JPH07179257A - 排紙装置 - Google Patents

排紙装置

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JPH07179257A
JPH07179257A JP5346598A JP34659893A JPH07179257A JP H07179257 A JPH07179257 A JP H07179257A JP 5346598 A JP5346598 A JP 5346598A JP 34659893 A JP34659893 A JP 34659893A JP H07179257 A JPH07179257 A JP H07179257A
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JP
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sheet
sheet material
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discharged
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JP5346598A
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Masahiko Ogawa
正彦 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの排紙トレイ上で複数種の原稿(シート
材)の区分けができるようにする。 【構成】 排紙ローラ対15の略直下流部に設置された
原稿阻止部材19により、排紙ローラ対15によって排
紙されている原稿3を、平面視、原稿搬送方向に対して
直交する方向に回転させて、排紙トレイ16上における
積載姿勢を、通常に排紙積載された原稿の積載姿勢と変
えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿読取り装置(スキ
ャナ)等に備えられる排紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿読取り装置においては、原稿読取り
部に送られた原稿が斜行していたりすると、原稿読取り
部では原稿画像の読み取りができても原稿に付されてい
るバーコードを読み取ることができないことがある。こ
のようなことから、バーコードの読み取りエラーが生じ
たエラー原稿を、バーコードが正常に読み取られた正常
原稿とは区分けして排紙する必要があった。
【0003】従来の原稿読取り装置においては、原稿読
取り部の下流に正常原稿を排紙するための正常原稿排紙
経路と、エラー原稿を排紙するためのエラー原稿排紙経
路と、を有しており、原稿読取り部において正常にバー
コードが読み取られた正常原稿は、経路切換え手段によ
って選択されている正常原稿排紙経路へ送られ、排紙手
段(排紙ローラ対等)によって正常原稿用の排紙積載手
段(排紙トレイ等)上へ排紙されるようになっている。
【0004】また、原稿読取り部において、バーコード
の読み取りエラーが生じたエラー原稿は、経路切換え手
段によって選択されているエラー原稿排紙経路へ送ら
れ、排紙手段によってエラー原稿用の排紙積載手段上へ
排紙されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
原稿読取り装置のように、排紙する原稿A(正常原稿)
と原稿B(エラー原稿)とを区分けする方法として、原
稿Aを排紙積載するための排紙積載手段A(正常原稿排
紙積載手段)と、原稿Bを排紙積載するための排紙積載
手段B(エラー原稿排紙積載手段)と、を用いているも
のにおいては、原稿Aを排紙するための排紙経路A、排
紙手段A、排紙積載手段Aと、原稿Bを排紙するための
排紙経路B、排紙手段B、排紙積載手段Bと、排紙経路
Aと排紙経路Bとを切換える経路切換え手段と、が必要
であるので、原稿読取り装置等がコスト高となる上、大
型化する問題があった。また、排紙経路Aと排紙経路B
の切換え部においてジャムが発生しやすい問題もあっ
た。
【0006】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、複数種のシート材を1つの排紙積載手
段上にて区分けることが可能な排紙装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート材
(3)を排紙するための排紙手段(15)と、前記排紙
手段(15)によって排紙されたシート材(3)を積載
するための排紙積載手段(16)と、を具備している排
紙装置に係る。
【0008】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記排紙手段(15)によって排紙されているシー
ト材(3A)を、平面視、シート材搬送方向に対して直
交する方向に回転させて前記排紙積載手段(16)上で
の積載姿勢を変えるシート材姿勢変更手段(19)と、
シート材(3)を区分けする指示があると、シート材
(3)が前記排紙手段(15)に至る前に前記シート材
