JPH07182130A - 命令選択表示装置 - Google Patents

命令選択表示装置

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Publication number
JPH07182130A
JPH07182130A JP5329110A JP32911093A JPH07182130A JP H07182130 A JPH07182130 A JP H07182130A JP 5329110 A JP5329110 A JP 5329110A JP 32911093 A JP32911093 A JP 32911093A JP H07182130 A JPH07182130 A JP H07182130A
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JP
Japan
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instruction
selection
unit
command
order information
Prior art date
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Application number
JP5329110A
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English (en)
Inventor
Takahisa Segawa
香寿 瀬川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5329110A priority Critical patent/JPH07182130A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示画面の再描画による描画コストや画面の
乱れを生ずることなく、ユーザのポインティングデバイ
スの移動操作量を削減するユーザーインターフェースを
提供する。 【構成】 表示画面上のポインタによって選択入力され
た命令の、頻度と順序情報を選択頻度情報記憶部12と
選択順序情報記憶部13とに記憶しておき、次に選択さ
れる可能性の高い候補命令を次選択候補命令算出部14
で算出し、ポインタ表示分15では命令に対応する表示
画面上の位置にポインタを自動的に移動する。また、候
補命令更新指示部17から次選択候補命令算出部14に
次選択候補命令の再算出の指示を入力することによっ
て、別の候補命令を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示画面上で命令の選択
表示を行う命令選択表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表示画面上での命令の選択表示を
行なうメニュー表示装置について、ポインティングデバ
イスの移動量を削減するために、さまざまな改良が試み
られてきた(例えば、特開昭62―58320号公報
や、特開平4―310123号公報)。以下図面を参照
しながら、上記した従来の命令選択表示装置の一例につ
いて説明する。
【0003】図13は従来の命令選択表示装置のブロッ
ク図を示すものである。図13において、131はユー
ザの選択命令を受けとる選択命令受理部である。132
は選択命令受理部131で受けとった選択命令の受信回
数を記憶する選択履歴記憶部である。133は選択命令
受理部131で受けとった選択命令の実行処理を行う命
令実行部である。134はユーザによるメニュー選択項
目の表示命令を受けとるメニュー呼び出し命令受理部で
ある。135はメニュー選択項目を表示するメニュー表
示部である。
【0004】以上のように構成された従来の命令選択表
示装置について、以下その動作を図13、図14、図1
5、図16および図17を用いて説明する。図14およ
び図17は、表示画面上のメニューである。図中14
1、171は、メニュー表示ボタン、142は、メニュ
ー選択項目、143、172は、表示画面上のポインタ
である。
【0005】図15、図16は、選択履歴記憶部132
の構成を示す図で、図中151、161は、選択命令受
理部131が受けとった選択命令の種類を格納する選択
命令列、152、162は、過去に各選択命令が選択命
令受理部131に受理された回数を格納する選択回数列
である。
【0006】まず、図14において、ユーザが表示画面
上のポインタ143によってメニュー選択項目142の
中から命令Eを選択した場合、選択命令受理部131
が、命令Eが選択されたという情報を受信し、命令実行
部133は、選択命令Eの実行処理を行う。
【0007】次に、選択履歴記憶部132は、選択命令
列151の中から選択命令Eに対応するEの行における
選択回数列152の選択回数の値(図15では1)をイ
ンクリメントする。
【0008】さらに、選択履歴記憶部132は、更新後
の選択回数列152の選択回数を参照し、降順に選択命
令列151および選択回数列152の並び換えを行う。
図16は並び換え後の選択履歴記憶部132である。
【0009】図16においてユーザが表示画面上のポイ
ンタ172によってメニュー表示ボタン171を選択し
た時点で、メニュー呼び出し命令受理部134がメニュ
ー呼び出し命令を受信し、メニュー表示部135は、並
び換え後の選択履歴記憶部132における選択命令列1
61に従った順序で、メニュー選択項目142の再表示
を行う。図17は再表示後の表示画面上のメニューであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では、ユーザがメニュー選択項目を選択
する都度、メニュー選択項目の表示順序が変更されるた
め、ユーザの混乱を招いた結果、誤動作の原因になり得
るという問題点を有していた。
【0011】また、メニュー選択項目の表示順序が変更
される都度、表示画面全体を再表示する必要があるた
め、再描画の時間及び計算コストがかかり、さらに、表
示画面が乱れて見にくくなるという問題点を有してい
た。
【0012】本発明は上記問題点に鑑み、メニュー表示
装置に限定することなく、また、再描画コストを増大さ
せたり、表示画面を乱すことなく、ポインティングデバ
イスの移動操作量を削減することが可能なユーザインタ
ーフェースを備えた命令選択表示装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、表示画面上のポインタによって選択入力された
命令を受信する選択命令受信部と、命令が選択入力され
た回数を表す頻度情報を保存する頻度情報記憶部と、命
令が選択入力された順序を表す順序情報を保存する順序
情報記憶部と、前記頻度情報記憶部および前記順序情報
記憶部が保存する前記頻度情報および前記順序情報の数
を表す深さを指定する深さ指定部と、次選択候補命令算
出部に前記次選択候補命令の再算出を指示する候補命令
更新指示部と、前記頻度情報記憶部に保存された前記頻
度情報を参照し最大の頻度情報を有する命令を次選択候
補命令として算出し、前記候補命令更新指示部からの指
示により前回算出に用いた前記前回順序情報よりも前か
つ最近に選択入力された前記選択命令の前記順序情報の
直後の前記順序情報を有する命令および前回算出に用い
