JPH07176285A - 走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置 - Google Patents
走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置Info
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Abstract
る高さ位置に自由に焦点を合わせることができるように
する。 【構成】 対物レンズ3によって集束された電子線1で
試料4を走査するとき試料から発生される電子信号14
または画像信号を用いて焦点評価値を演算し、該焦点評
価値に基づいて対物レンズに流す励磁電流を制御する自
動焦点合わせ機構10を含む走査電子顕微鏡の自動焦点
合わせ装置において、焦点補正値登録装置12と、前記
自動焦点合わせ機構によって判定された合焦点位置に対
し焦点補正値登録装置に登録された補正値だけ焦点位置
を補正する手段を備える。
Description
る自動焦点合わせに関するものである。
ように、図示しない電子銃から発生された電子線1を、
偏向コイル2X,2Yによって走査し、対物レンズ3に
よって細く集束して観察試料4に照射する。試料4から
発生した二次電子14は検出器5によって検出される。
増幅器6で増幅された電子信号を図示しないモニターの
輝度変調信号として利用し、偏向コイル2X,2Yによ
る走査と同期させて輝度変調することによりモニター画
面に試料4の走査電子顕微鏡像が得られる。ステージ1
5は、外部記憶装置に格納されている、測定すべき点の
座標が登録されているウェーハ情報ファイルより、測定
点の座標データを受け取り、然るべき測定点にウェーハ
を移動することができる。このウェーハ情報ファイル
は、ゲート作成あるいはコンタクトホール作成プロセス
等のウェーハの処理プロセス毎、または1Mメモリある
いは4Mメモリウェーハ等のウェーハの種類毎に登録
し、各ウェーハを測定するときに操作者が外部記憶装置
からロードするものである。
子信号の時間微分値(あるいは位置微分値)の絶対値
は、試料4に電子線1の焦点が合っているほど大きな値
となるため、合焦状態を評価する指標として利用するこ
とができる。図1の点線内に、この指標を利用した従来
の合焦点検出装置10の一例を示す。焦点合わせを行う
時は、焦点制御装置7で対物レンズ(電磁レンズ)3の
励磁電流を順次、段階的に変化させながら、各励磁電流
にて電子線1を試料4上で走査する。そして、信号強度
微分装置8にて各々の励磁状態で得られる二次電子信号
強度の微分演算を行い、この信号の絶対値を一定走査期
間分だけ積分する。この結果、信号強度微分装置8の出
力として、各焦点状態に対応して得られる値を焦点評価
値と称することにする。各々の対物レンズの励磁状態で
得られた焦点評価値がピークとなる時を正焦点と考え、
ピーク検出装置9では焦点評価値のピークを検出し、焦
点制御装置7より焦点評価値がピークとなる励磁電流を
対物レンズ3に流すことにより焦点合わせが行われる。
わせを行う従来の方法について図2により簡単に説明す
る。図2において、図1と同じ機能部分には同じ符号を
付し、詳細な説明を省略する。増幅器6からの二次電子
信号を、偏向コイル2X,2Yと同期して走査されるモ
ニター11の輝度変調信号とすることにより、モニター
11上に試料4の査電子顕微鏡像が表示される。この画
像信号は、試料4上に電子線1の焦点が合っているほど
コントラストが大きくなるため、全画面の中で近隣の画
素間について各々微分、あるいは差分をとり、その絶対
値の総和をとると、焦点を評価する指標となる。ここで
は、この値を焦点評価値と称する。図2の点線内に、こ
の焦点評価値を利用した合焦点検出装置20の一例を示
す。合焦点検出装置20の動作は、焦点評価値の計算で
図1の信号強度微分装置8の代わりに、画像処理装置2
8がモニター11からの画像信号を取り入れて焦点評価
値の計算を行う以外は図1と同様である。図1と同様
に、ピーク検出装置29は焦点評価値のピークを検出
し、焦点制御装置7より焦点評価値がピークとなる励磁
電流を対物レンズ3に流すことにより焦点合わせが行わ