姿勢変更手段(19)を動作させる制御手段(21)
と、を有したことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成とした本発明の排紙装置によれば、区
分けするシート材(3A)は、排紙手段(15)によっ
て排紙中に、シート材姿勢変更手段(19)によって回
転され、排紙積載手段(16)上に積載されると、排紙
積載手段(16)上に通常に排紙積載されたシート材
(3A)とは積載姿勢を異にするようになる。
【0010】これにより、1つの排紙積載手段(16)
上にて、複数種のシート材(3A,3B)を区分けする
ことができる。
【0011】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〈実施例1〉図1及び図2(図1を矢印A方向から見た
図)は本発明の実施例1に係る排紙装置の全体構成を示
す。また、図5は同排紙装置を備えた原稿読取り装置の
全体構成を示す。
【0013】まず、原稿読取り装置の構成の概要を説明
する。
【0014】給紙トレイ1と原稿積載台2上に積載され
ている原稿(シート材)3は、反時計方向に回転する給
紙ローラ4によって最上紙より順次送り出される。
【0015】給紙ローラ4によって送り出された原稿3
は、分離ローラ対5によって1枚ずつ分離されて回転停
止中のレジストローラ対6へ送られ、所定のループを形
成して斜行状態が矯正される。
【0016】斜行状態が矯正された原稿3は、斜行状態
矯正後回転を開始するレジストローラ対6によって搬送
ローラ対7へ送られる。
【0017】次いで、原稿3は、搬送ローラ対7,8に
よって原稿読取り部9を所定の速度で搬送され、この過
程で、上面の画像及び下面の画像を読み取る光学系の原
稿読取り手段10,11によって画像及びバーコードが
読み取られる。
【0018】原稿読取り手段10,11によって読み取
られた画像は、記録媒体として光磁気ディスク等を用い
ている記録部12に記録保存される。また、同じく読み
取られたバーコードはインデックス付け行われる。
【0019】原稿読取り部9を通過した原稿3は1対の
搬送ベルト13A,13Bによって原稿読取り装置本体
14の上部へ搬送された後、排紙ローラ対15によって
排紙トレイ16上へ排紙される。
【0020】本原稿読取り装置においては、原稿読取り
部9へ送られた原稿3に斜行等が生じていることが原因
して、原稿読取り手段10,11が原稿3のバーコード
を読み取れない場合があるが、このバーコードを読み取
れなかったエラー原稿3もバーコードが読み取られた正
常原稿3と同様に、搬送ベルト13A,13Bによって
排紙ローラ対15へ搬送する。
【0021】次に、排紙ローラ対15,15及び排紙ト
レイ16等からなる本発明の排紙装置について説明す
る。
【0022】本排紙装置の排紙ローラ対15は、排紙経
路17の終端である排紙口の、原稿搬送方向に対して直
交する方向の略中央部に1対だけ設置されている。
【0023】この排紙ローラ対15の略直上流部の排紙
経路17には、原稿3を検知するための原稿検知センサ
18が設置されている。また、排紙ローラ対15の略直
下流部には、排紙ローラ対15によって排紙されている
原稿3の先端に当接する原稿阻止部材(シート材姿勢変
更手段)19が設置されている。
【0024】原稿阻止部材19は、図2に示すように、
排紙ローラ対15によって排紙されている原稿3の、原
稿搬送方向に対して直交する方向の中央部より離れた位
置の先端に当接するように設置されている。
【0025】この原稿阻止部材19は、ソレノイド20
によって、原稿3の先端と当接しない位置から、原稿3
の先端と当接する位置へと移動するようになっている。
すなわち、ソレノイド20がオフのとき、原稿阻止部材
19は原稿3の先端と当接しない位置(図1の実線図示
の位置)にあり、ソレノイド20をオンにすると、原稿
阻止部材19は原稿3の先端と当接する位置(図1の点
線図示の位置)へ移動する。
【0026】今、原稿読取り部9において画像の読み取
りが行われている原稿3Aのバーコードが正常に読み取
られ、バーコードエラーなしの信号が入力した場合、原
稿読取り装置の全体の動作を制御するCPU(制御手
段)21は、ソレノイド20をオフの状態に制御する。
【0027】これにより、正常原稿3Aは、図3に示す
ように、排紙ローラ対15によって排紙トレイ16上へ
通常の積載姿勢で排紙積載される。
【0028】また、原稿読取り部9において画像の読み
取りが行われている原稿3Bのバーコードが読みられ
ず、バーコードエラーありの信号が入力した場合、CP
U21は、原稿検知センサ18からの検知信号が入力し
た時点で、ソレノイド20をオンの状態に制御する。
【0029】これにより、図2に示すように、排紙ロー
ラ対15によって排紙されているエラー原稿3Bの先端
に原稿阻止部材19が当接する。エラー原稿3Bは先端
が原稿阻止部材19に当接するまでは、通常の状態(X
1の状態)で排紙されるが、先端が原稿阻止部材19に
当接すると、この原稿阻止部材19を回転中心として、
平面視、反時計方向(矢印方向)に回転しつつ排紙され
るようになり(X2の状態)、排紙ローラ対15を通過
