JPH07193570A - Isdn基本アクセスシステム - Google Patents
Isdn基本アクセスシステムInfo
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Abstract
で、一つのSインタフェ−スバス上の3以上の回線交換
通信チャネルをサポ−トする。 【構成】N個のサブフレ−ムよりなるマルチフレ−ム構
造を確立することにより達成する。2つの引き続くサブ
フレ−ムは、CCITT I.400シリ−ズ勧告に定
められた標準フレ−ムフォ−マットに従った標準S/T
インタフェ−スフレ−ムを構成する。各サブフレ−ム
は、B1ビットの1オクテット、B2ビットの2オクテ
ット、2つのDビット、その他の情報ビットを含んでい
る。各Bチャネルのオクテットのタイムスロットは、サ
ブチャネルとして定義する、低い帯域の回線交換通信チ
ャネルに別個に割り当てることができる。B1、B2チ
ャネルおよびその64Kbps相当の帯域は、N個のサ
ブB1チャネルと、N個のB2チャネルに、それぞれ分
割され、各端末装置の通信に割り当てられる。
Description
Services Digital Netwark)の、基本加入者アクセスシ
ステムに関し、特に、ISDN基本レ−トのS/Tイン
タフェ−スにおいて同時に操作可能な回線交換タイプの
通信チャネル数を増加した通信システムに関するもので
ある。
声等の、広帯域接続サ−ビスへのアクセスをサポ−トす
ることのできる多目的デジタルネットワ−クである。I
SDNは、標準化されたデジタルのユ−ザ網インタフェ
−スを提供することにより、多様なサ−ビスをサポ−ト
している。このような標準化されたインタフェ−スは、
異なる複数の形態を含み、それらは1984年のCCI
TTによる勧告のI.400シリ−ズに記載されてい
る。
準ISDNユ−ザインタフェ−スが勧告されている。1
つは、基本インタフェ−スであり、一つは、一次群速度
インタフェ−スである。基本S/Tインタフェ−スは、
192Kbpsのレ−トの伝送をサポ−トする。CCI
TT勧告によれば、一つのISDN基本S/Tインタフ
ェ−スは、多様な音声サ−ビスやデータサ−ビスを提供
でき、また、最大8個の端末装置に、サ−ビスを提供す
ることができる。
ェ−スは、公衆回線網10(たとえば、事業所内中央交
換機やPABX)10と、公衆回線網10からの中継線
(デジタル加入者バス)を終端する網終端装置(NT)
11とよりなる。複数の端末装置(TE)21、2
2、..、28は、受動Sインタフェ−スバス(Sバ
ス)を介して、NT11と個々のTE21、..、28
との間の双方向通信をサポ−トするポイントツ−マルチ
ポイントの形態により接続されている。図1中、NT1
1よりTE21、22、..、28への信号の伝送を1
2aで示し、TE21、22、..、28よりNT11
への信号の伝送を12bで示す。
B2で指定される2つの全2重の64Kbpsの通信チ
ャネルと、Dで指定される一つの全2重の16Kbps
の制御用チャネルを提供する。Bチャネルは、基本的な
ユ−ザアクセスチャネルであり、回線交換タイプの通信
情報データや、デジタル音声やこれらの組み合わせの伝
送に用いられる。Dチャネルは、関連するBチャネルの
回線交換呼を制御する制御情報を伝搬する。このような
回線交換の制御については、William Stallingsの「ISD
N An Introduction」(1989)のch.8−5に記載
されている。なお、Dチャネルは、さらに、チャネルが
制御用に用いられていない時に、パケット交換や低速な
データ伝送に用いることができる。
方向に伝送される他の信号は、CCITT勧告で定義さ
れている標準ISDNS/Tインタフェ−スフレ−ムフ
ォ−マットに従って、デジタルビットストリ−ム中に配
される。図2に、S/Tインタフェ−ス12aと12b
上のデータ伝送の標準フレ−ムフォ−マットをそれぞれ
示す。2方向用の2つのフレ−ムは、両方とも250μ
s続き、フレ−ムレ−ト4Kbpsで伝送される。図2
aは、12a方向に、NT11からTE21、、、、2
8に連続して送信されるフレ−ムのフレ−ムフォ−マッ
トを示している。同様に、図2bは、12b方向に、T
E21、..、28からNT11に連続して送信される
フレ−ムのフレ−ムフォ−マットを示している。TE2
1、..、28によって送信された12b方向のフレ−
ムは、NT11によって、12a方向に送信されたフレ
−ムに2ビット遅れている。
号が、S/Tインタフェ−スバス上の2値情報の伝送に
用いられる。ここでは、2値の1は、パルスがないこと
により表現され、2値の0は、正もしくは負のパルスに
より表現される。フレ−ムの各ビットの取りえる電気的
レベルは、図2に示している。S/Tインタフェ−スの
DCバランス系を保持するために、各フレ−ムの負のパ
ルスの数と、正のパルスの数は等しくなければならな
