JPH07195718A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH07195718A JPH07195718A JP35010393A JP35010393A JPH07195718A JP H07195718 A JPH07195718 A JP H07195718A JP 35010393 A JP35010393 A JP 35010393A JP 35010393 A JP35010393 A JP 35010393A JP H07195718 A JPH07195718 A JP H07195718A
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- Japan
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- receiving paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、プリンタ装置において、従来に比し
て印字品質を安定させる。 【構成】円筒ドラム10とインクリボン3の供給装置3
1の間に張力調整機構33、34を設ける。この張力調
整機構33、34によつて円筒ドラム10に押し付けら
れるインクリボン3の張力を一定に保つことができる。
これによりインクリボン3と受像紙4との間の摩擦力が
ほぼ一定に安定する。この結果、インクリボン3と受像
紙4との間に生じるずれが生じ難くなり、印字品質が安
定する。
て印字品質を安定させる。 【構成】円筒ドラム10とインクリボン3の供給装置3
1の間に張力調整機構33、34を設ける。この張力調
整機構33、34によつて円筒ドラム10に押し付けら
れるインクリボン3の張力を一定に保つことができる。
これによりインクリボン3と受像紙4との間の摩擦力が
ほぼ一定に安定する。この結果、インクリボン3と受像
紙4との間に生じるずれが生じ難くなり、印字品質が安
定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ装置に関し、特
にレーザ光を熱に交換(以下これを光熱変換と呼ぶ)し
て得られた熱により溶融又は昇華転写記録をするプリン
タ装置、いわゆるレーザ熱転写型のプリンタ装置に適用
して好適なものである。
にレーザ光を熱に交換(以下これを光熱変換と呼ぶ)し
て得られた熱により溶融又は昇華転写記録をするプリン
タ装置、いわゆるレーザ熱転写型のプリンタ装置に適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来用いられているレーザ熱転写型のプ
リンタ装置の記録原理を図3に示す。このプリンタ装置
は、透明なベースフイルム1の一面に赤外線吸収染料及
び昇華性染料からなる染料層2を形成したインクリボン
3を用いる。そして染料層2が受像紙4の受像面4Aに
当接するようにインクリボン3を受像紙4に密着させ
る。この状態でレーザ素子5から放射されたレーザ光L
をレンズ6等の光学系を介して集光及び結像し、その
後、レーザ光Lをインクリボン3のベースフイルム1を
介して染料層2に照射する。この結果、染料層2の赤外
線吸収染料がレーザ光Lを光熱変換して昇華性染料を受
像紙4の受像面4Aに転写させる。これにより受像紙4
上に印字する。
リンタ装置の記録原理を図3に示す。このプリンタ装置
は、透明なベースフイルム1の一面に赤外線吸収染料及
び昇華性染料からなる染料層2を形成したインクリボン
3を用いる。そして染料層2が受像紙4の受像面4Aに
当接するようにインクリボン3を受像紙4に密着させ
る。この状態でレーザ素子5から放射されたレーザ光L
をレンズ6等の光学系を介して集光及び結像し、その
後、レーザ光Lをインクリボン3のベースフイルム1を
介して染料層2に照射する。この結果、染料層2の赤外
線吸収染料がレーザ光Lを光熱変換して昇華性染料を受
像紙4の受像面4Aに転写させる。これにより受像紙4
上に印字する。
【0003】またインクリボン3としては図4に示すも
のや図5に示すもの等、種々の層構造を有するものが提
案されている。このうち図4に示すインクリボンはベー
スフイルム1の一面にカーボン層7及び昇華染料でなる
昇華染料層8を形成したものである。このインクリボン
の場合、カーボン層7においてレーザ光Lを光熱変換
し、得られた熱で昇華性染料を受像紙4の受像面4Aに
転写する。一方、図5に示すインクリボンはカーボンを
含有するベースフイルム9の一面に染料層8を形成した
