JPH07182110A - 画像編集処理装置 - Google Patents

画像編集処理装置

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Publication number
JPH07182110A
JPH07182110A JP32848093A JP32848093A JPH07182110A JP H07182110 A JPH07182110 A JP H07182110A JP 32848093 A JP32848093 A JP 32848093A JP 32848093 A JP32848093 A JP 32848093A JP H07182110 A JPH07182110 A JP H07182110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
image editing
pointing device
unit
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP32848093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamauchi
嘉博 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP32848093A priority Critical patent/JPH07182110A/ja
Publication of JPH07182110A publication Critical patent/JPH07182110A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指による簡単操作と、ポインティングデバイ
スによる詳細なポインティングを可能とすることができ
る画像編集処理装置を提供する。 【構成】 表示部1上に映像として表示された操作ボタ
ン2の入力により所望の動作を認識する指押下操作制御
部9と、表示部1上に映像として表示されたカーソル
3,4の位置により所望の動作を認識するポインティン
グデバイス制御部7とを有し、これら各制御部からの出
力信号に基づいて画像編集処理部11で画像編集処理を
行う画像編集処理装置において、指押下操作制御部9
と、ポインティングデバイス制御部7とを同時的に制御
することができる操作部30を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部上に映像として
表示された操作ボタンの入力により所望の動作を認識す
る指押下操作制御部と、表示部上に映像として表示され
たカーソルの位置により所望の動作を認識するポインテ
ィングデバイス制御部とを有し、これら各制御部からの
出力信号に基づいて画像編集処理部で画像編集処理を行
う画像編集処理装置に関する。この画像編集処理装置
は、デジタル複写機、ファクシミリ、ファイリング装
置、ワードプロセッサなどに応用される。
【0002】
【従来の技術】従来の画像編集処理装置において、表示
部に表示された操作ボタンを指で押下することにより動
作の指示を行う機能を持った操作部に、画像編集処理を
行わせるために、被処理画像を表示して例えば画像の切
り出し範囲の指定等の編集処理を行わせようとすると、
指の操作では詳細な位置決めが不可能であった。
【0003】これを可能とするためには、操作指示点
(カーソル)の詳細な位置決めが可能であるマウスやト
ラックボール等のポインティングデバイスを使用する方
法が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このポインテ
ィングデバイスを用いて、上記のような操作ボタンの押
下動作を行う際には、カーソルをボタンからボタンへ移
動させて押し下げる動作が必要であり、特に、あるボタ
ンから次のボタンへの移動距離が長い時のカーソル移動
動作は、指によるボタンの直接押下に比較して煩雑であ
るという問題点があった。
【0005】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、指による簡単操作と、ポインティングデ
バイスによる詳細なポインティングを可能とすることが
できる画像編集処理装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、表示部上に
映像として表示された操作ボタンの入力により所望の動
作を認識する指押下操作制御部と、表示部上に映像とし
て表示されたカーソルの位置により所望の動作を認識す
るポインティングデバイス制御部とを有し、これら各制
御部からの出力信号に基づいて画像編集処理部で画像編
集処理を行う画像編集処理装置において、前記指押下操
作制御部とポインティングデバイス制御部とを同時的に
制御することができる操作部を備えた第1の手段によ
り、また、前記指押下操作制御部とポインティングデバ
イス制御部とを切り換えて制御することができる操作部
を備えた第2の手段によりそれぞれ達成される。
【0007】
【作用】第1の手段においては、操作ボタンを押下して
装置の動作指示を行なう場合では、表示画面上のカーソ
ルの位置に関係なく、指で直接押下した位置を有効とす
