JPH0717858U - 建設機械の昇降用ラダ−装置 - Google Patents
建設機械の昇降用ラダ−装置Info
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- JPH0717858U JPH0717858U JP5256093U JP5256093U JPH0717858U JP H0717858 U JPH0717858 U JP H0717858U JP 5256093 U JP5256093 U JP 5256093U JP 5256093 U JP5256093 U JP 5256093U JP H0717858 U JPH0717858 U JP H0717858U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大型で上部旋回体を有するロ−ダショベル等の
建設機械において、ラダー昇降部の昇降操作が容易にで
きる昇降用ラダ−装置を提供する。 【構成】建設機械の上部旋回体2のキャットウォ−ク3
の後部に取付けられたラダ−基部5と、ラダ−基部5に
上下動可能に組付けたラダ−昇降部6とからなるラダ−
装置において、上部旋回体2またはラダ−基部5にラダ
−昇降部6を昇降させる電動ウインチ20を設ける。電
動ウインチ20は車載バッテリ−42を電源とし、かつ
キャットウォ−ク3上および地上から操作可能な電源ス
イッチ22を有する。ラダ−基部5にはラダ−昇降部6
をラダ−基部5に収納した状態でラダ−昇降部6をラダ
−基部5にロックするロック装置51を設けた。
建設機械において、ラダー昇降部の昇降操作が容易にで
きる昇降用ラダ−装置を提供する。 【構成】建設機械の上部旋回体2のキャットウォ−ク3
の後部に取付けられたラダ−基部5と、ラダ−基部5に
上下動可能に組付けたラダ−昇降部6とからなるラダ−
装置において、上部旋回体2またはラダ−基部5にラダ
−昇降部6を昇降させる電動ウインチ20を設ける。電
動ウインチ20は車載バッテリ−42を電源とし、かつ
キャットウォ−ク3上および地上から操作可能な電源ス
イッチ22を有する。ラダ−基部5にはラダ−昇降部6
をラダ−基部5に収納した状態でラダ−昇降部6をラダ
−基部5にロックするロック装置51を設けた。
Description
【0001】
本考案は、大型の油圧ショベルやロ−ダショベルあるいはクレ−ン等の建設機 械において、運転者が上部旋回体上のキャットウォ−クに昇降するために設けら れた昇降用ラダ−装置に関する。
【0002】
図5は従来の大型ロ−ダショベルの側面図、図6はその上部旋回体の後部に設 けられた昇降用ラダ−装置を示す俯瞰図である。大型のロ−ダショベルは、下部 走行体1a上に旋回装置1bを介して上部旋回体2が設置され、上部旋回体2に 運転室2aが設けられるが、運転室2aが高いため、運転者が地上から運転室2 aに直接昇降できない。そのため、上部旋回体1の側面部に、運転室2aにつな がるキャットウォ−ク3を設け、該キャットウォ−ク3の後部に昇降用ラダ−装 置4を設置している。該昇降用ラダ−装置4は、前記キャットウォ−ク3の後端 部に設けたラダ−基部5に上下スライド可能にラダ−昇降部6を組付けたもので ある。該ラダ−基部5は床部5cの左右に側板5a、5aを取付けてなり、該側 板5a、5aの内側に形成されたレ−ル5b、5bにラダ−昇降部6の左右の縦 桟6a(6bは横桟)を嵌合させている。なお、5fは側板5aに取付けた手摺 、6fは縦桟6aに取付けた手摺をそれぞれ示す。
【0003】 該昇降用ラダ−装置4はこれを使用する時にラダ−昇降部6をラダ−基部5か ら地上付近に下ろし、また、ロ−ダショベル作業中は、該ラダ−昇降部6が上部 旋回体2の旋回により下部走行体1aに接触したり、走行により周囲の物に接触 して破損しないように、該ラダ−昇降部6を上げて前記ラダ−基部5に収納する 構造を有している。
【0004】 図7は図6のE−E断面図、図8は図7のX矢視図、図9は図6のF−F断面 図(ラダ−昇降部6をラダ−基部5に収納した状態で示す)である。