ものである。このインクリボンの場合、ベースフイルム
9においてレーザ光Lを光熱変換して昇華性染料を受像
紙4の受像面4Aに転写する。
のや図5に示すもの等、種々の層構造を有するものが提
案されている。このうち図4に示すインクリボンはベー
スフイルム1の一面にカーボン層7及び昇華染料でなる
昇華染料層8を形成したものである。このインクリボン
の場合、カーボン層7においてレーザ光Lを光熱変換
し、得られた熱で昇華性染料を受像紙4の受像面4Aに
転写する。一方、図5に示すインクリボンはカーボンを
含有するベースフイルム9の一面に染料層8を形成した
ものである。このインクリボンの場合、ベースフイルム
9においてレーザ光Lを光熱変換して昇華性染料を受像
紙4の受像面4Aに転写する。
【0004】また昇華転写記録では、ある程度の大きさ
の画像等を印字する場合、図6に示す昇華転写方式のプ
リンタ装置や図7に示す昇華転写方式のプリンタ装置が
提案されている。例えば図6に示す昇華転写方式のプリ
ンタ装置は、受像紙4及びインクリボン3が密着するよ
うに巻き付けれた回転ドラム10を回転させた状態で印
字する。この状態でレーザ素子5から放射されたレーザ
光Lをコリメートレンズ11及びシリンドリカルレンズ
12等を介して所定の角速度で回転させ、例えば6角柱
形状のポリゴンミラー13の周側面で反射させる。そし
て周側面で反射されたレーザ光Lを球面レンズ14及び
トロイダルレンズ15を介してインクリボン1上に結像
させてインクリボン3上を走査させて印字する。これに
対して図6に示す昇華転写方式のプリンタ装置は、ポリ
ゴンミラー13に代えて板状の反射鏡16を回転させる
ガルバノミラー17を用いるものである。
の画像等を印字する場合、図6に示す昇華転写方式のプ
リンタ装置や図7に示す昇華転写方式のプリンタ装置が
提案されている。例えば図6に示す昇華転写方式のプリ
ンタ装置は、受像紙4及びインクリボン3が密着するよ
うに巻き付けれた回転ドラム10を回転させた状態で印
字する。この状態でレーザ素子5から放射されたレーザ
光Lをコリメートレンズ11及びシリンドリカルレンズ
12等を介して所定の角速度で回転させ、例えば6角柱
形状のポリゴンミラー13の周側面で反射させる。そし
て周側面で反射されたレーザ光Lを球面レンズ14及び
トロイダルレンズ15を介してインクリボン1上に結像
させてインクリボン3上を走査させて印字する。これに
対して図6に示す昇華転写方式のプリンタ装置は、ポリ
ゴンミラー13に代えて板状の反射鏡16を回転させる
ガルバノミラー17を用いるものである。
【0005】またこれ等以外にも、図8や図9に示す昇
華転写方式のプリンタ装置が用いられている。例えば図
8に示すプリンタ装置は、レーザ5とレーザ光Lを結像
する結像レンズ20とを1つの筐体21(以下これを記
録ヘツドと呼ぶ)に収納し、レーザ光Lがインクリボン
3上で結像するように保ちながら記録ヘツド21をリー
ドねじ22又はベルト等を用いてインクリボン3の幅方
向に往復させることによりレーザ光Lをインクリボン3
上を走査させるものである。他方、図9に示すプリンタ
装置は、光フアイバケーブル23によつてレーザ5と接
続された結像レンズ20だけを記録ヘツド21に収納す
るもので他は図8のプリンタ装置と同じである。。
華転写方式のプリンタ装置が用いられている。例えば図
8に示すプリンタ装置は、レーザ5とレーザ光Lを結像
する結像レンズ20とを1つの筐体21(以下これを記
録ヘツドと呼ぶ)に収納し、レーザ光Lがインクリボン
3上で結像するように保ちながら記録ヘツド21をリー
ドねじ22又はベルト等を用いてインクリボン3の幅方
向に往復させることによりレーザ光Lをインクリボン3
上を走査させるものである。他方、図9に示すプリンタ
装置は、光フアイバケーブル23によつてレーザ5と接
続された結像レンズ20だけを記録ヘツド21に収納す
るもので他は図8のプリンタ装置と同じである。。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のプリン
タ装置においては、印字部分にあたるインクリボン3と
受像紙4との相対的な位置がずれがないようにしなけれ
ばならない。すなわちインクリボン3は受像紙4の動き
に伴つて、同量だけ移動しなければならない。もしも移
動量が不足すると、インクリボン3のうちすでに使用し
た部分を再度使用することになり記録濃度が低下するこ
とになる。また移動量が過多であると、インクリボン3