い。
12bに伝送される2つのフレ−ムフォ−マットは対称
的でなく、両方とも、Dチャネルの4ビット(D)と、
それぞれB1とB2で示した、交互に配置されたB1と
B2チャネルビットの4オクテットを含む48ビットよ
りなる。他の制御ビットは、フレ−ミング(F)、DC
バランシング(L)等である。
トに従って、DCバランス系を保持するために、複数の
TEがBチャネルビットの1つのオクテットを分けあう
ことはできない。一つのTEが通信中にBチャネルビッ
トのオクテットの全てを占有しているとき、同じS/T
インタフェ−スバスに接続している他のTEは、Bチャ
ネルをアイドルに保たなければならない。すなわち、他
のTEは、論理値1のビットのオクテットを伝送する。
このとき各ビットの振幅は0である。よって、TEは、
Bチャネルの帯域全てを必要とすると否とに関わらず
に、音声もしくは回線交換タイプの通信のために、少な
くとも1つ、64KHzの帯域を有するBチャネルを全
て占有しなければならない。
ャネルは2つ(B1、B2)しかないので、一つのIS
DN S/Tインタフェ−スでは、同時に情報を送信も
しくは受信できるTEは、最大、2つのみである。最大
8個のTEを、一つの基本インタフェ−スに接続したよ
うなシステムにおいて、2つのTEが同時に処理されて
おり、かつ、第3のTEが即座に操作を開始することを
望んだ場合、もしくは、第3のTEに着呼した場合に問
題が生じる。第3のTEの利用することのできる、空き
Bチャネルはない。さらに、各TEは、チャネルに64
KHzの帯域毎に割り当てられている。
に発行された米国特許、第4、935、923号では、
ISDNシステムの網終端ユニットと複数の端末装置を
接続するためにアダプタが開示されている。しかしなが
ら、このアダプタは、3以上の端末装置のSインタフェ
−スバス上の同時伝送を可能とするものではない。また
199011月13日の発行された米国特許、第4、9
70、723号では、インタフェ−スを介して同時に処
理することのできる音声端末の数を4つに拡張するIS
DN基本インタフェ−スシステムが開示されている。こ
のシステムは、2つのTEが各Bチャネルを分け合うこ
とできるように8ビットの音声データを4ビットに変換
することにより端末の数を増加させている。しかし、こ
の手法では、2つのS/Tインタフェ−スが必要とな
り、同時に処理を行うことのできるTEの数は、4つに
限定される。いいかえるならば、各S/Tインタフェ−
スバスについて、同時に処理を行うことのできるTEの
数は、以前2つの限定されている。
ンタフェ−スフェ−スで、一つのSインタフェ−ススバ
ス上の3以上の回線交換通信チャネルをサポ−トするこ
とを目的とする。
網回線との間の複数の同時通信を、S/Tインタフェ−
ス上の基本標準フレ−ム構成を変更することなく、単一
の基本インタフェ−スを用いて実現することを目的とす
る。
に、複数の回線交換タイプの通信チャネルを複数のTE
が利用できるISDNの基本インタフェ−スを実現する
ことを目的とする。
本発明は、ISDN基本アクセスシステムにおいて、端
末装置と、端末装置に接続する基本インタフェ−スと、
デジタル加入者線との間の通信方法であって、前記IS
DN基本アクセスシステムは、Bチャネルビットの2つ
のオクテットと2つのDチャネルビットを含む、2つの
連続したサブフレ−ムのより成る、連続したフレ−ム中
に、編成されたビットの、同時双方向、デジタル伝送を
サポ−トし、前記通信方法は、(a)毎N(Nは整数)
個のサブフレ−ム毎に、基本インタフェ−スにおいて、
第1のマルチフレ−ムクロック生成手段によって、N個
の連続したサブフレ−ムより成るマルチフレ−ムを識別
するための第1のマルチフレ−ムクロックを生成するス
テップaと、(b)毎N個のサブフレ−ム毎に、前記端
末装置において、第2のマルチフレ−ムクロック生成手
段によって、N個の連続したサブフレ−ムより成るマル
チフレ−ムを識別するための、前記第1のマルチフレ−
ムクロックに対して同期化した第2のマルチフレ−ムク
ロックを生成するステップbと、(c)前記基本インタ
フェ−スにおいて、各マルチフレ−ムの前記N個のサブ
フレ−ムの個々のBチャネルオクテットを、最大2N個
の前記端末装置にもしくは前記端末装置から伝送するた
めに、前記第2のマルチフレ−ムクロックに応じて交換
するステップcとを有することを特徴とする通信方法を
提供する。
ムよりなるマルチフレ−ム構造を確立することにより達
成する。ここで、2つの引き続くサブフレ−ムは、CC
ITT I.400シリ−ズ勧告に定められた標準フレ
−ムフォ−マットに従った標準S/Tインタフェ−スフ
レ−ムを構成する。各サブフレ−ムは、B1ビットの1
オクテット、B2ビットの2オクテット、2つのDビッ
ト、その他の情報ビットを含んでいる。各Bチャネルの
オクテットのタイムスロットは、サブチャネルとして定
義する、低い帯域の回線交換通信チャネルに別個に割り
