JPH071888Y2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH071888Y2 JPH071888Y2 JP5699590U JP5699590U JPH071888Y2 JP H071888 Y2 JPH071888 Y2 JP H071888Y2 JP 5699590 U JP5699590 U JP 5699590U JP 5699590 U JP5699590 U JP 5699590U JP H071888 Y2 JPH071888 Y2 JP H071888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- title
- memory
- title information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Studio Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、いわゆるカメラ一体型VTRに好適な記録再生
装置に関する。
装置に関する。
（従来の技術） いわゆるタイトルメモリあるいはスーパーインポーズ
（super-impose）と呼ばれる画像処理技術が従来よりあ
る。この技術は画面合成技法の一つであり、２つ以上の
画面を重ね合せて１つの新たな画面をつくるものであ
る。
（super-impose）と呼ばれる画像処理技術が従来よりあ
る。この技術は画面合成技法の一つであり、２つ以上の
画面を重ね合せて１つの新たな画面をつくるものであ
る。
さて、家庭用小型テレビジョンカメラ（以下カメラと略
称する）を用いてスーパーインポーズに用いる文字等の
タイトル画を撮影し、これを一旦記憶しておき、撮影時
にこのタイトル画を呼び出して映像信号にスーパーイン
ポーズすることによって、画面とタイトル画を一緒に記
録することが行なわれている。
称する）を用いてスーパーインポーズに用いる文字等の
タイトル画を撮影し、これを一旦記憶しておき、撮影時
にこのタイトル画を呼び出して映像信号にスーパーイン
ポーズすることによって、画面とタイトル画を一緒に記
録することが行なわれている。
この具体例としては、本出願人が先に提案したスーパー
インポーズ装置がある（特開昭62-203489号）。
インポーズ装置がある（特開昭62-203489号）。
第２図はこのスーパーインポーズ装置のブロック系統図
である。
である。
同図において、テレビジョンカメラ１にてタイトル画を
撮影する。カメラ１から得られた映像信号の輝度信号は
クランプ回路10にて黒レベルを一定にされ、コンパレー
タ（２値化回路）11にて２値化（デジタル信号化）さ
れ、シフトレジスタ12に供給される。ボリューム11aは
デジタル化する際のアナログ信号に対する閾値を最適値
に設定するのに用いられる。
撮影する。カメラ１から得られた映像信号の輝度信号は
クランプ回路10にて黒レベルを一定にされ、コンパレー
タ（２値化回路）11にて２値化（デジタル信号化）さ
れ、シフトレジスタ12に供給される。ボリューム11aは
デジタル化する際のアナログ信号に対する閾値を最適値
に設定するのに用いられる。
一方、同期分離回路２にて分離された同期信号はHD，VD
発生回路14で水平同期信号（HD）及び垂直同期信号
（VD）とされ、水平同期信号はタイミング発生回路16に
て4.8MHz（１水平走査期間の分解能を256とした場合）
のクロック信号とされ、メモリ13及びシフトレジスタ12
に供給される。
発生回路14で水平同期信号（HD）及び垂直同期信号
（VD）とされ、水平同期信号はタイミング発生回路16に
て4.8MHz（１水平走査期間の分解能を256とした場合）
のクロック信号とされ、メモリ13及びシフトレジスタ12
に供給される。
コンパレータ11から取り出されたデジタル信号はシフト
レジスタ12において先のクロック信号にてサンプリング
されて８ビットの並列データとされ、サンプリング周期
の８倍の周期でメモリ13に書き込まれる。
レジスタ12において先のクロック信号にてサンプリング
されて８ビットの並列データとされ、サンプリング周期
の８倍の周期でメモリ13に書き込まれる。
この場合、HD，VD発生回路14から取り出された水平同期
信号及び垂直同期信号はアドレスカウンタ15にてアドレ
ス信号とされ、メモリ13はこのアドレス信号に基づいて
シフトレジスタ12からの先の並列データを書き込む。
信号及び垂直同期信号はアドレスカウンタ15にてアドレ
