラム上に塗布したもので、
電位的に接地されており、時計方向に回転される。2は
スコロトロン帯電器で、内部に電位VGに保持されたグリ
ッドとコロナ放電ワイヤを有し、コロナ放電により、感
光体ドラム1の周面に対し電位VHの一様な帯電を与え
る。3は発光ダイオード等を用いた露光器(例えばPCL)
で、このスコロトロン帯電器2による帯電に先立って、
感光体ドラム1に対して露光を行って感光体の除電を行
い、前プリントまでの感光体の履歴をなくすために設け
られている。
【0003】感光体への一様帯電の後、像露光手段10
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段10では、図示しないレーザダイオードを発光光源と
し、このレーザダイオードより出射するレーザビーム
は、回転するポリゴンミラー11,fθレンズ等を経て
反射ミラー12により光路を曲げられ、感光体ドラム1
上いたり、主走査を行う。一方、感光体ドラム1の回転
によって副走査が行われ、感光体ドラム1上に静電潜像
が形成される。
【0004】感光体ドラム1の周縁にはイエロー(Y),マ
ゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等のトナーとキャリアと
からなる現像剤をそれぞれ内蔵した現像器20が設けら
れてる。先ず1色目の現像がマグネットを内蔵し現像剤
を保持して回転する現像スリーブ21によって行われ
る。現像剤は、フェライトをコアとしてその周囲に絶縁
性樹脂をコーティングしたキャリアと、ポリエステルを
主材料として色に応じた顔料と荷電制御剤,シリカ,酸
化チタン等を加えたトナーとからなるもので、現像剤は
層形成手段によって現像スリーブ21上に100μm〜600
μmの層厚(現像剤)に規制されて現像域へと搬送され
る。
【0005】現像域における現像スリーブ21と感光体
ドラム1との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい0.2mm〜
1.0mmとして、この間に電圧値VACのACバイアスと、電圧
値VDCのDCバイアスが重畳して印加される。VDCとVH,ト
ナーの帯電は同極性であるため、VACによってキャリア
から離脱する契機を与えられたトナーは、VDCより電位
の高いVHの部分には付着せず、VDCより電位の低い VL
分に付着し、顕像化(反転現像)が行われる。
【0006】1色目の顕像化が終わった後、2色目の画
像形成工程に入り、再びスコロトロン帯電器2による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる静電潜像が
像露光手段10によって形成される。この時、1色目の
画像形成工程で行われた露光器3による除電は、1色目
の画像部に付着したトナーが周囲の電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0007】再び、感光体ドラム1周面の全面にわたっ
てVHの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の静電潜像が作られ、現像
が行われるが、1色目の画像がある部分に対して再び現
像を行なう部分では、1色目の付着したトナーにより遮
光とトナー自身のもつ電荷によって電位VMの静電潜像が
形成され、VDCとVMの電位差に応じた現像が行われる。
この1色目と2色目の画像の重なりの部分では、1色目
の現像をVLの静電潜像を作って行なうと、1色目と2色
目とのバランスが崩れるため、1色目の露光量を減らし
てVH>VM>VLとなる中間電位とすることもある。
【0008】3色目,4色目についても2色目と同様の
画像形成工程が行われ、感光体ドラム1周面上には4色
の顕像が形成される。一方、給紙カセット15より半月
ローラ16を介して搬出された記録紙Pは、一旦停止
し、転写のタイミングの整った時点で、給紙ローラ17
の回転作動により転写域へと給紙される。
【0009】転写域においては、転写のタイミングに同
期して感光体ドラム1の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0010】次いで、記録紙Pはほぼ同時に圧接状態と
された分離ブラシ19によって除電され、感光体ドラム
1の周面により分離して定着装置30に搬送され、熱ロ
ーラ31と圧着ローラ32の加熱,加圧によってトナー
を記録紙P上に溶着した後、排紙ローラ41を介して装
置外部に排出される。
【0011】転写ローラ18及び分離ブラシ19は、記
録紙Pの通過後、感光体ドラム1の周面より待避離間し
て次なるトナー像の形成に備える。一方、記録紙Pを分
離した感光体ドラム1は、クリーニング装置50のブレ