当てることができる。B1、B2チャネルおよびその6
4Kbps相当の帯域は、N個のサブB1チャネルと、
N個のB2チャネルに、それぞれ分割される。N個のサ
ブフレ−ムで一つのマルチフレ−ムとなる。S/Tイン
タフェ−スバスを介して接続されたNTと個々のTE
は、マルチフレ−ムの境界を識別するためにマルチフレ
−ム境界パルス生成器を備えている。NTと各TE間の
マルチフレ−ムの同期化は、Dチャネル上を伝送される
信号によって確立される。たとえば、従来のTEやNT
で用いられている標準フレ−ムフォ−メットに違反する
ために、Dチャネルを監視するネットワ−ク構成要素
(NT、TE)によって無視される信号であって、本発
明に係るNT、TEによって認識される信号を用いる。
造について説明する。
フレ−ムの構造は、B1とB2チャネルビットの、交互
に配置された4つのオクテットを含んでいる。従来、S
インタフェ−スバスでは、1つのBチャネルビットの全
てのオクテットが単一のTEによって占有される必要が
あった。本実施例では、各標準フレ−ムを、サブフレ−
ムと呼ぶ2つの部分に分割する。各サブフレ−ムは、B
1ビットの1オクテットと、B2ビットの1オクテット
と、2つのDビットを含んでいる。
る標準フレ−ムの構造は、それぞれタイプ1サブフレ−
ムで示したものとタイプ2サブフレ−ムで示したものの
二つのサブフレ−ムに分割される。このタイプ1サブフ
レ−ムとタイプ2サブフレ−ムは異なる長さとしてもよ
い。すなわち、異なるビット数を有するようにしてもよ
い。しかしながら、各サブフレ−ムは、B1、B2、D
チャネルビットの数を等しく含んでいなければならな
い。たとえば、図2aでは、タイプ1サブフレ−ムはフ
レ−ミングビットF31からビットM32までの26ビ
ットより成り、タイプ2サブフレ−ムは、ビットM32
後のビットからの22ビットより成る(標準S/Tフレ
−ムのB1チャネルビットの第2のオクテットの第1ビ
ット32からDCバランス用ビットL36まで)。
−ムも、それぞれタイプ3サブフレ−ムとタイプ4フレ
−ムで示した2ツのサブフレ−ムに分割される。タイプ
3サブフレ−ムには、フレ−ミング用ビットF41から
DCバランス用ビットL42までの26ビットより成
る。タイプ4サブフレ−ムは、Lビット42に続くビッ
ト(B1チャネルビットの第2オクテットの先頭のビッ
ト45)より、フレ−ムの最後のビットL46までの2
2ビットより成る。
レ−ムをM32ビットから初め、タイプ4ビットをビッ
ト42から始めるようにしてもよい。どちらの場合も、
タイプ2とタイプ4サブフレ−ムのB1、B2、Dチャ
ネルビットの数は、それぞれ、タイプ1とタイプ3のB
1、B2、Dチャネルビットの数と等しくなる。なお、
各タイプのサブフレ−ムが、B1チャネルビットの1オ
クテットとB2チャネルの1オクテットと2つのDビッ
トを含む、この他のバリエ−ションによるサブフレ−ム
の定義を用いるようにしてもよい。
チフレ−ムの構成を示している。ここで、Nは正の整数
である。各サブフレ−ムは、B1i、B2i、D、その
他で示す4つのブロックを有している。ここで、iは、
1からNまでの整数のインデックスである。ブロックB
1iとB2iは、それぞれ、B1チャネルビットのオク
テットとB2チャネルビットのオクテットをそれぞれ示
し、ブロックDは、2つのDチャネルビットより成り、
その他のビットは単にブロックその他で示した、各サブ
フレ−ムのビットシ−ケンスは、図2で示した定義に一
致する。
向12aの伝送のマルチフレ−ム構造は、タイプ1とタ
イプ2が交互に配置された、所定の整数N個のサブフレ
−ムを有している。本実施例では、マルチフレ−ムの最
初のサブフレ−ムと最後のサブフレ−ムは、択一的にタ
イプ1もしくはタイプ2とすることができる。同様に、
TEからNTへ向かうマルチフレ−ム構造は、タイプ3
とタイプ4が交互に並んだ、先のNと同じ整数値N個の
サブフレ−ムを有している。また、マルチフレ−ムの最
初のサブフレ−ムと最後のサブフレ−ムは、択一的にタ
イプ3もしくはタイプ4とすることができる。したが
い、図3に示すように、各マルチフレ−ム構造は、B1
チャネルビットのN個のB11、B12、..、B1N
でそれぞれ示すオクテットと、B2チャネルビットのN
個のB21、B22、..、B2Nでそれぞれ示すオク
テットを有している。前記整数Nは、奇数としても偶数
としてもよい。Nを奇数とした場合、S/TAインタフ
ェ−スフェ−ス上を同じ方向に伝送される2つの引き続
きマルチフレ−ムの最初のサブフレ−ムは、異なるタイ
プのものとなる。
B1チャネルは、B11、B12、..、B1N(サブ
チャネルと呼ぶ、より特定的にはサブB1チャネルと呼
ぶ)で示す、N個の低レ−トの回線交換タイプの通信チ
ャネルに分割することができる。同様に、B2チャネル
も、B21、B22、..、B2Nで示すN個のサブB
2チャネルに分割することができる。Sインタフェ−ス
