JPH07179970A - 耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材 - Google Patents
耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材Info
- Publication number
- JPH07179970A JPH07179970A JP34627193A JP34627193A JPH07179970A JP H07179970 A JPH07179970 A JP H07179970A JP 34627193 A JP34627193 A JP 34627193A JP 34627193 A JP34627193 A JP 34627193A JP H07179970 A JPH07179970 A JP H07179970A
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- JP
- Japan
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- alloy
- clad
- working fluid
- pitting corrosion
- alloy clad
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B15/00—Layered products comprising a layer of metal
- B32B15/01—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic
- B32B15/016—Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic all layers being formed of aluminium or aluminium alloys
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合
金クラッド材を提供する。 【構成】 Ａｌ合金クラッド材が、重量％で、Ｍｎ：
０．７〜２％を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材の少な
くとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６％を含有するＡｌ
−Ｍｎ系合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１％以下の純Ａ
ｌまたはＡｌ合金の外側皮材からなる２層皮材をクラッ
ドしたものからなる。
金クラッド材を提供する。 【構成】 Ａｌ合金クラッド材が、重量％で、Ｍｎ：
０．７〜２％を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材の少な
くとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６％を含有するＡｌ
−Ｍｎ系合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１％以下の純Ａ
ｌまたはＡｌ合金の外側皮材からなる２層皮材をクラッ
ドしたものからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、芯材および皮材のＭ
ｎ含有量を段階的に変化させることによって相互に電位
差を付与せしめ、この結果形成された電位勾配によって
耐孔食性を向上せしめた作動流体通路形成用Ａｌ合金ク
ラッド材に関するものである。
ｎ含有量を段階的に変化させることによって相互に電位
差を付与せしめ、この結果形成された電位勾配によって
耐孔食性を向上せしめた作動流体通路形成用Ａｌ合金ク
ラッド材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般に、ろう付け処理により組み
立て製造される、例えば自動車のラジエータやエアコン
などの熱交換器の構造部材である管材やヘッダープレー
ト材、さらに同じくろう付け組み立てされる各種装置の
構造部材である給排水管材などの作動流体通路の形成
に、各種のＡｌ合金クラッド材が用いられていることは
良く知られるところである。
立て製造される、例えば自動車のラジエータやエアコン
などの熱交換器の構造部材である管材やヘッダープレー
ト材、さらに同じくろう付け組み立てされる各種装置の
構造部材である給排水管材などの作動流体通路の形成
に、各種のＡｌ合金クラッド材が用いられていることは
良く知られるところである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の各種設備
装置の軽量化および小型化はめざましく、これに伴な
い、これらの構造部材である作動流体通路にも薄肉化が
強く要求される傾向にあるが、上記の従来Ａｌ合金クラ
ッド材においては、これを薄肉化して作動流体通路とし
て組み込まれた場合、孔食が発生し易く、必ずしも薄肉
化に満足に対応することができないのが現状である。
装置の軽量化および小型化はめざましく、これに伴な
い、これらの構造部材である作動流体通路にも薄肉化が
強く要求される傾向にあるが、上記の従来Ａｌ合金クラ
ッド材においては、これを薄肉化して作動流体通路とし
て組み込まれた場合、孔食が発生し易く、必ずしも薄肉
化に満足に対応することができないのが現状である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、耐孔食性のすぐれたＡｌ合金ク
ラッド材を開発すべく研究を行なった結果、Ａｌ合金ク
ラッド材を、重量％で（以下、％は重量％を示す）、Ｍ
ｎ：０．７〜２％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材