を必要以上に消費することになる。インクリボン3の移
動は受像紙4との摩擦によつてなされるが、摩擦に頼つ
て特別な制御をしないと両者の間にずれが生じやすいと
いう問題があつた。
タ装置においては、印字部分にあたるインクリボン3と
受像紙4との相対的な位置がずれがないようにしなけれ
ばならない。すなわちインクリボン3は受像紙4の動き
に伴つて、同量だけ移動しなければならない。もしも移
動量が不足すると、インクリボン3のうちすでに使用し
た部分を再度使用することになり記録濃度が低下するこ
とになる。また移動量が過多であると、インクリボン3
を必要以上に消費することになる。インクリボン3の移
動は受像紙4との摩擦によつてなされるが、摩擦に頼つ
て特別な制御をしないと両者の間にずれが生じやすいと
いう問題があつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、印字品質の劣化がなく、またインクリボンの送りに
無駄のないプリンタ装置を提案しようとするものであ
る。
で、印字品質の劣化がなく、またインクリボンの送りに
無駄のないプリンタ装置を提案しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、印字データに基づいて変調された
レーザ光を昇華性染料を含有するシート部材表面に照射
し、当該シート部材での光熱変換によつて昇華された昇
華性染料を受像紙4上に転写するプリンタ装置におい
て、シート部材3は受像紙4が巻き付けられる円筒ドラ
ム10の一部に自身の張力によつて押し付けられ、かつ
張力は円筒ドラム10とシート部材3が供給される供給
手段31との間に設けられた張力調整機構33、34、
35、37、38によつて調整される。
め本発明においては、印字データに基づいて変調された
レーザ光を昇華性染料を含有するシート部材表面に照射
し、当該シート部材での光熱変換によつて昇華された昇
華性染料を受像紙4上に転写するプリンタ装置におい
て、シート部材3は受像紙4が巻き付けられる円筒ドラ
ム10の一部に自身の張力によつて押し付けられ、かつ
張力は円筒ドラム10とシート部材3が供給される供給
手段31との間に設けられた張力調整機構33、34、
35、37、38によつて調整される。
【0009】
【作用】張力調整機構33、34、35、37、38に
よつて円筒ドラム10に押し付けられるシート部材3の
張力が一定に保たれるためシート部材3と受像紙4との
間の摩擦力が変化し難くなる。この結果、両者の間にず
れが生じ難くなり、印字品質の劣化やシート部材の浪費
をなくすことができる。
よつて円筒ドラム10に押し付けられるシート部材3の
張力が一定に保たれるためシート部材3と受像紙4との
間の摩擦力が変化し難くなる。この結果、両者の間にず
れが生じ難くなり、印字品質の劣化やシート部材の浪費
をなくすことができる。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0011】図1において30は全体としてプリンタ装
置を示し、画像記録に関する部分は図9に示された従来
方式と同じものである。この実施例の場合、記録部分の
前後にインクリボンの供給装置31と巻き取り装置32
が配置されている。インクリボンは供給装置31に巻か
れており、回転ドラム10の回転に伴ない順次送り出さ
れて巻き取り装置32に巻き取られる。
置を示し、画像記録に関する部分は図9に示された従来
方式と同じものである。この実施例の場合、記録部分の
前後にインクリボンの供給装置31と巻き取り装置32
が配置されている。インクリボンは供給装置31に巻か
れており、回転ドラム10の回転に伴ない順次送り出さ
れて巻き取り装置32に巻き取られる。
【0012】インクリボンの供給装置31と回転ドラム
10との間には、インクリボンに張力を与えるため、テ
ンシヨンアーム33がスプリング34によつて常に一方
に引き付けられるような構造で配置されている。
10との間には、インクリボンに張力を与えるため、テ
ンシヨンアーム33がスプリング34によつて常に一方
に引き付けられるような構造で配置されている。
【0013】スプリング34の他端はプリンタの筐体
(図示せず)に固定されている。またテンシヨンアーム
33の回転軸にはポテンシヨメータ35が取り付けられ
ており、テンシヨンアーム33の位置に応じた電気信号
を出力するようになつている。
(図示せず)に固定されている。またテンシヨンアーム
33の回転軸にはポテンシヨメータ35が取り付けられ
ており、テンシヨンアーム33の位置に応じた電気信号
