JPH07199141A - 液晶基板の検査方法 - Google Patents

液晶基板の検査方法

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JPH07199141A
JPH07199141A JP35433493A JP35433493A JPH07199141A JP H07199141 A JPH07199141 A JP H07199141A JP 35433493 A JP35433493 A JP 35433493A JP 35433493 A JP35433493 A JP 35433493A JP H07199141 A JPH07199141 A JP H07199141A
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liquid crystal
probing
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crystal substrate
needle
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Sankiyuu Nanbu
三球 南部
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Tokyo Electron FE Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶基板にプロービング基板のプロービング
針を接触させて電気的検査を行うにあたり、プロービン
グ針と電極パッドとの確実な接触を得て信頼性の高い検
査を行うこと。 【構成】 液晶基板の検査を所定枚数行った後、例えば
1000番の磨りガラス板100をカセットC内から載
置台2に載せ、この磨りガラス板100を例えば通常よ
りも小さなオーバドライブ量でプロービング針62に接
触させる。プロービング針62の針先には電極パッドの
削り滓が付着するが、このようにすることで針先が研磨
され、電極パッドの削り滓が取り除かれる。従って削り
滓の酸化による接触不良を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイを製
造するための液晶封入前の液晶基板の検査方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TFT液晶ディスプレイは、軽量、薄
型、低消費電力であって、高画質が得られることから大
きな注目を集めており、より一層大画面、高精度化を得
るために開発が進められつつある。この種の液晶ディス
プレイの製造技術は、半導体の場合に似ており、ガラス
基板上にTFTを含む画素ユニット、データ線、ゲート
線を形成すると共に、ガラス基板の上に間隙を介して透
明電極を配置し、その間隙に液晶を封入することによっ
て液晶ディスプレイが構成される。
【0003】ところで液晶ディスプレイにおけるパター
ンの微細化が進み、大容量になればなる程、製造プロセ
ス中の微粒子などに起因して、例えばTFTのゲート、
ドレイン間などのオープンショートや配線パターンと画
素電極とのショートといった欠陥が発生しやすくなる
が、液晶封入後に検査不良を見つけてもリペアすること
ができないため、液晶ディスプレイの各画素ユニットに
ついて液晶封入前に動作確認を行う必要がある。
【0004】このため従来では、TFTのゲートライ
ン、ドレインラインの端部に夫々電極パッドを形成し、
これら電極パッドを介して電気信号の授受を行い、TF
Tの良否を判定するようにしている。図7はこのような
検査を行う従来の装置の一例であり、液晶基板1にはT
FTのゲートライン及びドレインラインに夫々対応し
て、縦、横に例えばアルミニウムよりなる電極パッド1
1が配列されている。この液晶基板1は、X、Y、Z、
θ方向に、移動可能な載置台12上に載置されると共
に、載置台12の上方側には、前記電極パッドの配列に
対応して配列されたプロービング針13を備えかつガイ
ド機構14A、15AによりX、Y方向に夫々移動自在
なプロービング基板14、15が配設されている。ただ
し一方のプロービング基板15は図示の便宜上鎖線で描
いてある。このような検査を行う場合載置台12のθ方
向の位置を決めた後プロービング基板14、15を夫々
Y方向に駆動し、載置台12を上昇させてプロービング
針13の数に対応した数の電極パッド11をプロービン
グ針13に順次接触させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記プロービ
ング針は、自然酸化膜を突き破るために所定の接圧で接
触させているため、液晶基板の電極パッドに繰り返し突
き刺さることにより電極パッドを構成するアルミニウム
などの金属の削り滓が針先に付着堆積する。しかしなが
らこの堆積した削り滓が酸化し例えばアルミニウムがア
ルマイトになると、この酸化物は絶縁性であるため、プ
ロービング針と電極パッドとの電気的接触が不十分にな
って液晶基板の検査の信頼性が損われるおそれがある。