【0005】 従来、前記ラダ−昇降部6を前記ラダ−基部5から下ろす操作、あるいは該ラ ダ−基部5へ上げて収納する操作は手動により行われており、この操作力を軽減 するためにバランサ7が設けられている。該バランサ7は重量の非常に大きいラ ダ−昇降部6とつり合わせる引上げ力を該ラダ−昇降部6にかけるばねを内蔵し たもので、図6〜図9に示すように、前記ラダ−基部5の床部5c下面に取付け 具30を介して固定し、内蔵したばねの力により巻き取られるワイヤ8を備え、 該ワイヤ8の先端部をラダ−昇降部6の下端部の止め具6cに連結している。
【0006】 また、このラダ−装置4には、ラダ−昇降部6を引上げた状態を保持するため のロック装置51を備えており、また、前記バランサ7を用いた場合には、該ラ ダ−昇降部6にワイヤ8の張力が常に働いており、ラダ−昇降部6が不安定なた め、ラダ−昇降部6を下した状態(昇降に使用する状態)でラダ−基部5に保持 するロック装置50を設けている。
【0007】 図7、図8に示すように、ラダ−昇降部6を下した状態を保持するロック装置 50は、前記ラダ−昇降部6の縦桟6aの上部に取付けられたU字形のストライ カ11と、前記ラダ−基部5の側板5aの内側に取付けたキャッチ10とにより 構成される。図10、図11は該キャッチ10の内部構造を示す拡大図であり、 該キャッチ10の内部には、U字形カム18とL字形カム19とがそれぞれピン 18a、19aにより回動自在にかつ互いに組合わされて取付けられている。こ のロック装置50の作動について説明すると、図10に示すように、前記ラダ− 昇降部6の降下に伴い前記ストライカ11が該カム18の爪部18bを押し下げ 、該カム18を反時計回り方向に回転させ、図11に示すように、該ストライカ 11が前記カム18の開口部18cに入り込むと同時に、カム18の尾端側に設 けた凹部18dとカム19の爪部19bとが係合してカム18の時計回り方向の 回転が阻止され、ストライカ11がキャッチ10のカム18にロックされる。こ れにより、ラダ−昇降部6は下ろされた状態でラダ−基部5に固定される。
【0008】 また、該カム19のア−ム部19cの下部には、図8に示すように、2本のチ ェ−ン31、32を接続し、一方のチェ−ン31はロ−ラ33を介して前記側板 5aに止め具5dにより上下動可能に組付けられた解除用ロッド12の下端に接 続し、また、他方のチェ−ン32はロ−ラ34を介して下方に垂下され、先端に 操作用リング32aを接続している。従って、ストライカ11とキャッチ10と のロックを解除する場合は、前記キャットウォ−ク3上からロッド12の上部レ バ−12aを上方に引くか、あるいは地上から前記リング32aを下方に引くこ とにより、前記ア−ム部19cを図11の矢印Y方向に引き、前記爪部19bと 凹部18dとの係合を解除する。
【0009】 また、他方のロック装置51は、図8、図9に示すように、ラダ−昇降部6の 縦桟6aの下部に取付けられたU字形ストライカ15とラダ−基部5の側板5a に取付けられたキャッチ14とから構成される。該キャッチ14は前記キャッチ 10と逆向きに取付けられており、その他の機構は前記ロック装置50と同様で あり、ラダ−昇降部6の上昇によりストライカ15が下方からキャッチ14に組 付き、ストライカ15とキャッチ14とのロックは、解除用ロッド16のレバ− 部16aを上方に引くか、あるいはリング32aを下方に引くことにより前記同 様に解除することができる。なお、35はラダ−昇降部6の縦桟6aの下端に取 付けた引き下ろし用チェ−ンであり、該チェ−ン35の先端に三角リング35a が接続してある。地上からラダ−昇降部6を下ろす場合は、前記リング32aを 下方に引いて前記キャッチ14のロックを解除すると共に、該リング35aを引 き下げる。
【0010】
しかし、上述のように、従来の昇降用ラダ−装置4は、手動によりラダ−昇降 部6を上下操作するものであり、前述のようなバランサ7を用いても、ラダ−基 部5のレ−ル5bとラダ−昇降部6の縦桟6aとの摩擦力等によりラダ−昇降部 6の上下操作には相当の労力を要するという問題点があった。また、ロック装置 50あるいは51の解除操作を行うのと同時にラダ−昇降部6の上下操作を行わ なければならず、操作がしにくいという問題点もあった。
【0011】 本考案は、上述のような問題点に鑑み、大型で上部旋回体を有するロ−ダショ ベル等の建設機械において、ラダ−昇降部の昇降操作が容易にできる昇降用ラダ −装置を提供することを目的とする。
【0012】