を出力するようになつている。
【0014】図2は図1に示すプリンタ装置30の側面
の一部を示すものである。ポテンシヨメータ35の信号
はサーボ回路37に導かれ、この回路の内部で所定の基
準位置に対応する電気信号と比較され、その誤差出力が
モータ38を駆動する。モータ38の出力軸は図示せぬ
機構によつてインクリボンの供給装置31に接続されて
いる。
の一部を示すものである。ポテンシヨメータ35の信号
はサーボ回路37に導かれ、この回路の内部で所定の基
準位置に対応する電気信号と比較され、その誤差出力が
モータ38を駆動する。モータ38の出力軸は図示せぬ
機構によつてインクリボンの供給装置31に接続されて
いる。
【0015】以上の構成において、プリンタ装置30に
よる印字動作を説明する。まず回転ドラム10が図示の
矢印の方向に回転し、インクリボン3の張力が増すとテ
ンシヨンアーム33はスプリング34に逆らつて移動
し、その位置情報がポテンシヨメータ35を通じてサー
ボ回路37に入る。このときサーボ回路37はモータ3
8の駆動力を弱めるように、すなわち給紙速度を速める
ように出力を変化させる。その結果、インクリボン3の
張力は低下する。
よる印字動作を説明する。まず回転ドラム10が図示の
矢印の方向に回転し、インクリボン3の張力が増すとテ
ンシヨンアーム33はスプリング34に逆らつて移動
し、その位置情報がポテンシヨメータ35を通じてサー
ボ回路37に入る。このときサーボ回路37はモータ3
8の駆動力を弱めるように、すなわち給紙速度を速める
ように出力を変化させる。その結果、インクリボン3の
張力は低下する。
【0016】逆に、インクリボン3の張力が減少する
と、テンシヨンアーム33はスプリング34の力によつ
て引き戻され、その位置情報がポテンシヨメータ35を
通じてサーボ回路37に入る。このときサーボ回路37
はモータ38の駆動力を強めるように、すなわち給紙速
度を遅くするように出力を変化させ、結果として、イン
クリボン3の張力を増加させる。
と、テンシヨンアーム33はスプリング34の力によつ
て引き戻され、その位置情報がポテンシヨメータ35を
通じてサーボ回路37に入る。このときサーボ回路37
はモータ38の駆動力を強めるように、すなわち給紙速
度を遅くするように出力を変化させ、結果として、イン
クリボン3の張力を増加させる。
【0017】このような動作によりプリンタが動作して
いる間、回転ドラム10とインクリボンの供給装置31
との間においてインクリボン3の張力は、ほぼ一定に保
たれる。
いる間、回転ドラム10とインクリボンの供給装置31
との間においてインクリボン3の張力は、ほぼ一定に保
たれる。
【0018】このようにしてインクリボン3の張力がほ
ぼ一定に保たれると、回転ドラム10上で受像紙4とイ
ンクリボン3の摩擦力が安定するため、両者の間にずれ
が生じ難くなり、印字品質が安定する。またインクリボ
ン3を無駄に消費することもなくなる。
ぼ一定に保たれると、回転ドラム10上で受像紙4とイ
ンクリボン3の摩擦力が安定するため、両者の間にずれ
が生じ難くなり、印字品質が安定する。またインクリボ
ン3を無駄に消費することもなくなる。
【0019】なお上述の実施例においては、テンシヨン
サーボ機構をインクリボン3の供給側に設ける場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、テンシヨンサー
ボ機構を供給側と巻き取り側の両方に設けても良い。
サーボ機構をインクリボン3の供給側に設ける場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、テンシヨンサー
ボ機構を供給側と巻き取り側の両方に設けても良い。
【0020】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、円筒ドラ
ムとシート部材の供給手段との間に張力調整機構を設
け、円筒ドラムに押し付けられるインクリボンの張力を
一定に保つことによりシート部材と受像紙との間の摩擦
力をほぼ一定に制御することができる。この結果、シー
ト部材と受像紙との間にずれが生じないようにすること
ができ、印字品質を安定化させることができる。
ムとシート部材の供給手段との間に張力調整機構を設
け、円筒ドラムに押し付けられるインクリボンの張力を
一定に保つことによりシート部材と受像紙との間の摩擦
力をほぼ一定に制御することができる。この結果、シー
ト部材と受像紙との間にずれが生じないようにすること
