JPH07184792A - 電気揚げ物器 - Google Patents
電気揚げ物器Info
- Publication number
- JPH07184792A JPH07184792A JP33427693A JP33427693A JPH07184792A JP H07184792 A JPH07184792 A JP H07184792A JP 33427693 A JP33427693 A JP 33427693A JP 33427693 A JP33427693 A JP 33427693A JP H07184792 A JPH07184792 A JP H07184792A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- fried
- electric heater
- storage chamber
- inner pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 油面付近の油温の速やかな上昇を確保しつ
つ、サイズの大きな揚げ物を良好に揚げることができる
ようにする。 【構成】 底部周縁部に環状の電気ヒータ30を有する
油収容用の内鍋2を備えた電気揚げ物器において、前記
内鍋2に、該内鍋2の底部をくぼませて、前記電気ヒー
タ30より下方側に位置し、所定量の油を収容し得る底
部油収容室31を設けるようにしている。
つ、サイズの大きな揚げ物を良好に揚げることができる
ようにする。 【構成】 底部周縁部に環状の電気ヒータ30を有する
油収容用の内鍋2を備えた電気揚げ物器において、前記
内鍋2に、該内鍋2の底部をくぼませて、前記電気ヒー
タ30より下方側に位置し、所定量の油を収容し得る底
部油収容室31を設けるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電気揚げ物器に関
し、さらに詳しくは内鍋構造を改良した電気揚げ物器に
関するものである。
し、さらに詳しくは内鍋構造を改良した電気揚げ物器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】てんぷら、フライ等の揚げ物を家庭で行
うために電気揚げ物器が開発されており、図9には、従
来公知の電気揚げ物器における油収容用の内鍋が示され
ている。この内鍋2′は、平底タイプとされており、底
部周縁部に設けられた環状の電気ヒータ30′によって
内部の油を加熱するように構成されている。
うために電気揚げ物器が開発されており、図9には、従
来公知の電気揚げ物器における油収容用の内鍋が示され
ている。この内鍋2′は、平底タイプとされており、底
部周縁部に設けられた環状の電気ヒータ30′によって
内部の油を加熱するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、てんぷら、
フライ等の揚げ物は、揚げ種を高温に熱した油に落とし
入れて行うが、揚げ種は最初沈んだ後、油面付近に浮上
して揚げられる。従って、実際に高温が必要なのは油面
付近の油温であるが、油面付近の油温は揚げ種の落とし
入れの度に低下する。特に、家庭用の電気揚げ物器の場
合、油量が限られているので油面付近の油温低下が甚だ
しい。このような油温低下を速やかに回復させるために
は、電気ヒータ30′と油面Lとの距離αをできるだけ
小さくして油面付近の油温上昇を速める必要がある。
フライ等の揚げ物は、揚げ種を高温に熱した油に落とし
入れて行うが、揚げ種は最初沈んだ後、油面付近に浮上
して揚げられる。従って、実際に高温が必要なのは油面
付近の油温であるが、油面付近の油温は揚げ種の落とし
入れの度に低下する。特に、家庭用の電気揚げ物器の場
合、油量が限られているので油面付近の油温低下が甚だ
しい。このような油温低下を速やかに回復させるために
は、電気ヒータ30′と油面Lとの距離αをできるだけ
小さくして油面付近の油温上昇を速める必要がある。
【0004】また、揚げ物の場合、使用済みの油は廃棄
処分することとなっているため、できるだけ少量の油で
揚げ物をするのが効率的であることは良く知られてい
る。
処分することとなっているため、できるだけ少量の油で
揚げ物をするのが効率的であることは良く知られてい
る。
【0005】上記した理由から、電気ヒータ30′と使
用上限油面Lとの距離が決定されるが、前述したように
従来から使用されている電気揚げ物器の内鍋2′が平底
タイプとされているため、内鍋2′底面と電気ヒータ3
0′との位置がほぼ同一となり、サイズの大きな揚げ物
をする場合揚げ種Fが完全に沈まない場合が生じて揚げ
物が良好にできないという不具合がある。
用上限油面Lとの距離が決定されるが、前述したように