た前記前回順序情報よりも後かつ最近に選択入力された
前記選択命令の前記順序情報の直後の前記順序情報を有
する命令を次選択候補命令として再算出する次選択候補
命令算出部、または、前記順序情報記憶部に保存された
前記順序情報を参照し前記選択命令受信部が受信した命
令である選択命令が前回に選択入力された順序を表す前
回順序情報の直後の前記順序情報を有する命令を次選択
候補命令として算出し、前記候補命令更新指示部からの
指示により前回算出に用いた前記前回順序情報よりも前
かつ最近に選択入力された前記選択命令の前記順序情報
の直後の前記順序情報を有する命令および前回算出に用
いた前記前回順序情報よりも後かつ最近に選択入力され
た前記選択命令の前記順序情報の直後の前記順序情報を
有する命令を次選択候補命令として再算出する次選択候
補命令算出部、または、前記頻度情報記憶部に保存され
た前記頻度情報および前記順序情報記憶部に保存された
前記順序情報を参照し前記選択命令受信部が受信した命
令である選択命令が過去に選択入力された順序を表す過
去順序情報の直後の前記順序情報を有しかつ最大の前記
頻度情報を有する命令を次選択候補命令として算出し、
前記候補命令更新指示部からの指示により前記過去順序
情報の直後の前記順序情報を有しかつ前回算出に用いた
前記次選択候補命令の前記頻度情報よりも小さくかつ最
大の前記頻度情報を有する命令および前記過去順序情報
の直後の前記順序情報を有しかつ前回算出に用いた前記
次選択候補命令の前記頻度情報よりも大きくかつ最小の
前記頻度情報を有する命令を次選択候補命令として再算
出する次選択候補命令算出部と、前記次選択候補命令算
出部で算出された前記次選択候補命令に対応する表示画
面上の位置に前記ポインタを移動するポインタ表示部と
いう構成を備えたものである。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成によって、選択頻度情報
記憶部および選択順序情報記憶部に選択命令の入力順序
情報および頻度情報を記憶しておき、次選択候補命令算
出部が選択入力された命令の過去の順序情報および頻度
情報を利用して次に選択入力される可能性の高い命令を
次選択候補命令として算出し、ポインタ表示部がポイン
タを次選択候補命令に対応する表示画面上の位置に移動
することにより、表示画面上の命令の入れ換えによるユ
ーザの混乱を招くことなく、また、画面の再表示による
描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザのポ
インティングデバイスの移動操作量を削減することが可
能となる。
【0015】また、深さ指定部を付加し、頻度情報記憶
部と順序情報記憶部が保存する頻度情報および順序情報
の数を指定することにより、メモリを有効に活用が可能
になる。
【0016】さらに、次選択候補命令算出部に次選択候
補命令の再算出を指示する候補命令更新指示部を付加
し、次選択候補命令算出部が、現在の次選択候補命令を
除いて、次に選択入力される可能性の高い命令を次選択
候補命令として再算出することにより、移動後のポイン
タの位置がユーザの所望する位置と異なっていた場合
は、ユーザが次選択候補命令算出部に次選択候補命令の
再算出の指示を入力することによって、ポインティング
デバイスを操作することなく、所望する選択命令を自由
に検索し、ポインタの位置を決定することが可能にな
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例の命令選択表示装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実
施例における命令選択表示装置のブロック図を示すもの
である。
【0018】図1において、11は、ユーザが表示画面
上のポインタを用いて選択した選択命令を受信する選択
命令受信部、12は、選択命令受信部11が選択命令を
受信した頻度(すなわち回数)についての情報を記憶す
る選択頻度情報記憶部、13は、選択命令受信部11が
選択命令を受信した順序についての情報を記憶する選択
順序情報記憶部、14は、選択頻度情報記憶部12およ
び選択順序情報記憶部13に記憶された頻度および順序
情報を用いて、次にユーザが選択する可能性の高い命令
を算出する次選択候補命令算出部、15は、次選択候補
命令算出部14が算出した次選択候補命令に対応する画
面上の位置に、ポインタを移動表示するポインタ表示
部、16は、選択頻度情報記憶部12および選択順序情
報記憶部13が保存する頻度および順序情報の数(以
下、深さという)を指定する深さ指定部、17は、次選
択候補命令算出部14に、次選択候補命令を再算出する
ように指示する候補命令更新指示部、18は、選択命令
受信部11が受信した選択命令の実行処理を行う命令実
行処理部である。
【0019】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示
部15および命令実行処理部18で構成された本発明の
第1の実施例の命令選択表示装置について、図1、図
2、図3および図4を用いてその動作を説明する。
【0020】図2は、表示画面上の命令項目の選択時の
図で、21は命令項目、22は表示画面上のポインタで
ある。
【0021】図3は、選択頻度情報記憶部12の内部テ
ーブル図で、31は選択命令の種類を保存する選択命令
列、32は各選択命令の選択回数を保存する選択頻度列
である。
【0022】図4は、表示画面上の命令項目の選択待ち
状態の図で、41は表示画面上の移動後のポインタであ
る。
【0023】まず、図2において、ユーザがポインタ2
2によって命令項目21の中から命令Dを選択した場
合、選択命令受信部11が、命令Dが選択されたという
情報を受信し、命令実行処理部18は、選択命令Dの実
行処理を行う。
【0024】次に、図3において選択頻度情報記憶部1
2の内部テーブルにおける選択命令列31の中から選択
命令Dに対応する行を検索し、Dの行と交差する選択頻
度列32の頻度情報(図3では5)の値をインクリメン
トする。
【0025】さらに、次選択候補命令算出部14は、更
新後の選択頻度列32を参照し、頻度情報の値が最も大
きい行と交差する選択命令列31の命令(図3ではB)
を次選択候補命令とする。
【0026】最後に、ポインタ表示部15は、次選択候
補命令として算出された命令Bに対応する表示画面上の
位置にポインタ41を移動して表示する。
【0027】以上のように本実施例によれば、表示画面
上のポインタによって選択入力された命令を受信する選
択命令受信部11と、命令が選択入力された回数を表す
頻度情報を保存する選択頻度情報記憶部12と、選択頻
度情報記憶部12に保存された前記頻度情報を参照し最
大の頻度情報を有する命令を次選択候補命令として算出
する次選択候補命令算出部14と、次選択候補命令算出
部14で算出された前記次選択候補命令に対応する表示
画面上の位置に前記ポインタを移動するポインタ表示部
15とを設けることにより、過去の頻度情報から、次に
選択される可能性の高い選択命令の位置にポインタを自
動的に移動するため、表示画面上の命令の入れ換えによ
るユーザの混乱を招くことなく、また、画面の再表示に
よる描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザ
のポインティングデバイスの移動操作量を削減すること
ができる。