して排紙トレイ16上へ積載された時点では、図3に示
すような積載姿勢、すなわち、正常原稿3Aと略90度
ずれた積載姿勢になる。従って、1つの排紙トレイ16
上で正常原稿3Aとエラー原稿3Bが明確に区分けられ
る。
【0030】給紙トレイ1上に積載された原稿3がすべ
て排紙トレイ16上へ排紙積載された時点で、同排紙ト
レイ16上に区分けられている各エラー原稿3Bのバー
コードをハンディタイプのバーコードスキャナ等によっ
て読み取って、インデックスの後付けを行う。これによ
り、すべての原稿3A,3Bに対してインデックス付け
された原稿画像が記録部12に記録保存される。
【0031】なお、ここでは、原稿阻止部材19を、原
稿搬送方向に対して直交する方向の所定位置に位置を固
定しているが、原稿サイズに応じて、原稿搬送方向に対
して直交する方向の位置を変えられるように構成するこ
ともある。 〈実施例2〉図4及び図6に示す実施例2においては、
同一線上に並んでいる複数の排紙ローラ対22,23,
24によって原稿3を排紙トレイ16上へ排紙するよう
にし、そして、そのうちの排紙ローラ対24の従動ロー
ラ24Bを回転停止可能とすることによって、原稿3の
積載姿勢が変えられるようにしている。
【0032】排紙ローラ対24の従動ローラ24Bの近
傍には、支軸25を中心として原稿搬送方向に回転可能
な回転止めレバー26が設置されている。この回転止め
レバー26はソレノイド27によって駆動するようにな
っている。
【0033】ソレノイド27がオフの状態にある時、回
転止めレバー26は従動ローラ24Bのギヤ部28から
離れている。そして、ソレノイド27がオンの状態にな
ると、回転止めレバー26は時計方向に回転し、その爪
部26Aが従動ローラ24Bのギヤ部28に係合する。
【0034】今、原稿読取り部9において画像の読み取
りが行われている原稿3Aのバーコードが正常に読み取
られ、バーコードエラーなしの信号が入力した場合、C
PU21は、ソレノイド27をオフの状態に制御する。
【0035】これにより、正常原稿3Aは、排紙ローラ
対22,23,24によって排紙トレイ16上へ通常の
積載姿勢で排紙される(図3参照)。
【0036】また、原稿読取り部9において画像の読み
取りが行われている原稿3Aのバーコードが読み取られ
ず、バーコードエラーありの信号が入力した場合、CP
U21は、原稿検知センサ18からの検知信号が入力し
た時点で、ソレノイド27をオンの状態に制御する。
【0037】これにより、回転止めレバー26の爪部2
6Aが駆動ローラ24Aに従動回転している従動ローラ
24Bのギヤ部28に係合し、従動ローラ24Bを回転
停止させる。
【0038】このように、従動ローラ24Bが回転停止
している排紙ローラ対24のエラー原稿3Bを搬送する
速度は、従動ローラ22B,23Bが回転している排紙
ローラ対22,23のエラー原稿3Bを搬送する速度よ
りも著しく遅くなる。
【0039】従って、図6に示すように、排紙ローラ対
22,23,24のニップに入るまで通常の状態(X3
の状態)で送られてきたエラー原稿3Aは、排紙ローラ
対22,23,24のニップを通過すると、排紙ローラ
対24のニップを中心として、平面視、時計方向(矢印
方向)に回転しつつ排紙されるようになり(X4の状
態)、排紙ローラ対22,23,24を通過して排紙ト
レイ16上へ積載された時点では、正常原稿3Aと所定
角度ずれた積載姿勢になる。 〈実施例3〉図7及び図8に示す実施例3においては、
同一線上に並んでいる複数の排紙ローラ対30,31,
32によって原稿3を排紙トレイ16上へ排紙するよう
にし、そして、これらの排紙ローラ対30,31,32
の回転速度に差をつけることによって、原稿3の積載姿
勢が変えられるようにしている。
【0040】排紙ローラ対30,31,32はそれぞれ
独立しており、個別に駆動ローラ30A,31A,32
Aを駆動させる駆動モータ33,34,35を有してい
る。。各駆動モータ33,34,35の回転速度VA,
VB,VCはCPU21によって制御される。
【0041】CPU21は、バーコードエラーなしの信
号が入力した場合、VA=VB=VCとなるように各駆
動モータ33,34,35の回転速度VA,VB,VC
を制御する。
【0042】また、CPU21は、バーコードエラーあ
りの信号と、原稿検知センサ18からの検知信号が入力
した場合、VA>VB>VC(VC=0でもよい)とな
るように、各駆動モータ33,34,35の回転速度V
A,VB,VCを制御する。なお、VA,VB,VCの
値は原稿サイズによって変えることもある。
【0043】正常原稿3Aが排紙ローラ対30,31,
32へ送られた時、各排紙ローラ対30,31,32は
同じ回転速度(VA=VB=VC)で回転しているか
ら、正常原稿3Aは、排紙ローラ対30,31,32に
よって排紙トレイ16上へ通常の積載姿勢で排紙される
(図3参照)。
【0044】また、エラー原稿3Bが排紙ローラ対3
0,31,32へ送られた時、各排紙ローラ対30,3
1,32の回転速度は、VA>VB>VCの関係にある
から、図7に示すように、排紙ローラ対30,31,3
2のニップに入るまで通常の状態(X6の状態)で送ら
れてきたエラー原稿3Aは、排紙ローラ対30,31,