従来から使用されている電気揚げ物器の内鍋2′が平底
タイプとされているため、内鍋2′底面と電気ヒータ3
0′との位置がほぼ同一となり、サイズの大きな揚げ物
をする場合揚げ種Fが完全に沈まない場合が生じて揚げ
物が良好にできないという不具合がある。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、油面付近の油温の速やかな上昇を確保しつつ、サ
イズの大きな揚げ物を良好に揚げることができるように
することを目的とするものである。
ので、油面付近の油温の速やかな上昇を確保しつつ、サ
イズの大きな揚げ物を良好に揚げることができるように
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明では、上記課題
を解決するための手段として、底部周縁部に環状の電気
ヒータ30を有する油収容用の内鍋2を備えた電気揚げ
物器において、前記内鍋2に、該内鍋2の底部をくぼま
せて、前記電気ヒータ30より下方側に位置し、所定量
の油を収容し得る底部油収容室31を設けるようにして
いる。
を解決するための手段として、底部周縁部に環状の電気
ヒータ30を有する油収容用の内鍋2を備えた電気揚げ
物器において、前記内鍋2に、該内鍋2の底部をくぼま
せて、前記電気ヒータ30より下方側に位置し、所定量
の油を収容し得る底部油収容室31を設けるようにして
いる。
【0008】また、前記内鍋2外側の底部油収容室31
裏面に、該底部油収容室31中心部から前記電気ヒータ
30にかけて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に
一体形成する場合もある。
裏面に、該底部油収容室31中心部から前記電気ヒータ
30にかけて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に
一体形成する場合もある。
【0009】
【作用】本願発明では、上記手段によって次のような作
用が得られる。
用が得られる。
【0010】即ち、電気ヒータ30から油面Lまでの距
離を油面付近の油温上昇が速やかに得られる程度の寸法
とした場合であっても、底部油収容室31の存在により
電気ヒータ30より下方に揚げ種Fが収容できる程度の
余裕ができ、サイズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場
合にも揚げ種Fが油の中に完全に沈まないということは
なくなる。
離を油面付近の油温上昇が速やかに得られる程度の寸法
とした場合であっても、底部油収容室31の存在により
電気ヒータ30より下方に揚げ種Fが収容できる程度の
余裕ができ、サイズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場
合にも揚げ種Fが油の中に完全に沈まないということは
なくなる。
【0011】また、内鍋2外側の底部油収容室31裏面
に、該底部油収容室31中心部から電気ヒータ30にか
けて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に一体形成
した場合、電気ヒータ30の熱が底部油収容室31裏面
に良好に伝達されて内部の油温の均一化に寄与するとと
もに、底部油収容室31を構成する壁面を補強する作用
をも発揮する。
に、該底部油収容室31中心部から電気ヒータ30にか
けて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に一体形成
した場合、電気ヒータ30の熱が底部油収容室31裏面
に良好に伝達されて内部の油温の均一化に寄与するとと
もに、底部油収容室31を構成する壁面を補強する作用
をも発揮する。
【0012】
【発明の効果】本願発明によれば、底部周縁部に環状の
電気ヒータ30を有する油収容用の内鍋2を備えた電気
揚げ物器において、前記内鍋2に、該内鍋2の底部をく
ぼませて、前記電気ヒータ30より下方側に位置し、所
定量の油を収容し得る底部油収容室31を設けて、電気
ヒータ30から油面Lまでの距離を油面付近の油温上昇
が速やかに得られる程度の寸法とした場合であっても、
底部油収容室31の存在により電気ヒータ30より下方
に揚げ種Fが収容できる程度の余裕ができるようにした
ので、サイズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場合にも
揚げ種Fが油の中に完全に沈まないということはなくな
り、揚げ種Fのサイズに関係なく少量の油で揚げ物を行
うことができるという優れた効果がある。
電気ヒータ30を有する油収容用の内鍋2を備えた電気
揚げ物器において、前記内鍋2に、該内鍋2の底部をく
