JPH0718287B2 - ドア或いはフラップを家具本体の支持壁にヒンジ止めするためのヒンジ - Google Patents
ドア或いはフラップを家具本体の支持壁にヒンジ止めするためのヒンジInfo
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- JPH0718287B2 JPH0718287B2 JP2128968A JP12896890A JPH0718287B2 JP H0718287 B2 JPH0718287 B2 JP H0718287B2 JP 2128968 A JP2128968 A JP 2128968A JP 12896890 A JP12896890 A JP 12896890A JP H0718287 B2 JPH0718287 B2 JP H0718287B2
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
- E05D3/18—Hinges with pins with two or more pins with sliding pins or guides
- E05D3/183—Hinges with pins with two or more pins with sliding pins or guides with at least one of the hinge parts having a cup-shaped fixing part, e.g. for attachment to cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/10—Covers; Housings
- E05Y2201/11—Covers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/10—Additional functions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/43—Hinge mounting bracket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカップ状ヒンジ部材と、2つのリンクによって
ヒンジ部材に関節連結されていて、支持プレートにより
支持壁部に取付けられるようになっているヒンジブラケ
ットとを備えた、ドアまたはフラップを家具基体の支持
壁部にヒンジ止めするためのヒンジに関する。
ヒンジ部材に関節連結されていて、支持プレートにより
支持壁部に取付けられるようになっているヒンジブラケ
ットとを備えた、ドアまたはフラップを家具基体の支持
壁部にヒンジ止めするためのヒンジに関する。
このようなヒンジは例えば、西独特許明細書第3442421
号およびその対応米国特許第4,701,979号(参照せよ)
に開示されている。このようなヒンジによりヒンジ止め
されたドアの開放移動中、ドアは回動を行い、この回動
中、ドアのヒンジ側の幅狭い端面の外縁部も、ドアを閉
じるとドアの端部分が占める空間を越えて外方に移動さ
れる。この移動は、通常条件下でドアのヒンジ側の幅狭
い端面に自由空間が隣接しているため、あるいは上記端
面と隣接ドアまたは他の隣接構造部品の隣接端面との間
に十分に大きい隙間が設けられるため、通常、許容する
ことができる。その結果、このような条件下では、幅狭
い端面の外縁部はドアを開くとき、障害物に当たらな
い。しかし、例えば、肉厚のドアがこれと隣接したドア
又は該ドアと隣接した構造部品から狭い隙間しか離れて
いない場合、あるいはドアの外側面に装飾バーまたは他
の装飾要素を取付けてドアがより大きい厚さを有するか
あるいは上記領域に突出部を備えている場合に問題が生
じる。
号およびその対応米国特許第4,701,979号(参照せよ)
に開示されている。このようなヒンジによりヒンジ止め
されたドアの開放移動中、ドアは回動を行い、この回動
中、ドアのヒンジ側の幅狭い端面の外縁部も、ドアを閉
じるとドアの端部分が占める空間を越えて外方に移動さ
れる。この移動は、通常条件下でドアのヒンジ側の幅狭
い端面に自由空間が隣接しているため、あるいは上記端
面と隣接ドアまたは他の隣接構造部品の隣接端面との間
に十分に大きい隙間が設けられるため、通常、許容する
ことができる。その結果、このような条件下では、幅狭
い端面の外縁部はドアを開くとき、障害物に当たらな
い。しかし、例えば、肉厚のドアがこれと隣接したドア
又は該ドアと隣接した構造部品から狭い隙間しか離れて
いない場合、あるいはドアの外側面に装飾バーまたは他
の装飾要素を取付けてドアがより大きい厚さを有するか
あるいは上記領域に突出部を備えている場合に問題が生
じる。
公開西独特許出願第3100526号はヒンジ部材を2つのリ
ンクにより保持しているヒンジを開示しており、これら
のリンクのうちの一方は基板の側部分の後部に形成され
たガイドスロット内を側ピンにより案内される。協同リ
ンクの側溝には、スライダが案内され、このスライダは
ヒンジ部材に他方のリンクにより関節連結されている。
第1リンクの中間部分によりピンが支持されており、こ
れらのピンは基板のV字形摺動路を通って延び、基板お
よびスライダのラック部分とかみ合うピンを支持してい
る。第1リンクと、第2リンクに連結されたスライダと
が基板から引き離されるとき、摺動路はそのV字形弯曲
のため、基板に対する回動を第1リンクに与え、かくし
て、ヒンジ部材を約180度の角度にわたって回動させる
ことができる。しかし、この公知なヒンジは以上に初め
に述べた種類の4ピボットヒンジを構成せず、2つのト
ラックを構成する摺動路および運動伝達用の高価な手段
によるしか、変位および回動を第1リンクに与えること
ができない。
ンクにより保持しているヒンジを開示しており、これら
のリンクのうちの一方は基板の側部分の後部に形成され
たガイドスロット内を側ピンにより案内される。協同リ
ンクの側溝には、スライダが案内され、このスライダは
ヒンジ部材に他方のリンクにより関節連結されている。
第1リンクの中間部分によりピンが支持されており、こ
れらのピンは基板のV字形摺動路を通って延び、基板お
よびスライダのラック部分とかみ合うピンを支持してい
る。第1リンクと、第2リンクに連結されたスライダと
