JPH07179465A - イミダゾピリジン誘導体の製造方法 - Google Patents
イミダゾピリジン誘導体の製造方法Info
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- JPH07179465A JPH07179465A JP6218371A JP21837194A JPH07179465A JP H07179465 A JPH07179465 A JP H07179465A JP 6218371 A JP6218371 A JP 6218371A JP 21837194 A JP21837194 A JP 21837194A JP H07179465 A JPH07179465 A JP H07179465A
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Abstract
るイミダゾピリジンの製造方法を提供する。 【構成】 一般式IIのイミデートとアミノアセトニトリ
ルおよび一般式IIIの1,3−ジカルボニル化合物とを
環化することよりなる、一般式Iで表されるイミダゾピ
リジン誘導体の製造方法。 〔式中、R1はアルキル、シクロアルキル、アリール、
アラルキル、または複素環式の基;R2、R4は水素、
CN、OH、アルキル、アリール、アルカノイル等;R
3は水素、アルキル、アリールまたはハロゲン;R5は
アルキル、アリール、アラルキル;R6、R7は水素、
アルキル、アリール、アラルキル、アルコキシまたはア
ルコキシカルボニル;である〕
Description
ル、アリールもしくはアラルキル基または複素環式の基
であり、R2およびR4は同一もしくは異なるものであっ
て、水素、ヒドロキシ、シアノ、アルキル、シクロアル
キル、アリールもしくはアラルキル基またはアルカノイ
ルもしくはアルコキシカルボニル基であり、R3は水
素、アルキル、アリールもしくはアラルキル基またはハ
ロゲン原子である。〕のイミダゾピリジン誘導体を製造
する新規な方法に関する。
抗剤を得るための中間体として使用される。〔J.Me
d.Chem. 1991,34,2919−2922〕 この引用文献には、イミダゾピリジンを、2−アミノ−
3−ニトロピリジンの還元およびそれに続く適当な脂肪
族カルボン酸との縮合により、どのようにして得ること
ができるかが述べてある。
の出発原料の製造は、それに対応するアミノピリジンの
ニトロ化が領域選択的に進まないので難しい。
大量に使用できるイミダゾピリジンを製造する方法を開
発することにある。
て達成される。
は、下記の意味をもつ。
たアルキル基で、有利には1〜6の炭素原子を、好まし
くは1〜4の炭素原子をもつものを意味する。
ロピル、i−プロピル、n−ブチルまたはt−ブチル基
である。
C6シクロアルキル基、たとえばシクロプロピル、シク
ロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル基のよ
うなものを意味する。
はフェニルまたはナフチルを含み、アラルキル基の語は
アリール置換したアルキル基、有利には、フェニル置換
したC1〜C6アルキル基、とくにベンジルを表わす。
カノイル基、好ましくはアセチルを意味する。
シ、好ましくはメトキシまたはエトキシである。
の環であって、ヘテロ原子として窒素および(または)
酸素および(または)イオウをもつものである。 同様
に、複素環どうしの、または複素環と炭素環との縮合環
も、特定の条件のもとでは包含される。 5員環をもつ
複素環の例は、フラン、チオフェン、ピロール、インド
ール、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソ
オキサゾール、チオゾールまたはトリアゾールである。
ノリン、イソキノリン、アクリジン、ピリダジン、ピリ
ミジン、ピラジン、フェナジン、プリンおよびプテリジ
ンである。
ウ素であって、好ましいハロゲンは塩素である。
も、モノ置換されていても、ポリ置換されていてもよ
い。 適切な基は、たとえば、ハロゲン、ニトロ、アミ
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、
アルコキシ、アルキルまたはアルカノイルである。 上
述した語義の説明は、これらの基にもあてはまる。
り、R5はアルキル、アリールもしくはアラルキル基で
ある。〕のイミデートは、Brookerら〔J.Am.Che
m.Soc.1935,57,248066〕の方法によ
って、一般式 R1CN IV 〔式中、R1は上に定義したとおりである。〕のニトリ
ルを、一般式 R5OH V 〔式中、R5は上で定義したとおりである。〕のアルコ
ールと、ハロゲン化水素の存在下に反応させてイミデー
トハロゲン化水素を生成させ、続いてイミデートを塩基
を使用して遊離させることによって製造することができ
る。
はアセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル
またはバレロニトリルである。
タノール、エタノール、n−またはi−プロパノール、
n−,i−またはt−ブタノール、好ましくはメタノー
ルである。
る。
してはたらくことができる。 しかし、不活性溶媒、た
とえば、ジオキサンもしくはジエチルエーテルのような