ぼませて、前記電気ヒータ30より下方側に位置し、所
定量の油を収容し得る底部油収容室31を設けて、電気
ヒータ30から油面Lまでの距離を油面付近の油温上昇
が速やかに得られる程度の寸法とした場合であっても、
底部油収容室31の存在により電気ヒータ30より下方
に揚げ種Fが収容できる程度の余裕ができるようにした
ので、サイズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場合にも
揚げ種Fが油の中に完全に沈まないということはなくな
り、揚げ種Fのサイズに関係なく少量の油で揚げ物を行
うことができるという優れた効果がある。
【0013】また、内鍋2外側の底部油収容室31裏面
に、該底部油収容室31中心部から電気ヒータ30にか
けて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に一体形成
した場合、電気ヒータ30の熱が底部油収容室31裏面
に良好に伝達されて内部の油温の均一化に寄与するとと
もに、底部油収容室31を構成する壁面を補強する作用
をも発揮することとなり、伝熱効率の向上と耐久性の向
上とを図り得るという効果がある。
に、該底部油収容室31中心部から電気ヒータ30にか
けて複数の伝熱リブ34,34・・を放射状に一体形成
した場合、電気ヒータ30の熱が底部油収容室31裏面
に良好に伝達されて内部の油温の均一化に寄与するとと
もに、底部油収容室31を構成する壁面を補強する作用
をも発揮することとなり、伝熱効率の向上と耐久性の向
上とを図り得るという効果がある。
【0014】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。
つかの好適な実施例を説明する。
【0015】実施例1 図1ないし図7には、本願発明の実施例1にかかる電気
揚げ物器が示されている。
揚げ物器が示されている。
【0016】本実施例の電気揚げ物器は、図1に示すよ
うに、有底円筒状の本体ケース1と、該本体ケース1内
に配設された熱良導体(例えば、アルミ合金)からなる内
鍋2と、前記本体ケース1の一側に取り付けられた把手
3とを備えて構成されている。符号4は鍋蓋である。
うに、有底円筒状の本体ケース1と、該本体ケース1内
に配設された熱良導体(例えば、アルミ合金)からなる内
鍋2と、前記本体ケース1の一側に取り付けられた把手
3とを備えて構成されている。符号4は鍋蓋である。
【0017】前記本体ケース1は、円筒状の外ケース5
と該外ケース5の下端開口を覆う底部材6とによって構
成されている。
と該外ケース5の下端開口を覆う底部材6とによって構
成されている。
【0018】そして、前記外ケース5の下端開口縁に対
して底部材6を当接し且つ外ケース5の上端開口縁に対
して前記内鍋2の口縁に形成された鍔部7を当接した状
態で、前記底部材6の中心部と前記内鍋2の底部中心に
下向きに突設されたボス部8とをボルト9によって締着
することによって本体ケース1内に内鍋2が配設固定さ
れることとなっている。なお、前記鍔部7の下面には内
鍋2の口縁に当接されるリブ10が形成されている。符
号11はボス部8と底部材6との間に介設されるスペー
サであり、該スペーサ11には、ボス部8から底部材6
への熱伝導を阻止するための複数の穴12,12・・が
形成されている。符号52は底部材6に対して固着され
たゴム等の弾性体からなる主支持脚、53は底部材6の
一部をくぼませて形成された副支持脚である。
して底部材6を当接し且つ外ケース5の上端開口縁に対
して前記内鍋2の口縁に形成された鍔部7を当接した状
態で、前記底部材6の中心部と前記内鍋2の底部中心に
下向きに突設されたボス部8とをボルト9によって締着
することによって本体ケース1内に内鍋2が配設固定さ
れることとなっている。なお、前記鍔部7の下面には内
鍋2の口縁に当接されるリブ10が形成されている。符
号11はボス部8と底部材6との間に介設されるスペー
サであり、該スペーサ11には、ボス部8から底部材6
への熱伝導を阻止するための複数の穴12,12・・が
形成されている。符号52は底部材6に対して固着され
たゴム等の弾性体からなる主支持脚、53は底部材6の
一部をくぼませて形成された副支持脚である。
【0019】前記外ケース5は、板金製の帯状体を円筒
状に巻き、両端を互いに係合させたハゼ部13により結
合することにより形成されており、該ハゼ部13の外周
面に対して前記把手3が取り付けられている(図4参
照)。
状に巻き、両端を互いに係合させたハゼ部13により結
合することにより形成されており、該ハゼ部13の外周
面に対して前記把手3が取り付けられている(図4参
照)。
