JPH07190995A - 超音波による溶接欠陥検出方法およびその装置 - Google Patents

超音波による溶接欠陥検出方法およびその装置

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JPH07190995A
JPH07190995A JP5348551A JP34855193A JPH07190995A JP H07190995 A JPH07190995 A JP H07190995A JP 5348551 A JP5348551 A JP 5348551A JP 34855193 A JP34855193 A JP 34855193A JP H07190995 A JPH07190995 A JP H07190995A
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peak value
ultrasonic
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JP5348551A
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Yasuo Hayakawa
泰夫 早川
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Abstract

(57)【要約】 【目的】実験的な分析等により閾値を確認することなし
精度よくかつ検査効率のよい超音波による溶接欠陥検出
方法およびその装置を提供することにある。 【構成】被検体の焦点型の超音波探触子を用いて底面あ
るいは欠陥の位置に合焦して得られる超音波受信信号の
うちの底面波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの信号
のピーク値を第1のピークとして検出して記憶し、底面
波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの信号を所定の周
波数でバンドパスさせて得た信号のピーク値を第2のピ
ーク値として検出して記憶して、第1のピーク値で第2
のピーク値を正規化してこの正規化した値を所定の基準
値と比較してそれ以下のときに溶接欠陥と判定するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波による溶接欠
陥検出方法およびその欠陥検出装置に関し、詳しくは、
部材を抵抗溶接したときの接合部が確実に接続されてい
るか否かを検査する場合において、その判定がより精度
よくできるような超音波による非破壊検査の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、部材と部材とを抵抗溶接した場
合には、図4に示す如く、鋼板1と鋼板2が接合してい
ない未接合部と、溶着しているナゲット部、そして密着
してはいるが溶着していないコロナボンド部が発生す
る。超音波探傷により、未接合部は、比較的簡単に検出
できるが、密着状態で未溶接の部分であるコロナボンド
部分は、溶接欠陥でありながら、エコーの反射レベルが
小さいが故に十分な検出ができない。
【0003】すなわち、図4におけるコロナボンド部C
では鋼板1と鋼板2が密着状態にあるので、超音波は接
合部のナゲット部Nと同程度の透過率であり、底面波エ
コーのレベルだけでは両者の判定が難しく、抵抗溶接で
は、図示するように、溶接によって表面に凹凸や傾斜が
生ずるのが常であるので、この表面の影響で底面波エコ
ーの信号レベルが変わっていっそうその判定が難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、表面の影響
による受信信号のレベルの変化を定量化できなければ、
溶接接合部の欠陥の評価はできない。従来は、表面側か
ら超音波を入射して底面波エコーあるいは鋼板1と鋼板
2の界面反射波を得て、その信号レベルと実際の接合状
態との関係についてサンプルを採取して実験的に検証し
たり、採取された信号レベルと実際の状態を分析して受
信信号についての特性を求め、その被検体についてその
都度判定曲線を較正してナゲット部分とコロナボンド部
分の反射エコーあるいは透過エコーのレベルを被検体に
応じてこれらが区分けできる閾値を求めて溶接欠陥の判
定を行っている。しかし、このような判定では、検査効
率が悪い上に、検査精度が落ちる。この発明の目的は、
このような従来技術の問題点を解決するものであって、
実験的な分析等により閾値を確認することなし精度よく
かつ検査効率のよい超音波による溶接欠陥検出方法およ
びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明の超音波による溶接欠陥検出方法およ
びその装置の特徴は、焦点型の超音波探触子を用いて被
検体の底面あるいは欠陥の位置に合焦して得られる超音
波受信信号のうちの底面波エコーの信号あるいは欠陥波
エコーの信号のピーク値を第1のピークとして検出して
記憶し、底面波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの信
号を所定の周波数でバンドパスさせて得られる信号のピ
ーク値を第2のピーク値として検出して記憶して、第1
のピーク値で第2のピーク値を正規化してこの正規化し
た値を所定の基準値と比較してそれ以下のときに溶接欠
陥と判定するものである。
【0006】
【作用】さて、抵抗接続部の断面を顕微鏡観察した結
果、コロナボンド部とナゲット部ではそれぞれの組織の
大きさが異なることが判った。組織が相違する以上、超
音波は何らかの形で影響を受けるはずである。そこで、
この組織の相違を超音波で検出することを考えてみる
と、測定条件を特定することでその判定ができるはずで
ある。
【0007】この組織が影響を与える超音波の周波数を
探った結果として、広帯域のプローブを使って底面波エ
コーのスペクトルを採ると、図3のように特定の周波数
域で(特に高周波域)強度が異なることを発見した。こ
れは、組織を構成する粒子の大きさと波長との関係から
超音波の周波数によって散乱減衰が大きくなることによ
ると考えられ、材料にもよるが、抵抗溶接の対象となる
鋼板などでは、ほぼ35MHz〜45MHz程度で底面
波エコーのレベルに実際に差がでることが分かった。し
かも、エコー受信信号のレベルは、スペクトル全体で変
化しても特定の帯域だけが変化することがほとんどない
ので、特定の周波数で分析したスペクトルは、被検体の
表面の形状による影響は受けにくい。
【0008】この特性に着目して、エコー受信信号の出
力のレベルの差の部分に閾値を設定すれば、コロナボン
ド部とナゲット部の判定が可能である。そこで、前記の
ような構成を採ることにより溶接欠陥の検出ができる。
【0009】具体的な検査装置としては、底面波エコー
または透過波をゲート回路で切出し、所定の周波数帯で
作動するバンドパスフィルタを通した後、基準値(例え
ば接合部のバンドパスフィルタ通過後の信号レベル)と
の差を採り、予め実験的に定めた閾値によってコロナボ
ンド部とナゲット部を識別する。ただし、超音波測定で
は、測定の都度、ゲイン調整などにより検出レベルが相
違するので、バンドパスフィルタを通す前のピークレベ
ルを基準として正規化することで、このような影響を排
除する。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の超音波による溶接欠陥検
出方法およびその装置を適用した超音波探傷装置のブロ
ック図であり、図2は、その抵抗溶接部を超音波映像で
表示した場合の溶接状態とその内部状態の説明図であ
る。図1において、1は、超音波探傷装置であって、こ
の超音波探傷装置1は、焦点型の探触子11が接続され
ていて、これに送信信号を送出して、これから受信信号
を受ける。この探触子11は、スキャナ13に取付られ
ていて、スキャナ13は、被検体12に対して水14を
流出し、探触子11と被検体12の間を水で満たす。い
わゆる水槽に被検体12が浸されているのと同様な測定
条件を実現する。
【0011】スキャナ13は、スキャナコントローラ1
6を介して超音波探傷装置1により制御され、スキャナ
13により探触子11の焦点は、被検体12の低面波エ
コーの位置に合焦される。例えば、ここでの被検体12
は、冷間圧延の鋼板2枚が抵抗溶接されているものであ
って、それの溶接欠陥を検査する。そのために探触子1
1を底面エコーの位置に合焦させて、底面エコーの位置
にゲート範囲を設定して、例えば、25MHzの共振周
波数の広帯域の探触子11を送信パルスで駆動して、被
検体12の内部に溶接不良(溶接欠陥)がある場合に
は、底面エコーの受信エコー信号のレベルから、そのピ
ーク値を検出することでナゲットか、コロナボンドかを
判定する。
【0012】超音波探傷装置1は、探傷部2と演算処理
部3とキーボード15等からなる。探傷部2は、探触子
11に接続されたパルサー/レシーバ回路4を備えてい
て、エコーの受信信号をパルサー/レシーバ回路4が受
けて、レシーバ回路4の出力(RF信号)信号が切換回
路6に送出され、ここで、この出力信号がバンドパスフ
ィルタ(BPF)6a を介すか、スルー6b か、がスイ
ッチにより選択される。この選択された出力が検波回路
7を経てビデオ信号にされてピークホールド回路8へと
出力される。なお、スルー6b は、図3の特性に従え