ス信号とされ、メモリ13はこのアドレス信号に基づいて
シフトレジスタ12からの先の並列データを書き込む。
次に、スーパーインポーズするに際し、メモリ13から読
み出された並列データはシフトレジスタ12で再び直列デ
ータに変換され、ネガ／ポジ反転回路17にて黒レベル及
び白レベルを適宜設定される。ネガ／ポジ反転回路17か
ら取り出された信号はブランキング回路19に供給され、
ここでアドレスカウンタ15の論理状態に応じてブランキ
ング発生回路18から発生されたブランキング信号によ
り、いわゆるブランキング処理され、カメラ１の映像信
号にスーパーインポーズされる。
み出された並列データはシフトレジスタ12で再び直列デ
ータに変換され、ネガ／ポジ反転回路17にて黒レベル及
び白レベルを適宜設定される。ネガ／ポジ反転回路17か
ら取り出された信号はブランキング回路19に供給され、
ここでアドレスカウンタ15の論理状態に応じてブランキ
ング発生回路18から発生されたブランキング信号によ
り、いわゆるブランキング処理され、カメラ１の映像信
号にスーパーインポーズされる。
この場合、キーボード20にて表示のオン及びオフが指定
されると、これに応じてブランキング回路19によりタイ
トル画の表示及び非表示が行なわれる。メモリ13として
は１ビットフィールド（フレーム）メモリを使用してい
る。21はVTR部であり、テレビジョンカメラ１と着脱可
能である。
されると、これに応じてブランキング回路19によりタイ
トル画の表示及び非表示が行なわれる。メモリ13として
は１ビットフィールド（フレーム）メモリを使用してい
る。21はVTR部であり、テレビジョンカメラ１と着脱可
能である。
さて、第３図はカメラ一体型VTRに好適な従来の記録再
生装置の主要部のブロック系統図である。
生装置の主要部のブロック系統図である。
同図において、カメラ部22はタイトル画作成に必要な信
号（輝度信号（Ｙ）、水平同期信号（HD）、垂直同期信
号（VD）、ブランキング信号（BLK））をダイレクトに
出力する。コンパレータ（２値化回路）23は上記したコ
ンパレータ11と同様、カメラ部22から出力される輝度信
号を２値化（デジタル信号化）して出力する。メモリ・
メモリコントロール部24は、上記したシフトレジスタ1
2、メモリ13、アドレスカウンタ15、タイミング発生回
路16、ネガ／ポジ反転回路17、ブランキング発生回路1
8、ブランキング回路19と同様の動作を行ない、輝度信
号に応じた並列データを内部のメモリに一旦記憶した
後、水平同期信号、垂直同期信号に応じた直列データを
ブランキング処理したタイトル画映像信号を出力する。
ミキシング回路25はスーパーインポーズの際、メモリ・
メモリコントロール部24から読み出されたタイトル画映
像信号が供給され、カメラ部22からの映像信号に重ね合
されたタイトル画ミキシング映像信号を出力する。そし
てこのタイトル画ミキシング映像信号は図示せぬVTRに
供給されて記録されたり、あるいは図示せぬTV受像機で
モニタされる。
号（輝度信号（Ｙ）、水平同期信号（HD）、垂直同期信
号（VD）、ブランキング信号（BLK））をダイレクトに
出力する。コンパレータ（２値化回路）23は上記したコ
ンパレータ11と同様、カメラ部22から出力される輝度信
号を２値化（デジタル信号化）して出力する。メモリ・
メモリコントロール部24は、上記したシフトレジスタ1
2、メモリ13、アドレスカウンタ15、タイミング発生回
路16、ネガ／ポジ反転回路17、ブランキング発生回路1
8、ブランキング回路19と同様の動作を行ない、輝度信
号に応じた並列データを内部のメモリに一旦記憶した
後、水平同期信号、垂直同期信号に応じた直列データを
ブランキング処理したタイトル画映像信号を出力する。
ミキシング回路25はスーパーインポーズの際、メモリ・
メモリコントロール部24から読み出されたタイトル画映
像信号が供給され、カメラ部22からの映像信号に重ね合
されたタイトル画ミキシング映像信号を出力する。そし
てこのタイトル画ミキシング映像信号は図示せぬVTRに
供給されて記録されたり、あるいは図示せぬTV受像機で
モニタされる。
（考案が解決しようとする課題） 上述した従来の記録再生装置は、スーパーインポーズの
際、撮影に先立ち予め作成しておいたタイトルをいちい
ち撮影して取り込まなければならない繁雑さがあり、特
に屋外においては筆記用具の用意がないとその場で新た
なタイトルを取り込めない不都合があった。