【0028】以下選択命令受信部11、選択順序情報記
憶部13、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示部
15および命令実行処理部18で構成された本発明の第
2の実施例の命令選択表示装置について図1、図5、図
6および図7を参照しながらその動作を説明する。
【0029】図5は、メニューおよび命令項目が混在す
る表示画面上でのメニューボタン選択時の図で、51は
表示画面上のポインタ、52はメニューボタンおよびメ
ニュー選択項目、53は命令項目である。
【0030】図6は、選択順序情報記憶部13の内部テ
ーブル図で、61は選択命令の種類を保存する選択命令
列、62は各選択命令が前回に選択された直後に選択さ
れた命令の種類を保存する前回次選択命令列である。例
えば、前回に命令Aが選択され、その次に命令Bが選択
された場合、内部テーブルの選択命令列61のAの行と
交差する前回次選択命令列62の項目にはBが保存され
ている。
【0031】図7は、メニューおよび命令項目が混在す
る表示画面上でのメニュー選択待ち状態の図で、71は
表示画面上のポインタである。
【0032】まず、図5において、ユーザがポインタ5
1によって、表示画面上のメニューおよび命令項目の中
から、命令Fを選択して処理が終った後に、メニューボ
タンに対応する命令Aを選択した場合、第1の実施例と
同様に、選択命令受信部11が命令Aが選択されたとい
う情報を受信し、命令実行処理部18は、選択命令Aの
実行処理を行う。
【0033】次に、図6において、選択順序情報記憶部
13の内部テーブルにおける選択命令列61の中から、
選択命令Fに対応する行を検索し、Fの行と交差する前
回次選択命令列62の順序情報(図6ではH)を、Aに
更新する。
【0034】さらに、次選択候補命令算出部14は、更
新後の選択命令列61の中から選択命令Aに対応する行
を検索し、Aの行と交差する前回次選択命令列62の順
序情報(図6ではB)に対応する命令Bを、次選択候補
命令とする。
【0035】最後に、第1の実施例と同様に、ポインタ
表示部15は、次選択候補命令として算出された命令B
に対応する表示画面上の位置にポインタ71を移動して
表示する。
【0036】以上のように本実施例によれば、表示画面
上のポインタによって選択入力された命令を受信する選
択命令受信部11と、命令が選択入力された順序を表す
順序情報を保存する選択順序情報記憶部13と、選択順
序情報記憶部13に保存された前記順序情報を参照し選
択命令受信部11が受信した命令である選択命令が前回
に選択入力された順序を表す前回順序情報の直後の前記
順序情報を有する命令を次選択候補命令として算出する
次選択候補命令算出部14と、次選択候補命令算出部1
4で算出された前記次選択候補命令に対応する表示画面
上の位置に前記ポインタを移動するポインタ表示部15
とを設けることにより、過去の順序情報から、次に選択
される可能性の高い選択命令の位置にポインタを自動的
に移動するため、表示画面上の命令の入れ換えによるユ
ーザの混乱を招くことなく、また、画面の再表示による
描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザのポ
インティングデバイスの移動操作量を削減することがで
きる。
【0037】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、選択順序情報記憶部13、次選択候補命令
算出部14、ポインタ表示部15および命令実行処理部
18で構成された本発明の第3の実施例の命令選択表示
装置について、図1、図5、図7および図8を参照しな
がらその動作を説明する。
【0038】図8は、選択頻度情報記憶部12および選
択順序情報記憶部13の内部テーブル図で、81は選択
命令の種類を保存する選択命令列、82は各選択命令が
前回に選択された直後に選択された前回次選択命令ごと
の選択回数を保存する次選択頻度列である。例えば図8
において、内部テーブルの選択命令列81のAの行と交
差する次選択命令列82各列の項目には、過去に選択命
令Aの直後に選択された回数が保存されていて、この状
態は、今までに選択命令Aの直後に選択命令Bが選択さ
れた回数は6回であったことを表している。
【0039】第2の実施例と同様に、図5において、命
令Fを選択して処理が終った後に、命令Aを選択した場
合について説明する。
【0040】まず、選択命令受信部11および命令実行
処理部18は第1の実施例と同様の動作を行う。
【0041】次に、図8において、選択頻度情報記憶部
12および選択順序情報記憶部13の内部テーブルにお
ける選択命令列81の中から、選択命令Fに対応する行
を検索し、Fの行と交差する次選択頻度列82のAの列
の頻度情報(図8では10)をインクリメントする。
【0042】さらに、次選択候補命令算出部14は、更
新後の選択命令列81の中から選択命令Aに対応する行
を検索し、Aの行と交差する次選択頻度列82各列の各
項目における頻度情報の値が最大である列(図8では
B)に対応する命令Bを次選択候補命令とする。
【0043】最後に、第2の実施例と同様に、ポインタ
表示部15が命令Bに対応する表示画面上の位置にポイ
ンタ71を移動して表示する。
【0044】以上のように本実施例によれば、表示画面
上のポインタによって選択入力された命令を受信する選
択命令受信部11と、命令が選択入力された回数を表す
頻度情報を保存する選択頻度情報記憶部12と、命令が
選択入力された順序を表す順序情報を保存する選択順序
情報記憶部13と、選択頻度情報記憶部12に保存され
た選択頻度情報記憶部12および選択順序情報記憶部1
3に保存された前記順序情報を参照し選択命令受信部1
1が受信した命令である選択命令が過去に選択入力され
た順序を表す過去順序情報の直後の前記順序情報を有し
かつ最大の前記頻度情報を有する命令を次選択候補命令
として算出する次選択候補命令算出部14と、次選択候
補命令算出部14で算出された前記次選択候補命令に対
応する表示画面上の位置に前記ポインタを移動するポイ
ンタ表示部15とを設けることにより、過去の頻度およ
び順序情報から、次に選択される可能性の高い選択命令
の位置にポインタを自動的に移動するため、表示画面上
の命令の入れ換えによるユーザの混乱を招くことなく、
また、画面の再表示による描画コストや画面の乱れを生
ずることなく、ユーザのポインティングデバイスの移動
操作量を削減することができる。
【0045】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示
部15、深さ指定部16および命令実行処理部18で構
成された本発明の第4の実施例の命令選択表示装置につ
いて、図1、図3および図9を用いてその動作を説明す
る。
【0046】図9は、選択頻度情報記憶部12の命令ス
タックを表す図で、91は選択命令受信部11が次々に
受信する選択命令を受信順に格納するスタック、92は
スタックに格納された最も順序が小さい選択命令であ
る。
【0047】まず、図1において、選択命令受信部1
1、命令実行処理部18は、第1の実施例と同様の動作
を行う。
【0048】深さ指定部16は、キーボードからの数字
キー入力や、メモリ参照等の方法により、深さの指定を
行う。指定された深さに従って、選択頻度情報記憶部1
2は、深さ分のスタック91の領域を確保し、深さ分