の少なくとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６％、を含有
するＡｌ−Ｍｎ系合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１％以
下、の純ＡｌまたはＡｌ合金の外側皮材、からなる２層
皮材をクラッドしたもので構成すると、この結果のＡｌ
合金クラッド材においては、Ｍｎ含有量が高くなるほど
電位が高くなる、すなわち電位が芯材、内側皮材、およ
び外側皮材の順に段階的に低くなる電位勾配が形成され
るようになり、しかもＭｎはろう付け処理によってほと
んど拡散しないため、それぞれのＭｎ含有量にろう付け
処理後も変化が生じないことから、前記電位勾配はろう
付け処理により作動流体通路を形成した後でも確保さ
れ、このような電位勾配の場合、外側皮材の腐食が進行
する間は内側皮材の腐食は行なわれず、外側皮材の腐食
がかなり進行した後に内側皮材の腐食がはじまり、同様
に前記内側皮材の腐食後に時間をおいて芯材に腐食がは
じまる腐食形態をとるため、孔食はきわめて発生し難
く、長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという研究結
果を得たのである。
上述のような観点から、耐孔食性のすぐれたＡｌ合金ク
ラッド材を開発すべく研究を行なった結果、Ａｌ合金ク
ラッド材を、重量％で（以下、％は重量％を示す）、Ｍ
ｎ：０．７〜２％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材
の少なくとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６％、を含有
するＡｌ−Ｍｎ系合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１％以
下、の純ＡｌまたはＡｌ合金の外側皮材、からなる２層
皮材をクラッドしたもので構成すると、この結果のＡｌ
合金クラッド材においては、Ｍｎ含有量が高くなるほど
電位が高くなる、すなわち電位が芯材、内側皮材、およ
び外側皮材の順に段階的に低くなる電位勾配が形成され
るようになり、しかもＭｎはろう付け処理によってほと
んど拡散しないため、それぞれのＭｎ含有量にろう付け
処理後も変化が生じないことから、前記電位勾配はろう
付け処理により作動流体通路を形成した後でも確保さ
れ、このような電位勾配の場合、外側皮材の腐食が進行
する間は内側皮材の腐食は行なわれず、外側皮材の腐食
がかなり進行した後に内側皮材の腐食がはじまり、同様
に前記内側皮材の腐食後に時間をおいて芯材に腐食がは
じまる腐食形態をとるため、孔食はきわめて発生し難
く、長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという研究結
果を得たのである。
【０００５】この発明は、上記の研究結果にもとづいて
なされたものであって、Ｍｎ：０．７〜２％、を含有す
るＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材、望ましくは、Ｍｎ：０．７
〜２％、を含有し、さらに必要に応じて、Ｍｎ成分によ
る強度付与に加えて、一段と強度向上をはかる目的で、
Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、
Ｃｕ：０．０１〜０．２％、 Ｚｒ：０．０５％〜
０．２５％、Ｔｉ：０．０５〜０．２５％、 Ｖ：０．
０５〜０．２５％、Ｃｒ：０．０５〜０．２５％、 Ｆ
ｅ：０．５〜１．５％、のうちの１種または２種以上、
を含有し、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を有
するＡｌ合金からなり、かつ０．３〜０．５mmの厚さを
有する芯材の少なくとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６
％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の内側皮材、望ましく
は、Ｍｎ：０．２〜０．７、を含有し、さらに必要に応
じて、Ａｌ化合物を素地に析出させて一段と強度を向上
させる目的で、Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．
３〜２％、Ｃｕ：０．０１〜０．２％、のうちの１種ま
たは２種以上、を含有し、残りがＡｌと不可避不純物か
らなる組成を有するＡｌ合金からなり、かつ５〜１５μ
ｍの厚さを有するＡｌ合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１
％以下、の純ＡｌまたはＡｌ合金、このＡｌ合金の望ま
しいＡｌ合金として、Ｍｎの含有量が０．１％以下にし
て、電気化学的に卑にして、電位を低下させ、もって全
面腐食型にする目的で、Ｚｎ：０．１〜２％、 Ｉ
ｎ：０．００５〜０．０５％、Ｓｎ：０．０５〜０．２
％、さらに、一段と強度を向上させる目的で、Ｍｇ：
０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、Ｃｕ：０．
０１〜０．２％、以上６成分のうちの１種または２種以
上を含有し、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を
有するＡｌ合金からなり、望ましくは５〜１５μｍの厚
さを有する外側皮材、からなる２層皮材をクラッドして
なる、耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金
クラッド材に特徴を有するものである。
なされたものであって、Ｍｎ：０．７〜２％、を含有す
るＡｌ−Ｍｎ系合金の芯材、望ましくは、Ｍｎ：０．７
〜２％、を含有し、さらに必要に応じて、Ｍｎ成分によ
る強度付与に加えて、一段と強度向上をはかる目的で、
Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、