ば、スルーに換えて探触子11の中心周波数と同じ25
MHzの狭帯域のバンドパスフィルタをここに挿入して
もよい。
【0013】ピークホールド回路8は、ゲート回路5か
らのゲート信号に応じてそのピーク値を保持し、保持さ
れたピーク値は、A/D変換回路(A/D)9に送出さ
れて、演算処理部3に入力される。なお、切換回路6
は、演算処理部3からの信号により切換えられる。パル
サー/レシーバ回路4は、そのビデオ出力をCRTディ
スプレイ装置(オシロスコープ)10に送出して、エコ
ー受信信号をブラウン管でモニタできるようになってい
る。このモニタ映像を参照することで、キーボード15
からの入力操作により超音波探傷装置1がスキャナ13
を制御して探触子11を合焦位置に設定することができ
る。
【0014】演算処理部3は、マイクロプロセッサ(M
PU)3a とメモリ3b 、そして出力回路3C とを有し
ていて、メモリ3b には、ピーク値記憶領域30と、正
規化処理プログラム31、ナゲット/コロナボンド部判
定処理プログラム32が搭載されている。
【0015】次のその動作を説明すると、CRTディス
プレイ装置10に表示される映像を参照してオペレータ
は、キーボード15からゲートを設定する入力を行う
と、この入力信号に応じて演算処理部3は、ゲート回路
5に信号を送出して、ゲート位置を底面波エコーの位置
に設定する。なお、ここのときには、探触子11は、ス
キャナ13により被検体12の底面の位置に合焦してい
る。次に、オペレータがナゲット測定の開始キー入力信
号をキーボード15から入力すると、これを受けてMP
U3a は、ナゲット/コロナボンド部判定処理プログラ
ム32を実行して、まず、切換回路6に制御信号を送出
してスルー側に切換えてパルサー/レシーバ回路4に駆
動信号を発生してパルサーから送信パルスを発生して被
検体12からのエコー受信信号を受け、その結果得られ
た底面波エコーのエコーのピーク値をピークホールド回
路8からA/D変換回路9を介してデジタル値の形で受
ける。それをMPU3a は、メモリ3b のピーク値記憶
領域30の領域に、例えば、その値D1 として記憶す
る。
【0016】次に、MPU3a は、切換回路6をバンド
パスフィルタ5側に切換える。そして、前記と同様にパ
ルサー/レシーバ回路4に駆動信号を発生してパルサー
から送信パルスを発生して被検体12からのエコー受信
信号を受け、その結果得られた底面波エコーのエコーの
ピーク値をピークホールド回路8からA/D変換回路9
を介してデジタル値の形で受ける。それをMPU3a
は、メモリ3b のピーク値記憶領域30の領域に、例え
ば、値D2 として記憶する。
【0017】次に、MPU3a は、値D2 を値D1 で除
し、D2 /D1 を算出することで正規化し、その値をあ
らかじめ実験値として求めた基準値Rf と比較してそれ
以上のときには、ナゲット部の判定信号を発生し、基準
値Rf との比較の結果、基準値未満のときには、コロナ
ボンド部としての判定信号を発生する。例えば、ナゲッ
ト部の判定信号を判定信号としては、低い音の信号ある
いは無音の状態とし、MPU3a により出力回路3c を
介して緑の発光ダイオード17a を発光させ、コロナボ
ンド部の判定信号としては、出力回路3c を介してブザ
ー18を駆動して高い音の信号を発生させる。そして、
さらに赤の発光ダイオード17b を点灯させる。
【0018】図2(a) は、超音波映像測定装置で得たC
スコープの抵抗溶接部の映像であり、20がナゲット部
であり、21がコロナボンド部である。このCスコープ
像は、焦点型の探触子を用いて底面波エコーに焦点を合
わせて採取したものである。図2(b) は、(a) のA−A
断面に対応するその内部状態の断面図である。この映像
に対応して探触子11でナゲット部20とコロナボンド
部21を測定して前記の正規化の値DA ,DB をそれぞ
れ得て、(DA +DB )/2を前記基準値として求め、
前記メモリ3b に記憶することで、前記の測定が可能で
ある。
【0019】前記したようにピーク値の検出はスルーに
換えて探触子の中心周波数とほぼ同じ周波数の狭帯域の
バンドパスフィルタとコロナボンド部とナゲット部を識
別する周波数の狭帯域のバンドパスフィルタとを切り換
えるようにしてもよい。この場合の切換えは、外部スイ
ッチの信号を超音波探傷装置が受けて手動に応じて切換
るようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたが、この発明にあって
は、焦点形探触子を用い、エコー受信信号のうちの欠陥
波エコーの信号のピーク値を第1のピークとして検出し
て記憶し、欠陥信号を所定の周波数でバンドパスさせて