【0020】前記把手3の上端部は、前記ハゼ部12が
切除された帯状体突き合わせ部14において固定金具1
5を介してボルト16により固定されることとなってい
る。即ち、前記帯状体突き合わせ部14には、帯状体両
端にまたがるボルト挿通孔17と、該ボルト挿通孔17
の両側および下方に角穴18,18および19とが形成
されており、前記固定金具15には、前記角穴18,1
8および19に嵌挿される取付脚20,20および21
がそれぞれ突設されていて、固定金具15の取付脚2
0,20および21を角穴18,18および19にそれぞ
れ嵌挿し、その状態で固定金具15と把手3とをボルト
16により把手3の上端部が外ケース5に対して取り付
けられるのである。このような取付構造としたことによ
り、帯状体ハゼ部13に把手3を取り付ける場合におけ
る取付強度不足が解消されることとなっている。
切除された帯状体突き合わせ部14において固定金具1
5を介してボルト16により固定されることとなってい
る。即ち、前記帯状体突き合わせ部14には、帯状体両
端にまたがるボルト挿通孔17と、該ボルト挿通孔17
の両側および下方に角穴18,18および19とが形成
されており、前記固定金具15には、前記角穴18,1
8および19に嵌挿される取付脚20,20および21
がそれぞれ突設されていて、固定金具15の取付脚2
0,20および21を角穴18,18および19にそれぞ
れ嵌挿し、その状態で固定金具15と把手3とをボルト
16により把手3の上端部が外ケース5に対して取り付
けられるのである。このような取付構造としたことによ
り、帯状体ハゼ部13に把手3を取り付ける場合におけ
る取付強度不足が解消されることとなっている。
【0021】また、前記把手3の下端には、電源接続用
のコンセント部22が一体に延設されており、該コンセ
ント部22は前記底部材6に対してボルト23により固
着されている。符号24は把手3の下部を固定するため
のビス、25は固定金具15のボルト孔、26は把手3
のボルト孔である。
のコンセント部22が一体に延設されており、該コンセ
ント部22は前記底部材6に対してボルト23により固
着されている。符号24は把手3の下部を固定するため
のビス、25は固定金具15のボルト孔、26は把手3
のボルト孔である。
【0022】さらに、前記把手3の下部には、外ケース
5側に向かう水平な貫通孔27が形成されており、該貫
通孔27には、通電状態を表示するパイロットランプ2
8が配設されている。そして、この貫通孔27の外端開
口には、図5に示すように、前面および両側面を覆う透
明なカバー29が設けられている。このような構造とし
たことにより、パイロットランプ28の点灯状態が前面
側および両側面側から容易に確認できることとなる。
5側に向かう水平な貫通孔27が形成されており、該貫
通孔27には、通電状態を表示するパイロットランプ2
8が配設されている。そして、この貫通孔27の外端開
口には、図5に示すように、前面および両側面を覆う透
明なカバー29が設けられている。このような構造とし
たことにより、パイロットランプ28の点灯状態が前面
側および両側面側から容易に確認できることとなる。
【0023】前記内鍋2の底部周縁部には環状の電気ヒ
ータ30が埋設されており、該電気ヒータ30より下方
側には、所定量の油Aを収容し得る底部油収容室31が
設けられている。該底部油収容室31は、内鍋2の底部
における電気ヒータ30より下方部位をくぼませて形成
されている。符号32,33は電気ヒータ7の端子であ
る。
ータ30が埋設されており、該電気ヒータ30より下方
側には、所定量の油Aを収容し得る底部油収容室31が
設けられている。該底部油収容室31は、内鍋2の底部
における電気ヒータ30より下方部位をくぼませて形成
されている。符号32,33は電気ヒータ7の端子であ
る。
【0024】このような内鍋構造とすると、電気ヒータ
30から油面Lまでの距離αを油面付近の油温上昇が速
やかに得られる程度の寸法とした場合であっても、底部
油収容室31の存在により電気ヒータ30より下方に揚
げ種Fが収容できる程度の余裕ができることとなり、サ
イズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場合にも揚げ種F
が油の中に完全に沈まないということはなくなり、揚げ
種Fのサイズに関係なく少量の油で揚げ物を行うことが
できることとなる。
30から油面Lまでの距離αを油面付近の油温上昇が速
やかに得られる程度の寸法とした場合であっても、底部
油収容室31の存在により電気ヒータ30より下方に揚
げ種Fが収容できる程度の余裕ができることとなり、サ
イズの大きな揚げ種Fを落とし入れた場合にも揚げ種F
が油の中に完全に沈まないということはなくなり、揚げ
