JPH07185718A - インゴットのストレッチ鍛造設備 - Google Patents
インゴットのストレッチ鍛造設備Info
- Publication number
- JPH07185718A JPH07185718A JP6309335A JP30933594A JPH07185718A JP H07185718 A JPH07185718 A JP H07185718A JP 6309335 A JP6309335 A JP 6309335A JP 30933594 A JP30933594 A JP 30933594A JP H07185718 A JPH07185718 A JP H07185718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forging
- crop shear
- machine
- forging machine
- ingot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J7/00—Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
- B21J7/02—Special design or construction
- B21J7/14—Forging machines working with several hammers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J7/00—Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J13/00—Details of machines for forging, pressing, or hammering
- B21J13/08—Accessories for handling work or tools
- B21J13/10—Manipulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J9/00—Forging presses
- B21J9/02—Special design or construction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍛造時に行なわれるクロッピング操作の際に
従来技術では解決できなかった著しい時間損失と熱損失
とを避けことである。 【構成】 本発明は、１基の半径方向塑性変形式鍛造機
と、同一ライン上に配設された少なくとも１基のマニピ
ュレータ３と、鍛造材を給送・搬出するためのチャージ
ング装置とから成る、インゴットのストレッチ鍛造設備
に関し、その特徴とするところは、鍛造機１にクロップ
シヤー２が一体的に組込まれている点にある。
従来技術では解決できなかった著しい時間損失と熱損失
とを避けことである。 【構成】 本発明は、１基の半径方向塑性変形式鍛造機
と、同一ライン上に配設された少なくとも１基のマニピ
ュレータ３と、鍛造材を給送・搬出するためのチャージ
ング装置とから成る、インゴットのストレッチ鍛造設備
に関し、その特徴とするところは、鍛造機１にクロップ
シヤー２が一体的に組込まれている点にある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、１基の半径方向塑性変
形式鍛造機と、同一ライン上に配設された少なくとも１
基のマニピュレータ（３）と、鍛造材を給送・搬出する
ためのチャージング装置とから成る、インゴットのスト
レッチ鍛造設備に関するものである。
形式鍛造機と、同一ライン上に配設された少なくとも１
基のマニピュレータ（３）と、鍛造材を給送・搬出する
ためのチャージング装置とから成る、インゴットのスト
レッチ鍛造設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】高級合金材料から小単位数量で半製品を
製造する場合、経済上及び技術上の理由から、鋳塊鋳型
で鋳造されたインゴットが鍛造素材として使用され、該
インゴットは開放金型式自由鍛造によってブルームに変
形加工される。ストレッチ鍛造経過中に、該インゴット
の端部を１回又は数回端切り（クロッピング）するこ
と、つまり低品質の端部を分断することが必要である。
ストレッチ鍛造のために、下部サドルと可動の上部サド
ルを有する鍛造プレスを使用する限り、該クロッピング
は、鍛造サドルをカッターサドルと交換することによっ
て簡単に実現される。
製造する場合、経済上及び技術上の理由から、鋳塊鋳型
で鋳造されたインゴットが鍛造素材として使用され、該
インゴットは開放金型式自由鍛造によってブルームに変
形加工される。ストレッチ鍛造経過中に、該インゴット
の端部を１回又は数回端切り（クロッピング）するこ
と、つまり低品質の端部を分断することが必要である。
ストレッチ鍛造のために、下部サドルと可動の上部サド
ルを有する鍛造プレスを使用する限り、該クロッピング
は、鍛造サドルをカッターサドルと交換することによっ
て簡単に実現される。
【０００３】その高い変形加工効率のゆえに、半径方向
に配置された概ね４個の鍛造工具を鍛造材に対して同時
に作用させる半径方向塑性変形式鍛造機は、特にストレ
ッチ鍛造のためにも適し、塑性変形しにくい又は狭い温
度範囲内でしか塑性変形できない材料を鍛造せざるをえ
ない場合に特に殊に適している。半径方向塑性変形式鍛
造機においてカッターサドルを使用することは殆んど実
施不能であるので、クロッピングは、半径方向塑性変形
式鍛造機と、１基のマニピュレータ又は前記鍛造機の両
側に配置された２基のマニピュレータと、鍛造材を給送
・搬出するため、場合によってはインゴットを支持し回
動するためのチャージング装置とが１つの鍛造設備に纏
められている鍛造ラインの外部範囲で行なわれねばなら
ない。これによってクロッピングは、著しい時間損失と
熱損失を伴う。
に配置された概ね４個の鍛造工具を鍛造材に対して同時
に作用させる半径方向塑性変形式鍛造機は、特にストレ
ッチ鍛造のためにも適し、塑性変形しにくい又は狭い温
度範囲内でしか塑性変形できない材料を鍛造せざるをえ
ない場合に特に殊に適している。半径方向塑性変形式鍛
造機においてカッターサドルを使用することは殆んど実