本考案は、上記目的を達成するため、建設機械の上部旋回体のキャットウォ− クの後部に取付けられたラダ−基部と、該ラダ−基部に上下動可能に組付けたラ ダ−昇降部とからなるラダ−装置において、前記上部旋回体または前記ラダ−基 部に前記ラダ−昇降部を昇降させる電動ウインチを設け、該電動ウインチは車載 バッテリを電源とし、かつ前記キャットウォ−ク上および地上から操作可能な電 源スイッチを有し、前記ラダ−基部には前記ラダ−昇降部をラダ−基部に収納し た状態においてラダ−昇降部をラダ−基部にロックするロック装置を設けたこと を特徴とする。
【0013】 また、本考案は、前記電源スイッチのウインチ作動側への切換と前記ロック装 置の解除とを連動させる機構を設けることが好ましい。
【0014】
本考案は上述の構造を有するので、人力を要することなく電動ウインチにより ラダ−昇降部が昇降される。また、該電動ウインチは車載バッテリを電源とする ので、建設機械のエンジンを動かしていない場合でもラダ−昇降部を昇降できる 。また、ラダ−昇降部はロック装置によりラダ−基部に収納された状態で固定さ れる。また、電動ウインチの電源スイッチの切換と前記ロック装置の解除とを連 動させた場合には、該電源スイッチの操作のみでラダ−昇降部のロックが解除さ れる。
【0015】
【実施例】 図1は本考案による昇降用ラダ−装置の一実施例をラダ−を下げた状態で示す 俯瞰図、図2は図1のG−G断面図、図3はラダ−を上げた状態で示す図1のG −G断面相当図である。図1〜図3に示すように、本昇降用ラダ−装置9は前記 従来のラダ−装置4に対してバランサ7の代わりに昇降用電動ウインチ20を備 えたものである。該電動ウインチ20はラダ−基部5の床部5c(キャットウォ ーク3等の上部旋回体2でもよい)に取付具36を介して固定され、該電動ウイ ンチ20の駆動用電動モ−タ20aにより巻き取り、あるいは繰り出されるワイ ヤ21の先端をラダ−昇降部6の下端部の止め具6cに連結している。22は該 電動モ−タ20aの駆動制御を行う電源スイッチを示し、該電源スイッチ22は 前記側板5aの上部に取付けられ、該電源スイッチ22の切換用ア−ム23に、 前記側板5aに止め具5eにより上下動可能に組付けられたスイッチ操作用ロッ ド24を連結し、該ロッド24の下端にチェ−ン37を接続し、該チェ−ン37 の下端にリング37aを取付けている。
【0016】 25は前記ラダ−昇降部6の上下限位置を検出するリミットスイッチを示し、 該リミットスイッチ25は、前記側板5aに取付けられ、該リミットスイッチ2 5から突出させた切換用ア−ム26に前記ラダ−昇降部6の縦桟6aに取付けた 上部ストライカ27あるいは下部ストライカ28が当接することにより作動する ものである。
【0017】 また、ラダ−昇降部6をラダ−基部5に収納した状態に保持するため、従来例 と同様のキャッチ14とストライカ15からなるロック装置51を設けており、 該キャッチ14のア−ム部19cに接続したチェ−ン38をロ−ラ39、40を 介して前記ロッド24の下端に接続している。
【0018】 図4は該実施例の電気回路図であり、前記電源スイッチ22は1度操作すると 可動接点22aが固定接点aに接触して電動モ−タ20aを正転(ワイヤ21を 巻き取ってラダ−昇降部6を上げる)させ、2度続けて操作すると可動接点22 aが固定接点bに接触して電動モ−タ20aを逆転(ワイヤ21を繰り出してラ ダ−昇降部6を下げる)させる構造を有している。また、前記リミットスイッチ 25の接点はラダ−昇降部6の上下限位置以外では常時開いており、前記上下限 位置において切換用ア−ム26がストライカ27または28によって作動した時 にリミットスイッチ25の接点が一定時間閉じた後、自動的に開となる構造のも のを用いている。43はリミットスイッチ25の接点が閉じることにより、付勢 されて前記電源スイッチ22の可動接点22aをオフ位置に戻すコイルである。 42はロ−ダショベルに搭載された車載バッテリである。
