JPH07187030A - トラックアセンブリ - Google Patents
トラックアセンブリInfo
- Publication number
- JPH07187030A JPH07187030A JP6280269A JP28026994A JPH07187030A JP H07187030 A JPH07187030 A JP H07187030A JP 6280269 A JP6280269 A JP 6280269A JP 28026994 A JP28026994 A JP 28026994A JP H07187030 A JPH07187030 A JP H07187030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- link
- drive cam
- sprocket wheel
- running surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は従来技術の問題点を解決した、スプ
ロケットの側面と相互作用するように位置づけされたガ
イド手段を有するトラックリンクを具備したトラックア
センブリを提供することを目的とする。 【構成】 トラックアセンブリは複数のトラックリンク
から構成される無端状トラックチェーンと、共働するス
プロケット輪とから構成される。トラックリンク１４に
は地面係合表面と、走行表面と、隣接するトラックリン
ク１４のヒンジ部材と相互作用するヒンジ部材４６，４
８が形成されている。トラックリンク１４は中央駆動カ
ム３０とガイドを有している。共働するスプロケット輪
１８には、２つの横方向に離間した走行リム５６，５８
と、トラックリンク１４の駆動カム３０に係合可能な円
周方向に離間した複数の駆動歯５２が形成されている。
走行リム５６，５８はガイド３６，４０と係合可能な側
面を有している。
ロケットの側面と相互作用するように位置づけされたガ
イド手段を有するトラックリンクを具備したトラックア
センブリを提供することを目的とする。 【構成】 トラックアセンブリは複数のトラックリンク
から構成される無端状トラックチェーンと、共働するス
プロケット輪とから構成される。トラックリンク１４に
は地面係合表面と、走行表面と、隣接するトラックリン
ク１４のヒンジ部材と相互作用するヒンジ部材４６，４
８が形成されている。トラックリンク１４は中央駆動カ
ム３０とガイドを有している。共働するスプロケット輪
１８には、２つの横方向に離間した走行リム５６，５８
と、トラックリンク１４の駆動カム３０に係合可能な円
周方向に離間した複数の駆動歯５２が形成されている。
走行リム５６，５８はガイド３６，４０と係合可能な側
面を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に車両のトラック
アセンブリに関し、特にスプロケットの側面と相互作用
するように位置づけされたガイドを有するトラックリン
クに関する。
アセンブリに関し、特にスプロケットの側面と相互作用
するように位置づけされたガイドを有するトラックリン
クに関する。
【０００２】
【背景技術】トラックアセンブリは大きな車両が作動中
に、車両を推進し支持するのに有用である。トラックア
センブリはトラックチェーンをガイドするために使用さ
れるスプロケット輪の中央フランジを含んでいる。
に、車両を推進し支持するのに有用である。トラックア
センブリはトラックチェーンをガイドするために使用さ
れるスプロケット輪の中央フランジを含んでいる。
【０００３】フランジ上にはトラックチェーンを駆動す
るための複数の歯が形成されている。トラックリンクに
は駆動カムと、トラックリンクの中央部分に位置した案
内表面とが形成されている。
るための複数の歯が形成されている。トラックリンクに
は駆動カムと、トラックリンクの中央部分に位置した案
内表面とが形成されている。
【０００４】このような従来の駆動システムに関連する
一つの問題は、案内表面がトラックリンクの中央部分に
位置しているために、リンクにねじれを発生しやすいと
いうことである。また、駆動カムが走行表面よりも低い
ため、スプロケットの歯を非常に長い距離伸長させる必
要がある。
一つの問題は、案内表面がトラックリンクの中央部分に
位置しているために、リンクにねじれを発生しやすいと