バス上の各Bチャネルの帯域は64KHzであるので、
各サブBチャネルB1iもしくはB2iは、64/N
Kbps相当の帯域を占有する。
ェ−ス上を伝送される標準S/Tフレ−ムフォ−マット
は変更されていない。しかしながら、狭帯域の情報サブ
チャネルがTEに割り当てられる。各マルチフレ−ム毎
の各サブチャネルは1度現れるので、NTやTEにとっ
て、NtとTEの双方において、送信されたそして受信
されたマルチフレ−ムの境界を識別することは重要であ
る、このマルチフレ−ムの境界は、マルチフレ−ムのス
タ−トビットもしくはエンドビットにより定義すること
ができる。
ているように、標準S/Tインタフェ−スフレ−ム構造
は、各フレ−ムのフレ−ミングビット(フレ−ム同期用
ビット)Fの位置を検出することにより、NTとTEが
フレ−ムの境界を識別できるようになっている。フレ−
ミングビットFに反応して、NTとTEは、フレ−ムの
境界を示す信号を生成する。フレ−ムは4KHzのレ−
トの周期で伝送されるので、このフレ−ムの境界を識別
するための信号は、4KHzのクロック信号となる。一
つのサブフレ−ムの境界は、フレ−ミングビットFで定
まる。他の一つの境界は、隣接する二つのフレ−ムの中
間近くに配置されている。したがい、サブフレ−ムの境
界を識別するための信号は、8KHzのクロック信号と
なる。NTとTEで、サブフレ−ム境界信号を生成する
デバイスは、広く知られているものである。たとえば、
シ−メンス社製のPEB2081(ISDN Subscriber Ac
cess Controller)は、S/Tインタフェ−ス上を伝送さ
れる信号から抽出した8KHzのサブフレ−ム境界信号
を供給する。
て、N個のサブフレ−ム境界パルスよりなるシ−ケンス
毎に、マルチフレ−ム境界クロック信号を生成すること
により、マルチフレ−ム境界を識別する。マルチフレ−
ムの境界はNTによって定められる。NTは、任意のサ
ブフレ−ムをマルチフレ−ムの始まりの境界もしくは終
わりの境界として選択することができる。NTは、ま
た、Ntと各TEの間のマルチフレ−ムの同期化を行
う。この同期化手順を行う際、本実施例では、NTと各
TE間のマルチフレ−ムの同期化用の信号の伝送にDチ
ャネルを用いる。
境界を定める。NTの決定は、通信システム全体が同期
化手順に必要とするので、NTは空のDタイムスロット
を探し、Dチャネル上を特定のビットストリ−ムパタ−
ンを放送する。このDチャネル上のブロ−ドキャストの
タイミングは、NTとTEにおいて、マルチフレ−ム境
界パルスの適切な位置を維持するための基準位置とな
る。各TEは、NTから送信された特別なビットストリ
−ムパタ−ンを検出すると、クロック系のタイミング
を、NTのクロック系に対して適切となるように調節す
る。これにより、NTからTEに向かうマルチフレ−ム
の境界の適切な位置は決定されたので、これに合わせ
て、TEからNTに向いマルチフレ−ムの適切な境界を
定めることができる。
手順は、連続して繰り返す必要はない。一度同期化が達
成されたならば、マルチフレ−ムは方向12a、12b
について繰り返し伝送することができる。なお、Dチャ
ネル上を通信する同期化命令は、S/Tインタフェ−ス
に接続されているかもしれない従来の通信装置を混乱さ
せることのないように選ぶ、従来のDチャネル通信は、
Dチャネルリンクアクセス手順(LAPD;Link Acces
s Procedure on D-channel)を用い、Dチャネルを形成
する論理的コネクションまたは論理リンクを介して行わ
れている。多様な制御命令がこのリンクを介して伝送さ
れる。図4に、HDLC(High-level Data Link contr
ol procedure)に適合したLAPDの標準フレ−ムフォ
−マットを示す。HDLCに従うと、正規の命令中にお
いて、論理1のビットが6個以上連続スルシ−ケンスは
禁止される。
の開始フラグフィ−ルド(FLAG)、1オクテット長
のサ−ビスアクセスポイント識別子フィ−ルド(SAP
I)、1オクテット長のTEIフィ−ルド、1もしくは
2オクテット長の制御フィ−ルド、情報フィ−ルド、2
オクテット長のフレ−ムチェックシ−ケンスフィ−ルド
(FCS)および1オクテット長の終了フラグフィ−ル
ドを含んでいる。LAPDフレ−ムの最小合計長は7オ
クテットとなる。このような短いLAPDフレ−ムは、
情報フィ−ルドが空の場合に発生する。開始フラグと終
了フラグのビットパタ−ンは共に01111110であ
る。FCSフィ−ルドは、数2で表される多項式による
割算を用いたCRC−CCITTエラ−検出符号が格納
される。
行する際、NTは、LAPDフォ−マットに背く特定の
同期化用ビットストリ−ムを一斉送信する。言い替える
ならば、同期化手順を開始するための同期化用ビットス
トリ−ムパタ−ンは、標準ISDN端末には認識されな
い。しかし、本実施例に係るTEは、このようなパタ−