ード51の圧接により残留トナーを除去,清掃し、再び
露光器3による除電とスコロトロン帯電器2による帯電
を受けて、次の画像形成のプロセスに入る。
【0012】ブレード51は感光体面のクリーニング後
直ちに移動して感光体ドラム1の周面より待避する。な
お、図に示す画像形成装置は自動給紙機構による給紙の
他に、手差しによる給紙もできるようになっている。手
差し給紙台60により手差しされた記録紙Pはピックア
ップローラ61の回転により搬送され、前述した給紙カ
セット15からの給紙と同様のプロセスを経て転写域に
給紙される。
【0013】次に、上記構成の多色像一括転写方式カラ
ー画像形成装置の現像器20の説明を図9及び図10を
用いて行う。図9は現像器の分解斜視図、図10は図9
における現像器本体と駆動モジュールとの結合部分の断
面構成図である。
【0014】図において100は内部に現像スリーブ2
1,現像剤を攪拌し、現像スリーブ21へ搬送する攪拌
ローラ102,103及び搬送ローラ104等の回転体
が設けられた現像器本体である。
【0015】攪拌ローラ102,103及び搬送ローラ
104の軸の一方の端面は、現像器本体100の側面に
より外部に露出し、この端面にはセレーション穴が開設
されている。また、現像スリーブ21の軸の一方の端面
は、現像器本体100の側面より外部に露出し、端部に
は断面D字形のDカット部21aが形成されている。
【0016】110は現像器本体100の側面に取付け
られる駆動モジュールである。この駆動モジュール11
0内には、第1軸111,第2軸112及び第3軸が回
転可能に設けられ、これら第1,第2及び第3軸111,
112,113の一方の端部は外部に突出し、突出部分
には、攪拌ローラ102,103及び搬送ローラ104
の軸端面に開設されたセレーション穴に嵌合するセレー
ションが刻設されたセレーション部111a,112a,
113aが形成されている。
【0017】更に、駆動モジュール110内に回転可能
に設けられた第4軸114の外部に突出する一方の端部
の端面には、現像スリーブ21のDカット部21aが嵌
合する断面形状D字形の穴114aが開設されている。
【0018】第1軸111には入力歯車115が、第2
軸112には入力歯車115に噛合する第1歯車116
がそれぞれ固着されている。また、第1軸111には第
3歯車117が固着され、第3軸113には第4歯車1
16が、第4軸114には第5歯車119が固着されて
いる。そして、タイミングベルト120が第3歯車11
7,第4歯車118及び第5歯車119に巻き掛けられ
ている。
【0019】121は本体側に設けられた図示しない駆
動モータによって駆動され、入力歯車115に噛合する
駆動歯車である。次に、上記構成の作動を説明する。図
示しない駆動モータによって駆動歯車121が駆動され
ると、この駆動歯車121に噛合する入力歯車115、
入力歯車115に噛合する第1歯車116が回転駆動さ
れる。入力歯車115,第1歯車116が回転すること
により、第1軸111,第2軸112が回転し、これら
軸に嵌合する攪拌ローラ102,103が逆方向に回転
する。
【0020】一方、入力歯車115と同軸上の第3歯車
117も回転し、タイミングベルト120を介して第4
歯車118,第5歯車119も回転する。第4歯車11
8及び第5歯車119が回転することにより、第3軸1
13及び第4軸114は同方向に回転し、搬送ローラ1
04及び現像スリーブ21は同方向に回転する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の現
像器20の場合、次のような問題点がある。現像器本体
100と駆動モジュール110とが別体となっているの
で、部品精度,組付け精度により、現像器本体100と
駆動モジュール110の底面に段差が生じる。
【0022】特に、現像器本体100の底面の方が駆動
モジュール110の底面より突出した場合、駆動モジュ
ール110は片持ち状態となる。この片持ち状態の駆動
モジュール110内の入力歯車115に駆動力が作用す
ると、入力歯車115が設けられる第1軸111は振動
し、この振動は、現像器本体100に伝達され、現像器
本体100の現像スリーブ21が当接する感光体ドラム
1の回転速度の変動を引き起こす。
【0023】感光体ドラム1の回転速度が変動すると、
出力される画像の副走査方向に段ムラ,ピッチムラ等の
画像ムラが発生するが、上述の多色像一括転写方式カラ
ー画像形成装置の場合、特にその影響が大きい。
【0024】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、現像器の振動が減少する現像器取付