の、最近の選択命令を保存しておく。
【0049】さらに、図9において、選択頻度情報記憶
部12は、選択命令受信部11が新たに受信した選択命
令Cをスタックの一番上に格納し、選択命令列31の中
から選択命令Cに対応する行を検索し、Cの行と交差す
る選択頻度列32の頻度情報(図3では5)の値をイン
クリメントする。
【0050】さらに、スタックの一番底から押し出され
た選択命令Fに対応する行を選択命令31の中から検索
し、Fの行と交差する選択頻度列32の頻度情報(図3
では3)の値をデクリメントする。
【0051】最後に、第1の実施例と同様に次選択候補
命令算出部14が次選択候補命令を算出し、ポインタ表
示部15は、次選択候補命令に対応する表示画面上の位
置にポインタを移動して表示する。
【0052】以上のように本実施例によれば、第1の実
施例の命令選択表示装置に、選択頻度情報記憶部12が
保存する頻度情報の数を表す深さを指定する深さ指定部
16を付加することにより、最近の有効な限定期間にお
ける頻度情報から、次に選択される可能性の高い選択命
令の位置にポインタを自動的に移動するため、メモリを
有効に活用することができ、また、表示画面上の命令の
入れ換えによるユーザの混乱を招くことなく、さらに、
画面の再表示による描画コストや画面の乱れを生ずるこ
となく、ユーザのポインティングデバイスの移動操作量
を削減することができる。
【0053】以下、選択命令受信部11、選択順序情報
記憶部13、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示
部15、深さ指定部16および命令実行処理部18で構
成された本発明の第5の実施例の命令選択表示装置につ
いて、図1、図6および図9を用いてその動作を説明す
る。
【0054】図9は、選択順序情報記憶部13の命令ス
タックを表す図で、91は選択命令受信部11が次々に
受信する選択命令を受信順に格納するスタック、92は
スタックに格納された最も順序が小さい選択命令であ
る。
【0055】まず、図1において、選択命令受信部1
1、命令実行処理部18、深さ指定部16は、第4の実
施例と同様の動作を行う。
【0056】さらに、図9において、選択順序情報記憶
部13は、選択命令受信部11が新たに受信した選択命
令Cをスタックの一番上に格納し、選択命令列61の中
から、選択命令Cが受信される前にスタックの一番上に
格納されていた選択命令Dに対応する行を検索し、Dの
行と交差する前回次選択命令列62の順序情報(図6で
は―(情報なし))を、Cに更新する。
【0057】さらに、スタックの一番底から押し出され
た選択命令Fに対応する行を選択命令61の中から検索
し、Fの行と交差する前回次選択命令列62の順序情報
(図3ではH)をクリアする。
【0058】最後に、第2の実施例と同様に次選択候補
命令算出部14が次選択候補命令を算出し、ポインタ表
示部15は、次選択候補命令に対応する表示画面上の位
置にポインタを移動して表示する。
【0059】以上のように本実施例によれば、第2の実
施例の命令選択表示装置に、選択順序情報記憶部13が
保存する順序情報の数を表す深さを指定する深さ指定部
16を付加することにより、最近の有効な限定期間にお
ける順序情報から、次に選択される可能性の高い選択命
令の位置にポインタを自動的に移動するため、メモリを
有効に活用することができ、また、表示画面上の命令の
入れ換えによるユーザの混乱を招くことなく、さらに、
画面の再表示による描画コストや画面の乱れを生ずるこ
となく、ユーザのポインティングデバイスの移動操作量
を削減することができる。
【0060】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、選択順序情報記憶部13、次選択候補命令
算出部14、ポインタ表示部15、深さ指定部16およ
び命令実行処理部18で構成された本発明の第6の実施
例の命令選択表示装置について、図1、図8および図9
を用いてその動作を説明する。
【0061】図9は、選択頻度情報記憶部12および選
択順序情報記憶部13の命令スタックを表す図で、91
は選択命令受信部11が次々に受信する選択命令を受信
順に格納するスタック、92はスタックに格納された最
も順序が小さい選択命令である。
【0062】まず、図1において、選択命令受信部1
1、命令実行処理部18、深さ指定部16は、第4の実
施例と同様の動作を行う。
【0063】さらに、図9において、選択頻度情報記憶
部12および選択順序情報記憶部13は、選択命令受信
部11が新たに受信した選択命令Cをスタックの一番上
に格納し、選択命令列81の中から、選択命令Cが受信
される前にスタックの一番上に格納されていた選択命令
Dに対応する行を検索し、Dの行と交差する次選択頻度
列82のCの列の頻度情報(図8では0)をインクリメ
ントする。
【0064】さらに、スタックの一番底から押し出され
た選択命令Fの直前に格納されている選択命令Bに対応
する行を選択命令列81の中から検索し、Bの行と交差
する次選択頻度列82のFの列の頻度情報(図8では
3)をデクリメントする。
【0065】最後に、第1の実施例と同様に次選択候補
命令算出部14が次選択候補命令を算出し、ポインタ表
示部15は、次選択候補命令に対応する表示画面上の位
置にポインタを移動して表示する。
【0066】以上のように本実施例によれば、第3の実
施例の命令選択表示装置に、選択頻度情報記憶部12お
よび選択順序情報記憶部13が保存する頻度情報および
順序情報の数を表す深さを指定する深さ指定部16を付
加することにより、最近の有効な限定期間における順序
および頻度情報から、次に選択される可能性の高い選択
命令の位置にポインタを自動的に移動するため、メモリ
を有効に活用することができ、また、表示画面上の命令
の入れ換えによるユーザの混乱を招くことなく、さら
に、画面の再表示による描画コストや画面の乱れを生ず
ることなく、ユーザのポインティングデバイスの移動操
作量を削減することができる。
【0067】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示
部15、候補命令更新指示部17および命令実行処理部
18で構成された本発明の第7の実施例の命令選択表示
装置について、図1、図2、図3、図4および図10を
用いてその動作を説明する。
【0068】図10は候補命令更新指示部17に対応す
るキーボード上の任意の2つのキーの図で、101は、
前方向キー、102は、後方向キーとして割り当ててお
く。
【0069】まず、ユーザがポインタ22によって命令
項目21の中から命令Dを選択した場合、選択命令受信
部11、命令実行処理部18、選択頻度情報記憶部1
2、次選択候補命令算出部14およびポインタ表示部1
5は第1の実施例と同様の動作を行い、次選択候補命令
である選択命令Bの位置にポインタ41を移動して表示
する。
【0070】次に、ユーザが前方向キー101を押す
と、候補命令更新指示部17は、前方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択頻度情報記憶部12に
おける更新後の内部テーブルを参照し、選択頻度列32
の中から、前回の算出に用いた、現在の次選択候補命令
である命令Bの頻度情報(図3では8)よりも小さくか
つ最大の頻度情報(更新後の図3では6)の行と交差す