32にニップを通過すると、回転速度が1番低い排紙ロ
ーラ対32のニップを中心として、平面視、時計方向
(矢印方向)に回転しつつ排紙されるようになり(X6
の状態)、排紙ローラ対30,31,32を通過して排
紙トレイ16上へ積載された時点では、正常原稿3Aと
所定の角度ずれた積載姿勢になる。
【0045】なお、本体明細書においては、専ら原稿読
取り装置の排紙装置について述べたが、本発明は、複写
機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の排紙装
置にも幅広く適用可能であることは言う迄もない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排紙装置
においては、排紙手段によって排紙されているシート材
を、平面視、シート材搬送方向に対して直交する方向に
回転させることができるようにしたので、1つの排紙積
載手段上において複数種のシート材を区分けることが可
能となる。
【0047】このため、原稿読取り装置や画像形成装置
において、複数種のシート材を区分けるために、シート
材の種類毎に排紙経路、排紙手段、排紙積載手段を設け
る必要がなくなるから、原稿読取り装置等が小型化し、
コストが低減する。また、排紙経路でのジャムも生じ難
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る排紙装置の全体構成を
示す縦断側面図。
【図2】同排紙装置の要部の構成と、エラー原稿を排紙
ローラ対によって排紙中の状態を示す平面図(図1のA
矢視図)。
【図3】同排紙装置において、正常原稿とエラー原稿が
排紙トレイ上に積載された状態を示す平面図(図1のA
矢視図)。
【図4】同排紙装置を備えた原稿読取り装置の全体構成
を示す縦断側面図。
【図5】本発明の実施例2に係る排紙装置の全体構成を
示す縦断側面図。
【図6】同排紙装置の要部の構成と、エラー原稿を複数
の排紙ローラ対によって排紙中の状態を示す平面図(図
5のA矢視図)。
【図7】本発明の実施例3に係る排紙装置の要部の構成
と、エラー原稿を複数の排紙ローラ対によって排紙中の
状態を示す平面図。
【図8】同排紙装置の要部の構成を示す正面図。
【符号の説明】
3 原稿(シート材) 3A 正常原稿 3B エラーる原稿 15,22,23 排紙ローラ対(排紙手段) 16 排紙トレイ(排紙積載手段) 18 原稿検知センサ 19 原稿阻止部材(シート材姿勢変更手段) 20,27 ソレノイド 21 CPU(制御手段) 24,30,31,32 排紙ローラ対(排紙手段、シ
ート材姿勢変更手段) 33,34,35 駆動モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を排紙するための排紙手段と、
    前記排紙手段によって排紙されたシート材を積載するた
    めの排紙積載手段と、を具備している排紙装置におい
    て、 前記排紙手段によって排紙されているシート材を、平面
    視、シート材搬送方向に対して直交する方向に回転させ
    て前記排紙積載手段上での積載姿勢を変えるシート材姿
    勢変更手段と、シート材を区分けする指示があると、シ
    ート材が前記排紙手段に至る前に前記シート材姿勢変更
    手段を動作させる制御手段と、を有したことを特徴とす
    る排紙装置。
  2. 【請求項2】 前記排紙手段の下流に設置されているシ
    ート材阻止部材が、前記排紙手段によって排紙されてい
    るシート材の先端に当接して、シート材を回転させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の排紙装置。
  3. 【請求項3】 前記シート材阻止部材は、シート材搬送
    方向に対して直交する方向に位置を変更可能に設置され
    ていることを特徴とするを請求項2記載の排紙装置。
  4. 【請求項4】 前記排紙手段としての複数の排紙ローラ
    対のうちの、特定の排紙ローラ対の従動ローラーを回転
    停止部材によって回転停止させることにより、前記複数
    の排紙ローラ対によって排紙されているシート材を回転
    させて前記排紙積載手段上での積載姿勢を変えることを
    特徴とする請求項1記載の排紙装置。
  5. 【請求項5】 前記排紙手段としての複数の排紙ローラ
    対のそれぞれを異なる回転速度で回転させることによ
    り、前記複数の排紙ローラ対によって排紙されているシ
    ート材を回転させて前記排紙積載手段上での積載姿勢を
    変えることを特徴とする請求項1記載の排紙装置。
JP5346598A 1993-12-22 1993-12-22 排紙装置 Pending JPH07179257A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131877A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Sony Corp プリンタ

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