【0019】 この実施例において、運転者が図3に示す収納状態からラダ−昇降部6を下ろ してキャットウォ−ク3に昇る場合は、地上から前記チェ−ン37のリング37 aを引いて電源スイッチ22を2度操作して可動接点22aを固定接点bに接続 する。これにより、電動モ−タ20aが逆転して前記ワイヤ21がウィンチ20 から繰り出され、同時に前記キャッチ14のア−ム部19cがチェ−ン38を介 して引かれて前記ストライカ15がキャッチ14から解放されるので、ラダ−昇 降部6は下がり始める。そして該ラダ−昇降部6が図2に示す下限位置まで降下 すると、ラダ−昇降部6の前記上部ストライカ27が前記切換ア−ム26に当接 してリミットスイッチ25の接点が一定時間閉じ、同時に前記コイル43により 電源スイッチ22がオフ位置に戻されるので、前記バッテリ42から電動モ−タ 20aへの通電が遮断され該モ−タ20aが停止し、ラダ−昇降部6の下降が自 動的に停止する。ラダ−昇降部6は停止位置でその自重がワイヤ21により支持 されて安定した状態を保つ。
【0020】 また、図2に示す状態からラダ−昇降部6を上げてラダ−基部5に収納する場 合は、前記キャットウォ−ク3上から前記電源スイッチ22の切換アーム26を 1度操作して可動接点22aを固定接点aに接続する。これにより、電動モ−タ 20aが正転して前記ワイヤ21がウィンチ20に巻上げられ、ラダ−昇降部6 が引き上げられる。該ラダ−昇降部6は図3に示す上限位置まで上がると、ラダ −昇降部6の前記下部ストライカ28が前記切換ア−ム26に当接してリミット スイッチ25の接点が一定時間閉じ、前記同様に電源スイッチ22がオフ位置に 戻されるので、電動モ−タ20aが停止し、ラダ−昇降部6の上昇が自動的に停 止する。また、同時に前記ストライカ15が前記キャッチ14にロックされ、ラ ダ−昇降部6がラダ−基部5に固定される。
【0021】 また、運転者がキャットウォ−ク3から降りる場合には、該キャットウォ−ク 3上から電源スイッチ22の切換用ア−ム23を直接操作することにより、前記 同様にラダ−昇降部6を降下させることができる。
【0022】 このように、ラダ−昇降部6を手動によらず、電動ウインチ20により上下駆 動させるので、ラダ−昇降部6の上下操作をスイッチ操作のみで容易に行うこと ができる。また、該電動ウインチ20は車載バッテリ42を電源とするので、ロ −ダショベルのエンジンを動かしていない場合でも駆動させることができる。ま た、ラダ−昇降部6はロック装置51によりラダ−基部5に収納された状態で固 定されるので、ロ−ダショベル作業時にラダ−昇降部6の落下を防止することが できる。また、従来と違ってバランサを使用しないので、ラダ−昇降部6を下ろ した状態で固定するためのロック装置が不要になる。さらに、電動ウインチ20 の電源スイッチ22の切換とロック装置51の解除とを連動させているので、該 電源スイッチ22の切換操作のみでラダ−昇降部6を降下させることができ、操 作が簡単になる。
【0023】
請求項1によれば、ラダ−昇降部を手動によらず、電動ウインチにより上下駆 動させるので、ラダ−昇降部の上下操作をスイッチ操作のみで容易に行うことが できる。また、該電動ウインチは車載バッテリを電源とするので、建設機械のエ ンジンを動かしていない場合でも駆動させることができる。また、ラダ−昇降部 が下限位置にあるときは、ラダ−昇降部は自重により下限位置に保持されるので 、バランサを用いる場合のように、ラダ−昇降部が下限位置にあるときのロック 装置は必ずしも必要ではなくなり、構造が簡素化される。
【0024】 請求項2によれば、電動ウインチの電源スイッチの切換とロック装置の解除と を連動させるので、該電源スイッチの切換操作のみでラダ−昇降部を降下させる ことができ、ラダ−昇降部の降下操作が簡単になる。
【図1】本考案による昇降用ラダ−装置の一実施例をラ
ダ−昇降部を下げた状態で示す俯瞰図である。
ダ−昇降部を下げた状態で示す俯瞰図である。
【図2】図1のG−G断面図である。
【図3】該実施例をラダ−昇降部を上げた状態で示す図
1のG−G断面相当図である。
1のG−G断面相当図である。
【図4】該実施例の電気回路図である。
【図5】従来のロ−ダショベルの側面図である。
【図6】従来の昇降用ラダ−装置を示す俯瞰図である。
【図7】図6のE−E断面図である。
【図8】図7のX矢視図である。
【図9】図6のF−F断面図(ラダ−昇降部をラダ−基
部に収納した状態で示す)である。
部に収納した状態で示す)である。
【図10】ロック装置の内部構造を示す拡大図である。
【図11】ロック装置の内部構造を示す拡大図である。