種Fのサイズに関係なく少量の油で揚げ物を行うことが
できることとなる。
【0025】また、前記内鍋2外側の底部油収容室31
裏面には、該底部油収容室31中心部(即ち、ボス部8)
から前記電気ヒータ30にかけて複数の伝熱リブ34,
34・・が放射状に一体形成されている(図3参照)。こ
の伝熱リブ34は、電気ヒータ30の熱を底部油収容室
31裏面全体へ良好に伝達して油の均一加熱を達成する
とともに、油収容室31の壁面を補強する。
裏面には、該底部油収容室31中心部(即ち、ボス部8)
から前記電気ヒータ30にかけて複数の伝熱リブ34,
34・・が放射状に一体形成されている(図3参照)。こ
の伝熱リブ34は、電気ヒータ30の熱を底部油収容室
31裏面全体へ良好に伝達して油の均一加熱を達成する
とともに、油収容室31の壁面を補強する。
【0026】さらに、前記内鍋2の内底部には、図2に
示すように、中心部から周縁部に向かう放射状リブ3
5,35・・が一体形成されており、該放射状リブ35,
35・・の間には、揚げカスkを収容できる揚げカス収
容部36,36・・が形成されている。
示すように、中心部から周縁部に向かう放射状リブ3
5,35・・が一体形成されており、該放射状リブ35,
35・・の間には、揚げカスkを収容できる揚げカス収
容部36,36・・が形成されている。
【0027】ところで、電気揚げ物器を使用して揚げ物
を行う場合、揚げカスkが必ず発生し、これが内鍋2の
底部に溜ってくると、次に新しい揚げ種Fを落とし入れ
た際に揚げ種Fに揚げカスkが付着してしまい、揚げ物
の見映えを悪くするだけでなく、味も悪くなるという不
具合があったが、本実施例の場合、上記したように、内
鍋2の内底部に放射状リブ35,35・・を形成してこ
れらの放射状リブ35,35・・間に揚げカス収容部3
6,36・・を形成するようにしているので、揚げカスk
は揚げカス収容部33,36・・に溜ることとなる。従
って、新しい揚げ種Fを落とし入れた場合にも揚げ種F
は放射状リブ35,35・・上に載り、揚げ種Fに揚げ
カスkが付着するということがなくなる。その結果、揚
げカス付着による揚げ物の見映えの劣化および味落ちが
防止できることとなる。
を行う場合、揚げカスkが必ず発生し、これが内鍋2の
底部に溜ってくると、次に新しい揚げ種Fを落とし入れ
た際に揚げ種Fに揚げカスkが付着してしまい、揚げ物
の見映えを悪くするだけでなく、味も悪くなるという不
具合があったが、本実施例の場合、上記したように、内
鍋2の内底部に放射状リブ35,35・・を形成してこ
れらの放射状リブ35,35・・間に揚げカス収容部3
6,36・・を形成するようにしているので、揚げカスk
は揚げカス収容部33,36・・に溜ることとなる。従
って、新しい揚げ種Fを落とし入れた場合にも揚げ種F
は放射状リブ35,35・・上に載り、揚げ種Fに揚げ
カスkが付着するということがなくなる。その結果、揚
げカス付着による揚げ物の見映えの劣化および味落ちが
防止できることとなる。
【0028】また、前記放射状リブ35,35・・の形
成によって、内鍋2の底面積が増大することとなり、油
への伝熱効果の向上を期すこともできる。
成によって、内鍋2の底面積が増大することとなり、油
への伝熱効果の向上を期すこともできる。
【0029】本実施例では、前記内鍋2の上端口縁にお
いて把手取付部側の反対側には、使用済みの油を廃棄す
る際の排出口となるクチバシ状の注ぎ口37が形成され
ており、該注ぎ口37の外側には、該注ぎ口37の先端
から垂れる油を受け止めて内鍋2内へ還流させるための
還流溝38が形成されている(図2参照)。
いて把手取付部側の反対側には、使用済みの油を廃棄す
る際の排出口となるクチバシ状の注ぎ口37が形成され
ており、該注ぎ口37の外側には、該注ぎ口37の先端
から垂れる油を受け止めて内鍋2内へ還流させるための
還流溝38が形成されている(図2参照)。
【0030】このように構成したことにより次のような
作用が得られる。
作用が得られる。
【0031】即ち、把手3を持ち上げて、注ぎ口37方
向に傾けて内部の油を廃棄した後に、注ぎ口37の先端
から油が垂れるが、その油は還流溝38に受け止められ
て内鍋2内へ還流することとなり、本体ケース1の側面
への油垂れが防止できる。
向に傾けて内部の油を廃棄した後に、注ぎ口37の先端
から油が垂れるが、その油は還流溝38に受け止められ
て内鍋2内へ還流することとなり、本体ケース1の側面
への油垂れが防止できる。
【0032】また、前記内鍋2の内周面には、収容する
油の最大油面Lmaxおよび最小油面Lminが半周づづの段
部として設けられている。このようにすると、最大油面
Lmaxと最小油面Lmaxとが連続して表示できることとな