Ｃｕ：０．０１〜０．２％、 Ｚｒ：０．０５％〜
０．２５％、Ｔｉ：０．０５〜０．２５％、 Ｖ：０．
０５〜０．２５％、Ｃｒ：０．０５〜０．２５％、 Ｆ
ｅ：０．５〜１．５％、のうちの１種または２種以上、
を含有し、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を有
するＡｌ合金からなり、かつ０．３〜０．５mmの厚さを
有する芯材の少なくとも片面に、Ｍｎ：０．２〜０．６
％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の内側皮材、望ましく
は、Ｍｎ：０．２〜０．７、を含有し、さらに必要に応
じて、Ａｌ化合物を素地に析出させて一段と強度を向上
させる目的で、Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．
３〜２％、Ｃｕ：０．０１〜０．２％、のうちの１種ま
たは２種以上、を含有し、残りがＡｌと不可避不純物か
らなる組成を有するＡｌ合金からなり、かつ５〜１５μ
ｍの厚さを有するＡｌ合金の内側皮材と、Ｍｎ：０．１
％以下、の純ＡｌまたはＡｌ合金、このＡｌ合金の望ま
しいＡｌ合金として、Ｍｎの含有量が０．１％以下にし
て、電気化学的に卑にして、電位を低下させ、もって全
面腐食型にする目的で、Ｚｎ：０．１〜２％、 Ｉ
ｎ：０．００５〜０．０５％、Ｓｎ：０．０５〜０．２
％、さらに、一段と強度を向上させる目的で、Ｍｇ：
０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、Ｃｕ：０．
０１〜０．２％、以上６成分のうちの１種または２種以
上を含有し、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を
有するＡｌ合金からなり、望ましくは５〜１５μｍの厚
さを有する外側皮材、からなる２層皮材をクラッドして
なる、耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金
クラッド材に特徴を有するものである。
【０００６】
【実施例】つぎに、この発明のＡｌ合金クラッド材を実
施例により具体的に説明する。通常の溶解法により表１
〜５に示される成分組成をもった芯材用Ａｌ合金、内側
皮材用Ａｌ合金、外側皮材用Ａｌ合金、およびろう材用
Ａｌ合金をそれぞれ溶製し、鋳造して鋳塊とし、以下い
ずれも通常の条件で、均質化熱処理を施した後、熱間圧
延にて板厚：８mmの熱延板とし、さらに内側皮材用、外
側皮材用、およびろう材用熱延板に対しては冷間圧延を
施して、所定厚さの冷延板とし、この状態で前記芯材用
熱延板、内側皮材用冷延板、外側皮材用冷延板、および
ろう材用冷延板を表６〜９に示される組み合せにしたが
って重ね合わせ、熱間圧延にてクラッドし、引続いて冷
間圧延を施すことにより同じく表６〜９に示される厚さ
構成の本発明Ａｌ合金クラッド材１〜２０および比較Ａ
ｌ合金クラッド材１〜２０をそれぞれ製造した。なお、
比較Ａｌ合金クラッド材１〜２０は、いずれも内側皮材
を欠除して芯材と皮材間に大きな電位差を形成したもの
である。
施例により具体的に説明する。通常の溶解法により表１
〜５に示される成分組成をもった芯材用Ａｌ合金、内側
皮材用Ａｌ合金、外側皮材用Ａｌ合金、およびろう材用
Ａｌ合金をそれぞれ溶製し、鋳造して鋳塊とし、以下い
ずれも通常の条件で、均質化熱処理を施した後、熱間圧
延にて板厚：８mmの熱延板とし、さらに内側皮材用、外
側皮材用、およびろう材用熱延板に対しては冷間圧延を
施して、所定厚さの冷延板とし、この状態で前記芯材用
熱延板、内側皮材用冷延板、外側皮材用冷延板、および
ろう材用冷延板を表６〜９に示される組み合せにしたが
って重ね合わせ、熱間圧延にてクラッドし、引続いて冷
間圧延を施すことにより同じく表６〜９に示される厚さ
構成の本発明Ａｌ合金クラッド材１〜２０および比較Ａ
ｌ合金クラッド材１〜２０をそれぞれ製造した。なお、
比較Ａｌ合金クラッド材１〜２０は、いずれも内側皮材
を欠除して芯材と皮材間に大きな電位差を形成したもの
である。
【０００７】ついで、この結果得られた各種のＡｌ合金
クラッド材から試験片を切り出し、この試験片をろう付
け加熱処理に相当する条件、すなわちろう材用Ａｌ合金
（ｉ）をクラッドしたＡｌ合金クラッド材は窒素雰囲気
中、同（ii）をクラッドしたＡｌ合金クラッド材は１０
-4トルの真空中、いずれも温度：６００℃に５分間保持
した後空冷の条件で加熱処理した状態で、常温の３．５
％ＮａＣｌ溶液中でこれを構成する芯材および皮材の孔
食電位を測定し、さらに１ppm のＣｕ++イオンを含有し
た４０℃の水道水中に３０日間浸漬の腐食試験を行な
い、最大孔食深さを測定した。これらの測定結果（皮材
が芯材の両側にある場合は最大値で示す）を表１０，１
１に示した。
クラッド材から試験片を切り出し、この試験片をろう付
け加熱処理に相当する条件、すなわちろう材用Ａｌ合金
（ｉ）をクラッドしたＡｌ合金クラッド材は窒素雰囲気
中、同（ii）をクラッドしたＡｌ合金クラッド材は１０
-4トルの真空中、いずれも温度：６００℃に５分間保持
した後空冷の条件で加熱処理した状態で、常温の３．５
％ＮａＣｌ溶液中でこれを構成する芯材および皮材の孔
食電位を測定し、さらに１ppm のＣｕ++イオンを含有し
た４０℃の水道水中に３０日間浸漬の腐食試験を行な
い、最大孔食深さを測定した。これらの測定結果（皮材
が芯材の両側にある場合は最大値で示す）を表１０，１
１に示した。
【０００８】
【表１】
【０００９】
【表２】
【００１０】
【表３】
【００１１】
【表４】
【００１２】
【表５】
【００１３】
【表６】
【００１４】
【表７】
【００１５】
【表８】
【００１６】
【表９】
【００１７】
【表１０】
【００１８】
【表１１】
【００１９】
【発明の効果】表１〜１１に示される結果から、本発明