またプロービング針に付着した削り滓が剥れて液晶基板
の被検査面に落下しパーティクルの付着の要因ともな
る。
【0006】本発明は、このような事情のもとになされ
たものであり、その目的は、プロービング針と液晶基板
の電極パッドとを常に確実に電気的に接触させることが
でき、信頼性の高い検査を行うことのできる液晶基板の
検査方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、載置
台に載置された液晶基板の電極パッドにプロービング基
板のプロービング針を接触させ、テスタからプロービン
グ針を介して液晶基板に検査用の信号を与えて、液晶基
板を検査する検査工程と、前記プロービング針を研磨体
に接触させてプロービング針の針先を研磨する研磨工程
と、を含むことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、研磨工程は、載置台上にガラス板を載置し、載置台
をプロービング基板に対して相対的に上昇させてガラス
板をプロービング針にオーバドライブをかけて接触させ
る工程であることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、研磨体は磨りガラス板であることを特徴と
する。
【0010】
【作用】プロービング針を液晶基板の電極パッドに繰り
返し接触させると電極パッドの削り滓が針先に付着堆積
する。そこで例えば所定枚数の検査を行った後磨りガラ
スなどの研磨体を例えば液晶基板の載置台に載せてプロ
ービング針に所定の接圧で接触させると、針先が研磨さ
れて、付着していた前記削り滓が取り除かれる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例に用いられるプロービ
ング基板及び載置台を示す概観斜視図、図2は同装置の
縦断側面図、図3は同装置の概略平面図である。図中2
は載置台であり、この載置台2上には液晶を封入する前
のTFT液晶基板3が例えば4面取りされたガラス基板
30が載置されている。各液晶基板3には、TFTのド
レインラインに接続される、例えば100μm×300
0μmの大きさの電極パッド31(31a)が、相互に
対向する両縁に沿って例えば960個ずつ配列されると
共に、TFTのゲートラインに接続される、同様の大き
さの電極パッド31(31b)が電極パッド31aの列
に直交する一縁に沿って例えば480個配列されてい
る。ただし図示の便宜上電極パッドを個々に示すのでは
なく電極パッドの群よりなるブロックとして示してあ
る。
【0012】前記載置台2は、ガラス基板30を固定す
るために真空チャックなどのチャック部を備えており、
図2に示すように移動基体21の上に回転昇降部22を
介して支持されており、回転昇降部22は、Z方向及び
θ方向(Z軸のまわり周方向)に移動できるように構成
されている。移動基体21の下方側にはX基台41が設
けられ、このX基台41上には、2本のガイドレール4
2、42がX方向に沿って並行状に設けられると共に、
X方向に伸びかつモータM1により駆動されるボールネ
ジ43が設けられている。移動基体21は、前記ガイド
レール42、42に沿ってガイドされるように、図示し
ない軸受け部を介してガイドレール42、42上に載せ
られると共に、ボールネジ43に螺合して、ボールネジ
43の回動によりX方向に移動できるようになってい
る。
【0013】前記X基台41の下方側にはY基台51が
設けられ、このY基台51上には、2本のガイドレール
52、52がY方向に沿って並行状に設けられると共
に、Y方向に伸びかつモータM2により駆動されるボー
ルネジ53が設けられている。このY基台51は、ボー
ルネジ53の回動によりガイドレール52、52に沿っ
てガイドされるようになっている。前記Y基台51の上
面とX基台41の下面との間には、コネクタ54a、5
4bを介してフレキシブルプリントサーキットケーブル
(以下FPCケーブルという)54が設けられると共
に、X基台41の上面と移動基体21の側面との間には
コネクタ44a、44bを介してFPCケーブル44が
設けられている。
【0014】前記FPCケーブル44、54は、図4に
示すようにフレキシブルな絶縁性の帯状体例えばポリイ
ミド樹脂よりなる厚さ1.0mm帯状体BAに信号伝送
部分である例えば銅箔よりなるプリント配線PCを形成
してなるものであり、流れる電流容量に応じて幅が変え
られている。
【0015】そして前記FPCケーブル54は、モータ
M1の制御信号、回転昇降部22の制御信号(Z方向、
θ方向の制御信号)、各センサの入出力信号各モータの
電源電圧、あるいは、後述のように載置台2内に内臓さ
れた温度調整手段に与えられる温度調整用の信号などを
外部の制御部CLより伝送しかつ図示しないエンコーダ
からのパルス信号を制御部CL側に伝送するためのもの
であり、更にアースラインも含まれている。モータM1
の制御信号や電源電圧は、X基台41に設けられている
配線(図示せず)を介してモータM1に送られ、更にこ
のX基台41から載置台2へ必要な電源電圧や制御信号
などがFPCケーブル44を通じて送られる。前記制御