れる。
いて、自動焦点合わせ時の対物電流値の設定点は、その
動作原理上、焦点評価値が二次電子信号強度の微分値の
積分などに依存しているために、走査領域から検出され
る信号強度の変化が大きい部分に焦点が合わせられる。
信号強度は、とりわけ試料上の高さのエッジ部分にて高
いコントラストを示すため、試料の走査領域内に異なる
高さの段差があるような場合には、対物レンズを順次変
化した時の焦点評価値のピークの現れ方は不安定になっ
たり、またその中でも特にコントラストの強く現れる試
料高さに焦点が設定された。しかしこの場合、観察者が
実際に観察を行いたい部分と、動作結果合わせられる部
分の焦点にずれが生じることがあった。
プロセス後のウェーハのパターン寸法管理等に半導体ウ
ェーハ用の走査電子顕微鏡を用いている。ここでは、あ
らかじめ寸法管理すべき点を特定しておき、次々に生産
されてくるウェーハの同一点について寸法を測定して品
質管理を行う。管理するパターンは、ライン幅やホール
パターンの内径等であるが、プロセスの後の工程になる
ほどウェーハ上の段差は複雑になり、また、ホールパタ
ーンのボトムの内径測定時、あるいはラインパターンの
ボトムの寸法測定時には、エッジからの信号が強く、ボ
トムからの信号はそれほど強くないために、ボトムに焦
点を合わせたい場合でもエッジに焦点が合うなど、自動
焦点合わせ機構によると測定者の意図とは異なる高さに
焦点が合ってしまうことが多い。この焦点のずれが生じ
た場合には、ウェーハのパターン寸法測定点は常に同一
点で行われるために、大量のウェーハ全てについて自動
焦点合わせを実行後に、手動で焦点補正を行わねばなら
ず不便であった。また、この管理工程を全自動で行おう
とする時、上記のような場合には焦点の合わない状態で
測定を行うことになり、得られたデータの信頼性が低く
なり問題になる。
で合焦点であると判定された焦点位置に対して、あらか
じめ目的に応じて観察者が焦点補正値登録装置に登録し
た補正値だけ焦点位置の補正を行い、焦点制御装置で電
子線の焦点を設定すること、また、補正値はウェーハ情
報ファイルのデータから自動的に設定することによって
前記問題点を解決するものである。
集束された電子線で試料を走査するとき試料から発生さ
れる電子信号または画像信号を用いて焦点評価値を演算
し、該焦点評価値に基づいて対物レンズに流す励磁電流
を制御する自動焦点合わせ機構を含む走査電子顕微鏡の
自動焦点合わせ装置において、焦点補正値登録装置と、
前記自動焦点合わせ機構によって判定された合焦点位置
に対し焦点補正値登録装置に登録された補正値だけ焦点
位置を補正する手段を備えることを特徴とする。
電流を補正することによって行うことができる。焦点補
正値登録装置に登録される補正値は、観察点の位置情報
と組み合わせて複数組登録することができる。また、焦
点補正値登録装置に登録される補正値は、試料の種類や
試料の処理プロセス毎に複数登録しておき、観察する試
料に応じて選択して使用することができる。
動焦点合わせのアルゴリズムで検出された合焦点位置か
ら、観察者の目的の焦点位置にずらして焦点合わせを行
うことを自動焦点合わせの処理の中で行うことが可能と
なる。
顕微鏡に応用した実施例を図1により説明する。ここ
で、半導体ウェーハは、前述のように主に大量の枚数の
同一の箇所を観察するもので、観察像の周辺は同様のパ
ターンを有しているものとする。
焦点合わせ装置10によって、図示していない電子銃か
ら発生される電子線1が対物レンズ3によって細く集束
され、照射される。試料を載置するステージ15は、測
定すべき点の座標が登録されているウェーハ情報情報フ
ァイル16より、測定点の座標データを受け取り、然る
べき測定点にウェーハを移動する。このウェーハ情報フ
ァイルは、ウェーハの種類毎に登録し、各ウェーハを測
定するときに操作者が外部記憶装置からロードするもの
である。2X,2Yは、上記電子線1を試料上で走査す
るための偏向コイルである。試料1から発生した二次電
子14は検出器5によって検出され、増幅器6を介して
合焦点検出装置10へ送られる。図1に図示した合焦点
検出装置10は、対物レンズの励磁電流を順次、段階的
に変化させる焦点制御装置7、信号強度微分装置8、微