が基板から引き離されるとき、摺動路はそのV字形弯曲
のため、基板に対する回動を第1リンクに与え、かくし
て、ヒンジ部材を約180度の角度にわたって回動させる
ことができる。しかし、この公知なヒンジは以上に初め
に述べた種類の4ピボットヒンジを構成せず、2つのト
ラックを構成する摺動路および運動伝達用の高価な手段
によるしか、変位および回動を第1リンクに与えること
ができない。
西独特許明細書第637,723号に開示されているヒンジで
は、可動ヒンジアームにリンクが設けられており、この
リンクは固定ヒンジアームに長さ方向に摺動案内される
スライダに関節連結されている。このリンクはその自由
端が更に他のリンクに関節連結されており、この他のリ
ンクはその他端がスライダ用のガイドの後端部に隣接し
て固定ヒンジアームに枢着されている。この公知なヒン
ジもまた、以上に初めに述べた種類の4ピボットヒンジ
ではなく、その可動ヒンジアームがスライダに枢着され
ており、このスライダは固定ヒンジアームに長さ方向に
摺動可能に連結されており、この固定ヒンジアームはそ
の並進移動のほかに回動を行うようにはなっていない。
は、可動ヒンジアームにリンクが設けられており、この
リンクは固定ヒンジアームに長さ方向に摺動案内される
スライダに関節連結されている。このリンクはその自由
端が更に他のリンクに関節連結されており、この他のリ
ンクはその他端がスライダ用のガイドの後端部に隣接し
て固定ヒンジアームに枢着されている。この公知なヒン
ジもまた、以上に初めに述べた種類の4ピボットヒンジ
ではなく、その可動ヒンジアームがスライダに枢着され
ており、このスライダは固定ヒンジアームに長さ方向に
摺動可能に連結されており、この固定ヒンジアームはそ
の並進移動のほかに回動を行うようにはなっていない。
公開西独特許出願第2749288号ははさみのように交差す
るリンクを有する広角ヒンジを開示している。このヒン
ジでは、交差リンクの一方はその前端部がヒンジ部材に
関節連結されており、その後端部は連結部材により支持
プレートの後端部の起立部分に関節連結されている。
るリンクを有する広角ヒンジを開示している。このヒン
ジでは、交差リンクの一方はその前端部がヒンジ部材に
関節連結されており、その後端部は連結部材により支持
プレートの後端部の起立部分に関節連結されている。
このため、本発明の目的はドアが肉厚であっても、ある
いはヒンジ部材の固定用ボアとドアのヒンジ側端面との
間に大きな間隔があっても、またドアとこれと隣接した
ドアまたは該ドアと隣接した壁部との間に狭い隙間しか
ない場合、あるいはドアが更に装飾バー等を備えている
場合でも、障害なしにドアを大きく開けることができる
以上で初めに述べた種類のヒンジを提供することであ
る。
いはヒンジ部材の固定用ボアとドアのヒンジ側端面との
間に大きな間隔があっても、またドアとこれと隣接した
ドアまたは該ドアと隣接した壁部との間に狭い隙間しか
ない場合、あるいはドアが更に装飾バー等を備えている
場合でも、障害なしにドアを大きく開けることができる
以上で初めに述べた種類のヒンジを提供することであ
る。
本発明によれば、この目的は以上で初めに述べた種類の
ヒンジにおいて、ヒンジブラケットが一端でガイドによ
って支持プレートに移動可能に取付けられており、2つ
のリンクのうちの一方がピボットピンを越えて延長され
ており、上記の一方のリンクが上記ピボットピンによっ
てヒンジブラケットに取付けられ、上記延長部の自由端
で支持プレートに関節連結されており、ヒンジ部材の回
動によりヒンジブラケットにそのガイドに沿った変位お
よび回動を与えるようにしたことを特徴とすることで達
成される。
ヒンジにおいて、ヒンジブラケットが一端でガイドによ
って支持プレートに移動可能に取付けられており、2つ
のリンクのうちの一方がピボットピンを越えて延長され
ており、上記の一方のリンクが上記ピボットピンによっ
てヒンジブラケットに取付けられ、上記延長部の自由端
で支持プレートに関節連結されており、ヒンジ部材の回
動によりヒンジブラケットにそのガイドに沿った変位お
よび回動を与えるようにしたことを特徴とすることで達
成される。
請求項1ないし6に記載のように本発明によるヒンジの
ヒンジ部材の開放位置への回動中、上記ヒンジのヒンジ
ブラケットは内方回動を行い、同時に外方へ変位され
る。この結果、ドアの開放移動に伴って、ドアのヒンジ
側端面とこれと隣接した構造部品との間に存在する隙間
およびドアの内側面とドアを支持する支持壁部の端面と
の間に存在する隙間が実質的に広くなる。これはヒンジ
ブラケットがドアの回動と反対の方向の回動を行い、同
時にヒンジブラケットが外方に変位されることを意味し
ている。その結果、ドアのその閉鎖位置からの開放移動
中、ドアが可成りの厚さを有していても、あるいは装飾
バー等を備えていても、十分に大きな自由空間が存在す
るように、ドアのヒンジ側縁部分が内方、また外方に変
位される。
ヒンジ部材の開放位置への回動中、上記ヒンジのヒンジ
ブラケットは内方回動を行い、同時に外方へ変位され
る。この結果、ドアの開放移動に伴って、ドアのヒンジ
側端面とこれと隣接した構造部品との間に存在する隙間
およびドアの内側面とドアを支持する支持壁部の端面と
の間に存在する隙間が実質的に広くなる。これはヒンジ
ブラケットがドアの回動と反対の方向の回動を行い、同
時にヒンジブラケットが外方に変位されることを意味し
ている。その結果、ドアのその閉鎖位置からの開放移動
中、ドアが可成りの厚さを有していても、あるいは装飾
バー等を備えていても、十分に大きな自由空間が存在す
るように、ドアのヒンジ側縁部分が内方、また外方に変
位される。
本発明によるヒンジでは、ドアの開放移動が外側に向う
並進移動およびドアの回動と反対の方向の重なり回動を
ヒンジブラケットに与えるため、ドアを取付けるヒンジ
部材を、本発明によるヒンジをガラスドア用のヒンジと
して設計し得るようにほんの小さい厚さを有するように
設計すれば十分である。
並進移動およびドアの回動と反対の方向の重なり回動を
ヒンジブラケットに与えるため、ドアを取付けるヒンジ
部材を、本発明によるヒンジをガラスドア用のヒンジと
して設計し得るようにほんの小さい厚さを有するように
設計すれば十分である。
ヒンジブラケットの可動取付けのため、本発明によるヒ
