JP2550927B2 - 携帯用テレビジョンカメラ - Google Patents
携帯用テレビジョンカメラInfo
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体の映像信号に別
の静止画像信号を挿入することのできる携帯用テレビジ
ョンカメラに関する。
の静止画像信号を挿入することのできる携帯用テレビジ
ョンカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりテレビジョンカメラで撮影した
テレビ映像信号を磁気テープ等に記録する場合、タイト
ルや日付、撮影データその他(代表して「タイトル」と
いう)の表示のための文字や数字、記号、図形等の静止
画像は、所謂タイトル挿入装置を用いてテレビ映像信号
に重ね合わせて記録することにより画面に嵌め込んでい
る。
テレビ映像信号を磁気テープ等に記録する場合、タイト
ルや日付、撮影データその他(代表して「タイトル」と
いう)の表示のための文字や数字、記号、図形等の静止
画像は、所謂タイトル挿入装置を用いてテレビ映像信号
に重ね合わせて記録することにより画面に嵌め込んでい
る。
【0003】この種のタイトル挿入装置は、一般的にタ
イトル撮影用の白黒テレビジョンカメラと、前記テレビ
ジョンカメラからのテレビ映像信号或はこれを一旦ビデ
オテープレコーダ(VTR)に録画して編集に際して該
VTRから出力させたテレビ映像信号に前記白黒テレビ
ジョンの映像出力をスイッチングにより嵌め込む合成装
置とから構成されている。
イトル撮影用の白黒テレビジョンカメラと、前記テレビ
ジョンカメラからのテレビ映像信号或はこれを一旦ビデ
オテープレコーダ(VTR)に録画して編集に際して該
VTRから出力させたテレビ映像信号に前記白黒テレビ
ジョンの映像出力をスイッチングにより嵌め込む合成装
置とから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなタイトル挿入装置では、携帯性については、単に室
内での白黒テレビジョンカメラの移動しか考慮されてな
いために、屋外の撮影現場で同時にタイトル等静止画像
の挿入を行うためには携行する機材が重く嵩張ってしま
うという難点があり、また撮影用と静止画像作成用との
2台のテレビジョンカメラを操作しなければならない
等、種々の不都合があった。
うなタイトル挿入装置では、携帯性については、単に室
内での白黒テレビジョンカメラの移動しか考慮されてな
いために、屋外の撮影現場で同時にタイトル等静止画像
の挿入を行うためには携行する機材が重く嵩張ってしま
うという難点があり、また撮影用と静止画像作成用との
2台のテレビジョンカメラを操作しなければならない
等、種々の不都合があった。
【0005】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたもので、携帯性に優れ、撮影現場で被写体の撮
影を行いながら所望の画面にタイトル等の静止画像を挿
入することができる携帯用テレビジョンカメラを提供す
ることを目的とするものである。
なされたもので、携帯性に優れ、撮影現場で被写体の撮
影を行いながら所望の画面にタイトル等の静止画像を挿
入することができる携帯用テレビジョンカメラを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1の発明では、撮像手段と、該撮像手段から出力
される映像信号を予め定めた基準値より高い場合に第一
の信号に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力
する2値化手段と、該2値化手段から出力される2値化
信号を記憶する記憶手段と、該記憶手段からの2値化信
号に基づいて画像信号を作る画像信号創成手段と、該画
像信号創成手段からの画像出力信号と前記撮像手段から
の映像信号を合成する合成手段と、該合成手段による画
像合成の可否を選択する選択手段と、前記2値化信号の
いずれか一方のレベルを可変調整する画像信号輝度調整
手段と、を有するものを提案している。
請求項1の発明では、撮像手段と、該撮像手段から出力
される映像信号を予め定めた基準値より高い場合に第一
の信号に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力
する2値化手段と、該2値化手段から出力される2値化
信号を記憶する記憶手段と、該記憶手段からの2値化信
号に基づいて画像信号を作る画像信号創成手段と、該画
像信号創成手段からの画像出力信号と前記撮像手段から
の映像信号を合成する合成手段と、該合成手段による画
像合成の可否を選択する選択手段と、前記2値化信号の
いずれか一方のレベルを可変調整する画像信号輝度調整
手段と、を有するものを提案している。
【0007】また、請求項2の発明では、特許請求の範
囲第1項記載の携帯用テレビジョンカメラにおいて、前
記2値化手段が、前記映像信号の明るさレベルが予め定
めた基準値より高い場合に第一の信号に変換し、低い場
合に第二の信号に変換して出力するものを提案してい
る。即ち、この実施態様では、映像信号を2値化する基
準として画像の明るさ(レベル)を選択し、明るい部分
と暗い部分とを所定の明るさレベルを基準(閾値)とし
て第一の信号か第二の信号のいずれかに変換している。
囲第1項記載の携帯用テレビジョンカメラにおいて、前
記2値化手段が、前記映像信号の明るさレベルが予め定
めた基準値より高い場合に第一の信号に変換し、低い場
合に第二の信号に変換して出力するものを提案してい
る。即ち、この実施態様では、映像信号を2値化する基
準として画像の明るさ(レベル)を選択し、明るい部分
と暗い部分とを所定の明るさレベルを基準(閾値)とし
て第一の信号か第二の信号のいずれかに変換している。
【0008】さらに、請求項3の発明では、特許請求の
範囲第1項記載の携帯用テレビジョンカメラにおいて、
前記2値化手段が、前記映像信号中の輝度信号を抽出す
る輝度信号抽出手段を含み、ここで抽出された輝度信号
が予め定めた基準値より高い場合に第一の信号に変換
し、低い場合に第二の信号に変換して出力するものを提
案している。即ち、この実施態様では、映像信号を2値
化する基準として、カラー信号の輝度を選択し、輝度信
号を抽出して所定の輝度レベルを基準(閾値)として第
一の信号か第二の信号のいずれかに変換している。
範囲第1項記載の携帯用テレビジョンカメラにおいて、
前記2値化手段が、前記映像信号中の輝度信号を抽出す
る輝度信号抽出手段を含み、ここで抽出された輝度信号
が予め定めた基準値より高い場合に第一の信号に変換
し、低い場合に第二の信号に変換して出力するものを提
案している。即ち、この実施態様では、映像信号を2値
化する基準として、カラー信号の輝度を選択し、輝度信
号を抽出して所定の輝度レベルを基準(閾値)として第
一の信号か第二の信号のいずれかに変換している。
【0009】また請求項4の発明では、特許請求の範囲
第1項〜第3項の携帯用テレビジョンカメラにおいて、
前記合成手段が、前記画像信号出力と前記映像信号出力