エーテルまたはトルエンのような芳香族炭化水素を、こ
れに加えて使用することもできる。
に既知の方法で反応混合物から単離することができる
が、前記した溶媒の中に溶解されたまま次の工程に供給
するのが有利である。
て、一般式IIのイミデートは、一般式
り、R6およびR7は同一もしくは異なるものであって、
水素またはアルキル、アリール、アラルキル、アルコキ
シもしくはアルコキシカルボニル基である。〕の1,3
−ジカルボニル化合物およびアミノアセトニトリルとと
もに環化され、一般式Iの最終的な生成物を与える。
3−ジカルボニル化合物は、アルカンジオン、たとえば
2,4−ペンタンジオン(アセチルアセトン)、3,5
−ヘプタンジオン、4,6−ノナンジオン、またはR3
がメチルの3−メチル−2,4−ペンタンジオン(2−
メチルアセチルアセトン)である。
代表例は、アルカノイル酢酸エステル、たとえばアセト
酢酸メチルまたはアセト酢酸エチルである。
エステルも有利に使用することができる。 言及すべき
例は、マロン酸メチルまたはマロン酸エチルである。
切な化合物は、マロンジアルデヒドまたは2−置換マロ
ンジアルデヒドである。
およびR7がアルコキシカルボニルであるジメチル−
2,4−ジオキソペンタンジオンであり、またR6およ
びR7がメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
であるジエチル−2,4−ジオキソペンタンジオンであ
る。
応するアミノアセトニトリル塩、たとえば塩酸塩または
硫酸水素塩から、塩基、たとえばアンモニアとの反応に
よって、上記の反応に先立って直接遊離させることが可
能である。
を、たとえば懸濁液の形で、塩基とともに加えることも
可能である。 使用される塩基は、たとえばナトリウム
もしくはカリウムのエトキシドのようなアルカリ金属ア
ルコキシド、または対応するアルコール中のナトリウム
/カリウムメトキシドもしくはカリウム−t−ブトキシ
ド、またはトリエチルアミンもしくはエチルジイソプロ
ピルアミンのようなトリアルキルアミン、または低級脂
肪族アルコールまたは水の中のNaOHまたはKOHの
ようなアルカリ金属水酸化物であってもよく、さもなけ
れば、水の中のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の
炭酸塩であってもよい。
物を溶媒として利用することができ、追加の溶媒を使用
する必要は原則的にはない。 溶媒の選択は、使用でき
る場合、決定的ではない。 よい結果は、メタノールも
しくはエタノールのような低級脂肪族アルコール、また
はメチレンクロライドのようなハロゲン化炭化水素、ま
たはジオキサンのようなエーテル、さもなければトルエ
ンもしくはキシレンのような芳香族炭化水素を使用した
ときに得られる。
の還流温度の間で実施し、とくに50℃〜(溶媒の還流
温度)の間で実施することが有利である。 反応が完了
した後、イミダゾピリジンは慣用の方法で反応混合物か
ら分離することができる。
ーテル400ml中のプロピオニトリル220g(4モ
ル)およびメタノール128.4g(4モル)の溶液の
中に通した。 追加が完了した後、その反応混合物を、
0℃でさらに16時間撹拌した。 結晶性の固体を濾過
し、エーテルで2回洗浄した。 高真空下で乾燥した後
には、塩酸塩として標題生成物(93%)460gが残
った。
を2N−K2CO3溶液に注いだ。相分離およびエーテル
の蒸留除去の後、遊離したイミデートが無色の液体とし
て残った。
H−イミダゾ〔4,5−b〕ピリジンの製造方法 1aで得た生成物4.36g(50ミリモル)およびア
セチルアセトン50g(500ミリモル;10当量)のト
ルエン50ml中の溶液を70℃に加熱し、アミノアセト
ニトリル塩酸塩4.72g(50ミリモル)およびNa
OH2g(50ミリモル)をメタノール30ml中に溶解
し濾過した溶液と混合した。 その混合物を70℃で4
時間撹拌し、続いてゆっくりと110℃に加熱して、メ
タノールおよび水を蒸留除去した。 還流温度にさらに
1時間おいた後、その混合物を室温まで冷却するにまか
せ、溶媒を回転蒸発器で蒸発濃縮した。 その固体の残
渣を少量の熱い酢酸エチルに溶解し、熱いうちに濾過
し、続いて室温に冷却した。結晶化した固体を濾過し、
少量の冷い酢酸エチルで洗い、真空下で乾燥した。こう
して淡黄色の標題生成物(52%)4.61gを得た。
〔4,5−b〕ピリジンの製造方法 メチルプロピオンイミデート13.3g(0.15モ
ル)および3−メチル−2,4−ペンタンジオン33.
57g(0.285モル)のトルエン150ml中の溶液
を65℃に加熱し、アミノアセトニトリル塩酸塩13.
9g(0.15モル)およびNaOH6g(0.15モ
ル)のメタノール80ml中の懸濁液と混合した。 その
混合物を65℃〜70℃で2時間撹拌し、続いてメタノ
ールを蒸留除去した。 その混合物を室温に冷却し、水
50mlと混合し、濃HClでpHを1.3に調節した。
二相を分離し、水相をNaOH溶液で再びpH8.4
にした。 水相を酢酸エチルで何度も抽出し、一体にし
た有機相をMgSO4上で乾燥し、回転蒸発器で蒸発濃
縮した。 粗製の生成物をアセトンから再結晶すること
によって精製した。 こうして純生成物(13%)3.