る選択命令列31の命令(更新後の図3ではD)を新し
い次選択候補命令とし、ポインタ表示部15は、新しい
次選択候補命令として再算出された命令Dに対応する表
示画面上の位置にポインタを移動して表示する。
【0071】さらに、ユーザが後方向キー102を押す
と、候補命令更新指示部17は、後方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択頻度情報記憶部12に
おける更新後の内部テーブルを参照し、選択頻度列32
の中から、前回の算出に用いた、現在の次選択候補命令
である命令Dの頻度情報(更新後の図3では6)よりも
大きくかつ最小の頻度情報(更新後の図3では8)の行
と交差する選択命令列31の命令(更新後の図3では
B)を新しい次選択候補命令とし、ポインタ表示部15
は、新しい次選択候補命令として再算出された命令Bに
対応する表示画面上の位置にポインタを移動して表示す
る。
【0072】以上のように本実施例によれば、第1の実
施例の命令選択表示装置に、次選択候補命令算出部14
に次選択候補命令の再算出を指示する候補命令更新指示
部17を付加し、次選択候補命令算出部14が候補命令
更新指示部17からの指示により前回算出に用いた次選
択候補命令の頻度情報よりも小さくかつ最大の頻度情報
を有する命令を次選択候補命令として再算出する、また
は、第1の実施例の命令選択表示装置に、次選択候補命
令算出部14に次選択候補命令の再算出を指示する候補
命令更新指示部17を付加し、次選択候補命令算出部1
4が候補命令更新指示部17からの指示により前回算出
に用いた次選択候補命令の頻度情報よりも大きくかつ最
小の頻度情報を有する命令を次選択候補命令として再算
出することにより、過去の頻度情報から、次に選択され
る可能性の高い選択命令の位置にポインタを自動的に移
動するため、また、表示画面上の命令の入れ換えによる
ユーザの混乱を招くことなく、さらに、画面の再表示に
よる描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザ
のポインティングデバイスの移動操作量を削減すること
ができる。
【0073】また、移動後のポインタの位置がユーザの
所望する位置と異なっていた場合は、ユーザがキーボー
ドに割り当てられた前方向キーまたは後方向キーを入力
することによって、ポインティングデバイスを操作する
ことなく、所望する選択命令を自由に検索し、ポインタ
の位置を決定することが可能になる。
【0074】以下、選択命令受信部11、選択順序情報
記憶部13、次選択候補命令算出部14、ポインタ表示
部15、候補命令更新指示部17および命令実行処理部
18で構成された本発明の第8の実施例の命令選択表示
装置について、図1、図5、図7、図10および図11
を用いてその動作を説明する。
【0075】図11は、本実施例における選択順序情報
記憶部13の内部テーブル図で、111は選択命令の種
類を保存する選択命令列、112は各選択命令が前回に
選択された直後に選択された命令の種類を保存する一回
前次選択命令列である。113は各選択命令が前々回に
選択された直後に選択された命令の種類を保存する2回
前次選択命令列である。114は、n列の次選択命令列
からなる過去次選択命令列で、nは、現在までに入力さ
れた選択命令の最大入力回数である。
【0076】まず、ユーザがポインタ51によって表示
画面上のメニューおよび命令項目の中から、命令Fを選
択して処理が終った後に、メニューボタンに対応する命
令Aを選択した場合、選択命令受信部11、命令実行処
理部18、第2の実施例と同様の動作を行う。
【0077】次に、図11において選択順序情報記憶部
13の内部テーブルにおける選択命令列111の中か
ら、選択命令Fに対応する行を検索し、Fの行と交差す
る、任意のn回前次選択命令列の順序情報を、n+1回
前次選択命令列の順序情報として更新し、1回前次選択
命令例112の順序情報(図11ではH)を、Aに更新
する。
【0078】さらに、次選択候補命令算出部14は、選
択命令列111の中から選択命令Aに対応する行を検索
し、Aの行と交差する1回前次選択命令列112の順序
情報(図11ではB)に対応する命令Bを、次選択候補
命令とし、ポインタ表示部15は、第2の実施例と同様
に、命令Bに対応する表示画面上の位置にポインタ71
を移動して表示する。
【0079】次に、ユーザが前方向キー101を押す
と、候補命令更新指示部17は、前方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択順序情報記憶部13に
おける更新後の内部テーブルを参照し、選択命令列11
1の中から選択命令Aに対応する行を検索し、前回に次
選択候補命令の算出に用いた1回前次選択命令列112
の順序情報(図11ではB)よりも前かつ最近の順序情
報である2回前次選択命令列113の順序情報(図11
ではD)に対応する命令Dを、新しい次選択候補命令と
し、ポインタ表示部15は、新しい次選択候補命令とし
て再算出された命令Dに対応する表示画面上の位置にポ
インタを移動して表示する。
【0080】さらに、ユーザが後方向キー102を押す
と、候補命令更新指示部17は、後方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択順序情報記憶部13に
おける更新後の内部テーブルを参照し、選択命令列11
1の中から選択命令Aに対応する行を検索し、前回に次
選択候補命令の算出に用いた2回前次選択命令列112
の順序情報(図11ではD)よりも後かつ最近の順序情
報である1回前次選択命令列112の順序情報(図11
ではB)に対応する命令Bを、新しい次選択候補命令と
し、ポインタ表示部15は、新しい次選択候補命令とし
て再算出された命令Bに対応する表示画面上の位置にポ
インタを移動して表示する。
【0081】以上のように本実施例によれば、第2の実
施例の命令選択表示装置に、次選択候補命令算出部14
に次選択候補命令の再算出を指示する候補命令更新指示
部17を付加し、次選択候補命令算出部14が候補命令
更新指示部17からの指示により前回算出に用いた前回
順序情報よりも前かつ最近に選択入力された選択命令の
順序情報の直後の順序情報を有する命令を次選択候補命
令として再算出するまたは、第2の実施例の命令選択表
示装置に、次選択候補命令算出部14に次選択候補命令
の再算出を指示する候補命令更新指示部17を付加し、
次選択候補命令算出部14が候補命令更新指示部17か
らの指示により前回算出に用いた前回順序情報よりも後
かつ最近に選択入力された選択命令の順序情報の直後の
順序情報を有する命令を次選択候補命令として再算出す
ることにより、過去の順序情報から、次に選択される可
能性の高い選択命令の位置にポインタを自動的に移動す
るため、また、表示画面上の命令の入れ換えによるユー
ザの混乱を招くことなく、さらに、画面の再表示による
描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザのポ
インティングデバイスの移動操作量を削減することがで
きる。
【0082】また、移動後のポインタの位置がユーザの
所望と異なっていた場合は、ユーザがキーボードに割り
当てられた前方向キーまたは後方向キーを入力すること
によって、ポインティングデバイスを操作することな
