JPH07177395A - リモコン雲台 - Google Patents

リモコン雲台

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Publication number
JPH07177395A
JPH07177395A JP5345447A JP34544793A JPH07177395A JP H07177395 A JPH07177395 A JP H07177395A JP 5345447 A JP5345447 A JP 5345447A JP 34544793 A JP34544793 A JP 34544793A JP H07177395 A JPH07177395 A JP H07177395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
program
camera platform
platform
modem
Prior art date
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Pending
Application number
JP5345447A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Yano
裕久 矢野
Taiichi Ishii
泰一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5345447A priority Critical patent/JPH07177395A/ja
Publication of JPH07177395A publication Critical patent/JPH07177395A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の光学的測定の際に不要な照明光源を消
灯し、測定処理を容易にする。 【構成】 被検眼Eの前方には光軸O1に沿って被検眼E
側から順次に、対物レンズ1、光分割部材2、絞り3、
二次元光センサ4が配置され、また対物レンズ1の周囲
にはリング状光源5が配置されている。更に、光軸O1と
直交し光分割部材2を通る光軸O2上には、光源6、アラ
イメント視標7、レンズ8、光分割部材2、レンズ9、
テレビカメラ10が順次に配され、テレビカメラ10の
出力はテレビモニタ11に接続されている。角膜径の測
定に際しては、リング状光源5、光源6を消灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルの屋上や火山活動
を監視するために火山等の遠隔地に設置されているリモ
コン雲台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビカメラ又はFPU受信機等を搭載
した雲台は、主にビルの屋上や火山等の遠隔地に設置さ
れている。図2はこの場合の従来の雲台のブロック回路
構成図である。雲台操作器1の出力端子はモデム2に接
続され、公衆回線又は専用回線を経て、モデム3、雲台
制御部4内の通信回路5、CPU6へと順次に接続され
ている。CPU6はROM7、RAM8、I/O回路9
にそれぞれ接続されており、I/O回路9は更に駆動部
10に接続されている。
【0003】雲台操作器1が操作されると、それに対応
する信号が雲台操作器1よりモデム2、モデム3を経由
して雲台11へ送信され、雲台制御部4内の通信回路5
で受信される。受信された信号はCPU6で解読され、
CPU6はROM7に書込まれた雲台制御プログラムに
従って動作指令をI/O回路9を経由して駆動部10へ
出力し、その出力に従い駆動部10が雲台11を動作す
る。この場合に、雲台操作器1と雲台制御部4で双方向
にデータ通信が行われ、遠隔的に雲台操作が可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例では、ROM7は雲台11に搭載されており、搭載
された状態では書き換えが不可能なため、雲台制御プロ
グラムを変更する必要が生じた場合に、作業者は雲台1
1が設置されている遠隔地まで出向き、ROM7を交換
しなければならず、迅速な雲台制御プログラムの変更が
できない。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
データ通信により雲台設置場所まで作業者が出向かず
に、雲台制御プログラムを変更可能な機能を有するリモ
コン雲台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るリモコン雲台は、テレビカメラを搭載し
通信回線を介して遠隔制御が可能なリモコン雲台装置に
おいて、一時的に情報を記憶可能な第1の記憶回路と、
雲台制御プログラムを記憶し電気的に消去可能な第2の
記憶回路と、固定されたプログラムを収納した第3の記
憶回路とを設け、前記テレビカメラを操作する場合に前
記通信回線により送られてきた操作指令に基づいて第1
の記憶回路により前記第2の記憶回路内の雲台制御プロ
グラムに従って操作を行い、前記第2の記憶回路内の雲
台制御プログラムを書き換える場合に、前記第3の記憶
回路内の書き換えプログラムにより前記通信回線により
送られてきた雲台制御プログラムに書き換えるようにし