とを切り替えて画像信号の嵌め込みを行うスイッチング
手段によって構成されたものを提案している。
第1項〜第3項の携帯用テレビジョンカメラにおいて、
前記合成手段が、前記画像信号出力と前記映像信号出力
とを切り替えて画像信号の嵌め込みを行うスイッチング
手段によって構成されたものを提案している。
【0010】更に、請求項5の発明では、特許請求の範
囲第1項〜第3項の携帯用テレビジョンカメラにおい
て、前記合成手段が、前記画像信号出力と前記映像信号
出力とを重畳する重畳手段で構成されたものを提案して
いる。
囲第1項〜第3項の携帯用テレビジョンカメラにおい
て、前記合成手段が、前記画像信号出力と前記映像信号
出力とを重畳する重畳手段で構成されたものを提案して
いる。
【0011】また、請求項6の発明では、特許請求の範
囲第1項〜第5項のいずれかの携帯用テレビジョンカメ
ラにおいて、前記記憶手段が、前記2値化手段からの2
値化信号をそのまま前記画像信号創成手段に入力できる
とともに、所望時点での前記2値化信号を記憶できるよ
うに構成されたものを提案している。
囲第1項〜第5項のいずれかの携帯用テレビジョンカメ
ラにおいて、前記記憶手段が、前記2値化手段からの2
値化信号をそのまま前記画像信号創成手段に入力できる
とともに、所望時点での前記2値化信号を記憶できるよ
うに構成されたものを提案している。
【0012】
【作用】本発明の携帯用テレビジョンカメラは、撮像手
段と、該撮像手段から出力される映像信号を予め定めた
基準値より高い場合に第一の信号に変換し、低い場合に
第二の信号に変換して出力する2値化手段と、該2値化
手段から出力される2値化信号を記憶する記憶手段と、
該記憶手段からの2値化信号に基づいて画像信号を作る
画像信号創成手段と、該画像信号創成手段からの画像出
力信号と前記撮像手段からの映像信号を合成する合成手
段と、該合成手段による画像合成の可否を選択する選択
手段と、前記2値化信号のいずれか一方のレベルを可変
調整する画像信号輝度調整手段と、を有している。
段と、該撮像手段から出力される映像信号を予め定めた
基準値より高い場合に第一の信号に変換し、低い場合に
第二の信号に変換して出力する2値化手段と、該2値化
手段から出力される2値化信号を記憶する記憶手段と、
該記憶手段からの2値化信号に基づいて画像信号を作る
画像信号創成手段と、該画像信号創成手段からの画像出
力信号と前記撮像手段からの映像信号を合成する合成手
段と、該合成手段による画像合成の可否を選択する選択
手段と、前記2値化信号のいずれか一方のレベルを可変
調整する画像信号輝度調整手段と、を有している。
【0013】その使用に際しては、先ず挿入したいタイ
トル文字や図形その他の被写体の位置を決定すれば良
い。この時、テレビジョンカメラで撮影中のタイトル
は、2値化手段により映像信号が所定の基準値に基づい
て第一の信号と第二の信号のいずれかに変換され、ここ
で変換された2値化信号に基づいて前記フレーミング位
置でタイトルとして映し出される。
トル文字や図形その他の被写体の位置を決定すれば良
い。この時、テレビジョンカメラで撮影中のタイトル
は、2値化手段により映像信号が所定の基準値に基づい
て第一の信号と第二の信号のいずれかに変換され、ここ
で変換された2値化信号に基づいて前記フレーミング位
置でタイトルとして映し出される。
【0014】このタイトル部分は、記憶手段のバイパス
回路を経由して(又は記憶手段に一旦蓄積された後)与
えられている2値化信号に基づいて画像信号創成手段で
作られ、合成手段で挿入された画像信号による映像であ
る。従って、この状態で2値化レベル(第一又は第二の
信号レベル)の調整を行った後、2値化信号を記憶手段
に記憶させる。
回路を経由して(又は記憶手段に一旦蓄積された後)与
えられている2値化信号に基づいて画像信号創成手段で
作られ、合成手段で挿入された画像信号による映像であ
る。従って、この状態で2値化レベル(第一又は第二の
信号レベル)の調整を行った後、2値化信号を記憶手段
に記憶させる。
【0015】次いで、VTRを録画動作させて撮像手段
で所望の背景を撮影すると、記憶手段の記憶内容が出力
され、選択手段により前記背景にタイトルが挿入され、
このテレビ映像信号と画像信号との合成信号がモニター
されつつ、VTRに記録されることになる。タイトル部
分は、一旦、第一の信号と第二の信号の2種類からなる
2値化信号に変換されるため、再度タイトルとして画像
信号創成手段で作られた際に、鮮明なタイトルとして表
示されることとなる。
で所望の背景を撮影すると、記憶手段の記憶内容が出力
され、選択手段により前記背景にタイトルが挿入され、
このテレビ映像信号と画像信号との合成信号がモニター
されつつ、VTRに記録されることになる。タイトル部
分は、一旦、第一の信号と第二の信号の2種類からなる
2値化信号に変換されるため、再度タイトルとして画像
信号創成手段で作られた際に、鮮明なタイトルとして表
示されることとなる。
【0016】ここで、本発明の携帯用テレビジョンカメ
ラは、前記2値化信号のいずれか一方のレベルを可変調
整する画像信号輝度調整手段を備えているため、挿入す
るタイトル文字等の静止画像を所望の輝度のものとする
ことができるようになっている。従って、前記2値化信
号のいずれか一方のレベル調整により挿入画像のフェー
ド・インおよびフェード・アウトを行うことができる。
ラは、前記2値化信号のいずれか一方のレベルを可変調
整する画像信号輝度調整手段を備えているため、挿入す
るタイトル文字等の静止画像を所望の輝度のものとする
ことができるようになっている。従って、前記2値化信
号のいずれか一方のレベル調整により挿入画像のフェー
ド・インおよびフェード・アウトを行うことができる。
【0017】また、本発明の携帯用テレビジョンカメラ
に、合成手段の出力を画像表示する電子ビューファイン
ダを備えると、撮像手段で撮影した被写体映像をこの電
子ビューファインダでモニターしながらVTRに録画す
ることができるので、連続的に被写体の撮影を行いなが
ら所望の画面だけに選択的にタイトルを挿入することが
できる。
に、合成手段の出力を画像表示する電子ビューファイン
ダを備えると、撮像手段で撮影した被写体映像をこの電
子ビューファインダでモニターしながらVTRに録画す
ることができるので、連続的に被写体の撮影を行いなが
ら所望の画面だけに選択的にタイトルを挿入することが
できる。
【0018】本発明の携帯用テレビジョンカメラに、予
め選択可能に用意された複数の色相のうちから選ばれた
一つの色相を前記2値化信号の2値化レベルのいずれか
一方に与える色信号発生手段を備えると、これにより挿
入するタイトル文字等の静止画像を所望のカラー静止画
像にすることができるようになっている。
め選択可能に用意された複数の色相のうちから選ばれた
一つの色相を前記2値化信号の2値化レベルのいずれか
一方に与える色信号発生手段を備えると、これにより挿
入するタイトル文字等の静止画像を所望のカラー静止画
像にすることができるようになっている。
【0019】更に、本発明の携帯用テレビジョンカメラ