構造を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、内部に回転体が設けられた現像器本
体と、外部からの回転駆動力を受ける入力歯車,前記現
像器本体の回転体に係脱可能な軸,及び該軸と一体的に
回転するように取付けられ、前記入力歯車の回転に応動
して回転する歯車を有し、前記現像器本体の側面に取付
けられる駆動モジュールとからなる現像器の画像形成装
置への取付構造において、画像形成装置本体側,前記駆
動モジュールのうちのどちらか一方に設けられ、前記入
力歯車の軸に略対向する前記駆動モジュールの底部部分
と前記画像形成装置本体部分とを当接状態にする支持部
と、画像形成装置本体側,前記駆動モジュールのうちの
どちらか一方に設けられ、前記入力歯車の軸に略対向す
る前記駆動モジュールの天部部分を前記支持部方向に押
圧する付勢部材とからなるものである。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における支持部は、前記画像形成装置本体側に設けら
れるものである。請求項3記載の発明は、請求項1記載
の発明における付勢部材は、前記画像形成装置本体側に
設けられ、前記駆動モジュールの天部を押圧する板ばね
である。
【0027】
【作用】請求項1から3記載の発明の現像器取付構造に
おいて、付勢部材によって、入力歯車の軸に対向する駆
動モジュールの底部部分は支持部に押圧されている。よ
って、入力歯車の軸も付勢部材によって駆動モジュール
の底部方向に付勢され、現像器の振動は減少する。
【0028】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例の要部構成図、図2は感光
体ドラムの回転ムラのパワースペクトルの一例を示す
図、図3は現像器の上下方向の振動のパワースペクトル
の一例を示す図、図4は現像器の感光体ドラムの突き当
て方向の振動のパワースペクトルの一例を示す図、図5
は現像器の感光体ドラム回転方向の振動のパワースペク
トルの一例を示す図、図6及び図7は本発明の他の実施
例の要部構成図である。
【0029】先ず、図1を用いて本発明の一実施例を説
明する。図において、現像器150は、従来の現像器と
同様に内部に現像スリーブ,攪拌ローラ等の回転体設け
られた現像器本体151と、外部からの回転駆動力を受
ける入力歯車152,現像器本体151の回転体に係脱
可能な軸及びこの軸と一体的に回転するように取付けら
れ、入力歯車152の回転に応動して回転する歯車が有
する駆動モジュール153とから構成されている。
【0030】この現像器150が設けられる画像形成装
置のフレーム154には、入力歯車152の軸155に
略対向する(相対する)駆動モジュール153の底部部分
が当接する支持部としての樹脂スペーサ156が取付け
られている。
【0031】更に、フレーム154には、入力歯車15
2の軸155に略対向する(相対する)駆動モジュール1
53の天部部分を樹脂スペーサ156方向に押圧する付
勢部材としての板ばね157が設けられている。
【0032】また、フレーム154には、現像器本体1
51の下面に当接する樹脂スペーサ158,159が設
けられ、前述の樹脂スペーサ156と協同して現像器1
50を三点で支持するようになっている。
【0033】上記構成によれば、板ばね157が入力歯
車152の軸155に略対向する駆動モジュール153
の天部を押圧し、入力歯車152の軸155に略対向す
る駆動モジュール153の底部部分が樹脂スペーサ15
6に押圧されている。よって、駆動モジュール153内
の軸155も樹脂スペーサ156方向に押圧され、軸1
55の振動が規制される。
【0034】この軸155に略対向する駆動モジュール
153の底部部分あるいは天部部分との位置関係は、現
像器150が感光体ドラムに対し略水平方向に位置して
いる場合においては、板ばね157と軸155及び樹脂
スペーサ156の位置関係が、現像器150の底面(水
平)に対し、略鉛直な直線上にならんだ関係あるいは、
それに近い同等な関係が望ましい。これは、軸155に
かかる力の方向、付勢手段の力の方向、その作用点の位
置関係を考慮したものである。また、現像器150が感
光体ドラムに対して傾きを有する場合においても、付勢
手段と軸及びスペーサの位置関係は、力の働く方向に略
直線上に並ぶことが望ましい。本願発明において使用す
る「略対向する」は、上記望ましい位置関係を意味する
ものである。
【0035】上記構成にした場合の一実験結果を図2か
ら図5に示す。これらの図において、(a)は従来の現像
装置の場合を示し、(b)は本実施例の取付構造の場合を
示している。図2は感光体ドラムの回転ムラのパワース
ペクトルを示している。(a)に示す従来の現像装置では