分値のピークを判定するピーク検出装置9で構成されて
いるが、もちろん図2のような画像処理装置を用いた構
成であってもよい。
前記従来の合焦点検出装置10に、あらかじめ操作者1
3が設定した値をウェーハ情報ファイルの情報と対応さ
せて記憶しておく焦点補正値登録装置12、及び登録し
た補正値を合焦点検出装置へ出力する焦点補正値設定装
置11を追加したものである。図3に、電子線の焦点位
置と合焦点検出装置10による焦点評価値の関係を示
す。この図では焦点位置がJF点の時に焦点評価値が極
値となっており、ここに電子線の焦点を合わせると、焦
点の合った像が得られる。
塗布され、任意の点にホール42が形成されている半導
体のプロセスウェーハ43のような試料、あるいはライ
ンパターンのボトムに対して自動焦点合わせを行ったと
きには、所望の高さ位置に焦点が合わないことがある。
図4は、シリコンウェーハ上のレジストにあけられたホ
ールパターンの簡略図であり、(a)は斜視図、(b)
は上面図、(c)は断面図である。図4(b)の斜線部
は、自動焦点合わせ実行時に電子線を照射する場所を示
し、図4(a)、(c)図の斜線部はレジストを表して
いる。
部45に電子線を照射して得られる二次電子信号強度の
変化は、パターンのエッジ部分に強く依存するために、
焦点がJF点の高さに合った時に、検出される信号強度
の変化が大きくなる。その結果、JF点の高さで焦点評
価値は極値をとり、JF点に焦点が合う状況が生じる。
従って、観察を行いたい場所がホール42のボトムすな
わちOB点である場合には、焦点が合わない結果とな
る。
補正値登録装置12及び焦点補正値設定装置11を用い
てあらかじめ設定したδOだけ補正をかけることで、O
B点に焦点を合わせ、観察者の意図に応じた焦点合わせ
を行うことができる。また、1種類のウェーハ中の観察
測定点が異なる複数のパターンである時には、δOが同
じ値をとらない場合があり、処理プロセスや種類の異な
るウェーハにおいてもδOは同じ値をとらない。そこで
δOは、例えばウェーハの種類、処理プロセス、測定点
の座標等のデータを納めたウェーハ情報ファイルのデー
タと結合させて、焦点補正値登録装置に登録しておき、
ある種類のウェーハに対するウェーハ情報ファイルのデ
ータがロードされたときに対応する焦点補正値登録装置
に登録してあるデータをロードするようにし、観察測定
のために移動した座標位置に対応して装置が自動的にδ
Oを設定することとする。
含む自動焦点合わせの実行手順の例を示す。図5は、焦
点補正値登録装置12に焦点補正値を登録する手順を示
す。焦点補正値を登録するには、まず登録モードを起動
し(ステップ51)、ウェーハ情報登録装置のデータに
従いステージを移動して観察点を画面中央に合わせる
(ステップ52)。次いで、従来型の合焦点検出装置に
よる自動焦点合わせを行い(ステップ53)、自動焦点
合わせによって設定された焦点位置を読みとる(ステッ
プ54)。ここでは焦点がJFに設定されていたとす
る。この焦点位置の読み取りは、装置によって自動的に
行われる。次に、操作者はマニュアルで焦点を希望する
焦点位置、例えばOBに調整する(ステップ55)。装
置は、調整後の焦点位置OBをステップ54と同様に読
みとる(ステップ56)。最後に、ステップ57で補正
値δO(=JF−OB)を計算し、その値を登録するこ
とによって、登録が終了する。焦点補正値を登録すべき
点が複数ある場合には、ステップ52〜ステップ57を
必要な数だけ繰り返すことになる。焦点補正値登録装置
12によって登録された焦点補正値とその位置のデータ
は、焦点補正値設定装置11によって合焦点検出装置1
0に導入される。
うにして行われる。ウェーハ登録装置のデータに従いス
テージを駆動して試料を移動し(ステップ61)、焦点
補正登録装置によりウェーハの種類や処理プロセスに応
じて、ステージの座標に対応する補正値を選択する(ス
テップ62)。次いで、従来型の自動焦点合わせ機構を
起動し合焦点位置を検出する(ステップ63)。いま、
合焦点位置はJFになったとする。次に、登録した補正
値δOをもとに(JF−δO)の演算を行い、対物レン
ズ3の励磁電流を補正して焦点位置をδOだけずらし、