部CLは、液晶基板を検査する検査モード、及びプロー
ビング針62を研磨する研磨モードの一方のモードが選
択されたときに各モードに応じて載置台2を駆動制御す
る機能を有する。
【0016】また前記載置台2の内部には温度調整手段
が設けられており、この例では温度調整手段は、加熱手
段例えば抵抗発熱体23と冷却手段例えば冷却水などの
冷媒が流れる冷媒路24とを有している。更にガラス基
板30の表面には例えばガラス基板30の一辺と並行な
直線上に沿って、2個の位置合わせ用マーク例えばクロ
スマーク32A、32Bが形成されている。なお上述の
ように載置台2は、X基台41、Y基台51によりX、
Y方向に移動するが、この移動領域の近傍には、図1に
示すように前記ガラス基板30の位置合わせを行うよ
う、図示しない光センサなどを備えた位置合わせ台33
が設けられており、従って図示しないローダ部より載置
台2への載せ換え時におけるガラス基板の向きの誤差を
吸収できる。
【0017】またガラス基板30のローダ部には、検査
対象となるガラス基板30を収納するためのカセットC
が置かれているが、このカセットC内にはプロービング
針を研磨するための研磨体例えば1000番の磨りガラ
ス板100が収納されると共に、ガラス基板30及び前
記研磨板100をカセットCと載置台2との間で移載す
るための例えば進退、回転、昇降自在な移載手段101
(図3参照)が設けられている。
【0018】前記載置台3の移動領域の上方には、プロ
ービング基板6が設けられており、このプロービング基
板6は、基板本体61の下面に、液晶基板3の電極パッ
ド31の配列に対応してプロービング針62が配列され
て構成されている。前記基板本体61は、固定部の一部
である固定板63aを介して、載置台2の移動領域を囲
む筐体の上面部63に固定されている。前記上面部63
におけるプロービング基板6の側方位置には、ガラス基
板30上の位置合わせ用マーク32A、32Bを撮像す
るための撮像手段例えばTVカメラ66が取り付けられ
ている。なおプロービング基板6は、信号の授受や給電
を行うためのケーブル64を介して信号処理を行うため
のテスタ65(図1参照)に接続されている。
【0019】次に上述実施例の作用について述べる。先
ず図示しないローダ部より、例えば液晶基板3が4面取
りされたガラス基板30が位置合わせ台33上に搬送さ
れ、ここでガラス基板30の位置合わせが行われた後載
置台2上に受け渡される。次いで載置台2はTVカメラ
66の下の位置合わせ領域に移動し、例えばオペレータ
がTVカメラ66により載置台2上の一方の位置合わせ
用マーク32A及び他方の位置合わせ用マーク32Bを
順次捉え、載置台2のθ方向の位置合わせが行われる。
【0020】続いて載置台2をX、Y方向に予め制御系
に記憶されている量例えばモータM1、M2に付設され
た図示しないエンコーダの所定パルス数だけ移動させ、
こうしてプロービング基板6の下の検査領域にガラス基
板30の中の1つの液晶基板3が位置する。このとき当
該液晶基板3の電極パッド31(31a、31b)の配
列とプロービング基板6のプロービング針62の配列と
がX、Y、θ方向で一致した状態になっている。次いで
載置台2を上昇させ、液晶基板3の電極パッド31がプ
ロービング針62と接触した位置から更に微小量(オー
バドライブ量)上昇した位置で停止する。
【0021】こうして液晶基板3の電極パッド3はプロ
ービング針62及びケーブル64を通じてテスタ65に
電気的に接続され、テスタ65より検査用の信号が液晶
基板3に与えられて電気的検査が行われる。その後ガラ
ス基板30上の残りの3面についても同様にして検査が
行われる。また液晶基板3を常温で検査する場合に限ら
ず抵抗発熱体23による加熱、及び/または冷媒による
冷却を伴って液晶基板3を例えば+5〜+150℃の温
度範囲で検査することもできる。
【0022】以上の検査は、制御部CLを検査モードに
設定しておくことによって行われる。ここで所定枚数の
ガラス基板30の検査を行った後、例えばオペレータに
より検査モードから研磨モードに切り換える。この研磨
モードでは、移載手段101により例えばカセットC内
から磨りガラス板100を載置台2上に移し替え、載置
台2がプロービング基板6の下方領域に移動した後上昇
してプロービング針62と磨りガラス板100とを接触
させる。この場合磨りガラス板100の位置合わせは行
われない。即ち磨りガラス板100により研磨を行う場
合、研磨を行う度に、それまでの研磨工程においてプロ
ービング針が接触した位置からずらしてプロービング針
を接触させるようにすればよく、ファインアライメント
(正確な位置合わせ)は不要である。
【0023】また磨りガラス板100はプロービング針
62に接触した位置から更に上昇してオーバドライブを
かけられるが、この上昇量(オーバドライブ量)は、検
査を行う場合のオーバドライブ量(通常のオーバドライ
ブ量は例えば80〜250μm)の例えば1/3程度と
される。このオーバドライブ量は、磨りガラス板を研磨
体として用いる場合プロービング針の針先が横ずれしな
い程度の大きさが好ましい。その後載置台2が下降して