り、2種の油面表示をそれぞれ全周段部で表示した場合
に比べて油面表示より下方の鍋厚を可及的に小さくでき
る。
油の最大油面Lmaxおよび最小油面Lminが半周づづの段
部として設けられている。このようにすると、最大油面
Lmaxと最小油面Lmaxとが連続して表示できることとな
り、2種の油面表示をそれぞれ全周段部で表示した場合
に比べて油面表示より下方の鍋厚を可及的に小さくでき
る。
【0033】前記内鍋2の底部下面には、図3に示すよ
うに、ディスクタイプのサーモスタット39が取り付け
られるが、その取付構造について図6および図7を参照
して次に説明する。
うに、ディスクタイプのサーモスタット39が取り付け
られるが、その取付構造について図6および図7を参照
して次に説明する。
【0034】前記内鍋2の底部下面には、サーモスタッ
ト39を収容するための馬蹄形の凹部40が形成されて
おり、サーモスタット39には、固定用の一対のフラン
ジ41,41が突設されている。そして、サーモスタッ
ト39は、前記フランジ41,41にそれぞれ形成され
た係合孔42,42に対して係合する突部43,43がそ
れぞれ形成されたアーム部44a,44aを有し、前記凹
部40に隣接して形成された取付ボス45に対してビス
46により締着される弾性支持片44により着脱可能に
取り付けられることとなっている。符号47はガード片
である。このように構成すれば、ビス46を取り外すだ
けで、サーモスタット39の取り外しが行えるのであ
る。
ト39を収容するための馬蹄形の凹部40が形成されて
おり、サーモスタット39には、固定用の一対のフラン
ジ41,41が突設されている。そして、サーモスタッ
ト39は、前記フランジ41,41にそれぞれ形成され
た係合孔42,42に対して係合する突部43,43がそ
れぞれ形成されたアーム部44a,44aを有し、前記凹
部40に隣接して形成された取付ボス45に対してビス
46により締着される弾性支持片44により着脱可能に
取り付けられることとなっている。符号47はガード片
である。このように構成すれば、ビス46を取り外すだ
けで、サーモスタット39の取り外しが行えるのであ
る。
【0035】実施例2 図8には、本願発明の実施例2にかかる電気揚げ物器が
示されている。
示されている。
【0036】本実施例の場合、実施例1の放射状リブに
代えて、内鍋2の内底部中央には、揚げカスkを収容す
るための揚げカス収容かご48が着脱可能に配設されて
いる。該揚げカス収容かご48は、金網製で上部が開放
されており、その中心部には内鍋2の内底部中心に形成
された係合孔49に係合される心棒50が立設されてい
る。該心棒50は、揚げカス収容かご48の上端開口よ
り上方に延出されており、その上端にはステンレス製の
傘51が取り付けられている。該傘51は、揚げ種Fが
沈んだ場合に揚げカス収容かご48に揚げ種Fが落ち込
むのを防止するとともに、沈んでくる揚げカスkを下方
の揚げカス収容かご48へ導く。
代えて、内鍋2の内底部中央には、揚げカスkを収容す
るための揚げカス収容かご48が着脱可能に配設されて
いる。該揚げカス収容かご48は、金網製で上部が開放
されており、その中心部には内鍋2の内底部中心に形成
された係合孔49に係合される心棒50が立設されてい
る。該心棒50は、揚げカス収容かご48の上端開口よ
り上方に延出されており、その上端にはステンレス製の
傘51が取り付けられている。該傘51は、揚げ種Fが
沈んだ場合に揚げカス収容かご48に揚げ種Fが落ち込
むのを防止するとともに、沈んでくる揚げカスkを下方
の揚げカス収容かご48へ導く。
【0037】上記のように構成したことにより、揚げカ
スkは確実に揚げカス収容かご48に収容されることと
なり、新しい揚げ種Fが沈んできても、揚げ種Fは傘5
1上に留どまり、揚げカスkが付着することはなくな
る。その結果、揚げカス付着による揚げ物の見映えの劣
化および味落ちが防止できることとなる。
スkは確実に揚げカス収容かご48に収容されることと
なり、新しい揚げ種Fが沈んできても、揚げ種Fは傘5
1上に留どまり、揚げカスkが付着することはなくな
る。その結果、揚げカス付着による揚げ物の見映えの劣
化および味落ちが防止できることとなる。
【0038】その他の構成および作用効果は実施例1と
同様なので重複を避けて説明を省略する。
同様なので重複を避けて説明を省略する。
【0039】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図1】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にお
ける内鍋の平面図である。
ける内鍋の平面図である。