際、撮影に先立ち予め作成しておいたタイトルをいちい
ち撮影して取り込まなければならない繁雑さがあり、特
に屋外においては筆記用具の用意がないとその場で新た
なタイトルを取り込めない不都合があった。
（課題を解決するための手段） 上記した課題を解決するために、本考案は下記の構成に
なる記録再生装置を提供する。
なる記録再生装置を提供する。
被写体を撮影する撮像手段と、 この撮像手段により得られた輝度信号をディジタル化し
てタイトル情報に変換するタイトル生成手段と、 上記タイトル情報を記憶するメモリ手段と、 このメモリ手段より読み出された上記タイトル情報と、
上記撮像手段により得られた入力映像信号とから合成映
像信号を生成する手段を有する記録再生装置であって、 記録再生手段よりの輝度信号と、上記撮像手段よりの輝
度信号とを切り換えて上記タイトル生成手段に供給する
切換手段を設けることにより、上記撮像手段または上記
記録再生手段に応じたタイトル情報を上記メモリ手段に
記憶可能なように構成したことを特徴とする記録再生装
置。
てタイトル情報に変換するタイトル生成手段と、 上記タイトル情報を記憶するメモリ手段と、 このメモリ手段より読み出された上記タイトル情報と、
上記撮像手段により得られた入力映像信号とから合成映
像信号を生成する手段を有する記録再生装置であって、 記録再生手段よりの輝度信号と、上記撮像手段よりの輝
度信号とを切り換えて上記タイトル生成手段に供給する
切換手段を設けることにより、上記撮像手段または上記
記録再生手段に応じたタイトル情報を上記メモリ手段に
記憶可能なように構成したことを特徴とする記録再生装
置。
（実施例） 本考案は、大略、タイトル情報を記録再生手段、撮像手
段のいずれからでも取り込み可能なように構成したもの
である。
段のいずれからでも取り込み可能なように構成したもの
である。
第１図は本考案になる記録再生装置の一実施例主要部を
示すブロック構成図である。前述したものと同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。
示すブロック構成図である。前述したものと同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。
本考案になる記録再生装置は前述した第３図に示す記録
再生装置の構成に切換回路26、デッキ部27、ローパルフ
ィルタ・信号処理回路28及び同期分離・ブランキング発
生部29を付加して成るものであり、同図に示す切換回路
26の切換状態ではカメラ部22で撮影したタイトル画を取
り込むことができる。
再生装置の構成に切換回路26、デッキ部27、ローパルフ
ィルタ・信号処理回路28及び同期分離・ブランキング発
生部29を付加して成るものであり、同図に示す切換回路
26の切換状態ではカメラ部22で撮影したタイトル画を取
り込むことができる。
上記した切換回路26はタイトル画作成に必要な信号（輝
度信号（Ｙ）、水平同期信号（HD）、垂直同期信号
（VD）、ブランキング信号（BLK）を切り換えるための
ものであり、デッキ部27からのカメラ・デッキ切換制御
信号に応じて切り換えられ、カメラ部22から出力される
タイトル画作成に必要な信号（輝度信号（Ｙ）、水平同
期信号（HD）、垂直同期信号（VD）、ブランキング信号
（BLK））、あるいは、デッキ部27から出力されるタイ
トル画作成に必要な信号（詳しくは、ローパルフィルタ
・信号処理回路28から出力される輝度信号（Ｙ）、同期
分離ブランキング発生部29から出力される水平同期信号
（HD）、垂直同期信号（VD）、ブランキング信号（BL
K））を、コンパレータ（２値化回路）23及びメモリ・
メモリコントロール部24にそれぞれ選択的に供給する。
度信号（Ｙ）、水平同期信号（HD）、垂直同期信号
（VD）、ブランキング信号（BLK）を切り換えるための
ものであり、デッキ部27からのカメラ・デッキ切換制御
信号に応じて切り換えられ、カメラ部22から出力される
タイトル画作成に必要な信号（輝度信号（Ｙ）、水平同
期信号（HD）、垂直同期信号（VD）、ブランキング信号
（BLK））、あるいは、デッキ部27から出力されるタイ
トル画作成に必要な信号（詳しくは、ローパルフィルタ
・信号処理回路28から出力される輝度信号（Ｙ）、同期
分離ブランキング発生部29から出力される水平同期信号
（HD）、垂直同期信号（VD）、ブランキング信号（BL
K））を、コンパレータ（２値化回路）23及びメモリ・
メモリコントロール部24にそれぞれ選択的に供給する。