ンジによれば、ドアを大きな角度にわたって開くことが
できる。その角度がいわゆる広角ヒンジにより可能であ
る開放移動の角度より小さいが、本発明によるヒンジは
よりコンパクトで頑丈であり、より小さい空間を占め、
またかかる広角ヒンジより安価である。
ンジによれば、ドアを大きな角度にわたって開くことが
できる。その角度がいわゆる広角ヒンジにより可能であ
る開放移動の角度より小さいが、本発明によるヒンジは
よりコンパクトで頑丈であり、より小さい空間を占め、
またかかる広角ヒンジより安価である。
請求項1ないし6に記載の本発明によるヒンジの実施例
では、ヒンジ部材のその開放位置への回動によりヒンジ
ブラケットは内方回動を行い、同時に外方に変位され
る。その結果、ドアの開放移動に伴って、ドアのヒンジ
側端面と隣接構造部品との間に存在する隙間およびドア
の内側面とドアを支持する支持壁部の端面との間に存在
する隙間が実質的に広くなる。これはヒンジブラケット
がドアの回動と反対の方向の回動を行い、同時に外方に
変位されることを意味している。その結果、ドアのその
閉鎖位置からの開放移動中、ドアが可成りの厚さを有し
ていても、あるいは装飾バー等を備えていても、十分に
大きな自由空間が存在するようにドアのヒンジ側縁部分
が内方、また外方に変位される。しかし、上記実施例で
は、ドアの回動と反対の方向のヒンジブラケットの回動
の結果ドアを開くことができる最も大きい角度が関節接
合装置により可能となる最も大きい角度よりいくらか小
さい。その角度はヒンジブラケットが内方回動を行うた
め、減少される。
では、ヒンジ部材のその開放位置への回動によりヒンジ
ブラケットは内方回動を行い、同時に外方に変位され
る。その結果、ドアの開放移動に伴って、ドアのヒンジ
側端面と隣接構造部品との間に存在する隙間およびドア
の内側面とドアを支持する支持壁部の端面との間に存在
する隙間が実質的に広くなる。これはヒンジブラケット
がドアの回動と反対の方向の回動を行い、同時に外方に
変位されることを意味している。その結果、ドアのその
閉鎖位置からの開放移動中、ドアが可成りの厚さを有し
ていても、あるいは装飾バー等を備えていても、十分に
大きな自由空間が存在するようにドアのヒンジ側縁部分
が内方、また外方に変位される。しかし、上記実施例で
は、ドアの回動と反対の方向のヒンジブラケットの回動
の結果ドアを開くことができる最も大きい角度が関節接
合装置により可能となる最も大きい角度よりいくらか小
さい。その角度はヒンジブラケットが内方回動を行うた
め、減少される。
関節接合装置により可能となるドアの開放移動の角度の
完全利用が本発明のなお一層の特徴によりもたらされ
る。この特徴はヒンジブラケットの後端部に隣接して設
けられた関節連結部が連結部材により構成され、この連
結部材がヒンジブラケットの後端部に隣接してヒンジブ
ラケットに、また支持プレート又は中間プレートに関節
連結されており、上記連結部材が、ヒンジ部材の開放位
置への回動中、ヒンジブラケットが回動を行い、この回
動中、支持プレートと実質的に平行のままであるような
長さを有しているという点にある。本発明によるヒンジ
では、関節接合装置により本来行い得る角移動の範囲は
ヒンジブラケットがドアの回動と反対の方向の回動を行
うので減少されない。或る事情では、より小さい又はよ
り大きい長さを有し、あるいはヒンジブラケットがドア
を開くときと同じ方向の回動を行うような長さを有する
連結部材を設けることが望ましいこともある。その場
合、可能である開放移動の角度は更に増大される。本発
明によるヒンジでは、ヒンジブラケットはドアの回動と
反対の方向の回動を行なわず、あるいはヒンジブラケッ
トはドアの回動と反対のほんのわずかな回動を行うか、
あるいはヒンジブラケットはドアがその開放位置へ移動
するときと同じ方向の回動を行う。ヒンジブラケットの
回動の方向および程度はリンクの延長部の長さに対する
後方連結部材の長さにより決まる。
完全利用が本発明のなお一層の特徴によりもたらされ
る。この特徴はヒンジブラケットの後端部に隣接して設
けられた関節連結部が連結部材により構成され、この連
結部材がヒンジブラケットの後端部に隣接してヒンジブ
ラケットに、また支持プレート又は中間プレートに関節
連結されており、上記連結部材が、ヒンジ部材の開放位
置への回動中、ヒンジブラケットが回動を行い、この回
動中、支持プレートと実質的に平行のままであるような
長さを有しているという点にある。本発明によるヒンジ
では、関節接合装置により本来行い得る角移動の範囲は
ヒンジブラケットがドアの回動と反対の方向の回動を行
うので減少されない。或る事情では、より小さい又はよ
り大きい長さを有し、あるいはヒンジブラケットがドア
を開くときと同じ方向の回動を行うような長さを有する
連結部材を設けることが望ましいこともある。その場
合、可能である開放移動の角度は更に増大される。本発
明によるヒンジでは、ヒンジブラケットはドアの回動と
反対の方向の回動を行なわず、あるいはヒンジブラケッ
トはドアの回動と反対のほんのわずかな回動を行うか、
あるいはヒンジブラケットはドアがその開放位置へ移動
するときと同じ方向の回動を行う。ヒンジブラケットの
回動の方向および程度はリンクの延長部の長さに対する
後方連結部材の長さにより決まる。
本発明の特別な実施例では、ヒンジは開放回動につい
て、上記公開西独特許出願第2749288号に開示された広
角ヒンジで得られる対応する特徴とは全く異なる特徴を
有する。その実施例のヒンジを閉じると、連結部材とヒ
ンジブラケットとの間の関節連結部は連結部材と支持プ
レートまたは中間プレートとの間の関節連結部よりも支
持プレートを取付ける表面に近い。本発明によれば、ヒ
ンジブラケットが前方および後方連結部材により支持プ
レートまたは中間プレートに連接されているため、ヒン
ジブラケットの移動は目的が要求する特徴を有してい
る。ヒンジ部材の回動中、ヒンジブラケットに連結さ
れ、基体壁部により近い後方連結部材のピボットは初め
は基板壁部とほぼ平行な方向にドアに向って移動し、そ
してこのピボットは基体壁部から回動の終りに向っての
み、より強く上昇される。ドアの内側面はドアを閉じる
と、基体部品の端面に平らに位置し、回動の特徴のた
め、ドアのこの内側表面は開放移動の初めに基体部品の