に、記憶手段からの2値化信号の極性反転を選択的に行
う極性選択手段を備えることにより、挿入する静止画像
を陽画あるいは陰画とすることができ、また再生画面上
で挿入静止画像の輪郭の外または内のいずれにタイトル
バック画像を出すか選択することもできる。
に、記憶手段からの2値化信号の極性反転を選択的に行
う極性選択手段を備えることにより、挿入する静止画像
を陽画あるいは陰画とすることができ、また再生画面上
で挿入静止画像の輪郭の外または内のいずれにタイトル
バック画像を出すか選択することもできる。
【0020】ここで、本発明の一つの実施態様におい
て、前記合成手段は、例えば、前記画像信号創成手段か
らの画像信号出力と前記テレビジョンカメラの映像信号
出力とを同期信号に従って切り替えることにより画像の
嵌め込みを行うスイッチング手段により構成され、ある
いは別の態様では前記画像信号出力と前記映像信号出力
とを重畳する重畳手段でこの合成手段を構成して、重畳
する信号相互のレベル調整により挿入画像のフェード・
インおよびフェード・アウトを行うことができるように
なされる。
て、前記合成手段は、例えば、前記画像信号創成手段か
らの画像信号出力と前記テレビジョンカメラの映像信号
出力とを同期信号に従って切り替えることにより画像の
嵌め込みを行うスイッチング手段により構成され、ある
いは別の態様では前記画像信号出力と前記映像信号出力
とを重畳する重畳手段でこの合成手段を構成して、重畳
する信号相互のレベル調整により挿入画像のフェード・
インおよびフェード・アウトを行うことができるように
なされる。
【0021】さらに、本発明の他の実施態様において、
前記記憶手段は、2値化手段からの2値化信号をそのま
ま画像信号創成手段に通過させる機能を持ち、所望のと
きに2値化信号の記憶を行い得るようになされ、通常そ
の記憶容量はテレビジョン信号の1フレーム分であり、
特にひとつの態様においては記憶手段は読み出しを1フ
レームにつき二回繰り返して出力するようになされるこ
とでその記憶容量が1フィールド分に半減される。
前記記憶手段は、2値化手段からの2値化信号をそのま
ま画像信号創成手段に通過させる機能を持ち、所望のと
きに2値化信号の記憶を行い得るようになされ、通常そ
の記憶容量はテレビジョン信号の1フレーム分であり、
特にひとつの態様においては記憶手段は読み出しを1フ
レームにつき二回繰り返して出力するようになされるこ
とでその記憶容量が1フィールド分に半減される。
【0022】また、前記2値化手段が、前記映像信号の
明るさレベルが予め定めた基準値より高い場合に第一の
信号に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力す
るものである場合には、ここで出力される2値化信号に
基づいて画像を作ることにより、画像中の或る明るさ
(又は暗さ)を境にして、それより明るい(又は暗い)
部分が所望の色相に塗りつぶされた映像等を作成でき、
電子ビューファインダを備えていればこれをモニターし
ながらVTRに録画することができる。
明るさレベルが予め定めた基準値より高い場合に第一の
信号に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力す
るものである場合には、ここで出力される2値化信号に
基づいて画像を作ることにより、画像中の或る明るさ
(又は暗さ)を境にして、それより明るい(又は暗い)
部分が所望の色相に塗りつぶされた映像等を作成でき、
電子ビューファインダを備えていればこれをモニターし
ながらVTRに録画することができる。
【0023】一方、別の実施態様では、前記2値化手段
が、前記映像信号を2値化する基準値としてカラー映像
信号の輝度信号を用い、これが予め定めた基準値より高
い場合に第一の信号に変換し、低い場合に第二の信号に
変換して出力するものとしている。
が、前記映像信号を2値化する基準値としてカラー映像
信号の輝度信号を用い、これが予め定めた基準値より高
い場合に第一の信号に変換し、低い場合に第二の信号に
変換して出力するものとしている。
【0024】また、本発明においては、タイトル挿入用
に従来の如く専用の白黒テレビジョンカメラが不要であ
り、携帯に便利な小型軽量の一台のテレビジョンカメラ
で画像合成が果たせ、被写体の撮影を行いながら所望の
画面にタイトルを挿入することができる。
に従来の如く専用の白黒テレビジョンカメラが不要であ
り、携帯に便利な小型軽量の一台のテレビジョンカメラ
で画像合成が果たせ、被写体の撮影を行いながら所望の
画面にタイトルを挿入することができる。
【0025】
【実施例】本発明の前記の特徴及び作用効果は以下の図
面による実施例の説明によって一層明確に理解されよ
う。第1図は本発明の一実施例による携帯用テレビジョ
ンカメラの回路構成を示すブロック図である。
面による実施例の説明によって一層明確に理解されよ
う。第1図は本発明の一実施例による携帯用テレビジョ
ンカメラの回路構成を示すブロック図である。
【0026】すなわち、第1図においてテレビジョンカ
メラは、周知の撮像管あるいは固体撮像素子を含む撮像
装置(1) とプリアンプ(2) を介して前記撮像装置(1) の
撮像出力を受け取りこれを例えば、NTSC方式など所
定の標準テレビジョン信号(以下「テレビ映像信号」と
いう)に変換するプロセス回路(3) と、テレビ映像信号
を増幅して図示しない外部のVTR等へ出力する出力ア
ンプ(4) と、この出力アンプ(4) の出力をカメラ内で画
像表示するカラー電子ビューファインダ(5) とバッファ
アンプ(6) とを備え、更にタイトル挿入のための各手段
が内蔵されている。
メラは、周知の撮像管あるいは固体撮像素子を含む撮像
装置(1) とプリアンプ(2) を介して前記撮像装置(1) の
撮像出力を受け取りこれを例えば、NTSC方式など所
定の標準テレビジョン信号(以下「テレビ映像信号」と
いう)に変換するプロセス回路(3) と、テレビ映像信号
を増幅して図示しない外部のVTR等へ出力する出力ア
ンプ(4) と、この出力アンプ(4) の出力をカメラ内で画
像表示するカラー電子ビューファインダ(5) とバッファ
アンプ(6) とを備え、更にタイトル挿入のための各手段
が内蔵されている。
【0027】タイトル挿入のための手段としては、第1
図において、プロセス回路(3) の出力から輝度信号を抽
出する手段としてのサブキャリアトラップ(7) と、該サ
ブキャリアトラップ(7) からの輝度信号を可変抵抗器
(R1 )で設定した2値化基準レベルとコンパレータ
(8) で比較して2値化信号を出力する2値化手段(18)
と、該2値化手段(18)から出力される2値化信号を1フ
ィールド分につき記憶する記憶回路(9) を含む記憶手段
(19)と、該記憶手段(19)から1フレームにつき二回繰り
返し出力される2値化信号に基づき疑似インターレース
方式で標準テレビジョン方式に従った挿入すべき静止画
像信号を作る画像信号創成手段(20)と、該画像信号創成
手段(20)からの画像信号を前記バッファアンプ(6) を経