ローパルフィルタ・信号処理回路28はデッキ部27から供
給される映像信号を低域波して輝度信号を抽出し所定
のレベルにクランプした後、切換回路26へ出力する。
給される映像信号を低域波して輝度信号を抽出し所定
のレベルにクランプした後、切換回路26へ出力する。
同期分離・ブランキング発生部29はデッキ部27からの映
像信号を同期分離して水平同期信号及び垂直同期信号を
抽出すると共に、これら水平同期信号及び垂直同期信号
からブランキング信号を生成してこれらの信号を切換回
路26へ出力する。
像信号を同期分離して水平同期信号及び垂直同期信号を
抽出すると共に、これら水平同期信号及び垂直同期信号
からブランキング信号を生成してこれらの信号を切換回
路26へ出力する。
これによって、本考案になる記録再生装置は、被写体を
撮影するカメラ部（撮像手段）22と、このカメラ部22に
より得られた輝度信号をディジタル化してタイトル情報
に変換するコンパレータ（２値化回路，タイトル生成手
段）23と、上記タイトル情報を記憶するメモリ・メモリ
コントロール部（メモリ手段）24と、このメモリ・メモ
リコントロール部24より読み出された上記タイトル情報
と、上記カメラ部22により得られた入力映像信号とから
タイトル画ミキシング映像信号（合成映像信号）を生成
するミキシング回路25を有する記録再生装置であって、
ローパルフィルタ・信号処理回路28を介してデッキ部
（記録再生手段）27よりの輝度信号と、上記カメラ部22
よりの輝度信号とを切り換えて上記コンパレータ23に供
給する切換回路（切換手段）26を設けることにより、上
記カメラ部22または上記デッキ部27のいずれかのタイト
ル情報を上記メモリ・メモリコントロール部24に記憶可
能なように構成したものである。
撮影するカメラ部（撮像手段）22と、このカメラ部22に
より得られた輝度信号をディジタル化してタイトル情報
に変換するコンパレータ（２値化回路，タイトル生成手
段）23と、上記タイトル情報を記憶するメモリ・メモリ
コントロール部（メモリ手段）24と、このメモリ・メモ
リコントロール部24より読み出された上記タイトル情報
と、上記カメラ部22により得られた入力映像信号とから
タイトル画ミキシング映像信号（合成映像信号）を生成
するミキシング回路25を有する記録再生装置であって、
ローパルフィルタ・信号処理回路28を介してデッキ部
（記録再生手段）27よりの輝度信号と、上記カメラ部22
よりの輝度信号とを切り換えて上記コンパレータ23に供
給する切換回路（切換手段）26を設けることにより、上
記カメラ部22または上記デッキ部27のいずれかのタイト
ル情報を上記メモリ・メモリコントロール部24に記憶可
能なように構成したものである。
そして、ミキシング回路25はスーパーインボーズの際、
メモリ・メモリコントロール部24から読み出されたカメ
ラ部22あるいはデッキ部27からのタイトル画映像信号が
供給され、カメラ部22からの映像信号に重ね合されたタ
イトル画ミキシング映像信号を出力する。そしてこのタ
イトル画ミキシング映像信号は図示せぬVTRに供給され
て記録されたり、あるいは図示せぬTV受像機でモニタさ
れる。
メモリ・メモリコントロール部24から読み出されたカメ
ラ部22あるいはデッキ部27からのタイトル画映像信号が
供給され、カメラ部22からの映像信号に重ね合されたタ
イトル画ミキシング映像信号を出力する。そしてこのタ
イトル画ミキシング映像信号は図示せぬVTRに供給され
て記録されたり、あるいは図示せぬTV受像機でモニタさ
れる。
上述したように、本考案になる記録再生装置は従来のカ
メラ部からの入力に加えてデッキ部27からも、タイトル
画に応じた信号を選択して取り込めるので、 1.紙とペンがなくてもタイトルを取り込める。
メラ部からの入力に加えてデッキ部27からも、タイトル
画に応じた信号を選択して取り込めるので、 1.紙とペンがなくてもタイトルを取り込める。
2.タイトル集ビデオテープを持っていれば、いつでもど
こでもタイトルを取り込める 3.事前にタイトルを記録したタイトル集ビデオテープを
作っておけば、簡単に且つ各種のタイトルを取り込むこ
とが可能となる。
こでもタイトルを取り込める 3.事前にタイトルを記録したタイトル集ビデオテープを
作っておけば、簡単に且つ各種のタイトルを取り込むこ
とが可能となる。
4.カメラ側にはタイトルが例えば４ページ分しか取り込
めなくても、タイトル集ビデオテープにより数多くのタ
イトルを準備してあるものと同等の使い方ができる。