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】上述の構成を有するリモコン雲台は、雲台の制
御は第1の記憶回路により第2の記憶回路内の雲台制御
プログラムに従って行い、雲台制御プログラムを変更す
る必要が生じた場合には、記憶内容が固定の第3の記憶
回路に書き込まれた書き換えプログラムを利用して、デ
ータ通信により消去可能な第2の記憶回路の内容を変更
する。
【0008】
【実施例】本発明を図1に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は実施例のブロック回路構成図であ
り、雲台操作器21の出力はモデム22に接続され、公
衆回線又は専用回線を経てモデム23、雲台制御部24
内の通信回路25、CPU26へと接続されている。C
PU26は記憶内容が固定された記憶回路であるROM
27、記憶内容を電気的に消去可能な記憶回路であるE
EPROM28、一般的に記憶可能な記憶回路であるR
AM29、I/O回路30にそれぞれ接続されており、
I/O回路30は更に駆動部31に接続されている。そ
して、雲台制御部24、駆動部31は雲台32内に内蔵
されている。また、EEPROM28には雲台制御プロ
グラムが記憶され、ROM27にはEEPROM28の
記憶内容を変更にするためのモニタプログラムが記憶さ
れている。
【0009】雲台操作器21が操作されると、それに対
応した信号が出力され、信号はモデム22で変調され通
信回線に入力する。モデム23で復調された信号は、雲
台制御部24に入力され通信回路25で受信される。受
信された信号はCPU26で解読され、CPU26は信
号に対応した動作指令を、EEPROM28に記憶され
ている雲台制御プログラムに従ってI/O回路30を経
由して駆動部31へ出力し、その出力により駆動部31
が雲台32を動作する。また、雲台制御状態はCPU2
6から出力され、通信回路25、モデム23、モデム2
2を経て雲台操作器21にフィードバックされる。
【0010】雲台制御プログラムに変更の必要が生じた
場合には、雲台操作器21の代りにプログラム開発装置
33をモデム22に接続する。プログラム開発装置33
の出力はモデム22、モデム23、通信回路25を経て
CPU26に入力し、信号はCPU26からROM27
へ送られる。ROM27には外部とのデータ通信、EE
PROM28の消去、書込処理を行うモニタプログラム
が書き込まれているので、ROM27はこのモニタプロ
グラムを利用し、EEPROM28の雲台制御プログラ
ムを消去し、新たに変更すべき雲台制御プログラムをE
EPROM28に書き込む。このようにして、EEPR
OM28内の雲台制御プログラムを遠隔的に書き換える
ことができる。
【0011】また、制御プログラムの変更に際してもR
OM27を交換する必要がなくなるため、雲台32の蓋
の開閉時におけるビスの取り外し、防水用のシールの貼
付、ビスの締付け等の作業を省略できる。また、生産時
においても標準の雲台制御プログラムを搭載したものか
ら、客先による特別注文に対応した雲台制御プログラム
への変更が容易に行えるため、生産コストが低減する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るリモコ
ン雲台は、雲台制御プログラムを書き込むための消去可
能な第2の記憶回路と、モニタプログラムを書き込んだ
第3の記憶回路を設けることにより、雲台が遠隔地や危
険な場所に設置された場合においても、雲台に作業者が
出向くことなく、安全かつ迅速に雲台制御プログラムを
書き換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のブロック回路構成図である。
【図2】従来例のブロック回路構成図である。
【符号の説明】
21 雲台操作器 22、23 モデム 26 CPU 27 ROM 28 EEPROM 29 RAM 32 雲台 33 プログラム開発装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビカメラを搭載し通信回線を介して
    遠隔制御が可能なリモコン雲台装置において、一時的に
    情報を記憶可能な第1の記憶回路と、雲台制御プログラ
    ムを記憶し電気的に消去可能な第2の記憶回路と、固定
    されたプログラムを収納した第3の記憶回路とを設け、
    前記テレビカメラを操作する場合に前記通信回線により
    送られてきた操作指令に基づいて第1の記憶回路により
    前記第2の記憶回路内の雲台制御プログラムに従って操
    作を行い、前記第2の記憶回路内の雲台制御プログラム
    を書き換える場合に、前記第3の記憶回路内の書き換え
    プログラムにより前記通信回線により送られてきた雲台
    制御プログラムに書き換えるようにしたことを特徴とす
    るリモコン雲台。
JP5345447A 1993-12-21 1993-12-21 リモコン雲台 Pending JPH07177395A (ja)

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JP5345447A JPH07177395A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 リモコン雲台

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