たテレビ映像信号と合成して出力アンプ(4) に入力する
合成手段(21)とを基本的に備えている。
図において、プロセス回路(3) の出力から輝度信号を抽
出する手段としてのサブキャリアトラップ(7) と、該サ
ブキャリアトラップ(7) からの輝度信号を可変抵抗器
(R1 )で設定した2値化基準レベルとコンパレータ
(8) で比較して2値化信号を出力する2値化手段(18)
と、該2値化手段(18)から出力される2値化信号を1フ
ィールド分につき記憶する記憶回路(9) を含む記憶手段
(19)と、該記憶手段(19)から1フレームにつき二回繰り
返し出力される2値化信号に基づき疑似インターレース
方式で標準テレビジョン方式に従った挿入すべき静止画
像信号を作る画像信号創成手段(20)と、該画像信号創成
手段(20)からの画像信号を前記バッファアンプ(6) を経
たテレビ映像信号と合成して出力アンプ(4) に入力する
合成手段(21)とを基本的に備えている。
【0028】第1図の例において記憶手段(19)は、記憶
回路(9) とその作動スイッチ(SW1 )及び、メモリバ
イパス回路(11)と出力選択スイッチ(SW4 )とを備え
ており、作動スイッチ(SW1 )で記憶回路(9) の書き
込み及び読み出しの作動制御を、また出力選択スイッチ
(SW4 )の切換により入力側の2値化信号をバイパス
回路(11)よりそのまま出力するか或は記憶回路(9) の記
憶内容を読み出して出力するかの選択をできるようにな
っている。
回路(9) とその作動スイッチ(SW1 )及び、メモリバ
イパス回路(11)と出力選択スイッチ(SW4 )とを備え
ており、作動スイッチ(SW1 )で記憶回路(9) の書き
込み及び読み出しの作動制御を、また出力選択スイッチ
(SW4 )の切換により入力側の2値化信号をバイパス
回路(11)よりそのまま出力するか或は記憶回路(9) の記
憶内容を読み出して出力するかの選択をできるようにな
っている。
【0029】また、画像信号創成手段(20)は、第1イン
バータ(INV1 )と陽画ポジション(POSI)及び
オフポジション(OFF)、それに陰画ポジション(N
EGA)の3つのポジションをもつ画像合成スイッチ
(SW2 )と、第2インバータ(INV2 )と、色信号
発生手段(10)と、色指定スイッチ(SW3 )とを含んで
おり、前記画像合成スイッチ(SW2 )を陽画ポジジョ
ン(POSI)にすることにより記憶手段(19)からの2
値化信号はそのまま陽画画像信号として出力され、また
陰画ポジション(NEGA)にすることにより2値化信
号は前記第1インバータ(INV1 )で極性反転され陰
画画像信号として出力される。
バータ(INV1 )と陽画ポジション(POSI)及び
オフポジション(OFF)、それに陰画ポジション(N
EGA)の3つのポジションをもつ画像合成スイッチ
(SW2 )と、第2インバータ(INV2 )と、色信号
発生手段(10)と、色指定スイッチ(SW3 )とを含んで
おり、前記画像合成スイッチ(SW2 )を陽画ポジジョ
ン(POSI)にすることにより記憶手段(19)からの2
値化信号はそのまま陽画画像信号として出力され、また
陰画ポジション(NEGA)にすることにより2値化信
号は前記第1インバータ(INV1 )で極性反転され陰
画画像信号として出力される。
【0030】勿論、オフポジション(OFF)にするこ
とで合成用画像信号の出力は生じない。更に色指定スイ
ッチ(SW3 )で色信号発生手段(10)の白と黒を含む複
数の色相の色信号出力を選択することにより前記画像信
号に含まれる2値化信号の2値レベルのいずれか一方に
この色信号出力が与えられ、これにより該画像信号によ
る画像パターンの輪郭の内又は外(スイッチ(SW2 )
で選択される。)が前記色指定スイッチ(SW3 )で選
択した色信号の色相で塗りつぶされ、所望の色の静止画
像の挿入が果たされることになる。
とで合成用画像信号の出力は生じない。更に色指定スイ
ッチ(SW3 )で色信号発生手段(10)の白と黒を含む複
数の色相の色信号出力を選択することにより前記画像信
号に含まれる2値化信号の2値レベルのいずれか一方に
この色信号出力が与えられ、これにより該画像信号によ
る画像パターンの輪郭の内又は外(スイッチ(SW2 )
で選択される。)が前記色指定スイッチ(SW3 )で選
択した色信号の色相で塗りつぶされ、所望の色の静止画
像の挿入が果たされることになる。
【0031】合成手段(21)は第1図の例では二つのスイ
ッチング手段(12)(13)を備え、一方のスイッチング手段
(12)は画像信号創成手段(20)の画像出力のうちの2値レ
ベルの一方を入力とし、他方のスイッチング手段(13)画
像信号の2値レベルの他方を第2インバータ(INV
2 )を介して入力として受け取るようになされており、
これによりパッファアンプ(6) からのテレビ映像信号に
画像信号を嵌め込むのである。
ッチング手段(12)(13)を備え、一方のスイッチング手段
(12)は画像信号創成手段(20)の画像出力のうちの2値レ
ベルの一方を入力とし、他方のスイッチング手段(13)画
像信号の2値レベルの他方を第2インバータ(INV
2 )を介して入力として受け取るようになされており、
これによりパッファアンプ(6) からのテレビ映像信号に
画像信号を嵌め込むのである。
【0032】なお、(D1 )(D2 )はダイオード、
(R2 )(R3 )はバイアス抵抗、(FET1 )(FE
T2 )はスイッチング用電界効果トランジスタ、(G)
(S)(D)は該トランジスタのゲート、ソース及びド
レインの各電極である。またプロセスアンプ(3) 、出力
アンプ(4) 、記憶回路(9) 及び色信号発生回路(10)は、
いずれも図示しない同期信号発生回路からの同一の同期
信号(SYNC)を基準に動作するものであることは述
べるまでもない。
(R2 )(R3 )はバイアス抵抗、(FET1 )(FE
T2 )はスイッチング用電界効果トランジスタ、(G)
(S)(D)は該トランジスタのゲート、ソース及びド
レインの各電極である。またプロセスアンプ(3) 、出力
アンプ(4) 、記憶回路(9) 及び色信号発生回路(10)は、
いずれも図示しない同期信号発生回路からの同一の同期
信号(SYNC)を基準に動作するものであることは述
べるまでもない。
【0033】さて、第1図の装置の作動を実際にテレビ
映像画面中にタイトル文字を挿入するいくつかの例につ
いて説明すれば以下のとおりである。
映像画面中にタイトル文字を挿入するいくつかの例につ
いて説明すれば以下のとおりである。
【0034】(a)被写体映像をタイトルバックとして
赤い文字のタイトルを挿入。 この場合、先ず白地に黒文字など、明暗コントラストの
充分な文字板を用意し、テレビジョンカメラを作動さ
せ、文字板のタイトル文字を電子ビューファインダ(5)
で見ながらフレーミング、すなわち、画面のどの位置に
タイトル文字を挿入するかを決める。この時VTRは停
止状態、ポーズ状態、又は待機(スタンバイ)状態とし
録画動作させない。
赤い文字のタイトルを挿入。 この場合、先ず白地に黒文字など、明暗コントラストの
