JPH07195065A - 廃水から有機溶剤を除去する方法 - Google Patents
廃水から有機溶剤を除去する方法Info
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- JPH07195065A JPH07195065A JP6293300A JP29330094A JPH07195065A JP H07195065 A JPH07195065 A JP H07195065A JP 6293300 A JP6293300 A JP 6293300A JP 29330094 A JP29330094 A JP 29330094A JP H07195065 A JPH07195065 A JP H07195065A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃水から有機溶剤を除去する方法の提供
【構成】 有機溶剤を含有する塗料の製造またはび使用
の際生じる廃水は、分子中に8またはそれ以上の炭素原
子を有するアルコ−ルである高級一価アルコ−ルで抽出
することにより精製される。
の際生じる廃水は、分子中に8またはそれ以上の炭素原
子を有するアルコ−ルである高級一価アルコ−ルで抽出
することにより精製される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有機溶剤を含有する溶
剤含有塗料の製造または使用の際生ずる廃水を精製する
方法に関する。
剤含有塗料の製造または使用の際生ずる廃水を精製する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】塗料は、非揮発性および揮発性成分類の
複雑な混合物である。非揮発性成分には、とりわけ染料
および顔料、塗膜形成剤、樹脂および可塑剤が属する。
揮発性成分は、塗料から塗膜を形成する際に高分子物質
または高分子物質の前駆物質を蒸発させる溶剤である。
溶剤の課題は、塗料がそれぞれの使用目的に適するコン
システンシーを有するように、固体のまたは粘稠なバイ
ンダー成分を溶解させそして塗料の粘度に影響を与える
ことである。
複雑な混合物である。非揮発性成分には、とりわけ染料
および顔料、塗膜形成剤、樹脂および可塑剤が属する。
揮発性成分は、塗料から塗膜を形成する際に高分子物質
または高分子物質の前駆物質を蒸発させる溶剤である。
溶剤の課題は、塗料がそれぞれの使用目的に適するコン
システンシーを有するように、固体のまたは粘稠なバイ
ンダー成分を溶解させそして塗料の粘度に影響を与える
ことである。
【0003】新規な開発は、溶剤のないまたは溶剤分の
少ない塗料を製造することを目的としている。しかし現
今においても多くの場合塗料組成物への溶剤の添加を省
くことができない。溶剤の種類は、塗料の組成に左右さ
れる。最も多く使用される溶剤には、脂肪族一価アルコ
ール、特に3ないし5個の炭素原子を有するアルコー
ル、例えばプロパノールまたはブタノールおよび低級脂
肪族一価アルコールと低級モノカルボン酸とのエステ
ル、例えば酢酸ブチルが包含される。
少ない塗料を製造することを目的としている。しかし現
今においても多くの場合塗料組成物への溶剤の添加を省
くことができない。溶剤の種類は、塗料の組成に左右さ
れる。最も多く使用される溶剤には、脂肪族一価アルコ
ール、特に3ないし5個の炭素原子を有するアルコー
ル、例えばプロパノールまたはブタノールおよび低級脂
肪族一価アルコールと低級モノカルボン酸とのエステ
ル、例えば酢酸ブチルが包含される。
【0004】廃水中で溶剤のCSB- 値(CSBなる略
語は「化学的酸素需要」の意味である)が増大する。こ
のCSB- 値は、水1リットルの酸化性成分により消費
される、酸素当量として表現される重クロム酸カリウム
の意味である。CSB- 値の測定は、標準的方法により
行われる。この測定は、例えばUlmanns Enc
yclopaedie der technische
n Chemie、第4版(1981年)第6巻、第3
76頁以下に記載されている。
語は「化学的酸素需要」の意味である)が増大する。こ
のCSB- 値は、水1リットルの酸化性成分により消費
される、酸素当量として表現される重クロム酸カリウム
の意味である。CSB- 値の測定は、標準的方法により
行われる。この測定は、例えばUlmanns Enc
yclopaedie der technische
n Chemie、第4版(1981年)第6巻、第3
76頁以下に記載されている。
【0005】廃水を慣用の精製装置中、河流または他の
排水溝中に排出する前に、廃水中の有害物質の最高濃度
に関して法規による厳しい規制に合致するために、有機
不純物のその含有率を著しく低下させなければならな
い。
排水溝中に排出する前に、廃水中の有害物質の最高濃度