入力歯車152の振動による成分が69Hz近辺に現れてい
るが、(b)に示す本実施例では、減少している。
【0036】図3から図5は現像器の振動を示してい
る。図3は現像器の上下方向の振動のパワースペクトル
の一例、図4は現像器の感光体ドラムの突き当て方向の
振動のパワースペクトルの一例、図5は現像器の感光体
ドラム回転方向の振動のパワースペクトルの一例を示し
ている。
【0037】いずれの図においても、入力歯車の振動に
起因する振動成分(69Hz)が減少していることがわかる。
尚、本発明は、上記実施例に限定するものではない。例
えば、上記実施例では、フレーム154上に樹脂スペー
サ156,158,159を設けたが、フレーム154を
加工(例えば、絞り加工)し、駆動モジュール153の底
部に当接する凸部を形成してもよいし、また、現像器本
体151及び駆動モジュール153の下面に支持部とし
ての樹脂スペーサを設けるようにしてもよい。
【0038】更に、上記実施例では、付勢手段として板
ばねを用いたが、これに限定するものではない。例え
ば、図6に示すように、画像形成装置側に設けられた円
筒ガイド160内にコイルスプリング161を配置し、
このコイルスプリング161の先端部には、円筒ガイド
160に係合するスライダ162が取付けられ、スライ
ダ162が駆動モジュール110を押圧する構成の付勢
手段であってもよい。
【0039】また、図7に示すように、画像形成装置側
に設けられた軸170にレバー171を回転可能に取付
け、レバー171にトーションスプリング172を係止
し、レバー171を駆動モジュール153を押圧する付
勢手段であってもよい。
【0040】更に、また、上記実施例では、付勢手段は
画像形成装置側に設けたが、逆に、現像器側に設けても
よい。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、入力
歯車の軸に略対向する前記駆動モジュールの底部部分と
前記画像形成装置本体部分とを当接状態にする支持部
と、画像形成装置本体側,前記駆動モジュールにうちの
どちらか一方に設けられ、前記入力歯車の軸に略対向す
る前記駆動モジュールの天部部分を前記支持部方向に押
圧する付勢部材とを設けたことにより、付勢部材によ
り、入力歯車の軸に対向する駆動モジュールの底部部分
は支持部に押圧されている。よって、入力歯車の軸も付
勢部材によって駆動モジュールの底部方向に付勢され、
現像器の振動は減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成図である。
【図2】感光体ドラムの回転ムラのパワースペクトルの
一例を示す図である。
【図3】現像器の上下方向の振動のパワースペクトルの
一例を示す図である。
【図4】現像器の感光体ドラムの突き当て方向の振動の
パワースペクトルの一例を示す図である。
【図5】現像器の感光体ドラム回転方向の振動のパワー
スペクトルの一例を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例の要部構成図である。
【図7】本発明の他の実施例の要部構成図である。
【図8】多色像一括転写方式カラー画像形成装置の構成
例を示す図である。
【図9】図8における現像器の分解斜視図である。
【図10】図9における現像器本体と駆動モジュールと
の結合部分の断面構成図である。
【符号の説明】
150 現像器 151 現像器本体 152 入力歯車 153 駆動モジュール 155 軸 156 樹脂スペーサ(支持部) 157 板ばね(付勢手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 正 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に回転体が設けられた現像器本体
    (151)と、外部からの回転駆動力を受ける入力歯車
    (152),前記現像器本体(151)の回転体に係脱
    可能な軸(155),及び該軸(155)と一体的に回
    転するように取付けられ、前記入力歯車(152)の回
    転に応動して回転する歯車を有し、前記現像器本体(1
    51)の側面に取付けられる駆動モジュール(153)
    とからなる現像器の画像形成装置への取付構造におい
    て、 画像形成装置本体側,前記駆動モジュール(153)の
    うちのどちらか一方に設けられ、前記入力歯車(15
    2)の軸(155)に略対向する前記駆動モジュール
    (153)の底部部分と前記画像形成装置本体部分とを
    当接状態にする支持部(156)と、 画像形成装置本体側,前記駆動モジュール(153)の