充分な文字板を用意し、テレビジョンカメラを作動さ
せ、文字板のタイトル文字を電子ビューファインダ(5)
で見ながらフレーミング、すなわち、画面のどの位置に
タイトル文字を挿入するかを決める。この時VTRは停
止状態、ポーズ状態、又は待機(スタンバイ)状態とし
録画動作させない。
【0035】フレーミングが決まれば、出力選択スイッ
チ(SW4 )をポジション(B)にしてバイパス回路(1
1)側にした状態で画像合成スイッチ(SW2 )を陰画ポ
ジション(NEGA)にし、色指定スイッチ(SW3 )
で赤色信号出力を指定する。これによりテレビジョンカ
メラで撮影中の文字板のタイトル文字が電子ビューファ
インダ(5) に前記フレーミング位置で赤文字のタイトル
として映し出される。
チ(SW4 )をポジション(B)にしてバイパス回路(1
1)側にした状態で画像合成スイッチ(SW2 )を陰画ポ
ジション(NEGA)にし、色指定スイッチ(SW3 )
で赤色信号出力を指定する。これによりテレビジョンカ
メラで撮影中の文字板のタイトル文字が電子ビューファ
インダ(5) に前記フレーミング位置で赤文字のタイトル
として映し出される。
【0036】ここで、赤文字部分は、画像信号創成手段
(20)で創成され合成手段(21)で挿入された画像信号によ
る映像である。なお、黒地に白文字で文字板を構成した
場合には、画像合成スイッチ(SW2 )は陽画ポジショ
ン(POSI)とする。カラー電子ビューファインダ
(5) に現れているタイトルの赤文字は、記憶手段(19)の
バイパス回路(11)を経由して与えられている2値化信号
によるものであり、従って、このモニター状態において
可変抵抗(R1 )を調節して2値化のスレッショルド点
を調整しておく。
(20)で創成され合成手段(21)で挿入された画像信号によ
る映像である。なお、黒地に白文字で文字板を構成した
場合には、画像合成スイッチ(SW2 )は陽画ポジショ
ン(POSI)とする。カラー電子ビューファインダ
(5) に現れているタイトルの赤文字は、記憶手段(19)の
バイパス回路(11)を経由して与えられている2値化信号
によるものであり、従って、このモニター状態において
可変抵抗(R1 )を調節して2値化のスレッショルド点
を調整しておく。
【0037】このようにして電子ビューファインダ(5)
でのタイトル文字のフレーミングと2値化レベルの調整
が済めば、このタイトル文字の2値化信号を記憶回路
(9) に記憶させる。
でのタイトル文字のフレーミングと2値化レベルの調整
が済めば、このタイトル文字の2値化信号を記憶回路
(9) に記憶させる。
【0038】すなわち、書き込みスイッチ(SW1 )を
操作してその時点の1フィールド分の2値化信号を記憶
回路(9) に書き込む。これは1フィールド分、即ち1/
60秒のシャッタースピードでのタイトル文字静止画像
のスチル撮影に相当する。
操作してその時点の1フィールド分の2値化信号を記憶
回路(9) に書き込む。これは1フィールド分、即ち1/
60秒のシャッタースピードでのタイトル文字静止画像
のスチル撮影に相当する。
【0039】次いで出力選択スイッチ(SW4 )をポジ
ション(M)としてVTRを録画動作させてテレビジョ
ンカメラで所望の背景を撮影すると、記憶回路(9) から
1フレームにつき二回ずつ記憶内容が出力され、これに
より前記背景をタイトルバックに赤文字のタイトルが挿
入され、このテレビ映像信号と画像信号との合成信号が
カラー電子ビューファインダ(5) でモニターされつつ、
VTRに記録されることになる。タイトル文字の挿入を
消すには画像合成スイッチ(SW2 )をオフポジション
(OFF)にすればよく、以後はテレビ映像信号だけ
が、VTRに記録されることになる。
ション(M)としてVTRを録画動作させてテレビジョ
ンカメラで所望の背景を撮影すると、記憶回路(9) から
1フレームにつき二回ずつ記憶内容が出力され、これに
より前記背景をタイトルバックに赤文字のタイトルが挿
入され、このテレビ映像信号と画像信号との合成信号が
カラー電子ビューファインダ(5) でモニターされつつ、
VTRに記録されることになる。タイトル文字の挿入を
消すには画像合成スイッチ(SW2 )をオフポジション
(OFF)にすればよく、以後はテレビ映像信号だけ
が、VTRに記録されることになる。
【0040】(b)赤で塗りつぶされた背景にタイトル
文字の輪郭の窓をあけて窓内に被写体映像を映し出す。 この場合、文字板によるタイトル文字の撮影とフレーミ
ングを前述(a)と同様に行い、出力選択スイッチ(S
W4 )をポジション(B)にした状態で画像合成スイッ
チ(SW2 )を陽画ポジション(POSI)にし、色指
定スイッチ(SW3 )で赤色信号を指定する。勿論文字
板が黒地に白文字の場合には前記画像合成スイッチ(S
W2 )は陰画ポジション(NEGA)にする。
文字の輪郭の窓をあけて窓内に被写体映像を映し出す。 この場合、文字板によるタイトル文字の撮影とフレーミ
ングを前述(a)と同様に行い、出力選択スイッチ(S
W4 )をポジション(B)にした状態で画像合成スイッ
チ(SW2 )を陽画ポジション(POSI)にし、色指
定スイッチ(SW3 )で赤色信号を指定する。勿論文字
板が黒地に白文字の場合には前記画像合成スイッチ(S
W2 )は陰画ポジション(NEGA)にする。
【0041】これによりテレビジョンカメラで撮影中の
文字板のタイトル文字がカラー電子ビューファインダ
(5) に前記フレーミング位置で赤地に黒文字のタイトル
として映し出される。ここで赤字部分は画像信号創成手
段(20)で創成され合成手段(21)で挿入された画像信号に
よる映像である。
文字板のタイトル文字がカラー電子ビューファインダ
(5) に前記フレーミング位置で赤地に黒文字のタイトル
として映し出される。ここで赤字部分は画像信号創成手
段(20)で創成され合成手段(21)で挿入された画像信号に
よる映像である。
【0042】この画像信号のフレーミングと2値化レベ
ルの調整及び記憶回路(9) への2値化信号の書き込みを
前記(a)と同様に行った後、出力選択スイッチ(SW
4 )をポジション(M)としてVTRを録画動作させて
テレビジョンカメラで所望の被写体を撮影すれば、赤地
のタイトルバックにタイトル文字の窓が開き、タイトル
文字の輪郭内に前記被写体象が現れ、この画像信号とテ
レビ映像信号との合成信号がカラー電子ビューファイン
ダ(5) でモニターされつつVTRに記録されることにな
る。
ルの調整及び記憶回路(9) への2値化信号の書き込みを
前記(a)と同様に行った後、出力選択スイッチ(SW
4 )をポジション(M)としてVTRを録画動作させて
テレビジョンカメラで所望の被写体を撮影すれば、赤地
のタイトルバックにタイトル文字の窓が開き、タイトル
文字の輪郭内に前記被写体象が現れ、この画像信号とテ
レビ映像信号との合成信号がカラー電子ビューファイン
ダ(5) でモニターされつつVTRに記録されることにな
る。
【0043】勿論、タイトルを文字挿入の停止は画像合
成スイッチ(SW2 )をオフポジション(OFF)にす