ることにより指による簡単な操作が実現でき、画像編集
画面ではポインティングデバイスによる詳細なポインテ
ィングが可能となる。さらに、画像編集画面において
は、指による直接的なカーソル移動を併用すれば、離れ
た位置へのカーソル移動は瞬時に行い、近傍に移動した
カーソルはポインティングデバイスを使用して位置の微
調整が可能となる。
【0008】第2の手段においては、操作ボタンを押下
して装置の動作指示を行なう場合では、表示画面上のカ
ーソルの位置に関係なく、指で直接押下した位置を有効
とすることにより指による簡単な操作が実現でき、画像
編集画面では上記表示画面を切り換えてポインティング
デバイスによる詳細なポインティングが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は操作ボタンの表示画面を示す説明図であ
る。図において、1はLCDなどで構成される表示部で
ある。後述の表示制御が行われる時に、表示画面にはA
〜Dで示される操作ボタン(ソフトキー)2が表示され
る。また、太矢印はポインティングデバイスのカーソル
3を示す。オペレータは、画面上の所望の操作ボタンを
指で押下することにより、装置に所望の動作をさせる。
【0010】図2は画像編集画面を示す説明図で、カー
ソル4をポインティングデバイス等で移動させ、所望の
画像編集動作を行うようになっている。この例では、カ
ーソル4をA点からB点まで移動させて、画像の切り出
しを行う。5は操作メニューであり、指で直接押下して
もよいし、カーソル4を操作メニュー5に合わせて指示
してもよい。
【0011】図3は実施例に係る画像編集処理装置の機
能ブロック図である。図において、6は表示制御部、7
はポインティングデバイス制御部、8は指押下操作入力
部(例えば、タッチパネルなど)、9は指押下操作制御
部、10は動作制御部、11は画像編集処理部である。
【0012】次に、制御動作の第1の実施例をステップ
ごとに説明する。この第1の実施例は、図1に示すよう
な表示画面上に表示された操作ボタン2によって装置の
動作指示を行なうような画面と図2に示すような画像編
集処理を行なう画面を合わせ持った画像編集装置に適用
される。 (a)表示制御部6は、表示部1に対して図1のような
画面を表示させる。この時、表示制御部6は、ポインテ
ィングデバイス用のカーソル3を合わせて表示させるよ
うにしてもよい。 (b)オペレータが指で押下した操作ボタン2の位置
は、指押下操作入力部8が解析して、指押下操作制御部
9へ信号を入力する。この時、ポインティングデバイス
のカーソル3を操作ボタン2に合わせて操作することを
有効としてもよい。 (c)指押下操作制御部9は、入力した信号より押下さ
れた操作ボタン2の位置を認識して、動作制御部10へ
信号を送る。また、ポインティングデバイス制御部7
は、表示部1上のカーソル3の位置により所望の動作を
認識して、動作制御部10へ信号を伝達する。 (d)動作制御部10は、入力した信号により所望の動
作を解析し、動作の処理を行う。 (e)表示制御部6は、表示部1に対して図2のような
画面を表示させる。 (f)ポインティングデバイス制御部7は、表示制御部
6を介して表示部1に、カーソル4を表示する。 (g)オペレータの指示により、ポインティングデバイ
ス制御部7は、表示部1上のカーソル4を移動し、所望
の動作を動作制御部10へ伝達する。この時、指の直接
操作によるカーソル4の移動も可能としてよい。即ち、
図2のA点にカーソル4があり、B点へカーソル4を移
動したい時に、B点の近傍を指で直接押下することによ
り、その位置へ瞬時にカーソル4を移動させる動作をさ
せてもよい。 (h)動作制御部10は、所望の動作を解析して、画像
編集処理部11に対して指示を出す。
【0013】次に制御動作の第2の実施例をステップご
とに説明する。この第2の実施例は、図1に示すような
表示画面上に表示された操作ボタン2によって装置の動
作指示を行なうような画面と図2に示すような画像編集
処理を行なう画面を切り換えて使用する画像編集装置に
適用される。 (a)表示制御部6は、表示部1に対して図1のような
画面を表示させる。 (b)オペレータが指で押下した操作ボタン2の位置
は、指押下操作入力部8が解析して、指押下操作制御部
9へ信号を入力する。 (c)指押下操作制御部9は、入力した信号より押下さ
れた操作ボタン2の位置を認識して、動作制御部10へ
信号を送る。 (d)動作制御部10は、入力した信号により所望の動
作を解析し、動作の処理を行う。 (e)表示制御部6は、表示部1に対して図2のような
画面を表示させる。 (f)ポインティングデバイス制御部7は、表示制御部
6を介して表示部1にカーソル4を表示する。 (g)オペレータの指示により、ポインティングデバイ
ス制御部7は、表示部1上のカーソル4を移動し、所望
の動作を動作制御部10へ伝達する。 (h)動作制御部10は、所望の動作を解析して、画像
編集処理部11に対して指示を出す。
【0014】図4は本発明に係る画像編集処理装置が適
用されるシステムの具体例を示すブロック図である。図
において、20は拡張機能部、30は操作部、40はF
AX機能部、50はソータ、反転器等の周辺機器群、6
0は画像処理機能、スキャナ機能、プロッタ機能を有す