いうことである。また、駆動カムが走行表面よりも低い
ため、スプロケットの歯を非常に長い距離伸長させる必
要がある。
【０００５】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、従来技術の問題点
を克服したトラックアセンブリを提供することである。
のであり、その目的とするところは、従来技術の問題点
を克服したトラックアセンブリを提供することである。
【０００６】
【発明の開示】本発明の１つの側面においては、トラッ
クアセンブリは互いに横方向にオフセットした２つの走
行リムと、走行リムの間に位置し半径方向外側に伸長す
る複数の駆動歯を有するスプロケット輪（スプロケット
ホイール）を含んでいる。
クアセンブリは互いに横方向にオフセットした２つの走
行リムと、走行リムの間に位置し半径方向外側に伸長す
る複数の駆動歯を有するスプロケット輪（スプロケット
ホイール）を含んでいる。
【０００７】隣接する駆動歯の間にはポケットが設けら
れている。スプロケット輪は走行リムから半径方向内側
に伸長する外側側面を有している。複数のトラックリン
クは互いに連結されてスプロケット輪に係合する無端状
チェーンを形成する。
れている。スプロケット輪は走行リムから半径方向内側
に伸長する外側側面を有している。複数のトラックリン
クは互いに連結されてスプロケット輪に係合する無端状
チェーンを形成する。
【０００８】各リンクは地面係合外部表面と内部表面と
を有するリンクボディを有している。駆動カムが内部表
面の中央領域から内側方向に伸長しており、スプロケッ
ト輪の各ポケット中に受け入れられる。
を有するリンクボディを有している。駆動カムが内部表
面の中央領域から内側方向に伸長しており、スプロケッ
ト輪の各ポケット中に受け入れられる。
【０００９】平坦走行表面が駆動カムの両側に隣接して
いる。ガイド手段が内部表面から内側方向に突出し、平
坦走行表面と外側エッジとの間に位置してスプロケット
輪の外側側面に接触する。
いる。ガイド手段が内部表面から内側方向に突出し、平
坦走行表面と外側エッジとの間に位置してスプロケット
輪の外側側面に接触する。
【００１０】本発明の他の側面によると、一対の横方向
に離間した平坦走行表面を有するボディを含んだリンク
が提供される。中央駆動カムが離間した走行表面の間に
配置されて伸長している。一対の横方向に離間されたガ
イドフランジが、各走行表面に隣接して、中央駆動カム
の横方向両側に配置されている。
に離間した平坦走行表面を有するボディを含んだリンク
が提供される。中央駆動カムが離間した走行表面の間に
配置されて伸長している。一対の横方向に離間されたガ
イドフランジが、各走行表面に隣接して、中央駆動カム
の横方向両側に配置されている。
【００１１】本発明は中央駆動カムと、スプロケットの
外側ガイド表面に接触する外側エッジガイド手段を有す
る無端状トラックチェーンを有するトラックアセンブリ
を提供する。
外側ガイド表面に接触する外側エッジガイド手段を有す
る無端状トラックチェーンを有するトラックアセンブリ
を提供する。
【００１２】
【発明を実施するための最良の態様】図１を参照する
と、トラックアセンブリ１０は複数のトラックピン１６
により互いに連結された複数のトラックリンク１４を有
する無端状トラックチェーン１２を含んでいる。トラッ
クアセンブリ１０は更に、無端状トラックチェーンを駆
動し案内するためのスプロケット輪（スプロケットホイ
ール）１８を含んでいる。
と、トラックアセンブリ１０は複数のトラックピン１６
により互いに連結された複数のトラックリンク１４を有
する無端状トラックチェーン１２を含んでいる。トラッ
クアセンブリ１０は更に、無端状トラックチェーンを駆
動し案内するためのスプロケット輪（スプロケットホイ
ール）１８を含んでいる。
【００１３】無端状トラックチェーン１２は通常機械
（車両）を支持するトラックローラ（図示せず）の下を
通過し、次いでトラックチェーン１２の一端に位置する
スプロケット輪と噛み合い、更にトラックチェーン１２
の他端に位置する歯を有しない遊動輪（図示せず）にか
け回される。これにより、車両を地面に沿って推進する
システムが提供される。
（車両）を支持するトラックローラ（図示せず）の下を
通過し、次いでトラックチェーン１２の一端に位置する