端面から強く上昇され、ドアが基体部品の端面から十分
に間隔をへだてられるまでドアのその開放位置への可成
りの回動が行なわれるのではなく、ヒンジが同時に内方
に変位されて隣接構造部品により障害なしに大きな角度
の開放移動を行うことができる。このため、本発明によ
るヒンジは可成りの厚さを有するか、あるいは装飾バー
を備えたドアの取付けに特に適している。
て、上記公開西独特許出願第2749288号に開示された広
角ヒンジで得られる対応する特徴とは全く異なる特徴を
有する。その実施例のヒンジを閉じると、連結部材とヒ
ンジブラケットとの間の関節連結部は連結部材と支持プ
レートまたは中間プレートとの間の関節連結部よりも支
持プレートを取付ける表面に近い。本発明によれば、ヒ
ンジブラケットが前方および後方連結部材により支持プ
レートまたは中間プレートに連接されているため、ヒン
ジブラケットの移動は目的が要求する特徴を有してい
る。ヒンジ部材の回動中、ヒンジブラケットに連結さ
れ、基体壁部により近い後方連結部材のピボットは初め
は基板壁部とほぼ平行な方向にドアに向って移動し、そ
してこのピボットは基体壁部から回動の終りに向っての
み、より強く上昇される。ドアの内側面はドアを閉じる
と、基体部品の端面に平らに位置し、回動の特徴のた
め、ドアのこの内側表面は開放移動の初めに基体部品の
端面から強く上昇され、ドアが基体部品の端面から十分
に間隔をへだてられるまでドアのその開放位置への可成
りの回動が行なわれるのではなく、ヒンジが同時に内方
に変位されて隣接構造部品により障害なしに大きな角度
の開放移動を行うことができる。このため、本発明によ
るヒンジは可成りの厚さを有するか、あるいは装飾バー
を備えたドアの取付けに特に適している。
連結部材は支持プレートまたは中間プレートの後方起立
部分に適当に枢着されている。
部分に適当に枢着されている。
ヒンジの閉鎖位置では、連結部材およびリンクの延長部
は好ましくは互いにほぼ平行である。
は好ましくは互いにほぼ平行である。
連結部材およびリンクの延長部の回動軸線は好ましくは
平行四辺形の角に配置されている。
平行四辺形の角に配置されている。
連結部材は適切には、ウェップおよび脚部を有するU字
形部材よりなり、これらの脚部は上記ウェップに隣接し
て支持プレートまたは中間プレートに枢着されている。
形部材よりなり、これらの脚部は上記ウェップに隣接し
て支持プレートまたは中間プレートに枢着されている。
図面を参照して本発明の例示的実施例を以下により詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第8図に示すヒンジはカップ状ヒンジ部材
1を備えており、この部材1はリンク2,3およびピボッ
トピン4,5によりチャンネル状ヒンジブラケット6に通
常の方法で関節連結されている。リンク2,3の外端はピ
ボットピン7,8でカップ状ヒンジ部材1は枢着されてい
る。カップ状ヒンジ部材1はドア10に形成されたボア9
に受入れられ、通常の方法にドア10に固着される。カッ
プ状ヒンジ部材1はドアを固定するヒンジ止め部分を構
成し、また他の任意の適当な構造を有してもよい。内側
リンク3はボア12およびピボットピン5を越えて延びて
いる延長部11を備えている。
1を備えており、この部材1はリンク2,3およびピボッ
トピン4,5によりチャンネル状ヒンジブラケット6に通
常の方法で関節連結されている。リンク2,3の外端はピ
ボットピン7,8でカップ状ヒンジ部材1は枢着されてい
る。カップ状ヒンジ部材1はドア10に形成されたボア9
に受入れられ、通常の方法にドア10に固着される。カッ
プ状ヒンジ部材1はドアを固定するヒンジ止め部分を構
成し、また他の任意の適当な構造を有してもよい。内側
リンク3はボア12およびピボットピン5を越えて延びて
いる延長部11を備えている。
支持壁部13には、取付け用板14がねじにより連結されて
おり、この板14は第3図から明らかなように第1中間プ
レート15および第2中間プレート16に連結されている。
第1中間プレート15はチャンネル状であり、そのウェッ
プのキーホール状スロット18内へ延びる固定ねじ17によ
って取付け用板14に連結されている。スロット18により
ヒンジブラケット6をその長さ方向に調整することがで
きる。
おり、この板14は第3図から明らかなように第1中間プ
レート15および第2中間プレート16に連結されている。
第1中間プレート15はチャンネル状であり、そのウェッ
プのキーホール状スロット18内へ延びる固定ねじ17によ
って取付け用板14に連結されている。スロット18により
ヒンジブラケット6をその長さ方向に調整することがで
きる。
第2中間プレート16は第1中間プレート15に設けられて
おり、この板16もチャンネル状である。調整ねじ21が第
2中間プレート16のウェップのフランジねじ穴にねじ込
まれており、このねじ21には、環状溝22が形成されてお
り、この環状溝22は前端が開放している第1中間プレー
ト15のスロットで第1中間プレート15のウェップを受入
れる。第1中間プレート15のフランジの後部分には、突
出ピン23が設けられており、これらのピンは開放後端部
を有するスロット24で第2中間プレート16内を案内され
る。中間プレート16のフランジの前部分には、ボルトま
たは突出ピン24′が設けられており、これらのピンは第
1中間プレート15のフランジの斜めのスロット25の中へ
延びている。調整ねじ21により調整を行うと、第2中間
プレート16はドアの横方向調整によりドアと基体部品と
の間の隙間を変えないように回動および重なり並進移動
を行う。その設計は西独特許第3442421号およびその対
応米国特許第4,701,979(参照せよ)に開示されてい
る。
おり、この板16もチャンネル状である。調整ねじ21が第
2中間プレート16のウェップのフランジねじ穴にねじ込
まれており、このねじ21には、環状溝22が形成されてお
り、この環状溝22は前端が開放している第1中間プレー
ト15のスロットで第1中間プレート15のウェップを受入
れる。第1中間プレート15のフランジの後部分には、突
出ピン23が設けられており、これらのピンは開放後端部
を有するスロット24で第2中間プレート16内を案内され
る。中間プレート16のフランジの前部分には、ボルトま