施不能であるので、クロッピングは、半径方向塑性変形
式鍛造機と、１基のマニピュレータ又は前記鍛造機の両
側に配置された２基のマニピュレータと、鍛造材を給送
・搬出するため、場合によってはインゴットを支持し回
動するためのチャージング装置とが１つの鍛造設備に纏
められている鍛造ラインの外部範囲で行なわれねばなら
ない。これによってクロッピングは、著しい時間損失と
熱損失を伴う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、鍛造時に行なわれるクロッピング操作の際に従来技
術では解決できなかった著しい時間損失と熱損失とを避
けことである。
は、鍛造時に行なわれるクロッピング操作の際に従来技
術では解決できなかった著しい時間損失と熱損失とを避
けことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】半径方向塑性変形式鍛造
機を装備したストレッチ鍛造設備における前記課題を解
決するための本発明の構成手段は、鍛造機にクロップシ
ヤーが一体的に組込まれている点にある。
機を装備したストレッチ鍛造設備における前記課題を解
決するための本発明の構成手段は、鍛造機にクロップシ
ヤーが一体的に組込まれている点にある。
【０００６】
【作用】このように鍛造機とクロップシヤーとを一体的
に組合せることによって、鍛造動作と、この鍛造動作の
ために必要な鍛造材の操縦とを支障なく行なえるように
クロップシヤーを鍛造設備のライン内に引き入れること
が可能になる。
に組合せることによって、鍛造動作と、この鍛造動作の
ために必要な鍛造材の操縦とを支障なく行なえるように
クロップシヤーを鍛造設備のライン内に引き入れること
が可能になる。
【０００７】鍛造機とクロップシヤーとの一体化によっ
て、特にスペースが節減される。素の場合本発明では、
鍛造機とクロップシヤーとが、両者に共通のフレームを
有しているのが特に有利である。
て、特にスペースが節減される。素の場合本発明では、
鍛造機とクロップシヤーとが、両者に共通のフレームを
有しているのが特に有利である。
【０００８】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【０００９】図１及び図２に示した鍛造設備は、クロッ
プシヤー２を組込んだ鍛造機１から成り、前記クロップ
シヤーと同一のライン上に２基のマニピュレータ３及び
４が配置されている。付加的に前記の両マニピュレータ
と同一ライン上では鍛造機１の直ぐ両側近くにチャージ
ング装置、つまり本実施例では旋回アーム５によって支
持された支持ローラ６と、給送・搬出すべき鍛造材用の
回動可能なトラフ状の受け台８を有するインゴット台車
７とが配置されている。長尺の鍛造材を搬出するために
横送り装置９を設けておくことが可能である。
プシヤー２を組込んだ鍛造機１から成り、前記クロップ
シヤーと同一のライン上に２基のマニピュレータ３及び
４が配置されている。付加的に前記の両マニピュレータ
と同一ライン上では鍛造機１の直ぐ両側近くにチャージ
ング装置、つまり本実施例では旋回アーム５によって支
持された支持ローラ６と、給送・搬出すべき鍛造材用の
回動可能なトラフ状の受け台８を有するインゴット台車
７とが配置されている。長尺の鍛造材を搬出するために
横送り装置９を設けておくことが可能である。
【００１０】鍛造機１（詳細は図３及び図４を併せて参
照のこと）は、４本のラム１１をガイドするフレーム１
０を有し、前記の各ラムは端面に鍛造工具１２を装備し
ている。ラム１１は、システム軸線Ｓに対して直交する
平面内で該システム軸線に対して半径方向に可動に、互
いに９０°ずらしてＸ状に配置されている。ラム１１
は、横桁１４に支持されたピストン−シリンダユニット
１３によって駆動され、前記横桁１４は、予荷重のかけ
られた抗張コラム１５によってフレーム１０と結合され
ている。該フレーム１０は一方の端面側で、システム軸
線Ｓの垂直上方と垂直下方とに一体に成形されたホルダ
１６を有し、該ホルダは、上部の剪断工具支持体１７と
下部の剪断工具支持体１８とをガイドするためのもので
ある。剪断工具支持体１８に設けたサドル２０によって
支持された鍛造ブルームは、剪断工具支持体１７に設け
たカッター１９によって断裁され、例えばクロップ（端
片）が分断される。剪断工具支持体１７は所属のカッタ
ー１９と共にピストン−シリンダユニット２１によっ
て、また剪断工具支持体１８は所属のサドル２０と共に
ピストン−シリンダユニット２２によって駆動され、こ
の場合前記のピストン−シリンダユニット２１及び２２
は夫々横桁２３によって支持されており、該横桁はコラ
ム２４を介して所属のホルダ１６と結合されている。
照のこと）は、４本のラム１１をガイドするフレーム１
０を有し、前記の各ラムは端面に鍛造工具１２を装備し
ている。ラム１１は、システム軸線Ｓに対して直交する
平面内で該システム軸線に対して半径方向に可動に、互
いに９０°ずらしてＸ状に配置されている。ラム１１
は、横桁１４に支持されたピストン−シリンダユニット
１３によって駆動され、前記横桁１４は、予荷重のかけ
られた抗張コラム１５によってフレーム１０と結合され
ている。該フレーム１０は一方の端面側で、システム軸
線Ｓの垂直上方と垂直下方とに一体に成形されたホルダ
１６を有し、該ホルダは、上部の剪断工具支持体１７と
下部の剪断工具支持体１８とをガイドするためのもので
ある。剪断工具支持体１８に設けたサドル２０によって
支持された鍛造ブルームは、剪断工具支持体１７に設け
たカッター１９によって断裁され、例えばクロップ（端
片）が分断される。剪断工具支持体１７は所属のカッタ
ー１９と共にピストン−シリンダユニット２１によっ
て、また剪断工具支持体１８は所属のサドル２０と共に
ピストン−シリンダユニット２２によって駆動され、こ
の場合前記のピストン−シリンダユニット２１及び２２
は夫々横桁２３によって支持されており、該横桁はコラ
ム２４を介して所属のホルダ１６と結合されている。
【００１１】鍛造プログラムに応じて鍛造設備は単に１
基のマニピュレータ３だけを装備されてもよく、この際
は、場合によって設けられる横送り装置は、鍛造機１と
マニピュレータ３との中間区域に配置されることにな
る。
基のマニピュレータ３だけを装備されてもよく、この際