スプロケット輪と噛み合い、更にトラックチェーン１２
の他端に位置する歯を有しない遊動輪（図示せず）にか
け回される。これにより、車両を地面に沿って推進する
システムが提供される。
【００１４】以下の説明においては明瞭化のために、車
両が前進しているときのトラック駆動システムのトラッ
クリンクの移動方向を前進方向と称し、車両後進時のト
ラックリンクの移動方向を後進方向と称する。更に、ト
ラックリンクを一端から他端に横切る方向を横方向と称
する。
両が前進しているときのトラック駆動システムのトラッ
クリンクの移動方向を前進方向と称し、車両後進時のト
ラックリンクの移動方向を後進方向と称する。更に、ト
ラックリンクを一端から他端に横切る方向を横方向と称
する。
【００１５】複数のトラックリンク１４は同一であるの
で、以下の説明においては１つのトラックリンク１４に
ついてのみ詳細に説明する。各トラックリンク１４はボ
ディ２０を有するワンピースの鋳造体であり、地面に係
合する側には走行方向を横切るリンク１４の横方向全長
に伸長した一対のグラウサー２２を具備した係合プレー
ト２１が設けられている。トラックリンク１４のボディ
２０は係合プレート２１と反対側に平坦表面２４を有
し、第１端部２６及び第２端部２８を有する長方形状を
している。
で、以下の説明においては１つのトラックリンク１４に
ついてのみ詳細に説明する。各トラックリンク１４はボ
ディ２０を有するワンピースの鋳造体であり、地面に係
合する側には走行方向を横切るリンク１４の横方向全長
に伸長した一対のグラウサー２２を具備した係合プレー
ト２１が設けられている。トラックリンク１４のボディ
２０は係合プレート２１と反対側に平坦表面２４を有
し、第１端部２６及び第２端部２８を有する長方形状を
している。
【００１６】説明を更に容易にするために、トラックリ
ンク１４の平坦表面２４から地面係合プレート２１に向
かう方向を半径方向外側、トラックリンク１４の地面係
合プレート２１から平坦表面２４に向かう方向を半径方
向内側と称する。
ンク１４の平坦表面２４から地面係合プレート２１に向
かう方向を半径方向外側、トラックリンク１４の地面係
合プレート２１から平坦表面２４に向かう方向を半径方
向内側と称する。
【００１７】中央駆動カム３０が平坦表面２４の中央部
分から半径方向内側に突出している。中央駆動カム３０
は第１係合表面３２と、第１係合表面３２と反対側の第
２係合表面３４を含んでいる。
分から半径方向内側に突出している。中央駆動カム３０
は第１係合表面３２と、第１係合表面３２と反対側の第
２係合表面３４を含んでいる。
【００１８】中央駆動カム３０は所定の横方向幅を有し
ている。第１ガイド手段３６が中央駆動カム３０と第１
端部２６の間に配置されている。中央駆動カム３０と第
１ガイド手段３６の間の平坦表面領域が第１走行表面３
８を形成する。
ている。第１ガイド手段３６が中央駆動カム３０と第１
端部２６の間に配置されている。中央駆動カム３０と第
１ガイド手段３６の間の平坦表面領域が第１走行表面３
８を形成する。
【００１９】第１ガイド手段３６は中央駆動カム３０に
対面する傾斜した係合フランジ３９を含んでいる。第２
ガイド手段４０が平坦表面２４から半径方向内側に突出
している。第２ガイド手段４０は中央駆動カム３０と第
２端部２８の間に位置している。
対面する傾斜した係合フランジ３９を含んでいる。第２
ガイド手段４０が平坦表面２４から半径方向内側に突出
している。第２ガイド手段４０は中央駆動カム３０と第
２端部２８の間に位置している。
【００２０】中央駆動カム３０と第２ガイド手段４０と
の間の平坦表面領域が第２走行表面４２を形成する。第
２ガイド手段４０は中央駆動カム３０に対面する傾斜し
た係合フランジ４４を含んでいる。
の間の平坦表面領域が第２走行表面４２を形成する。第
２ガイド手段４０は中央駆動カム３０に対面する傾斜し
た係合フランジ４４を含んでいる。
【００２１】係合フランジ３９，４４は中央駆動カム３
０から所定距離離間して配置されている。トラックリン
ク１４は対応する平坦走行表面と整列した、走行方向と
平行に突出した一対のヒンジ部材４６を有している。
０から所定距離離間して配置されている。トラックリン
ク１４は対応する平坦走行表面と整列した、走行方向と
平行に突出した一対のヒンジ部材４６を有している。