たは突出ピン24′が設けられており、これらのピンは第
1中間プレート15のフランジの斜めのスロット25の中へ
延びている。調整ねじ21により調整を行うと、第2中間
プレート16はドアの横方向調整によりドアと基体部品と
の間の隙間を変えないように回動および重なり並進移動
を行う。その設計は西独特許第3442421号およびその対
応米国特許第4,701,979(参照せよ)に開示されてい
る。
本発明によれば、語「支持プレート」とは、支持壁部と
ヒンジブラケットとの間に設けられるすべての構成要素
を示すのに使用するものである。ヒンジブラケットを取
付け用板によってのみ支持してもよいし、あるいは取付
け用板と少なくとも1つの中間プレートとよりなる支持
プレートを設け、この支持プレートによりヒンジブラケ
ットを支持してもよい。
ヒンジブラケットとの間に設けられるすべての構成要素
を示すのに使用するものである。ヒンジブラケットを取
付け用板によってのみ支持してもよいし、あるいは取付
け用板と少なくとも1つの中間プレートとよりなる支持
プレートを設け、この支持プレートによりヒンジブラケ
ットを支持してもよい。
第2中間プレート16のフランジの前部分は板16のウェッ
プを越えて延長されてボア28を形成したフォーク状部分
29を構成している。内側リンク3の延長部11は、ボア31
でボア28に保持されているピン30に枢着されている。
プを越えて延長されてボア28を形成したフォーク状部分
29を構成している。内側リンク3の延長部11は、ボア31
でボア28に保持されているピン30に枢着されている。
第2中間プレート16のフランジ33には、スロット34がほ
ぼ中間プレート16の中間部分に形成されており、これら
のスロットは板16のウェップ内に開放上端部を有してい
る。各スロットはわずかに傾斜したまっすぐな後部分35
と、中間プレート16のウェップ37に開口する上方弯曲部
分36とよりなる。スロット35はヒンジブラケット6のフ
ランジ40の内側に設けられたピン39を受入れている。
ぼ中間プレート16の中間部分に形成されており、これら
のスロットは板16のウェップ内に開放上端部を有してい
る。各スロットはわずかに傾斜したまっすぐな後部分35
と、中間プレート16のウェップ37に開口する上方弯曲部
分36とよりなる。スロット35はヒンジブラケット6のフ
ランジ40の内側に設けられたピン39を受入れている。
ヒンジが第1図に示すその閉鎖位置にあるとき、ヒンジ
ブラケット6のピン39はスロット35の後端部分に配置さ
れている。ヒンジを開放すると、第2図から明らかなよ
うにこれらのピンは前方に移動される。
ブラケット6のピン39はスロット35の後端部分に配置さ
れている。ヒンジを開放すると、第2図から明らかなよ
うにこれらのピンは前方に移動される。
第1図から明らかなように、ドア10の開放移動中、ヒン
ジブラケット6はこの開放移動と反対の方向の回動を行
い、同時に外方に変位される。
ジブラケット6はこの開放移動と反対の方向の回動を行
い、同時に外方に変位される。
スロット35の方向、延長部11の長さおよびピボットピン
およびガイドピンの位置は開放すべきドアが外側および
内側に向う所望の移動を行ってドア10のヒンジ側端面44
が他のドアまたは他の構造部品の隣接端面45から離れる
ように選択される。
およびガイドピンの位置は開放すべきドアが外側および
内側に向う所望の移動を行ってドア10のヒンジ側端面44
が他のドアまたは他の構造部品の隣接端面45から離れる
ように選択される。
第2図から明らかなように、ヒンジブラケットの内方回
動および外方変位の結果、隣接ドアの端面45と支持壁部
13の端面47とにより定められる角度への障害なしに装飾
バー46さえも回動させることができるほどの大きい自由
空間が設けられる。
動および外方変位の結果、隣接ドアの端面45と支持壁部
13の端面47とにより定められる角度への障害なしに装飾
バー46さえも回動させることができるほどの大きい自由
空間が設けられる。
第9図および第10図に示す実施例は以下の点で第1図な
いし第8図に示す実施例とは相違する。すなわち、外側
リンク2′には、延長部50が設けられており、この延長
部50は上方に弯曲し、ピボットピン4を越えて延びてお
り、またピボットピン30′によって中間プレート16′の
上方延長フォーク状部分29′に枢着されている。延長部
50を中間プレート16′のフォーク状部分29′に連結する
このピボットピンはヒンジブラケット6′のウェップの
窓状孔51を通って延びている。
いし第8図に示す実施例とは相違する。すなわち、外側
リンク2′には、延長部50が設けられており、この延長
部50は上方に弯曲し、ピボットピン4を越えて延びてお
り、またピボットピン30′によって中間プレート16′の
上方延長フォーク状部分29′に枢着されている。延長部
50を中間プレート16′のフォーク状部分29′に連結する
このピボットピンはヒンジブラケット6′のウェップの
窓状孔51を通って延びている。
ヒンジブラケット6′のフランジ40′には、それらの後
端部にスロット52が設けられており、これらのスロット
52はそれらの後端部が開放している。中間プレート16′
のフランジには、ガイドピン53が外側に固着されてお
り、これらのガイドピン53はスロット52内を案内され
る。
端部にスロット52が設けられており、これらのスロット
52はそれらの後端部が開放している。中間プレート16′
のフランジには、ガイドピン53が外側に固着されてお
り、これらのガイドピン53はスロット52内を案内され
る。
第11図ないし第14図に示す実施例では、支持壁部13に支
持プレート14がねじによって連結されており、この支持
プレート14は第3図から明らかなように第1中間プレー
トおよび更に他の中間プレート16に連結されている。第
1中間プレートはチャンネル状であり、そのウェップの
スロットを通って延びる固定ねじによって支持プレート
14に連結されている。第2中間プレート16は第1中間プ
レートに設けられており、これもまたチャンネル状であ
る。第2中間プレート16のウェップのフランジねじ穴に
は、第1調整ねじ21がねじ込まれており、この第1調整
ねじ21は、開放前端部を有する第1中間プレートのスロ
ットで第1中間プレートのウェップを受入れる環状溝を