に関して法規による厳しい規制に合致するために、有機
不純物のその含有率を著しく低下させなければならな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ塗料の製造お
よび使用の際生ずる廃水中の有機不純物の濃度を低減す
ることができる方法を開発する課題があった。
よび使用の際生ずる廃水中の有機不純物の濃度を低減す
ることができる方法を開発する課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によりこの課題
は、塗料の製造および使用の際生ずる廃水を精製する方
法により解決される。本方法は、分子中に8個またはそ
れ以上の炭素原子を有するモノアルコ−ルで廃水を抽出
することを特徴としている。
は、塗料の製造および使用の際生ずる廃水を精製する方
法により解決される。本方法は、分子中に8個またはそ
れ以上の炭素原子を有するモノアルコ−ルで廃水を抽出
することを特徴としている。
【0008】新規方法は、工業的に簡単に実施すること
ができ、種々な環境に容易に適合させることができそし
て高い経済性および有効性の点で優れている。この方法
は、廃水中に含まれる有機不純物の90%およびそれ以
上を低減することを可能にする。
ができ、種々な環境に容易に適合させることができそし
て高い経済性および有効性の点で優れている。この方法
は、廃水中に含まれる有機不純物の90%およびそれ以
上を低減することを可能にする。
【0009】抽出剤として本発明により、分子中に8個
またはそれ以上の炭素原子を有するアルコ−ルである高
級モノアルコ−ルが使用される。8ないし16個の炭素
原子を含有する脂肪族アルコ−ルが好ましい。これは、
直鎖または枝分かれ、飽和または不飽和アルコ−ルでも
よい。純アルコ−ルを使用することは必要でない。異性
体のアルコ−ルまたは分子の種々な大きさのアルコ−ル
からなる混合物も適する。2- エチルヘキサノ−ル、
3,5,5- トリメチルヘキサノ−ル、イソオクチルア
ルコ−ル、ノニルアルコ−ル、デシルアルコ−ルおよび
イソデシルアルコ−ルおよび異性体のC8 −、 C9 −お
よびC10−アルコ−ル、特に2−エチルヘキサノ−ルの
混合物も有効である。
またはそれ以上の炭素原子を有するアルコ−ルである高
級モノアルコ−ルが使用される。8ないし16個の炭素
原子を含有する脂肪族アルコ−ルが好ましい。これは、
直鎖または枝分かれ、飽和または不飽和アルコ−ルでも
よい。純アルコ−ルを使用することは必要でない。異性
体のアルコ−ルまたは分子の種々な大きさのアルコ−ル
からなる混合物も適する。2- エチルヘキサノ−ル、
3,5,5- トリメチルヘキサノ−ル、イソオクチルア
ルコ−ル、ノニルアルコ−ル、デシルアルコ−ルおよび
イソデシルアルコ−ルおよび異性体のC8 −、 C9 −お
よびC10−アルコ−ル、特に2−エチルヘキサノ−ルの
混合物も有効である。
【0010】本発明による方法による廃水からの有機不
純物の抽出は、溶剤抽出の分野で用いられる通常の装置
において行われる。一段階または多段階で抽出装置とし
て順次接続した若干の混合機−分離機−対から構成され
ている抽出装置が有効である。同様に静的じゃま板を有
する抽出塔、例えば充填塔または可動じゃま板を有する
抽出塔、例えば攪拌式塔を使用することができ、その際
抽出剤およびキャリヤ−液体を並流させるかまたは向流
させて導入することができる。通常、常圧条件および温
度条件下に実施される。
純物の抽出は、溶剤抽出の分野で用いられる通常の装置
において行われる。一段階または多段階で抽出装置とし
て順次接続した若干の混合機−分離機−対から構成され
ている抽出装置が有効である。同様に静的じゃま板を有
する抽出塔、例えば充填塔または可動じゃま板を有する
抽出塔、例えば攪拌式塔を使用することができ、その際
抽出剤およびキャリヤ−液体を並流させるかまたは向流
させて導入することができる。通常、常圧条件および温
度条件下に実施される。
【0011】抽出剤は、蒸留により簡単に再生すること
ができ、それゆえ再使用することができる。新規方法
は、上記種類の溶剤を含有する、塗料の製造および塗料
の使用の際生ずる廃水の後処理を塗料のその他の成分に
関係なく可能にする。
ができ、それゆえ再使用することができる。新規方法
は、上記種類の溶剤を含有する、塗料の製造および塗料
の使用の際生ずる廃水の後処理を塗料のその他の成分に
関係なく可能にする。
【0012】
【実施例】新規方法を以下の例によって詳細に説明する
が、本方法は記載された実施態様に限定されてはならな
い。
が、本方法は記載された実施態様に限定されてはならな
い。
【0013】例 水98.01g中酢酸n−ブチルエステル0.58g、
n−ブタノール0.70gおよびn−プロパノール0.