【００２２】一対の二股ヒンジ部材４８が一対のヒンジ
部材４６と反対側でトラックリンク１４から突出してい
る。ヒンジ部材４６，４８は隣接トラックリンク１４の
対応するヒンジ部材と相互作用する。
部材４６と反対側でトラックリンク１４から突出してい
る。ヒンジ部材４６，４８は隣接トラックリンク１４の
対応するヒンジ部材と相互作用する。
【００２３】ヒンジ部材４６は横方向ボア５０を有して
いる。ヒンジ部材４８は横方向ボア５１を有している。
ボア５０，５１中にトラックピン１６を挿入することに
より、隣接するトラックリンク１４が互いに連結され
る。
いる。ヒンジ部材４８は横方向ボア５１を有している。
ボア５０，５１中にトラックピン１６を挿入することに
より、隣接するトラックリンク１４が互いに連結され
る。
【００２４】スプロケット輪１８はその外周面５３周り
に等間隔離間して外側方向に突出する複数の中央駆動歯
５２を含んでいる。中央駆動歯５２はトラックリンク１
４の中央駆動カム３０と係合するように位置している。
に等間隔離間して外側方向に突出する複数の中央駆動歯
５２を含んでいる。中央駆動歯５２はトラックリンク１
４の中央駆動カム３０と係合するように位置している。
【００２５】各駆動歯５２はスプロケット輪１８の外周
面５３に固定されたベースを有しており、そこから外側
方向に突出している。駆動歯５２は突出した駆動カム３
０の第１及び第２係合表面３２，３４と相互作用する係
合表面５４を有している。
面５３に固定されたベースを有しており、そこから外側
方向に突出している。駆動歯５２は突出した駆動カム３
０の第１及び第２係合表面３２，３４と相互作用する係
合表面５４を有している。
【００２６】スプロケット輪１８は中央駆動歯５２の一
方の側に隣接した第１走行リム５６と、中央駆動歯５２
の他方の側に隣接した第２走行リム５８を含んでいる。
走行リム５６，５８は外周面５３より大きな直径を有し
ている。
方の側に隣接した第１走行リム５６と、中央駆動歯５２
の他方の側に隣接した第２走行リム５８を含んでいる。
走行リム５６，５８は外周面５３より大きな直径を有し
ている。
【００２７】走行リム５６，５８と外周面５３でトラッ
クリンク１４の駆動カム３０を受け入れる半径方向開口
を有する複数のＵ形状ポケット５９を形成する。ポケッ
ト５９は隣接する駆動歯５２の間に位置している。
クリンク１４の駆動カム３０を受け入れる半径方向開口
を有する複数のＵ形状ポケット５９を形成する。ポケッ
ト５９は隣接する駆動歯５２の間に位置している。
【００２８】第１走行リム５６はトラックリンク１４の
第１走行表面３８上を走行する環状外側表面６０と、第
１ガイド手段３６の傾斜した係合フランジ３９に接触す
る外側側面６２を含んでいる。第１走行リム５６はＵ形
状ポケット５９の壁を形成する内側側面６３を有してい
る。
第１走行表面３８上を走行する環状外側表面６０と、第
１ガイド手段３６の傾斜した係合フランジ３９に接触す
る外側側面６２を含んでいる。第１走行リム５６はＵ形
状ポケット５９の壁を形成する内側側面６３を有してい
る。
【００２９】第２走行リム５８はトラックリンク１４の
第２走行表面４２上を走行する環状外側表面６４と、第
２ガイド手段４０の傾斜した係合フランジ４４と接触す
る外側側面６６とを含んでいる。第２走行リム５８はＵ
形状ポケット５９の壁を形成する内側側面６７を有して
いる。
第２走行表面４２上を走行する環状外側表面６４と、第
２ガイド手段４０の傾斜した係合フランジ４４と接触す
る外側側面６６とを含んでいる。第２走行リム５８はＵ
形状ポケット５９の壁を形成する内側側面６７を有して
いる。
【００３０】Ｕ形状ポケット５９はトラックリンク１４
の中央駆動カム３０と接触しないようなサイズの所定の
横方向幅を有している。複数の通路６８がスプロケット
輪１８中に形成されている。通路６８はＵ形状ポケット
５９からスプロケット輪１８の側部にかけて伸長し、Ｕ
形状ポケット５９から泥が排出されるのを許容する。
の中央駆動カム３０と接触しないようなサイズの所定の
横方向幅を有している。複数の通路６８がスプロケット
輪１８中に形成されている。通路６８はＵ形状ポケット
５９からスプロケット輪１８の側部にかけて伸長し、Ｕ
形状ポケット５９から泥が排出されるのを許容する。
【００３１】
【産業上の利用可能性】本発明のトラック駆動アセンブ