ンを受信し認識することができる。このようなパタ−ン
を検出した後、TEは、マルチフレ−ム境界識別機構
(すなわち、各TEのマルチフレ−ムクロック)のタイ
ミングを、NTのマルチフレ−ムクロックに対応するよ
うに調整する。
APD標準フレ−ムフォ−マットに背くものであれば、
どのようなビットパタ−ンであってもよい、たとえば、
次に示す同期化パタ−ンのうちの一つを用いることがで
きる。
命令のみを含む同期化パタ−ン。すなわち、開始フラグ
と終了フラグのパタ−ンは共に、01111110であ
るが、7オクテット以下であるもの。
CSフィ−ルドに、数2に示した多項式以外の多項式を
用いたエラ−検出符号を格納した同期化パタ−ン。
めることにより、HDLCフォ−マットに背く同期化パ
タ−ン。
セスシステム100の構成を示す。ISDN基本アクセ
スシステム100は、複数のTE21、..、28を、
公衆網回線よりのトランクライン(デジタル加入者線)
13を終端するNTに接続する基本アクセスSインタフ
ェ−スバス12を有している。
るトランクライン終端回路(TLT)61(たとえば、
シ−メンス社製のPEB2081)は、公衆網回線より
伝送された信号をB1、B2、Dの別個のチャネルに分
離し、B1、B2、Dの各チャネルを公衆網回線10に
伝送する信号中に多重化する。広く知られているSバス
終端回路(SLT)63(たとえば、シ−メンス社製の
PEB2081)は、Sバスを終端し、Sバス12上を
各TE21、..、28から伝送された信号をB1、B
2、Dチャネルに分離し、B1、B2、Dチャネルを、
Sバス12上を各TE21、..、28に伝送する信号
中に多重化する。TLT61は、また、トランクライン
13上の信号よりサブフレ−ム境界パルス(SBP)を
抽出し、SBPをSLT63に入力する。SBPは、各
サブフレ−ムの開始位置近傍で周期的に発生する。サブ
フレ−ムは8KHzのレ−トで伝送されるので、SBP
の周波数は8KHzである。
ス生成器(MBPG)67に入力され、サブフレ−ムパ
ルスN(Nは正の整数)回毎に、マルチフレ−ム境界パ
ルス(MBP)が生成される。MBPG67は、たとえ
ば、N分周カウンタによって実現できる。そして、マル
チフレ−ム境界パルスMBPは、TLT61に接続した
サブチャネル多重分離器(SMDX)62と、SLT6
3に接続したサブチャネル多重分離器(SMX)64に
入力される。SMDX62とSMDX64は、MBPよ
りマルチフレ−ムの最初のサブフレ−ムを識別すること
ができ、B1チャネルを、B11、B12、..、B1
Nで示すN個のサブB1チャネルに分離することができ
る。また、B2チャネルは、B21、B22、..、B
2Nで示すN個のサブB2チャネルに分離される。各サ
ブBチャネル(B1iもしくはB2i)は、64/N
Kbps相当の帯域を占有する。
も、また、MBPG67よりMBPを受け取る。図6に
示すように、SCEM64は、Sバス12よりのさぶB
チャネルとトランクライン13を選択的に交換するタイ
ムスロット交換器651を有している。これにより、各
TE21、..、28間のロ−カルな通信を確立し、ま
た、TEがトランクライン13との間で情報を送信した
り情報を受信したりすることができる。コネクション、
すなわち、情報を受信もしくは送信するロ−カルな装置
もしくは外部の網上の装置のサブチャネル間の情報の交
換は、外部の装置よりの呼もしくはロ−カルなTE2
1、..、28よりの要求により確立される。TE2
1、..、28が異なる種類、すなわち、通信のために
異なる帯域を必要とするものでありえるので、SCEM
には、レ−トアダプタ(RA)652、653を備え
る。RA652、653は、レ−ト変換を実行し、ま
た、各送信もしくは受信TE21、..、28に割り当
てるサブチャネルの数を決定する。各TE21、..、
28が利用できる帯域はm×64/NKbps相当の帯
域である。ここで、mは、2N以下の任意の正の整数で
ある。処理を行う各TE21、..、28が、一つのサ
ブチャネルのみを必要とする場合、同時に処理を行うこ
とのできるTEの総数は、2Nである。
ユニット(TELT)71は、Sバス12を終端する。
TELT71は、Sバス上をNT11から送られた信号
を、B1、B2Dチャネルに分離し、B1、B2、Dチ
ャネルを、Sバス12上をNT11に送信する信号中に
多重する。TELT71の機能は、NT11のLT61
とSLT63と同様であり。シ−メンス社製PEB20
81を用いて実現できる。各TE21、..、28は、
また、TELT71によって抽出されたSBP(サブフ
レ−ム境界パルス)を受け取り、N個のSBP毎にマル
チフレ−ム境界パルス(MBP)を生成するマルチフレ
−ム境界パルス生成器(MBPG)75を有している。
このMBPは、TE21等において、マルチフレ−ム構
造の境界を識別するために用いられる。MBPは、B