75gを得た。
ゾ〔4,5−b〕ピリジンの製造方法 ナトリウムメトキシド(メタノール中の濃度30%の溶
液)36.0g(0.2モル)を、0℃で、メチルシク
ロプロピルイミデート塩酸塩30.13g(0.2モ
ル)のメタノール20ml中の溶液にゆっくりと滴状で加
えた。 得られた混合物を、続いて同じ温度でアセチル
アセトン100.1g(1モル)と混合し、それから50
℃に加熱した。 生成した懸濁液にアミノアセトニトリ
ル塩酸塩18.5g(0.2モル)およびNaOH8g
(0.2モル)のメタノール50ml中の懸濁液を加え
た。 その混合物を65℃〜70℃で16時間撹拌し、
続いてメタノールを蒸留除去した。 温度は次第に11
0℃に上昇した。 その混合物をこの温度でさらに3時
間放置し、続いて室温に冷却した。 水150mlを加
え、濃HClでpHを1.3に調節し、続いてその混合
物をNaOHで再び中和した。 生成物を酢酸エチルで
何度も抽出し、一体にした有機相をMgSO4 上で乾燥
し、回転蒸発器で蒸発濃縮した。 粗製の生成物をエー
テル200mlにとり、撹拌し、続いて再度濾過した。
その濾別された固体を水200mlの中に入れてスラリー
化し、4時間後に再び濾過した。 生成物17.75g
を得た。 この生成物をトルエンから再結晶し、黄色み
がかった結晶として純生成物を得た。
ゾ〔4,5−b〕ピリジンおよび2−エチル−7−メチ
ル−5−フェニル−3H−イミダゾ〔4,5−b〕ピリ
ジンの製造方法 メチルプロピオンイミデート(実施例1aから得た生成
物)3.6g(40ミリモル)およびベンゾイルアセト
ン14.6g(90ミリモル)のキシレン50ml中の溶
液を70℃に加熱し、アミノアセトニトリル塩酸塩3.
7g(40ミリモル)およびNaOH1.6g(40ミ
リモル)のメタノール40ml中の懸濁液と混合した。
その混合物を65℃〜70℃で4時間撹拌し、続いてメ
タノールを蒸留除去した。 温度は次第に130℃に上
昇した。 その混合物を室温に冷却し、水150mlと混
合し、濃HClでpHを1.3に調節した。 酢酸エチ
ル100mlを加え、二相を分離し、水相をNaOHで再
びpH7.2にした。 その水相を酢酸エチルで何度も
抽出し、一体にした有機相をMgSO4 上で乾燥し、回
転蒸発器で蒸発濃縮した。 こうして粗製の生成物5.
05gを得た。 これは、標題化合物の異性体をおよそ
4:1の割合(1H−NMRスペクトルによる)で含んで
いた。 5−メチル−7−フェニル誘導体を主要な異性
体として、カラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘ
キサン5:1)によって単離した。 こうして主要分画
0.73gおよび混合分画1.26gを得た。
Claims (4)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 〔式中、R1はアルキル、シクロアルキル、アリールも
しくはアラルキル基または複素環式の基であり、R2お
よびR4は同一もしくは異なるものであって、水素、ヒ
ドロキシ、シアノ、アルキル、シクロアルキル、アリー
ルもしくはアラルキル基またはアルカノイルもしくはア
ルコキシカルボニル基であり、R3は水素、アルキル、
アリールもしくはアラルキル基またはハロゲン原子であ
る。〕のイミダゾピリジン誘導体を製造する方法におい
て、一般式 【化2】 〔式中、R1は上で定義したとおりであり、R5はアルキ
ル、アリールまたはアラルキル基である。〕のイミデー
トを、一般式 【化3】 〔式中、R3 は上で定義したとおりであり、R6および
R7は同一または異なるものであって、水素、アルキ
ル、アリール、アラルキル、アルコキシまたはアルコキ
シカルボニル基である。〕の1,3−ジカルボニル化合
物およびアミノアセトニトリルとともに環化し、一般式
Iの最終的な生成物を得ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 アミノアセトニトリルとして、塩基を用
いてアミノアセトニトリルの塩から遊離したものを使用
することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 環化を、室温から反応混合物の還流温度
の間の温度で、追加の溶媒の存在または不存在において
実施することを特徴とする請求項1または2のいずれか
の方法。 - 【請求項4】 一般式IIのイミデートとして、一般式 R1CN IV 〔式中、R1は上で定義したとおりである。〕のニトリ
ルと、一般式 R5OH V 〔式中、R5は上で定義したとおりである。〕のアルコ
ールとをハロゲン化水素の存在下に反応させて得たもの
を使用することを特徴とする請求項1の方法。
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