く、所望する選択命令の位置にポインタを自動的に移動
させることが可能になる。
【0083】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、選択順序情報記憶部13、次選択候補命令
算出部14、ポインタ表示部15、候補命令更新指示部
17および命令実行処理部18で構成された本発明の第
9の実施例の命令選択表示装置について、図1、図5、
図7、図8および図10を用いてその動作を説明する。
【0084】まず、ユーザがポインタ51によって表示
画面上のメニューおよび命令項目の中から、命令Fを選
択して処理が終った後に、メニューボタンに対応する命
令Aを選択した場合、選択命令受信部11、命令実行処
理部18、選択頻度情報記憶部12、選択順序情報記憶
部13、次選択候補命令算出部14およびポインタ表示
部15は第3の実施例と同様の動作を行い、次選択候補
命令である選択命令Bの位置にポインタ71を移動して
表示する。
【0085】次に、ユーザが前方向キー101を押す
と、候補命令更新指示部17は、前方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択頻度情報記憶部12お
よび選択順序情報記憶部13における更新後の内部テー
ブルを参照し、選択命令列81のAの行と交差する次選
択頻度列82各列の項目を検索し、前回の算出に用い
た、現在の次選択候補命令である命令Bの頻度情報(図
8では6)よりも小さくかつ最大の頻度情報(図8では
5)に対応する命令Cを、新しい次選択候補命令とし、
ポインタ表示部15は、新しい次選択候補命令として再
算出された命令Cに対応する表示画面上の位置にポイン
タを移動して表示する。
【0086】さらに、ユーザが後方向キー102を押す
と、候補命令更新指示部17は、後方向の更新を次選択
候補命令算出部14に指示する。この指示を受けて、次
選択候補命令算出部14は、選択頻度情報記憶部12お
よび選択順序情報記憶部13における更新後の内部テー
ブルを参照し、選択命令列81のAの行と交差する次選
択頻度列82各列の項目を検索し、前回の算出に用い
た、現在の次選択候補命令である命令Cの頻度情報(図
8では5)よりも大きくかつ最小の頻度情報(図8では
6)に対応する命令Bを、新しい次選択候補命令とし、
ポインタ表示部15は、新しい次選択候補命令として再
算出された命令Bに対応する表示画面上の位置にポイン
タを移動して表示する。
【0087】以上のように本実施例によれば、第3の実
施例の命令選択装置に、次選択候補命令算出部14に次
選択候補命令の再算出を指示する候補命令更新指示部1
4を付加し、次選択候補命令算出部14が候補命令更新
指示部17からの指示により過去順序情報の直後の順序
情報を有しかつ前回算出に用いた次選択候補命令の頻度
情報よりも小さくかつ最大の頻度情報を有する命令を次
選択候補命令として再算出する、または、第3の実施例
の命令選択装置に、次選択候補命令算出部14に次選択
候補命令の再算出を指示する候補命令更新指示部17を
付加し、次選択候補命令算出部14が候補命令更新指示
部17からの指示により前記過去順序情報の直後の順序
情報を有しかつ前回算出に用いた次選択候補命令の頻度
情報よりも大きくかつ最小の頻度情報を有する命令を次
選択候補命令として再算出することにより、過去の頻度
および順序情報から、次に選択される可能性の高い選択
命令の位置にポインタを自動的に移動するため、また、
表示画面上の命令の入れ換えによるユーザの混乱を招く
ことなく、さらに、画面の再表示による描画コストや画
面の乱れを生ずることなく、ユーザのポインティングデ
バイスの移動操作量を削減することができる。
【0088】また、移動後のポインタの位置がユーザの
所望と異なっていた場合は、ユーザがキーボードに割り
当てられた前方向キーまたは後方向キーを入力すること
によって、ポインティングデバイスを操作することな
く、所望する選択命令の位置にポインタを自動的に移動
させることが可能になる。
【0089】以下、選択命令受信部11、選択頻度情報
記憶部12、選択順序情報記憶部13、次選択候補命令
算出部14、ポインタ表示部15、深さ指定部16、候
補命令更新指示部17および命令実行処理部18で構成
された本発明の第10の実施例の命令選択表示装置につ
いて、図1、図12を用いて以下その動作を説明する。
【0090】図12は、選択頻度情報記憶部12および
選択順序情報記憶部13の内部テーブル図で、121は
選択命令の種類を保存する選択命令列、122はn列の
次選択命令列からなる過去次選択命令列で、nは、現在
までに入力された選択命令の最大入力回数である。12
3は各選択命令が前回選択された直後に選択された前回
次選択命令ごとの選択回数を保存する次選択頻度列であ
る。124は各次選択頻度列の列ごとの合計を保存する
頻度行である。
【0091】例えば、図12の状態は、前回、選択命令
Aの直後に選択されたのは選択命令B、前々回、選択命
令Aの直後に選択されたのは選択命令Dであることを表
している。
【0092】また、選択命令Aは現在までに17回、い
ずれかの選択命令の直後に選択され、選択命令Bおよび
Cの直後に選択された回数は1選択命令Fの直後に選択
された回数は10、選択命令Gの直後に選択された回数
は3、選択命令Hの直後に選択された回数は2であるこ
とを表している。
【0093】まず、図1において、選択命令受信部1
1、選択命令実行部18、ポインタ表示部15は第1の
実施例と同様の動作を行う。また候補命令更新指示部1
7は、第7、第8および第9の実施例と同様の動作を行
う。さらに深さ指定部16は、第4の実施例と同様の動
作を行う。
【0094】指定された深さに従って、選択頻度情報記
憶部12および選択順序情報記憶部13の内部テーブル
において、過去次選択命令列122は、深さを最大とす
る列とし、最近の深さ分の次選択命令列およびその順序
情報を保持しておき、また、次選択頻度列は、深さ分の
頻度情報を保持しておき、不必要となった、深さ以前の
順序および頻度情報は、破棄する。
【0095】次選択候補命令算出部14は、第1の実施
例で用いた選択頻度列32の変わりに、頻度行124を
用いることによって、第1の実施例と同様の方法で、次
選択候補命令を算出し、候補命令更新指示部17からの
指示により、第7の実施例と同様の方法で、次選択候補
命令の再算出を行う。
【0096】または、第2の実施例で用いた前回次選択
命令列61の変わりに、過去次選択命令列122におけ
る1回前次選択命令列を用いることによって、第2の実
施例と同様の方法で、次選択候補命令を算出し、候補命
令更新指示部17からの指示により、第8の実施例と同
様の方法で、次選択候補命令の再算出を行う。
【0097】または、第3の実施例で用いた次選択頻度
列82の変わりに、次選択頻度列123を用いることに
よって、第3の実施例と同様の方法で、次選択候補命令
を算出し、候補命令更新指示部17からの指示により、
第9の実施例と同様の方法で、次選択候補命令の再算出
を行う。
【0098】以上のように本実施例によれば、図12の
内部テーブルを用いることにより、第1、第2、第3お
よび、第7、第8、第9の実施例における次選択候補命
令算出部14のいずれの動作も利用可能でかつ、第4、
第5、第6の実施例における深さ指定部16も兼ね備え
た命令選択表示装置を提供することが可能である。