1、B2チャネルを、B11、B12、B1N、B2
1、B22、B2Nで示される2N呼のサブBチャネル
に分離するサブBチャネル多重分離器(SMDX)72
に送られる。
に、各TE21、..、28に接続した、たとえばマイ
クロフォン、スピ−カ、デ−タポ−ト、または、その他
のオンフック/オフフックデバイスのような入力/出力
デバイス(I/Oデバイス)80を制御する入力/出力
管理回路(IOM)を有している。IOM77は、MB
Pを受け取り、割り当てられたサブBチャネル上の情報
の送受信のシ−ケンスを制御するするサブチャネル取り
込み/割り当て回路(SFA)731を有している。I
OM77は、また、I/Oデバイス80の伝送レ−トと
サブBチャネルの伝送レ−トを合わせるレ−トアダプタ
(RA)732を有している。
5に接続しているMBPG67により、Sバス12とト
ランクライン13のNT11側端上でマルチフレ−ムの
同期が確立される。また、同様に、Sバス12の各TE
21、..28側端において、MBPG75、SMDX
72、IOM77の内部関係により、マルチフレ−ムの
同期が確立する。しかし、各TE21、..28のMB
PG75は、NT11のMBPG67に対して適切に、
同期化する必要がある。このNT11と各TE2
1、..、28の同期化手順について詳細に説明する。
出力端子と、SLT63の入出力端子間に接続したDチ
ャネル管理回路(DM)66を有している。DM66
は、コネクションリンクを設定するための呼トランザク
ション等を含むDチャネル情報を転送する。同様に、T
E21、..28は、Dチャネル情報の転送のために、
TELT71のDチャネル入出力端子とIOM77のD
チャネル入出力端子との間に接続されたDM76を備え
ている。
間のマルチフレ−ムの同期化手順は、Dチャネルを用い
て行われる。NT11と各TE21、..、28との間
のマルチフレ−ムの同期を確立するために、NT11
は、さらに、Dパタ−ン挿入回路(DPI)69と、D
パタ−ン生成器(DPG)68を備えている。NT11
がマルチフレ−ムの同期化手順を開始する際、DPG6
8は、マルチフレ−ム同期化用パタ−ンとして定められ
た、LAPDフレ−ムフォ−マットに背く特定のビット
ストリ−ムパタ−ンを生成するよう起動される。DPG
68は、MBPを用い、MBPによって定まる特定の時
間に択一的にマルチフレ−ム同期化用パタ−ンを送信す
る。このマルチフレ−ム同期化用パタ−ンは、ANDゲ
−トを用いて実現できるDPI69に入力される。DP
I69は、空のDタイムスロットを探し、マルチフレ−
ム同期化用パタ−ンを挿入する。これにより、SLT6
3とSバス12を介して、マルチフレ−ム同期化用パタ
−ンは、全てのTE21、..、28に一斉送信され
る。
により分離されたDチャネルの入来を監視するDパタ−
ンチェック回路(DPC)74を有している。Sバスの
TE21側端では、TELT71が、DPC74によっ
て受け取られるマルチフレ−0ム同期化用パタ−ンを分
離する(DM76は、LAPDフレ−ムフォ−マットに
違反しているので、このパタ−ンを無視する)。DPC
74は、受け取ったパタ−ンと、自身に記憶しておいた
パタ−ンを比較する。そして、比較の結果として、DP
C74は、MBPG75のクロック機構のタイミングを
調整する一致信号(PM)を生成する。これで、NT1
1と各TE21、..、28間の同期を確立された。な
お、マルチフレ−ム同期化手順は、繰り返し実行する必
要はない。通信システムが安定した状態になったなら
ば、マルチフレ−ム同期化手順を終了するようにDPC
を無効化する。
ステムの通信のためのマルチフレ−ム構造を説明した。
以上のように本実施例によれば、好適には、各N個の連
続したサブフレ−ム(各マルチフレ−ム)中の、各Bチ
ャネルのサブBチャネルのタイムスロットの全ては、必
要に応じて、複数の端末装置に別個に割り当てられる。
さらに、端末装置TEと網終端装置NTの今日法でマル
チフレ−ムを検出するので、情報の送信および受信を、
割り当てたサブチャネルにおいてのみ行うことができ
る。Sバスの両端で、共同してマルチフレ−ムの検出を
同期化することができる。
N基本インタフェ−スフェ−スで、一つのSインタフェ
−ススバス上の3以上の回線交換通信チャネルをサポ−
トすることができる。
間の3以上の同時通信を、S/Tインタフェ−ス上の基
本標準フレ−ム構成を変更することなく、単一の基本イ
ンタフェ−スを用いて実現することができる。
単位に、複数の回線交換タイプの通信チャネルを複数の
TEが利用できる。
の構成を示したブロック図である。
上のフレ−ム構造を示す説明図である。
示す説明図である。
明図である。
システムの構成を示す説明図である。
回路の構成を示すブロック図である。
Claims (18)
- 【請求項1】ISDN基本アクセスシステムにおいて、
端末装置と、端末装置に接続する基本インタフェ−ス