ができ、印字品質を安定化させることができる。
【図1】本発明によるプリンタ装置の一実施例を示す略
線的斜視図である。
線的斜視図である。
【図2】本発明によるプリンタ装置の制御方法の説明に
供する略線的側面図である。
供する略線的側面図である。
【図3】昇華転写記録の原理を示す略線図である。
【図4】従来のインクリボンの構造を示す略線的側面図
である。
である。
【図5】従来のインクリボンの構造を示す略線的側面図
である。
である。
【図6】従来のプリンタ装置を示す略線的斜視図であ
る。
る。
【図7】従来のプリンタ装置を示す略線的斜視図であ
る。
る。
【図8】従来のプリンタ装置を示す略線的斜視図であ
る。
る。
【図9】従来のプリンタ装置を示す略線的斜視図であ
る。
る。
1、9……ベースフイルム、2……染料層、3……イン
クリボン、4……受像紙、5……レーザ素子、6……レ
ンズ、7……カーボン層、8……昇華染料層、10……
回転ドラム、11……コリメートレンズ、12……シリ
ンドリカルレンズ、13……ポリゴンミラー、14……
球面レンズ、15……トロイダルレンズ、16……反射
鏡、17……ガルバノミラー、20……結像レンズ、2
1……記録ヘツド、22……リードねじ、23……光フ
アイバケーブル、30……プリンタ装置、31……供給
装置、32……巻り取り装置、33、36……テンシヨ
ンアーム、34……スプリング、35……ポテンシヨメ
ータ、37……サーボ回路、38……モータ。
クリボン、4……受像紙、5……レーザ素子、6……レ
ンズ、7……カーボン層、8……昇華染料層、10……
回転ドラム、11……コリメートレンズ、12……シリ
ンドリカルレンズ、13……ポリゴンミラー、14……
球面レンズ、15……トロイダルレンズ、16……反射
鏡、17……ガルバノミラー、20……結像レンズ、2
1……記録ヘツド、22……リードねじ、23……光フ
アイバケーブル、30……プリンタ装置、31……供給
装置、32……巻り取り装置、33、36……テンシヨ
ンアーム、34……スプリング、35……ポテンシヨメ
ータ、37……サーボ回路、38……モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/38 9121−2H B41M 5/26 101 Z (72)発明者 相原 隆 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】印字データに基づいて変調されたレーザ光
を昇華性染料を含有するシート部材表面に照射し、当該
シート部材での光熱変換によつて昇華された上記昇華性
染料を上記受像紙上に転写するプリンタ装置において、 上記シート部材は上記受像紙が巻き付けられる円筒ドラ
ムの一部に自身の張力によつて押し付けられ、かつ上記
張力は上記円筒ドラムと上記シート部材が供給される供
給手段との間に設けられた張力調整機構によつて調整さ
れることを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項2】上記張力調整機構は上記円筒ドラムと上記
シート部材の巻取手段との間にも設けられることを特徴
とする請求項1に記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35010393A JPH07195718A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35010393A JPH07195718A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07195718A true JPH07195718A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=18408257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35010393A Pending JPH07195718A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07195718A (ja) |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP35010393A patent/JPH07195718A/ja active Pending
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