めなくても、タイトル集ビデオテープにより数多くのタ
イトルを準備してあるものと同等の使い方ができる。
5.例えば受信したテレビ放送などからのタイトルの取り
込みも可能となり、映像表現の幅も広がるという特長が
ある。
込みも可能となり、映像表現の幅も広がるという特長が
ある。
（考案の効果） 本考案になる記録再生装置はタイトル情報を記録再生手
段、撮像手段のいずれからでも取り込み可能なように構
成したものであるから、従来ものに比較して多種のタイ
トル情報を用いることができ、またスーパーインポーズ
の際、撮影に先立って撮像手段でタイトル情報をいちい
ち撮影して取り込まなくても、記録再生装置からタイト
ル情報を取り込むことができるので従来に比較してその
取り込みが簡便となる効果がある。
段、撮像手段のいずれからでも取り込み可能なように構
成したものであるから、従来ものに比較して多種のタイ
トル情報を用いることができ、またスーパーインポーズ
の際、撮影に先立って撮像手段でタイトル情報をいちい
ち撮影して取り込まなくても、記録再生装置からタイト
ル情報を取り込むことができるので従来に比較してその
取り込みが簡便となる効果がある。
第１図は本考案になる記録再生装置の一実施例主要部を
示すブロック構成図、第２図はこのスーパーインポーズ
装置のブロック系統図、第３図はカメラ一体型VTRに好
適な従来の記録再生装置の主要部のブロック系統図であ
る。 22…カメラ部（撮像手段）、23…コンパレータ（タイト
ル生成手段）、24…メモリ・メモリコントロール部（メ
モリ手段）、25…ミキシング回路、26…切換回路（切換
手段）、27…デッキ部（記録再生手段）、28…ローパル
フィルタ・信号処理回路、29…同期分離・ブランキング
発生部。
示すブロック構成図、第２図はこのスーパーインポーズ
装置のブロック系統図、第３図はカメラ一体型VTRに好
適な従来の記録再生装置の主要部のブロック系統図であ
る。 22…カメラ部（撮像手段）、23…コンパレータ（タイト
ル生成手段）、24…メモリ・メモリコントロール部（メ
モリ手段）、25…ミキシング回路、26…切換回路（切換
手段）、27…デッキ部（記録再生手段）、28…ローパル
フィルタ・信号処理回路、29…同期分離・ブランキング
発生部。
Claims (1)
- 【請求項１】被写体を撮影する撮像手段と、 この撮像手段により得られた輝度信号をディジタル化し
てタイトル情報に変換するタイトル生成手段と、 上記タイトル情報を記憶するメモリ手段と、 このメモリ手段より読み出された上記タイトル情報と、
上記撮像手段により得られた入力映像信号とから合成映
像信号を生成する手段を有する記録再生装置であって、 記録再生手段よりの輝度信号と、上記撮像手段よりの輝
度信号とを切り換えて上記タイトル生成手段に供給する
切換手段を設けることにより、上記撮像手段または上記
記録再生手段に応じたタイトル情報を上記メモリ手段に
記憶可能なように構成したことを特徴とする記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5699590U JPH071888Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5699590U JPH071888Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419876U JPH0419876U (ja) | 1992-02-19 |
| JPH071888Y2 true JPH071888Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31581313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5699590U Expired - Lifetime JPH071888Y2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071888Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP5699590U patent/JPH071888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419876U (ja) | 1992-02-19 |
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