得た信号のピーク値を第2のピーク値として検出して記
憶し、第1のピーク値で第2のピーク値を正規化してこ
の正規化した値を所定の基準値と比較してそれ以下のと
きに溶接欠陥と判定するようにしているので、抵抗溶接
の表面形状によらす、ナゲット部とコロナボンド部が精
度良く識別できる。その結果、抵抗溶接を使った自動
車、家電品等の各種の製品の強度信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の超音波による溶接欠陥検出
方法およびその装置を適用した超音波探傷装置のブロッ
ク図である。
【図2】図2(a) は、その抵抗溶接部を超音波映像で表
示した場合の溶接状態の図であり、(b) は、その内部状
態の説明図である。
【図3】図3は、ナゲット部とコロナボンド部のエコー
レベルと周波数スペクトルとの関係の説明図である。
【図4】図4は、鋼板を重ねて抵抗溶接した場合のナゲ
ット部とコロナボンド部との状態の説明図である。
【符号の説明】
1…超音波探傷装置、2…探傷部、3…演算処理部、3
a …マイクロプロセッサ(MPU)、3b …メモリ、3
c …出力回路、4…パルサー/レシーバ回路、5…ゲー
ト回路、6…切換回路、6a …バンドパスフィルタ(B
PF)、7…検波回路、8…ピークホールド回路、9…
A/D変換回路、11…探触子、12…被検体、13…
スキャナ15…キーボード。ピーク値記憶領域、31…
正規化処理プログラム、32…ナゲット/コロナボンド
部判定処理プログラム。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焦点型の超音波探触子を用いて被検体の底
    面あるいは欠陥の位置に合焦して得られる超音波受信信
    号のうちの底面波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの
    信号のピーク値を第1のピークとして検出して記憶し、
    前記底面波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの信号を
    所定の周波数でバンドパスさせて得られる信号のピーク
    値を第2のピーク値として検出して記憶し、第1のピー
    ク値により第2のピーク値を正規化してこの正規化した
    値を所定の基準値と比較し、この基準値以下のときに溶
    接欠陥と判定することを特徴とする超音波による溶接欠
    陥検出方法。
  2. 【請求項2】前記バンドパスは、25MHz〜45MH
    zの範囲に中心周波数がある狭帯域のフィルタを用いて
    行われ、第1のピーク値は、前記超音波探触子の中心周
    波数に対応する中心周波数を持つ狭帯でバンドパスさせ
    て得られるピーク値であり、前記基準値は、溶接された
    被検体についてナゲット部分の正規化した値とコロナボ
    ンド部分の正規化した値との間の値を採る請求項1記載
    の超音波による溶接欠陥検出方法。
  3. 【請求項3】前記探触子は、前記被検体を透過した超音
    波を受信するものであり、前記底面波エコーの信号ある
    いは欠陥波エコーの信号は、前記透過した超音波の信号
    である請求項1記載の超音波による溶接欠陥検出方法。
  4. 【請求項4】被検体の底面あるいは欠陥の位置に合焦し
    た焦点型の超音波探触子から超音波受信信号を受けて増
    幅する受信回路と、この受信回路からの信号を受けてそ
    のままスルーとして出力するか、所定のバンドパスフィ
    ルタを介して出力するかを選択的に切換える切換回路
    と、この切換回路の出力を受けて受信信号のうちの底面
    波エコーの信号あるいは欠陥波エコーの信号のピーク値
    を検出するピーク検出回路と、前記切換回路へ切換信号
    を送出し、前記スルーのときのピーク値を前記ピーク検
    出回路から受けて第1のピークとして記憶し、前記バン
    ドパスフィルタを介したときのピーク値を第2のピーク
    値として記憶し、第1のピーク値により第2のピーク値
    を正規化してこの正規化した値を所定の基準値と比較
    し、この基準値以下のときに溶接欠陥と判定する判定回
    路とを備えることを特徴とする超音波溶接欠陥検出装
    置。
  5. 【請求項5】前記探触子は、被検体を透過した超音波を
    受信するものであり、前記底面波エコーの信号あるいは
    欠陥波エコーの信号は、前記透過した超音波の信号であ
    る請求項4記載の超音波溶接欠陥検出装置。
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