ればよく、以後はテレビ映像信号だけが、VTRに記録
されることになる。尚、ここで記録回路(9) は、再度書
き込みスイッチ(SW1 )が操作されたときに旧記憶内
容が消されて新しい記憶内容の書き込みを行う。
成スイッチ(SW2 )をオフポジション(OFF)にす
ればよく、以後はテレビ映像信号だけが、VTRに記録
されることになる。尚、ここで記録回路(9) は、再度書
き込みスイッチ(SW1 )が操作されたときに旧記憶内
容が消されて新しい記憶内容の書き込みを行う。
【0044】前記(a)及び(b)の例において、撮影
の途中からタイトルを挿入したいときには予めタイトル
文字の撮影とその2値化信号の記録回路(9) への書き込
みとを行っておき、画像合成スイッチ(SW2 )をオフ
ポジション(OFF)にして撮影を開始し、出力選択ス
イッチ(SW4 )をポジション(M)にしておいて所望
のタイトル挿入時点で画像合成スイッチ(SW2 )を陽
画ポジション(POSI)又は陰画ポジション(NEG
A)にすればよい。
の途中からタイトルを挿入したいときには予めタイトル
文字の撮影とその2値化信号の記録回路(9) への書き込
みとを行っておき、画像合成スイッチ(SW2 )をオフ
ポジション(OFF)にして撮影を開始し、出力選択ス
イッチ(SW4 )をポジション(M)にしておいて所望
のタイトル挿入時点で画像合成スイッチ(SW2 )を陽
画ポジション(POSI)又は陰画ポジション(NEG
A)にすればよい。
【0045】第1図によれば、前記(a)(b)の他に
も被写体像の明るい部分又は暗い部分を特定の色で塗り
つぶすという特殊効果を得ることができる。
も被写体像の明るい部分又は暗い部分を特定の色で塗り
つぶすという特殊効果を得ることができる。
【0046】すなわち、この場合は、先ずテレビジョン
カメラを作動状態にし、VTRはスタンバイ状態など、
録画動作させずにおく。出力選択スイッチ(SW4 )を
ポジション(B)(バイパス回路(11)側) に、画像合成
スイッチ(SW2 )を陽画ポジション(POSI)又は
陰画ポジション(NEGA)にし、色指定スイッチ(S
W3 )で塗りつぶしに使用する所望の色相の色信号出力
を選択する。
カメラを作動状態にし、VTRはスタンバイ状態など、
録画動作させずにおく。出力選択スイッチ(SW4 )を
ポジション(B)(バイパス回路(11)側) に、画像合成
スイッチ(SW2 )を陽画ポジション(POSI)又は
陰画ポジション(NEGA)にし、色指定スイッチ(S
W3 )で塗りつぶしに使用する所望の色相の色信号出力
を選択する。
【0047】カラー電子ビューファインダ(5) には画像
合成スイッチ(SW2 )の接続ポジション(POSI)
又は(NEGA)に応じて撮像装置(1) で現に撮影して
いる被写体映像の明るい部分又は暗い部分が前記指定し
た色相に塗りつぶされた映像が現れる。この明るい部分
又は暗い部分のスレッショルド点はカラー電子ビューフ
ァインダ(5) を見ながら可変抵抗器(R1 )で調整でき
ることは述べるまでもない。
合成スイッチ(SW2 )の接続ポジション(POSI)
又は(NEGA)に応じて撮像装置(1) で現に撮影して
いる被写体映像の明るい部分又は暗い部分が前記指定し
た色相に塗りつぶされた映像が現れる。この明るい部分
又は暗い部分のスレッショルド点はカラー電子ビューフ
ァインダ(5) を見ながら可変抵抗器(R1 )で調整でき
ることは述べるまでもない。
【0048】このようにして準備が整えば、前述の各例
と同様にしてVTRを録画動作させ、テレビジョンカメ
ラで撮影を開始する。これによりテレビジョンカメラで
撮影した被写体映像の或る明るさ(又は暗さ)のスレッ
ショルドレベルを境にして一部が所望の色相に塗りつぶ
された映像信号を電子ビューファインダでモニターしな
がらVTRに録画することができ、この際に色指定スイ
ッチを次々に切り替えるとその色相が順次変化するとい
う特殊効果を得ることも出来る。勿論、画像合成スイッ
チ(SW2 )をオフポジション(OFF)にすれば、こ
れらの特殊効果はなくなる。
と同様にしてVTRを録画動作させ、テレビジョンカメ
ラで撮影を開始する。これによりテレビジョンカメラで
撮影した被写体映像の或る明るさ(又は暗さ)のスレッ
ショルドレベルを境にして一部が所望の色相に塗りつぶ
された映像信号を電子ビューファインダでモニターしな
がらVTRに録画することができ、この際に色指定スイ
ッチを次々に切り替えるとその色相が順次変化するとい
う特殊効果を得ることも出来る。勿論、画像合成スイッ
チ(SW2 )をオフポジション(OFF)にすれば、こ
れらの特殊効果はなくなる。
【0049】第2図は本発明の別の実施例を示す要部の
ブロック図で、第1図と同効部分は同一の符号を付して
ある。第2図の例では、第1図の画像信号創成手段(20)
の代わりにこれを変形した別の画像信号創成手段(20a)
を接続してあり、その他の構成は第1図と変わりない。
ブロック図で、第1図と同効部分は同一の符号を付して
ある。第2図の例では、第1図の画像信号創成手段(20)
の代わりにこれを変形した別の画像信号創成手段(20a)
を接続してあり、その他の構成は第1図と変わりない。
【0050】即ち、第2図の画像信号創成手段(20a)
は、第1と第2のインバータ(INV1 )(INV2 )
の他に陽画陰画切替スイッチ(SW2 a)と画像合成ス
イッチ(SW2 b)、及び画像輝度調節手段(14)を備
え、前記両スイッチ(SW2 a)(SW2 b)は第1図
の例における画像合成スイッチ(SW2 )の機能を二つ
に分けたものに相当し、前記画像輝度調節手段(14)は挿
入画像信号の輝度信号発生用のアンプ(15)と輝度レベル
設定用の可変抵抗器(R21)とを備えてなるものであ
る。
は、第1と第2のインバータ(INV1 )(INV2 )
の他に陽画陰画切替スイッチ(SW2 a)と画像合成ス
イッチ(SW2 b)、及び画像輝度調節手段(14)を備
え、前記両スイッチ(SW2 a)(SW2 b)は第1図
の例における画像合成スイッチ(SW2 )の機能を二つ
に分けたものに相当し、前記画像輝度調節手段(14)は挿
入画像信号の輝度信号発生用のアンプ(15)と輝度レベル
設定用の可変抵抗器(R21)とを備えてなるものであ
る。
【0051】この第2図の例によるときは、挿入すべき
画像信号として無彩色の白黒画像信号しか創成できない
が、可変抵抗器(R21)によってアンプ(15)の直流出力
電圧を調整することによりその輝度を調整することがで
き、また画像合成スイッチとしても二つのスイッチ(S
W2 a)(SW2 b)に分けてあるので、記憶手段(19)
からの2値化信号を極性反転するか否かを陽画陰画切替
スイッチ(SW2 a)で、そして画像を合成するか否か
を画像合成作動スイッチ(SW2 b)でそれぞれ独立し
て行うことが出来るようになっている。また、本実施例
の場合は電子ビューファインダはカラーでなく白黒でも
良い。
画像信号として無彩色の白黒画像信号しか創成できない
が、可変抵抗器(R21)によってアンプ(15)の直流出力