と、デジタル加入者線との間の通信方法であって、 前記ISDN基本アクセスシステムは、Bチャネルビッ
トの2つのオクテットと2つのDチャネルビットを含
む、2つの連続したサブフレ−ムのより成る、連続した
フレ−ム中に、編成されたビットの、同時双方向、デジ
タル伝送をサポ−トし、 前記通信方法は、 (a)毎N(Nは整数)個のサブフレ−ム毎に、基本イ
ンタフェ−スにおいて、第1のマルチフレ−ムクロック
生成手段によって、N個の連続したサブフレ−ムより成
るマルチフレ−ムを識別するための第1のマルチフレ−
ムクロックを生成するステップaと、 (b)毎N個のサブフレ−ム毎に、前記端末装置におい
て、第2のマルチフレ−ムクロック生成手段によって、
N個の連続したサブフレ−ムより成るマルチフレ−ムを
識別するための、前記第1のマルチフレ−ムクロックに
対して同期した第2のマルチフレ−ムクロックを生成す
るステップbと、 (c)前記基本インタフェ−スにおいて、各マルチフレ
−ムの前記N個のサブフレ−ムの個々のBチャネルオク
テットを、最大2N個の前記端末装置にもしくは前記端
末装置から伝送するために、前記第2のマルチフレ−ム
クロックに応じて交換するステップcとを有することを
特徴とする通信方法。 - 【請求項2】請求項1記載の通信方法であって、 前記ステップbは、 (b1)前記第1のマルチフレ−ムクロックの少なくと
も1つのパルスに反応して、同期化信号生成手段より、
前記一つのパルスのタイミングを示す同期化信号を、前
記第2のマルチフレ−ムクロック生成手段に、Dチャネ
ル上を伝送するステップb1と、 (b2)前記同期化信号に反応して、前記第2のマルチ
フレ−ムクロック生成手段により、前記第2のマルチフ
レ−ムクロックを第1のマルチフレ−ムクロックに対し
て調節するステップb2とを有することを特徴とする通
信方法。 - 【請求項3】請求項1記載の通信方法であって、 前記ステップcは、 (c1)速度調節手段を用いて、前記最大2N個の端末
装置より情報の受信もしくは、前記2N個の端末装置へ
の情報の送信に割り当てる、各マルチフレ−ムの前記2
N個のBチャネルオクテットの数を決定するステップc
1と、 (c2)タイムスロット交換手段を用いて、選択的に、
前記基本インタフェ−スと前記デジタル加入者線からの
Bチャネルオクテットを交換するステップc2とを有す
ることを特徴とする通信方法。 - 【請求項4】ISDN上の通信方法であって、 Bチャネルビットの2つのオクテットを含む、N個のサ
ブフレ−ムのより成る、各マルチフレ−ム中に、編成さ
れたデータビットストリ−ムを、複数の端末装置と網イ
ンタフェ−スとの間の双方向に、伝送するステップと、 マルチフレ−ムに含まれるの各Bチャネルオクテット
を、別個に、個々の前記端末装置に対して、最大2N個
の端末装置が同時に前記データビットストリ−ム中をデ
ータを伝送できるように割り当てるステップとを有する
ことを特徴とする通信方法。 - 【請求項5】請求項4記載の通信方法であって、 前記網インタフェ−スにおいて、前記ビットストリ−ム
中の前記マルチフレ−ムの境界を識別するための第1の
マルチフレ−ムクロックを生成するステップと、 前記端末装置において、前記ビットストリ−ム中の前記
マルチフレ−ムの境界を識別するための第2のマルチフ
レ−ムクロックを生成するステップとを、さらに有する
ことを特徴とする通信方法。 - 【請求項6】請求項5記載の通信方法であって、 前記第1のマルチフレ−ムクロックに応じて、クロック
同期化信号を生成し、前記網インタフェ−スから前記各
端末装置に、前記クロック同期化信号を送信し、前記第
2のマルチフレ−ムクロックを、前記クロック同期化信
号に応じて調整することを特徴とする通信方法。 - 【請求項7】請求項4記載の通信方法であって、 最大2N個の端末装置に伝送するもしくは最大2N個の
端末装置から伝送される各マルチフレ−ム中にN個のB
チャネルオクテットの各々を交換することを特徴とする
通信方法。 - 【請求項8】2つのユ−ザアクセスBチャネルと一つの
制御用Dチャネルのタイムスロットをそれぞれ有する、
2つのサブフレ−ムをそれぞれ有する、フレ−ム中に編
成された、連続したデジタル信号の伝送をサポ−トする
ISDNに用いられる、加入者線に接続し、Sバスを介
して端末装置に接続した網終端装置であって、 前記2つのユ−ザアクセスBチャネルを2N(Nは整
数)個のサブBチャネルに分割するために、毎N個のサ
ブフレ−ム毎に第1のマルチフレ−ムクロックを生成す
る第1のマルチフレ−ムクロック生成手段と、 最大2N個の端末装置によって必要とされ、かつ、必要
に応じて最大2N個の端末装置に前記2N個のサブチャ
ネルの各々を割り当てることによって必要となる2N個
のサブチャネルの数を、前記第1のマルチフレ−ムクロ
ックのパルスに応じて、決定する交換管理手段とを有す
ることを特徴とする網終端装置。 - 【請求項9】請求項8記載の網終端装置であって、 前記Sバスとデジタル加入者線に接続し、前記交換管理