【0099】なお、第7、第8、第9、および第10の
実施例において、候補命令更新指示部17として、キー
ボード上の任意の2つのキーを割り当てたが、ジョイス
ティック等の方向を指示できるデバイスを用いてもよ
い。
【0100】なお、第9の実施例において、次選択候補
命令の再算出時に、頻度情報が5である命令CおよびE
のうち、表の順序から命令Cを新しい次選択候補命令と
したが、最大頻度数が同じ選択命令が複数種類存在する
場合など、次選択候補命令が一意に定まらない場合は、
ポインタ表示部15はポインタを移動させない、として
もよい。
【0101】また、同じく次選択候補命令が一意に定ま
らない場合は、現在のポインタ位置からもっとも近い位
置に対応する命令を次選択候補命令としてもよい。
【0102】また、特に、次選択頻度が同じ選択命令が
複数種類存在し、次選択候補命令が一意に定まらない場
合は、過去におけるの全頻度情報が最大である命令を次
選択候補命令としてもよい。
【0103】さらに、起動時に選択頻度情報記憶部12
および選択順序情報記憶部13を適当に初期設定を行な
っておき、十分な過去の頻度および順序情報がない初期
の状態でも、マウスが自動的に移動できるようにしてお
いてもよい。
【0104】
【発明の効果】以上のように本発明は、表示画面上のポ
インタによって選択入力された選択命令を受信する選択
命令受信部と、前記選択命令が選択入力された回数を表
す頻度情報を保存する選択頻度情報記憶部と、前記選択
命令が選択入力された順序を表す順序情報を保存する選
択順序情報記憶部と、前記頻度情報および前記順序情報
を利用して次に選択入力される可能性の高い命令を次選
択候補命令として算出する次選択候補命令算出部と、算
出された前記次選択候補命令に対応する表示画面上の位
置に前記ポインタを移動するポインタ表示部とを備える
ことにより、過去の頻度および順序情報から、次に選択
される可能性の高い選択命令の位置にポインタを自動的
に移動するため、表示画面上の命令の入れ換えによるユ
ーザの混乱を招くことなく、また、画面の再表示による
描画コストや画面の乱れを生ずることなく、ユーザのポ
インティングデバイスの移動操作量を削減することが可
能となる。
【0105】また、前記選択頻度情報記憶部および前記
選択順序情報記憶部が保存する前記頻度情報および前記
順序情報の数を表す深さを指定する深さ指定部を付加す
ることにより、最近の有効な限定期間における順序およ
び頻度情報から、次に選択される可能性の高い次選択候
補命令を算出するため、メモリを有効に活用することが
可能となる。
【0106】また、次選択候補命令算出部に次選択候補
命令の再算出を指示する候補命令更新指示部を付加し、
前記次選択候補命令算出部が前記候補命令更新指示部か
らの指示により前記次選択候補命令を除いて次に選択入
力される可能性の高い命令を新しい次選択候補命令とし
て再算出することにより、移動後のポインタの位置がユ
ーザの所望と異なっていた場合は、前記次選択候補命令
算出部に次選択候補命令の再算出の指示を入力すること
によって、ポインティングデバイスを操作することな
く、所望する選択命令の位置にポインタを自動的に移動
させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における命令選択表示装置のブ
ロック図
【図2】本発明の第1、第7の実施例における表示画面
上の命令項目の選択時の図
【図3】第2、第4、第7の実施例における選択頻度情
報記憶部の内部テーブル図
【図4】第1、第7の実施例における表示画面上の命令
項目の選択待ち状態の図
【図5】第2、第3、第8、第9の実施例における表示
画面上でのメニューボタン選択時の図
【図6】第2の実施例における選択順序情報記憶部の内
部テーブル図
【図7】第2、第3、第8、第9の実施例における表示
画面上でのメニュー選択選択待ち状態の図
【図8】第3、第9の実施例における選択頻度情報記憶
部および選択順序情報記憶部の内部テーブル図
【図9】第4、第5、第6の実施例における選択頻度情
報記憶部および選択順序情報記憶部の命令スタックを表
す図
【図10】第7、第8、第9、第10の実施例における
候補命令更新指示部に対応するキーボード上の任意の2
つのキーの図
【図11】第8の実施例における選択順序情報記憶部の
内部テーブル図
【図12】第10の実施例における選択頻度情報記憶部
および選択順序情報記憶部の内部テーブル図
【図13】従来の命令選択表示装置であるメニュー表示
装置のブロック図
【図14】従来例における表示画面上のメニューを示す
【図15】従来例における選択履歴記憶部の構成図
【図16】従来例における選択履歴記憶部の構成図
【図17】従来例における表示画面上のメニューを示す
【符号の説明】
11 選択命令受信部 12 選択頻度情報記憶部 13 選択順序情報記憶部 14 次選択候補命令算出部 15 ポインタ表示部 16 深さ指定部 17 候補命令更新指示部 18 命令実行処理部 21 命令項目 22、41、51、71 表示画面上のポインタ 31、61、81 選択命令列 32 選択頻度列 52 メニューボタン及びメニュー選択項目 53 命令項目 62 前回次選択命令列 82 次選択頻度列 91 スタック 92 最も順序が小さい選択命令 101 前方向キー 102 後方向キー 111 選択命令列 112 1回前次選択命令列 113 2回前次選択命令列 114 過去次選択命令列 121 選択命令列 122 過去次選択命令列 123 次選択頻度列 124 頻度行

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上のポインタによって選択入力さ
    れた命令を受信する選択命令受信部と、命令が選択入力
    された回数を表す頻度情報を保存する選択頻度情報記憶
    部と、前記選択頻度情報記憶部に保存された前記頻度情
    報を参照し最大の頻度情報を有する命令を次選択候補命
    令として算出する次選択候補命令算出部と、前記次選択
    候補命令算出部で算出された前記次選択候補命令に対応
    する表示画面上の位置に前記ポインタを移動するポイン
    タ表示部とを備えたことを特徴とする命令選択表示装
    置。
  2. 【請求項2】表示画面上のポインタによって選択入力さ
    れた命令を受信する選択命令受信部と、命令が選択入力
    された順序を表す順序情報を保存する選択順序情報記憶
    部と、前記選択順序情報記憶部に保存された前記順序情
    報を参照し前記選択命令受信部が受信した命令である選
    択命令が前回に選択入力された順序を表す前回順序情報
    の直後の前記順序情報を有する命令を次選択候補命令と
    して算出する次選択候補命令算出部と、前記次選択候補
    命令算出部で算出された前記次選択候補命令に対応する
    表示画面上の位置に前記ポインタを移動するポインタ表
    示部とを備えたことを特徴とする命令選択表示装置。
  3. 【請求項3】表示画面上のポインタによって選択入力さ
    れた命令を受信する選択命令受信部と、命令が選択入力
    された回数を表す頻度情報を保存する選択頻度情報記憶
    部と、命令が選択入力された順序を表す順序情報を保存
    する選択順序情報記憶部と、前記選択頻度情報記憶部に
    保存された前記頻度情報および前記選択順序情報記憶部