OB位置に焦点を設定して(ステップ64)、焦点合わ
せを終了する。
64等における焦点位置の読み取り、補正値の登録及び
焦点補正は、実際の距離ではなく、焦点位置を制御する
対物レンズ3を流れる励磁電流を対象にして自動的に行
われる。以上の実施例は、試料から発生する電子信号を
用いた合焦点検出装置に対する補正について示したが、
合焦点検出装置は観察画像を画像処理することで合焦点
を検出する方式のものであってもよい。
検査の作業等、大量の異なる試料の複数点で同様の箇所
を観察する生産の管理工程等において、自動焦点合わせ
機能で合焦点であると判定される焦点位置と、実際に観
察を行いたい箇所の焦点位置にずれがある場合に、毎回
手動にて補正を加えることなく観察したい部分に自動焦
点合わせを行うことが可能となり、作業能率が大幅に改
善される。
子顕微鏡の一実施例を示す概略図。
略図。
グラフ。
例。
ー図。
対物レンズ(電磁レンズ)、4…試料、5…検出器、6
…増幅器、7…焦点制御装置、8…信号強度微分装置、
9…ピーク検出装置、10…合焦点検出装置、11…焦
点補正値設定装置、12…焦点補正値登録装置、13…
操作者、14…二次電子、15…ステージ、16…ウェ
ーハ情報ファイル
Claims (5)
- 【請求項1】 対物レンズによって集束された電子線で
試料を走査するとき試料から発生される電子信号を用い
て焦点評価値を演算し、該焦点評価値に基づいて対物レ
ンズに流す励磁電流を制御する自動焦点合わせ機構を含
む走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置において、 焦点補正値登録装置と、前記自動焦点合わせ機構によっ
て判定された合焦点位置に対し焦点補正値登録装置に登
録された補正値だけ焦点位置を補正する手段を備えるこ
とを特徴とする走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置。 - 【請求項2】 対物レンズによって集束された電子線で
試料を走査するとき試料から発生される画像信号を用い
て焦点評価値を演算し、該焦点評価値に基づいて対物レ
ンズに流す励磁電流を制御する自動焦点合わせ機構を含
む走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置において、 焦点補正値登録装置と、前記自動焦点合わせ機構によっ
て判定された合焦点位置に対し焦点補正値登録装置に登
録された補正値だけ焦点位置を補正する手段を備えるこ
とを特徴とする走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置。 - 【請求項3】 前記焦点位置を補正する手段は対物レン
ズに流す励磁電流を補正する手段であることを特徴とす
る請求項1又は2記載の走査電子顕微鏡の自動焦点合わ
せ装置。 - 【請求項4】 焦点補正値登録装置に登録される補正値
は観察点の位置情報と組み合わせて複数組登録可能であ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の
走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置。 - 【請求項5】 焦点補正値登録装置に登録される補正値
は、試料の種類や試料の処理プロセス毎に複数登録可能
であり、観察する試料に応じて選択して設定可能である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の走
査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置。
Priority Applications (2)
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JP05322396A JP3109785B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 走査電子顕微鏡の自動焦点合わせ装置 |
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