電圧を調整することによりその輝度を調整することがで
き、また画像合成スイッチとしても二つのスイッチ(S
W2 a)(SW2 b)に分けてあるので、記憶手段(19)
からの2値化信号を極性反転するか否かを陽画陰画切替
スイッチ(SW2 a)で、そして画像を合成するか否か
を画像合成作動スイッチ(SW2 b)でそれぞれ独立し
て行うことが出来るようになっている。また、本実施例
の場合は電子ビューファインダはカラーでなく白黒でも
良い。
【0052】第3図は本発明の更に別の実施例を示す要
部のブロック図であり、この図の例では、さらに変形さ
れた画像信号創成手段(20b) が前述第1図の例における
色信号発生手段(10)及び色指定スイッチ(SW3 )と、
前述第2図の例における陽画陰画切替スイッチ(SW2
a)及び画像合成作動スイッチ(SW2 b)と、第1イ
ンバータ(INV1 )とから構成されており、また第1
及び第2図の例における合成手段(21)の代わりにスイッ
チング手段ではなく重畳手段(16)によって構成された別
の合成手段(21a) が用いられており、これらの点を除い
て第1図のものと変わりがない。
部のブロック図であり、この図の例では、さらに変形さ
れた画像信号創成手段(20b) が前述第1図の例における
色信号発生手段(10)及び色指定スイッチ(SW3 )と、
前述第2図の例における陽画陰画切替スイッチ(SW2
a)及び画像合成作動スイッチ(SW2 b)と、第1イ
ンバータ(INV1 )とから構成されており、また第1
及び第2図の例における合成手段(21)の代わりにスイッ
チング手段ではなく重畳手段(16)によって構成された別
の合成手段(21a) が用いられており、これらの点を除い
て第1図のものと変わりがない。
【0053】第3図の例において、合成手段(21a) は重
畳手段(16)を構成する可変抵抗器(R31)(R32)及び
電界効果トランジスタ(FET3 )を備えてなり、重畳
後の信号のホワイトピークを一定値以下に制限するため
にホワイトクリップ回路(17)を介して出力アンプ(4:
第1図)に合成信号を入力するようにしてある。
畳手段(16)を構成する可変抵抗器(R31)(R32)及び
電界効果トランジスタ(FET3 )を備えてなり、重畳
後の信号のホワイトピークを一定値以下に制限するため
にホワイトクリップ回路(17)を介して出力アンプ(4:
第1図)に合成信号を入力するようにしてある。
【0054】可変抵抗器(R31)は、重畳される側のテ
レビ映像信号の強度(画像の濃さ)を調節するためのも
のであり、またもうひとつの可変抵抗器(R32)は重畳
する側の2値化信号に基づく画像信号の強度を調節する
ためのものであり、例えば、可変抵抗器(R32)を連続
的に変化させることで挿入画像のフェードイン及びフェ
ードアウトが可能である。
レビ映像信号の強度(画像の濃さ)を調節するためのも
のであり、またもうひとつの可変抵抗器(R32)は重畳
する側の2値化信号に基づく画像信号の強度を調節する
ためのものであり、例えば、可変抵抗器(R32)を連続
的に変化させることで挿入画像のフェードイン及びフェ
ードアウトが可能である。
【0055】このように第3図の例では、テレビ映像信
号の一部を切り取ってそこに挿入画像信号を嵌め込むと
いうスイッチング手段によらずに、テレビ映像信号を途
切らせることなく挿入画像信号を重畳するものであり、
タイトル文字などの静止画像の挿入や或るスレッショル
ド点を境とする明るさ(暗さ)の部分を特定の色で塗り
つぶす特殊効果を可変抵抗器(R31)(R32)の調整に
よって所望の程度に、また連続的な変化で果たし得るも
のである。
号の一部を切り取ってそこに挿入画像信号を嵌め込むと
いうスイッチング手段によらずに、テレビ映像信号を途
切らせることなく挿入画像信号を重畳するものであり、
タイトル文字などの静止画像の挿入や或るスレッショル
ド点を境とする明るさ(暗さ)の部分を特定の色で塗り
つぶす特殊効果を可変抵抗器(R31)(R32)の調整に
よって所望の程度に、また連続的な変化で果たし得るも
のである。
【0056】尚、画像合成の様子を簡単にモニターでき
る点では実施例に示したごとくカラービューファインダ
を装備させることが好ましいが、白黒の電子ビューファ
インダでもタイトル文字の挿入等の画像合成には大きな
支障はない。但し、前述の映像の一部(一定輝度以上ま
たは以下)を特定の色で塗りつぶす特殊効果のモニター
は行いにくいが、この場合、VTRのモニター端子に小
型のカラーモニタ受像機を接続することによりモニター
可能であり、前記受像機が小型であることから携帯性を
著しく損なうこともない。
る点では実施例に示したごとくカラービューファインダ
を装備させることが好ましいが、白黒の電子ビューファ
インダでもタイトル文字の挿入等の画像合成には大きな
支障はない。但し、前述の映像の一部(一定輝度以上ま
たは以下)を特定の色で塗りつぶす特殊効果のモニター
は行いにくいが、この場合、VTRのモニター端子に小
型のカラーモニタ受像機を接続することによりモニター
可能であり、前記受像機が小型であることから携帯性を
著しく損なうこともない。
【0057】また本発明において前述の記憶手段(19)で
1フィールド分の2値化信号を記憶する場合、これは1
/60秒シャッタースピードに相当するから通常は手ぶ
れを起こす心配はない。
1フィールド分の2値化信号を記憶する場合、これは1
/60秒シャッタースピードに相当するから通常は手ぶ
れを起こす心配はない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、次の効
果を奏する。テレビジョンカメラで撮影したテレビ映像
信号にタイトルや日付け、撮影データ等の静止画像を挿
入するにあたって、タイトル撮影用のカメラを別途に設
ける必要がなく、装置の小型軽量化を図ることができ、
携帯性に優れ、操作も容易である。
果を奏する。テレビジョンカメラで撮影したテレビ映像
信号にタイトルや日付け、撮影データ等の静止画像を挿
入するにあたって、タイトル撮影用のカメラを別途に設
ける必要がなく、装置の小型軽量化を図ることができ、
携帯性に優れ、操作も容易である。
【0059】タイトル用の情報はテレビジョンカメラ内
に記憶されているので、連続的に被写体の撮影を行いな
がら所望の画面だけに選択的にタイトルを挿入すること
ができる。
に記憶されているので、連続的に被写体の撮影を行いな
がら所望の画面だけに選択的にタイトルを挿入すること
ができる。
【0060】文字板を撮影して得られる映像信号は、2
値化して情報量を減らしてから記憶されるので、カメラ
に内蔵するメモリの記憶容量は小さくてよい。また、2
値化することによって、文字板のムラが画像からなくな
るので特別な文字板を用意しなくとも鮮明なタイトルを
表示できる。
値化して情報量を減らしてから記憶されるので、カメラ
に内蔵するメモリの記憶容量は小さくてよい。また、2
値化することによって、文字板のムラが画像からなくな
るので特別な文字板を用意しなくとも鮮明なタイトルを
表示できる。
【0061】更に、2値化信号のいずれか一方のレベル