有している。第1中間プレートのフランジはそれら後部
分に突出ピン23を備えており、これらの突出ピン23は第
2中間プレートに形成されたスロット24内を案内され、
これらのスロット24は開放後端部を有している。中間プ
レート16のフランジの前部分はボルトまたは突出ピンを
備えており、これらの突出ピンは第1中間プレートのフ
ランジの傾斜スロットの中へ延びている。調整ねじ21に
よって調整を行うと、第2中間プレート16はドアの横方
向調整によりドアと基体との間の隙間の幅を変えないよ
うに回動および重なり並進移動を行う。その設計は西独
特許明細書第3442421号およびその対応米国特許第4,70
1,979号(参照せよ)に開示されている。
持プレート14がねじによって連結されており、この支持
プレート14は第3図から明らかなように第1中間プレー
トおよび更に他の中間プレート16に連結されている。第
1中間プレートはチャンネル状であり、そのウェップの
スロットを通って延びる固定ねじによって支持プレート
14に連結されている。第2中間プレート16は第1中間プ
レートに設けられており、これもまたチャンネル状であ
る。第2中間プレート16のウェップのフランジねじ穴に
は、第1調整ねじ21がねじ込まれており、この第1調整
ねじ21は、開放前端部を有する第1中間プレートのスロ
ットで第1中間プレートのウェップを受入れる環状溝を
有している。第1中間プレートのフランジはそれら後部
分に突出ピン23を備えており、これらの突出ピン23は第
2中間プレートに形成されたスロット24内を案内され、
これらのスロット24は開放後端部を有している。中間プ
レート16のフランジの前部分はボルトまたは突出ピンを
備えており、これらの突出ピンは第1中間プレートのフ
ランジの傾斜スロットの中へ延びている。調整ねじ21に
よって調整を行うと、第2中間プレート16はドアの横方
向調整によりドアと基体との間の隙間の幅を変えないよ
うに回動および重なり並進移動を行う。その設計は西独
特許明細書第3442421号およびその対応米国特許第4,70
1,979号(参照せよ)に開示されている。
第2中間プレート16のフランジの前部分はこの板のウェ
ップを越えて延長されてボア28を形成したフォーク状部
分29を構成している。内側リンク3の延長部11は、ボア
31でボア28に保持されるピン30に枢着されている。
ップを越えて延長されてボア28を形成したフォーク状部
分29を構成している。内側リンク3の延長部11は、ボア
31でボア28に保持されるピン30に枢着されている。
ヒンジブラケット6の側フランジ60には、後方に向いた
長さ延長部61が設けられており、これらの延長部61はヒ
ンジブラケット6のウェップ62を越えて突出している。
フォーク状延長部61には、ボアが形成されており、これ
らのボアの各々は短いリベットピン63を受入れている。
これらのピン63はU字形連結部材66の脚部65に形成され
たボア64を通って延びて連結部材66を延長部61に枢着し
ている。連結部材66 の脚部65には、連結部材66のウェ
ップ67の近くに追加の支持ボア68が形成されている。脚
部65には、第13図および第14図から明らかなように、片
寄り部分が設けられている。
長さ延長部61が設けられており、これらの延長部61はヒ
ンジブラケット6のウェップ62を越えて突出している。
フォーク状延長部61には、ボアが形成されており、これ
らのボアの各々は短いリベットピン63を受入れている。
これらのピン63はU字形連結部材66の脚部65に形成され
たボア64を通って延びて連結部材66を延長部61に枢着し
ている。連結部材66 の脚部65には、連結部材66のウェ
ップ67の近くに追加の支持ボア68が形成されている。脚
部65には、第13図および第14図から明らかなように、片
寄り部分が設けられている。
チャンネル状中間プレート16のフランジはその後部に長
さ延長部70が設けられており、これらの延長部も中間プ
レート16のウェップの上で上方に突出し、かくして連結
部材66用の延長/隆起支持フォークを構成している。後
方かつ上方に延びる延長部70には、支持ボアが設けられ
ており、これらの支持ボアに連結部材66の支持ボア68を
通って延びるピボットピン71が保持されている。
さ延長部70が設けられており、これらの延長部も中間プ
レート16のウェップの上で上方に突出し、かくして連結
部材66用の延長/隆起支持フォークを構成している。後
方かつ上方に延びる延長部70には、支持ボアが設けられ
ており、これらの支持ボアに連結部材66の支持ボア68を
通って延びるピボットピン71が保持されている。
ヒンジブラケット6は連結部材66および延長部11によっ
て第2中間プレート16に関節連結されているので、4ピ
ボットリンク装置が設けられ、そのピボット5,30,63,71
はドア10の開放移動中、ヒンジブラケット6がそれ自身
に実質的に平行に内方に変位されるように、平行四辺形
の角に位置している。
て第2中間プレート16に関節連結されているので、4ピ
ボットリンク装置が設けられ、そのピボット5,30,63,71
はドア10の開放移動中、ヒンジブラケット6がそれ自身
に実質的に平行に内方に変位されるように、平行四辺形
の角に位置している。
第1図はヒンジブラケットおよびヒンジ部材を断面で示
し、閉鎖位置にあるヒンジの第1実施例を示す側立面
図;第2図は開放位置にあるヒンジを示す第1図と同様
な側立面図;第3図はヒンジブラケットを上昇させた位
置で取付け用板およびこれに固着された2つの中間プレ
ートを示す長さ方向断面図;第4図はヒンジブラケット
を示す長さ方向断面図;第5図はヒンジブラケットを示
す第4図の線V−Vに沿った横断面図;第6図は第1図
に示すヒンジの内方リンクを示す長さ方向断面図;第7
図は第1中間プレートを示す第8図の線VII−VIIに沿っ
た長さ方向断面図;第8図は第7図の中間プレートを示
す頂平面図;第9図は閉鎖位置にあるヒンジの第2実施
例の部分断面側立面図;第10図は開放されたヒンジを示
す第9図と同様な図;第11図はドアを閉じたときにヒン
ジがとる位置でヒンジブラケットおよびヒンジ部材を断
面で示すヒンジの更に他の実施例の側立面図;第12図は
開放位置にあるヒンジを示す以外、第11図と同様な側立
面図;第13図はヒンジブラケット部を中間プレートに関