【図3】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にお
ける内鍋の底面図である。
ける内鍋の底面図である。
【図4】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にお
ける把手取付部の分解斜視図である。
ける把手取付部の分解斜視図である。
【図5】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にか
かるパイロットランプ取付部の部分横断面図である。
かるパイロットランプ取付部の部分横断面図である。
【図6】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にお
けるサーモスタット取付部の断面図である。
けるサーモスタット取付部の断面図である。
【図7】本願発明の実施例1にかかる電気揚げ物器にか
かるサーモスタット取付部の分解斜視図である。
かるサーモスタット取付部の分解斜視図である。
【図8】本願発明の実施例2にかかる電気揚げ物器の縦
断面図である。
断面図である。
【図9】従来公知の電気揚げ物器における内鍋の縦断面
図である。
図である。
1は本体ケース、2は内鍋、3は把手、30は電気ヒー
タ、31は底部油収容室、34は伝熱リブ。
タ、31は底部油収容室、34は伝熱リブ。
Claims (2)
- 【請求項1】 底部周縁部に環状の電気ヒータ(30)を
有する油収容用の内鍋(2)を備えた電気揚げ物器であっ
て、前記内鍋(2)には、該内鍋(2)の底部をくぼませ
て、前記電気ヒータ(30)より下方側に位置し、所定量
の油を収容し得る底部油収容室(31)を設けたことを特
徴とする電気揚げ物器。 - 【請求項2】 前記内鍋(2)外側の底部油収容室(31)
裏面には、該底部油収容室(31)中心部から前記電気ヒ
ータ(30)にかけて複数の伝熱リブ(34),(34)・・
を放射状に一体形成したことを特徴とする前記請求項1
記載の電気揚げ物器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33427693A JPH07184792A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気揚げ物器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33427693A JPH07184792A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気揚げ物器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184792A true JPH07184792A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18275534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33427693A Pending JPH07184792A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 電気揚げ物器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017192650A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社マルゼン | フライヤー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053216B2 (ja) * | 1980-05-19 | 1985-11-25 | アイシン精機株式会社 | 車輛用変速装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33427693A patent/JPH07184792A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053216B2 (ja) * | 1980-05-19 | 1985-11-25 | アイシン精機株式会社 | 車輛用変速装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017192650A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社マルゼン | フライヤー |
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