リ１０にあっては、複数のトラックピン１６により相互
連結されて無端状トラックチェーン１２を形成する複数
のトラックリンク１４を含んでいる。
リ１０にあっては、複数のトラックピン１６により相互
連結されて無端状トラックチェーン１２を形成する複数
のトラックリンク１４を含んでいる。
【００３２】トラックリンク１４は平坦表面２４から内
側方向に突出する中央駆動カム３０を有している。トラ
ックリンク１４は更に、平坦表面２４から内側方向に伸
長する隆起したガイド手段３６，４０を含んでいる。
側方向に突出する中央駆動カム３０を有している。トラ
ックリンク１４は更に、平坦表面２４から内側方向に伸
長する隆起したガイド手段３６，４０を含んでいる。
【００３３】ガイド手段３６，４０はトラックリンク１
４の横方向端部に位置し、平坦表面２４に沿って前後方
向に伸長している。スプロケット輪１８は外側方向に伸
長し、駆動カム３０の第１係合表面３２と共働して車両
を前進方向に推進する中央駆動歯５２を有している。
４の横方向端部に位置し、平坦表面２４に沿って前後方
向に伸長している。スプロケット輪１８は外側方向に伸
長し、駆動カム３０の第１係合表面３２と共働して車両
を前進方向に推進する中央駆動歯５２を有している。
【００３４】中央駆動歯５２は駆動カム３０の第２係合
表面３４と共働して、車両を後進方向に推進させる。ス
プロケット輪１８は平坦走行表面２４により支持された
横方向に離間した走行リム５６，５８を有している。ス
プロケット１８はトラックリンク１４のガイド手段３
６，４０と共働するように位置づけされた外側側面６
２，６６を有している。
表面３４と共働して、車両を後進方向に推進させる。ス
プロケット輪１８は平坦走行表面２４により支持された
横方向に離間した走行リム５６，５８を有している。ス
プロケット１８はトラックリンク１４のガイド手段３
６，４０と共働するように位置づけされた外側側面６
２，６６を有している。
【００３５】スプロケット輪１８及びトラックリンク１
４は、側面６２，６６とフランジ３９，４４との接触を
許容し、中央駆動カム３０と内面６３，６７との接触を
防止するように構成され配置されている。
４は、側面６２，６６とフランジ３９，４４との接触を
許容し、中央駆動カム３０と内面６３，６７との接触を
防止するように構成され配置されている。
【００３６】外側側面６２，６６はガイドフランジ３
９，４４から第１の所定距離離間して配置されている。
内側側面６３，６７は、内側側面６３，６７と中央駆動
カム３０との間の接触を防止するために、中央駆動カム
３０から第１の所定距離よりも大きな第２の所定距離離
間して配置されている。
９，４４から第１の所定距離離間して配置されている。
内側側面６３，６７は、内側側面６３，６７と中央駆動
カム３０との間の接触を防止するために、中央駆動カム
３０から第１の所定距離よりも大きな第２の所定距離離
間して配置されている。
【００３７】上述したところより明らかなように、本発
明は車両が前後方向に推進されるとき、トラックリンク
を案内する手段を有するトラック駆動アセンブリを提供
する。
明は車両が前後方向に推進されるとき、トラックリンク
を案内する手段を有するトラック駆動アセンブリを提供
する。
【００３８】本発明の他の側面、目的及び利益は添付図
面、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲を研究するこ
とにより得ることができる。
面、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲を研究するこ
とにより得ることができる。
【図１】本発明のトラックアセンブリの斜視図である。
【図２】トラックリンクの端面図である。
【図３】トラックリンクの平面図である。
【図４】トラックアセンブリの断面図である。
【図５】隣接するトラックリンクの平面図である。
１０ トラックアセンブリ １２ 無端状トラックチェーン １４ トラックリンク １６ トラックピン １８ スプロケット輪 ３０ 中央駆動カム ３２ 第１係合表面 ３４ 第２係合表面 ３６ 第１ガイド手段 ４０ 第２ガイド手段 ５２ 中央駆動歯
Claims (8)
- 【請求項１】 無端状トラックチェーンを形成する互い
に回動可能に連結された複数のリンクを具備したトラッ