    うちのどちらか一方に設けられ、前記入力歯車(15
    2)の軸(155)に略対向する前記駆動モジュール
    (153)の天部部分を前記支持部(156)方向に押
    圧する付勢部材(157)とを具備することを特徴とす
    る現像器取付構造。
  2. 【請求項2】 前記支持部は、前記画像形成装置本体側
    に設けられることを特徴とする請求項1記載の現像器取
    付構造。
  3. 【請求項3】 前記付勢部材は、前記画像形成装置本体
    側に設けられ、前記駆動モジュールの天部を押圧する板
    ばねであることを特徴とする請求項1又は2記載の現像
    器取付構造。
JP5336582A 1993-12-28 1993-12-28 現像器取付構造 Pending JPH07199570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336582A JPH07199570A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 現像器取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336582A JPH07199570A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 現像器取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07199570A true JPH07199570A (ja) 1995-08-04

Family

ID=18300642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5336582A Pending JPH07199570A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 現像器取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07199570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012008456A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Canon Inc 現像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012008456A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Canon Inc 現像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09185200A (ja) 駆動伝達装置
JP3430389B2 (ja) 回転体の駆動装置及び画像形成装置
JP2001066970A (ja) プロセスカートリッジ
US5335052A (en) Image recording apparatus with belt-type transfer device
JP2000075732A (ja) 像形成ユニット及び画像形成装置
JPH07140842A (ja) 回転体の駆動装置
JPH1115275A (ja) 現像駆動装置
JPH03230173A (ja) 画像形成装置の駆動伝達装置
JPH0844247A (ja) 画像形成装置
JP3225360B2 (ja) 画像形成装置
JPH10186775A (ja) カラー画像形成装置
JPH08171254A (ja) 帯電装置
JPH07199570A (ja) 現像器取付構造
JP4783036B2 (ja) 感光体と現像ローラの位置決め機構およびこれを備えた画像形成装置
JPH07152303A (ja) カラー画像形成装置
JPH06250488A (ja) カラー画像形成装置
JP2003057998A (ja) 駆動力伝達部品及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH07199614A (ja) 現像器取付構造
JPH07152302A (ja) カラー画像形成装置
JPH06258993A (ja) 画像形成装置
JP3350744B2 (ja) 電子写真装置の転写部材駆動装置
JP2003066797A (ja) 画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP3450482B2 (ja) 画像形成装置と画像形成方法
JPH049075A (ja) 画像形成装置
JP3116167B2 (ja) 画像形成装置