71gの溶液100gを室温において5分の時間にわた
って500mlの分離ロート中で2- エチルヘキサノー
ル100gで激しく抽出する。抽出の完了後1分以内に
水性相および有機相が分離する。
n−ブタノール0.70gおよびn−プロパノール0.
71gの溶液100gを室温において5分の時間にわた
って500mlの分離ロート中で2- エチルヘキサノー
ル100gで激しく抽出する。抽出の完了後1分以内に
水性相および有機相が分離する。
【0014】有機相をガスクロマトグラフィーにより分
析し、これは酢酸n- ブチルエステル0.556g、n
- ブタノール0.628gおよびn- プロパノール0.
494gを含有し、すなわち水溶液からブチルアセテー
ト95.9%、n- ブタノール89.7%およびプロパ
ノール69.6%が除去される。
析し、これは酢酸n- ブチルエステル0.556g、n
- ブタノール0.628gおよびn- プロパノール0.
494gを含有し、すなわち水溶液からブチルアセテー
ト95.9%、n- ブタノール89.7%およびプロパ
ノール69.6%が除去される。
Claims (3)
- 【請求項1】 塗料の製造および塗料の使用の際生ずる
廃水を精製する方法において、分子中に8個またはそれ
以上の炭素原子を有する一価アルコールで廃水を抽出す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 アルコールが分子中に8ないし16個の
炭素原子を含有することを特徴とする請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】 廃水を2−エチルヘキサノールで抽出す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4341014A DE4341014A1 (de) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | Verfahren zur Entfernung organischer Lösungsmittel aus Abwässern |
DE4341014:6 | 1993-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07195065A true JPH07195065A (ja) | 1995-08-01 |
JP2721829B2 JP2721829B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=6503955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6293300A Expired - Lifetime JP2721829B2 (ja) | 1993-12-02 | 1994-11-28 | 廃水から有機溶剤を除去する方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5683585A (ja) |
EP (1) | EP0656320B1 (ja) |
JP (1) | JP2721829B2 (ja) |
KR (1) | KR950017753A (ja) |
AT (1) | ATE170501T1 (ja) |
CA (1) | CA2136600C (ja) |
DE (2) | DE4341014A1 (ja) |
ES (1) | ES2123697T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011010587A1 (ja) * | 2009-07-22 | 2011-01-27 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 | 塗料廃液処理方法 |
JP2013072611A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Fujimori Kogyo Co Ltd | Voc処理システム |
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JPS50147162A (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-26 | ||
JPS5330164A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-22 | Honshu Kagaku Kougiyou Kk | Treating of waste water containing phenols |
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US3898291A (en) * | 1969-11-14 | 1975-08-05 | Celanese Canada Ltd | Separation of ethanol and isopropanol by solvent extraction |
FR2319585A1 (fr) * | 1975-07-31 | 1977-02-25 | Rhone Poulenc Ind | Procede de purification des eaux residuaires |
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JPS54160322A (en) * | 1978-06-07 | 1979-12-19 | Nippon Kayaku Co Ltd | Separation of dichlorobenzene isomer |
US4306884A (en) * | 1980-12-18 | 1981-12-22 | Biohol Corporation | Alcohol and fuel production |
US4692432A (en) * | 1981-07-15 | 1987-09-08 | Georgia Tech Research Corporation | Two cycle process for producing fuel-grade ethanol from dilute aqueous mixtures |
US4770780A (en) * | 1984-04-25 | 1988-09-13 | Cf Systems Corporation | Liquid CO2 /cosolvent extraction |
-
1993
- 1993-12-02 DE DE4341014A patent/DE4341014A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-11-24 CA CA002136600A patent/CA2136600C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-25 KR KR1019940031148A patent/KR950017753A/ko active IP Right Grant
- 1994-11-26 DE DE59406826T patent/DE59406826D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-26 ES ES94118622T patent/ES2123697T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-26 AT AT94118622T patent/ATE170501T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-11-26 EP EP94118622A patent/EP0656320B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-28 JP JP6293300A patent/JP2721829B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-04-12 US US08/631,911 patent/US5683585A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5683585A (en) | 1997-11-04 |
EP0656320A1 (de) | 1995-06-07 |
KR950017753A (ko) | 1995-07-20 |
DE59406826D1 (de) | 1998-10-08 |
CA2136600A1 (en) | 1995-06-03 |
CA2136600C (en) | 1999-05-11 |
DE4341014A1 (de) | 1995-06-08 |
JP2721829B2 (ja) | 1998-03-04 |
EP0656320B1 (de) | 1998-09-02 |
ES2123697T3 (es) | 1999-01-16 |
ATE170501T1 (de) | 1998-09-15 |
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