クアセンブリであって、 各リンクは地面係合外部表面と内部表面とを有するリン
クボディと、 内部表面の中心領域から内側方向に突出し、組み立て時
にスプロケット輪に駆動係合可能となるように適合した
駆動カムと、 駆動カムの両側に隣接した平坦走行表面と、 平坦走行表面と外側エッジとの間で内部表面から内側方
向に突出し、組み立て時にスプロケット輪の外側側面と
接触可能となるように適合したガイド手段とを有してお
り、 各リンクは更に隣接したリンクの突出ヒンジ部材と相互
作用し、各平坦走行表面と実質上縦方向に整列して位置
している突出ヒンジ部材を含んでいることを特徴とする
トラックアセンブリ。 - 【請求項２】 隣接する各リンク対は、中央駆動カムの
両側に位置し各平坦走行表面の幅に渡って伸長する２つ
のトラックピンにより結合されていることを特徴とする
請求項１記載のトラックアセンブリ。 - 【請求項３】 前記駆動カムは、組み立て時にスプロケ
ット輪の対向内部表面と横方向に案内接触しないように
適合した横方向側面を含むことを特徴とする請求項１記
載のトラックアセンブリ。 - 【請求項４】 前記突出ヒンジ部材が平坦走行表面の一
部を画成することを特徴とする請求項１記載のトラック
アセンブリ。 - 【請求項５】 一対の横方向に離間した平坦走行表面を
有するボディと、 離間した走行表面の間に配置され外側方向に伸長する中
央駆動カムと、 各走行表面に隣接して中央駆動カムの横方向両側に配置
された一対の横方向に離間したガイドフランジと、 各平坦走行表面に実質上縦方向に整列して配置された突
出ヒンジ部材とを具備したことを特徴とするトラックリ
ンク。 - 【請求項６】 前記突出ヒンジ部材が平坦走行表面の一
部を画成することを特徴とする請求項５記載のトラック
リンク。 - 【請求項７】 前記突出ヒンジ部材は平坦走行表面の外
側に位置しており、前記駆動カムはリンクボディと一体
であることを特徴とする請求項６記載のトラックリン
ク。 - 【請求項８】 トラックアセンブリであって、 互いに横方向にオフセットした２つの走行リムと、走行
リムの間に位置して半径方向外側に突出した複数の駆動
歯と、隣接する駆動歯の間に位置したポケットと、走行
リムから半径方向内側に伸長した外側側面とを有するス
プロケット輪と；互いに連結されて前記スプロケット輪
に係合可能な無端状トラックチェーンを形成する複数の
リンクとを具備し；前記各リンクは地面係合外部表面と
内部表面とを有するリンクボディと、内部表面の中央領
域から内側方向に突出しスプロケット輪の各ポケット中
に受け入れられる駆動カムと、駆動カムの両側に隣接し
た平坦走行表面と、内部表面から内側方向に突出し平坦
走行表面と外側エッジとの間に位置してスプロケット輪
の外側側面と接触するガイド手段とを有しており、 前記リンクボディは更に隣接リンクの突出ヒンジ部材と
相互作用し、各平坦走行表面と実質上長手方向に整列し
て位置している突出ヒンジ部材を含んでいることを特徴
とするトラックアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/158340 | 1993-11-29 | ||
| US08/158,340 US5409306A (en) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | Track assembly |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187030A true JPH07187030A (ja) | 1995-07-25 |
| JP3574482B2 JP3574482B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=22567682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28026994A Expired - Fee Related JP3574482B2 (ja) | 1993-11-29 | 1994-11-15 | トラックアセンブリ |
Country Status (4)
| Country | Link |
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