節連結する連結部材を示す正面図;第14図は第13図の連
結部材を示す側立面図である。 1……ヒンジ部材、2,3……リンク、4,5,7,8……ピボッ
トピン、6……ヒンジブラケット、9……ボア、10……
ドア、11……延長部、13……支持壁部、14……取付け用
板、15,16……中間プレート、17……固定ねじ、21……
調整ねじ、23……突出ピン、24,25……スロット、33,40
……フランジ。
し、閉鎖位置にあるヒンジの第1実施例を示す側立面
図;第2図は開放位置にあるヒンジを示す第1図と同様
な側立面図;第3図はヒンジブラケットを上昇させた位
置で取付け用板およびこれに固着された2つの中間プレ
ートを示す長さ方向断面図;第4図はヒンジブラケット
を示す長さ方向断面図;第5図はヒンジブラケットを示
す第4図の線V−Vに沿った横断面図;第6図は第1図
に示すヒンジの内方リンクを示す長さ方向断面図;第7
図は第1中間プレートを示す第8図の線VII−VIIに沿っ
た長さ方向断面図;第8図は第7図の中間プレートを示
す頂平面図;第9図は閉鎖位置にあるヒンジの第2実施
例の部分断面側立面図;第10図は開放されたヒンジを示
す第9図と同様な図;第11図はドアを閉じたときにヒン
ジがとる位置でヒンジブラケットおよびヒンジ部材を断
面で示すヒンジの更に他の実施例の側立面図;第12図は
開放位置にあるヒンジを示す以外、第11図と同様な側立
面図;第13図はヒンジブラケット部を中間プレートに関
節連結する連結部材を示す正面図;第14図は第13図の連
結部材を示す側立面図である。 1……ヒンジ部材、2,3……リンク、4,5,7,8……ピボッ
トピン、6……ヒンジブラケット、9……ボア、10……
ドア、11……延長部、13……支持壁部、14……取付け用
板、15,16……中間プレート、17……固定ねじ、21……
調整ねじ、23……突出ピン、24,25……スロット、33,40
……フランジ。
Claims (13)
- 【請求項1】カップ状ヒンジ部材と、2つのリンクによ
ってヒンジ部材に関節連結されていて、支持プレートに
より支持壁部に取付けられるようになっているヒンジブ
ラケットとを備えた、ドアまたはフラップを家具基体の
支持壁部にヒンジ止めするためのヒンジにおいて、 ヒンジブラケット(6,6′)は一方の端部がガイド(35,
39;52,53)によって支持プレート(16,16′)に移動可
能に取付けられ、2つのリンクのうちの一方のリンク
(3,2′)は長さがピボットピン(5,4)を越えて延長さ
れ、上記一方のリンクは上記ピボットピン(5,4)によ
ってヒンジブラケット(6,6′)に取付けられ、上記延
長部(11,50)の自由端で支持プレート(16,16′)に関
節連結され、ヒンジ部材(1)の回動によりヒンジブラ
ケット(6,6′)にそのガイドに沿った変位および回動
を行なわせるようにしたことを特徴とするヒンジ。 - 【請求項2】内側リンク(3)に延長部(11)を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のヒンジ。 - 【請求項3】外側リンク(2′)に延長部(50)を設
け、チャンネル状ヒンジブラケット(6′)のウェップ
に孔(51)を設け、延長部(50)およびこれに連結され
た取付け用板の部分(29′)は上記孔(51)を通って延
びていることを特徴とする請求項1記載のヒンジ。 - 【請求項4】ガイドは支持プレート(16,16′)の側部
分に形成された端部開放スロットにより構成されてお
り、上記スロットとヒンジブラケットの側フランジの内
側に固着されたピンを受入れていることを特徴とする請
求項1ないし3のうちのいずれかに記載のヒンジ。 - 【請求項5】ガイドはヒンジブラケット(6′)のフラ
ンジに形成された端部開放スロット(52)により構成さ
れており、上記スロットは支持プレート(16、16′)の
横ピン(53)を受入れていることを特徴とする請求項1
ないし3のうちのいずれかに記載のヒンジ。 - 【請求項6】支持プレートは取付け用板(14)と、これ
に調整可能に連結された中間プレート(16,16′)とよ
りなり、一方のリンクの延長部は中間プレートに連結さ
れており、ヒンジブラケットは中間プレート上を案内さ
れることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれ
かに記載のヒンジ。 - 【請求項7】カップ状ヒンジ部材と、2つのリンクによ
ってヒンジ部材に関節連結されていて、支持プレートに
より支持壁部に取付けられるようになっているヒンジブ
ラケットとを備えた、ドアまたはフラップを家具基体の
支持壁部にヒンジ止めするためのヒンジにおいて、 2つのリンクのうちの一方のリンク(3)は長さがピボ
ットピン(5)を越えて延長され、前記一方のリンク
(3)は前記ピボットピン(5)によってヒンジブラケ
ット(6)に取付けられ、前記延長部(11)の自由端で
支持プレート(16)に関節連結され、 ヒンジブラケット(6)は、その一方の端部が、ヒンジ
ブラケット(6)の後端部に隣接して、ヒンジブラケッ
ト(6)と、支持プレート又は中間プレート(16)とに
関節連結された連結部材(66)によって支持プレートに
移動可能に取付けられ、当該連結部材(66)は、ヒンジ
ブラケット(6)がヒンジ部材(1)の開放位置への回
動中回動を行い、その回動中支持プレート(14)と実質
的に平行のままであるような長さを有することを特徴と
するヒンジ。 - 【請求項8】ヒンジの閉鎖位置では、連結部材(66)と
ヒンジブラケット(6)との関節連結部(63)は連結部
材(66)と支持プレートまたは中間プレート(14,16)
との関節連結部(71)よりも支持プレート(14)を取付
けた表面に近いことを特徴とする請求項7記載のヒン
ジ。 - 【請求項9】連結部材(66)のピボットピン(71,63)
の回動軸線間の距離はリンク(3)の延長部(11)の自
由端部に隣接して配置されたピン(30)の回動軸線から
上記リンク(3)を支持プレートまたは中間プレート
(16)に連結したピボットピン(5)の回動軸線までの
距離とほぼ同じ位であることを特徴とする請求項7又は
8記載のヒンジ。 - 【請求項10】連結部材(66)は支持プレートまたは中
間プレート(16)の起立後部分(70)に枢着されている