磨りガラス板100がプロービング針62から離れる
が、このような接触によりプロービング針62の針先が
磨りガラス板100により研磨される。図5はこの様子
を段階的に示す図であり、プロービング針62の針先に
付着している電極パッド31の削り滓Mが磨りガラス板
100により研磨されて取り除かれる。この場合プロー
ビング針62と磨りガラス板100との接触は、例えば
1回行われるが複数回行ってもよい。
【0024】上述実施例によれば、プロービング針62
に付着した電極パッド31の削り滓が取り除かれるの
で、この削り滓の酸化による電気的接触の阻害を防止で
き、確実な電気的接触を図れるので信頼性の高い検査を
行うことができる。
【0025】以上においてプロービング針を研磨する工
程は、液晶基板を所定枚数検査した後に行ってもよい
が、例えば所定枚数に達する前に異常が生じた場合に行
ってもよい。また研磨体としては1000番の磨りガラ
ス板に限定されるものではなく、通常のガラス板であっ
てもよいし、あるいは他の材質のものでもよい。
【0026】以上において本発明では、1枚のガラス基
板上に液晶基板を多面取りしたものに限らず、液晶基板
が各々別体になっているものを検査対象としてもよいこ
とは勿論である。そして本発明の液晶基板とは、1枚の
液晶基板、及び上述実施例のように複数枚の液晶基板が
形成されたガラス基板のいずれも相当するものである
が、実施例の説明では便宜上液晶基板とガラス基板との
用語を適宜使い分けている。また図6に示すように液晶
基板3のTFTのドレイン端子側の電極パッド31a
に、一列の電極パッド31aの総数よりも小さい数のプ
ロービング針72を基板本体71に設けたプロービング
基板7を順次接触させて検査を行う場合にも本発明を適
用できる。
【0027】なお本発明は、プロービング針が液晶基板
の絶縁部分に接触する工程を含む場合にも適用でき、こ
の場合絶縁物が針先に付着すると電極パッドとプロービ
ング針との電気的接触が不安定になるので、針先を研磨
して絶縁物を取り除くことにより確実な接触が得られ
る。
【0028】以上のようにして液晶基板の検査が行われ
るが、この液晶基板に液晶を封入した後の検査項目の1
つとして点灯試験が行われる。この検査工程においてL
CDの画面と視線との角度によっては画面を捉えること
ができなくなるので、LCDの画面の傾きを調整できる
ようにするか、あるいはLCDの高さを調整できるよう
にすれば、オペレータの体格が異なっても画面を見るこ
とができ、便利である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、プロービング針の針先
を研磨しているためプロービング針と液晶基板の電極パ
ッドとの電気的接触を確保することができ、液晶基板の
検査を高い信頼性をもって行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いられる液晶基板の検査装
置の全体構成を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の実施例に用いられる液晶基板の検査装
置の全体構成を示す縦断側面図である。
【図3】上記検査装置の概略平面図である。
【図4】FPCケーブルを示す外観図である。
【図5】プロービング針の研磨の様子を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例に用いるプロービング基板
を示す概略斜視図である。
【図7】従来の液晶基板の検査装置を示す概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 載置台 22 抵抗発熱体 23 冷媒路 3 液晶基板 31 電極パッド 30 ガラス基板 6 プロービング基板 60 接触センサ 62 プロービング針 100 磨りガラス板 M 電極パッドの削り滓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置台に載置された液晶基板の電極パッ
    ドにプロービング基板のプロービング針を接触させ、テ
    スタからプロービング針を介して液晶基板に検査用の信
    号を与えて、液晶基板を検査する検査工程と、 前記プロービング針を研磨体に接触させてプロービング
    針の針先を研磨する研磨工程と、を含むことを特徴とす
    る液晶基板の検査方法。
  2. 【請求項2】 研磨工程は、載置台上にガラス板を載置
    し、載置台をプロービング基板に対して相対的に上昇さ
    せてガラス板をプロービング針にオーバドライブをかけ
    て接触させる工程であることを特徴とする液晶基板の検
    査方法。
  3. 【請求項3】 研磨体は磨りガラス板であることを特徴
    とする請求項1または2記載の液晶基板の検査方法。
JP35433493A 1993-12-31 1993-12-31 液晶基板の検査方法 Pending JPH07199141A (ja)

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