1a 下部走行体 1b 旋回装置 2 上部旋回体 3 キャットウォ−ク 5 ラダ−基部 6 ラダ−昇降部 9 昇降用ラダ−装置 20 電動ウインチ 20a 電動モ−タ 21 ワイヤ 22 電源スイッチ 23、26 切換用ア−ム 24 操作用ロッド 25 リミットスイッチ 27 上部ストライカ 28 下部ストライカ 37、38 チェ−ン 39、40 ロ−ラ 42 車載バッテリ 43 コイル 51 ロック装置
Claims (2)
- 【請求項1】建設機械の上部旋回体のキャットウォ−ク
の後部に取付けられたラダ−基部と、該ラダ−基部に上
下動可能に組付けたラダ−昇降部とからなるラダ−装置
において、前記上部旋回体または前記ラダ−基部に前記
ラダ−昇降部を昇降させる電動ウインチを設け、該電動
ウインチは車載バッテリを電源とし、かつ前記キャット
ウォ−ク上および地上から操作可能な電源スイッチを有
し、前記ラダ−基部には前記ラダ−昇降部をラダ−基部
に収納した状態においてラダ−昇降部をラダ−基部にロ
ックするロック装置を設けたことを特徴とする建設機械
の昇降用ラダ−装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記電源スイッチのウ
インチ作動側への切換と前記ロック装置の解除とを連動
させる機構を設けたことを特徴とする建設機械の昇降用
ラダ−装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256093U JPH0717858U (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 建設機械の昇降用ラダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256093U JPH0717858U (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 建設機械の昇降用ラダ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717858U true JPH0717858U (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=12918204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5256093U Pending JPH0717858U (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 建設機械の昇降用ラダ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717858U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1150492A (ja) * | 1997-06-03 | 1999-02-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 旋回式建設機械 |
KR100704310B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2007-04-09 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 건설기계의 승강용 래더장치 |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP5256093U patent/JPH0717858U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1150492A (ja) * | 1997-06-03 | 1999-02-23 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 旋回式建設機械 |
KR100704310B1 (ko) * | 1999-12-20 | 2007-04-09 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 건설기계의 승강용 래더장치 |
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