るエンジン部である。操作部30は、前述した符号で示
されるユニットの他、ポインティングデバイス31、コ
ントローラ32、ハードキー33等を備えている。な
お、ポインティングデバイスとしては、トラックボー
ル、マウス、ジョイスティック、カーソル移動キーなど
を使用することができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、指押下操
作制御部と、ポインティングデバイス制御部とを同時的
に制御することにより、指による簡単な操作と、ポイン
ティングデバイスによる詳細なポインティングが可能に
なり、スムーズな動作指示と信頼性の高い画像編集処理
を行うことができる。
【0016】請求項2記載の発明によれば、指押下操作
制御部と、ポインティングデバイス制御部とを切り換え
て制御することにより、指による簡単な操作と、ポイン
ティングデバイスによる詳細なポインティングが可能に
なり、スムーズな動作指示と信頼性の高い画像編集処理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作ボタンの表示画面を示す説明図である。
【図2】画像編集画面を示す説明図である。
【図3】本発明の実施例に係る画像編集処理装置の機能
ブロック図である。
【図4】本発明に係る画像編集処理装置が適用されるシ
ステムの具体例を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 表示部 2 操作ボタン 3,4 カーソル 7 ポインティングデバイス制御部 9 指押下操作制御部 11 画像編集処理部 30 操作部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部上に映像として表示された操作ボ
    タンの入力により所望の動作を認識する指押下操作制御
    部と、表示部上に映像として表示されたカーソルの位置
    により所望の動作を認識するポインティングデバイス制
    御部とを有し、これら各制御部からの出力信号に基づい
    て画像編集処理部で画像編集処理を行う画像編集処理装
    置において、 前記指押下操作制御部とポインティングデバイス制御部
    とを同時的に制御することができる操作部を備えたこと
    を特徴とする画像編集処理装置。
  2. 【請求項2】 表示部上に映像として表示された操作ボ
    タンの入力により所望の動作を認識する指押下操作制御
    部と、表示部上に映像として表示されたカーソルの位置
    により所望の動作を認識するポインティングデバイス制
    御部とを有し、これら各制御部からの出力信号に基づい
    て画像編集処理部で画像編集処理を行う画像編集処理装
    置において、 前記指押下操作制御部とポインティングデバイス制御部
    とを切り換えて制御することができる操作部を備えたこ
    とを特徴とする画像編集処理装置。
JP32848093A 1993-12-24 1993-12-24 画像編集処理装置 Pending JPH07182110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32848093A JPH07182110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 画像編集処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32848093A JPH07182110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 画像編集処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07182110A true JPH07182110A (ja) 1995-07-21

Family

ID=18210748

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32848093A Pending JPH07182110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 画像編集処理装置

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JP (1) JPH07182110A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530200A (ja) * 2001-03-09 2004-09-30 イマージョン コーポレーション ラップトップコンピュータ及びその他の携帯用機器のための触感インターフェイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530200A (ja) * 2001-03-09 2004-09-30 イマージョン コーポレーション ラップトップコンピュータ及びその他の携帯用機器のための触感インターフェイス

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