を可変調整する画像信号輝度調整手段を備えているた
め、挿入するタイトル文字等の静止画像を所望の輝度の
ものとすることができ、加えて前記2値化信号のいずれ
か一方のレベル調整により挿入画像のフェード・インお
よびフェード・アウトを行うことができる。
を可変調整する画像信号輝度調整手段を備えているた
め、挿入するタイトル文字等の静止画像を所望の輝度の
ものとすることができ、加えて前記2値化信号のいずれ
か一方のレベル調整により挿入画像のフェード・インお
よびフェード・アウトを行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の別の実施例を示す要部のブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明のさらに別の実施例を示す要部のブロッ
ク図である。
ク図である。
(1) …撮像装置、 (3) …プロセス回路出力アンプ、 (4) …出力アンプ、 (5) …電子ビューファインダ、 (7) …サブキャリアトラップ(輝度信号抽出手段)、 (8) …コンパレータ、 (9) …記憶回路、 (10)…色信号発生手段、 (11)…バイパス回路、 (12)(13)…スイッチング手段、 (14)…画像輝度調節手段、 (15)…輝度信号発生用アンプ、 (16)…重畳手段、 (17)…ホワイトクリップ回路、 (18)…2値化手段、 (19)…記憶手段、 (20)(20a)(20b)…画像信号創成手段、 (21)(21a) …合成手段、 (R21)(R31)(R32)…可変抵抗器、 (SW1)…書き込みスイッチ、 (SW2)…画像合成スイッチ、 (SW2a) …陽画陰画切替スイッチ、 (SW2b) …画像合成作動スイッチ、 (SW3)…色指定スイッチ、 (SW4)…出力選択スイッチ、 (FET1)(FET2)(FET3)…電界効果トランジス
タ、 (INV1)(INV2)…インバータ、 (D1)(D2)(D3)…ダイオード、 (R2)(R3)(R4)…バイアス抵抗。
タ、 (INV1)(INV2)…インバータ、 (D1)(D2)(D3)…ダイオード、 (R2)(R3)(R4)…バイアス抵抗。
Claims (6)
- 【請求項1】 撮像手段と、該撮像手段から出力される
映像信号を予め定めた基準値より高い場合に第一の信号
に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力する2
値化手段と、該2値化手段から出力される2値化信号を
記憶する記憶手段と、該記憶手段からの2値化信号に基
づいて画像信号を作る画像信号創成手段と、該画像信号
創成手段からの画像出力信号と前記撮像手段からの映像
信号を合成する合成手段と、該合成手段による画像合成
の可否を選択する選択手段と、前記2値化信号のいずれ
か一方のレベルを可変調整する画像信号輝度調整手段
と、を有することを特徴とする携帯用テレビジョンカメ
ラ。 - 【請求項2】 前記2値化手段が、前記映像信号の明る
さレベルが予め定めた基準値より高い場合に第一の信号
に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力するも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
携帯用テレビジョンカメラ。 - 【請求項3】 前記2値化手段が、前記映像信号中の輝
度信号を抽出する輝度信号抽出手段を含み、ここで抽出
された輝度信号が予め定めた基準値より高い場合に第一
の信号に変換し、低い場合に第二の信号に変換して出力
するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の携帯用テレビジョンカメラ。 - 【請求項4】 前記合成手段は、前記画像信号出力と前
記映像信号出力とを切り替えて画像信号の嵌め込みを行
うスイッチング手段によって構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の携
帯用テレビジョンカメラ。 - 【請求項5】 前記合成手段は、前記画像信号出力と前
記映像信号出力とを重畳する重畳手段で構成されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
に記載の携帯用テレビジョンカメラ。 - 【請求項6】 前記記憶手段は、前記2値化手段からの
2値化信号をそのまま前記画像信号創成手段に入力でき
るとともに、所望時点での前記2値化信号を記憶できる
ように構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項〜第5項のいずれかに記載の携帯用テレビジョンカメ
ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7072499A JP2550927B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 携帯用テレビジョンカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7072499A JP2550927B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 携帯用テレビジョンカメラ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57192521A Division JPH0773343B2 (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 携帯用テレビジョンカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07327165A JPH07327165A (ja) | 1995-12-12 |
JP2550927B2 true JP2550927B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=13491094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7072499A Expired - Lifetime JP2550927B2 (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 携帯用テレビジョンカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550927B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP7072499A patent/JP2550927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07327165A (ja) | 1995-12-12 |
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