Ａｌ合金クラッド材１〜２０は、いずれも芯材、内側皮
材、および外側皮材のＭｎ含有量の段階的変化により形
成された電位勾配の作用で孔食の発生がなく、すぐれた
耐孔食性を示すのに対して、比較Ａｌ合金クラッド材１
〜２０に見られるように、上記内側皮材を欠除して芯材
と皮材間に大きな電位差が形成されると、著しい孔食が
発生するようになることが明らかである。上述のよう
に、この発明のＡｌ合金クラッド材は、すぐれた耐孔食
性を有するので、これを薄肉化して各種設備装置の作動
流体通路形成に用いても孔食の発生なく、著しく長期に
亘ってすぐれた性能を発揮するのである。
Ａｌ合金クラッド材１〜２０は、いずれも芯材、内側皮
材、および外側皮材のＭｎ含有量の段階的変化により形
成された電位勾配の作用で孔食の発生がなく、すぐれた
耐孔食性を示すのに対して、比較Ａｌ合金クラッド材１
〜２０に見られるように、上記内側皮材を欠除して芯材
と皮材間に大きな電位差が形成されると、著しい孔食が
発生するようになることが明らかである。上述のよう
に、この発明のＡｌ合金クラッド材は、すぐれた耐孔食
性を有するので、これを薄肉化して各種設備装置の作動
流体通路形成に用いても孔食の発生なく、著しく長期に
亘ってすぐれた性能を発揮するのである。
Claims (4)
- 【請求項１】 重量％で、 Ｍｎ：０．７〜２％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合金の芯
材の少なくとも片面に、 Ｍｎ：０．２〜ｌ０．６％、を含有するＡｌ−Ｍｎ系合
金の内側皮材と、 Ｍｎ：０．１％以下、の純ＡｌまたはＡｌ合金の外側皮
材、からなる２層皮材をクラッドしてなる、耐孔食性の
すぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材。 - 【請求項２】 上記芯材が、重量％で、 Ｍｎ：０．７〜２％、を含有し、さらに、 Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、 Ｃｕ：０．０１〜０．２％、 Ｚｒ：０．０５％〜
０．２５％、 Ｔｉ：０．０５〜０．２５％、 Ｖ：０．０５〜０．２
５％、 Ｃｒ：０．０５〜０．２５％、 Ｆｅ：０．５〜１．５
％、のうちの１種または２種以上、を含有し、または含
有せず、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を有す
るＡｌ合金からなることを特徴とする上記請求項１記載
のＡｌ合金クラッド材。 - 【請求項３】 上記内側皮材が、重量％で、 Ｍｎ：０．２〜０．６％、を含有し、さらに、 Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、 Ｃｕ：０．０１〜０．２％、のうちの１種または２種以
上、を含有し、または含有せず、残りがＡｌと不可避不
純物からなる組成を有するＡｌ合金からなることを特徴
とする上記請求項１または２記載のＡｌ合金クラッド
材。 - 【請求項４】 上記外側皮材が、重量％で、 Ｍｎ：０．１％以下、を含有し、さらに、 Ｚｎ：０．１〜２％、 Ｉｎ：０．００５〜
０．０５％、 Ｓｎ：０．０５〜０．２％、 Ｍｇ：０．１〜５％、 Ｓｉ：０．３〜２％、 Ｃｕ：０．０１〜０．
２％、のうちの１種または２種以上、を含有し、または
含有せず、残りがＡｌと不可避不純物からなる組成を有
するＡｌ合金からなることを特徴とする上記請求項１，
２、または３記載のＡｌ合金クラッド材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34627193A JPH07179970A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34627193A JPH07179970A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07179970A true JPH07179970A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18382276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34627193A Pending JPH07179970A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 耐孔食性のすぐれた作動流体通路形成用Ａｌ合金クラッド材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07179970A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230151460A1 (en) * | 2021-11-16 | 2023-05-18 | Industrial Technology Research Institute | Aluminum alloy powder for laser laminated manufacturing and aluminum alloy melt |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34627193A patent/JPH07179970A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230151460A1 (en) * | 2021-11-16 | 2023-05-18 | Industrial Technology Research Institute | Aluminum alloy powder for laser laminated manufacturing and aluminum alloy melt |
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