    に保存された前記順序情報を参照し前記選択命令受信部
    が受信した命令である選択命令が過去に選択入力された
    順序を表す過去順序情報の直後の前記順序情報を有しか
    つ最大の前記頻度情報を有する命令を次選択候補命令と
    して算出する次選択候補命令算出部と、前記次選択候補
    命令算出部で算出された前記次選択候補命令に対応する
    表示画面上の位置に前記ポインタを移動するポインタ表
    示部とを備えたことを特徴とする命令選択表示装置。
  4. 【請求項4】選択頻度情報記憶部が保存する頻度情報の
    数を表す深さを指定する深さ指定部を付加したことを特
    徴とする請求項1記載の命令選択表示装置。
  5. 【請求項5】選択順序情報記憶部が保存する順序情報の
    数を表す深さを指定する深さ指定部を付加したことを特
    徴とする請求項2記載の命令選択表示装置。
  6. 【請求項6】選択頻度情報記憶部および選択順序情報記
    憶部が保存する頻度情報および順序情報の数を表す深さ
    を指定する深さ指定部を付加したことを特徴とする請求
    項3記載の命令選択表示装置。
  7. 【請求項7】次選択候補命令算出部に次選択候補命令の
    再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記次
    選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの指
    示により前回算出に用いた前記次選択候補命令の前記頻
    度情報よりも小さくかつ最大の前記頻度情報を有する命
    令を次選択候補命令として再算出することを特徴とする
    請求項1記載の命令選択表示装置。
  8. 【請求項8】次選択候補命令算出部に次選択候補命令の
    再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記次
    選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの指
    示により前回算出に用いた前記次選択候補命令の前記頻
    度情報よりも大きくかつ最小の前記頻度情報を有する命
    令を次選択候補命令として再算出することを特徴とする
    請求項1記載の命令選択表示装置。
  9. 【請求項9】次選択候補命令算出部に次選択候補命令の
    再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記次
    選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの指
    示により前回算出に用いた前記前回順序情報よりも前か
    つ最近に選択入力された前記選択命令の前記順序情報の
    直後の前記順序情報を有する命令を次選択候補命令とし
    て再算出することを特徴とする請求項2記載の命令選択
    表示装置。
  10. 【請求項10】次選択候補命令算出部に次選択候補命令
    の再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記
    次選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの
    指示により前回算出に用いた前記前回順序情報よりも後
    かつ最近に選択入力された前記選択命令の前記順序情報
    の直後の前記順序情報を有する命令を次選択候補命令と
    して再算出することを特徴とする請求項2記載の命令選
    択表示装置。
  11. 【請求項11】次選択候補命令算出部に次選択候補命令
    の再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記
    次選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの
    指示により前記過去順序情報の直後の前記順序情報を有
    しかつ前回算出に用いた前記次選択候補命令の前記頻度
    情報よりも小さくかつ最大の前記頻度情報を有する命令
    を次選択候補命令として再算出することを特徴とする請
    求項3記載の命令選択表示装置。
  12. 【請求項12】次選択候補命令算出部に次選択候補命令
    の再算出を指示する選択命令更新指示部を付加し、前記
    次選択候補命令算出部が前記選択命令更新指示部からの
    指示により前記過去順序情報の直後の前記順序情報を有
    しかつ前回算出に用いた前記次選択候補命令の前記頻度
    情報よりも大きくかつ最小の前記頻度情報を有する命令
    を次選択候補命令として再算出することを特徴とする請
    求項3記載の命令選択表示装置。
  13. 【請求項13】選択頻度情報記憶部が保存する頻度情報
    の数を表す深さを指定する深さ指定部と、前記次選択候
    補命令算出部に前記次選択候補命令の再算出を指示する
    選択命令更新指示部とを付加し、前記次選択候補命令算
    出部が前記選択命令更新指示部からの指示により前回算
    出に用いた前記次選択候補命令の前記頻度情報よりも小
    さくかつ最大の前記頻度情報を有する命令および前回算
    出に用いた前記次選択候補命令の前記頻度情報よりも大
    きくかつ最小の前記頻度情報を有する命令を次選択候補
    命令として再算出することを特徴とする請求項1記載の
    命令選択表示装置。
  14. 【請求項14】選択順序情報記憶部が保存する順序情報
    の数を表す深さを指定する深さ指定部と、前記次選択候
    補命令算出部に前記次選択候補命令の再算出を指示する
    選択命令更新指示部とを付加し、前記次選択候補命令算
    出部が前記選択命令更新指示部からの指示により前回算
    出に用いた前記前回順序情報よりも前かつ最近に選択入
    力された前記選択命令の前記順序情報の直後の前記順序
    情報を有する命令および前回算出に用いた前記前回順序
    情報よりも後かつ最近に選択入力された前記選択命令の
    前記順序情報の直後の前記順序情報を有する命令を次選
    択候補命令として再算出することを特徴とする請求項2
    記載の命令選択表示装置。
  15. 【請求項15】選択頻度情報記憶部および選択順序情報
    記憶部が保存する前記頻度情報および前記順序情報の数
    を表す深さを指定する深さ指定部と、前記次選択候補命
    令算出部に前記次選択候補命令の再算出を指示する選択
    命令更新指示部を付加し、前記次選択候補命令算出部が
    前記選択命令更新指示部からの指示により前記過去順序
    情報の直後の前記順序情報を有しかつ前回算出に用いた
    前記次選択候補命令の前記頻度情報よりも小さくかつ最
    大の前記頻度情報を有する命令および前記過去順序情報
    の直後の前記順序情報を有しかつ前回算出に用いた前記
    次選択候補命令の前記頻度情報よりも大きくかつ最小の
    前記頻度情報を有する命令を次選択候補命令として再算
    出することを特徴とする請求項3記載の命令選択表示装
    置。
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