ことを特徴とする請求項7ないし9のうちのいずれかに
記載のヒンジ。 - 【請求項11】連結部材(66)およびリンク(3)の延
長部(11)は互いにほぼ平行であることを特徴とする請
求項7ないし10のうちのいずれか記載のヒンジ。 - 【請求項12】連結部材(66)および延長部(11)の回
動軸線(63,71,5,30)は平行四辺形の角に位置している
ことを特徴とする請求項7ないし11のうちのいずれかに
記載のヒンジ。 - 【請求項13】連結部材(66)はウェップ(67)と脚部
(65)を備えたU字形部材よりなり、上記脚部(65)
に、ヒンジブラケット(66)及び支持プレートまたは中
間プレート(14,16)との関節連結部用のボア(64,68)
が形成されており、上記脚部(65)はウェップ(67)に
隣接して支持プレート又は中間プレート(16)に枢着さ
れていることを特徴とする請求項7ないし12のうちのい
ずれかに記載のヒンジ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19893916348 DE3916348A1 (de) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | Scharnier, vorzugsweise zur anlenkung einer tuer oder klappe an eine tragwand eines korpusteils |
DE3916348.2 | 1989-05-19 | ||
DE4009126A DE4009126C1 (ja) | 1989-05-19 | 1990-03-21 | |
DE4009126.0 | 1990-03-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035584A JPH035584A (ja) | 1991-01-11 |
JPH0718287B2 true JPH0718287B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=25881052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2128968A Expired - Lifetime JPH0718287B2 (ja) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | ドア或いはフラップを家具本体の支持壁にヒンジ止めするためのヒンジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5033160A (ja) |
EP (1) | EP0398193B1 (ja) |
JP (1) | JPH0718287B2 (ja) |
DE (2) | DE4009126C1 (ja) |
ES (1) | ES2044303T3 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20050181A1 (it) * | 2005-02-09 | 2006-08-10 | Effegi Brevetti Srl | Dispositivo di apertura-chiusura di un'anta a ribalta di un mobile |
AT511587B1 (de) * | 2011-09-21 | 2013-01-15 | Blum Gmbh Julius | Bewegliche montageplatte für möbelscharniere |
EP2586944B1 (de) * | 2011-10-26 | 2016-03-30 | Josef Hasler | Scharnier mit Verstellelementen und Verstellkrone für diese Verstellelemente |
ITMI20121121A1 (it) * | 2012-06-26 | 2013-12-27 | Salice Arturo Spa | Cerniera per mobili con cornice |
USD782898S1 (en) * | 2015-06-01 | 2017-04-04 | Dongguan Weihong Hardware And Plastic Products Co., Ltd. | Electric support for sofa |
USD783383S1 (en) * | 2015-09-08 | 2017-04-11 | Dongguan Weihong Hardware And Plastic Products Co., Ltd. | Electric support for headrest |
USD782834S1 (en) * | 2015-09-08 | 2017-04-04 | Dongguan Weihong Hardware And Plastic Products Co., Ltd. | Electric support for headrest |
AT16872U1 (de) | 2016-02-26 | 2020-11-15 | Blum Gmbh Julius | Stellarmantrieb |
CN108222724B (zh) * | 2018-01-13 | 2024-03-15 | 广东炬森精密科技股份有限公司 | 具自动隐蔽功能的铰链 |
CN110593689B (zh) * | 2019-07-23 | 2024-05-10 | 广东星徽精密制造股份有限公司 | 一种上翻门铰链用的伸缩旋转臂架机构 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1965316A (en) * | 1933-05-04 | 1934-07-03 | Predmore Earl | Door hinge |
DE637723C (de) * | 1935-08-11 | 1936-11-03 | Ackerman Blaesser Fezzey Inc | Scharnier |
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