は、場合によって設けられる横送り装置は、鍛造機１と
マニピュレータ３との中間区域に配置されることにな
る。
【図１】クロップシヤーを組込んだラジアル・塑性変形
式鍛造機を含む鍛造設備の側面図である。
式鍛造機を含む鍛造設備の側面図である。
【図２】図１に示した鍛造設備の拡大平面図である。
【図３】図１に示した鍛造機の端面図である。
【図４】図３に示した鍛造機の側面図である。
Ｓ システム軸線、 １ 鍛造機、 ２ クロッ
プシヤー、 ３，４マニピュレータ、 ５ 旋回アー
ム、 ６ 支持ローラ、 ７ インゴット台車、
８ 受け台、 ９ 横送り装置、 １０ フレー
ム、 １１ラム、 １２ 鍛造工具、 １３ ピス
トン−シリンダユニット、 １４ 横桁、 １５
抗張コラム、 １６ ホルダ、 １７，１８ 剪断
工具支持体、 １９ カッター、 ２０ サドル、
２１，２２ ピストン−シリンダユニット、 ２３
横桁、 ２４ コラム
プシヤー、 ３，４マニピュレータ、 ５ 旋回アー
ム、 ６ 支持ローラ、 ７ インゴット台車、
８ 受け台、 ９ 横送り装置、 １０ フレー
ム、 １１ラム、 １２ 鍛造工具、 １３ ピス
トン−シリンダユニット、 １４ 横桁、 １５
抗張コラム、 １６ ホルダ、 １７，１８ 剪断
工具支持体、 １９ カッター、 ２０ サドル、
２１，２２ ピストン−シリンダユニット、 ２３
横桁、 ２４ コラム
Claims (2)
- 【請求項１】 １基の半径方向塑性変形式鍛造機（１）
と、同一ライン上に配設された少なくとも１基のマニピ
ュレータ（３）と、鍛造材を給送・搬出するためのチャ
ージング装置とから成る、インゴットのストレッチ鍛造
設備において、鍛造機（１）にクロップシヤー（２）が
一体的に組込まれていることを特徴とする、インゴット
のストレッチ鍛造設備。 - 【請求項２】 鍛造機（１）とクロップシヤー（２）が
共通のフレーム（１１０）を有している、請求項１記載
のインゴットのストレッチ鍛造設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4342923.8 | 1993-12-16 | ||
| DE4342923 | 1993-12-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185718A true JPH07185718A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=6505178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6309335A Pending JPH07185718A (ja) | 1993-12-16 | 1994-12-13 | インゴットのストレッチ鍛造設備 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185718A (ja) |
| KR (1) | KR950016942A (ja) |
| DE (1) | DE4444495A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1631401B1 (de) | 2003-06-06 | 2008-05-14 | LANGENSTEIN & SCHEMANN GMBH | Verfahren und vorrichtung zum umformen eines werkstücks mit automatischer handhabung |
| CN101450366B (zh) * | 2007-12-04 | 2011-05-04 | 辽阳石化机械设计制造有限公司 | 中频高压钢管精锻机 |
| CN106001354B (zh) * | 2016-06-07 | 2017-12-08 | 扬州诚德重工有限公司 | 双工位快速连锻机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127002A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-06 | Hitachi Ltd | スラブ縮幅方法および装置 |
| JPS60206501A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Kawasaki Steel Corp | スラブ先後端のプレス予成形方法 |
| JPH044937A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Hitachi Ltd | 連続熱間鍛造方法及び装置 |
-
1994
- 1994-12-13 JP JP6309335A patent/JPH07185718A/ja active Pending
- 1994-12-14 DE DE4444495A patent/DE4444495A1/de not_active Withdrawn
- 1994-12-15 KR KR1019940034460A patent/KR950016942A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127002A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-06 | Hitachi Ltd | スラブ縮幅方法および装置 |
| JPS60206501A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Kawasaki Steel Corp | スラブ先後端のプレス予成形方法 |
| JPH044937A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Hitachi Ltd | 連続熱間鍛造方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950016942A (ko) | 1995-07-20 |
| DE4444495A1 (de) | 1995-06-22 |
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