手段に応じて、選択的に、前記Sバスとデジタル加入者
線からのサブBチャネルを交換するタイムスロット交換
手段を有することを特徴とする網終端装置。 - 【請求項10】請求項8記載の網終端装置であって、 前記第1のマルチフレ−ムクロックの少なくとも一つの
パルスに応じて、当該一つのパルスのタイミングを示す
クロック同期化信号を生成し、前記各端末装置のリモ−
トマルチフレ−ムクロックを、前記第1のマルチフレ−
ムクロックのパルスに対して同期化するために、前記ク
ロック同期化信号を前記各端末装置に送信するクロック
同期化手段を、さらに有することを特徴とする網終端装
置。 - 【請求項11】前記クロック同期化手段は、前記クロッ
ク同期化信号を前記制御Dチャネル上を送信することを
特徴とする網終端装置。 - 【請求項12】請求項11記載の網終端装置であって、 前記クロック同期化手段は、LAPD(Link Acces Pro
cedure format on theD-channel)に違反した信号を送信
することを特徴とする網終端装置。 - 【請求項13】請求項12記載の網終端装置であって、 前記クロック同期化信号は、6オクテットのビットより
成ることを特徴とする網終端装置。 - 【請求項14】請求項12記載のISDN終端装置であ
って、 前記クロック同期化信号は、式1(数1) 【数1】 に示す多項式以外の多項式を用いて求めたエラ−検出符
号より成ることを特徴とする網終端装置。 - 【請求項15】請求項12記載の網終端装置であって、 前記クロック同期化信号は、7以上連続した論理1のビ
ットを含むオクテットであることを特徴とする網終端装
置である。 - 【請求項16】2つのユ−ザアクセスBチャネルと一つ
の制御用Dチャネルのタイムスロットをそれぞれ有す
る、2つのサブフレ−ムをそれぞれ有する、フレ−ム中
に編成された、連続したデジタル信号の伝送をサポ−ト
するISDNに用いられる、リモ−トクロックを有する
網終端装置に双方向Sバスを介して接続された端末装置
であって、 前記2つのユ−ザアクセスBチャネルを2N(Nは整
数)個のサブBチャネルに分割するために、前記網終端
装置のリモ−トクロックに対して同期したマルチフレ−
ムクロックパルスを毎N個のサブフレ−ム毎に生成する
マルチフレ−ムクロック生成手段と、 前記マルチフレ−ムパルスに応じて、情報の受信のため
に当該端末装置に割り当てられたサブBチャネルからの
みの情報を交換し、情報の送信のために当該端末装置に
割り当てられたサブBチャネル上にのみ情報を挿入する
ことにより、特定のサブBチャネル上で情報の送信およ
び受信を行う手段とを有することを特徴とする端末装
置。 - 【請求項17】請求項16記載の端末装置であって、 前記網終端装置より送られるクロック同期化信号に応じ
て、前記マルチフレ−ムクロックパルスを前記クロック
同期化信号に対して同期されるタイミング調整手段を、
さらに有することを特徴とする端末装置。 - 【請求項18】双方向バスを介して複数の端末装置に接
続した網終端装置を有し、Bチャネルビットの2つのオ
クテットと2つのDチャネルビットを含む、2つのサブ
フレ−ムのより成る、連続したフレ−ム中に編成され
た、連続するデジタルビットの、双方向伝送をサポ−ト
するISDN基本アクセスシステムであって、 毎N(Nは整数)個のサブフレ−ム毎に、第1のマルチ
フレ−ムクロックパルスを生成する第1のマルチフレ−
ムクロック生成手段と、 毎N個のサブフレ−ム毎に、前記第1のマルチフレ−ム
クロックパルスに対して同期した第2のマルチフレ−ム
クロックパルスを生成する第2のマルチフレ−ムクロッ
ク生成手段と、 前記第1のマルチフレ−ムクロックパルスに応じて、前
記第1のマルチフレ−ムクロックパルス周期の間の2N
個のサブレ−ムの組のうちの、最大2N個の端末装置の
各々が必要とするBチャネルタイムスロットの数を決定
し、個々のBチャネルスロットを、前記最大2N個の端
末装置に割り当てる、前記網終端装置に備えられた交換
管理手段と、 前記第2のマルチフレ−ムクロックパルスに応じて、前
記第2のマルチフレ−ムクロックパルスの周期間の2N
個のサブフレ−ムの各組の、割り当てられたBチャネル
タイムスロット上を、選択的に、前記網終端装置に対し
て情報を送信し、前記網終端装置より情報を受信する、
各端末装置に備えられた手段とを有することを特徴とす
るISDN基本アクセスシステム。
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- 1993-02-04 JP JP01773493A patent/JP3192260B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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